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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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鬼怒川支流・湯沢噴泉塔~手白峠~手白沢温泉◆写真 

辻本です。鬼怒川支流・湯沢噴泉塔~手白峠~手白沢温泉山行報告を
送ります。ちば山HPで湯煙写真も見てやってください。


26噴泉塔

【山 行】鬼怒川支流・湯沢噴泉塔~手白峠~奥鬼怒温泉郷
【行動日】22年11月13~14日
【メンバー】辻本・橋本
【行 程】13日・・・平家平温泉下駐車場(11:30)~噴泉塔道~広河原(13:15)
 14日・・・広河原(07:00))~噴泉塔(08:30)~手白峠(12:05)~
    手白沢温泉(13:25)~加仁湯(14:00)~女夫淵温泉(15:10)
 

3台ほどのスペースに車を止め、山支度をしながら昼食を摂る。その脇を7人の
若者が噴泉塔目指して、下っていった。多分、今夜は彼らがお隣さんだ。
噴泉塔へは湯沢の左岸からよく整備された登山道を行く。右岸に日光光徳牧場
への林道が見える。背中は芋煮の材料とビール、酒で重い。大きな堰堤を3~4
本越えると、渡渉が始まる。沢靴に履き替え、登山靴を手に持ちながら3度ほど
の渡渉で、目的の野天風呂がある広河原に着いた。
広河原では地質調査が始まっている。これから砂防ダムでもできたらこの温泉は
どうなるのだろう。
テン場は河原の砂地で5張りは張れそう。焚木を集めと共に、先人が置いてくれて
ある大きなブルーシートを野天風呂に沈め、湯を溜める。
準備が整うと、まず乾杯!! 芋煮を煮込み、焚火に点火。ここまで二人は指示され
ることなくテキパキと己の仕事を捏なす。
隣の若者たちが温泉に入りだしたので、我々もビール片手に温泉へ急ぐ。
湯舟は何とも言えぬ心もち。あたりのススキも野趣があり、500mℓのビールは直ぐ
にカラ。その内、朧月が微笑みだす。「いい気持ちだね~」「いい気持ちだね~」と
二人は繰り返すばかり。
至福の時を上がり、次は芋煮を味わうが、酒で満たされた腹は芋が入っていかな
い。主食のうどんも明日へ持ち越し。満たされ過ぎて最早二人には、テントで横に
なることしかない。「まだ7時だよ、おいどうしよう?」 酔いも手伝い、シェラフの
暖かさに身を委ねる。

13翌朝の野天風呂

5時起床。早速、タオル片手にひとっ風呂。野天の朝風呂も気持ちがいい~。
熾き火で火を起こし、芋煮うどんをがっつき、今日のスタミナをつける。
出発前にブルーシートを片付け、湯舟を整えてから7時にテン場を発つ。再び渡渉
に出合うが、面倒だとばかりに登山靴で渉る。途中の枝沢で本日の飲料水を汲み
ながら1時間半ほどで、天然記念物の噴泉塔に着いた。噴泉塔は滝とゴルジュに
なっていて、流石に靴を履き替えて右岸に渡渉し、ガレルンゼを登り噴泉塔を越え
た。この先の手白峠へは2時間くらいの登山道で楽勝。GPS通りに行けば良い。
これが悲劇の始まりであった。150mほど登ると峠まで水平道のつもりが道がない。
登り過ぎたと50mほど笹掴みの下降。沢の原頭部のガレをトラバースし、今度は登
り出す。所々、踏み跡があったと喜ぶが直ぐに消え、藪漕の柘植ワールド。ついに
石楠花の藪に当たり、前進できずトラバースから沢の砂ガレと岩場を登る。
尾根らしき所で石楠花と対抗。これを突破し登山道を発見。3時間半の戦いを終え、
やっと手白峠に出た。峠から手白山に登る元気はもうない。一服の後、早々に下山。
手白沢温泉への道は踏み跡もハッキリしているが、倒木が何度も道を塞ぎ疲れる。
手白沢温泉、加仁湯、八丁湯などの奥鬼怒温泉郷には目もくれず、ひたすら奥鬼怒
遊歩道を女夫淵温泉へ歩く。3時過ぎ女夫淵温泉に着き、山行を無事終えた。
このルートは、踏み跡がほとんどないため、目的地の手白峠を目指すだけにGPSを
使ったようなものだ。久しぶりに真剣に歩いた。充実した山行でした。


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