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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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権現岳~編笠山◆写真 

今期冬山のスタートに南八ツ権現岳を歩いて来ました。
その報告をさせていただきます。


【山域】八ヶ岳連峰
【ルート】西岳~権現岳~編笠山
【登山方法】小屋泊り縦走
【参加者】CL竹下 SL澤田(淳) 内堀 斉藤(一)記録
【行程日】【天気】
11月23日 晴れ
富士見高原ゴルフ場9:40~西岳13:40~青年小屋避難所(泊)14:40
24日 晴れ
青年小屋避難小屋5:50~権現岳7:55~編笠山10:40~高原ゴルフ場13:40


12、権現岳山頂に到着  [権現岳山頂に到着]

一日目
総武沿線の参加者をピックアップ。早朝の首都高を抜け、笹子トンネルまでの渋滞に時間を心配したが、四時間でゴルフ場に到着。この時点で予想より暖かく、薄着で皆登り始めました。
樹林帯のスタートから工事作業中の不動清水を横目にどこまでもゆるゆると登る道がこのまま山頂迄続いて欲しいっ、と言う期待はブナに植生を変え、雪が斜面を白くする頃に登降角度があがります。山頂まで100mの所にガレ場の展望場所が広く開けていて、ここからの眺望は素晴らしく、雪を頂いた南・中央の名立たる主峰が同定でき、霞む事なく望められました。

紅葉に色付く麓の様子が絨毯を思わせます。ここは暖かく、いつまでも居たい気持ちを抑え、更に樹林帯の中を進みガレた西岳の頂に立ちます。ドームの編笠山、権現方面のギボシが美しく迫ってきますし、これを西岳から見ると違う山に思えて来るのがとても新鮮です。さて、ここから今晩の宿となる青年小屋冬期避難所を目指しましょう。樹林帯をかなり下降しての移動に登り返しが少々心配でしたが乙女の水に着くことで小屋が近いことがわかります。水をたっぷり補給し、まだ新しい避難小屋に明るい内に入れました。
内部は10畳敷き位の広さに客は我々だけです。畳がとても心地よく銀マットも必要ないようですが汚さないようこころがけます。それぞれが持ちよった酒、肴で早速夕飯です。豚汁が暖かくうまかった。
そこにもうひとり、この宿を求め名古屋から来た男の子も加わり山談義で夜を迎えました。

二日目
四時に起床。朝方はマイナス七度に下がり寒かったァ。
今日は権現岳ピストンなので必要品だけの軽装で準備を整え小屋より安全の為、軽アイゼンを装着。ヘッ電を点け出発。樹林帯の中、雪を踏みしめる音だけが聞こえます。白んで来た空間に富士のシルエットがうつり、南・中央アルプスが焼け始める至福の時間。これを観るためにここまで上がって来たんだと皆、感無量。カメラでこの瞬間を写し込む。
西ギボシのトラバース、鎖場の連続に気は抜けませんがこれら岩場には着雪していません。権現小屋が近づくと主峰赤岳が顔を出し、続く八ヶ岳稜線の山々を見ながら権現岳に到着。こちらも壮観で群馬、新潟方面の山々を遠望出来る、この天候がとてもありがたい。狭い山頂で一息吐いたら今度は編笠へ向かいます。

日が上がるにつれ気温も上昇。暑い。
青年小屋には9時に戻りましたがゆっくり下山準備をし出発。今日は荷が軽い。
編笠への岩稜帯で雪踏み抜けに注意して歩くと夏より時間がかかったようだ。
再びの樹林帯から山頂へ出た時、若い登山者の多さに少し驚いた。
登り易い山、好天でも有り人気は高い。
さあ、下山ですが駐車場所まで以外に大変で、長い下り坂は1000m以上の高低差です。早朝よりの行動で踏ん張りが効かなく、お疲れモードでクルマに皆到着しました。

二日間の山行を癒しにここより5分、八峯園鹿の湯へ。
元はリゾートホテルのここでは「お湯+食事セット」が安く、1200円で両方を賄って、和・洋・中華のメニューから更に追加料で選択肢が増えます。
但し、14時半迄のセットなので時間には注意をして下さい。
帰葉では笹子トンネルより高井戸までの渋滞に巻き込まれましたが
21時に幕張PAに到着。

今回は二日間好天気に恵まれ、冬仕度の見直しにもなった良い体験でありました。
参加の皆さん、ありがとうございました。


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