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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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小川谷沢講習◆写真 

沢講習報告

【講習日】7月3日
【講習場所】丹沢 小川谷廊下
【参加者】CL 渡邊三 SL 上茂(記)・辻本
「講習対象者】藤 杉山 樋口 渡辺理 井上 堀内

IMGP4794.jpg

【遡行報告】
今回は、リーダー高梨さんが故障で急遽
渡邊三さんにバトンタッチ。フォローが2 名。
講習者6名のうち、まったくの沢初参加1名でした。
小川谷林道は通行可能で、やはりこの蒸し暑さと人気
の高さでもう車は奥まで入れず、手前の広いスペース
に4台置く。ベストな広場だ。いつできたのか?総勢
18名、9名のベテランメンバーには先に自由に行っ
てもらう。
駐車場から少し林道を戻ると赤テープが示す降り口が
あるというが、赤テープはない。しかしすぐ降り口は
わかった。川原に降り遡行開始。
初級登攀の沢講習会ということで特にマニュアルは
ありませんが、シャワークライミングの楽しさを体
で感じていただくのも講習の目的。

最初の関門チョックストーンの滝は、立てかけてあ
る木を足場にして残置シュリンゲに足を入れ体を上
げる。乗っこせなかったらお助けで引っ張りあげる。
みんなで助け合いながら登らせるのも沢のやり方。
沢はチームワークです。
次は釜に入って左の斜面を上がるか、目の前の壁を
登るかですが、壁に取り付く。
ザイルをFix してロープマンかプルージックで登っ
てもらう。ロープマンはカラビナとの相性があり、
角張ったカラビナだとかなり動きが悪かったので気
をつけたい。
またプルージックはあまり細いと締まりすぎます。
CL にどんどんザイルを張ってもらい、スムースにい
くかなと思いきや、小川谷ほそう
は行かない。ゴルジュでは水に押し流され、手がかり
の乏しい岩では何度も落ちる。

不安だったのは、基本的なザイルワークや、登攀中の
ザイルの架け替え、人に頼らずにする自己ビレイの取
り方など。沢へ積極的に参加し、経験を重ねて行って
ほしい。講習側も3人では少々きつかった。CL のす
ばらしい安全管理のもと不安はなかったが、フォロー
が行き届かない。もう一人増やすべきだった。
いろいろな思いはあるが、久しぶりに来た小川谷は変
わらずに美しい!楽しい!

丹沢にしては崩壊も少ない。水が多いから?岩の間を
走り流れる水の力は、常に岩を磨き、すべすべの花崗
岩。きらめく水と緑とのコントラストが美しい。ゴル
ジュはそんなに厳しくもなく、本当に楽しめる。水量
にもよるでしょうがね。
名物の大岩は、ゴボウ登りをしてもらう。苔のついた
滑っぽい岩に足裏全体を押し付けて登る。懸垂と同じ
ように腰を落として登るのがコツ。
そして石棚の滝の威力はいつ見ても圧倒的な迫力だ。
巻きは左の岩場を登る。手がかりはあるがわりと垂壁
に近い。ここを過ぎればようやく先が見えてくる。

冷えた体で震えも出始め、体力も消耗気味なところに
ダメ押しのゴルジュ突破!水の中を探れば意外とスタ
ンスはあるのですが、入るのはもう嫌。もう5時間も
水と格闘していますから。でも講習者には最後の試練。
2~3名がザブンと落ちます。
ああ、やっと最後の堰堤手前の滝に到着。登攀ルート
の一部がはがれて登りが厳しく
なったようで、左側の斜面を登り、7~8メートルの
懸垂下降でフィニッシュである。

今日、沢デビューの堀内さんは懸垂が始めて。しかし若
さと度胸とみんなの協力で無事着地。
これにて遡行講習は終了。
ベテラン組とは1時間ほど離れていたようだが、下山道
入り口の川原で待っていてくれた。
小川谷は初心者にはちょっと厳しかった。初心者講習会
で学んだ基礎的なことは現場ですぐできなければ、いざ
というとき困るのは自分です。
沢の選択にも問題があったかもしれないが、沢はこうい
うもの。こうやって沢に魅了されていく人も少なくない。

+PDF報告書+
+写真集へのリンク+
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