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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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鍋倉山・妙高前山山スキー◆写真 

菊池です。
2月11~12日の鍋倉山・妙高前山の山スキー報告です。


13 皆も快適パウダーランについ笑顔

【山域】関田山脈鍋倉山・妙高山
【日程と天候】2012年2月11日(土):雪のち曇り~
  12日(日):雪時々曇り
【メンバー】菊池(CL)・長池・石橋・吉川・住田・石井・
      神山・池田・岡田(四国)
【行程】11日:温井10:30ー鍋倉山ー温井ー菊池邸泊
    12日:赤倉観光スキー場トップ1450m ー妙高前山急斜面
        直前1650mー滑走


・前週に続いて2週連続、鍋倉山に入った。寒波の緩みが遅れた
ため2日間とも雪模様、激ラッセルに泣かされた2日間であった。
上信越道・小布施付近でのチェーン規制渋滞で温井出発が大幅に遅れた。
・やや小降りになったものの、深いところで膝上を超すラッセルが
強いられた厳しい状況にも関わらず、数パーテイの先行組があり、
助けられた。例年この時期に都立大の小屋には関係者が入っており、
今年は昨年の約1.5~2倍の積雪に、直接スキーのまま屋根に上がって
おり、びっくりした。(屋根の雪下ろしのためか昨年より多人数で
あった。)
・小屋から上部は斜度が増し急斜面の登行である。先行トレースが
急すぎるところで、新たなトレースを刻んでみたが、猛烈ラッセル
にすぐにヘトヘト、再び先行トレースに戻りほっとした。斜度が
緩んでくるとトレースもやや浅くなっており、なんとか滑走可能な
状態と考えられた。(緩斜面では滑走不能が予想されたが)

・雪もほぼ止み、ブナの美林・雪花を楽しめる状態となり、写真を
撮りながら登行し、所要時間3時間40分で山頂に到着した。
(いつもは3時間弱である)山頂は視界不良・低温のため短時間の
行動食休憩の後、往路に沿った滑走を開始した。数年鍋倉山を訪れて
いるが、今回が最も深い状態であったが、標高が低いにもかかわらず、
低温でかなり軽いパウダーのため、緩斜面でもなんとかゆっくり
ターンを刻めた。急斜面では、石橋さんもファットの威力か、初体験
のフェイスショットに興奮のあまり、今までにないような雄叫びを
上げていた。初級~中級技術のメンバーも深雪にもかかわらず、
楽しみながら滑走できた。ツアーも終盤になり、最も深雪の急斜面
滑走を残すのみとなった。

・小生が滑走ルートを探すべく、雪崩れを少し懸念しつつ、ノートラ
急斜面に突入しようとぐっと踏み込んだ瞬間、ブチっという音とともに、
ワイアーが切れてしまった。ビンディングが外れないように強く
絞めていたのが災いしたようだ。平地まで標高差100m足らず、
古いワイアーの予備を持参していたが交換に時間をとられるより、
なんとか下れるだろうと思い、まず片足滑走を試みたが、深雪で無理、
ツボ足に切り替え変え、登トレースを辿ったが硬いトレースを忠実に
たどればよいが中々難しく、しばしば深みにはまりもがくことしばしば、
それでも皆さんに助けられつつなんとか駐車場まで到達できた。
不幸中の幸いではあったが上部でのトラブルでなくてよかったと
胸をなでおろした。

・2日目は、少しは寒波も緩むだろう、先行トレースがあるだろう、
前週が黒姫だったため、今週は未経験者に妙高前山の素晴らしい
ツリーランを楽しませようと目論み、予定通り赤倉へ向かった。
しかし期待を裏切り朝から雪模様、ゴンドラの中では周囲の視界不良
状態にテンションダウン、まあ、行けるところまでと行ってみようと
意を決した。ゴンドラを降りるころには雪も止み、好転の兆しが見え、
リフトトップでシール装着し、さあ出発と思いきや、今度は長池さんの
ビンディングトラブル発生、長池さんにはリフトで下っていただき、
私のもう一本持参していた板でゲレンデ練習としていただいた。

・入山地点付近では前日のトレースが少し残っていたがすぐになくなり、
また悪条件のためか我々の前に先行するグループはなく、猛烈ラッセル
状態、かわるがわる順番にラッセルを繰り返しなんとか標高差200m
程をハイクアップ、前山のオープン急斜面の直前で敗退と決めた。
青空も覗きこのまま好天に向かうのかと思いきや、ゲレンデに戻るころ
にはガスで視界不良、さらに観光ホテルに達するころには完全なホワ
イトアウト状態、激しい降雪模様となり、やはり今日は前山は選択
すべきではなかったと反省させられた。できれば午後に黒姫旧ゲレンデで
パウダーランを少しでも楽しませてあげようと考えたが、日本亭で安く
旨いラーメン・から揚げ定食などを食べて解散とした。

・信濃町に着くと、ほとんど雪は降っておらず、NBSCが当日、黒姫
東尾根滑走を好天の下で楽しめたとの報告を入手し、歯ぎしりをして
悔やんでしまった。
・CLとして2日目のコース選択ミスをお許しください。

 今回は前週に増して大雪模様、ラッセルの厳しさ、ビンデイング
トラブルなどなど、種々経験したが、これらの教訓を安全第一の山スキー
ツアーに役立てたい。

数年前に比べ、厳冬期のツアー経験が増すに従い、やや厳しい条件での
ツアーを決行することが多くなっている。トラブルに対する対策、
そのほか気象条件に応じた中止・ルート変更など、再度心して今後の
ツアーを安全に行うべく努力しましょう。

+写真集へのリンク 鍋倉+
+写真集へのリンク 妙高前山+
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