正沢川支流・幸ノ川◆写真
2013/10/13 Sun 14:00:00 [edit]
集中山行の沢組の二日目は二パーティーに別れましたが、われわれ5人は
木曽側に回り込み、幸ノ川に行ってきました。
[終了点から避難小屋へ移動して大休止]
【山域】中央アルプス
【コース】正沢川支流・幸ノ川
【形式】沢登り
【日程】10/13(日)日帰り
【天候】晴れ
【参加者】CL柘植(記)、SL渡邊3、石橋、吉川、大塚
【記録】 旧木曽駒高原スキー場6:10→幸ノ川入渓地点6:50→11:00終了地点→11:35七合目避難小屋12:00→14:00旧木曽駒高原スキー場
幸ノ川には以前行ったことがあるのだが、水量が多くて引き返してきたことがある。今日は天気もよく水量も多くはないので、期待が高まる。
F1の斜瀑は右から小巻き、F2は右岸を直登すると連瀑帯の始まり。
たしか以前は最初のトイ状に突入できずに引き返したはずだ。今日は見た目まったく問題ないので、全員大股開きで快調に登る。沢は傾斜を増して写真で見た大きなナメ滝の連続となる。傾斜はそこそこあるが、フリクションが効くのでとくにロープも出さずにフリーで登り続ける。連瀑帯最後の2連の滝は登っている記録もないので、左から小巻き。沢にもどってしばらく進むと二俣。この出合の滝は全身シャワーなら登れそうだが、さすがにパスなのでやはり左から小巻き。
幸ノ川は北面なので天気はよいのに陽がなかなか差し込まず結構寒い。
我々が登ったあとを同じようなスピードで日照境界が追いかけてくるのが悔しい。
でも振り返ると乗鞍から笠ヶ岳~穂高連峰が雄大な姿を見せてくれている。
また出発した旧木曽駒高原スキー場やクルマまでが豆粒のように見えている。
とにかくガンガン登り続けて昨日同様4時間ちょっとで終了地点に出た。こちらは木曽駒登山道である福島AコースとBコースを結ぶ連結路上なので明確だ。
しかしやはり日陰なので寒く、近くの七合目避難小屋に場所を移して大休止とした。
幸ノ川はレベル的には昨日の東横川より上かもしれないが、ずっと日陰で寒かったのと、やや倒木が多く、美観を損ねていたのが残念ではあった。正沢川にはまだ他にも手頃な沢がいくつかあるので、また来年にでも訪れたいと思う。
+写真集へのリンク+
木曽側に回り込み、幸ノ川に行ってきました。

【山域】中央アルプス
【コース】正沢川支流・幸ノ川
【形式】沢登り
【日程】10/13(日)日帰り
【天候】晴れ
【参加者】CL柘植(記)、SL渡邊3、石橋、吉川、大塚
【記録】 旧木曽駒高原スキー場6:10→幸ノ川入渓地点6:50→11:00終了地点→11:35七合目避難小屋12:00→14:00旧木曽駒高原スキー場
幸ノ川には以前行ったことがあるのだが、水量が多くて引き返してきたことがある。今日は天気もよく水量も多くはないので、期待が高まる。
F1の斜瀑は右から小巻き、F2は右岸を直登すると連瀑帯の始まり。
たしか以前は最初のトイ状に突入できずに引き返したはずだ。今日は見た目まったく問題ないので、全員大股開きで快調に登る。沢は傾斜を増して写真で見た大きなナメ滝の連続となる。傾斜はそこそこあるが、フリクションが効くのでとくにロープも出さずにフリーで登り続ける。連瀑帯最後の2連の滝は登っている記録もないので、左から小巻き。沢にもどってしばらく進むと二俣。この出合の滝は全身シャワーなら登れそうだが、さすがにパスなのでやはり左から小巻き。
幸ノ川は北面なので天気はよいのに陽がなかなか差し込まず結構寒い。
我々が登ったあとを同じようなスピードで日照境界が追いかけてくるのが悔しい。
でも振り返ると乗鞍から笠ヶ岳~穂高連峰が雄大な姿を見せてくれている。
また出発した旧木曽駒高原スキー場やクルマまでが豆粒のように見えている。
とにかくガンガン登り続けて昨日同様4時間ちょっとで終了地点に出た。こちらは木曽駒登山道である福島AコースとBコースを結ぶ連結路上なので明確だ。
しかしやはり日陰なので寒く、近くの七合目避難小屋に場所を移して大休止とした。
幸ノ川はレベル的には昨日の東横川より上かもしれないが、ずっと日陰で寒かったのと、やや倒木が多く、美観を損ねていたのが残念ではあった。正沢川にはまだ他にも手頃な沢がいくつかあるので、また来年にでも訪れたいと思う。
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