ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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渋峠―芳ヶ平BC■写真 

菊池です。
NBSC(新潟バックカントリー倶楽部のイベントで芳ヶ平へBCツアーに行ってきました。

01 横手山山頂で 
 [横手山山頂]

【山域】横手山・草津白根山
【日程】2015年2月21日~22日
【メンバー】CL菊池(TM) 他7名(AT)
【行程と天気】
 21日晴れ、午後やや高温、新雪30㎝前後
 横手山スキー場駐車場―リフトー横手山山頂(2307m)―渋峠(2152m)―池ノ塔(2217m)-国道(2160m)―東尾根滑走―ボトム(1850m)―休憩ー登りあげー国道―カール状急斜面滑走―ボトム―芳ヶ平ヒュッテ(1832m)(泊)
 22日曇り・風強し、高温
 ヒュッテ―東尾根登りあげー国道最高地点ー渋峠ー横手山山頂ヒュッテ(昼食)-ゲレンデ滑走―駐車場
 
・厳冬期の気象条件が厳しい時には、標高の高い横手山・渋峠からの入山は難しい。今回も草津からの入山にするかどうか、直前まで検討した結果、2日目に強風と天気の悪化が予想されたが、渋峠からの入山で大丈夫であると判断した。

・21日は好天予想、前日までの降雪により新雪滑走を楽しめ、22日は前線通過前の強い南風・天気の悪化が予想されたため、朝食後すぐに帰路についた。

・池ノ塔からの1本目の滑走は東尾根とし、初体験のNBSCのメンバーにルートや斜面の特徴、雪崩危険個所の説明などしながら、ノートラの斜面に、メンバー一同、思い思いのパウダーシュプールを描いていた。昼前にボトムに到達、行動食休憩と、一部荷物をデポし、再度国道まで登りあげ、2本目はカール状急斜面滑走を行った。東尾根は気象条件、疲労度などを考慮し適当なところまでハイクアップし、広い尾根にパウダーランを求めて、比較的容易に滑走できるが、このカール状急斜面は条件とメンバーの足並みが揃わないとなかなか実現が難しい。私も14回ほどの芳ヶ平ツアーで4~5回実行できた程度であり、数年ぶりであった。NBSCの滑走技術は全員一流、滑り出しの国道直下はややパックされているが、まあまあのパウダーラン。滑り出し付近は25度前後、ルートを見極めながら、急斜面(30~35度)の広大なオープン斜面に到達した。この急斜面の上部は40度以上、回り込んで恐怖心を感じにくい地点からのエントリーであるが、下を覗き込むとかなりの急斜面、緊張した。好天すぎて、また気温上昇したためか、表面が少しクラストし、密な雪質に手強さを感じた。2~3ターンでバランスを崩し転倒、ビンデイングが外れたが、すぐに装着して、慎重に大回りターンで転倒しないように緩斜面の安全地帯まで滑り込んだ。今までで最も、難しい条件であった。後続の強者もそれぞれ苦労しながら、転倒者も2~3名あったが、無事安全地帯まで滑り終えた。
 
・大満足の1日目を終え、ヒュッテに到達したのは3時過ぎであった。
・ヒュッテでの素敵な夕食・BCについての熱い議論はワインを酌み交わしながら8時半頃まで続いた。

・2日目の朝は思ったよりまだ風は強くないが、悪天に移行するため、朝食後早々と帰路に向かった。前日の2本目に東尾根をしっかりハイクアップしトレースを付けておいたため、快調に国道まで到達、国道最高地点で記念撮影後、リフトで横手山山頂に向かった。リフトに乗っているとき、かなり風は強くなっており、一瞬、突風様に吹き荒れ、「リフトよ止まらないでくれ」と、祈りながら山頂に達した。何とか天気もまだ大丈夫と判断し山頂ヒュッテで、例の有名なパンセットの昼食をいただき、ゲレンデを楽しく滑走してツアーを終了した。
 
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三つ峠スノーハイク■PDF 

 三つ峠山行報告書(スノーハイキング)
(山域) 三つ峠
(コース)三つ峠登山口~木無山~開運山~御巣鷹山~大幡山~清八林道~三つ峠登山口(日時) 2月21日(土曜日)
(天候) 快晴(富士山絶景)
(参加者)CL:内堀(記録)・澤田路子・高地・岸野
(山行タイム) 三つ峠登山口 9:50~木無山 11:35~開運山 12:10~御巣鷹山 13:10~
        大幡山 14:20~清八林道入口 14:50~三つ峠駐車場 15:50
(山行報告) 下記PDF参照
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徳並山■写真 

【日時】2月21日
【場所】大菩薩前衛 徳並山
【天気】晴れ
【タイム】 千葉駅6;32~甲斐大和駅9;40~徳並山11;10休憩11;30~導水管上14;00~大善寺14;30~勝沼ブドウ郷駅15;10
【メンバー】 CL柘植 渡辺三 澤田淳 菅井 大塚 富樫富 上茂(記)

05徳並山の山頂
 
週末で駒ヶ根方面の山を予定していたが、日曜天気が下り坂ということできっぱりやめて中央線沿線の山に変更しました。徳並山(1,116m)という知る人はほとんどいないと思いますが、そんなマイナーな山を登ってきました。

千葉から中央線を乗り継いで3時間あまり、甲斐大和駅下車、山に向かって民家の中を通り過ぎると神社の脇から落ち葉の詰まった坂道をザクザク上がり、獣よけの金網戸を開けて民家の裏山に忍び込む。
しばらく登り、一息ついたところで方向を誤り修正、なぜか反対方向に行ってしまった。ルートはほとんど北に向かって直登だ。
山頂までノンストップで登っていく。尾根道ははっきりしていて歩きやすい。登るにつれて岩が混じり、どんどん急登。
南面なので雪はほとんど足元にはない。良く晴れているので、南アルプスの白い山並みがくっきり見えてきた。

徳並山山頂で大休憩。単独行の方と山頂ですれ違ったが、とどまることなく下りていった。7人もいることが不思議だったのでしょうか。
後は下るだけと思ったが、3つ4つのアップダウンが待ち構えていた。下山になると雪が残っており、急な岩と木の根まじりの下りが出てきたので、安全確保のために軽アイゼンを任意で装着。
尾根の日陰部分は雪がびっしりだが、日当たりの良い場所は木々も芽吹いてきそうな暖かさだ。
急場を除けば照葉樹の快適な尾根道で藪山というイメージではないが、季節によってかなり変わるのでしょう。

アップダウンも終わり、緩やかになったところで違う尾根を下り始めたことに気づく。柘植さんのGPS様が頼りである。トラバース気味に本来の尾根に移動。
下ると導水管の先端部に到着。脇の急勾配の階段を100メートル以上は下る。この導水管は高速道路から良く見えるらしい。
機会があれば笹子トンネルを越えたら注意して見てみましょう。

階段を下り車道に出てから勝沼ブドウ郷駅までの道のりは思ったより長かった。
綺麗に手入れされたブドウ畑の中をうんざりするほど歩き駅に到着。駅には喫茶店をかねた店があったのでビールとワンカップワインを買って恒例の車内宴会をしながら帰りました。

+写真集へのリンク+
 

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京丸山~竜馬ヶ岳■写真 

吉川です。東谷山の山スキーを計画していましたが、悪天を予想し、影響の少ないと思われる深南部のヤブ山縦走に切り替えたのですが、積雪、強風、地形の険しさ、思う存分味わってきました。

03展望台(背後は左:高塚山と右:竜馬ヶ岳) 
 [展望台(背後は左:高塚山と右:竜馬ヶ岳)]

【山域】南ア、深南部 
【ルート】京丸山~高塚山~竜馬ヶ岳 
登山方法【藪縦走】 
【期日】2/14~15 
【メンバー】CL 柘植、吉川(記) 
【行程】
2/14土気3:15-京葉道、新東名浜松北ICー362号ー石切林道ゲート8:30/8:45-京丸山登山口9:08-1305m展望台10:58-京丸山13:24/13:40-1350m付近鞍部幕営16:30
2/16 幕営地6:10-高塚山直下-竜馬ヶ岳9:58-岩岳神社11:25-荷小屋峠-1021m-京丸林道15:30-石切林道ゲート16:45-浜松北IC-新東名-京葉道-帰葉

【内容】
2/14(晴れ)林道ゲートまで小石や木の枝は落ちているものの問題なく走れゲート手前に駐車して、廃村になった京丸集落へ続く道を進む。ほどなく京丸登山口の道しるべに従い尾根に取り付く、尾根の取り付きはどこでも同じように急登だが、今日は、水を4リットル担いているのでカメさんモードで一登りする。何かの運搬用のケーブル、廃架線が放置され、そこを林道が横切っている。

この先、祠があり、暫く、緩やかな林道となる。姫娑羅のみちと書かれた柱、どこかの公園に紛れ込んだような錯覚のまま開けた展望場に出た。京丸谷を挟んで明日のルートが目の前に広がった。高塚山や竜馬ヶ岳のザレ場も見えあの淵を歩く想像がつく。林道はここで終わり、この辺りから雪を踏みしめたり、痩せ尾根に岩場が現れたりと重荷ゆえ緊張する場面もあったが、雑木の立ち並ぶ京丸山に立つ。木立の向こうに、たぶん中央アルプス、房小山、バラ谷の頭、黒法師の山を見る。

 これより、向きをかえ、北東に延びる尾根に進む。いきなり、ひざ上の積雪に、残雪期に笊ヶ岳敗退したときのことがよぎるが、尾根の西面は、雪は風に飛ばされ、東面に吹き溜まりができているので、当然のことながら雪の浅い所を進む。鞍部や二重山稜のようなところのルート取りは苦労した。この稜線に入ってから、益々風は強くなっている。1414mのピークを越へ高塚山、肩の手前の鞍部に風を受けない良い幕営地を見つけた。夜、リーダーは、浜松方面の夜景が綺麗だった。と言っていたが、深夜は、真っ暗で何も見えなく残念だった。

 2/15(曇りのち晴れ、強風)一晩中風は強くやむ気配なく気が重い。のんびり朝食を済ませ、テント撤収は、雪上にしては冷たさを感じなかった。歩き始めて間もなく、竜馬ヶ岳の奥に日の出を見た。不気味さを感じるほどの太陽に感動する。昨日の続きで、うねりにはまり脱出しながらも、稜線を進み、高塚山のガレ場を右に見て登る。強風のため高塚山山頂は踏まずに、GPSに従い竜馬ヶ岳への稜線に向かう。雪の急斜面や、倒木に吹き溜まりだったり、下りのルートさがしに夢中のうちに先の見通しがつく場所にでた。

気付いてみれば二時間近く歩き続けていた。鉛色の雲の下に竜馬ヶ岳、谷の向こうには、昨日歩いた展望場から京丸山の稜線を望みながら一休み、山なりの風音を耳にしながらでも風を受けない場所は、ホッとする。暫く、金茶いろの綺麗な木肌の沙羅の木の林をのんびり下った後、雪の積もった岩場の急登を強風にさらされながら格闘のすえ竜馬ヶ岳山頂に立つ。岩岳神社までは、天然記念物のシロヤシオ、アカヤシオの木の回廊を下る。(この木々が花をつけたらと想像する)岩岳神社(狛犬が猿だった)を過ぎて間もなく地形図の破線を辿るルートに入るので、気持ちが緩んだせいか、疲れを感じた。

荷小屋峠までは、荒れた場所もあったが、よく踏まれた登山道を何気に進んできた。この先1021mのピークまでアッダウンの繰り返しの後、北西の尾根に向きをかえ500m下り、京丸川を渡渉するのだが、北西に向きを変えた後は、次々に発生する尾根をたどり、動物のふみ跡もない急斜面のトラバースしたりと、地図を見る余裕もなくGPSの指示通り下った。下に沢が見えた時は感動ものだったが、掴む物の乏しい急斜面は、足も定まらず、最後は、倒木とずるずる滑り降りる。

すぐに、川を渡り尾根に這い上がる、ぐずぐずの急斜面を岩の基部を巻き、木々や根を掴み登った。しかし、上を見ても林道らしき景色にほど遠く、ルートミスに気付き元の沢に戻る。先ほどおり立った沢は枝沢で、そこから、少し下がった所に本流があり、今度こそ、京丸川を渡渉して対岸の斜面を登り林道に出たった。ここを右に上っていくと廃村になった京丸集落がある。今でも、藤原家の人が、時折車で見回りに行っているらしい。

ろくに休憩もなく歩き続け、林道歩きになりホッとしたら、空腹を感じ、大休止!林道を歩きながら、京丸川に落とす山襞の険しい事、そんな所に、吊り橋がかかっているのに驚いた。いったいどこに続くのか?ちょっと気になる。やっと車が見えた。日の出から日没近くまで、長い一日だったが、変化に富んだ山歩きだったせいか、その日は、あまり疲れを感じず、風呂もよらず、一目散に帰宅した。

 主だった稜線上には、ほとんど積雪があり、吹き溜まりとなると、ももまでの積雪があったが、凍っては、いなかったので、アイゼンは使わなかった。
 自身の反省としては、地形図の破線ルートは、現在生きているとは限らないので、注意すること。枝沢に降り立った時、地図を見なかった事。(帰宅してから地図をよく見ると、水線は入っていないが沢地形であった。

 山だけでなく、小俣、京丸集落には、南北朝時代から600年もの歴史があり、遠州の七不思議と言われる60年に一度咲く唐傘ほどの京丸牡丹の話などいろいろな伝説がありどんどん引き込まれてしまう。もう少しこの周辺の山を歩いてみたいと今思う。(この集落は三十年前廃村になっている)

ヤブ(柘植ワールド) /  Trackback -- /  Comment --

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東天狗 

 鈴木愛子です。
八ヶ岳 東天狗岳に行ってきましたので、報告致します。

下山時の樹林帯にて  
【山域】八ヶ岳連峰  
【ルート】渋の湯~東天狗ピストン  
【登山方法】雪山登山 
【期間】H27年2月14日(土)~15日(日) 
【参加者】CL鈴木憲二 鈴木愛子
【行程】
 2/14(土)千葉13:00⇒諏訪IC⇒すわっこランド(諏訪市 日帰り温泉)の駐車場で車中泊
 2/15(日)すわっこランド5:30⇒渋の湯6:50発→黒百合ヒュッテ9:10着 9:50発→  東天狗岳11:30→黒百合ヒュッテ12:40着 13:00発→渋の湯14:15着→日帰り温泉 仮眠 19:40→千葉(自宅)23:00着

【報告】
2/15(日)天気 小雪 後 風雪強し
雪は降っているが、風がないので出発する。
今日、黒百合平に向かうパーティでは私達が一番早い出発。過去の雪の上に、昨夜降り積もった新雪が10cm位、その上に新しい足跡をつけて歩き始める。傾斜が増すにつれ、新雪の量も増していた。

朝食が早かったので、黒百合ヒュッテで温かいココアを注文し、行動食を食べ、腹ごしらえをして、アイゼンをつけ、東天狗に向かう。
中山峠を越えた辺りから風雪が強かった。頂上に着く頃は、更に風雪の強さが増し、風が物凄く強くて、時々よろけそうになった。頂上では写真も取らずに、すぐ下山。その頃はホワイトアウト状態。3、4m先を歩いているはずの夫の赤いアウターが何も見えなくなった。それからは、離れないように歩いた。

下山時に真っ白で、何も見えなくなり、トレースもなくなり、天狗の鼻よりの下山コースを見失い何度か、ももまでズボッともぐってしまった。
夫がGPSで現在位置を確認し、登山道に出られた時はほっとした。
そんな状態だったので、中山峠から中山を越え、高見石小屋まで行く予定は止める事にした。
黒百合ヒュッテに泊まり、翌日、高見石小屋に行く事も考えたが、翌日も同じような天気と判断し自宅に帰る事にした。(ネットで見た天気予報は16日も同じであった)
 
渋の湯に着く頃は雪もやみ、青空さえ少しのぞかせていた。
駐車場に着くと、車の上に雪が5cm位積もっていた。
帰路に着き、林道を走らせ、後ろを振り返ると、天狗の辺りは、まだ雪雲がついていたが、横岳霧ヶ峰ははっきり綺麗に見えた。蓼科山の頂上は雪雲がかかっていた。それらが見えただけでも、今回の山行の慰めであった。
 
今回の山行を終えての感想 
○先日の神山さん達の天狗岳の報告書を参考に、目出し帽、ゴーグルは忘れないようにし、現地でも肌を出さない様にした。お陰で、今回、凍傷にはならなかった。厳冬期の八ヶ岳位の高さの山行には、それらは、絶対必需品だと再認識した。(黒百合ヒュッテの玄関前の気温がマイナス10度であった)
○ホワイトアウトの怖さを体験した。GPSを持っていて本当に良かったと思う。
○田中さんに行く前に下記の様にアドバイスをいただいた。それを今後も忘れない様にしようと思う。
・寒さ対策をしっかりする。
・スペア手袋は取り出せる位置に収納して置く。
・使用中の手袋ははずしたら、ポケット等に収納し、凍らせない、飛ばされない様にする。
・寒い(冷たい)と感じたら、指を動かしたり、行動食を食べたりして、エネルギーを補充する。
上着のポケットにチョコ等を入れておくと良い。
○冬の東天狗岳に登ったのは今回が3回目である。(50歳代前半の頃、正月の東天狗岳に2回登った)
高見石小屋までは行った事がない。いつか雪のある季節に高見石小屋まで行ってみたいと思う。
  

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七が岳 

七が岳の山行報告書

【山域】南会津 七が岳
【日時】2015年2月14-15日、雪
【メンバー】CL橋本 丈夫(記録)、SL澤田 淳子、松原 一敬、狩野 順一、池田 継雄、木屋 暁、前田 春菜、大木 裕見子、萱野 香織、広木 愛子、寺門 透
【行程】たかつえスキー場-おやじ山幕営-スキー場
 
【山行報告】
2月13日: 当初、15名であったが、仕事や風邪などで11名での山行となった。
千葉駅で急に1名減となったためテントを交換して22時30分千葉駅を出発した。西那須野塩原ICをでるとまもなく雪が見え始める。2時半に道の駅田島に到着し、池田さんと合流する。降雪と風の中テントを設営し仮眠する。

2月14日: 5時半に起床し、すぐに桧枝岐へ向かう。田島の分岐から先は深い雪道なため慎重な運転をする。ときおり強い風で視界がなくなるため停車して視界が良くなるまで待つ。除雪車が何台も動いているが、道路の横は多い所では2m以上の雪壁で除雪が追い付かなさそうである。除雪中に燃料給油している除雪車もいた。どんどん不安な気持ちが強くなり、8時に桧枝岐に着く、駐車場である桧枝岐温泉スキー場は2m以上の雪壁である。燧温泉まで行くが駐車場所なし。地元の人によると、駒に行く人は除雪した道路の端に止めているが、今年は除雪が間に合わず駐車は無理と言われた。1店で駐車しても良いが、駒に行くのはやめたほうが良いと言われる。先週のこともあり、下手をすると道路が不通になるのではと不安に駆られて雪の少ない場所に移動することにした。

駐車できるのはスキー場の駐車場しかなく、まず高畑スキー場をチェック、次にたかつえスキー場に行き、積雪量も桧枝岐の半分程度なので、七が岳に切り替える。GPSで確認して10時半にスキー場を出発する。
スキー場のリフトに沿って膝上のラッセルである。11名の大所帯なので楽勝である。傾斜の緩い斜面を登り、おやじ山と言われる小さなピークを目指す。14時降雪も止まず、風もでてきたので幕営とする。
樹林帯の中に6-7人テント2張り設営する。

2月15日: 雪は止むことを知らず、夜中も有志がテントの除雪をする。5時半に起床しのんびりと朝食と行動の準備をする。昨日の60cm深さのトレースはほとんど消えている。リフトの音もするので、スキー場に向けて出発するが、場所によっては胸ほどのラッセルである。トレースがないため、ゲレンデを目指す。ゲレンデに着くとまだスキー場はオープンしていない。圧雪車の後を伝ってあっという間に駐車場に到着できた。
駐車場の案内係の人がパトロールの人からこの車は誰だと聞かれ、入山届はどうなっていると聞かれたそうである。福島県警で提出したと返事をしたが、色々と聞かれるのは面倒なため早々と9時半に出発する。最近はバックカントリースキーの遭難が続いているのでピリピリしているのであろう。スキー場によってはスキー場に入山届が必要かもしれない。降雪の中、帰り道はスキー場に向かう多くの車とすれ違うが除雪が間に合わずに車の左側を雪の中に踏み込んでの離合も多く、バスの場合は停車してやりすごす。温泉に入り、道の駅で清算して早々と皆とお別れした。

【感想】 
こんなに大雪に見舞われるとは気象庁も予想していなかった。北海度東海上にある低気圧が停滞し大陸の寒気が吹き込むためこんな積雪になったのであろう。桧枝岐の積雪量は15日に339cmと観測史上最高を記録した。桧枝岐の人からこんな雪は初めてとも聞いた。無理せずに雪山遊びだけして千葉に帰った。
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奥日光雪山 

 平野です。昨年資格取得した山岳スポーツ指導者研修の一環として、雪山に行ってきました。長文失礼します。
【日時】2月13日(金)前夜発~15日(日)
【場所】温泉ヶ岳、根名草山
【天気】14日15日とも雪
【メンバー】会員外2、平野、別行動隊として他会メンバー9
【時間】13日22時30分津田沼発~14日2時奥日光湯元駐車場着~8時30分駐車場発~温泉ヶ岳南東尾根~14時2150m幕営地着~15日7時30分幕営地発同ルート下降~8時別動隊と合流~11時林道着~11時45分最終メンバー湯畑着

山行内容】
金曜夜、津田沼周辺でメンバーを拾う。今回の同行者はJMA副指導委員長と競技委員の方だ。最新の知識、情報を沢山得られそう。
順調に東北道を進む。いろ は坂手前のコンビニで食糧&酒の補給、この頃から降雪。坂を登るにつれ積雪はどんどん増える。ときおり激しく降るが、道端のガードレールの状態から雪の状態は通常の範囲内と判断。湯元の公衆便所がある駐車場は3台ほど先着車があった。雪は1m以上とかなり多い。軽く一杯やってそのまま車中で仮眠する。
翌朝7時起床、頑張って車内で準備を済ませ8時半駐車場を出発。湯畑脇を通り金精道路を渡った所から尾根に取付く。今回はリーダー二人は山スキー(深雪用幅広一名通常のBC板一名)、私はスノーシューである。

根名草山は無雪期にはメジャーな山だが、厳冬期の記録はほとんど無い。今回ももちろん他パーティはなく、ノートレースである。取り付きからいきなりの樹林急登で、スキ ー組は直登出来ずにジグを切る、。私のスノーシューはTSL製でヒール固定できるモデルだったので、快適にキックステップで直登。前爪がよく刺さるが、一人膝上ラッセルはなかなかきつい。ピットチェックの結果、約25センチ下に軽い弱層が見られたが、結合はまあまあだったので注意しながら登った。開けた急斜面ではスキーにより下の斜面が切れる場所があったが、距離をあけながら進んだので、危ない場面はなかった。
雪雲の向こうに太陽の気配はあるものの、隣の尾根もほとんど見えない視界だった。風は弱い。雪はふかふかのパウダーで、なかなか足場が固まらない、が、分厚い樹氷が美しい。

視界があまり効かない為、GPSをバックアップにしながら地図を読んでコンパス直進する。要 所要所で赤布を設置しながら進んだ。
今回は別動パーティとして、剣稜登高会9名がワカンで2時間ほど遅れて登ってくるはずだった。我々がつけたトレースがあるので、余裕で追いついてくれるかと思ったが、全然来る気配がない。携帯電話がずっと繋がる状態だったので、お昼の時点で先方と交信、9名の内、新人が4人いる為、なかなか苦戦している様だ。私達のトレースも、所々消えかかっているらしい。我々3人であれば、夕方までに目的地近くまで行けそうだったが、後続パーティが追いつきそうにない為、地形を勘案し、14時過ぎに2150m地点の樹林帯にテン場を設置した。かなりの降雪の中、1時間ほど頑張って12名分の整地をしたのに、結局後続組が来る事はなく、標高100m程下で泊まったようだ 。

夕方になっても雪がおさまる気配はない。それどころか増々激しくなる様だ。スマホで天気図をチェックすると、北海道沖で猛烈に発達した低気圧が停滞しているらしい。
当初日曜日は冬型が緩んで天気が回復するはずだったが、返って悪くなる気配になった。ここで停滞して正解だった。
頑張って荷揚げした合鴨鍋や真鯛の昆布ジメ、炒めもので大量の酒を消費しながら快適な夜を過ごす。テント生活一つでも、会によって色々やり方が異なり面白く参考になった。
夜中と明け方にテントの雪降ろしをして朝を迎える。積雪は60cmを超えていたが、ずっと降っていた為、顕著な弱層は形成されていない。風は昨日より強く、降雪も激しい。7時半にテン場を出発し、8時に後続パ ーティと合流。同ルートを下降する。前日のトレースは全く無いが、前日付けた赤布が絶妙なタイミングで出てくる。地図を読み、赤布を回収し、GPSトラッキングデータを時折確認しながら昼前に無事下山。車に積もった60cmほどの雪を下してやしおの湯へ。いろは坂下では晴れていた。

【感想】
今回のような樹林急登地形ではスキーやワカンより、踵が固定出来て爪が出ているスノーシューが登りでは有効だった。締まった平地や開けた下りではスキーの圧勝だが、深雪の平地はスノーシューと変わらなかった。ワカンは前者と比較するとかなり沈み込みが大きい。ただし踏み固められた下りではスノーシューの爪だけでは滑るので、スキーのように滑降するか、オプションの大きな爪を付けたほう が良い。
冬山や悪天、夜間での地図読みはその場に追い込まれる前に事前に練習しておきたい。また、夏よりも圧倒的に荷物が多くなるのでシーズン前のボッカ訓練も推奨したい。
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池の平・黒姫山南西ルートBC■写真 

菊池です。
2/14,2/15の深雪BCツアーの報告をいたします。

07 前山の見える林道で記念撮影 
 [前山の見える林道で記念撮影]

1日目
【山域】鍋倉山→池の平スキー場
【日時と天候】2015年2月14日、雪のち曇り
【メンバー】CL菊池、会員外4名
【行程】温井9:20-田茂池手前(ツアー断念)―温井―池の平スキー場―リフト2本―1350m付近―旧ゲレンデー林道(1590m)-1620m地点より滑走―赤倉ゴルフ場-道路(700m)―赤観スキー場駐車場―シャトルバス―池の平スキー場駐車場
・冬型の緩みが遅れ降雪模様であったが、鍋倉山であれば、ツアー可能であると判断し出発した。すでに10台ほどの車が停車しており、先行トレースはしっかりしていた。やや重い新雪が40~50㎝、積雪量は駐車地点の雪壁で3.5mほどに達し、今までにないほどの豪雪で、なんと電線をくぐってトレースを追った。田茂池手前で小屋が見え始めた地点で,小屋のところに10名ほどのグループが見えた。先行グループであり、なんと下ってきた。「早いねえ」と声をかけると、「今日はやめました。西の沢の方のルートで進むと100m位の範囲で、ゴーゴー?と音がして、ピットチェックしてみると、45㎝下に、厚さ2~3cmの氷の弱層があり隙間もあり、ヤバイですよ」とのこと、我々も潔く諦めました。

11日の好天・気温の上昇で弱層が形成されていることは分かっており、気を付けて尾根ルートを登りながらチェックするつもりで出発しました。

鍋倉は標高が低い分、冬型の悪天でもなんとかツアーできることが多かったのですが、今回は標高が低すぎるため、気温上昇により氷のようなヤバい弱層が形成されたと思われます。雪崩の危険性の少ない鍋倉山でもこのようなことがあるのだと、認識を新たにしました。

・池の平スキー場に転進し正午頃リフトに乗ってゲレンデトップ(1400m)から旧ゲレンデをハイクアップするつもりであったが、強風で上のリフトが運休、左のリフトが動いていたため、1350m位からのシール登高となった。新雪は鍋倉より多く60㎝~70㎝、標高が高いため、それほど重くなく、若いメンバーのラッセルに引っ張られて、いつもの林道(1590m)に達した。中斜面滑走を求めてさらにハイクアップしてみたが、深すぎてタイムアップ。ピットチェックしてみると65㎝下にやや硬い薄い弱層を認めたが、結合はそれほど悪くなかった。やはり標高が高いため弱層の影響は少ないと思われ、15日の黒姫ツアーの参考となった。旧ゲレンデ脇のブナ林・旧リフトの切り開き、北東尾根の緩斜面でも、かなり深い新雪であったが、気持ち良いパウダーランが楽しめ、下部の中級斜面では素晴らしい深雪滑走に一同満足した。順調に下ることができ、16:02のシャトルバスに間に合い、午後は密度の濃い満足できる半日ツアーであった。

2日目

【山域】黒姫山
【日時と天候】2015年2月15日 雪、強風
【メンバー】CL菊池・鈴木(秀)、会員外5名
【行程】戸隠大橋―林道ー南西登山道ルートー尾根―1800m付近から往路に沿って滑走-戸隠大橋
・当初黒姫山東登山道ルートの予定であったが、天気の回復が遅れ悪天・強風・大量の新雪などのため、比較的影響の少ないと思われる南西登山道ルートに変更した。この時期、大橋の駐車スペースはBCを目的とする多くの車が溢れるが、さすがの悪天、我々以外は先行の2グループのみであった。

・戸隠地区は、妙高や黒姫東面に比べ、いつも降雪量は少なく、悪天時でも選択できるルートであり1月初めの深雪ツアーでも選択した。今回の天気予想は風は強く黒姫山山頂で風速20m、午後からさらに強くなり24mの予想であったが、午後からは晴れマークもある予想であったため決行した。

・駐車場から、今までにないような深いトレース。先行グループのトレースに助けられ、快調なペースで登山道入り口に達した。林間では風の影響は比較的少ないが、風の通り道ではかなりの強風、上部の尾根は凹凸・うねり・吹き溜まりが著明、強風が吹き荒れており、オープン斜面の直前(1850m付近)から滑走することとした。視界不良・状況不良のため、しばらくシールのまま慎重に下り、風を避けれれる安全地帯でシールを外した。

・1月の深雪ツアーでは降雪量は少なかったが登山道ルートに沿った沢ルートを選択したら、素晴らしいパウダーランができたが、今回は極めて大量の降雪のため、沢ルートは危険と考え、往路に沿って滑走した。上質のパウダーでゆっくりターンできる部分と平坦地では下りラッセルのため、往路のトレース上を滑走した。

斜度が増すと快適パウダーランが可能であったが、バランスを崩し転倒すると、板が埋まって身動きできず、復活するのに苦労したメンバーもいた。私が後についていたため、私がブーツを脱ぎ(腰まで沈んだ)、ブーツを外してあげて事なきを得た。無理をするとひねって膝の靭帯損傷など、痛い目に合うため、メンバーに注意を促し、最後まで気を抜かず慎重に滑走した。メンバー同士が離れて、一人だけではどうしようもない状況であった。

・極めて悪天の状況でのBCとしては、種々の経験ができ、味のあるまあまあのBCツアーであった。


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白馬JAN雪崩講習会 

ちば山 峯澤です。
夜分遅くに失礼します。

ざっくりと書いてしまいましたが先日の雪崩講習の山行報告を提出します。
【山域】北アルプス北部
【日時と天候】2015/2/7~2015/2/11晴天(2/7は山に入らず)
【メンバー】CLガイド3名、参加者14名、峯澤
【コース】栂池高原スキー場近辺、白馬コルチナスキー場近辺

細かく書くとキリがないのでざっくり書くと以下のような感じです。
<ざっくり内容>
1日目;ウイング21にて座学&ビーコン操作練習
2日目;栂池高原スキー場上部から山に入り、ピットチェック練習
3日目;栂池高原スキー場、栂池の森ゲレンデから山に入りピットチェック練習&ビーコン捜索訓練
4日目;白馬コルチナスキー場リフト上部から山に入りピットチェック練習
5日目;栂池高原スキー場上部から山に入り、ピットチェック練習&ルートファインディング練習&ビーコン捜索訓練、白馬乗鞍スキー場へ降りる

<以下、峯澤感想>
今回の講習はJAN(日本雪崩ネットワーク)というところのASC(アドバンストセーフティキャンプ)という講習です。
5日間という日程の中で4日間もプロガイド付きで山に入れるという、とてもためになる講習でした。
しかしながら、受講者は5日間休みを取ってくる方々なので滑りのレベルは一流の方ばかりでした。
自分も頑張ってスキー練習をしていますが付いていくのがやっとでした…
でも、皆さん真面目に山に向き合っている人ばかりなので良い刺激を受けることが出来たと思います。

今回の講習で一番為になったのはグループマネジメントの仕方です。
雪崩地形の見極め方、雪崩地形に入らざるを得ない場合の行動ルール、リグループの際の注意点などが特に勉強になりました。
ピットチェックのやり方、レスキューの方法なども学びましたが、リーダーがちゃんと山の状況を確認してメンバーが雪崩に巻き込まれないすることが一番ですからね。

ガイドの方々も受講者に「あなたがCLならどうする?」といったことを問いかけてきて、受講者自身に考えることを促すような講習の仕方で「常に考え続けることが大事」といつも言っていました。
いつも菊池さんを始めとするCL達に付いていくばかりでしたが「この地形ならどう行動する?」「ここ一週間の気象条件ならここの地形は安全か?」「この斜面を滑る前にピットチェックしておくか?」など自分がCLだった場合にどう行動するかを考えるようにしようと思います。
天気予報で事前に情報収集、ネットでも事前に情報収集、登山口では降雪量・風速・気温などを確認、登山中も雪崩発生跡・シューティングクラック・ワッフ音などに注意を向け、それらの情報から一番安全な行動を判断し実行できるようにすることが一番重要だと学びました。

興味がある人は是非受講してみてください。
ASCは5日間必要ですが、短いSCであれば2日間で済みます。
自分は「登山は計画から判断、実行まで全て含めて登山、連れて行ってもらうだけならツアー」という考え方を持っています。
なので、ちゃんとした「登山」が出来るように勉強・経験・練習を積み重ねていきたいと思います。
登山は計画が一番楽しいところですしね!
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佐渡山周回BC■写真 

 菊池です。
念願の佐渡山周回BCに行ってきましたので報告いたします。
08 さあ北東斜面の滑走だあ
 [さあ北東斜面の滑走だあ]
【山域】戸隠・佐渡山
【日程と天気】2015年2月11日(水)晴れ、風弱し、午後はやや高温
【メンバー】CL菊池(TM)、会員外4名:女性1名(TM2・AT2)
【行程】戸隠大橋8:30-11:30ころ佐渡山山頂(1827m)―北東斜面滑走―平原1480m-オオダルミ1590m-登山道ルートー林道―15:00ころ戸隠大橋着

・信濃町在住4年間での初トライ、佐渡山BCに行ってきました。同行の4名は佐渡山経験者ですが、北東斜面滑走ーオオダルミ経由の周回ルートは全員初体験。やや気温が上がったものの、好天に恵まれた絶好のBC日和であった。緊張する雪庇の隙間からのエントリー、30度弱のオープン斜面から続く林間の素晴らしいパウダーランを堪能できた。1480mの平原からは先行単独者のトレースに助けられて、オオダルミに到着。
西の1738mピークまで登り返して南面滑走の予定であったが、時間切れと小生の体力不足で断念した。

・黒姫山の南西登山道ルートに戻ると、なんと同行のYさんのお知り合いでBCに精力的なエバ父さん の二人グループに遭遇。Yさんと数年ぶりの再会とのことで、話が盛り上がり、記念撮影していただきました。林道までの林間ルートはややサンクラスト気味でしたが、しっかり板に乗ったメローなテレターンが楽しめました。

・Yさんが調べた情報では、平原で先行している単独者は素晴らしいプロフィールの持ち主と分かりました。

・小生は初体験の佐渡山でしたが、同行メンバーも大満足の周回ルートでした。

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高宕山(千葉県連救助隊訓練山行)■PDF 

住田です、こんばんは。
高宕山(千葉県連救助隊訓練)山行報告です。
ほとんど人の通らないバリエーションルトを、尾根歩き・藪漕ぎ・沢渡渉しながら、安全登山を訓練しました。
【日時】 2015年2月11日
【山域】 房総
【ルート】  志組 ~高宕山(周回)
【ジャンル】 縦走ハイク(訓練山行)
【メンバー】 CL会員外(11)、神山・渡辺(理)・住田(記録)・広木(愛)・田中(孝)・萱野(香)
 [高宕山三角点にて]
高宕山三角点にて
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赤倉山BC■写真 

 菊池です。
赤倉山BCツアーの報告をいたします。
 
2 1920m細尾根で記念撮影
 [1920m細尾根で記念撮影]

【山域】妙高・赤倉山
【日時と天候】2015年2月7日(土)晴れ、風弱し、気温:朝信濃町でー10℃位
【メンバー】CL菊池・会員外2名
【行程】池の平スキー場トップ(1400m)-旧ゲレンデー林道(1590m)-赤倉山1920m地点―滑走ー林間滑走ースキー場トップー北東尾根―赤倉ゴルフ場(700m)
 
・sTs(信濃町テレマークスキー倶楽部)のイベントで私がCLとなり、今冬2回目の赤倉山―赤倉ゴルフ場の標高差1200mあまりのBCツアーに行ってきました。
好天・低温無風・上質パウダーの3拍子に恵まれたBC日和に中斜面・緩斜面主体のロングルートのパウダーランを堪能できました。

・30㎝~40㎝のラッセル、林道までは単独者のトレースを辿り、その上部は男3名で交代しながら3時間弱でいつもの1920m細尾根のエントリーポイントに到着しました。

・BCスキー2年目のSさんは細尾根では高度恐怖症のためか、冬期高所のためか、スタートまでは足が地につかず、落ち着かなかったが、滑走開始後は頂上直下のオープン斜面でも、滑りやすいまあまあのパウダーが保たれており、次第に落ち着きを取り戻し、林間では上質パウダーに快適な深雪ツリーランを楽しんでいました。。

・スキー場トップからの北東尾根は上部が緩斜面、下部は短いが中・急斜面、柔らかいパウダーに全員リズミカルなターンを刻んでいました。私以外は初ルート、池の平スキー場へ戻るルートや下部の林道・ゴルフ場へのルートなどを説明しながら、最後まで立春過ぎの快適なBCを堪能できました。
 
・このルートは厳冬期は中級者以上、ザラメ期は初級者以上が安心して楽しめるグッドルートで、信濃町在住中5~6回通いました。

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滑沢山~扇山■写真 

【日時】2月7日
【場所】滑沢山~扇山
【天気】曇り時々晴れ
【メンバー】CL柘植、SL吉川、加藤、薄井、木屋(記録)
【時間】7日6時千葉出発~中央道~勝沼IC~湯原ザゼンソウ駐車場8時半着

14扇山(恵林寺山)に到着  


【山行内容】
当初南アルプス深南部の縦走の予定だったが日曜の天候が悪く、土曜日の日帰り山行に変更となった。
メンバーを全員拾って千葉を出たのは6時近く。空が白んでいく時間であり、日の出の時間が以前より早くなっていることを感じる。
休憩をはさみながら中央道を西に向かい勝沼ICで高速を降り、ザゼンソウ駐車場に8時半過ぎに到着。駐車場は10台以上は停められる広さでトイレも近くにある。
身支度を整え9時ごろ行動開始。振り返れば遠くに雪のかぶった南アルプスの山々が見え、まるで雲が浮いているよう。
道路を歩き尾根の取りつきに9時半到着。なだらかな尾根を登り10時25分滑沢山に到着。
10時50分、扇山方面へ向けて再び行動開始。ところどころ雪の付いている明るい尾根上を進みピークを3,4個超え扇山に13時20分到着。
ここで再度休憩&集合写真を撮影をしたのち13時40分に下山開始。下山コースの尾根を下りるとあっという間に下山地点到着。わずか25分ほどで人里に出る。周りは桃をはじめとする果物の農園が広がっており、今の季節は枯れ葉すらなく殺風景だが、花の咲く季節に来ればとてもきれいな場所なんだろうと思う。

+写真集へのリンク+




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蔵王スノーハイク■写真 

 平野良です。
先週土曜日、蔵王にスノーハイクに行ってきました。

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【日時】2015年2月7日(土)
【場所】蔵王連峰
【メンバー】平野直子、平野良彦
【ルート・時間】ロープウェイ発8:00-山頂駅着8:30-スタート9:00-地蔵山-お釜-熊野岳-山頂駅発12:00-駐車場着12:20

【内容】
前日の夜20:30千葉発。東北道を一路北へ、途中食事をしながら深夜2時過ぎにロープウェイ駐車場着。
第1駐車場はロープが張ってあり入れなかったので、国設第2駐車場に停めて軽く一杯、のち車中泊。
翌朝6時過ぎ、係のおじさんが起こしに来て、第1駐車場が開いたことを教えてくれる。
次々に車が来て7時過ぎには人が一杯、慌てて準備してチケット売り場に並ぶ。
気温はマイナス6℃、2台目のロープウェイで、乗り継いで山頂駅へ。
空は雲ひとつない快晴で、ロープウェイからは素晴らしい眺めが続く。山頂駅のレストランでコーヒーを飲んで出発。

平野良のスノーシューは古く、樹脂のバンドが劣化していたのがわかっていたので靴紐を持ってきたが、使い勝手がよくないので使用せず、ツボ足で歩き始める。そんなに埋まることもなく快適。
周りは樹氷のモンスターが陽に照らされて、眩しいほどの眺め。風も弱く快適に登る。
ほどなく地蔵山の山頂へ、月山や朝日連峰など、遠くの眺めも美しい。
続いてお釜に向かう。稜線はやや風があるが、帽子などで調節して快適に進む。
お釜から熊野岳に登る。シェルターやお堂も雪のオブジェ!鮮やかな飛行機雲を眺めながら山頂駅に戻る。

ロープウェイで駐車場に戻って温泉に向かう。源七露天の湯(450円、石鹸なし)でのんびり温まる。
地酒を買い込んで帰路へ。渋滞もなく21時前に千葉着。
めったにないと言われる快晴の中、樹氷など冬山の景色を堪能しました(^^)

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草津白根山・芳ケ平BC 

 菊池です。
 
この度は芳ケ平山スキーにおいて、皆様にご迷惑と・ご心配をかけ大変申しわけありませんでした。
CLの鶴田さんから山行報告と下山時間の遅れについての報告が昨夜、MLに投稿されましたが、経過の詳細など、私なりにもまとめましたので報告させていただきます。下山時のGPSトラックと合流点と一本木付近の地図を添付します。
 
芳ヶ平下り - コピー 
【山域】草津白根山・芳ケ平
【日程と天気】2015年1月31日~2月1日 やや強い冬型、低温、風強く、時々突風気味、1日目は時々風雪模様、林間は風は弱いが上部は風強く視界不良、2日目は午前中はやや風は弱くなっていたが午後は時々強い風、視界やや不良、曇り時々小雪模様。
【メンバー】CL鶴田・菊池・寺門・Iさん(会員外)・峯澤
【行程と状況】
1日目:草津スキー場第6駐車場8:30―峯澤君ビンデイングトラブルでメンバーから外れる(約30分~40分時間経過)-林道―登山道(ヒュッテ直前のオープン地形で強風・視界不良でルートファインデイングにやや苦労)―13:40頃芳ケ平ヒュッテ14:10-湿原・平原は強風で苦労―池ノ塔下の東尾根へ標高差100m弱登り上げ(膝下ラッセル)-滑走―16:10ヒュッテ
 
2日目:ヒュッテ8:50―東尾根標高差約200m・11:00までハイクアップ(前日よりラッセルきつく、深いところで膝上)-滑走(上質のデープパウダー滑走)―12:15ヒュッテ12:50発
大平斜面滑走(深雪、転倒時ストック見失いなどでやや苦労)―ラッセルー14:38渡渉点―渡渉後Iさんビンディングトラブル(ツボ足で登山道合流点まで登り上げ)-16:07登山道合流(ビンデイングにお湯をかけ復活)
―登山道ルート―16:49道標発見:直後ルート不明、急斜面を少し下ったが登山道不明(A地点16:30頃)、シールを貼りなおして、一本木道標に戻る(既に日没・一時ビバークを覚悟:芳ケ平まで3.9㎞の表示であるが、地名は不明、この間、芳ケ平ヒュッテに電話したが場所が不明、登山道を求めて右往左往、焦り・見えにくいなどでGPSは判読できない、雪で下部が埋もれており掘り出して、一本木と判明、再度ヒュッテに電話し、この先20m進み、右へ直角に回り急な斜面を下れば必ず、ボブスレーコース様の登山道に出るとアドバイスを受けヘッドランプのもと進むこととした。(18:05)

―その後暫く凹状のノートレースの登山道ルートを進むことが出来たが、暫くして平坦地になると全くルートはわからない。深雪で斜度は緩いが登りが少しあるため、一本木からはシールのまま下ることとしたがIさんのシールが貼れなくなったため、シールなしで下った。大周り道標直前は平坦でルートは分からず(B地点)、左方向に少し下りすぎた。慎重に見極め、右上の方向であろうと登り返しすと、案の定、そこが大回りの道標地点であった。Iさんは雪が深すぎシールなしでは登れず、わずかの距離ではあるがツボ足で登った。大周りの道標で再度ヒュッテに電話、ルートの方向を確かめ暫くは順調に進むことが出来た。

しばらくして私のシールも片方剥がれたためシールなしで下った
―最終的に再度ルート不明(C地点)、左側が沢状に見え、その右上を進み困惑したが、左の沢と思ったのは広い道路と分かり、私が先導し2m位下の道路に滑りこんだが、夜間であり見えにくく、倒れこんでしまった。ここから先はもう問題ないと分かり、ひとまず安堵感を味わった。
―左崖下を川沿いに暫く進みようやく橋を渡りフィナーレに近くなるとパトロールが迎えに来ていました。
午後9時頃、漸く駐車場に到着、パトロール室にて部長から絞られました。
 
 
・今回はいつもCLを担っている渡辺(俊)さんが参加できないため、芳ケ平常連のCL鶴田さんと私が何とか盛り上げようとしました。予約金(一人5000円)を支払ってあり、2日間とも冬型と分かりながら、一抹の不安を抱きながら、決行してしまいました。
10回以上経験している下りルートでは大平斜面滑走後の渡渉点の同定がポイントであり、登りではヒュッテ近くのルートファインディングがポイントと考えていました。渡渉点から登山道に合流してからの下部はいつも渡辺さんが先導してトレースもはっきりしているため、あまり問題にはならないと考えており、GPSにはセットしませんでした。長いルートですので、地形図は分割して胸ポケットに入れておきました。。Iさんは全てのルートをGPSにセットしていました。
草津からの登山道ルートの登り上げは、過去2回あり、上部で視界不良の時にルーファイにやや苦労した経験があるため、大平滑走後の渡渉点もピンポイントで発見する必要があるため、この2ルートはGPSにしっかりセットしていました。
1日目は前日のトレースが下部では残っており、登山道の合流地点からGPS電源をONにしたため、草津からの前半の登山道ルートはGPS軌跡としてプロットされていませんでした。電池は替えを持参していたため、2日目の午後ヒュッテ出発時には新しいものに交換しました。
 
・帰りのヒュッテ出発はいつもとほぼ同じ時間で、草津までの所用時間は3時間から3時間半くらい、出発時は風がやや強くなっていたものの、雪は降ってなく、大平ルートの降雪量はやや多いが大丈夫であろうと考えましたが、大平斜面と渡渉点までのルートでは予想以上に降雪量が多く、滑走時に私を含め2名がバランスを崩し転倒、私のストックが1本紛失してしまい、発見するのに苦労し、渡渉点に達するのにいつもよりかなり多くの1時間40分ほど要していました。渡渉ルート確保の雪堀、渡渉後の休憩など、かなりの時間を要し、渡渉終了地点を出発し、その後ビンデングトラブルでさらに多くの時間を要してしまいました。
 
・低温時のビンデイングトラブルはかなり大きな問題です。最終的にお湯をかけ復活しましたが、雪が詰まったり、凍ったりする可能性のあるビンデイングがあり、対処法を前もって考えておかなければならないでしょう。
 
・一本木の道標到達直後、ルート不明となりビバークを考えました。GPSを確認するときには200mから300mのスケールで見ていることが多いのですが、ごく限定された小範囲の判読には50m~80mほどのスケールでじっくり地図と見合わせて検討することが重要であると、現在考えていますが、現地では焦りと、この辺のルートを前もってGPSにセットしてなかったことなどで、判読は難しい状況でした。幸いにヒュッテに電話が通じたため、最終的には凹状の登山道に戻れました。
 
・いつもは渡渉後登山道に戻ってからは、登山道ルートでも緩い登りが2~3か所あるが、シールなしでまず問題ない。今回は降雪量が多く、トレースもないため、凹状の登山道では問題ないが、平坦になると全く分からなくなるため、下り過ぎると、登りがシールなしではきついため、シールを付けたままゆっくりゆっくり慎重に進まざるを得なかった。低温でシール張替を頻回に行った状況のため、2人のシールトラブルが発生してしまい、実際にルートを外してしまった時に苦労してしまいました。心配のなくなった最終の2㎞位はシールなしの方が早いが、2人は最後までシールなしで通しました。
 
・2名が手指先に軽い凍傷になりました。
 
・このような状況でいくつかの悪要素・トラブルが重なった結果、このような遭難寸前の重大な状況となりました。
 
・過去にもかなり天気が悪い状況もありましたが、2日間とも、やや強い冬型というのはなく、一日はまあまあの天気となることが多かったのです。パウダーランと快適なヒュッテ宿泊の2点を求めて、例年通っていましたが、このような悪天続き予報の時には入山前に、入山自体をできればメンバー全員で慎重に検討すべきであると反省しています。

芳ケ平GPS 

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天狗岳■写真 

 ちば山レディースで極寒の北八に行ってきました。

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【山域】 八ヶ岳
【日時】 1月31日~2月1日
【メンバー】 CL神山 SL大塚 萱野(香) 宮城 鈴木(玲)記
【ルート】 渋の湯-黒百合平(泊)-天狗岳-テン場-渋の湯-もみの湯
鈴木が萱野、神山、大塚とピックアップし宮城邸で荷物を積み替え宮城車で出発。多少道を間違えたり高速が事故通行止めで下道に降ろされたりで、登山口の渋の湯に着いたのが12時近くなっていた。本日は黒百合ヒュッテまででテントでゆっくりすることにする。最初からずっとツボで2時間ちょっとで黒百合ヒュッテに着く。テントの設営をして、水を作りやっと一息つく。

ここから本骨頂の女子会。鍋や大塚さん、神山さんがつくってきてくれたつまみ等をいただきながら大いに盛り上がる。かなり飲んでもガスを止めるとたちまち寒くなる、笑っちゃうくらい本当に極寒。たっぷりあった酒もそろそろなくなりそうなところで私はフェードアウトしました。
 
翌日5時起床がなかなか起きられず5時半に。残り物や水に浸したお米、何もかもがカチンコチンに凍り付いている。寒い。食事をとって身支度を整え気合を入れて天狗岳を目指す。
天気は良好。しかし風はかなり強い。中山峠から先は、風との戦い。先にいる登山者の姿は見えるがトレースは薄く、しばし見失うほどだがレディースの根性でここで負けじと何とか山頂まで頑張る。ほぼ正面からの冷たい風に涙が出てくる。岩場で強風、深くかぶったフードで視界も悪くリーダーはかなり緊張したと思う。記念撮影もそこそこにさっさと下山。登り1時間、下り40分ほどの超特急でした。とりあえず無事登頂を終え健闘をたたえあう。からだも暖まっているうちにテントを撤収してそのまま下山することにする。駐車させてもらった温泉宿まで2時間てくてくと下る。

少し移動して冷え切った体をもみの湯で暖めた。が、鏡を見てびっくり。以前から軽い凍傷を繰り返していたが今回完全に炎症を起こしてしまった。水ぶくれになった頬が痛々しい。こんなことになったのは初めてで本当に冷たかったのだと改めて思った。私に限らず、みんな多少の軽い凍傷になっている。宮城さんにお薬をいただいて応急処置をしてもらった。

それでもみんなで頑張れて本当に楽しかった。スキー以外で冬山に入ったのは初めてだったのでアイゼンで下る楽しさも味わえた良い山行でした。メンバーの皆さんに感謝です。


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阿夫利山 

鈴木(憲)です。
阿夫利山の山行報告を簡単に致します。
【期   日】2015年2月1日
【山   域】道志 山塊
【ル ー  ト】阿夫利山~巌道峠~ムギチロ~網子峠
【登山方法】やぶ山登山
【メ ンバー】CL柘植秀樹  加藤洋子  鈴木憲二(記)
【行      程】千葉駅5:36⇒「JR」上野原8:30⇒「バス」富岡入口(登山口)9:00→阿夫利山10:40→巌道峠→ムギチロ11:00→網子峠14:20→秋山ネスパ15:30(入浴)⇒帰葉(千葉駅)19:30
【報   告】天気 快晴  気温 0~6℃  積雪 約10~20cm
当初の参加メンバーは、5名でしたが体調不良などで3名での山行になり、登山中も他の人とはまったく合わず静かな山行でした。(CLいわく、私の山行は、こんなのが多いよね)
今回の周遊コースは、やぶ有り 雪有りの距離にして約16kmのロングコースで私には、良いトレーニングになりました。
入浴しての帰りの電車では、コンビニで各自好みの「酒とつまみ」を仕入れ、周りの乗客に少し気を使いながら飲み、まったりとして帰葉に着きました。

【追     記】 今回の山行写真は、添付は有りません。
デジカメラをヤブで紛失したので。”残念”
ヤブ(柘植ワールド) /  Trackback -- /  Comment --

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