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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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西上州九十九谷◆写真 

西上州九十九谷は谷上をめぐる岩稜の一部が一般ルートとして整備されており、
柘植も15年くらい前に行ったことがある。稜線から見下ろす九十九谷の眺めは
すばらしく、紅葉に彩られた岩屏風が強く印象に残っていたが、あまりにも内部の
情報が不足しており、気になりながらご無沙汰していたところ、岳人09年12月号に
ここを何年も探求している人による紹介が載っており、プチバリエーションルート
として右岸尾根というのが紹介されていた。石橋さんから誘いを受けて久しぶりに
九十九谷を訪れてみた。

【日程】09年12月19日 【場所】西上州九十九谷 【天候】晴れ
【参加者】CL柘植(記)、SL石橋、加藤、渡辺(理)
【行程】九十九谷入口10:00→稜線13:00→観音岩13:10→下底瀬14:40


14落っこちないように気をつけてね


登山口に向かう車道をノーマルタイヤでヨタヨタと進むが、昨日の雪が結構残って
おり、手前の下底瀬の道路脇でギブアップ。でも登山口まではここから歩いても
15分程度だった。九十九谷入口はこの奥に素晴らしい岩の伽藍があるなんて信じ
られないくらいショボいところだ。ここでハーネス等をつけてすぐに右岸尾根に
とりつく。最初はかなりすごい笹薮だが、わずかに薄い踏み跡があり、そこを
掻き分けて登っていく。ここを頑張って抜けるとガイドで最初の岩峰と紹介されて
いる岩場に着く。ここは最初の1ピッチは快適な岩登りだが、2ピッチ目は傾斜も
急でおまけに非常にもろく、かなりの苦戦を強いられた。ここをなんとか越えると
右手には九十九谷が深く落ち込んでいるのが見える。谷底から一気に立ち上がる
岩稜があり、ここに入れ込んでいる人はああいうところを頑張っているのだろうな
などと考えてしまう。あとは細いリッジや緩やかな尾根、またまたちょっとした
岩場という感じで、スタートから3時間くらいで稜線の一般道に出た。下の車道が
雪だったので、ここの岩場も心配していたが、幸い雪は解けており、問題なく行動
できたが、雪や氷がついたら厳しいだろう。下山は稜線東端の観音岩で大展望を
楽しんでから左岸尾根を下底瀬に下った。今回は下山後に九十九谷内部の探検に
行こうかと話していたが、帰りの車道が心配でカットしてしまった。また次の機会に
内部を訪れ、できればあの岩稜などに挑戦してみたいと思う。

+写真集へのリンク+
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