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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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7/8、9 二口山塊・大行沢 

ちば山の皆さん
田中孝平です。
定例山行の大行沢(のんびり隊)の山行報告をします。

二口山系名取川大行沢(滑/本流・辻本隊)遡行報告書
平成18年7月12日
文責:(ちば山の会)田中孝平
(1) 期日:平成18年7月8日(土)早朝発~9日(日)
(2) 参加者:(のんびり・辻本隊)CL 辻本・SL橋本・菊池・野口・山内・田中
(健脚・高梨隊) CL高梨・SL柘植・平野・大塚・小俣・田村・北崎・牧野
(3) 行動記録:(記録は大まかです。)
「8日」 稲毛(4:30)を辻本車(同乗者=辻本・橋本・平野・小俣・山内・田中)で出発。
湾岸・首都高速・東北道を順調に進み、田村車(同乗者=田村・菊池・野口・北崎) と柘植車(同乗者=柘植・高梨・大塚・牧野)に上河内S
Aで合流。一路、宮城へ向かう。梅雨時のためか、すこぶる順調。
 仙台南ICを出、3台が別々にコンビニ、酒屋に立ち寄りながら、秋保温泉街を通過。名取川を右に左に見送り、40分ほどの行程で二口温泉前のビジターズセンターにて登山届を提出後、二口キャンプ場の駐車場に到着。(9:00)早々に沢仕度となり、地形図にて遡行の打合わせと避難小屋への到着時間の確認を全員でする。
 名取川出合いから入渓する高梨隊と大行沢下流部のゴルジュを省略し、大滝上部から入渓する辻本隊に別れ(9:50)、行動開始となる。辻本隊は登山道を粛々と進み、30~40分ほど進んだ大滝上部から予定通り入渓。橋本氏を先頭に遡行となり、大岩が続くゴーロ帯を慎重にルートファインディング。時には水中の石に足を取られ、ザブンと転倒。大岩のアップダウンに汗を流し、渓を右岸、左岸と急流の渡渉も数知れず。巻き道を木の根や笹につかまりながらゴーロ帯と格闘。ウンザリする2時間が過ぎる京渕沢の梯子滝を左岸に見送り、4Mほどの滝2箇所でザイルを使用して登り、1~2Mほどの滝2~3箇所はお助け紐で越えて、いよいよ前半部の天国の滑が始まりとなる。その美しさと幻想的雰囲気に酔いしれて歩き、桶の沢避難小屋手前の滝6M程は何とか登れそうだが、万一を考えザイルを使い全員が小屋に到着する。(15:00)
高梨隊も直ぐ後から到着して、夕食の支度と焚き火の支度に掛かり、まだ明るい内より、盛大な夜の宴となる。
 せっかく皆の協力で薪を集め苦労して燃やした焚き火も、ブヨの襲撃にあえなく撤退。宴会場所は小屋の2階となった。14人の宴は迫力があり、居酒屋モードで時の経つのも忘れ、ワイワイ、ガヤガヤと盛り上がりながら深山の夜は更けていった。(そんな宴会を陰で支えてくれた食当の小俣さん・大塚さん・平野さん。その他、つまみやお酒持参の皆さん有難うございました。)

 「9日」 明けて5:30、天候は小雨。起床して、パンと野菜/ウインナサンド・お新香・コーヒー等で朝食をとる。カケス沢組と樋の沢組に分かれ、両隊の集合時間を11時と決め行動開始。(7:00)
樋の沢遡行組は不調の橋本氏を小屋番に残し、5名で上部「天国の滑」を味わいに出発する。
 上流の樋の沢は沢幅は狭くはなるが、大行沢の滑ゾーンよりさらに美しいブナの原生林に包まれ、霧の演出と共に幻想的な世界が展開する。そして、どこまでも続く天国の滑。日常では味わえない自然の舞台が演じられているような気がする。
 すっかり心が癒され、童心に帰ったような福よかな気持ちで遡行が続く。
 また、幾つかの小滝の登攀や釜でのへつりを楽しみながら、和気あいあいと年寄り隊は滑を行き、奥の二俣を最高到達点として、往路を下降の途につく。
 帰りはブナ林に囲まれた天国の滑に別れを惜しみつつも、山菜がないかとキョロキョロ探しながらのんびりと歩を進める。
 途中で最年長の山内氏までもウォータースライダーで釜に飛び込み、すっかりご満悦の様子。滑を堪能しながら、清流の冷たさと心地良さを味わい小屋まで下る。
 高梨隊を待つ間に山内氏・菊池氏へ簡単な登攀技術(懸垂下降)の講習をする。
 高梨隊も満足げな顔で続々と到着。平野さんと北崎君が小屋前の5Mの滑滝でウォータースライダーを披露。頼もしい反面、若さが羨ましい。
 全員の下山準備が整う前に、田村君が昨日の遡行中カメラを紛失した為、心当りを探したいと総CLの許可を得て、登山道より渓への下降路と、待合わせの場所を打合せの上で一足早く下山した。
下山準備が整い、全員で火の後始末と小屋内を確認清掃の上、避難小屋を後にする。(11:10)
 以後は登山道を下山して、駐車場を(15:00)出発で途中の風呂と手打ちそばで食事の後に(16:00)帰途に付く。
 千葉着は大よそ21~22:00であり皆 無事帰還した。
                                      
以上
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