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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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蝶ヶ岳◆写真 

【日程】09年12月26~28日 【場所】北アルプス蝶ヶ岳
【参加者】CL柘植(記)、SL橋本、吉川、澤田(淳)
【記録】


15槍穂高連峰をバックに

12/26(土) 中の湯9:30→上高地11:30→明神12:40→徳沢14:20
 千葉から松本に橋本さんのクルマで向かうが、途中の韮崎あたりでかなり
強い雨になり、先行き危ぶまれるが、松本に着くころは止んでなんとか傘なしで
歩けるようだ。沢渡にクルマを置き、予約していたタクシーで中の湯へ向かう。
運ちゃんの話では今日3パーティーくらいすでに入っているとのことで、年末トップ
にはならずに済んだようだ・・・軟弱・・・(^^;  釜トンネルは100mおきの非常灯の
おかげでヘッデンなしで歩ける。大正池に着いても穂高は残念ながらガスの中だが
無人の小梨平をすぎ、明神に着くころからようやくガスが晴れてくる。徳沢に着いた
ときはすっかり空も晴れ渡り、明日のアタックに期待が高まる。徳沢園でビールと
水7.5L(100円/L)を購入し、豪華な夕食と酒で初日の疲れを癒す。

12/27(日) 徳沢6:15→長塀山11:10→12:20蝶ヶ岳12:40→15:30徳沢
 横尾から登るか、徳沢から長塀尾根を登るか迷っていたが、横尾の状況が不明、
徳沢からはトレースが期待できるので長塀尾根ルートで行くことにする。もし山頂で
横尾からの人に出会えれば下山は横尾へ回るつもりだ。日の出30分前にライトを
点けて出発。すぐ前方にテントを背負った4人パーティーがいたが、道を譲られて
本日トップとなる。それなりのトレースがあり喜んでいたら途中でなくなってしまい
今後の奮闘を覚悟したとき、後から屈強の若者3人パーティーがタイミングよく
我々に追いつき、そのまま一気に先頭に出てくれる。若さって素晴らしいラッキー!
我々もワカンを着けて着実に進むが、やはり夏時間のようにはいかない。またこの
尾根はいくら登っても森林限界を越えず、時間が気になってくる。長塀山をようやく
越え、疲れ始めた体にムチを入れて頑張ると森林限界を越えて、稜線が目の前だ。
稜線は強風で雪が飛ばされたりクラストしたりしているがワカンを着けたまま進む。
12:20に待望の蝶ヶ岳山頂に到着する。晴れ渡った空の下360度の大展望に喝采!
昨日は全く姿を見せてくれなかった槍穂高の稜線が眼前に横たわり、反対方向には
遠く浅間山から八ヶ岳、富士山、南ア~中央ア、木曽御岳、乗鞍岳・・・・
さて下山をどうするかだが先行した3人組は小屋のほうへ下りていったが、テントを
背負っており、今日は幕営もしくは冬季小屋泊だろう。横尾方面からの登山者は誰も
おらず、小屋から先の稜線にも姿が見えない。一応GPSでルート設定はしてきたが、
もしトレースがない場合、日没までの下山が不可のため、安全を期して長塀尾根を
下山することにする。途中で何組もの後続パーティーとすれ違う。トレース明瞭で
塹壕のようになったルートを駆け下りるように下山して、15:30にテン場着。
本日もまた豪華な夕食と酒で話がはずむ。

12/28(月) 徳沢9:10→上高地11:40→中の湯13:30
 のんびり6時に起床、9時すぎにテントをたたんで徳沢を後にする。今日は吹雪で
昨日の幸運を神様に感謝する。中の湯で予約したタクシーに乗り、3日間の登山を
無事に終えた。

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