雲取山◆写真
2014/01/13 Mon 12:00:00 [edit]
斉藤(一)です
雲取山からの眺望を観て鴨沢へと抜けました。その報告です。
[到着しましたお疲れさん]
【山域】奥多摩
【ルート】三峰神社~雲取山~鴨沢
【メンバー】CL菅井 SL斉藤(一)井上(志)内堀 大森 加藤 村尾 細谷
【行程日】1月12~13日
12日(晴れ)
三峰10:50~霧藻ヶ峰12:40~白岩山15:20~山荘17:00
早朝の千葉駅を5:53の快速で出発。池袋から西武線に乗り変え西武秩父にて全員が揃った。9:10バスに乗り換えたが人気のあるバス路線は増便が出るほどの乗り込み様で驚かされる。
三峰口駅に寄ったバスは更に人を積み込んで山道を唸りだす。一時間のバス旅は10時半に神社到着。
寒いが天気が好いのでみんなの顔が明るい。これより霧藻ヶ峰、白岩山を経て雲取山荘までの道のりが休憩を入れて6時間の予定だ。
神社よりアイゼンを装着する程この時期に雪が着いている道はトレースが充分着き、歩き易くなっている。
霧藻ヶ峰の手前からヘリコが上を周回してるので皆、想像たくましく笑っていたが小屋の管理人より妙法ヶ岳で滑落と聞き、人ごとでは済ませられず気を引き締めた。徐々に高度を増しながら樹林の間から見え隠れする奥秩父山塊は遥アルプスまで望める。しかし永い。前白岩までが辛い。白岩小屋より更に120~130m上がった急登の白岩山でドッカリ休憩したが、七割程来た芋木ノドッケ分岐迄で皆の疲労が顔に出始め足が進まない。
大ダワを過ぎ廃小屋の登りを迂回するほど疲れきっていた。
山荘到着!小屋の暖かさでホッとした。やれやれ、お疲れさん。
県連カード提示で1000円引きの部屋を二つ宛がわれ、コタツのある広い個室で早速飲み始めるのであった。やぁ~快適。
13日(晴れ)
山荘6:50~雲取7:25~七ッ石山9:05~鴨沢バス停12:14
ハダカ電灯が4時に点灯。小屋が動き始める。眠い。足が身体が鉛に成った様に思う。皆も昨日の疲れが残っているので、鴨沢にコース変更。食事を終え、仕度を整えてツララの下がる寒さの中皆、動き出すが口が重かった。
樹林から晴天の広い山頂に出たら歓声を上げた。昨日まで視界に恵まれない道の苦労はここで報われるのだ。正面の富士が素晴らしい。奥多摩の山並みはどれも低く、足元をウネる山岳ジオラマが眺望出来た。寒いので即下山。七ッ石山までの広い稜線は奥多摩で大好きな道だ。
冬期には初めて来たが雪を踏みしめリズムを刻み速度が上がる。七ッ石の急登で最後の苦闘を終えバス停まで一挙に下ろう。
アイゼンは林道近くまで装着したお蔭で転倒を気にせずガンガン進んだが泥で歩きにくく成り、外して間も無く舗装の林道に出た。
事故無く皆下山。鴨沢からのバスは40分前に乗り遅れたのでタクシーを使い奥多摩駅へ向かう。バスより倍の金額だったが仕方が無い。K女史が探してくれた青梅より二つ目の河辺下車。
駅前のスーパー銭湯「梅の湯」が旅の最終目的地点。ここで山の疲れを癒し、冷たいビールで喉を鳴らし、脂ぎった食物を貪り食って、「あ~極楽」。東京行きに乗り込み帰葉した。
初登頂の方もいたがそれぞれに何回も登った雲取山は冬山の魅力をまた教えてくれた。皆が当時の山行を思い出したり、助言と協力で永い道のりを歩けましたが、時間に追われる計画で反省します。
今後の活動に活かせる山旅に成ったでしょうか? 課題は多いです。
+写真集へのリンク+
雲取山からの眺望を観て鴨沢へと抜けました。その報告です。

[到着しましたお疲れさん]
【山域】奥多摩
【ルート】三峰神社~雲取山~鴨沢
【メンバー】CL菅井 SL斉藤(一)井上(志)内堀 大森 加藤 村尾 細谷
【行程日】1月12~13日
12日(晴れ)
三峰10:50~霧藻ヶ峰12:40~白岩山15:20~山荘17:00
早朝の千葉駅を5:53の快速で出発。池袋から西武線に乗り変え西武秩父にて全員が揃った。9:10バスに乗り換えたが人気のあるバス路線は増便が出るほどの乗り込み様で驚かされる。
三峰口駅に寄ったバスは更に人を積み込んで山道を唸りだす。一時間のバス旅は10時半に神社到着。
寒いが天気が好いのでみんなの顔が明るい。これより霧藻ヶ峰、白岩山を経て雲取山荘までの道のりが休憩を入れて6時間の予定だ。
神社よりアイゼンを装着する程この時期に雪が着いている道はトレースが充分着き、歩き易くなっている。
霧藻ヶ峰の手前からヘリコが上を周回してるので皆、想像たくましく笑っていたが小屋の管理人より妙法ヶ岳で滑落と聞き、人ごとでは済ませられず気を引き締めた。徐々に高度を増しながら樹林の間から見え隠れする奥秩父山塊は遥アルプスまで望める。しかし永い。前白岩までが辛い。白岩小屋より更に120~130m上がった急登の白岩山でドッカリ休憩したが、七割程来た芋木ノドッケ分岐迄で皆の疲労が顔に出始め足が進まない。
大ダワを過ぎ廃小屋の登りを迂回するほど疲れきっていた。
山荘到着!小屋の暖かさでホッとした。やれやれ、お疲れさん。
県連カード提示で1000円引きの部屋を二つ宛がわれ、コタツのある広い個室で早速飲み始めるのであった。やぁ~快適。
13日(晴れ)
山荘6:50~雲取7:25~七ッ石山9:05~鴨沢バス停12:14
ハダカ電灯が4時に点灯。小屋が動き始める。眠い。足が身体が鉛に成った様に思う。皆も昨日の疲れが残っているので、鴨沢にコース変更。食事を終え、仕度を整えてツララの下がる寒さの中皆、動き出すが口が重かった。
樹林から晴天の広い山頂に出たら歓声を上げた。昨日まで視界に恵まれない道の苦労はここで報われるのだ。正面の富士が素晴らしい。奥多摩の山並みはどれも低く、足元をウネる山岳ジオラマが眺望出来た。寒いので即下山。七ッ石山までの広い稜線は奥多摩で大好きな道だ。
冬期には初めて来たが雪を踏みしめリズムを刻み速度が上がる。七ッ石の急登で最後の苦闘を終えバス停まで一挙に下ろう。
アイゼンは林道近くまで装着したお蔭で転倒を気にせずガンガン進んだが泥で歩きにくく成り、外して間も無く舗装の林道に出た。
事故無く皆下山。鴨沢からのバスは40分前に乗り遅れたのでタクシーを使い奥多摩駅へ向かう。バスより倍の金額だったが仕方が無い。K女史が探してくれた青梅より二つ目の河辺下車。
駅前のスーパー銭湯「梅の湯」が旅の最終目的地点。ここで山の疲れを癒し、冷たいビールで喉を鳴らし、脂ぎった食物を貪り食って、「あ~極楽」。東京行きに乗り込み帰葉した。
初登頂の方もいたがそれぞれに何回も登った雲取山は冬山の魅力をまた教えてくれた。皆が当時の山行を思い出したり、助言と協力で永い道のりを歩けましたが、時間に追われる計画で反省します。
今後の活動に活かせる山旅に成ったでしょうか? 課題は多いです。
+写真集へのリンク+
スポンサーサイト
積雪期一般ルート /
Trackback -- /
Comment --
| h o m e |