高川山■写真
2015/01/21 Wed 16:20:00 [edit]
鈴木愛子です。
【山域】富士山周辺
【ルート】かいせい駅~高川山~田野倉駅
【登山方法】ハイキング
【期間】H27年1月21日
【参加者】CL石橋きよみ SL上茂美砂子 広木愛子 鈴木憲二 鈴木愛子 中山忠宣 岸野利彦
【行程】1/21(水) 千葉駅5:53⇒高尾7:48⇒富士急行 かいせい駅8:45→シラノサワコース→高川山頂上11:30着 12:25発→松葉コース→田野倉駅14:20着 14:46発⇒大月⇒東京駅⇒帰葉18:30
【報告】1/21(水)天気 曇り一時雪後曇り
かいせい駅周辺は道路の端に雪が少しあった。民家の中の道を通り抜け、山道らしくなると、雪が所々あった。(5cm位の積雪)
沢を渡ってすぐ、急な登りの手前で(450m位の地点)、アイゼンをつけて登る。しばらく歩いて雪がなくなり、アイゼンをはずし、そのまま頂上までアイゼンなしで歩けた。
頂上直下の岩場は、ロープがあり、それにつかまりよじ登った。
頂上手前、一時雪が、降ってきた時があったが、頂上に着いた時は雪もやみ、風もなく良かった。
しかし雲はあつく、富士山は見えなかった。晴れていれば、甲斐駒ヶ岳や間の岳等々が見えるはずなのだが、残念であった。
石橋CLが水を沢山背負ってきてくれ、頂上でお湯を沸かし、皆にドリップコーヒーとリンゴをごちそうしてくれた。とても美味しかった。石橋さん有り難うございました。
頂上から下りは、松葉コースを下りた。頂上直下、急坂で雪が凍っていたので、アイゼンをつけて下りた。登りより、アイゼン歩行が長く続き、馬頭観音の所で、アイゼンをはずした。地図上は、三叉路の所が「馬頭観音」と書いてあるのだが、周りを見渡しても、観音様らしき物はなかった。
そこまでは、シラノサワコースより、登山道や両脇の斜面に雪が沢山ついていた。
馬頭観音から先は枯れ葉積もる上を歩き、山の中の道が終わり、舗装された林道に出ても、一部雪が残り凍っていて、危険な所があった。
田野倉駅着14:20 千葉着18:30頃であった。
今回のハイキングを終えて高川山からの富士山の眺めが素晴らしいとのことで参加したが、天気が良くなく、富士山は見えず残念であった。
そんなに長い時間歩かないで、頂上に行かれるので、またいつか、新緑の頃やつつじが咲く頃、行ってみたいと思った。
975.7mと低山ではあったが、雪道を歩く楽しさを味わえ、嬉しかった。
行く前、都留市役所のホームページの「高川山」の所を見たら、下記の様に赤字で書いてあった。
○H27年1月15日に降雪があり、都留市街地で10cm、登山道入り口付近で15cmの積雪が、ありました。山頂では20cmを超える積雪が予想されます。現在は、気温の上昇等による雪崩の危険性及び凍結箇所による滑落の危険性が非常に高くなっております。安全確認が出来るまで入山をお控え下さいますようお願いします。
○高川山登山道、古宿コース及びシラノサワコース内の林道大棚線は、車両の進入が困難な状況です。
また、分岐後の古宿コースは土砂流入の為、車両は進入できません。(H25.9.17)
石橋リーダーもそのホームページを見た由、だから計画書に赤字で「軽アイゼン」と書いてあったのだと思う。アイゼンなしで歩く事を考えると、とても怖い状況であった。
そのホームページを見て、975.7mという低山であっても、直前の状況を調べ、それに合った準備をする事の大切さを再認識した。
天気があまり良くなくても楽しい山行でした。ご一緒した皆さんのお陰です。
皆さん有り難うございました。またいつかどこかの山行でご一緒したいです。
今回新人さんが2名一緒に行ったので、新人さんの感想を載せます。
岸野さん……登りが一部、少しきつい所があったが、楽しかった。
中山さん……初めての冬山体験であり、新鮮であった。
軽アイゼンが必要という事を痛感した。
楽しい山行でした。
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