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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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笛吹川支流東沢・釜ノ沢遡行◆写真 

【遡行日】平成20年10月18~19日   【パーティー】CL辻本 堀(会員外)
【18日】西沢渓谷入口駐車場8:30→鶏冠谷出合い入渓点9:00→ホラの貝のゴルジュ9:50→乙女ノ沢10:45→釜ノ沢出合い12:00→両門の滝12:55→広河原テン場14:00
【19日】広河原テン場8:00→甲武信小屋10:50~12:00→渡渡尾根下山14:55→西沢渓谷駐車場15:15

やっと有名なる釜ノ沢に行く機会を得た。
ネットの記録に釜ノ沢までの登山道で迷う記述が多く、「東京周辺の沢」を何度も読み返してイメージを作った。鶏冠谷出合い手前で沢支度をし、東沢に入渓。すぐに鶏冠谷と出合う。遡行図では登山道を上がり、左に行くようになっているが、ここが第一の迷いポイントで、そのまま沢を遡行すると左岸登山道が現われる。登山道は小さなアップダウンを繰り返し、時には沢に下りたりする。夏なら登山道ではなく、そのまま本流遡行が面白そう。ホラの貝沢のガレを下り、ホラの貝のゴルジュを覗きその右を登る。これがきつかった。途中、山ノ神を見過ごしてしまい、山の神への拝礼ができなかった。co1250で東沢に再び入渓。やっと沢登りらしくなる。何度と渡渉を繰り返すが、乙女ノ沢、東のナメ沢、西のナメ沢と飽きさせない。東のナメ沢では出合い辺りのスラブ登りを楽しんだ。

やがて3:2の水量で釜ノ沢と出合う。釜ノ沢に入ってすぐに、8mほどの魚止めのスラブ滝が現われる。左のスラブを攀じ登り簡単に巻く。その先から釜ノ沢のハイライトである千畳のナメが始まり、紅葉と相まって水が煌めきながら流れる様は実に美しい。心が癒されるナメ歩きだ。これを過ぎると荒れたゴーロの広河原となり、遥か上まで続いていた。幕場は右にも左にも豊富にあり、薪も集めるのに苦労しない。まだ2時と少し早いがザックを降ろし、テン場を設営。薪を集め、酔っ払う前に米を磨ぎ、ウドンの用意を終えてから焚火を始める。これが今年の沢収めと3時から呑み始め、星が輝く頃にはビール、日本酒、ウィスキーが空っぽ。つまみも無くなった。仕方がないのでテントに潜り込む。
PM8時。10月中旬の標高1700mの沢中で泊ることを考え、厳冬用シェラフを持ってきたが暑い!この時期は3シーズン用シェラフ+カバー+着込みorカイロが正解のようだ。ま、この時期に1700m沢中で寝るのは、物好きの沢屋だけかも知れない。裸で眠る。

6時起床。ゆっくりとテントの撤収と食事を済ませ、8時半に幕場を出発。広河原とは名ばかりでミズシ沢手前の4段40mナメ滝まで、倒木で荒れたゴーロ歩きが延々と続く。ポンプ小屋手前の30mナメ滝は下部の傾斜がきつい。苔が滑る怖さが手伝って登山道に逃げる。
甲武信小屋に11時前に到着。昼食後、甲武信山頂をピストンする。山頂では金峰山に続く縦走路、富士、南アルプス、八ヶ岳などなど、清涼感のある青空の下360度の眺望が楽しめた。甲武信小屋で濡れた沢靴、スパッツ、ガチャをザックに仕舞い、12時に下山開始。駐車場に3時15分に着き、天科温泉で汗を流して帰路に着いた。
(記:辻本)

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