赤ノ浦川滝ノ沢◆写真
2014/04/27 Sun 13:00:00 [edit]
内堀です。
4/27赤浦川・滝ノ沢の今年初めての沢登りの報告します。
[最初の堰堤上から赤ノ浦川に降りる]
【山城】 奥秩父 赤ノ浦川・滝ノ沢
【コース】 大嶽山那賀都神社~赤ノ浦川~二股:滝ノ沢~林道~尾根道下降~大嶽山那賀都神社
【日時】 4月27日(日曜日)
【天候】 晴(快晴)
【参加者】 CL:柘植・SL:藤・ 石井・内堀(記録)
【山行タイム】大嶽山那賀都神社駐車場:7:30~赤ノ浦川入渓:8:40~二股(滝ノ沢入口):9:15~奥の二股:10:30~林道横断地点(沢終点):11:00~大嶽山那賀都神社:12:40
【山行報告】
本日は早朝の待ち合わせで、柘植さんの車にて藤さん・石井さんをピックUPした後、幕張IC手前のガソリンスタンドで待ち合わせして合流、時計を見ると丁度4:40頃、幕張ICから首都高速を飛ばし、中央高速道を抜けて団子坂SAにて朝食休憩を済ませ、勝沼ICまで一気に抜けた。本日は渋滞も無く順調であった。GWなのにスムーズである。時間が早いのだろうか?
勝沼ICより牧丘を超え、雁坂みちを進み乾徳山登山口を過ぎると大嶽山那賀都神社入口看板があわられ、左折して橋を渡ると神社駐車場が現われる。ここで準備を済ませる。いざ出発である。
コンクリートの坂道を歩き続けると大嶽山那賀都神社が現われる。立派でかつ、山の上にあるものだと関心する。
大嶽山那賀都神社は赤ノ浦川沿いにあり、その先に小さな橋がある。渡ると大きな堰堤が現われる。堰堤を高巻きして進むと広い平地が出現する。しばしの休憩を取り出発、更に堰堤を4個超え、少し進むとようやく、二股に到着する。左沢が滝ノ沢である。
入渓から気になっていたのだが、水が濁っている。雪解けのせいだろうか? はたまた、汚いだけだろうか?
ナメ滝が現われ、登り始めるが今シーズン初めての沢登りのため、岩の上に足を乗せる感覚が今一か? 下手なのか?
しかし、よく見るとナメ滝もコケと砂(砂利)を被り、滑りまくりである。巻いて登ることにする。また、ナメ滝の連続である。
滝登りと巻きを繰り返す。途中、雪渓もあり、恐る恐る進むがやはり、足が何回かはまってしまう。
かなり進むと川を渡ろうと思い、渡った瞬間、鹿の死骸を発見、結構生々しい。思わず渡るのをやめ、そのまま直進することにした。
ナメ滝・小滝を何本か登っていくと、1本目の林道に突き当たる。林道下にトンネルが掘られており、ここを全員で通過する。
更に進むと、また、死骸を発見(狸か小さい動物)、避けながら通過するが、今日はついていない日である。
登り詰めていくと2本目の林道にぶつかり、林道に上がる。本日の終了地点である。
上まで来たが、沢はやはり濁っており、堰堤と林道の影響で沢に土や砂利が落ちたものと考えられる。汚れている沢であることは間違いない。
ネットでは更に先の報告もあるようであるが、林道には巨大な堰堤(木材で出来ている)が聳え立っている。標高1470mまで堰堤を作ることは無いだろうと思いつつ、また、これ以上は登れないだろうと感じた。唯一救いだったのが空が良く見え明るい沢であったこと。
此処で最後の休憩を取り、尾根道を下降する。急斜面のため途中何回か足が滑り、一気に下降する。1H過ぎたあたりで始めの堰堤手前の平地に出てくる。ようやく到着である。朝と同じように大嶽山那賀都神社を抜け、駐車場に到着する。本日終了である。
片付けを済ませ、国道に出て白龍閣にて温泉に入り汚れた体の汗を流す。
そのまま、勝沼ICまで一気に進み中央高速道を抜け、首都高速を抜け帰宅。千葉駅に到着したのが17:00頃であった。
本日は高速道路が空いているため日帰りにもかかわらず早めの帰宅であり、体の負担は少なく済んだ。直りかけの風邪引きにはありがたい。
【追伸】
大嶽山那賀都神社に来る人が入ることにビックリする。何かご利益があるのだろうか? カップルばかりである。
自宅に帰り調べた所、読み方は、「だいたけさん ながとじんじゃ」
祭神は「大山祇神・大雷神・大雷神」3神である。
ご利益は五穀豊穣・病気平癒の神徳が高く、総じて家内安全・商売繁盛・病気平癒・方位厄除開運・学業成就・願望成就・交通安全等が多く、家族共々累代に亘る信者層が厚い。また、ネットでは子宝授受があるとかでカップルがあるようである。なるほどと思った。
+写真集へのリンク+
4/27赤浦川・滝ノ沢の今年初めての沢登りの報告します。

[最初の堰堤上から赤ノ浦川に降りる]
【山城】 奥秩父 赤ノ浦川・滝ノ沢
【コース】 大嶽山那賀都神社~赤ノ浦川~二股:滝ノ沢~林道~尾根道下降~大嶽山那賀都神社
【日時】 4月27日(日曜日)
【天候】 晴(快晴)
【参加者】 CL:柘植・SL:藤・ 石井・内堀(記録)
【山行タイム】大嶽山那賀都神社駐車場:7:30~赤ノ浦川入渓:8:40~二股(滝ノ沢入口):9:15~奥の二股:10:30~林道横断地点(沢終点):11:00~大嶽山那賀都神社:12:40
【山行報告】
本日は早朝の待ち合わせで、柘植さんの車にて藤さん・石井さんをピックUPした後、幕張IC手前のガソリンスタンドで待ち合わせして合流、時計を見ると丁度4:40頃、幕張ICから首都高速を飛ばし、中央高速道を抜けて団子坂SAにて朝食休憩を済ませ、勝沼ICまで一気に抜けた。本日は渋滞も無く順調であった。GWなのにスムーズである。時間が早いのだろうか?
勝沼ICより牧丘を超え、雁坂みちを進み乾徳山登山口を過ぎると大嶽山那賀都神社入口看板があわられ、左折して橋を渡ると神社駐車場が現われる。ここで準備を済ませる。いざ出発である。
コンクリートの坂道を歩き続けると大嶽山那賀都神社が現われる。立派でかつ、山の上にあるものだと関心する。
大嶽山那賀都神社は赤ノ浦川沿いにあり、その先に小さな橋がある。渡ると大きな堰堤が現われる。堰堤を高巻きして進むと広い平地が出現する。しばしの休憩を取り出発、更に堰堤を4個超え、少し進むとようやく、二股に到着する。左沢が滝ノ沢である。
入渓から気になっていたのだが、水が濁っている。雪解けのせいだろうか? はたまた、汚いだけだろうか?
ナメ滝が現われ、登り始めるが今シーズン初めての沢登りのため、岩の上に足を乗せる感覚が今一か? 下手なのか?
しかし、よく見るとナメ滝もコケと砂(砂利)を被り、滑りまくりである。巻いて登ることにする。また、ナメ滝の連続である。
滝登りと巻きを繰り返す。途中、雪渓もあり、恐る恐る進むがやはり、足が何回かはまってしまう。
かなり進むと川を渡ろうと思い、渡った瞬間、鹿の死骸を発見、結構生々しい。思わず渡るのをやめ、そのまま直進することにした。
ナメ滝・小滝を何本か登っていくと、1本目の林道に突き当たる。林道下にトンネルが掘られており、ここを全員で通過する。
更に進むと、また、死骸を発見(狸か小さい動物)、避けながら通過するが、今日はついていない日である。
登り詰めていくと2本目の林道にぶつかり、林道に上がる。本日の終了地点である。
上まで来たが、沢はやはり濁っており、堰堤と林道の影響で沢に土や砂利が落ちたものと考えられる。汚れている沢であることは間違いない。
ネットでは更に先の報告もあるようであるが、林道には巨大な堰堤(木材で出来ている)が聳え立っている。標高1470mまで堰堤を作ることは無いだろうと思いつつ、また、これ以上は登れないだろうと感じた。唯一救いだったのが空が良く見え明るい沢であったこと。
此処で最後の休憩を取り、尾根道を下降する。急斜面のため途中何回か足が滑り、一気に下降する。1H過ぎたあたりで始めの堰堤手前の平地に出てくる。ようやく到着である。朝と同じように大嶽山那賀都神社を抜け、駐車場に到着する。本日終了である。
片付けを済ませ、国道に出て白龍閣にて温泉に入り汚れた体の汗を流す。
そのまま、勝沼ICまで一気に進み中央高速道を抜け、首都高速を抜け帰宅。千葉駅に到着したのが17:00頃であった。
本日は高速道路が空いているため日帰りにもかかわらず早めの帰宅であり、体の負担は少なく済んだ。直りかけの風邪引きにはありがたい。
【追伸】
大嶽山那賀都神社に来る人が入ることにビックリする。何かご利益があるのだろうか? カップルばかりである。
自宅に帰り調べた所、読み方は、「だいたけさん ながとじんじゃ」
祭神は「大山祇神・大雷神・大雷神」3神である。
ご利益は五穀豊穣・病気平癒の神徳が高く、総じて家内安全・商売繁盛・病気平癒・方位厄除開運・学業成就・願望成就・交通安全等が多く、家族共々累代に亘る信者層が厚い。また、ネットでは子宝授受があるとかでカップルがあるようである。なるほどと思った。
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