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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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伊豆:幕岩クライミング 

平野です

ちば山ではマイナー競技(?)のフリークライミングですが、
一部の方々より何をやっているのかさっぱりわからないのでた
まには報告をしてほしい、とご指摘を頂きましたのでちょっと
マニアックに報告します。長文ご容赦下さい。

1月10日 湯河原幕岩 平野×2:正月3日、6日に引き続き今
年3回目の幕岩だ。元をただせば1月3日に喜望峰(エリアの名
前)の帰還兵(ルート名)5.10c(難しさ、グレード)を
力ずくで3撃(三回目にリードで完登したという意味)した後
、トップロープでさわったシャクシャイン(ルート名)が意外
にスムーズにこなせそうだった為、6日にわざわざトライしに
行ったのに、核心部のハンドジャム(手を道具のように岩の割
れ目につっこみ体を支える技)を刺したまま落ち、流血して登
れなかったのだ。今回は怪我をした右手ではなく左手をジャミ
ングするムーブ(登り方)を熟考して臨んだ。本日1回目は落
ち着いてムーブを復習しながら、まずはヌンチャク(落ちない
為の道具)をセットしながら登る。2回目、満を持してトライ
。考え抜いた末のムーブがシュミレーション通りにつながるの
は面白い。やった!完登出来た!久々の外岩5.11だった。

1月11日 城ヶ崎海岸 平野×2、会員外3:今日はフナムシ
ロック(エリア名)でクラック(岩の割れ目を登る事)練習だ
。9時過ぎに富戸の町に着くが、駐車場が一杯で近くに停めら
れない。さすが三連休と感心しながら駐車スペースを探し、や
っと駅近くのコミュニティーセンターに車を停める。10時過ぎ
に岩場に着くと辺りは数十人の若者でにぎわっている!クラッ
ク大人気!と思ったら殆んどすべてボルダラー(ロープを使わ
ないで数メートルの岩を登るクライミング、をする人)だった
。塩原野立岩(有名なボルダー課題がある岩)のコプリス(有名
な課題、超難しい)みたいなのに若者が群がっている。ビデオ
を撮っている人も10人は下らない。どうりで車が一杯な訳だ。
クラックに取り付いているのはおじさんおばさんばかり7,8
人だけだった。そんなこんなで5.8から5.10a(ルート
の難しさのグレード)をリードする。さすがに被った10aは
怖くてテンションをかけながら(ロープにぶら下がりながら)
カム(落ちない為の道具)をルーフ部分(岩がせり出した部分
)に固め打ち(何個もまとめてセットする事、ビビリーがする
事)する。今日も面白かった。が、クラックはどうしてこんな
に傷だらけ、アザだらけになるのだろう??

1月12日 城山 クッキングワールド(エリア名) 平野×2
、会員外2:今朝は晴れていたのに岩場に着いたら、ちらほら
雪が!いきなりモチベーションが下がる。が、はじめてのエリ
アなので、岩にご挨拶をしておかねばと、5.8でアップする
。しかし傾斜のない岩に雪は容赦なく降り注ぎ、ロープが濡れ
てくる。もちろん辺りに我々以外の人影はない。しかたがない
のでかぶったルートに移動して5.10cをさわる。ところが
この課題が思いのほか難しい。岩が全体に丸みを帯びており、
ガバ(ガバっと持てる安心のホールド(手で持つ部分))は殆
んど無く、カチ(カチっと持てるまあまあ安心のホールド)も
あまり無い。殆んどがスローパー(鏡餅のような丸っこいホー
ルドを手全体で抑えて登る嫌らしいホールド)ばかりだ。おま
けに寒すぎて、抑えたはずの手の感覚がなくなってくる。不必
要に筋肉を酷使して腕がパンプ(筋肉がパンパンに痛くなるこ
と)してしまった。隣の11aの方がよっぽど簡単で面白く感
じた。今度暖かい日に戻ってきてレッドポイント(リードで完
登)しよう。もう帰ろうかな、と思っていたが、隣の11bに
取り付いていたメンバーが、どうしてもムーブが起こせないか
ら一緒にやろうと言う。トップロープならという事でさわって
みたが、嫌らしい横持ちカチスローパーの高さにヒールフック
(踵で体を固定すること)して離れたスローパーをデッド(飛
び上がるような動作)っぽく取りに行かなければならない。全
然無理!!
でも諦めきれずに何度かトライしているうちにとうとう指に激
痛が。痛めていた薬指を本格的に怪我してしまった様だ。
これが年貢の納め時と、ロープをしまい帰路に着く。帰りは三
島の某有名ラーメン店でつけ麺特盛りを堪能して渋滞のない高
速で快適に帰葉した。
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