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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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白馬BC 

【山域】北アルプス北部
【日時と天候】2015/1/24晴天
【メンバー】CLガイド2名、参加者2名、峯澤
【コース】白馬八方国際ゲレンデ→白馬八方スキー場頂上→八方沢、崩沢間の無名沢→白馬47スキー場→白馬八方国際ゲレンデ
八方第五駐車場に集合。
車中泊していたが車内に霜が降りるくらいにキンキンに冷えた朝だった。
車から出ると外は快晴、とてもテンションが上がる。

ガイド2名、参加者2名と合流して国際ゲレンデへ移動。
リフトを乗り継いで白馬八方スキー場の頂上に到着。

参加者の1名はスノーボーダー、それ以外のガイド&参加者は全てスキーヤー。
それぞれ登りの準備をして、登り開始。
ガイドが雪質を確認しながら登っていく。
息ケルンを越えて少し行った辺りでガイドが滑走開始の判断。
稜線で強風にあおられながらシールを剥がして滑走準備を完了。

さて滑走開始、というところで私のオーバーグローブが風に飛ばされてしまい、滑走する斜面の下部まで落ちてしまった。
代わりのグローブを持っていたので焦りはしなかったが、安くはないグローブなので「止まってくれー」と願っていたがスルスルと滑り降りてかなり下まで落ちてしまった。
大丈夫かな?と思っていたら、「あそこまで滑るんで大丈夫ですよ」とのガイドの言葉で安心。

まずガイドが滑走して斜面の状態を確認する。
ほとんど雪に埋もれていないのでバーン斜面のようだ。
続いて、ブルークリフ慣れしている参加者Sさん(スキーヤー)が滑走。
ブルークリフに参加する人はツワモノ揃いと聞いていたが、噂通りかなりの安定した滑りだった。
下部は少しモナカ雪になっているようで少しフラついていたが、転倒せずに安全地帯まで滑走していった。
ついでに私のオーバーグローブも拾ってくれて一安心。

次に私の滑走。
バーン斜面ではあったが気持ち良く滑走。
気持ち良く滑っていると急に雪面が崩れる感覚がし、次の瞬間一気に転倒してしまった…
バーンからモナカ雪への変化に対応できず、大転倒してしまった。
なんとか立ち上がり再度滑ろうとするが、モナカ雪に苦戦して2,3回転倒してようやく安全地帯へ。
ボーダーの参加者も苦戦していたが、無事安全地帯へ到着。

尾根を伝って一番良好な滑走面をガイドが探していく。
その間もモナカ雪が続き、休憩地点に着くまでに足がガクガクになってしまった…
しかしながら、最高の天気で青い空、白い雪山に囲まれたロケーションは最高で少し休んだらすぐに体力&モチベーションが復活。

さてここからが本番。
ガイドが良い斜面を見つけて下さって全員で滑走斜面前に集合する。
道中、大きな穴が開いていてガイドから「そこ割れてるんで、ピョンって跳んでください」と軽く言われた時は「マジか!」と思ったが、無事通過できて良かった。
滑走斜面は平均35°、場所によっては40°くらいあるんじゃないかと思えるような斜面だった。
ガイドが最初に滑走、スキーヤーSさんが2番目に滑走したがかなり良い雪質のようだ。

さて自分の滑走。
ドロップの瞬間は少し緊張したが、滑りだしたら最高のパウダーで緊張など忘れてしまう。
気持ち良くターンを決めていると、自分の滑走面から発生した小規模な点発生雪崩に足を取られ転倒。
簡単にスキー板が外されてしまい、点発生雪崩とはいえ気を付けなければと気を引き締められた。
その後は気持ちよく滑ることができ最高だった。
軽い雪崩ではあったが初雪崩で、今度受けるJAN(日本雪崩ネットワーク)の講習へのモチベーションが上がった。

あとは林道まで気持ちいいパウダーランを楽しんで白馬47へ到着。
バスを使って白馬八方スキー場まで戻りガイドツアー終了。


<以下、峯澤感想>
今回は初ガイドツアーで非常に勉強になりました。
ちば山でのツアーもとても楽しいのですが、やはりプロのガイドと一緒だと最高の滑走条件の場所を安全に楽しめるので、ちば山のツアーとは別枠でとても楽しめますね。
ガイドの方はもちろん、参加者のSさんも山&山道具の知識が豊富で話をしていてもいろいろと勉強になりました。
特に興味深かった話としては現在のレイヤリング事情ですね。
ゴアテックスのウェアが雪山では最良、という風潮がありましたが今回皆さんが(自分も含めて)着ていた服は防水性が無い撥水性程度の服でした。
ゴアテックスはどうしても透湿性に限界があり、風合いが硬いので運動量の多い登りの時には少し向いていないのかなと思います。
常に氷点下になるような厳冬期2000m峰では防水性が低くても防風性、撥水性、透湿性の高いウェアの方が効率的に感じます。(もちろん防水ウェアは必須携帯ですが)
最近は化繊のダウンも見直されてきていますし、登山用品の動向が気になりますね!

自分としての滑りの課題はターンの際にエッジを効かせようとし過ぎて、内傾に傾きすぎているかもという点ですね。
バーンの時にはしっかりエッジを効かせると体重を預けてターンできるので良いのですが、モナカ雪では板と雪との接触面積が減ってしまい、すぐに表面の硬い雪が割れてしまい滑走できなくなってしまいました。
エッジを効かせようとするとどうしても内傾に傾いてしまうので、板の上に上手く乗ることもできないのでエッジングへの意識を見直していく必要があるのかなと感じています。

ちば山内でもそうですが、会の外でも良い刺激を与え合うというのは良いことですね。
ちば山にも新しい人が増えてきていますので年長者から若手への一方通行だけではなく、若手から年長者、若手同士などの多方向で刺激し合えるようになるともっと良くなると思います。
特に今進行中の50周年企画はそのためにも良い企画だと思います。
大勢の会員に参加してもらえるよう、楽しい企画にできるよう皆で努力していきましょう!

あ、今回の山行の写真はブルークリフのHPから1/24のツアーを見れば見られるので見たい方はどうぞ。
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