川原小屋沢沢登り◆写真
2012/12/09 Sun 13:15:00 [edit]
伊豆の沢というのは行ったことがなかったが、望年山行という機会を利用して
冬でも沢に登りたい仲間と狩野川支流川原小屋沢に行ってきました。
[垂直に落ちる10m大滝]
【山域】伊豆
【コース】川原小屋沢
【形式】沢登り
【日程】12/9(日)日帰り
【参加者】CL柘植(報告)、SL石橋、加藤、富樫(富)
【行程】 駐車地点8:15→入渓地点9:15→(川原小屋沢遡行)林道着11:45
→(やぶ尾根下降)林道12:30→13:15駐車地点
猫越川橋付近のスペースに駐車して川原小屋沢沿いの林道を40分くらい歩き、
傾斜の緩い沢をちょっと下って川原小屋沢に入渓する。最初のころは崩れた護岸や
鬱陶しい倒木などでゲンナリさせられるが、しばらくするといい感じになってくる。
冬枯れの景色の中の沢登りは寒々しいといえばその通りだが、個人的には独特の
趣を感じて好きだ。次々と現われる小滝も特に難しいものはなく、快適に登れる。
かなり長い間滝登りから遠ざかっているので、気難しいのはゴメンなので丁度よい。
唯一の遡行記録に核心部と表現されているところ、まず8mくらいの黒光りする滝が
現われる。水がきれいなので、釜の深さがよく分からないが、モモから股くらいか、
壁も外傾してヌルヌルっぽいので、ここは先蹂者に習って右岸の枝沢から高巻く。
下降は懸垂で唯一ロープを出したところだ。すぐその先の二俣で垂直に落ちる10m
くらいの滝。直登はおぼつかないので、これまた記録に従って右俣のナメ滝を登り、
小尾根をまたいで左俣の大滝の上に降りる。このすぐ先の二俣を右に入ると快適な
滝の連続となる。このあたりが川原小屋沢の最も楽しいところだろう。朽ち果てた
わさび田が現われだすと間もなく川原小屋沢の沢登りも終了だ。850m付近で林道に
這い上がり、しばらく林道を進んで、あらかじめ目をつけていたヤブ尾根を忠実に
下って入渓地点付近の林道に降り立った。駐車地点まで余韻を味わいながらのんびり
歩き、湯ヶ島温泉で汗を流してから皆が待つ萬城の滝キャンプ場へ向った。
+写真集へのリンク+
冬でも沢に登りたい仲間と狩野川支流川原小屋沢に行ってきました。

[垂直に落ちる10m大滝]
【山域】伊豆
【コース】川原小屋沢
【形式】沢登り
【日程】12/9(日)日帰り
【参加者】CL柘植(報告)、SL石橋、加藤、富樫(富)
【行程】 駐車地点8:15→入渓地点9:15→(川原小屋沢遡行)林道着11:45
→(やぶ尾根下降)林道12:30→13:15駐車地点
猫越川橋付近のスペースに駐車して川原小屋沢沿いの林道を40分くらい歩き、
傾斜の緩い沢をちょっと下って川原小屋沢に入渓する。最初のころは崩れた護岸や
鬱陶しい倒木などでゲンナリさせられるが、しばらくするといい感じになってくる。
冬枯れの景色の中の沢登りは寒々しいといえばその通りだが、個人的には独特の
趣を感じて好きだ。次々と現われる小滝も特に難しいものはなく、快適に登れる。
かなり長い間滝登りから遠ざかっているので、気難しいのはゴメンなので丁度よい。
唯一の遡行記録に核心部と表現されているところ、まず8mくらいの黒光りする滝が
現われる。水がきれいなので、釜の深さがよく分からないが、モモから股くらいか、
壁も外傾してヌルヌルっぽいので、ここは先蹂者に習って右岸の枝沢から高巻く。
下降は懸垂で唯一ロープを出したところだ。すぐその先の二俣で垂直に落ちる10m
くらいの滝。直登はおぼつかないので、これまた記録に従って右俣のナメ滝を登り、
小尾根をまたいで左俣の大滝の上に降りる。このすぐ先の二俣を右に入ると快適な
滝の連続となる。このあたりが川原小屋沢の最も楽しいところだろう。朽ち果てた
わさび田が現われだすと間もなく川原小屋沢の沢登りも終了だ。850m付近で林道に
這い上がり、しばらく林道を進んで、あらかじめ目をつけていたヤブ尾根を忠実に
下って入渓地点付近の林道に降り立った。駐車地点まで余韻を味わいながらのんびり
歩き、湯ヶ島温泉で汗を流してから皆が待つ萬城の滝キャンプ場へ向った。
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