FC2ブログ

ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

10«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»12

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 /  Trackback -- /  Comment --

△page top

恋ノ岐川沢登◆写真 

村野@恋ノ岐いい沢でした。

尾瀬平ガ岳の恋ノ岐川に行ってきました。
記録です。


006水はエメラルドグリーン  [水はエメラルドグリーン]

【期間】8/12~8/13
【山域】尾瀬
【天候】8/12 晴れ 8/13 晴れ
【ルート】恋ノ岐橋-恋ノ岐沢-平ガ岳-林道
【登山方法】沢登り
【メンバー】村野、石井、井本、足立
【コースタイム】
恋ノ岐橋入渓(08:30)-清水沢出合(10:45)-三角沢出合(13:50)-オホコ沢出合(16:00)オボコ沢出合(06:30)-50m滑滝(10:40)-登山道(13:30)-池ノ平岳(13:45)-平ガ岳(14:20)-林道終点(16:50)


8/12
 恋ノ岐橋の駐車場に数台の車がもう停まっていた。釣りメインではないので気にならないが、やっぱり人気の山域なんだな。関東から近いし。沢装備を整えて、恋ノ岐橋からすぐ入渓する。経験者のIさんは、杣道を歩いてから入渓したそうだ。
 恋ノ岐川は、噂通りきれいな中級レベルの沢だ。淵やゴルジェのたびにへつるが、落ちてもドボンで済みそうで、緊張感は必要なし。のんびりと越後の沢を行く。淵を構えた小滝が次々に現れる。穏やかな渓相に心和む山旅だ。
 10m2段の滝も脇を簡単に登れる。真夏の沢は濡れるのを気にしなくていい。外界はさぞ暑いことだろう。ここは別世界、沢の水もぬるめで、穏やかな恋ノ岐川を堪能している。
 昼が近づいてくると太陽は真上から、沢に光を降らせ輝かせる。エメラルドグリーンに染まった沢が美しい。水の芸術の世界がどこまでも続く。中級入門の沢なので、ヘツリも難しくはない

 清水沢を越えるとナメと小さなゴルジェが交互に出てくる。Iさんは以前来たときは、清水沢合流点から入渓したとのことで、通り過ぎたゴルジェや淵なんてなかったとのこと。
 でっかいチョックストーンで二条の滝ができている。高さは可愛いものだ。時折イワナが隠れるのを目にするが、魚影は薄いようだ。東北の沢に比べてやっぱり入渓者は多いってことだろう。
 午後を過ぎても沢はやっぱり穏やかな渓相が続く。三角沢出合いを過ぎて今日の目的地オホコ沢出合いを目指して、のんびりと歩いていく。腕時計を見てもゆっくりと高度を稼いでいることがわかる。
 いくつかの滑滝を過ぎ、ほぼ予定位通りにオホコ沢出合いに着いた。みなさんご苦労様でした。時速1kmのゆっくりした遡行だったが幸いにも先行者は、もっと上部に泊まっているようで、ベストな場所が空いていた。沢の上流から焚き火の匂いが流れてくる。そう離れていない所に泊まっているのだろう。

8/13
 朝4:00に目を覚まし、すぐに熾き火に薪を組み、火を起す。朝食を食べて、焚き火の前で濡れた服に着替える。予定より30分ほど遅れて、6:30にテント場を後にした。
目覚めた時には薄暗かったが、すっかり日が昇り、今日も暑くなりそうだ。
 どこまでも穏やかな沢を4人で登る。時たま、スリングを使ってIさんを引き上げることもあったが、沢慣れた人だったら不要だろう。そう言えば昨日の遡行では、ロープを使うことはなかったな。
 支流を一つ過ぎる度に、本流の水が少なくなっていく。今日も淵を構えた滝の前で、イワナが逃げる。魚影は薄いようだが、かなり上流部までイワナが生息しているようだ。釣り好きとしては、それだけでもなんとなくうれしくなる。
 さていくつかの滝を越えて、ようやくメインイベントの50m滑滝に着いた。ガイドでは上部がやらしいようなことが書かれている。まずは、左岸沿いに滝を登っていく。なるほど、最後の5mほどは難しい。一旦、降りて右岸を登る。こちらは沢慣れた人ならどうってことなく登れるだろう。それでも、念のためガイド通りにロープを出して、フィックスロープを後続二人には登ってもらう。
 滑滝を登りきり、高度と歩いてきた時間を考慮すると、まだまだ先があることがわかる。ガイドの遡行図では、この50m滑滝を過ぎると、あっという間に着きそうな書きっぷりだ。しかし、騙されてはいけない(笑。この後も一度ロープを出して登る滝があった。本流を忠実にトレースして、一気に高度を上げていく。幅20cmほどになった沢を詰めあげるとき、わずかにいやらしい。ここでもロープを出した。

 最後は左の尾根にある登山道めがけて、笹薮と木を伝って詰め上がる。先行したIMさんが登山道に出たことをみんなに教えてくれる。詰め上がりとしては満点に近い。
コース取りができたようだ。リーダとしてちょっと鼻高々\(^o^)/。
 平ガ岳登頂済みのIさんとちょっとバテ気味のAさんは、池ノ岳分岐で待っているということなので、40代二人空身で平ガ岳山頂へ行く。分岐から1kmほどで高度差もあまりない。往復で小一時間、せっかくの百名山行かない手はない。
 高層湿原に咲く花や風になびく緑の草が美しい。平ガ岳も一応は尾瀬の一番西側の山と言ってもいいだろう。さすがに尾瀬の広大な湿原には叶わないが、夏の晴れた空とそよ風そして高層湿原の風景に心に癒やされる。

 宿が着けた道案内に従い、林道を目指し下降していく。だいたい距離3kmほどか。
さすがに頂上はパスしたAさんは、結構お疲れのようだ。林道に降りる登山道?は明瞭で迷うことはないだろう。約束の16:00には小一時間ほど遅刻したが、お向かいの宿の車に到着できた。
 林道は車でも結構な時間走ったな。歩いて下山は、もうちょっと足の揃ったパーティでなければ、止めておいたほうがいいだろう。

白銀の湯 650円(宿泊者は1回無料)
樹湖里 一泊 7,800円
林道終点-宿までの送迎 4,000円/人
恋ノ岐川入渓点 駐車場10台程度(トイレなし)


+写真集へのリンク+

スポンサーサイト
沢登り /  Trackback -- /  Comment --

△page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。