徳並山■写真
2015/02/21 Sat 15:00:00 [edit]
【日時】2月21日
【場所】大菩薩前衛 徳並山
【天気】晴れ
【タイム】 千葉駅6;32~甲斐大和駅9;40~徳並山11;10休憩11;30~導水管上14;00~大善寺14;30~勝沼ブドウ郷駅15;10
週末で駒ヶ根方面の山を予定していたが、日曜天気が下り坂ということできっぱりやめて中央線沿線の山に変更しました。徳並山(1,116m)という知る人はほとんどいないと思いますが、そんなマイナーな山を登ってきました。
千葉から中央線を乗り継いで3時間あまり、甲斐大和駅下車、山に向かって民家の中を通り過ぎると神社の脇から落ち葉の詰まった坂道をザクザク上がり、獣よけの金網戸を開けて民家の裏山に忍び込む。
しばらく登り、一息ついたところで方向を誤り修正、なぜか反対方向に行ってしまった。ルートはほとんど北に向かって直登だ。
山頂までノンストップで登っていく。尾根道ははっきりしていて歩きやすい。登るにつれて岩が混じり、どんどん急登。
南面なので雪はほとんど足元にはない。良く晴れているので、南アルプスの白い山並みがくっきり見えてきた。
徳並山山頂で大休憩。単独行の方と山頂ですれ違ったが、とどまることなく下りていった。7人もいることが不思議だったのでしょうか。
後は下るだけと思ったが、3つ4つのアップダウンが待ち構えていた。下山になると雪が残っており、急な岩と木の根まじりの下りが出てきたので、安全確保のために軽アイゼンを任意で装着。
尾根の日陰部分は雪がびっしりだが、日当たりの良い場所は木々も芽吹いてきそうな暖かさだ。
急場を除けば照葉樹の快適な尾根道で藪山というイメージではないが、季節によってかなり変わるのでしょう。
アップダウンも終わり、緩やかになったところで違う尾根を下り始めたことに気づく。柘植さんのGPS様が頼りである。トラバース気味に本来の尾根に移動。
下ると導水管の先端部に到着。脇の急勾配の階段を100メートル以上は下る。この導水管は高速道路から良く見えるらしい。
機会があれば笹子トンネルを越えたら注意して見てみましょう。
階段を下り車道に出てから勝沼ブドウ郷駅までの道のりは思ったより長かった。
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