小川山岩合宿2◆写真
2014/06/15 Sun 17:00:00 [edit]
こんばんは、平野です
先週の小川山合宿の報告を一日目鈴木秀則さん、二日目鈴木玲子さんにまとめていただきましたので、まとめて転送します
お天気に恵まれてとても楽しい山行になりました。
日時天候 6月14、15日 二日とも晴れ
場所 奥秩父、小川山
メンバー CL平野、SL平野良、広木愛、吉川、鈴木秀(記)、鈴木玲(記)、萱野香、山本
13日夜 吉川、萱野香を乗せて談合坂で11時過ぎに平野車と合流し南清里道の駅に向かい ここでテン ト泊、この日は満月がとてもきれいだった。
14日朝6時ごろ出発し廻り目平キャンプ場7時30分ごろ到着。
準備をしながら平野さんがどこへ行こうかと思案し、小川山レイバックのある親指岩へ行くことにする。
前回の合宿に続き2度目のチャレンジが出来ると思い、内心ちょっと嬉しかった。
私にとってこのコースはクライミングを始めた年に登ったことがあるのだが、その時は訳も分からずただただ必死に登ったことだけは覚えていたが、前回の小川山合宿の時に久々にトップロープで登り、次に来るときにはぜひリードで登りたいと思っていたところであった。
親指岩に着くと2人組みパーティーが先にいたが他は見当たらない、前回同様混んでなくラッキーみたい。
待っている間にとなりの五月の雪5.10cに挑戦するも出だしの核心が突破できずあきらめる。
みんなで順番に小川山レイバックをトップロープで練習する。
小川山レイバック5.9+をなんとかリードで登れたが、全く余裕はなくギリギリのところであった、やはりクラックのリードは難しい。
5月の雪もみんな交代でトップロープで練習する、私も最後に回収を兼ねてもう1度チャレンジし、やっと出だしの核心を突破するも第2の核心が登れず課題を残す。
みんなひととおり登った後にお殿様岩に移動、陽の当たる場所5.9/10aワイドクラックを登ることに、ここも平野リーダーにトップロープをかけていただき交代で挑戦する、ここは体全部の摩擦を使って登るような感じでみんなで大騒ぎ、大笑いしながら練習する、気が付けば5時近くになっており本当に楽しく1日が過 ぎてしまった。
キャンプ場までの帰り道で、今夜の焚火の薪を拾い集めながら戻る。
焼肉屋で夕食後、周りに迷惑をかけないように注意しながらキャンプ場で宴会後就寝。
15日 朝それぞれにコーヒー飲んだり、朝食とったり、まったりしていると平野さんがいっぱいのワラビを摘んできてびっくり、いつの間に。
昨日の灰であく抜きをしておく。帰りにお土産でいただきました。ごちそうさまです。
サッカーW杯受信できないかなと期待しつつ、電波よさそうなⅡ峰のほうへ、ソラマメスラブへ行きました。
今回の小川山はW杯のせいなのかすいている。ソラマメも下部にひとパーティーいるだけ。平野リーダーがソラマメハング5.10cにアップもなしに、いきなりトップロープをかける。
鈴木秀がソラマメ5.9+にトップロープをかける。さらにリーダーがやわらかソラマメ5.8にトップロープをかける。で、みなでそれぞれビレイし合って張り付く。
ソラマメハングにはてこづって、ハングが越えられない。何回か練習するうちに、昨日の疲れもあってだんだんよれてくる。
ひとパーティー上がってきて隣のロングロングアゴー5.10bを登り始める。お上手でみなさんするすると上がっていき、次に平野さんがトップロープをかけてくれる。そしてみんなで挑戦する。
ああだこうだとそれぞれがムーヴをごちゃごちゃ言い合い、張り付いては剥がれを繰り返しながら、納得?するまで楽しく遊ぶ。
山本さんと平野良さんがソラマメ下部で一本登っていたが、魂まで吸い尽くされたほかのメンバーは一足先にテン場に戻る。
帰りに増富ラジウム温泉によって、軽い渋滞の中、車中も楽しくおしゃべりしながら帰葉。
天気も良く、さわやかで結局W杯は受信できなかったけど本当に大満足。平野さんにはいっぱいロープをかけていただきありがとうございました。クライミングに火が付く山行でした。
+写真集へのリンク+
先週の小川山合宿の報告を一日目鈴木秀則さん、二日目鈴木玲子さんにまとめていただきましたので、まとめて転送します
お天気に恵まれてとても楽しい山行になりました。

日時天候 6月14、15日 二日とも晴れ
場所 奥秩父、小川山
メンバー CL平野、SL平野良、広木愛、吉川、鈴木秀(記)、鈴木玲(記)、萱野香、山本
13日夜 吉川、萱野香を乗せて談合坂で11時過ぎに平野車と合流し南清里道の駅に向かい ここでテン ト泊、この日は満月がとてもきれいだった。
14日朝6時ごろ出発し廻り目平キャンプ場7時30分ごろ到着。
準備をしながら平野さんがどこへ行こうかと思案し、小川山レイバックのある親指岩へ行くことにする。
前回の合宿に続き2度目のチャレンジが出来ると思い、内心ちょっと嬉しかった。
私にとってこのコースはクライミングを始めた年に登ったことがあるのだが、その時は訳も分からずただただ必死に登ったことだけは覚えていたが、前回の小川山合宿の時に久々にトップロープで登り、次に来るときにはぜひリードで登りたいと思っていたところであった。
親指岩に着くと2人組みパーティーが先にいたが他は見当たらない、前回同様混んでなくラッキーみたい。
待っている間にとなりの五月の雪5.10cに挑戦するも出だしの核心が突破できずあきらめる。
みんなで順番に小川山レイバックをトップロープで練習する。
小川山レイバック5.9+をなんとかリードで登れたが、全く余裕はなくギリギリのところであった、やはりクラックのリードは難しい。
5月の雪もみんな交代でトップロープで練習する、私も最後に回収を兼ねてもう1度チャレンジし、やっと出だしの核心を突破するも第2の核心が登れず課題を残す。
みんなひととおり登った後にお殿様岩に移動、陽の当たる場所5.9/10aワイドクラックを登ることに、ここも平野リーダーにトップロープをかけていただき交代で挑戦する、ここは体全部の摩擦を使って登るような感じでみんなで大騒ぎ、大笑いしながら練習する、気が付けば5時近くになっており本当に楽しく1日が過 ぎてしまった。
キャンプ場までの帰り道で、今夜の焚火の薪を拾い集めながら戻る。
焼肉屋で夕食後、周りに迷惑をかけないように注意しながらキャンプ場で宴会後就寝。
15日 朝それぞれにコーヒー飲んだり、朝食とったり、まったりしていると平野さんがいっぱいのワラビを摘んできてびっくり、いつの間に。
昨日の灰であく抜きをしておく。帰りにお土産でいただきました。ごちそうさまです。
サッカーW杯受信できないかなと期待しつつ、電波よさそうなⅡ峰のほうへ、ソラマメスラブへ行きました。
今回の小川山はW杯のせいなのかすいている。ソラマメも下部にひとパーティーいるだけ。平野リーダーがソラマメハング5.10cにアップもなしに、いきなりトップロープをかける。
鈴木秀がソラマメ5.9+にトップロープをかける。さらにリーダーがやわらかソラマメ5.8にトップロープをかける。で、みなでそれぞれビレイし合って張り付く。
ソラマメハングにはてこづって、ハングが越えられない。何回か練習するうちに、昨日の疲れもあってだんだんよれてくる。
ひとパーティー上がってきて隣のロングロングアゴー5.10bを登り始める。お上手でみなさんするすると上がっていき、次に平野さんがトップロープをかけてくれる。そしてみんなで挑戦する。
ああだこうだとそれぞれがムーヴをごちゃごちゃ言い合い、張り付いては剥がれを繰り返しながら、納得?するまで楽しく遊ぶ。
山本さんと平野良さんがソラマメ下部で一本登っていたが、魂まで吸い尽くされたほかのメンバーは一足先にテン場に戻る。
帰りに増富ラジウム温泉によって、軽い渋滞の中、車中も楽しくおしゃべりしながら帰葉。
天気も良く、さわやかで結局W杯は受信できなかったけど本当に大満足。平野さんにはいっぱいロープをかけていただきありがとうございました。クライミングに火が付く山行でした。
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