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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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富士山雪訓◆写真 

ちば山の樋口です。

2/2,3の1泊2日で、富士山6合目付近で雪上トレーニングを行いましたので、報告します。
入会2年以内が4名、超ベテラン3名の計7名となんとも不思議なメンバー構成です。
風が強まるとの予報でしたが、予報通り夜中は吹き荒れました。
でも日中のコンディションは悪くなく、トレーニングに励むことができました。
また、夜のお楽しみの宴会は久々に盛り上がりました。


5 滑落停止  [滑落停止]

【山域】富士山
【コース】富士吉田口
【ジャンル】雪山
【日程】2/2(土)、3(日)
【天候】晴れ
【参加者】CL樋口、宮下、大森、椎名、広木(愛)、西岡、土屋

【行程】
H25.2/2
 <先発隊>
千葉5:30→中の茶屋9:00→馬返(ここで駐車)
 馬返9:37発→四合目(2040m)12:42着
 四合目12:57発→佐藤小屋14:30着(テント幕営)
 雪上訓練15:20~16:40

 <後発隊>
千葉10:00→中の茶屋→馬返(ここで駐車)
 馬返13:00発→佐藤小屋16:30着

 2/3
 雪上訓練 9:15~12:00
 テント撤収
 佐藤小屋13:14発→1780m地点14:03着(林道と交差)
 1780m地点14:13発→馬返15:10着 ここにて解散。

【内容】

 今回の雪上訓練の狙いは、若手を対象に少数精鋭で育成したい、雪山初心者を対象に雪稜レベルまで必要な基本知識・技術を一気に教えトレーニングしよう、という方針で公募したところ、集まりまして実現しました。

少し訳ありですが仕事の関係上、夜勤明けで出発する椎名さんは後発隊として。
新人の椎名さんをひとりで歩かせるわけにはいきませんから、広木さんの呼びかけにベテランの西岡さんと土屋さんが同行下さることに。
広木さん、ベテラン西岡さんと土屋さんにお願い下さり感謝です。
そして、広木さんのお願いに快く受けてくださった西岡さんと土屋さんに感謝です。

こうして、強力な助っ人が飛び入り参加下さり、ひと安心。雪上訓練も質高く充実しました。
実際、とても習熟度の高い訓練になったと思います(あくまでもリーダーの一方的な意見かもしれませんが)。

――――――――――――――
雪上訓練トレーニングの主な内容は以下の通りです。

①  キックステップ
②  アイゼンワーク(フラットフィッティングが重要)
③  ピッケルワーク(傾斜角度による使い分けが大切)
④  滑落停止(肘を折り曲げピッケルを引き付ける、アイゼンをひっかけない)
⑤  スタカット・ビレイ(肩がらみで)
⑥  コンティニュアンス・ビレイ(スタッカト・ビレイとの使い分けの判断基準が大切)
⑦  マルチピッチ(ビレイ器で)
あと、耐風姿勢をやるつもりで指導忘れました、また次回にごめんなさい。

計画書の提出後、山行管理からアドバイスいただきました。
でも抽象的な安全対策の内容で具体策がぼんやり、ぱっとしない。
ですから、現地の様々な状況を想定し、いろいろな装備を重厚に持っていきました。

雪上訓練の場所ですが、佐藤小屋下の林道を富士スバルラインの5合目方面に少し歩いたところです。
林道がバケツ替わりになるから安全かと。

滑落し止まらない場合に備えスノーバーを2本刺しその間にザイルを張り、その上部で雪上訓練しました。
ビレイの支点についていくつか試しました、今回は、雪質からデッドマンが有効のようでした。
方式によらず支点に対して必ず雪面の斜面と平行に力が掛かることが何より大切です。
そうでないと、支点はもろく崩れやすい。。。。

二日目の雪上訓練は、基本、二組に分かれて実施。
椎名さんにベテラン西岡さんと土屋さんが付きっきり、専属コーチでみっちり訓練。
恐らくですが、椎名さんは入会間もないのにこれだけ雪山登山装備を揃えたことに雪山登山への意気込みが伝わってきます、ですから指導する側もやる気でますね、きっと。
ということで、椎名さんは初心者ですが雪山ガールズの仲間入りですね。
これを機に雪山登山を少しずつ継続下さいね。企画しますから。

大森さんは、滑落停止は完璧のようです。重荷でバテ気味ですかね。もっともっと鍛えてね。
無積雪期も積雪期もちょっとバリエーションルートになると、ザイルワークを使います、是非とも習得しましょう。

宮下さんは、南国出身ですから雪歩きが初めて。馬力でカバーできるところが羨ましい。
でもまだ経験足りませんね、積みましょう。

――――――――――――――
夕食の宴会は、感動しました。肉・魚が傷みませんから。
ジャンボテントに全員集まり、食料責任者の広木さんの指示に従い、働きました。
牡蠣と鱈の入った鍋料理をつつく、たまりませんね。
テントの食事で牡蠣が食べられるなんて。マグロ、サーモンやしめ鯖の刺身も最高。
山小屋の夕食なんぞ、ちっとも魅力ありませんね。重たい荷揚げが救われる贅沢な一時。
雪山ベースキャンプの醍醐味です。
こんなに食べられますかね、というぐらいボリュームありましたが翌朝の雑炊で、完食です。

ベテランの登山昔ばなしに盛り上がりました、アルパインが盛んだったようで羨ましいです。
食料計画を担当下さった広木さん、ありがとうございます。
準備と段取りに相当な時間を費やしたはずです。あらためまして感謝です。

よきことは私たち若手?が受け継がないといけませんね。


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