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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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軍刀利沢沢講習◆写真 

軍刀利沢の山行報告をいたします。

19 快適に登る  
  [
快適に登る]

【山域】奥多摩 

【コース】軍刀利沢入渓点~軍刀利沢遡行~co950m三国峠~仕事道下山~駐車場

【形式】沢登り
【日程】4/22()日帰り 

【天候】曇り後小雨 

【参加者】CL辻元、上茂、高梨、渡辺()、大塚、神山、
  渡辺
()堀内、富樫()、高地、萱野夫妻、宮下、細谷()

 

机上講習後初の実地訓練として、軍刀利沢での初級沢講習に参加した。

予報は曇りのち雨、気温も平年以下ということで、沢初体験の

私にとってはやや重い気持ちでのスタートとなった。

林道を暫く行くと、赤いテープがありここが入渓点であることを教えてもらう。

そして地図で現在地の確認と標高を合わせ、3人ずつの4グループに分かれて出発。

歩き始めは、滑る岩と滑らない岩の判断がつかず、注意を払いながら足を踏みだす。

所々に小さい滝があり、初めての人はそこを乗り越えるのに足場の選択に苦慮し、

長時間水流と格闘したり、ドボンしたり。

でも夏だったらどれ程気持ちよいことか。

10mほどの滝の周辺では、懸垂下降とロープマンやプルージックを使用した

トラバースの練習。岩講習が非常に役に立った。

最後のつめは、ガレをひと登りして三国峠へ。

尾根に出たせいか小雨が振り出したため、早々と下山し、瀬音の湯で汗を流した。

 

今回の実施訓練で感じた(注意すべき)ことは以下のとおり。

・沢には道標がないため、常に周辺の地形と標高に目を配り、現在地の把握に努める。

・冷えは体力の消耗に繋がるため、待ち行列の際は沢の水に触れないようにする。

・ちょっと滑っただけでもかなり汚れるため、新しい衣類は不要。

沢講習を受ける前に岩講習を受けておくとすんなり入れる気がした

・次回は、ゴルジュ、チョックストーン等地形の名前を覚えたい。

最後に、リーダーをはじめ、指導してくれた方々ありがとうございました。

次回もよろしくお願いします。

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