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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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鳥海山山スキー◆写真 

菊池です。
遅くなりましたが、鳥海山山スキーの報告をいたします。


08 山頂に向けての楽しいシール登行は楽し   [山頂に向けての楽しいシール登行は楽し]

【山域】鳥海山
【日時と天候】2012年5月12日 霙~雪 13日 新雪10cm前後、晴れ一時曇り(滑走
開始地点ホワイトアウト)
【メンバー】菊池、IT(CL)、IK,N夫妻(sTsメンバー)計5名
【行程】1日目:新潟4:30-鳥海高原牧場上630m付近で駐車ー760m付近からシール
登行ー滝ノ小屋(1280m)休憩ー八丁坂(1520m)ー滑走ー小屋の下部(1230m)ー
小屋泊
2日目:小屋発6:53-行者岳下部2000m-滑走ー滝ノ小屋ー滑走(宮様ルート)ー
760m地点ー14:20駐車地点


・GW後半と同様、北の低気圧が中々東へ移動せず寒気が抜けず厳しい気象条件と
なった。1日目小屋まで標高差650m、霙から湿雪が終始降り続き、雨合羽のズボンを
持参しなかたためずぶ濡れとなった。小屋の室温5℃、下着などの替えは持参しな
かったため、着たま乾かそうとしたが乾ききらず3時間ほどの昼食・休憩後、私を含
め3名は視界不良のなか、標高差300mほどの湿新雪滑走を楽しんだ、
4時半から早々と夕食・宴会が始まった。焼肉・ワインパーテイ、山歌・山談義に盛
り上がり、寝具を利用させていただきぬくぬくと快適な夜を過ごした。(使用料一人
400円)

・2日目5時に起床したが、風とガスは収まっていない。6時半に新たな山岳天気予
想がでたが、曇りベースで期待外れ、出発を1時間以上送らせ神頼みで天気の回復を
待った。その甲斐あってか徐々に風も収まり視界が開けてきた。行けるところまで行
こうと意を決して外に出ると、一気に晴れ間が広がり、広大な斜面が山頂に続いてい
る。テンションが一気に舞い上がり硬い斜面をトラバース気味に高度を上げた。青空
のもと霧氷の美しさを眺めながら進んだが、太陽の部分だけL字型の奇妙な雲に隠さ
れてなかなか気温が上昇せず、シール登行が緊張する状態となったため、しばし時間
稼ぎで休憩した。間もなく日差しが差し込むようになり雪面が緩み始め登行再開。1
か所10m程度、板を外してハイ松帯を横切る箇所があったがその後は快適なシール
登行が続いた。

・稜線まであと200m余りとなった頃より急速に雲が湧いてきてホワイトアウト状
態、気温も低下、雪面が再び硬くなっており2000m地点から滑走することとした。暫
くはシュカブラ・新雪が入り混じった硬い雪面にやや苦労したが、間もなく快適なザ
ラメ滑走となった。小屋で休憩・荷物をまとめヘロヘロになりながらブナ林を縫うよ
うに滑走した。
・下部は新緑と残雪のコントラストが素晴らしく、蕗の薹の採取に興じながら駐車地
点に到着した。小生は2日目朝より、お腹が張りむかつきも加わり体調不良、食欲も
なく午後になると倦怠感も強くなり、帰路下痢が始まった。前日のずぶ濡れ・冷えた
身体で我慢していたのが影響したかとも思った。回復までに4~5日を要し、白色下
痢・便の状態であり、どうやら子供たちに流行していたロタウイルス下痢症であった
ようだ。発症の2~3日前にどこか(職場か??)で感染したようだ。

天候に恵まれれば、山頂を目指して、千蛇谷などの滑走を目論んでいたが寒気の影響
で念願が叶わず残念であったが、ビッグスケールの鳥海山はいつ来ても、種々の経験
ができる素晴らしい山スキーエリアである。

+写真集へのリンク+


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