奥秩父竜喰谷
2012/06/10 Sun 14:40:00 [edit]
第4回の沢講習も終わったところですが、第3回の竜喰谷の山行報告を怠けておりましたので、改めてお送りいたします。
[慎重に]
奥秩父竜喰谷 (沢講習3回目)
【日時】2012年6月10日(前夜発)
【目的地】奥秩父・竜喰谷
【メンバー】CL渡邉(3) SL高梨、上茂、辻本、岩元、神山、萱野(宏)、石井、大塚、加藤、古関(記)
【天候】曇り
【コースタイム】
石楠花橋7:00 →竜喰谷遡行(4時間50分)→大常木林道13:50→ 一ノ瀬集落14:40
【山行内容】
今回は第三回の沢講習で竜喰谷に行ってきました。
古関は今年から沢登りを始め、今回は2回目の沢登り、楽しみにしていました。
前日低気圧通過のためか強い雨が降り、今回の沢講習の開催が危ぶまれた。
事前に渡邉CLから、「竜喰谷が増水で危険な場合は鷹ノ巣谷にするかもしれない」と
連絡がありました。千葉駅を21時に出発し、24時過ぎに「道の駅たばやま」に到着。
このころには雨はすっかり上がり、星も見えるほどに回復していました。
明日がんばろうと宴会を開催。軽く飲むつもりが、ビールに焼酎と飲み進んでしまいました。
そのため次の日は10時頃まで頭が重い状態。
山行日の朝は曇り、しばし日が差し込む天気。5時起床、6時出発が5時半頃に出発。
入渓流点近くの石楠花橋を渡ったところに駐車し、本流の沢の水かさを確認して、
予定通りに竜喰谷を遡行することになりました。
今回の初級者は私と萱野さんの2名。二人とも4月以来の沢登りです。
竜喰谷は以前の沢(軍刀利沢)よりも水かさも深く、積極的に水に入ることになりました。
水もきれいで明るい沢でした。が、あまり周りを味わっている余裕がありません。
岩やナメを歩いていると、地学好きの私としては、水に削られた地球の地殻を直に歩いているようで
大変感動的です。
それでも次々の現れる滝には大苦戦。初心者の私たちのためにロープは8回ぐらい出してもらいました。
滑って水には2回ほど落ちてしまいました。特にこの沢の核心と思われる曲滝(10m)では、ホールドが
ぬるぬるでつかみどころが無く、ヒヤヒヤ、ドキドキの滝登となりました。
また全員が上がってくるまでの待ち時間で滝での懸垂降下の練習をやらしてもらいました。
滝に対して垂直に体重をかけられず、滑って頭から滝を浴びるはめになってしまいました。とほほ。
遡行の最後は大常木林道に出たところで終了となりました。
大常木林道⇒登山道と渡り歩き下山となりました。大変充実した遡行でした。でも結構疲れた。
CLの渡辺三さんどうもありがとうございます。
丹波村の、のめこい湯に入湯して、自慢の手打ちそばを堪能して、帰千葉となりました。
+写真集へのリンク+

[慎重に]
奥秩父竜喰谷 (沢講習3回目)
【日時】2012年6月10日(前夜発)
【目的地】奥秩父・竜喰谷
【メンバー】CL渡邉(3) SL高梨、上茂、辻本、岩元、神山、萱野(宏)、石井、大塚、加藤、古関(記)
【天候】曇り
【コースタイム】
石楠花橋7:00 →竜喰谷遡行(4時間50分)→大常木林道13:50→ 一ノ瀬集落14:40
【山行内容】
今回は第三回の沢講習で竜喰谷に行ってきました。
古関は今年から沢登りを始め、今回は2回目の沢登り、楽しみにしていました。
前日低気圧通過のためか強い雨が降り、今回の沢講習の開催が危ぶまれた。
事前に渡邉CLから、「竜喰谷が増水で危険な場合は鷹ノ巣谷にするかもしれない」と
連絡がありました。千葉駅を21時に出発し、24時過ぎに「道の駅たばやま」に到着。
このころには雨はすっかり上がり、星も見えるほどに回復していました。
明日がんばろうと宴会を開催。軽く飲むつもりが、ビールに焼酎と飲み進んでしまいました。
そのため次の日は10時頃まで頭が重い状態。
山行日の朝は曇り、しばし日が差し込む天気。5時起床、6時出発が5時半頃に出発。
入渓流点近くの石楠花橋を渡ったところに駐車し、本流の沢の水かさを確認して、
予定通りに竜喰谷を遡行することになりました。
今回の初級者は私と萱野さんの2名。二人とも4月以来の沢登りです。
竜喰谷は以前の沢(軍刀利沢)よりも水かさも深く、積極的に水に入ることになりました。
水もきれいで明るい沢でした。が、あまり周りを味わっている余裕がありません。
岩やナメを歩いていると、地学好きの私としては、水に削られた地球の地殻を直に歩いているようで
大変感動的です。
それでも次々の現れる滝には大苦戦。初心者の私たちのためにロープは8回ぐらい出してもらいました。
滑って水には2回ほど落ちてしまいました。特にこの沢の核心と思われる曲滝(10m)では、ホールドが
ぬるぬるでつかみどころが無く、ヒヤヒヤ、ドキドキの滝登となりました。
また全員が上がってくるまでの待ち時間で滝での懸垂降下の練習をやらしてもらいました。
滝に対して垂直に体重をかけられず、滑って頭から滝を浴びるはめになってしまいました。とほほ。
遡行の最後は大常木林道に出たところで終了となりました。
大常木林道⇒登山道と渡り歩き下山となりました。大変充実した遡行でした。でも結構疲れた。
CLの渡辺三さんどうもありがとうございます。
丹波村の、のめこい湯に入湯して、自慢の手打ちそばを堪能して、帰千葉となりました。
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