東沢支流ヤグラ沢◆写真
2012/09/11 Tue 14:00:00 [edit]
吉川です。ガイドに忘れられた穴場ルートの活字を見てなるほどと思って
しまったヤグラ沢の報告です。
【山域】奥秩父
【ルート】東沢支流ヤグラ沢
【登山方法】沢登り 【メンバー】CL柘植、吉川(記)
【行動日】9月11日
【天気】晴れ
【行程】西沢渓谷入口駐車場5:55-ヤグラ沢出合7:30-二俣9:30-石塔尾根
1800m付近12:00-1648m11:25-鷹見岩窪下降-西沢出合12:00-駐車場14:00
【内容】
鶏冠谷を見送り東沢沿いの登山道を、登下降繰り返し山ノ神を過ぎ
たら東沢に降り立つ。直に右岸のガレ場から入る。左の鷹見岩沢を分け右の
ガレを進む。暗い谷に鈍く光るスラブが目に入る。150mの大ナメ滝の水流は
殆どないが、ヌルヌルの岩肌の逆層が見事に立っている。滑ったら止まらな
いスラブを見上げ圧倒される。左岸の草付きから取り付き、途中少し傾斜の
緩んだところで溝状を登るが、草つきに追いやられ中央のスラブは登らせて
もらえない。3Pの後は、右岸の草付をそのまま進み次の緩やかなナメで一
休み!こんなスラブをハーケンとカムで登ったら達成感あるだろう。自身の
登攀能力のアップで、もっと楽しめそうだ。その後、緩やかなナメや多段の
ナメは、気持ちよく登り二俣を右に入り、急登の尾根に這い上がって、岩や
シャクナゲを除け石塔尾根に立つ。
藪稜線の途中で素晴らしい展望を得る。東のナメが、白く光って美しい。東
沢から鶏冠山の奥に、木賊山、甲武信岳の明るい展望に大満足し、鷹見岩の
西沢側を巻き鷹見岩窪を下降する。
沢音が大きくなると直に西沢に降り立った。ここからは、西沢渓谷の遊歩道
を下る。エメラルドグリーの滝壺に次々に落ち込む滝の美しさに癒されます。
ウイークデーなのに涼を求めて来ているのか?結構人に会った。
前半のマニアックなヤグラ沢と、美しい滝をたくさん集めた西沢と対比す
るが、両方でハナマル沢です。
+写真集へのリンク+
しまったヤグラ沢の報告です。

【山域】奥秩父
【ルート】東沢支流ヤグラ沢
【登山方法】沢登り 【メンバー】CL柘植、吉川(記)
【行動日】9月11日
【天気】晴れ
【行程】西沢渓谷入口駐車場5:55-ヤグラ沢出合7:30-二俣9:30-石塔尾根
1800m付近12:00-1648m11:25-鷹見岩窪下降-西沢出合12:00-駐車場14:00
【内容】
鶏冠谷を見送り東沢沿いの登山道を、登下降繰り返し山ノ神を過ぎ
たら東沢に降り立つ。直に右岸のガレ場から入る。左の鷹見岩沢を分け右の
ガレを進む。暗い谷に鈍く光るスラブが目に入る。150mの大ナメ滝の水流は
殆どないが、ヌルヌルの岩肌の逆層が見事に立っている。滑ったら止まらな
いスラブを見上げ圧倒される。左岸の草付きから取り付き、途中少し傾斜の
緩んだところで溝状を登るが、草つきに追いやられ中央のスラブは登らせて
もらえない。3Pの後は、右岸の草付をそのまま進み次の緩やかなナメで一
休み!こんなスラブをハーケンとカムで登ったら達成感あるだろう。自身の
登攀能力のアップで、もっと楽しめそうだ。その後、緩やかなナメや多段の
ナメは、気持ちよく登り二俣を右に入り、急登の尾根に這い上がって、岩や
シャクナゲを除け石塔尾根に立つ。
藪稜線の途中で素晴らしい展望を得る。東のナメが、白く光って美しい。東
沢から鶏冠山の奥に、木賊山、甲武信岳の明るい展望に大満足し、鷹見岩の
西沢側を巻き鷹見岩窪を下降する。
沢音が大きくなると直に西沢に降り立った。ここからは、西沢渓谷の遊歩道
を下る。エメラルドグリーの滝壺に次々に落ち込む滝の美しさに癒されます。
ウイークデーなのに涼を求めて来ているのか?結構人に会った。
前半のマニアックなヤグラ沢と、美しい滝をたくさん集めた西沢と対比す
るが、両方でハナマル沢です。
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