モミソ沢◆写真
2011/12/11 Sun 14:20:00 [edit]
吉川です。望年山行幹事さん又、参加のみなさんお疲れ様でした。
猪鍋、ちゃんこ鍋美味しかったですよ。沢2日目の報告です。
【山域】丹沢
【ルート】モミソ沢
【登山方法】沢登り
【行動日】12/11
【メンバー】CL柘植、SL渡辺(三)、加藤、大塚、神山、辻本、吉川(記)
【天気】快晴 【行程】新菅橋近くの駐車場9:40-新茅ノ沢出合い10:00
-大倉尾根12:20/13:10-天神尾根下山-駐車場14:20

雪の残っている大山川右俣は、危険と言う事で水無川流域のモミソ沢に
変更になった。水無川を飛び石で渡ると、ちょっと登りたくなるような
懸垂岩がある。ここでトレーニングして入渓する事もあるらしい。
この懸垂岩の左に茶室のにじり口を思わせるような狭い入り口に入渓して行く。
苔むした階段状の小滝を幾つか越え進む。こじんまりしたV字型の谷は、
葉が落ちて思ったより明るくちょこちょこ出てくる小滝も快適に登攀して行く。
苔むした岩は、滑りやすく脆いので気は抜けない。3段11mの滝は、ロープを
下げてもらうが苦労せず登れる。その後、規模の小さいゴルジュ帯の
チムニーやチョックストーンは、ツッパリの練習、下に水がないのがいい!
この辺りで振り返ってみると、屈曲した細い谷底まで陽が差し込んでいる。
あまり見かけないこんな沢風景もいい!モミソ沢のクライマックス、
12mの涸れ棚が現われトップロープで登る。中間のスラブもいやらしいが、
上部2mが核心!AOで登ってしまったのは少し心残です。落ち口から下を
覗くと結構な高度感あります。それぞれ少しづつ違うルート取りで全員登り、
落ち葉に埋もれた水線を突・u桙ォ上げ大倉尾根の登山道にあっさり出た。
マッタリ休憩後の階段登りは、きつく喘ぎ喘ぎ天神尾根分岐に辿り着く。
整備された植林帯を下り少しの林道歩きで駐車場に戻る。
今年の沢締めは、小粒でピリッとした変化に富んだ沢だった。
CL、SLをはじめ同行のみなさんお疲れ様でした!ありがとう。
+写真集へのリンク+
猪鍋、ちゃんこ鍋美味しかったですよ。沢2日目の報告です。
【山域】丹沢
【ルート】モミソ沢
【登山方法】沢登り
【行動日】12/11
【メンバー】CL柘植、SL渡辺(三)、加藤、大塚、神山、辻本、吉川(記)
【天気】快晴 【行程】新菅橋近くの駐車場9:40-新茅ノ沢出合い10:00
-大倉尾根12:20/13:10-天神尾根下山-駐車場14:20

雪の残っている大山川右俣は、危険と言う事で水無川流域のモミソ沢に
変更になった。水無川を飛び石で渡ると、ちょっと登りたくなるような
懸垂岩がある。ここでトレーニングして入渓する事もあるらしい。
この懸垂岩の左に茶室のにじり口を思わせるような狭い入り口に入渓して行く。
苔むした階段状の小滝を幾つか越え進む。こじんまりしたV字型の谷は、
葉が落ちて思ったより明るくちょこちょこ出てくる小滝も快適に登攀して行く。
苔むした岩は、滑りやすく脆いので気は抜けない。3段11mの滝は、ロープを
下げてもらうが苦労せず登れる。その後、規模の小さいゴルジュ帯の
チムニーやチョックストーンは、ツッパリの練習、下に水がないのがいい!
この辺りで振り返ってみると、屈曲した細い谷底まで陽が差し込んでいる。
あまり見かけないこんな沢風景もいい!モミソ沢のクライマックス、
12mの涸れ棚が現われトップロープで登る。中間のスラブもいやらしいが、
上部2mが核心!AOで登ってしまったのは少し心残です。落ち口から下を
覗くと結構な高度感あります。それぞれ少しづつ違うルート取りで全員登り、
落ち葉に埋もれた水線を突・u桙ォ上げ大倉尾根の登山道にあっさり出た。
マッタリ休憩後の階段登りは、きつく喘ぎ喘ぎ天神尾根分岐に辿り着く。
整備された植林帯を下り少しの林道歩きで駐車場に戻る。
今年の沢締めは、小粒でピリッとした変化に富んだ沢だった。
CL、SLをはじめ同行のみなさんお疲れ様でした!ありがとう。
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