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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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御神楽沢沢登◆写真 

吉川です。メンバーの釣り名人が、急遽不参加となり岩魚はあきらめていたが、釣り人に岩魚をいただいて思いがけないハプニングもあり私の御神楽沢の思い出はグレードアップ!

44本日の頑張りが報われる宴会  [本日の頑張りが報われる宴会]

【山域】南会津 
【ルート】御神楽沢 
【登山方法】沢登り 
【メンバー】CL柘植、永田、吉川(記) 
【行動日】9/21~23 
【日程】
9/20土気19:40-穴川IC-東北道-那須塩原IC-道の駅(仮眠) 
9/21道の駅-三岩登山口6:00-三岩避難小屋9:40-ミチギノ沢下降点10:35-御神楽沢出合幕場15:30
9/22幕場6:35-岩畳8:10-スラブ状大滝8:40-大ナメ滝12:20-10m直瀑12:30-ムジナクボ沢手前幕場12:40 9/23幕場6:50-電光形滝7:25-稜線10:15-会津駒ケ岳11:00-駒ケ岳登山口13:25-車回収-那須塩原IC-東北道-帰葉

【内容】

9/21(晴)スノーシェットの上から黒檜沢沿いを進みぶなの尾根を登る。
三岩小屋で沢支度をして、窓明山鞍部の湿原よりヤブに突入!以外にあっさり沢形が現われるが、不安定な下降に藪の草を掴むとハリブキのトゲが痛い!そのうち、沢が開け陽の光を浴びながらの下降は気持ちが良い。
いくつもの支流を集めて水量も増し、釜を持つ小滝が増えてくる。最初のゴルジュをヘツリやバンドで、中心を抜けほっとして河原を歩き始めると突如、次のゴルジュが現れる。ここは、右岸を高巻きトラロープを見つけて、また河原に降りる。
この辺のゴルジュは、地形図から想像出来ない。その先にとうとうと流れる御神楽沢が目に映る。
気持ちが引けてしまうほ多い水量に不安を感じてしまう。この出合いに、テントを張り、焚き火でくつろいだ。
夜、御神楽沢の大きな沢音を耳にしながら目を瞑ると、最初のゴルジュ通過の白い岩の窪みを勢い良く飛沫を上げて流れ落ちる光景が、浮かんできて直ぐに寝付けなかった。
 
9/22(晴時々曇り)大きな沢音の恐怖にもだいぶなれ、頑張る意欲も出てきた。
ゴーロを少し進むと、白いつるりとした岩盤にエメラルドグリーンの瀞の明るいゴルシュは、棚を見つけて進む。吸い込まれそうで、ちょっと怖い!スダレ状の滝や小滝と言っても幅広の滝等みな深い釜を持っているが、容易に越えられるから楽しい。
いよいよ御神楽沢の代名詞のような岩畳の大きな岩盤が沢いっぱいに広がってお目見え!割れ目に岩が挟まっていたが、この上流の崩壊でこの景色もちょっとづつ変わっているようだ。2、3小滝を越え、くの字のゴルジュの奥に核心らしき大滝が見える。
谷いっぱいに広がる茶色の岩棚から、下段のスラブに流れ落ちる水量は多く、凄い迫力!下段は難なく進み、上段は、右壁を登り草付きトラバースで越える。今回、唯一ロープを使った。
暫く、岩畳風や綺麗な釜を持つ小滝に光りが差し込んで癒しの渓相の後、傾斜はきつくなり、水線を避けての岩登りを快適に進んでいくと、両岸が切り立った先に10m直瀑が現れる。見回しても高巻きできる場所はなく、右岸をヘツルが、へツリ切れず、腰まで使って進み、右岸のルンゼを登り滝口に下りる。

ゴーロの先に最良の幕営地を見つけたが、薪が少なく湿った薪の火付けに苦労しているとき、朝、挨拶を交わした単独の青年が、岩魚を持ってきてくれた。思いがけない事態に戸惑いながらも大喜びであり難く頂いた。・・・で、誰がさばくの?葛根田の沢旅で、さんちゃんの岩魚さばきを見ていたのが役に立った。塩焼き、刺身、味噌汁、胃袋、しらこ、タマゴもいただきました。自然の恵みに感謝しつつ、最高の夕食でした。
今日は、6時間の遡行ながら、目まぐるしく変わる景色の中、実にたくさんの事を思い体験した。今回、特に感じた事は、遠くを見て、どこに進むか迷うのではなく、とりあえず、今進めるところを進み、行き詰ったところで考えればいいのかな?と、思ったりした。

9/23(晴、曇り)水量が減ったと共に不安もなくなり元気はつらつ!
歩き始めて直にムジナクボ沢出合を越え深い釜のへつり、ここは、リーダーの後に続く。何とかクリヤーし、次のへつりは、自力で頑張る。小滝、トイ状の滝、稲妻の滝をどんどん登り、沢も詰めになる。地形図の1880m辺りの三俣の中央を進みその先、笹のヤブから、草黄葉の始まった草原に飛び出る。
中門岳と駒ケ岳の鞍部稜線にでた!沢靴を脱いだ時は、ミチギの沢を下り、豊かな水量の御神楽沢を遡行できたことの充実感と安堵に包まれ、このまま時を止めて居たかった。会津駒ケ岳で記念写真を撮り、登山道を下る。リーダーがバスに乗り車を回収する。小豆温泉で湯に浸かり下界の人になり帰宅した。 
この台風シーズンに天気にも恵まれ、思い出に残る沢旅になった。
リーダー、サブリーダーに感謝します。


+写真集へのリンク+
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