鷹見岩沢沢登◆写真
2013/08/18 Sun 14:20:00 [edit]
白川です。遅くなりましたが18日の鷹見岩沢の報告です。
[鷹見岩の山頂]
【山域】奥秩父
【コース】鷹見岩沢
【天候】晴れ
【日程】8月18日
【参加者】柘植、小関、加藤、白川
【記録】
西沢渓谷入口駐車場5:50→鶏冠谷出合6:30→鷹見岩沢出合8:55→(鷹見岩沢遡行)稜線10:45→鷹見岩11:00→西沢渓谷七ツ釜上12:20
→14:20西沢渓谷入口駐車場
前日に千葉を出発し、道の駅みとみにて一泊。翌日鷹見岩沢へ。
天気は晴天。早朝で人気のない村営駐車場から出発。
私は今回が初めての沢登りだった。ヘルメット、ハーネス等装備を一式お借りしての参加。下降器など初めてみる装備もありこれを使う機会がくるのか少し緊張する。
東沢から沢靴に履き替え、初めて沢靴で水の中へ。滑らずにスタスタ歩けるのが楽しい。沢靴に感動していたが水場は一瞬で、しばらく東沢沿いの登山道を進む。ところどころ岩を越える。前方を女性登山者が一人歩いており、登りの岩場で一緒になったが、スイスイ登りすぐ見えなくなった。岩場が怖い私はずり落ちそうになりながら皆さんの手を借りやっとのことで登る。
鷹見岩沢の出合に到着し、いよいよ初の沢登りへ。しかし柘植さんが示した場所は水のないガレ場だった。すぐそばにきれいな沢が流れているのに、あれ?っとなったが、これも沢なんだと思いながら出発。
はじめガレ場が続く。中盤あたりで待望?の水がチョロチョロと流れ始めた。そのうち大まかな岩場になり、滝が出現。沢らしくなってきてうれしい。15m2段滝では、ここどう登るのかと思ったが、素晴らしい連携プレイで突破。私はほとんど引っ張り挙げてもらい情けない。ナメ滝が続き、約1時間で二俣に到着。鷹見岩沢に直接向かうルートをとる。
尾根を出て鷹見岩頂上へ。鷹見岩は名前の通り岩だった。5~6m程の高さだろうか、先を行く柘植さん加藤さんは軽々登っていた。私は片足から落ちかけ古関さんに助けられながらやっとのことで山頂へ。
見晴らしは最高。鶏冠山やナメ大滝が見えた。
下山は反対側の鷹見岩窪を下る。はじめは藪の中の急斜面で、柔らかい地面ごと滑り落ちるように降りる。買ったばかりの沢靴が泥だらけになる。後半はガレ場になり、浮き石ばかりで苦戦。柘植さんははるか先を軽やかに下っていた。
東沢に降り立ち渡る。軽装の観光客が大勢おり、先程までいた場所と急に別世界になる。西沢渓谷の遊歩道を経由。七ツ釜は青々とした水がとても美しかった。
下山後は白龍閣旅館の温泉へ。
初めての沢登りは沢というより岩場の印象が強く、岩が苦手な自分は試練の連続だったが皆さんに助けていただいた。これから場数を踏んで成長したい。
+写真集へのリンク+

【山域】奥秩父
【コース】鷹見岩沢
【天候】晴れ
【日程】8月18日
【参加者】柘植、小関、加藤、白川
【記録】
西沢渓谷入口駐車場5:50→鶏冠谷出合6:30→鷹見岩沢出合8:55→(鷹見岩沢遡行)稜線10:45→鷹見岩11:00→西沢渓谷七ツ釜上12:20
→14:20西沢渓谷入口駐車場
前日に千葉を出発し、道の駅みとみにて一泊。翌日鷹見岩沢へ。
天気は晴天。早朝で人気のない村営駐車場から出発。
私は今回が初めての沢登りだった。ヘルメット、ハーネス等装備を一式お借りしての参加。下降器など初めてみる装備もありこれを使う機会がくるのか少し緊張する。
東沢から沢靴に履き替え、初めて沢靴で水の中へ。滑らずにスタスタ歩けるのが楽しい。沢靴に感動していたが水場は一瞬で、しばらく東沢沿いの登山道を進む。ところどころ岩を越える。前方を女性登山者が一人歩いており、登りの岩場で一緒になったが、スイスイ登りすぐ見えなくなった。岩場が怖い私はずり落ちそうになりながら皆さんの手を借りやっとのことで登る。
鷹見岩沢の出合に到着し、いよいよ初の沢登りへ。しかし柘植さんが示した場所は水のないガレ場だった。すぐそばにきれいな沢が流れているのに、あれ?っとなったが、これも沢なんだと思いながら出発。
はじめガレ場が続く。中盤あたりで待望?の水がチョロチョロと流れ始めた。そのうち大まかな岩場になり、滝が出現。沢らしくなってきてうれしい。15m2段滝では、ここどう登るのかと思ったが、素晴らしい連携プレイで突破。私はほとんど引っ張り挙げてもらい情けない。ナメ滝が続き、約1時間で二俣に到着。鷹見岩沢に直接向かうルートをとる。
尾根を出て鷹見岩頂上へ。鷹見岩は名前の通り岩だった。5~6m程の高さだろうか、先を行く柘植さん加藤さんは軽々登っていた。私は片足から落ちかけ古関さんに助けられながらやっとのことで山頂へ。
見晴らしは最高。鶏冠山やナメ大滝が見えた。
下山は反対側の鷹見岩窪を下る。はじめは藪の中の急斜面で、柔らかい地面ごと滑り落ちるように降りる。買ったばかりの沢靴が泥だらけになる。後半はガレ場になり、浮き石ばかりで苦戦。柘植さんははるか先を軽やかに下っていた。
東沢に降り立ち渡る。軽装の観光客が大勢おり、先程までいた場所と急に別世界になる。西沢渓谷の遊歩道を経由。七ツ釜は青々とした水がとても美しかった。
下山後は白龍閣旅館の温泉へ。
初めての沢登りは沢というより岩場の印象が強く、岩が苦手な自分は試練の連続だったが皆さんに助けていただいた。これから場数を踏んで成長したい。
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