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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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北岳◆写真 

久しぶりの正月山行、深雪を独力で進む気力と体力はもうないので、トレースが期待できる人気の北岳で正月を迎えるプランで行った。
残念ながら悪天候につかまり、登頂はならなかったが、シーズン最初の雪山を楽しむことができた。


08元日は悪天候で残念ながら途中で撤退
 [元日は悪天候で残念ながら途中で撤退]

【山域】南アルプス 
【予定コース】池山吊尾根経由で北岳
【期日】12/30(月)~1/1(水) 
【天候】12/30~31晴 1/1雪
【参加者】 CL柘植、SL永田、吉川


12/30(月) 奈良田ゲート11:30→15:00登山口手前(幕営)
 前夜発で頑張れば12kmの林道歩きを経たあと初日のうちに池山避難小屋もしくはその少し上くらいまでは行けるのだが、中高年は無理をせず、朝発で初日は林道歩きを消化して翌日以降に備える計画とする。
奈良田から少し走ったところに開運隧道というトンネルがあり、その入口がクルマどめゲートだ。このゲートはクルマはおろか人も絶対に入れないという強い意思を感じさせるすごいゲートだが、なんとか3人で分担して超える。あとはひたすら林道を歩き、登山口のあるき沢橋手前に最後のトンネルがあるが、その出口に幕営する。水は少し先の沢から引いたホースで得ることができた。

12/31(火) 登山口7:20→池山避難小屋11:20→13:30幕場
 幕場から5分くらい歩いたところが「あるき沢橋」登山口。ここに幕営していた2人の単独行と前後して我々も出発する。池山吊尾根は最初の600mが急登の連続で重荷にあえぐが、快調といえるペースで池山避難小屋に到着。小ぎれいな避難小屋で10人くらいなら余裕で泊まれそう。毛布も備えてあった。ここからは緩く登り、最後は若干の急登で城峰(2372m)と呼ばれる小ピークを超える。
鞍部からは450mの標高差でボーコン沢の頭に続く尾根にとりつく。幕営適地は随所にあるが、我々はあらかじめ目をつけておいた2440m付近の平坦部に場を求めた。
まだ時間的には早いが、整地や水づくりで時間を要し、落ち着けたのは16時を過ぎた時刻となる。
本日の好天をGETして無事登頂を果たした登山者が何パーティーか降りてくる。我々もそれにあやかりたいが、どうなることやら。
隣の2人組から気圧の谷が近づいており、天気が悪くなりそうという情報を得る。
まあ行けるところまで行って無理せず判断しようということで早々と就寝。

1/4(月) 幕場6:30→ボーコン沢の頭手前7:45→8:30幕場9:15→あるき沢橋登山口12:00→14:50奈良田ゲート
 起きてみると雪。出発すると上部に点々とテントが存在している。すでに出発していると思われるテントもあるが、ピッケルやアイゼンが置いてあるテントもあり、様子見というところなのだろうか・・・。
森林限界を越えると風で雪が舞い、トレースも消されがち。やがて一人の登山者が降りてくる。短く挨拶を交わすが、上部の状況が悪く、撤退とのこと。我々はもう少し先まで行ってみようということで、ボーコン沢の頭手前付近と思われる2800m上まで行くが、視界が利かず、風雪も強くなる一方なのでここで退却を決める。一日出発を早めていれば登頂できたのにと後悔するが結果論。
幕場に戻り、手当たり次第荷物を詰め込んで即刻下山する。帰りは早く、昼前にはあるき沢橋登山口についた。ここで終わりではなく、まだ長い林道歩きがあるのが泣きたいところだが、なんとか15時前にはクルマに戻れた。

今回年末年始は好天の予報であったので、出発のタイミングは自由に設定できた。
ただ過去の記録を見ても元日の登頂者が一番多そうなので、トレース頼みの軟弱パーティー(失礼、リーダー)として、逆算して出発日を決めたのだが、元日が悪天候になってしまったのは他力本願への神様のお叱りか ・・・ (^^;
ボーコン沢の頭からのバットレスを従えた北岳の姿を拝めなかったのは残念だが、久しぶりの雪山は十分に堪能できた。体力的にはもう少しは持ちそうなので、機会があればまた冬の北岳に再チャレンジしてみたいと思う。


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