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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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豆焼沢沢登り◆写真 

住田です、こんばんは。

県連救助隊の沢登り訓練(懸垂下降の標準化)と、隊員の交流を兼ねて、豆焼沢の沢登りに参加しました。

06 大滝にて
  [大滝にて]


【山域】奥秩父・豆焼沢
【月日】8月18日~19日
【参加者】CL会員外(3)、神山、渡辺(理)、岩元(18日)、住田(記)
【遡 行】出会いの丘駐車場(6:10)~林道~トオの滝下徒渉開始(8:20)~登山道(遡行終了)下山開始(14:00)~雁坂小屋~黒岩尾根~出会いの丘駐車場(17:40)

【山行報告】

18日(土) 早朝天候を心配しながら出発したが、やはり午後から雷雨予報が続いたため、沢に入るのは中止。
みとみ道の駅に集合し、西沢渓谷付近で懸垂下降の標準化の復習訓練を行った。
予報どおり午後から夕方にかけて強い雨となったが、運よく穴場を見つけ、CLのスイス土産話とブロック肉で、美味しく楽しい交流会となった。 (徳さんありがと~)

19日(日) 雁坂トンネルを越え、出会いの丘駐車場に移動。計画変更で日帰りになった為、トオの滝下までは作業道を使って時間短縮を図る。
トオの滝下あたりから徒渉開始。幸い水量はさほどでなかった。
滝の宝庫との評判どおりのコースで、すだれ状の滝、大滝、ナメ状滝と、水がきれいな滝が連続する。
4段50mの大滝では、先行グループは右を、我々は左側を大きく高巻いた。
なかでも圧巻は、両門の滝。右俣からは60mの、左俣からは2段20mのスダレ状のナメ滝がひとつの滝壺に落下する珍しい滝だ。
静かに水泡に包まれ、幻想的で心ゆくまで癒される!! 右俣の滝の水流の中を気持ちよく登った。
その後もナメや小滝のゴルジュが続く。高度が上がり8時間近くもかかり、やっと登山道に出る。
雁坂小屋の水場で冷たくおいしい水を堪能した後、黒岩尾根経由で4時間近くもかけて下山した。

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