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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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佐渡の花ハイク◆写真 

辻本です。佐渡 花の山行を報告します。23名が5台に分乗し、皆さんの協力を
いただき、佐渡の花ハイクを楽しんできました。
ハイクはA・Bグループに分け交差縦走としました。Aグループは辻本が記述し、
Bグループはリハビリに取り組み中の竹下さんに記述をお願いしました。


05交差縦走記念写真

6月定例山行【花の佐渡山行】
「参加者」CL辻本 SL石橋 橋本夫妻 平野夫妻 足立夫妻 神山・大塚・岩元・
  高梨・上茂・加藤・田中・山内・渡辺(理)・村尾・舟山・澤田・竹下・菅井・
  菊池…新潟港集合
「コース……A・Bに分けた交差縦走」
和木登山口~巨木原生林~金剛山~雪畑山~芝尻山~論天山~尻立山~
ドンデン山荘


関越トンネルを過ぎると、越後には星が瞬き、今日の好天が約束されていた。
予定どうりに新潟港のフェリーターミナルを目指し、5台が関越を走っている。
好天やスムースな進行に安心したのか、車の窓ガラスに頭を傾け眠りにつく。
3時前には、ほぼ全車がターミナル周辺に到着。浅い眠りについている。
4時45分、特割切符と団体乗船券を購入し、5時半乗船開始。6時には銅鑼がなり、
出航となる。信濃川と海との潮目を過ぎ、大きく左に進路を向け、佐渡を目指す。
久しぶりの船旅なのか、出帆まもなくはデッキで風に吹かれ、みんな幾分ハイになり、

賑やかに、佐渡の山、佐渡の花、旨い物などで盛り上がる。
暫くして、離れ行く海岸線を追っていくうちに寂しさと眠気が襲ってくる。
2時間近くの眠りから覚めデッキに出ると、小佐渡が見え、そのうち大佐渡の山々が
姿を現した。海抜0mから見る、金北山に連なる山々は高く聳えていた。
時間どうりにフェリーから吐き出され、港周辺の少し広くなった路上に車を連ねて、
交差縦走の打合せと準備を済ませる。
辻本車、橋本車がAグループ、平野車、田中車、舟山車がBグループになり、それぞれ
和木登山口、ドンデン山荘に向かう。

【Aグループ……和木登山口】
両津から佐渡周遊道を走り、和木集落で和木川に沿った細い林道を上がって行く。
和木登山口には9時半に着いた。登山口をバックに記念撮影。
登山道を進むと、直ぐにオオイワカガミ、キクザキイチゲ、チゴユリ、カタクリが、
現われ、歓声と共にあちこちでシャッター音が鳴る。花と遊びながらの歩みなので
なかなか進まない。やっと縦走路と巨木めぐりの分岐点に着いても,「早く行こうよ」

と男性陣は縦走路を行くが、「駄目、巨木めぐりコース!」と石橋SLの声で、瞬とな
り巨木めぐりコースに戻る。花の山の主導権は女性にある!
石名天然杉は厳しい自然環境による特異な形状で、根元が太く枝分かれていた。
次に向かった金剛山の樹林帯は、カタクリの群落でいっぱい。ところどころでタムシ
バが白く輝いていた。金剛山の眺望は抜群で、内海府の海岸線が霞んで見え、
大佐渡連山が雄大に展開していた。
社に賽銭を入れ、記念撮影をワイワイ賑やかに済ませ、縦走路に戻る。雪畑山分岐点
でBコースのメンバーと交信が取れ、この先の滑石で昼食休憩中と判明。
この縦走路の最高点でもある雪畑山へ急いでピストン。
縦走路を暫く歩き、Bグループと出会う。会ったときには、誰かを抱きしめようと考
えていたが、「お~!お~!」のハイタッチになってしまった。山や花の情報を交換
し、23名全員の記念撮影。Aグループは縦走路の2/5、Bグループは3/5を経過し
た辺りであった。
ここから道はザゼンソウが好む植生地で泥んこ。滑ると泥地獄になるので慎重に進む。

縦走路の中間辺りの小芝園から天候が悪化し、強風が吹き出す。晴れていればきっと
素晴らしいであろう高原の登山道はますます強風になり、よろけ出す人もでる。
花のポイントのドンデン池もカエルの声を聞くだけ。
尻立山の登山道はガスって何も見えない。パーティーが離れすぎないよう注意しなが
ら、黙々と歩くのみ。ドンデン山荘下の駐車場には丁度3時に着いた。Bグループも
和木登山口に着いたのは3時と後で聞いた。
車は一挙に900m弱を海岸まで下る。あとは大野亀の民宿を目指し、内海府の周回道路

を平均60kmで、酒屋を探しながら走る。小雨降る中、民宿に着いたのは5時。
佐渡の山に満足感いっぱいで、宴会では乾杯の声もひと際大きく、盛大な宴となった。


5日の早朝は生憎の小雨。5時に起きて走ると宣言したKさんも、諦めて再度寝。
6時には雨も止んだので、大野亀まで3人で散策したが、すでに10人が散策に出掛け
ていた。大野亀はトビシマカンゾウが一面に咲き誇り、とてもロマンチック。草に隠
れてアサツキもあり、茎を口に含むと甘味があった。火山の噴火口と思われる、絶壁
も迫力がある。
大野亀山頂はガスがかかり、時々ガスの切れ目から見える浜辺も幻想的。
朝食は美味しい佐渡米がご馳走。みんなお代わりをして、佐渡米を褒め立てる。
出発は8時半。3時までにフェリーターミナルに集合を約し、自由行動で宿を出立。
5台が思い思いの観光で佐渡の一日を楽しんだ。


【Bグループ……ドンデン山荘登山口】
一年ぶりに佐渡、花を愛でる山行に参加しました。
ドンデン山荘から登り始めると、懐かしい緑の濃い香りが鼻をかすめ、
心がウキウキ躍りだす。
レンゲツツジが咲くドンデン高原には放牧牛注意の看板が立てられているが牛の姿は
見られず、至るところに落ちている糞を避けながら牧草地の中を進む。
チゴユリの群落から始まり、エチゴキジムシロ、ヒトリシズカ、オオイワカガミ、
次から次に現われる花に交代でカメラを向け合う。
ドンデン池にはモリアオガエルの卵、見落としてしまいそうな小さなユキワリソウも発見。
サンカヨウの可憐な花、手を合わせたくなるようなザゼンソウ、残雪近くにはカタクリ
の花も残る。
そして清楚なシラネアオイの花も登山道を賑わしている。
予想通り、たくさんの花たちに出会えた。

A班とハイタッチで交差し、花情報を交換する。(シラネアオイの花も咲いていたよと・・・)
でも、シラネアオイの花が見られなったと残念がっていたA班のKさん!!
森の妖精のいたずらだったのでしょうか?不思議な出来ごとでした。

大野亀の民宿では美味しい海の幸をたらふくご馳走になり、
翌日はトビシマカンゾウの花で一面黄色に染められたの大野亀に登り、花を愛でる
山行を終えた。

一年ぶりに出会えた花たちと、山の会の皆さんから、大きな元気をもらいました。
山に復帰できて良かった!!ありがとうございました。



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+花写真へのリンク+
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