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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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両神山辺見尾根◆写真 

吉川です。
厳冬期の雪山装備と、二日分の水を担いでの岩場の連続!尾根上には、さまざまな石像や青銅が、奉納されている昔の遥拝登山ルートは、岩根を下巻くにしても厳しかった。


23充実度120%に思わず万歳
 [充実度120%に思わず万歳]

【山域】北秩父 
【ルート】両神山、辺見尾根 
【登山方法】藪山バリエーション 
【行動日】1/12~13 
【メンバー】L柘植、吉川(記) 
【行程】
1/12土気2:40-関越自動車道経由花園IC-両神温泉薬師の湯駐車6:20-バス日向大谷6:50-清滝小屋10:00-稜線11:00-辺見岳12:30-16:15幕営1220m付近 
1/13幕場7:15-両見山10:50-四阿屋山13:20/14:20-道の駅両神温泉駐車場14:45-花園IC-関越自動車道経由-帰葉

【内容】

1/12(晴)ほとんど乗客がいないとかで10分遅れての始発の町営バスにて日向大谷口まで行く。つい最近天武将尾根を歩いたばかりなので、ここの景色はよく覚えていた。清滝小屋までの谷筋登山道は、登につれ凍り付いた落ち葉と岩で、アイゼンの付け時をうかがっていたが、安全な場所でアイゼンを付ける。清滝小屋周辺には、両神山への登山者がいたが、我々の目指す廃道は、踏み跡もない。膝下の積雪ノートレースに不安がよぎる。
2か所のロープ止めを又ぎ、登れそうなところを尾根に向かうが、隠れた岩をよけたり、雪を払って木の根や幹にぶら下がったり悪戦苦闘を一時間の末ようやく尾根に乗る。ほっとするのも束の間、越えても越えても大岩の連続!両神山周辺なので当然ではあるが、北側の雪のバンド状、南側の岩根の下巻き、あるいは、正面の岩を登るかを選択しながら進む。

何処を進んでも行き詰るようで・・・自分が、今行けそうなところを行くしかない。特に北側の足幅しかない雪のバンドは、下が切れ落ちているところが多く絶対踏み外せない!・・・が、シカのふみ跡がしっかりついているので、慣れてくると行けるような気がしてくる。南側の急斜面のトラバースも谷底に引き込まれ
そうな恐怖を感じながら進む。
たまには中央の岩を登ったりしたが、多くは、岩根を下巻いて行ったので、自分の現在地がさっぱりわからず、リーダーのGPSを頼りに進んでしまう。辺見岳の下りで、5、6mの懸垂と2mの懸垂で降り中央の岩を登る。ここは、北側のはるか下に人の足跡が右往左往していた。ほとんど休憩せず、お腹が空いて気付いた時は、とっくに12時を過ぎていた。
この後も、岩のアップダウンの連続!幕営予定地にほど遠いが日没の気配に幕営場所を探しながら進む。夕日の差し込む落ち葉の敷き詰められた最高の場所にテントを張る。
 明日は、距離の宿題を残してしまったので、エスケープの場所も地図を見ながら考えた。昨晩の寝不足と精神的、体力的にも疲れていたのでよく眠れた。

 1/13(晴)南西側の檜の植林帯、南東側の灌木の尾根を快適に進める。
時々痩せ尾根がでてきても、急斜面アップダウンでも昨日のことを思ったら全く問題なく昨日考えたエスケープ地点を通過。この場所で、リーダー判断は「計画通り進む」事になる。1199mのピークで、南東の尾根に引き込まれそうになりながら、急斜面を降りたが、ほんの2m程の岩に阻まれロープを使う。1199mの登り応えのあるピークでは、前に歩いた、梵天尾根の岩峰や天理岳も眺められ気持ちに余裕もでき素晴らしい景色に感動した。
両見山の手前で、昨日の岩を思い出すような箇所を乗り越し、両見山までたどり着いた。870m辺りの二重山稜で広々したなだらかな下りを過ぎると、植林帯の防護ネット沿いを急下降し、植林帯を抜け、小鹿野町を眼下に望みほっとする。そんな時、イノシシの母子が我々の前を横切って行った。この尾根には、クマも生息しているらしく、糞やひっかかれた木をあちこちで見た。遭遇しなくてよかった!間もなく四阿屋山山頂に立つ。屏風のような両神山が細かなピークをたくさん従えてるさまは、昨日歩いた厳しさを思い起
こすが故の感情があふれる。
天気に恵まれ、この景色を見れたことに感謝しつつ遊歩道を下り道の駅両神温泉薬師の湯に無事下山した。

 今回、雪山を敬遠して、前から気になっていた、この辺見尾根藪山への変更は、前半が、時期的に、グレードが上がってしまったと思う。下調べ不足もあるが一日目は余裕がなかった。
 清滝から辺見尾根は、もう一度シャクナゲやツツジの花の頃、今回、お目にかかれなかった、石像や青銅のある昔の遥拝ルートの岩登りをしてみたい。


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