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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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奥白根山~黒檜山◆写真 

奥白根山から皇海山への県境尾根はこれまでも何回か計画したのだが、
いろいろ事情があって実行に至らなかったが、今年の11月の連休で参加
メンバーを得てようやく実施できた。日光湯元を起点とした場合、皇海山
まで行ってしまうとクルマの回収が大変なのと、日数が一日足りないため、
途中で黒檜山方面に折れて中禅寺湖に下山という周回コースで実行した。


【山域】日光 
【コース】奥白根山~錫ヶ岳~宿堂坊山~三俣山~黒檜山
【期日】11/2(土)~11/4(月) 
【天候】11/2~3晴 11/4曇
【参加者】 CL柘植、SL斎藤(健)、石橋、澤田


11岳樺と笹原のコントラストがきれい   [岳樺と笹原のコントラストがきれい]

11/2(土) 赤沼駐車場7:20⇒(バス)7:50湯元8:30→前白根山11:15→11:50避難小屋12:20→奥白根山13:20→14:00避難小屋
下山予定の赤沼駐車場にクルマを置いて、バスで湯元へ行く。ここからスキー場経由で前白根山を目指す。なかなかの急登で重荷にあえぐが、2ピッチで傾斜もゆるんでくる。前白根に至ると眼前に奥白根山が堂々とそびえて見える。先週結構雪が降ったとの情報だったが、ここ数日の好天でほとんど融けてしまったようで問題なし。一旦五色沼の避難小屋に降りて荷物を置き、軽装で奥白根山をピストンする。こちらから登る人はあまりいないのだが、山頂は丸沼高原からロープウエーで来た人でかなりの賑わいだった。避難小屋に戻って齋藤さんと柘植で水採りに行く。往復40分くらいか。
避難小屋は結構広く、毛布なども豊富で快適なところだが、泊りは我々だけだった。早朝発で睡眠不足もあり、宴会もそこそこに18時ごろには寝てしまった。

11/3(日) 小屋5:45→白根隠山6:25→錫ヶ岳9:45→宿堂坊山14:05→15:00幕場
明るくなるのを待って小屋を出る。稜線に出るとかなりの強風、昨日と比べると雲は多いが今日も晴れだ。白根隠山から白桧山までは展望はいいのだが、木がなく吹きさらしなので、風をモロに受けてなかなか大変だった。ただ白桧山から先は樹林が出てきて風の影響もやや弱まる。このあたりは笹原と岳樺のコントラストが美しくすばらしいところだ。錫ヶ岳手前で女性二人組とすれ違うが、唐突な出合でお互い相手がクマかと思って身構えてしまった。錫ヶ岳から先は宿堂坊山まで緩やかに(凹凸はあるが)下っていく。ただヤブがこれまでと比べるとひどくなり、プレートはあってもときどき踏み後を見失うほどであった。途中で男の単独行、宿堂坊山の山頂で女性の単独行とすれ違う。こういうところに単独で来るなんてすごい根性だと思う。宿堂坊山と三俣山の最低鞍部付近に水場案内(7分)がある。笹を倒してテントを張り、今日も斎藤さんと柘植で水採り。ただ水場への踏み跡がなく、強引に笹ヤブをかきわけて沢に下って採りに行くという感じ。
確かに近いことは近かったが、水容器を抱えての登り返しも大変だった。
今晩から明日の午前にかけて雨の予報。ラッキーにも全員テントに収まったころ見計らったように雨が降ってきた。今日は結構シビアなコースだったので、少し酒を飲んだらすぐに酔いがまわってしまい、またまた早めの就寝となった。

11/4(月) 幕場7:00→三俣山8:05→シゲト山10:10→黒檜山11:50→登山口13:15→13:40千手ヶ浜13:50⇒(ハイブリッドバス)14:20赤沼駐車場

夜通し雨で、起床時刻の4時になっても雨。今日は半日コースなので、雨があがるまで寝てようかということでシュラフの中でグダグダすごす。5時ごろになると幸い雨があがる。今日は雨中のヤブコギかと観念していたのだが、ラッキーだ。
1ピッチで三俣山に到着する。休憩後少し戻って黒檜山への稜線に踏み込む。
このあたりは深いガスの中で暗い樹林帯、倒木、ヤブ・・・単独だったら心細くなるような雰囲気だが、仲間がいるということはなんと心強いことか。シゲト山に近づくころは日差しもでてきて、GOALの黒檜山もまぢかで気分もウキウキしてくる。
黒檜山は広い山頂で、標識が2ヶ所にあり、どちらが本峰なのかよく分からない。
ここから中禅寺湖までは一般コースのはずだが、小広い尾根が落ち葉で覆われていて登山道も不明瞭。これまでと同じような注意深さで下降していく。最後は結構スリリングな谷沿いの道でこれではハイカーは大変だろなと話し合う。中禅寺湖畔に出ると立派な道標があり、そこから千手ヶ浜までは今回の山行の余韻を楽しんでのんびり歩いた。ハイブリッドバスで赤沼駐車場に戻り、渋滞のいろは坂を下って、日光温泉で入浴。いつもの今市の食堂で早めの夕食後帰葉した。

NETで調べると今回のコースは残雪期・無雪期問わず結構記録が出ているので、安易に考えていたのだが、思っていた以上にルートは不明瞭、特に錫ヶ岳~宿堂坊山間のヤブが厳しかった。それだけに無事踏破できたことは嬉しく、2013年の山行のなかでも記憶に残るものとなった。同行してくれたメンバーにも心から感謝したい。


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