FC2ブログ

ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

10«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»12

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 /  Trackback -- /  Comment --

△page top

劔岳八ツ峰Ⅵ峰Dフェース◆写真 

木更津の樋口です。
こんばんは。
久しぶりにアルパインクライミングの山行報告をさせていただきます。
はっきり申し上げます、山行報告を貯めています (~~)。

・劔岳八ツ峰Ⅵ峰Dフェース登攀
・錫杖岳左方カンテ登攀(直前に勝手に計画変更して申し訳ありません。)
・新歓三つ峠岩トレ
・小川山屋根岩2峰セレクションと屋根岩3峰レモンのダブル登攀
・集中山行・湯川クラッククライミングと太刀岡山左稜線登攀
・古賀志山フリークライミング

これらアルパイン・クライミング山行を少しずつ報告します。

――――

それでは、アルパインクライミング 劔岳八ツ峰Ⅵ峰Dフェース登攀の古~い報告です。
もともとは2泊3日でⅥ峰Dフェース登攀後の翌日にチンネ左稜線を登攀予定でしたが、チンネ登攀の当日は一転して天気が悪くなり、断念。
計画を変更して前倒し下山、翌日に錫杖岳左方カンテを登攀することに。
計画変更を連絡しましたが、計画書未提出に相当する行為です。
山行管理の方々に大変ご迷惑かけしました。
今後は、確実に山行計画を再提出、もしくは、行程を変更する場合を想定し予め山行計画書に変更案を記載するよう心がけます。


06 熊ノ岩から八ツ峰Ⅵ峰(右からⅤ峰、Ⅵ峰A,B,C,Dフェース)_R
 [熊ノ岩から八ツ峰Ⅵ峰(右からⅤ峰、Ⅵ峰A,B,C,Dフェース)]

【日時】2013.8.9-10
【山域】北アルプス北部
【山名】劔岳八ツ峰Ⅵ峰Dフェース登攀
【形式】アルパインクライミング
【参加者】CL樋口、牧野
【行程】
2013.8.8
大網白里 17:25発
北陸自動車道 立山ICでおりる、富山地方電鉄 立山駅へ
仮眠

8.9
立山駅 06:50発 ケーブルカー&バス 室堂へ
室堂  08:26発
劔御前小屋 10:25発
源次郎尾根取り付き 11:35発
長次郎雪渓 熊ノ岩  14:15着 テント設営
八ツ峰Ⅵ峰Dフェース 取り付き 15:40 登攀開始
富山大ルート 全5ピッチ 18:10 登攀終了
テント場 19:30着

8.10
熊ノ岩(テント撤収) 09:30発
室堂 14:45着

【内容】

2013.8.9(金曜) 曇りのち晴れ
 初日に熊ノ岩に入り、八ツ峰Ⅵ峰Dフェースを登攀、その翌日にチンネ左稜線を登攀する、ハードスケジュール。
ですから、初日は少しでも早く行動を開始したいので、長野県の扇沢から入らず、富山県側からケーブルカーとバスを乗り継いだ。
結果、1時間以上早く室堂を出発できた。
剣沢までは猛スピード。剣沢雪渓を下り、長次郎谷雪渓を登る。
これがきつい。右俣と左俣がみえてその真ん中に熊ノ岩がいち早く視界にはいるのだが、なかなか近づかない。バテバテ。今日中に八ツ峰Ⅵ峰Dフェースを登攀できるのかしら?。

熊の岩に到着、テントは7張程度、皆アルパインクライミングの仲間達です。
アルパインクライマーの楽天地である。
眺めは最高。八ツ峰Ⅵ峰AフェースとCフェースを登攀するパーティーが羨ましい。
登攀コールが響き渡る。最高ですね。
我々もテントを張り、小休止後、Ⅵ峰Dフェースと向かう。
ダブルロープ50m2本、奇数ピッチは牧野さんリード、偶数ピッチは樋口リードのつるべ登攀で。
八ツ峰Ⅵ峰Dフェース登攀のスタートです。

<1ピッチ目>
 結構Cフェースよりが取り付き点。左側がかぶり気味でそれを避けるように直上。
このピッチの上部が一番嫌らしかったかな。
<2ピッチ目>
 凹角を何となく直上。
<3ピッチ目>
 ここもフェースを直上。ちょっと草付きを昇り左寄りに階段状を少し登るとビレイ点にたどり着く。
<4ピッチ目>
 左上バンドからリッジへ、おうーっ、高度感抜群。痩せ細ったリッジを詰める。
ビレイ点は何となく頼りない、生きているピトンを慎重に選びピッチを切る。
<5ピッチ目>
 ひたすらリッジを昇るが、結構スリルある。クライミングレベルは難しくないが、メンタル面でやられそう。
陽が沈み辺りが急にひんやりしてきた。

終了点から懸垂下降を3本。残置のスリングはどこも頼りなく、新品の手作り7mmスリングを2本残した。

懸垂下降を終えたところで、長くそして強く握手を交わす。私にとっては3年連続の八ツ峰登攀で、八ツ峰Ⅵ峰では難しいといわれているDフェースを登攀できたのだから満足。
いやー、それにしても長~い充実した1日でした、もうクタクタですよ。

8.10(土曜) 霧時々雨

 夜遅くから雨が降り出す、だめだこりゃ。しばらく待つも、回復の兆しなし。
昨日の素晴らしい晴天はなんだったんだ??。
仕方ない、こんな岩が濡れていて霧の中の登攀は危険だ、上方をみる、また仕切り直し、来年かならずチンネ左稜線を登攀するさ。
予備日なしはいかんね。
テントを撤収し、室堂へ引き返す。

以上、アルパインクライミング 劔岳 八ツ峰Ⅵ峰Dフェース(富山大ルート) 登攀 の報告でした。


+写真集へのリンク+
スポンサーサイト
クライミング /  Trackback -- /  Comment --

△page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。