甲斐駒ヶ岳黄蓮谷右俣遡行◆
2014/08/23 Sat 12:30:00 [edit]
神山です。
私は甲斐駒が大好きで何度も登っていますが、黄蓮谷は憧れで終わってしまう沢かな~と思っていましたが、ダメもとで今回のリーダーの高梨さんとサブリーダーの渡邊3さんに行きたいんだけどな~と言ってみたら意外にも「行ってもいいよ~」の返事に不安を忘れ高揚している自分がいました・・・
コース 南アルプス 甲斐駒ケ岳 黄蓮谷右俣
メンバー CL高梨 SL渡邊3 大塚 神山(記)
2014年8月22日~23日
22日 尾白川林道ゲート6:30-林道終点7:50-入渓点8:00-噴水滝10:45-千丈滝13:00-五丈沢対岸ビバーク敵地幕営13:30
23日 テン場6:00-坊主滝6:10-テン場6:30-五合目小屋跡(少し手前登山道)9:30-竹宇神社12:30
月曜から毎日、天気予報と睨めっこ 不安材料ばかりが目に耳に飛び込んでくる日々の中、木曜のリーダーからの決行の連絡に よし!と気持ちを奮い立たせ、いざ出発!
林道ゲートまで車で入るため、高梨号と3ちゃん号の2台で竹宇神社まで行きました。
22日5時起床 林道ゲートよりてくてく歩き廃坑のようなトンネルを3つ過ぎると林道終点から一気に下って10分ほどで入渓点に着くと白い岩に透き通る水に感激!沢支度を整え出発
夫婦滝は、リーダーリード、ハーケンを打って慎重に進む・・まだ沢に慣れてなくて、怖々後に続くが、ここはまだザイルがあったので安心!
黄蓮谷は、巻の連続で、エメラルドグリーンの釜やダイナミックな滝を上から見るのも感動の一つ 沢の大岩は、つるつるで木につかまったり、鬼につかまったり とにかく必死必死の神山でありました。
千丈滝を右岸から巻いて、五丈滝の対岸に上がると やっとビバーク敵地です。明日の天気の心配もあり本日の幕営としました。焚火の準備、テント設営、水の確保 さあ宴会開始です。食当は大塚さん、今日は山形名物〈だし〉入り冷麦!超うまい!!お酒も美味しいし楽しいし最高な気分で就寝。
23日 4:00起床、低い雲の中 進むかどうかを検討!坊主滝を見に行き黄蓮谷に入った事に満足しエスケープルートを下山することにした。
五合目小屋跡を目指して不明瞭な詰めを登って3時間、野生の感の働くリーダーとサブリーダーのお蔭でドンピシャリ登山道に出る。感謝!(登山道近くにテープありあまり意味ない)
あとは、竹宇神社までひたすら下山。今回、天候悪化でエスケープルートを下りましたが黄蓮谷の明るくダイナミックな沢に大感動。頂上を踏めなくて残念でしたが思い出に残る山行でした。
メンバーのみなさんありがとうございました。
+写真集へのリンク+
私は甲斐駒が大好きで何度も登っていますが、黄蓮谷は憧れで終わってしまう沢かな~と思っていましたが、ダメもとで今回のリーダーの高梨さんとサブリーダーの渡邊3さんに行きたいんだけどな~と言ってみたら意外にも「行ってもいいよ~」の返事に不安を忘れ高揚している自分がいました・・・

コース 南アルプス 甲斐駒ケ岳 黄蓮谷右俣
メンバー CL高梨 SL渡邊3 大塚 神山(記)
2014年8月22日~23日
22日 尾白川林道ゲート6:30-林道終点7:50-入渓点8:00-噴水滝10:45-千丈滝13:00-五丈沢対岸ビバーク敵地幕営13:30
23日 テン場6:00-坊主滝6:10-テン場6:30-五合目小屋跡(少し手前登山道)9:30-竹宇神社12:30
月曜から毎日、天気予報と睨めっこ 不安材料ばかりが目に耳に飛び込んでくる日々の中、木曜のリーダーからの決行の連絡に よし!と気持ちを奮い立たせ、いざ出発!
林道ゲートまで車で入るため、高梨号と3ちゃん号の2台で竹宇神社まで行きました。
22日5時起床 林道ゲートよりてくてく歩き廃坑のようなトンネルを3つ過ぎると林道終点から一気に下って10分ほどで入渓点に着くと白い岩に透き通る水に感激!沢支度を整え出発
夫婦滝は、リーダーリード、ハーケンを打って慎重に進む・・まだ沢に慣れてなくて、怖々後に続くが、ここはまだザイルがあったので安心!
黄蓮谷は、巻の連続で、エメラルドグリーンの釜やダイナミックな滝を上から見るのも感動の一つ 沢の大岩は、つるつるで木につかまったり、鬼につかまったり とにかく必死必死の神山でありました。
千丈滝を右岸から巻いて、五丈滝の対岸に上がると やっとビバーク敵地です。明日の天気の心配もあり本日の幕営としました。焚火の準備、テント設営、水の確保 さあ宴会開始です。食当は大塚さん、今日は山形名物〈だし〉入り冷麦!超うまい!!お酒も美味しいし楽しいし最高な気分で就寝。
23日 4:00起床、低い雲の中 進むかどうかを検討!坊主滝を見に行き黄蓮谷に入った事に満足しエスケープルートを下山することにした。
五合目小屋跡を目指して不明瞭な詰めを登って3時間、野生の感の働くリーダーとサブリーダーのお蔭でドンピシャリ登山道に出る。感謝!(登山道近くにテープありあまり意味ない)
あとは、竹宇神社までひたすら下山。今回、天候悪化でエスケープルートを下りましたが黄蓮谷の明るくダイナミックな沢に大感動。頂上を踏めなくて残念でしたが思い出に残る山行でした。
メンバーのみなさんありがとうございました。
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