FC2ブログ

ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

08«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»10

尾瀬ー鬼怒沼縦走◆写真 

沼山峠から鬼怒沼へ縦走しました。

12 鬼怒沼山をバックに

【日程】2010年10月16日~18日
【メンバー】CL室(記)、山田
【天候】晴れ、曇り時々晴れ
【行程】10/16 11:40沼山峠~15:00赤安清水(幕営)
 10/17 6:00赤安清水~8:30黒岩山~11:30鬼怒沼山~12:10鬼怒沼~15:00日光沢温泉
 10/18 7:30日光沢温泉~9:10夫婦淵温泉~バスと電車で帰宅


数年前から気になっていた、尾瀬から鬼怒沼へのルートを、紅葉を狙って歩く事にした。
友人のYさんをお誘いし、女2人気分はちょっと年増の山ガール!?浅草から
電車とバスで5時間かかってようやく沼山峠へ。沼山峠付近は紅葉真っ盛り、
素晴らしい景色だ。尾瀬沼へ向かう道を歩き出す。今日は、赤安清水と言う
湧き水の湧いているところで幕営の予定なので、歩行時間は3時間半と気楽
である。明るいうちにテン場に着かないと、水の湧いている場所が分からなく
なってしまうのでアクシデントの無いように祈ります。

40分程で小淵沢田代への分岐に到着。人が沢山いたが、鬼怒沼方面に向かう
人は皆無であった。ゆるやかでぬかるんでいる登りをゆっくりと歩くと
小淵沢田代に到着。美しい草紅葉、遠くには白根山、根無草山が見える
素晴らしい景色に歓声を上げる。若い女性がたった一人で座り込んで景色を
眺めている。着ているシャツには「尾瀬人」と漢字で書かれていて、ちょっと
あやしい。ザックも何も持っておらず、すぐ尾瀬沼の方へ戻って行った。

そこから先はネットで調べた通り、東電の送電線を越え、ゆるやかなアップ
ダウンを越えて、山裾を巻くぬかるみで歩きにくい、気の抜けないトラバースを
して、ちょっと行ったところに今日の幕営地「赤安清水」に到着。早速水を
汲みに行く。すごい急な斜面を下りていくが、トラロープが張ってあるので
助かった。幕営地の地面は落ち葉でフカフカで、とっても寝心地のいい場所で
あった。お喋りするうちに夜が訪れ、早めに就寝(なんと6時過ぎ)                                                                    翌日、4時起床。初めてのコースなので、明るくなってからの出発とする。
この時期にしては気温は高めであまり寒くなかった。黒岩山までのルートは
明瞭であったが、このコースは倒木が多い。地図に載っていた黒岩清水には
全く気付かず通過。その先は樹林帯の平らな地形で方向が分かりにくく、
倒木を越えながら行くと踏みあとが分からなくなったりして、赤テープを
慎重に探しながら進む。一度行く先が全く分からなくなってしまった。
地図と磁石で見当をつけてようやくまた赤テープを発見しほっとする。
ここは初心者だけの入山は控えた方がよいだろう。

小さなアップダウンがけっこう疲れる。尾根の道に出たら、樹林がちょっと
開けて日光白根が見えた。快晴ではなかったので、すぐ雲に隠れてしまった。
残念。その先に鹿のぬた場があった。大きな鹿のようだ。地図には熊に注意と
書いてあったが、鹿も多いだろう。熊には会いたくないものだと思いながら
先に進む。人間には全く出会わない。こんなことも初めてである。急登を
登りきり、トラバースすると、鬼怒沼山への分岐に到着する。友人は登りたく
ないというのでせっかくだから一人で登頂。あまり展望はなく、狭い山頂で
あった。とはいえ標高2141メートルもある。鬼怒沼山から先に進むと、
初めて人に出会う。鬼怒沼から歩いて来た人達で、鬼怒沼山に登るそうだ。

私たちも鬼怒沼へ急いで行く。急に開けて目の前に湿原が登場、ようやく
鬼怒沼に着いた。お天気がいまいちで燧ヶ岳は雲に隠れ、白根山も頭は雲の中。
お湯を沸かしてスープを飲んでいたら、雲が切れて燧ヶ岳も白根山もすっかり
姿を現してくれた。友人Yさんもここまで頑張ったのだから雲が切れてくれて
ホッとした。景色を堪能したあとは、今日の楽しみ、日光沢温泉へ向けて下山。

途中展望台からオロオソロシの滝を見物したりして充実の一日。日光沢温泉は
昔懐かしい雰囲気の素朴な木造の宿で、スリッパもなくお風呂にはシャワーも
シャンプーもなく、タオルも持参。しかし源泉掛け流しのお湯は本当にいお湯
だった。ドライヤーもないので洗い髪はそのまま。食事は手作りの美味しい
料理であった。満足。夜7時から9時まで露天風呂が女性タイムになり、二つの
露天風呂を、星空を眺めながら堪能した。ここで詳しい話は割愛するが、その日
同宿した年配の登山グループの方達16人は、一昨日燧ヶ岳、今日は尾瀬沼から
鬼怒沼(12時間かかったとのこと)、明日は丸沼へ行くとか。60歳から70
歳台の方ばかりだそうで。すっごーい。温泉で暖まって、ぐっすりと眠りました。
シアワセー。

18日、月曜日はバス停まで歩いて帰るのみ。この日が一番お天気がよかった。
紅葉の山を楽しみながら帰路についた。日光沢温泉にはまた泊まりたいなと思う。


+写真集へのリンク+
スポンサーサイト



無雪期一般道 /  Trackback -- /  Comment --

△page top