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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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小蓮華金山沢、小日向台地山スキー◆写真 

長池です。小蓮華金山沢、小日向台地山スキー山行報告です。

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  [40度ほどの急斜のエントリーに内心緊張]

【日時】2012年5月5~6日 前夜発1泊2日 八方民宿「くりた」泊
【場所】北ア栂池~小蓮華金山沢、猿倉~小日向台地
【メンバー】CL長池、菊池、鶴田、住田、鈴木、吉川、会員外1名
【タイム】
 4日 19:00千葉→0:30サンサンパーク白馬(仮泊)
 5日 8:47栂池ゴンドラ終点→9:58天狗平→11:29乗鞍岳→12:07白馬大池
   →13:01船越ノ頭→15:04金山沢・大雪渓出合→15:38猿倉
 6日 7:20猿倉→8:25小日向台地→8:55猿倉

【内容】

【5日】 晴れ
 ・ 小蓮華岳の遭難で栂池ゴンドラ窓口で計画書を一人ひとり厳重にチェックされた。
 ・ 茶色の芝が広がるゲレンデを見下ろしながらゴンドラ・ロープウエイで終点へ。
 ・ シールを貼って自然園から天狗原へハイクアップ。上空をヘリスキーや遭難捜索の
   ヘリの轟音が往来し騒々しい。
・乗鞍岳の急な雪面をアイゼンで登り、ハイマツを渡って白馬大池に降りる。
 対面に船越ノ頭へ純白の大きな三角錐が碧天に向かってせり上がっていて
 目に眩しい。この無垢の雪面にジグを切ってシールアップするのは心躍る
 清々しさだ。
・登りきると船越ノ頭。自然園からたくさんの山スキーヤーが登ってくる。
 白馬方向からの縦走者もある。昨日の小蓮華遭難の厳しさなど面影もない
 絶好の天気で白馬への稜線、雪倉、朝日への山並が指呼の間に波打つ。
・さて、十分に身体を休めたあとは、35°の急斜面にドロップ。薄いスラフが
 板の下からスルスルと落ちていく。
・やがて斜度が緩むと長い長い金山沢のザラメ滑降が続く。小蓮華尾根から
 いくつか中規模の雪崩が出てデブリも溜まっているが、沢なかの斜面自体は
 十分に平滑で滑りは“楽しい”の一言に尽きる。何度もいくつものターンを
 重ねてやがて大雪渓との合流点に降りていく。
・沢末端の滝が出ていて少々危なげな横滑りで滝横をクリアするとすぐ出合の
 雪原に出る。ここから猿倉まで細い踏み跡を拾って滑っていくのである。

【6日】曇りのち雷雨
・早朝は細かい雨が落ちて民宿の庭を濡らしているので、今日はダメかと観念
 していると、間もなく雲が切れて薄日さす天気になってきた。では、と
 小日向から鑓温泉のルートに乗って天気と相談しながら無理のない範囲で
 行動することに決める。
・猿倉では高曇り。小日向のコルへの夏道に上がって台地の樹林帯を奥に向か
 っていく。
・狙いを長走沢の源頭付近に開けた雪面にシュプールを刻もうと決めた。
・樹林が消えかかって沢の奥に大きな雪面が開けるころ、突然、遠雷が響き
 始め、次第に間近くなってきて小雨もパラつき出した。
・急遽登高を停止、シールを剥ぐのも慌ただしく撤退だ。猿倉の車に戻る頃は
 かなり強めの雨脚になっていた。
・まあ、昨日のすっかり満足で今の不十分を補って余りある。よしよしこれで
 エンドとしようではないか!
 

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