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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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巻機山冬山◆写真 

4雪稜から緩傾斜の尾根へ

柘植です。巻機山から清水峠への縦走を計画しましたが、巻機山だけで終わってしまいました。

【日時】4/2(木)夜発、4/3(金)~5(日)
【参加者】CL柘植、SL吉川、鶴田、菅井、小俣


 4/2の夜は六日町駅で駅寝。
 4/3快晴。早朝清水へ向かうが木曜は大雪だったようで付近はかなりの積雪。清水集落からワカンを履いてスタートするが米子沢橋を渡った先でふみ跡が不明瞭となり、地図やGPSで方向を確認しながら進む。なにしろ深雪なのでラッセルを交代しながら歩くが、夏時間の5分の1くらいのスピードか。そのうち付近の地形と自分たちが思っている居場所のイメージが合わなくなり、鳩首会議となる。30分くらい話しあうが結論としては自分たちが米子沢と思って渡った沢は手前の枝沢であり、現在我々は米子沢の左岸(上流から見下ろして左側)にいるという結論に達した。そうだとした場合、このまま正面の尾根を登って米子頭山に出て巻機山を周遊しようという意見もあったが、計画書にないルートに突入するわけにはいかないので、雪に埋まった米子沢を渡って、対岸の壁のような尾根を苦労して登りきったところで本日はThe End。8時間かけて標高差500mちょっとであったが、つらい一日でもテントに入ってしまえば楽しい思い出、おいしい鍋と酒とつまみでいつも通りのにぎやかな夜となった。
7テント場から眺めた巻機山

 4/4高曇り。今日はテントから空身で巻機山ピストンとした。前日にくらべればラッセルも楽にはなったが、我々だけのツボ足のトレースを刻みながら登っていくと後ろから山スキーヤーが1名登場。清水から2時間ちょっとで登ってきたとのこと。脱帽。あっという間に追い越された。にせ巻機の登りからアイゼンに履き替えて避難小屋(雪に埋もれて発見できず)のわきを通り過ぎ、巻機山頂着。利根川源流の山々が一望できるが、とにかく風が強くて寒いので長居はできず、小休憩してすぐ下山した。続々と山スキーヤーが登ってくるが、はやくも壮快に滑り下りる姿はとてもカッコいい。うまい人なら山頂から30分くらいで清水についてしまうとのこと。14時ごろ幕場について、今日中に下りようかという意見もあったが、下界に泊まるよりはここで最後の夜を過ごすことにした。

 4/5雨。夜中に降りだした雨が朝になっても止まず、久しぶりに雨中の撤収。一昨日登ったところを下りるのはかなわないので、スキーヤーのトレースを追って、2時間ほどでクルマに戻った。 今回の反省としては雪が少ないという事前情報に惑わされ、巻機山下部の平坦地のルート取りについて不勉強だったこと、GPSの使い方に習熟しておらず、却って誤った情報になってしまったことなどがある。ポピュラーな山でもトレースのないことを考えて十二分に研究しておくべきであったが、みんな(当然自分も含めて)いい勉強になったと思う。


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