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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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日本平山と弥彦山◆写真 

鈴木愛子です。
日本平山と弥彦山に行ったので報告致します。

 
07日本平山の山頂
 [日本平山の山頂]

【山域】新潟県  
【ルート】日本平山と弥彦山  
【登山方法】ハイキング  
【期間】H26年10/24(金)~10/26(日) 
【参加者】
CL柘植秀樹 SL大木裕見子 富樫富久美 加藤洋子 小俣順子 鈴木憲二 鈴木愛子(記録)
【行程】
10/24(金)千葉21:00⇒関越道⇒栄PAで仮眠
10/25(土)栄PA⇒三条燕IC⇒早出川ダム(駐車)7:10→金ヶ谷8:20→駒の神8:45→トコヤ→ガンガ11:00→日本平山頂上11:30着 12:00発→金ヶ谷14:25早出川ダム(駐車場)15:50⇒馬下保養センター(泊)
10/26(日)馬下保養センター7:30⇒丸子山公園(駐車:一台を下山口の弥彦神社に回す)9:05→多宝山11:15→弥彦山頂上12:20→弥彦神社13:50着 丸子山公園に置いてある車を取りに行く 14:30発→寺泊で昼食→三条燕IC→帰葉22:00頃


【報告】
10/25(土) 天気 晴れ 朝 ガス

霧の中、ダム湖に沿ってススキや草を払いのけながら歩く。霧深くダムの湖面は良く見えなかった。暫く歩くと、へつりとガレ状態の道になった。加藤さん曰く下の廊下みたいだけど、下の廊下の方がもっと道幅が 広く歩きやすいよ」との話を聞きながら気をつけて歩いた。道々、リンドウが一株、ムラサキシキブが数本(薄紫色の実が可愛かった)、ゴマナ、アキノキリンソウが数本咲いていた。
 
8:20に金ヶ谷の徒渉地点に着く。
事前にリーダーより徒渉用に沢ソックスか厚手の靴下、徒渉後の足拭き用タオルを持参するよう言われていた。今日の水の状態は靴を脱いでそれらに履き替えて渡らなくても渡れそうであり、靴は履き替えなかった。
先ずリーダーが渡り、足を置く地点を示し、渡る事になった。皆、上手に飛び石で渡ったのに、私だけ失敗。バランスを崩し水の中で両手をついてしまった。
右手はストックで支えた為かぬらさずに済み、右靴の中にも水は入らなかった。
左手袋をぬらし、左靴の中に少々水が入ってしまった。(でも頂上へ付く頃には靴の中は乾いた)ああーーー恥ずかし!
 
徒渉後、急坂を登る。それからの道々、ずーっとイワウチワの花の葉があった。
春、花が咲いたら綺麗だろうなと思いながら歩いた。鉱山跡のトコヤの周辺や670m~745mのあたりは、ずっとブナ林で、丁度黄色く色づいていて、陽の光を浴びてとても綺麗であり、気持ちよく歩いた。
 
ブナ林を過ぎ、ガンガへの登りが急できつかった。
ガンガは360度の眺望を楽しむ事が出来た。二王子岳、火打、谷川連峰、飯豊連峰等々が見えた。私が加藤さんに「辻本さんだったら、何て一句詠む
かしらね」と話しかけると、加藤女史が一句と、
「雲海のはるか向こうに飯豊山」
と。本当に雲海と飯豊山がとても素敵であった。
 
11:30日本平山頂上着。360度の眺めを楽しみながら、ゆっくり昼食をとった。
大木さんのスマホが「あれが飯豊山、御神楽岳、浅草岳、二王子岳等々」と教えてくれ、山の名前が分かると嬉しかった。
下山は往路と同じコースを歩いた。
 
金ヶ谷の徒渉地点14:25着。今度こそバランスをくずさないで渡ろうと思った。
登りの時は歩幅が長い所を飛び跳ねて渡ろうとした事がいけなかったと反省。
歩幅が足らない所は飛び跳ねて渡らないで、靴の中に水が入る事を覚悟して水の中に靴を入れ、安定させた、自分に合う小さな歩幅で渡ろうと考えた。
頂上で休憩中にスパッツをつけておいた。(登りの時はつけなかった)そしたら、今度はバランスを崩さず、水も靴の中に入らず渡ることが出来、ホッ!!
 
早出川駐車場着15:50。そして今日の宿 馬下保養センターへ。
温泉に入り、食堂で各自、食べたい物を注文し、山の話に花が咲き、楽しいひとときであった。
 

10/26(日) 天気 晴れ
丸子山公園で、柘植さんの車を下山口の弥彦神社の駐車場に回し、9:05出発。多宝山までの道々、雪割り草の葉が沢山あった。咲く頃は綺麗だろうなと思いながら歩いた。
 
弥彦山頂公園は観光地という感じで、ロープウェイ、パノラマタワー、小さな遊園地等があり、沢山の人で賑わっていた。
弥彦山頂上の手前、道路を渡った所で、日本海、佐渡ヶ島を眺めた時、手前の山が紅葉していて、とても綺麗であった。
山頂では新潟平野、火打、米山、名前の分からない山、日本海等々が綺麗に見えた。
 
山頂から弥彦神社までの下りは、5合目までは急坂の連続であった。
そこを、3歳~5歳~小学生くらいの子連れファミリーに沢山会った。
子供たちに元気をもらい私達も頑張って降りた。
 
7合目に湧水の水場があり、美味しい水であった。
弥彦神社の駐車場着13:50。丸子山公園に大木さんの車を取りに行き、
それから、遅い昼食を食べに、寺泊へ。ちらし寿司を食べ、帰路に着く。
途中事故渋滞にあい、千葉着は22:00頃であった。
 
今回の山行を終えて
日本平山は、紅葉が丁度良く、ナナカマド、ブナ、つつじ、もみじが綺麗に色づいていて、人も少なく静かな山行が楽しめ、良かった。(出合ったパーティは2パーティ6人のみ)休憩を入れて8:40かかり、急坂多しで少しきつかったが、紅葉の綺麗さ、変化に富んでいる事で良い山だなと思った。
(へつり歩きあり、徒渉あり、ブナ林あり、稜線歩きあり(両側が低い木のみで眺望良し)
 
弥彦山は途中で見た、日本海、佐渡ヶ島、その手前の紅葉が綺麗な山が印象深く残っており、感動した。
 
一緒に行った皆さんのお陰で、楽しい思い出深い山行となりました。
お世話になり、有り難うございました。
また何処かの山行でご一緒したいです。


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空木岳◆写真 

【山城】  中央アルプス 空木岳
【コース】 
10月25日 池山尾根登山口(第二駐車場)~池山小屋~大地獄・小地獄~ヨナ沢の頭~分岐~駒峰ヒュッテ~空木岳~駒峰ヒュッテ~空木平避難小屋~分岐~ヨナ沢の頭~小地獄・大地獄~池山小屋
10月26日 池山小屋~池山尾根登山口(第二駐車場)
【日時】10月25日(土曜日)~10月26日(日曜日)
【天候】10月25日:晴れ(快晴)  10月26日:晴れ(上空雲多し) 
【参加者】CL:内堀(記録)・長池・大塚・萱野香
【山行タイム】
10月25日 登山口第二駐車場:6:34~池山小屋着・出発:8:22/8:55~分岐:12:15~駒峰ヒュッテ:13:05~空木岳山頂:13:20~駒峰ヒュッテ:13:55~空木平避難小屋:14:30~分岐:15:05~池山小屋:17:08
10月26日 池山小屋:8:25~第二駐車場:9:35

空木岳山頂
 [空木岳山頂]

【山行報告】
10月25日(金曜日)
夜、千葉駅北口20:45集合して、大塚さんを拾い出発かと思いきや、長池さんのウインドブレーカを千葉駅北口に忘れたよう
なので、急いで戻りいつもの集合場所の欄干に掛っている。ラッキーであった。回収して急いで穴川ICより京葉道路・首都高速を経由して中央道に進む。
本日も順調に進み、駒ヶ根ICで降りてコンビニに寄り、行動食を買い出し登山口駐車場に向かう、途中、う回路があり迷いながら無事駐車場に到着。
先に行けそうであるが通行止めである。ここは第二駐車場の様であった。東屋の中で仮眠用テントを張り、寝酒のビールをのみ2:00頃就寝。
 
10月25日(土曜日)
5:00頃目覚めたが、やけに寒く体が動かない。まずは腹ごしらえを行い。身支度とパッキングを済ませた。
本日の当初計画より変更し、池山小屋に荷物をデポしザックを出来るだけ軽くして登ることとしたが、池山小屋まで重い荷物を上げなければならず、皆様ザックがかなり大きく見え頼もしい。私も負けていられない。
通行止めの林道を進み、林道終点を過ぎ登山道が少しずつ現れる。途中1回の休憩をはさみ池山小屋に到着である。かなり立派な避難小屋である。

デポする荷物を出し整理を済ませ、いざ出発である。急登を避け林道コースを選び少しずつ高度を上げるが、途中より上り下りが続き標高が上がらず、
本日の核心部である大地獄・小地獄が表れてくる。核心部と思いきや皆様軽く立ち回り無事通過。ヨナ沢の頭を過ぎた辺りで休憩を入れるが、11:00頃で分岐まで標準タイムは1.5Hである。出発して間に合うか心配になりながら分岐に到着した。12:15頃で何とか間に合うと心を撫で下ろす。
ここより森林限界であり景色は良い。後ひと踏ん張りと皆頑張るが足が思うように上がらず、バテ気味の中ようやく駒峰ヒュッテに到着。休憩である。
昼食を取りながら景色を堪能する。このテラスからの宝剣岳・千畳敷カールが見事に見える。そこから続く尾根と檜尾岳・熊沢岳・東川岳が見える。
遠くには1ヶ月に噴火した御嶽山が煙を上げている。未だ噴火があり当分登れないなと思うのは私だけであろうか?

カラミで山頂を目指し10分弱で到着する。山頂景色は更に素晴らしく南駒ヶ岳が見え、中央アルプスの中央にあることが感じられる山である。素晴らしい。 
八ヶ岳・南アルプス(白根三山・甲斐駒・仙丈岳)が見える。御嶽山後方には乗鞍岳・更に右側には穂高・槍ヶ岳が見えている。
本日の天候は快晴であり、普段の心がけ良いことか、さもなければ雨男・雨女がいない事か? 
写真を収め皆急いで下山を開始する。駒峰ヒュッテでザックを回収して、空木平避難小屋ルートに向かう。このコースはガレ場を下り途中、沢が出現し濡れないコースを取り30分程度で空木平避難小屋に到着する。慌ててトイレに駆け込み用を足す。スッキリ?
日が落ちる時間まであまりなく、急いで下山を開始を行い、分岐を過ぎ更に進むと午前中に通過した、小地獄・大地獄の手前で休憩。16:00前核心部を無事通過し、更に皆下山スピードを上げ、池山小屋が見えた時はホットしました。ヘッ電を使わず済んだことはありがたい。

疲れたなと思う余韻もないまま、日が沈み始める。10分程度の出来事であった。本日快晴で明るい時間が長かった。ありがたい。
これより、準備した料理を作りながらビールを飲み干す。上手いと皆より声が上がる。達成感と充実感が湧いてくる。
料理は鍋とつまみ何品か用意し、お酒が進み、長い歓談が続いた。迂闊にも私は途中より寝てしまい。起きた時には宴会のお開きであった。
再度就寝につくが、寝不足のせいか直ぐに就寝した。
 
10月26日(日曜日)
翌朝、5:30に目覚めて外を望むと、見える木が揺れている。風の強いことが判った。
上空を覗くと雲が多く、山の上はガスの中かなと思う。昨日、ここまで下山したことは正解であった。嬉しい。
皆が起きる前に、片づけを始めていると全員起き始めてくる。6:00頃ガスコンロに火をつけ水を沸かす。まずは温かい物をお腹に入れ、一息つく。朝食の準備に掛り昨日の残りの鍋にラーメンを入れ、つまみも火を入れ暖か
くして朝食を食べる。温かい物は体に染み渡ることが体の中から出てくる。朝食を済ませ、片付ける際、立ち上がるとよろけ持ち直す。体が硬いのか?
身支度と避難小屋を片付け出発である。この小屋に感謝をして下山開始。昨日と違い林道コースを止め登山道にしたが体が解れていないのか、結構急な下山であり、慎重に下りる。この池山小屋周辺が紅葉のピークであり、皆紅葉の絨毯を踏みしめながらの楽しい下山である。

1時間10分程度で駐車場に到着した。片付け荷物を車にしまい、車を飛ばさずゆっくり下りて行く。下の道が林道特有の道でお腹が擦りそうである。何度か
ぶつけながらの林道下りを終了し、こぶしの湯に到着した。温泉にて汗を流し、体も心もリフレッシュした。
駒ヶ根ICより来た道を進み帰宅した。自宅には16:10頃に到着。早く着いたことを皆様に感謝・感謝の一言です。ありがたいことです。


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八ヶ岳◆写真 

八ヶ岳(硫黄岳、横岳、天狗岳)

16横岳頂上で

10月25日26日
メンバー:室CL 安岡、村尾(記録)
桜平6:40発―<8:00着オーレン小屋8:20発> 夏沢峠8:45 <9:30着 根石岳9:50発> <?:30着 東天狗 11:10発> <11:30着 根石岳山荘12:10発> <13:40着 硫黄岳 14:10発> <14:25着 硫黄岳山荘 
翌日(26日)硫黄岳山荘6:25発⇔ 7:15着横岳 >8:05戻り(荷物デポでピストン) 山荘8:30発 硫黄岳頂上8:55 赤石の頭9:10 夏沢峠 <9:50オーレン小屋 夏沢鉱泉 <11:10着 桜平


硫黄や天狗にアプローチしやすい桜平登山口をポータルとしたが、最後の20分の悪路走行を深夜にするのを嫌い、美濃戸口(八ヶ岳山荘)に仮眠をして朝移動でアプローチする事にした。一番上にある桜平駐車場はすごく狭く、5-6台しか止められないので、道路脇のスペースを利用して止めている車が多い。最初夏沢鉱泉までは、車の走れる砂利道を進む。オーレン小屋で一休みしそこからは、普通の細い樹林帯の山道、睡眠不足で体調はいまいちだが、斜度や階段などの登山の難易度はあまりなく、コースタイムでスムーズに進む。途中根石岳山荘で荷物をデポして、東天狗岳へ。遠方にギザギザの御嶽山がみえるが、常に噴煙を上げている。皮肉なことにあまり意識していなかった山―これ(噴煙)でどこにいても御嶽山の位置がわかる。それにしても57人死亡、6人はまだ不明となる過去最大の不運な山岳噴火事故を思い出し、ただひたすらご冥福を祈るばかりである。

天候は雲一つない良い天気で、風もさほどない。北アルプスを含み360度の展望を楽しみながら東天狗の頂上で久しぶりののんびりしたランチタイムとした。
帰りは、根石岳荘でぜんざいを頂き、体を温めて硫黄岳への登りに入った。
ここでも久ぶりの赤岳や阿弥陀をじっくり眺め、楽しみ、硫黄岳山荘へと歩を進めた。

硫黄岳山荘は、昭和61年(1986)に皇太子さまが泊まられた山荘。その後も談話室や水回りやトイレ等など拡充し、気持ちの良い小屋になっている。食事もOKで、夕焼け、星空、ご来光を稜線で楽しめるお勧めの小屋だ。翌日は、横岳までピストンし、帰りは赤石の頭経由で、桜平まで下山した。途中、横岳までは一部鎖場、はしごのある岩場で、初心者の方が渋滞をつくっていた。横岳でも若い山ガールが目立ち、山歩きの楽しみが女性の広い年齢にわたって定着してきた感を強く感じる。麓に戻ると紅葉が真っ盛りで、途中車を止めて写真を撮りながら日帰り温泉へ。

<デポ>を含め荷物を軽くする工夫により、大変楽に移動が出来、いい場所でゆっくり休みを取りながら、また写真を好きなだけ撮っての縦走を楽しんだ。

PS:立ち寄り湯の<縄文の湯>は、諏訪南ICへの帰り道上にあり、露天風呂もおいしい食事も休憩もできるとても良い温泉だった。八つの帰りにお勧めである。(400円)


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帝釈山~尾瀬◆写真 

帝釈山から尾瀬沼山峠までの藪山山行

【山域】尾瀬周辺 
【ルート】馬坂峠から台倉高山-孫兵衛山-黒岩山-赤安山-沼山峠
【登山方法】藪山縦走
【期日】H26年10/17(金)~10/20(月) 
【参加者】CL柘植秀樹、橋本丈夫(記)、吉川りつ子
【行程】
10/17(金)千葉⇒東北道⇒西那須野塩原⇒桧枝岐中土合公園(仮眠)
10/18(土)土合公園(タクシー)馬坂峠⇒台倉高山⇒引馬峠(幕営)
10/19(日)引馬峠⇒孫兵衛山⇒黒岩山⇒赤安山⇒赤安清水(幕営
10/20(月)赤安清水⇒小淵沢田代⇒大江湿原⇒沼山峠(バス)⇒中土合公園⇒帰葉


18黒岩山の山頂でピース
 [黒岩山の山頂]

【報告】
10/17(金)
千葉を21時出発し東北道を西那須野塩原ICで下りる。道路が空いていたため深夜割引の対象にならなかったが、仮眠時間を長くとるため急ぎ桧枝岐の中土合公園(2時過ぎ)へ行ってテント泊とする。リーダーが風邪の引いているようで、二人は感染の心配をして一緒のテントに入る。
10/18(土)6時過ぎに起床して登山準備をして7時のタクシーを待つ。天気予報通りに青空が見えてこれからの山行が楽しみである。でも、すでに吉川さんは咳が発症している。
40分ほどで馬坂峠(1780m)に到着、10台程度が駐車できる所に3台の車が停まっており帝釈山か台倉高山へ行ったのであろう。この峠も残り2週間で登れなくなるのであろう。
回りの山々は良く見える。
スパッツを付け7:50に出発した。ここから台倉高山(2067m)までは登山道があるので体慣らしでゆっくり歩き、台倉高山(10:30)に到着した。

山頂から笹薮が始まり、こんな状態の藪で完走できるか不安がよぎる。資料では福島県側を歩くと記載があったので福島県側に回り込むように藪を歩くと15分もしないうちに笹薮のきれた樹林帯歩きとなりほっとする。今日の幕場である引馬峠を目指して、とにかく福島県側を意識してルートを取るようにする。このルートは全般的に高低差が少なく、尾根の幅も広く、目視でルートを選択するのは難しい。柘植さんと二人のGPSで現在位置と行く方向を常に確認しながらの藪山である。藪に突っ込むとコメツガの枯葉を頭からかぶり、シャツの中まで枯葉が入る状況である。帰宅して洗濯をすると洗濯機に枯葉だらけでした。(後で聞いた話です)

山の状況にも慣れて、数度藪に突っ込んだ程度で、台倉高山から約3時間で引馬峠(13:40)に到着した。
平坦な幕場もあり、水場も5分程度下った沢で見つかった。時間は早いが、テントを設営して、持参したわずかな酒で乾杯、いつもながら歩いた後の一杯は「うまい!」。明るい内に食事も終わり7時前には就寝した。

10/19(日)4時過ぎに起床、星が見えて今日も好天のようだ。フライも濡れていない。
6:25に幕場を出発する。昨日と同様に福島県側を選んで歩く。約2時間で孫兵衛の分岐(8:40)に到着した。藪の中に荷物を置くので持参したマーキングテープを数か所木枝に付けながら笹藪の中を孫兵衛山に向かう。ほとんどテープなくGPSだけの歩きである。
約20分で孫兵衛山に着いた。三角点もあり、もう二度と来ることはないであろう山頂で撮影会となった。

帰りといっても来た道は元の藪なのでGPSとテープで無事に荷物の所(9:30)に戻り、一番の目的地である黒岩山に出発した。記録では尾根筋であるが、地形的には巻いて山頂のコルに登るのが容易そうなので、すべて福島県側を巻き、山頂手前のガレ場下を目指す。目視で選択したルートはトラバースで、そのほとんどは鹿道でした。人も鹿も同じだと思いながら歩く。ガレ場を過ぎてコルに直登するルートには赤旗があり、安心して黒岩山手前のコルから1時間で黒岩山手前の県境ピーク(11:30)到着した。ここから黒岩山まではシャクナゲの藪で踏み跡をたどり黒岩山(12:30)に着いた。
黒岩山は360度周囲を見渡せるピークで、好天にも恵まれ3人で景色を楽しんだ。

ここからは山道があるので気楽な歩きである。高低差のない道を約2時間歩いて赤安清水(14:40)に到着した。今日はミスのない藪歩きで早々に幕場に到着、すぐ横の沢で水を取得してテントを設営した。

10/20(月)4時に起床、今朝は星空は見えず。準備も早く5:30に出発する。バスが10:30の予定なので、ゆっくり行こうと話をするが、いつものペースで1時間で小淵沢田代(6:30)に2時間で大江湿原(7:30)に到着する。ここまで来ると尾瀬のハイカーと出会う。小淵沢田代から多くを木道上を歩くが霜が降りて滑り安く木道歩きは嫌いである。

沼山峠に8:20に到着、8:30発のバスが目の前にあり、予定と違うがすぐにバスに乗車する。ここから御池経由で桧枝岐の駐車場まで30分である。途中、ダケカンバとブナの樹林帯で、標高の高い所はダケカンバとブナの黄葉とダケカンバの白い木肌、低い所は黄葉真っ盛りで日差しに映る景色を楽しんだ。駐車場に9:10着。燧の湯(源泉かけ流し 500円 朝6時より)に9:30、そば屋に10:20、最初の橋本宅に16:30と効率の良い下山日でした。

感想:事前に山行記録を調査し、ルートを作ってポイントを頭に入れ、GPSナビがあるので藪山を楽しむことができました。好天と最強のメンバーに恵まれて面白い山行でした。


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佐武流山 

鈴木愛子です。
佐武流山に行ってきましたので報告致します。


佐武流山頂上
 [佐武流山頂上]

【山域】苗場山周辺 
【ルート】佐武流山 
【登山方法】ピークハント 
【期日】H26年10/18(土)~10/20(月) 
【参加者】CL鈴木憲二 鈴木愛子
【行程】
10/18(土)千葉⇒関越道⇒石打⇒津南町⇒R405⇒佐武流山登山口(車中泊)
10/19(日)佐武流山近道登山口4:40→林道分岐→檜俣川下降点6:15→檜俣川徒渉点→物思平7:55→ワルサ峰→9:15→坊主平10:25→佐武流山頂上11:15着 11:40発→檜俣川下降点15:15→近道登山口16:40→ヒュッテひだまり17:00(泊)
10/20(月)ヒュッテひだまり→帰葉(自宅)

【報告】
10/19(日) 天気 晴れ

佐武流山は上信越国境の苗場山の南に位置している山である。
標高差 2191m-1059m(佐武流山近道登山口)=1132m
距離 20.35㎞

ヘッ電をつけて4:40出発。近道を登り、林道に出て、暫く歩き、檜俣川下降点に6:15に着いた。下降点近くで見た月夜立岩は紅葉が丁度良く、綺麗であった。
下降点より15分位で檜俣川の徒渉地点である。ロープが張ってあった。
平らな岩の上を水がなめている様に流れている所を、(一番水が少なく流れている所)ロープにつかまり、渡った。水深は10cm位あったが、スパッツをつけて、靴に防水腋もつけてきたので、中まで濡れずに済み、良かった。
ここは増水時は要注意である。

そこから急坂の連続であった。カラマツ、ブナ、ミズナラ、もみじの森であったが、紅葉は終わりに近かったがまあまあ綺麗であった。
ワルサ峰に着くと苗場山、赤倉山等が見え、励まされた。苗場山、赤倉山の斜面の三分の一から下の方が紅葉で綺麗であった。

急坂のアップダウンを何度も繰り返し、頂上着11:15。頂上手前で、木々の間から雪をかぶった白馬、妙高、火打などがちらっと見え元気をもらえた。
頂上は360度の展望ではなく、後立山連峰方面は樹木で覆われ見えなかった。
遠く尾瀬の燧ヶ岳、至仏山、谷川連峰、日光白根山、近くに苗場山、赤倉山等々が見え、しばし眺望を楽しんだ。

登って来た道を帰る。
急坂のアップダウンの連続で、帰り道も時間が、かかった。
帰り道にロープのある場所を数えてみたら、6か所あった。
駐車してある登山口に着いたのが16:40。休憩を入れて12:00かかってしまった。
でも地図の時間は、登り5:10 下り4:25だから、休憩を入れたら、30分オーバーで65歳の身を考えたら、年なりにまあまあ歩けたのではと思う。
が、マイカーの所に着いた時は、ヘロヘロであった。

佐武流山登山を終えて
宿泊先の「ヒュッテひだまり」のオーナー夫婦がとても温かい人で、料理も山の幸をだしてくれ、珍しいものを食べさせてくれた。アケビの新芽にだし汁と生の卵黄がのったもの、山ぶどうの果実酒、甘い食べられるほうずき、わらび、キノコのてんぷら等々が美味しかった。
小さいお風呂だが、かけながしの温泉でもある。(宿代はリーズナブル)
なので、また「ヒュッテひだまり」に泊まって、歩きながら見えた鳥甲山に登ってみたいと思った。

春夏はマイズルソウ、イワカガミ、ゴゼンタチバナ、ウメバチソウ、シャクナゲミツバオーレン等々が綺麗に咲くそうであるので、その時にまた行ってみたい気もするが時間がかかり過ぎである。
それに急坂の連続だし、常緑樹の中を歩く事が長いので、佐武流山は1回登れば良いと思った。
夫は残雪の時に、白砂山から佐武流山、そこから苗場山まで縦走したい由である。


千葉への帰路途中の鳥甲山北面452
 [千葉への帰路途中の鳥甲山北面]

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一ノ倉沢南陵アルパイン◆写真 

峯澤です。
先日のアルパインの山行報告を書きましたので、お時間のある時にご覧下さい。


【山域】谷川連峰
【日時と天候】2014/10/16快晴のち曇り
【メンバー】CL富樫(正)、SL前田(春)、松原、峯澤
【コース】谷川岳ロープウェイ駐車場(04:30)→一ノ倉沢南陵テラス(07:30)→登攀終了(12:00)→一ノ倉岳山頂(15:20)→谷川岳山頂(16:00)→西黒尾根(17:30)→谷川岳ロープウェイ駐車場(19:30)→帰葉


一ノ倉岳にて記念撮影、登りきったぜ!
 [一ノ倉岳にて記念撮影、登りきったぜ!]

谷川岳ロープウェイ駐車場にてテント泊をして早朝4:30に行動開始。
暗い中、道路を歩いて一ノ倉沢駐車場に到着する。
段々と日の光が出てきて、シルエットしか見えていなかった一ノ倉沢が立体的に見えてくる。

一ノ倉沢駐車場にてリーダーT氏に今日のルートの説明をしてもらう。
説明を聞いていると本当にあの場所を登るの?と思うほどの岩場に見えたが、リーダーを信じて付いていく。

南陵テラスまでの道程も結構大変だった。
ロープが必要とまではいかないが急傾斜の岩場で、縦走用の登山靴では心許なかった…
皆が履いているアプローチシューズが羨ましくなった。

色々とスリルを感じながらも南陵テラスまで到着。
先行パーティがいたので、出発を待ってから追いかけるように登攀開始。
T氏と自分、M氏(女)とM氏(男)でそれぞれアンザイレンして登っていく。
途中、掴んでいた岩が外れて滑落しそうになる&ラックするなどの危険もあったが、大事には至らず必死に登っていく。

登っている時は必死で見えていなかったが、休憩の際に下界を見下ろすと岩場と色付き始めた紅葉のコントラストの素晴らしい景色が広がっていた。
この景色を見るとここまで登ってくる苦労なんて全て忘れてしまう。
アルパインでしか見られない景色にとても感動した。

先行パーティがすこし停滞気味だったのもあり、登攀終了目標の12時近くになってしまったがなんとか登攀終了。
道中何箇所かロープを出す場所やヒヤヒヤする場所もあったが一ノ倉岳山頂に到着し、そのまま谷川岳山頂、西黒尾根とドンドン下っていく。
途中で日が暮れてヘッデンが必要になってしまったが、なんとか谷川岳ロープウェイ駐車場に到着。
最後は駐車場に着く前に少し雨に降られてしまったが、天気も最高の初アルパインだった。

<以下、峯澤感想>
今まではアルパインは危険だ!という気持ちがありなかなか一歩踏み出すことが出来ませんでしたが、富樫リーダーに鋸山・三ツ峠でご指導ご鞭撻頂いたおかげで一歩踏み出すことができました。ありがとうございます。
今回は富樫さん、前田さん、松原さんに付いていくだけで精一杯でしたが、これからもお付き合いのほどよろしくお願いします。

さて反省点の話に移りますが、反省点はずばり軽量化不足です。
いつもの縦走登山と同じ感覚で荷物・装備を持って行きましたが全体的に重い!
荷物が背負えるように背当てのガッシリした重いザック、靴底の厚い縦走用登山靴、2Lの水、無駄に積んだ行動食など軽量化の余地はいくらでもありました。(とはいえ、ザック&靴は買うと出費&置く場所が…)

また、岩登りでは歩きの登山とは使う筋肉が違うので、普通の登山で慣れている重さでも感じる重さが全然違いました。
荷物が背負える体作りが大事だというのが自分のポリシーでしたが、今回の山行で軽量化の重要性をヒシヒシと感じました。
体作りはトレーニングですることであって、山行で鍛えるのは非常にリスキーですもんね。

道具は徐々に揃えて、知識も徐々に身に付けて、経験も徐々に身に付けて楽しいアルパインが出来るよう頑張りたいと思います。


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中禅寺湖周辺◆写真 

辻本です。10月は紅葉の中禅寺湖周辺の山を歩いてきました。

【山行日】26年10月15日
【参加者】CL橋本 SL辻本(記) 今泉 鈴木憲 渡辺純 石井 橋本真(会員外)
【山行ルート】中禅寺前駐車場~湖畔道~阿世潟~阿世潟峠~半月山


09紅葉の中記念撮影
 [紅葉の中記念撮影]

2週続いた台風も去り、奥日光は紅葉真っ盛り!
中禅寺湖畔の山々も今が見頃と、ワゴン車に7人が乗り、仮泊テントを積み、
夜半の高速を飛ばした。参加者7人の年齢総計は440で平均年齢は62.9歳。
ヨロヨロクラブにピッタリの年齢構成。
(ヨロヨロクラブとは私の車両ナンバーね46-46に因んだ中年クラブ)
 
いろは坂を前に「私ゲロするから前に載せて!」と昔お姉が叫ぶ。俺も後ろじゃゲロするよ、と言いたいけれど気の小さい私は黙ってしまう。
戦場ヶ原近くの赤岩駐車場でテントを設営。ビール、日本酒、乾き物で深夜の宴会を楽しむ。就寝前のトイレは男4人が連れション。空には星が瞬き、明日の好天を約束してくれた。
それにしても寒い。雨具を着込んでシェラフに潜る。深夜1時半なり。
 
車の音や話し声がするので時刻を確認すると5時。もう少し寝かせろよ。と嘆いてもドンドン駐車場が埋まってくる。ま、紅葉シーズンだから仕方がない。5時半起床となり早々にテントを片付ける。今日は中禅寺湖畔を歩き、阿世潟~半月山の計画だ。その前に戦場ヶ原を散策した。戦場ヶ原の木道は霜でビッシリ。凍てついた空気と氷が歓待してくれた。散策を終え、いざ湖畔の山へ。途中、竜頭の滝を見物する。平日の早朝で数人しかおらず、水煙にけぶる紅葉の滝を、十二分に楽しめた。
 
中禅寺湖には本当に中禅寺があった。日光山輪王寺の別院らしい。その前で車を停め、秋の湖畔を歩き出す。男体山が青空に大きく聳え、湖面に逆さ男体山を映している。湖畔道から見る白根山をバックにした八丁出島の紅葉が素晴らしい。この八丁出島には道はないが、踏み跡が何本も走っている。湖水に映える紅葉を楽しみながら、先端の寺ケ崎に出た。水は澄み、男体山が真正面に聳える。 
ここで一句
「秋高し 湖面を泳ぐ 男体山」
八丁出島を送り、阿世潟で大休止。昔ここはキャンプ場だったらしい。湖に白砂が広がる。
ここから180mほど上がり、阿世潟峠に向かう。登るにつれドウダンつつじ、山楓など真紅の木々が多くなり、秋の深まりを感じる。
 
峠に上がると清々しい秋の風が頬をなで、足尾方面の展望を楽しませてくれる。荒れた山肌の足尾銅山跡が痛ましいが、遠く皇海山の頂が雲に隠れている。
阿世潟峠で、術後のリハビリで参加された橋本さんの奥様と橋本氏が下山する。別れの言葉は「コーヒー淹れて待ってるからね」年寄りは優しい。
さらに350mほど高みの半月山を目指す。急登で振り返ると紅葉の山々、眼下には中禅寺湖で唯一の上野島、遠く戦場ヶ原、湯滝、竜頭の滝、金精峠方面の山々と深まりゆく秋の眺望が楽しめた。  
「見返れば ルージュのごとく 山の秋」
 
ほぼ一時間で山頂となり、山頂下の駐車場から人がガヤガヤと登ってくる。同じルートは面倒なので、中禅寺湖展望台駐車場まで足を延ばす。2時間半ほどのハイキングを終え、ゴールの展望台駐車場では、橋本夫妻がコーヒーを淹れて待っていてくれた。
ここにはNHKの定点カメラがあり、中禅寺湖の八丁出島に狙いを合せている。
 
ハイキングの次は、温泉と蕎麦。「今市の桝田屋が旨い!」との情報からまずは蕎麦屋に急ぐ。いろは坂を下り、高速を飛ばして今市の桝田屋に入った。特盛、もり、ちたけ蕎麦、天ざると声が飛ぶ。しかしながら味はまぁまぁで、期待が大きかっただけに少々、ガッカリ。
口の上手い婆さんに、宇都宮方面の温泉を聞くと「かたくりの湯」が紹介された。騙されたかなと訝しげに車を飛ばすと、これがヒット!
日光市営で大きな日帰り施設。入浴料200円也!
蕎麦も不満を解消し、ゆっくりと汗を流した。


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有笠山フリークライミング 

10月11日12日と有笠山でクライミングをしてきました。

群馬県有笠山
11日:偏屈岩、12日:東の石門エリア

平野(直)、平野(良)、上茂、鈴木(秀)、鈴木(玲)、松原、前田


10月11日
5時頃に千葉発、9時過ぎ有笠山に到着

偏屈岩にて
岩場までのアプローチが3分ほど!流紋岩(軽石みたいで…この感覚初めて!)
「森の道」(10b)
「5本指フット」(5.9)
「ミトンフット」(5.9)
「カプセルホテル」(10a)
「大統領」(10b)
「ハローミッチェル」(10a)
「家さんの腰つき」(11a)
「リスのえさ箱」(10c)
「青いパンツの男」(10b)

やさしめルートから、がんばルートまで、それぞれがおもしろかったです。有笠山には宿泊施設の名前のついたルートがあって、偏屈岩では"カプセルホテル"。皆無事にチェックインできました。"リスのえさ箱"に手を入れる時は注意です!岩じゃなくて、リスに噛まれます。
みなでワイワイ登って、体ガタガタに。

偏屈岩で夕方までたっぷり遊び、沢渡温泉へ。
熱めのいい湯じゃ~。
 JAとセブンイレブンで宴の準備。
道の駅霊山たけやまにテントを張り、肴を並べて乾杯!
目玉商品は、段ボール買いした生姜(\1.200)!!味噌をつけて^^
香りよく辛くて、酒がすすむ!
(残りのしょうがは皆で山分けだ)
心地よい疲労と酔いに包まれ眠る。
(前田記録)


10月12日

2日目は6時に起床、朝食をとり出発です。
曇り空で地面が濡れていたので岩の状態が心配でしたが、滲み出しもなく良好でした。
有笠では比較的難易度が低い「東の石門エリア」を選びました。
向かって左から以下のルートに、入れ替わりとりつきました。
「はし休め」(10c)
「大いなる山の日々」(11a)
「モーテル有笠」(11c)
「謎の女」(10a)
「白雪」(5.8)
「有笠中央石稜」(5.9)
「?」無名のルート(10c)
「モーテル有笠」はトポの誤植で本当は10cと言われていますが、なかなか手ごわく、多くの人が苦労していました。
「大いなる山の日々」はかぶったガバのルートで、登りごたえがありました。
8や9のルートも立体的で、どれも楽しく登れました。
岩は結構尖っていて、指皮はもっていかれました。
2日目は軽めと言いながら、ほぼ全員が全てのルートを15時近くまで登り、前日と同じ沢渡温泉で疲れを癒し帰途につきました。
高速道路は45キロの渋滞につかまりましたが、21時過ぎには千葉に到着しました。
(平野(良)記録)

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大源太沢北沢遡行◆写真 

谷川岳の北東にある大源太山を源とする大源太沢北沢に行って来ました。

【日時】10月11日(土)
【参加者】CL渡邉(三)、SL高梨、大塚、内堀、萱野(宏)、萱野(香)、広木、小原、加藤(記録)
【ルート】大源太山登山口駐車場6:45~三つの滝の出合い大休止11:00~頂上直下登山道17:00~駐車場19:40


12 OHー!

【報告】
台風接近で集中山行が中止となり、三連休の2日間を利用し大源太北沢本谷を遡行することにした。登山口の狭い駐車場は車が次々と入ってきて大混雑。暫く登山道を歩き2度目の徒渉点から入渓する。登攀的な滝が結構あり、シャワークライムの滝、傾斜が強い横向きの滝を高梨さん、渡邉三さんにロープを出してもらい進む。
トラバースでUさんが滝壺に落ち寒さで震えていた。壮大な三つの滝が出会う三俣で大休止、日が差してきて暖かい。ここから乾いたリッジをロープマンを使って登るが先頭を行くOさんが悲鳴を上げている。後続は狭い馬の背状のリッジの上でみんな数珠つなぎとなっている。ヤブに入り左に大高巻きして沢床に降りる。
チムニー滝を巻き、短いが足場の悪い滝を越え(ここでロープに掛かっていた大きな岩が剥がれて落ち、ヒヤリとする。)いよいよ源頭部のスラブである。傾斜が強いのでロープで確保してもらう。最後の草付きは足場に留意して確実に進むとヤブコギは殆ど無く大源太山頂上直下の登山道に出た。

夕方で日も傾き下界の夜景が綺麗だった。下山も足場の悪い所もあり急斜面でヘッドランプの灯りを頼りにそろそろ歩き、駐車場に到着したのは17:40だった。越後湯沢駅前の昭和の雰囲気を残す「江神温泉浴場」\400で汗を流し、「スーパー野口」で買い出しをする。湯沢ICそばのコンビニに近い広大な駐車場で設営の準備をしていると警察官が3人やって来た。手前の建物の裏にカマテンを張れる程広いスペースがあった。車を置くと外から見えない場所に設営し宴会も大いに盛り上がった。
翌日の12日も快晴、清津峡の散策(長い、サンダル不可)を楽しんだ。「街道の湯」\600で入浴、湯沢駅前「中野屋」でへぎそばとマイタケ天ぷらを賞味し、沢、温泉、グルメと充実した2日間を過ごすことができた。


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谷川岳マチガ沢東南稜 

ちば山の木屋です。
遅くなりましたが谷川岳マチガ沢東南稜報告です。


48 オキノ耳の頂上です!! やったね登攀成功だ。_R
 [オキノ耳の頂上です!! やったね登攀成功だ]

【日程】 2014年10月10日夜?11日 晴れ
【山域】  谷川岳
【メンバー】 CL樋口、木屋(記)
【行程】 10月10日夜 千葉~外環~関越道~ロープウェイ駐車場(仮眠)
10月11日 5時出発、15時半下山


22時に樋口さんに拾ってもらい出発。深夜1時ごろ谷川岳ロープウェイ駐車場着。早朝4時半起床、5時駐車場出発。
登山指導センター兼休憩所に登山届を出しに行くと中で寝ている人々がおり、仮眠可能らしい。水場もセンターの前にあり泊まるにはいい場所なのかもしれない。
林道を歩きマチガ沢出合に到着し、景色を堪能したのち沢に入る。
下流は快適。大滝手前で単独1人と他3パーティーも厳剛新道からマチガ沢に下りてきているのが見え、休憩を切り上げて先に進む。
三ノ沢出合を過ぎるとゴルジュに入る。ところどころ樋口さんにお助けスリングやロープであぶみを作ってもらいゴルジュを通過する。思い返すと東南稜自体よりこのゴルジュのほうが難しかった気がする。

(東南稜)
全ピッチリードは樋口さん。
1ピッチ目凹状部を登っていくと核心のハング気味の部分に差し掛かる。手ごろなところに残置スリングあり。狭い凹角内でステミングしてずりあがって抜ける。
2ピッチ目、少し浮石が増えてきた記憶しかない…。
3ピッチ目は残置スリングの跡のある短いクラックを登るルートとリッジを左に回り込む正規ルートがある。クラックも行けなくはなさそうだが初心者の私のこともあり正規ルートで行ってもらった。数m上に登りバンドを左に移動、リッジの左側に出る。そこからは簡単に登っていけ、適当なところでロープをしまって登攀終了。
オキの耳へ熊笹をかき分け到着。
休憩後、西黒尾根をうんざりするほど下って計画通り15時半に下山。

【感想】
天気よし、紅葉よしで登攀も自分にとって楽しめる範囲ですべてが楽しかったです。
岩稜から見られるいつもと違う景色や、登攀後の爆発するような達成感は何とも言えないものでした。樋口さん本当にありがとうございました。

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高宕山~石射太郎◆写真 

田中です。
集中山行の代替えハイク、房総(高宕山~石射太郎)の報告をします。
奥三河の集中山行が中止となり、代替え案の房総(高宕山~石射太郎)にハイキングに行って来ました。また、終了後に会員の小倉さんの高滝ダム湖畔にあるハウスを借りて懇親会を楽しんできました。


観音堂 真剣な祈り
 [観音堂]

期 日:平成26年10月11日(ハイキング)~12日朝まで
場 所:房総(高宕山~石射太郎)周遊コース
メンバー:菅井CL・小倉SL/(小倉婦人)笑子さん・倉本さん・斉藤(一)さん・田中(記)
 ※小倉ハウスの泊り懇親会のみ参加者:小俣さん


日 時:11日(土)

斉藤車と倉本車でそれぞれにメンバーを拾いながら法の木の登山口に集合して小倉さんの奥さんで元会員の笑子さんを加えて6名で楽しく語らいながら登り出す。
風も涼しげであるが、それでも最初は急登であり、皆が汗ばんで来た、1時間に1回の割合で休憩をはさみ稜線に出てからはこれから行く周遊コースを見渡すがかなり長いルートに皆、ずいぶんと有るなーと房総の山並みを見渡していた。
八良塚に着くと本日の最高地点であり皆、感無量の表情で300m足らずではあるが、心は1000m~2000m位の高度に居る様な気持ちで有った。

此れからは比較的穏やかな稜線と菅井さんの案内があり、おしゃべりを交えながら、進んで行くと本日の主峰の高宕山の大岩の下に出て、ハシゴを登ると山頂に出た、見晴良好で皆で東京湾を眺め太平洋は見えないが見えるはずと、逆方角に目を凝らすが、高曇りであり見ることは出来なかった。昼食の後で皆は高宕観音を目指して残り1/3を歩き出す。
こんな山深い所に立派な御堂が建っているのが不思議な感覚で金色の観音様に皆、真剣に祈りを捧げていた。

観音堂を過ぎると残るは岩場の有る石射太郎を目指すだけであり、ガンバッテ歩くとやがて、山頂手前の1本松の有る岩場の上に出て(ルートを外れ寄り道)回って来たルートを皆で振り返り良いルートだねと評価していた。
山頂の岩場には以前に子供の事故から侵入禁止となって居て、手前も広場で、山頂岩場を眺め帰途に付いた。大よそ15分で駐車場に降り着き、今回のハイクを終えました。

帰途途中のスーパーで食材を購入して高滝ダム湖畔の小倉ハウスに行き、鉱泉(茶色の冷泉を沸かした温泉)と笑子さんの心づくしの天ぷら、小倉さんの作った新米ご飯と久留里の地酒及び夜だけ参加の小俣さんの手料理に舌鼓を打ち、楽しい語らいの一夜と成った。翌日は小倉家の畑から摘んだ野菜などで朝食を頂き解散をした。


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黒姫山◆写真 

菊池です。
紅葉最盛期の黒姫山山行の報告をいたします。

07 山頂直下の真紅の紅葉に励まされる
 [山頂直下の真紅の紅葉に励まされる]

【山域】北信・黒姫山(2053m)
【日程】2014年10月11日(土)晴れ
【メンバー】CL菊池・他会員外3名
【行程】信濃町―戸隠大橋―黒姫山山頂―分岐―古池―種池―古池登山口―戸隠大橋


・10年ほど前の8月下旬に初めて黒姫山に登って以来今回で稜線に達したのは10回目ほどである。

 2011年4月から信濃町に在住しているが、無雪期には、その年の6月と今回で3回目である。山スキーでは黒姫スキー場から4~5回、今回のルートで3回稜線まで達している。来年3月一杯で千葉に帰ることになったため、同僚3名と紅葉真っ盛りの最後の黒姫山を楽しもうということで計画した。

・台風接近前の3連休の初日、好天に恵まれ、多くのハイカーが入山していた。登山口の大橋(標高1150m)付近の紅葉も、見頃となっているが、標高1500m前後が最盛期である。オオダルミへの分岐を通過し、見事なブナ林に見とれながら、モミジの紅葉の綺麗な「しなの木」で休憩、その後、徐々に急登りとなった。しばらくして振り返ると高妻山・戸隠の山々の雄姿が目に飛び込み、テンションは上がるが、稜線まではしばらくややきつい登りである。稜線に達しシラビソの間を潜り抜けていくと、ようやく視界が開け、野尻湖から信濃町まで俯瞰でき、しばし撮影タイムの休憩をとった。稜線を30分余りアップダウンを繰り返し頂上への最後の登りを頑張った。頂上には次から次へとハイカーが到着し、座るスペースを見つけるのにやや苦労した。

・360度の大パノラマを堪能、30分ほどの大休憩の後、ゆっくり下山を開始した。無理をせず、景色と紅葉を楽しみながらのゆっくりペース、分岐点(1460m)から古池経由ルートを下った。古池に到達する直前の笹の登山道は信濃町地元の「登姫の会」のメンバーにより刈り込まれ歩きやすくなっており、その旨をメンバーに説明しながら畔の木道に達しところ、なんとその会の代表Kさん等4名が反対側から近づいてきた。なんという偶然であろうか、ラッキーと少し言葉を交わし、嬉しくなってしまいました。古池経由で下るトレッカーは少ないようで、静かな午後の湖畔は素晴らしかった。記念撮影など写真をゆっくり撮りながら、さらに下ると「種池」への脇道案内があった。今年の3月22日、思いがけない春の降雪の翌日にステップソールで池めぐりを行い、古池湖畔で撮影した「春の新雪と影の共演」がNHKの「撮るしん」に採用され、イブニング信州に放映された嬉しい出来事を思い出しながら、種池の静かな佇まいを楽しんだ。


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葛野川支流釜入沢◆写真 

柘植です。かなり前ですが集中山行が中止になった代替案で行った沢登りの報告です。

06水量が多く結構大変
 [水量が多く結構大変]

【山域】大菩薩 
【ルート】葛野川支流釜入沢 
【形式】沢登り
【日程】2014.10.11日帰り 
【参加者】CL柘植、SL石橋、澤田(路) 
【天候】晴れ
【記録】深城ダム8:30→(釜入沢左俣経由)11:50深入沢との境界尾根→12:50ダム


8月末にお隣の深入沢に行ったのだが、そのときの記録の調査過程で釜入沢も面白いという情報を得ていたので、集中山行中止の代替案に選んで出かけてみた。どの記録も橋からの降り方で結構苦労しているが、我々は釜入橋の左岸の法面から下降した。最初がちょっといやらしかったが、特に問題なし。降り立った深い谷底から遡行を開始する。
二俣までは滝らしい滝もないはずだが水量が多く、結構大変だった。
この先大丈夫かいな・・・とちょっと心配になるが、二俣から左俣に入ると水量は当然半減し、また数メートルクラスの滝の連続となる。深入沢同様に黒っぽい岩だがコケではなく、岩肌の色でフリクションはよく効く。また岩も順層なので見た目立っていても思い切って登れるのでクライミング的にも超快適だ。
核心部の3段13m滝も特にロープも出さずに直登できた。その先も小滝が続き、時間を忘れてほとんど休まずに登ってしまう。
源頭部は倒木が多いという情報を得ていたので、目をつけていた右岸の枝沢を登って深入沢との境界尾根に出て沢登りを終了する。

下山は勝手知ったる境界尾根を小一時間で深城ダムに戻ることができた。葛野川流域は普段あまり行かないが、深入沢&釜入沢と小ぶりながら楽しい沢登りができた。ダムができたとはいえその奥の本流筋は手ごたえのある沢があるようなので、来年度以降気力と体力が残っていたら踏み込んでみたいと思う。


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針ノ木谷古道続編◆写真 

吉川です。針ノ木谷古道の続編

立山カルデラに築かれた白岩砂防堰堤は、土砂災害から富山平野を守っているそうです。今回、その上流部で現在も大規模な砂防事業が続行されている工事現場からザラ峠を目指しました。


ザラ峠にて
 [ザラ峠にて]

【山域】北アルプス北部 
【ルート】松尾峠~湯川谷~ザラ峠 
【登山方法】テント縦走 
【メンバー】吉川 
【期間】10月9日~11日

【行程】
10/9茂原3:00-大宮IC-中央道-安曇野IC-扇沢-室堂(バス)-追分10:10-松尾峠10:40-湯川谷渡渉12:58-工事内道路-左岸の道1:46-新湯14:23幕営

【内容】晴のち曇り

(室堂はガス)室堂からバスにて弥陀ヶ原に向かう。雪の大谷で有名な道路には、長い棒が道路脇にたてられ、もう冬支度ができていた。弥陀ヶ原の木道を松尾峠へと進む。前方に錦色に染まった歴史とロマンの鍬崎山を望む。ほどなく木道から外れると、砂防工事用緊急避難道路のため一般者は通行禁止の看板があり、この場所を探さす事無く進んでいけたが、後ろめたさに気が重い。
工事現場まで下ってから追い返されるのを覚悟で難路をくだる。東斜面から南に向きを変えると、急斜面のザレで谷側が切れ落ちトラロープが、何か所も下がっていたり、崖のトラバースも何度かあった。残雪期はこのルートは通行できないような道を下る。この辺りは、カルデラの絶壁が紅葉に彩られ綺麗だった。

眼下には、松尾平の湿原と、堰堤の工事現場も見えてきた。その後、台地状に木道が現れ、またもや通行禁止の看板に、今来た避難道路をお戻りくださいと、書かれている。重い気持ちで進み、鐙のような梯子が掛けられた垂直に近いような先に河原が見えた。
木々の間からは、工事現場が見え、人の往来、車の動き等々よく見える。人に合わずには到底行けそうにない広さになかなか下る決心がつかず、もう40分もここで休憩しているが、夕方まで待つ訳にもいかず、思い切って湯川谷に降り立った。沢足袋を履いて渡渉、道路に出たところで呼び止められ、いろいろ尋ねられたが、通していただけた。最後の堰堤工事場では、どこに行くか尋ねられたが、この先、黒い線があり、これを切ったらサイレンが鳴るので気を付けるよう注意を受けた。
やっと左岸のふみ跡に入ることができた。

第一関門突破できた!この先、左岸の踏み跡を辿り新湯のお釜に到着。ひび割れた釜の隅から少し湯気が出ていた。釜のふちを歩いて湯滝を覗いてみたが涸れている。温泉は涸れる事もあったのです。残念!今登ってきた道を下り、涸れ湯滝の下の台地にテントを張る。
今日の工事現場越えは大変疲れた。・・・明日が楽しみ!


【行程】9/10新湯テン場6:45-国見谷出会7:38-獅子谷出会8:16-1980m左俣9:10-2150m10:39-2250m11:30-2380m稜線12:21-ザラ峠12:30/13:00-五色ヶ原水場13:38/14:09-東尾根1980m15:20幕営

【内容】9/10晴(ザラ峠付近ガス)

出発間際に雨がパラツキ30分遅れで入渓する。間もなく前方の巨岩の高巻きその後は、平凡な沢歩きだが、湯川に入り込む沢を見逃さないようチェックしながら遡行する。今回は、沢足袋持参なので爽快に進める。ガスも上がり陽が谷に差し込め気持ちが良い。振り返ると、昨日、湯気が上がっていなかった新湯が、もくもくと白い湯気を立ち上げている。国見谷を見送ると前方に獅子谷出会の広い河原になる。ここを右に進んでいくと相渓は、一変し岩峰を見ながらザレを進むようになる。

振り返った時、国見尾根辺りにガスがかかり始め気がかりとなる。時々振り返るとガスに追いかけられている。1980mを左に、2000mを右に2050mの沢型が一番深い地形に来た時は、ガスに包まれてしまう。自分の現在地に間違いがないと思っていたので、ここで、磁石をザラ峠に合わせる。この辺りからは益々足元は悪く四つん這いで、太さ一センチほどの幼木でも頼り、岩を押しながら三点指示をしっかり守り磁石、高度計、地図をまめに見ながら上を目指す。2200m辺りで、急にガスがはれ、右前方にミニ岩峰群が行く手を阻んでいる。左に灌木帯の浅い谷、その向こうにザレた草付きの斜面が目に入る。

ルート修正しなければ、しかし、10mの超急斜面ガレのトラバース!行くしかないと決める。今まで以上に厳しい。四点で安定してから一歩を静かに進める。何とか乗り切り灌木帯を抜け修正に要した時間は30分位だった。後で解ったことだが、この灌木帯を辿れば正解だった。・・・が、その時点でここを進む勇気はなかった。直にまたガスに覆われてしまい磁石に従い、ハイマツを避け行けそうな所を進む。またガスが晴れた時、2250m付近で振り返ると左下に灌木とハイマツの谷が見える。
(本来目標としていたルート)少し左寄りの位置にいるが、このまま右寄りに進めるところを進む。そのうち目の前に稜線が見えても、ハイマツを避けるのに一苦労した。ザラ峠より等高線三本高い稜線にでる。やり遂げた感動に全身の力がぬけるようだった。

ザラ峠に下り踏み跡を探してみるが、かすかにある踏み跡は、ハイマツの中に消えていた。 ここを上がるにしても大変な事がわかる。沢靴を履き替えしばし休憩して、五色ヶ原に向かう。まだ時間が早いので、五色ヶ原で360度の大パノラマを前に大休止。気づいてみれば、350mを二時間半かけてザレ場を登り切った出来事が頭を駆け巡っている。自分の目標にしたザラ峠にどんぴしゃり這い上がれなかった事は残念至極だが、ハイマツと灌木の壮絶な藪漕ぎを考えたら、今回のルートを成功とし、気持ちを切り替える。
水を補給して五色ヶ原の東尾根を下り1980m付近にビバークした。針ノ木岳~裏銀座の山々~赤牛岳を眺めながらの夕食は最高に贅沢だ!


【行程】10/11ビバーク地点5:30-平ノ小屋7:00-黒部ダム11:05-扇沢11:50-更埴IC-上信越道-関越道-帰路

【内容】10/11(快晴)

針ノ木岳、北葛岳、七倉岳を正面に据え黒部湖へと下る。刈安峠で中ノ谷を覗いたら薄い踏み跡とテープがあった。少々興味ありだが、この谷を山スキーで登って、ザラ峠を滑降しているスキーヤーの記録を読んだことがある。ヌクイ沢の沢音が大きくなると間もなく平ノ小屋に着く。この先、黒部湖湖畔を延々四時間歩く。黒四ロッジからダムまでは、散策路だったが、平ノ小屋からの湖岸歩きは、幾つもの沢が黒部湖に注いでいるので丸木橋を渡ったり、高巻きがあったり、涸れ沢出会の通過などは、丸木梯子の登下降の連続!沢が荒れるたび修理をするであろう丸木があちこちに立てかけてあった。キラキラ光る湖面に色づいたカエデが映り綺麗!黄葉したブナの穏やかな道、そよ風に舞う落ち葉を見ながらコーヒータイムも至福の時です。長蛇の列の遊覧船乗り場を過ぎるとダムに出る。行楽日和に人の波を乗り越えトロリーバスにて扇沢へ帰り着いた。

もう少し色々調べてから実行する予定だったが、台風の合間の安定した天気予報に急き立てられるように立山に入った。肝心要のザラ峠登行時にガスにまかれはしたが、おおむね天気に恵まれ自身の小さな冒険でした。


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栗駒山麝香熊沢遡行◆写真 

薄井です。栗駒山麝香熊沢の報告です。

24栗駒山頂はものすごい人

【山域】栗駒山
【コース】湯浜温泉~麝香熊沢~栗駒山頂~湯浜コース~湯浜温泉
【日時】10月4~5日
【メンバー】CL柘植 SL神山 富樫 藤 薄井(記録)
【天気】晴れ時々曇り時々雨
【行程】
10月3日(金)千葉21:00~東北道蔵王PA(仮眠)
10/4(土)湯浜温泉駐車場8:10→二俣12:40→14:40標高1230m付近草原(泊)
10/5(日)幕場6:55→登山道8:20→栗駒山9:50→13:35湯浜温泉駐車場


東北道築館ICを下りると栗原市。本日のメンバー富樫さんの地元だそうで、ナビより的確な近道をたどりつつも、かなり奥まったところに今日の入渓地点「湯浜温泉」はあった。
温泉の周りの紅葉はまだこれからのようである。準備をして温泉へ続く坂道を下り、コンクリート橋の脇から入渓。
天気は予報ほどよくはない。それどころか、晴れマークであるはずの東北南部なのに、スタートしてしばらくすると雨がぽつぽつと降り始めた。激しく降ることはないものの、降ったりやんだりの途中でカッパを着こみ、モチベーションの上がらぬまま歩く。

延々と続くゴーロ。ナメになっても、すぐまたゴーロ、ナメ、ゴーロで、重い荷物を背負った足元が危うくなってくる。
二俣を過ぎ、きれいなエメラルドグリーンの深い釜が見えてきた。岸側につかむものは何もなく、珍しく持参したストックを頼りにそろそろと歩く。いくらきれいとはいえ、もうドボンはしたくない。
無事に釜の脇を抜けたはいいけれど、そこからの高巻きがどうにもいやな感じである。リーダーにお助けひも、続いてロープも張ってもらって通過する。事前に調べた記録ではそんな記載はなかったから、高巻きの開始地点を間違えたのかもしれない。
ゴルジュ帯に入ってきたが、微妙なへつりで5人中3人が半ドボン。クライマー2人が日頃の練習の成果を発揮して踏みとどまった。
ようやく滝が連続して出てくるようになる。どれも直登できるが、ゴーロ歩きで疲れ果て、そろそろ今夜の寝床を見つけたいところだ。
リーダーはGPSとにらめっこし、いったん上がりかけた右岸の枝沢を本流へ戻り、さらにしばらく進む。踏み跡とも見えるうすいヤブを越えて上がると、奇跡のようにぽっかりと草原が現れた。
素敵なテン場ではあるが、それにしても寒い。私の沢泊はいつも(と言ってもまだ2回目)寒い。テントを持ってきたから今日は焚火はないのかなと思っていたが、天気も悪くこの寒さではテントで本当によかった。着替えたら早々にテントに潜り込んで暖をとり、食事にとりかかる。6時過ぎに寝るまで、雨が時おりテントの屋根をたたき、風もかなり吹いていた。

翌朝、周りがうっすらと明るくなり、どうやら風も弱くなったようだと目覚ましが鳴る前に起き出して外を覗くと、高曇りながらまあまあのお天気である。
ツェルトをかけて外に出しておいた荷物も、吹き飛ばされることなく無事だった。朝食をとり、嫌々ながら濡れものに着替え、テントを撤収して出発した。
沢に戻って歩く。赤テープを目印に左俣に入り、幅がぐっと狭まってくるが水量はあまり減らない。次第に勾配がきつくなり、狭い岩の隙間を登っていくと、草原に抜け出した。
しかし終わりではなかった。滑りやすい草付を四つん這いで登ると、次は笹やぶである。なかなか強力なやぶの中を先行する藤さんにびったりついて15分ほど歩き、ようやく登山道に出て遡行終了となった。

靴を履き替え、天馬尾根を登る。ぽつぽつと登山者が行き交うようになってきた。ガスはないが青空というわけでもない。
それでも幾度か雲が切れ、美しい鳥海山の姿を見ることができた。前方左下には須川温泉と、紅葉と、びっしりと車で埋めつくされた駐車場も見えた。そうなのだ。終盤とはいえ、今栗駒山は東北一といわれる紅葉シーズンなのである。分岐で荷物をデポし、山頂へは行かないという藤さんに待っていてもらうことにして、バタバタと山頂を往復したが、一帯はまるで高尾山のような混雑ぶりだった。

さて、湯浜温泉までのロングコースを帰らねばならない。青空であればさぞ映えるだろう美しい紅葉の草原を歩き、500メートルごとの標識に一喜一憂しながらブナの森(=コシアブラの森でもあった)を抜け、最後の登り返しによろよろしながら、長い時間をかけてようやく湯浜温泉にたどり着いた。
温泉から駐車場までは10分ほどの登り。一旦駐車場に戻ってから再度この温泉に入りに来るかどうかは昨日から議論になっていたのだが、今日になれば誰も反対表明をすることもない。大きな荷物を降ろした後、再度温泉までを往復して秘湯につかり、途中の道の駅「路田里はなやま」で岩魚定食をいただいて今回の山行をしめくくった。

湯浜温泉で追いつかれた単独行の沢登りの方は、「扉のページ」さん(http://mugen3.com/)。日帰りでもかなりのスピードで、サイトを確認すると沢ガイドもされる方だそう。
東北の沢でまたお会いしましょう。


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庚申山◆写真 

秋の気配を感じ、紅葉を纏う山々を観に庚申山荘に向かいました。

【期日】10月4日~5日
【山域】足尾山塊 皇海山・庚申山
【行程】
4日 当日千葉発=東北道=かじか荘~庚申山荘~庚申山~庚申山荘
5日 庚申山荘~かじか荘=帰葉
【メンバー】
CL広木(国)、SL菅井、SL鈴木(憲)、鈴木(愛)、寺崎、鶴田、八角、大森、広木(愛)、安岡、寺門、斉藤(一)記録


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皇海山・・・。庚申山荘を基点とし庚申山、鋸山を経由すれば日帰り10時間(20数キロ)余りで往復出来る距離は、足に自信がある方々には踏破は易いであろうが、それが無い者にとって計画してはため息をつき、山行候補として外しながらも、いつかは挑戦したくなる山名である。
その長い行程から近年は群馬県側林道を使い、皇海橋より登る方が多いようである。
会員よりの公募に意を決し、何時までも残る宿題を終わらせに東北道を2台のクルマ、11人で北上して日光経由足尾方面を目指す。

天候具合はマズマズだが、フィリピン東沖を北へ上る台風に前線が刺激され、急変することも予想される。かじか荘を過ぎ林道終点で共同荷物をそれぞれに分担し沢沿いを歩き出す。庚申山荘に今晩は宿を決めてある為、荷は食料だけで負担は少ない。木々の香りに包まれ登る先頭にはエベレストサミッターで栃木県連の森さん。彼は庚申山荘を含め付近の山小屋三軒の管理を日光市に任せれているので、通いなれた道では我々の息継ぎを手に取るように休憩を入れながら案内をしてくれた。

猿田彦神社跡を通過すれば山荘までは僅かで小屋に着く。木々の間から現れたはその様子には別荘の風格を持ち無人の避難小屋とは思えない。
先ほどの猿田彦神社はこの中に移され、社も兼ねたリビングの隣に祭られている。
早々に到着し軽めのザックで庚申山を目指し、復路はお山めぐりコースで小屋に戻る行程で歩き出す。樹林帯を抜ければ岩場の急登になるが整備されたハシゴ、クサリのお蔭で易々通過して庚申山山頂へ到着。
ここは広く展望が良いので尾瀬、群馬の山々が指向できる。正面には麓から見えなかった皇海山がドッカリとした姿を現し、鋸尾根を経てそこに至る稜線は、険しさを感じさせないが距離の短いわりにコースタイムが掛かり登り下りが多いのであろうと容易に推測できる。

食事休憩もそこそこにお山めぐり分岐へと戻る。
そのコース上は整備がされており案内も充実し注意すれば危険無く歩けるがアップダウンが多く、所々高度感のある箇所を通過して行く。
つり橋を過ぎた岩壁がコウシンソウ自生地であるが今は時期ではなく、来年6月までその小さく可憐な食虫植物は見れないのである。葉や茎の分泌液で捕らえるソウだ。
以外に長い行程も樹林帯に入ればあっさり猿田彦神社跡に合流した。
明るいうちに小屋に着けば宴会の仕度に腹がヘッタ皆が動き出した。
今日の疲れを癒し乾杯し楽しい時間を過ごすも、明日の天候はどうも悪いらしい。

翌未明、外は雨。
早々にリーダーは山行中止を決め、二度寝をはじめたパーティーはご飯が炊けた頃モッソリと起き出してきた。山に向かわないことが分かっているのでたらふく食う飯はうまい。食後、森さんがロープに依る安全講習を始めてくれた事でそれぞれが技能を再確認していたようだ。そして下山の時間。世話に成った設備・備品の掃除、片付けを手分けして行い、小屋への感謝と再訪を願いつつ雨の中、帰葉した。

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エビラ沢◆写真 

うわしげです。週末台風の接近で遠出は避けて丹沢エビラ沢に行きました。
時折薄日は射しましたが、一日中どんより湿度が高く、逆に沢中は冷えずに過ごせました。

 
07 滝をバックに

【日程】
 2014年10月4日 曇り時々晴れ
【山域】 丹沢 神ノ川流域 エビラ沢
【メンバー】 CL上茂 石橋 高梨 
【行程】 10/4 千葉5時出発~エビラ沢橋8:30 9:00入渓~20m滝11:00~奥の二俣14:30~登山道15:00~風巻きの頭16:00~エビラ沢橋18:00

 
ハイキングの室さんを焼山登山口で降ろし、風巻きの頭で落ち合えたら合うことにし、沢組みはこの後エビラ沢橋に車を駐車。
暗いF1の脇の斜面に架けてあった木道は崩壊していて、さらに危険度が増していた。
しょっぱなから緊張する斜面のトラバースを過ぎ、朽ちた梯子を上り仕事道をしばらく歩き、途中で沢に降りていく踏み跡から入渓。
 
ゴルジュの中の2~3の滝を通過すると堰堤。左岸から巻き、堰堤上は一瞬水が涸れ、ゴーロになる。
最初から倒木が目だち、これが今回の沢の遡行の妨げになった。エビラ沢全体的に斜面から根こそぎ滑り落ちた木々が、沢を堰き止めている状態だ。
3メートルCSは左壁に残置シュリンゲが3本架かり、それを伝って滝上に行くようだが、バランス悪そうなので右から巻いた。
癒しのナメもあった。なかなか綺麗なのだが、そこにも倒木が覆いかぶさり行く手を阻む。赤茶の土も堆積している。
絡み合った枝を掻き分けながら進むのは重労働だった。視界が開け荒れた景色を見回すと、黒い20mの滝が岩の奥に水を落としていた。白滝と呼ばれているようだ。
人工ルートのようだが、近寄れないので巻くことにした。左岸を少し上がり木の根を頼りに斜面を登り、なるべく滝からはなれないよう小さく巻く。
 
この先の小滝はあまり印象がないが、相変わらず倒木にさえぎられ体力消耗。
12メートルの滝は右側に残地ハーケン、中間部に古ぼけたテープシュリンゲがたれている。
滑った感じなのでこれも巻く。右から斜面をトラバース気味に右上して木の根伝いに尾根を上がっていき、
2段目の滝も越えて、急なくだりを木にぶら下がるようにしながら下降し、沢床に着地。
 
一箇所滑った滝を左から巻いてしばらく行くと水の流れがなくなり、堰堤を2つ超え、最後の二俣を右に入り急な詰めとなる。
詰めも倒木が凄かったらどうしようと不安だったが、いつものざれた急斜面であった。
右の尾根上に上がり、藪こぎなく右上すると登山道。ピークを2,3超えて風巻きの頭到着。
携帯が通じたので室さんに連絡すると、もう車道に着き、後40分ほどでエビラ沢橋に着く予定だそうだ。北尾根が分からずそのまま登山道を下る。
 
神ノ川林道途中軽トラが運よく通りかかり、お願いして荷台に3人乗せてもらい、暗闇のエビラ沢橋に到着すると、東屋にぽつんと室さんの光。
心細い思いをさせてしまい申し訳ない。軽トラの人は狩猟をやる方で帰宅途中だった。エビラ沢橋は圏外でしたのに送ってくださり助かった。
入浴は藤野やまなみ温泉を検索。600円。食事も済ませ9時頃までのんびりしたが、帰りは渋滞もなく、10時半には千葉に到着。


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火打山◆写真 

菊池です。
2年連続、火打山に写真撮影山行に行ってきましたので報告いたします。


18 鏡面に映る火打
 [鏡面に映る火打]

【山域】妙高・火打山
【日程と天気】2014年10月4日(土)曇りのち晴れ、昼より曇り一時雨
【メンバー】菊池単独
【行程】笹ヶ峰駐車場6:30-十二曲りー富士見平―10:00高谷池ヒュッテ-天狗の庭―11:53火打山山頂―高谷池ヒュッテー16:50笹ヶ峰駐車場


・楽しみにしていたちば山仲間との高谷池テント泊の計画が台風接近の影響で中止となったが、昨年同時期の紅葉が忘れられなく、また今年度で信濃町在住が終了することを考え、もう一度是非、錦秋の火打山をこの目に焼き付け、一眼レフに収めておきたいとの思いで単独で出かけた。

・昨年は黒沢池ヒュッテ経由の周回ルートの長丁場のためスタートが5:45であったが、今回は6:30とやや遅い出発、最近のランニングトレや先週の燕岳―常念縦走の恩恵か、比較的足取りは軽かった。

・曇りから徐々に晴れ間が広がり、富士見平を通過するとようやく、火打・焼山が雲の上に望まれるようになり幻想的な錦秋の景色が飛び込んできた。高谷池に10:00頃到着、テントはまだ2張りであった。最終的に10張り程度であったが、悪天予想にわれわれと同様、敬遠したようだ。高谷池付近が紅葉の最盛期であった先週末には50張りほど何とか張れたということであった。

・紅葉は北アルプス同様に、昨年より(例年)1週間ほど早く、十二曲りあたりが最盛期(笹ヶ峰は来週の連休あたりがよいであろう)である。天狗の庭は昨年は豪華絢爛で歓声をげたが、今年はやや時期が遅い。それでも所々に真紅のナナカマドが残って、十分楽しめた。GWに滑走した鬼ケ城の断崖下部の台地は、ダケカンバの黄色の中に真っ赤なナナカマドが点在し昨年同様素晴らしかった。天狗の庭を過ぎると、いよいよハイライトである池塘に映る火打山の撮影である。このころには雲一つない紺碧の空をプレゼントされ、昨年以上の素晴らしいショットが撮れた。

・山頂直下まで好天であり、ようやく遥かかなたの雲の上に後立山連峰が眺められたが、頂上に到達した途端にガスがかかって視界不良、小雨もぱらつくようになった。
午後は曇りベースで、気温が低下気味、風も出た来たが、高谷池泊りの登山客が次から次へと登ってきた。昨年も感じたが、中にはゆうに70歳を超えた高齢者もかなり見られ、小生も今後も何回か、越後の最高峰・火打山に訪れるのであろうと考えた。山スキーで3回、夏2回・秋2回の計7回、白馬岳の11回には劣るが、この山も私にとっては心の名山である。

5回以上訪れている名山は鍋倉山を加え3山である。今後も引き続き、仲間と、あるいは単独でもこれらの山には登りたいものである。

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太刀岡山左岩稜アルパイン◆写真 

木更津の樋口です。
10月4日に渡辺理恵子さんと、茅ケ岳に近い太刀岡山の左岩稜でマルチピッチを楽しんできました。
以下、簡単ですが報告します。日帰り登攀にお勧めです、前夜発であれば帰りの高速も渋滞知らずです。


29 8P目 理恵さん余裕ですね。_R_R
 [8P目]

【日時】2014.10.4
【山域】甲斐奥秩父 
【山名】太刀岡山
【形式】アルパインクライミング
【参加者】CL樋口、渡辺(理)
【行程】
2014.10.3 木更津19:00発→鎌取19:45→京葉道→首都高→中央道→韮崎IC→茅ヶ岳登山口駐車場(テント仮眠) 

2014.10.4
茅ヶ岳登山口 駐車場 05:15発
太刀岡山登山口駐車場 05:30着
左岩稜登攀開始点  06:40着
登攀開始           07:00 太刀岡山左岩稜マルチピッチスタート
登攀終了      12:10
登山口(下山)   13:20


【内容】
2014.10.4 曇り時々晴れ

ここ最近、私がリーダーで登攀する山行はいつも登攀開始点に1番着の1番手。
今回も、もちろん、最後の最後で、後続パーティーに追いつかれたものの、全て先頭で登攀できました。
ダブルロープ50m2本、基本つるべ登攀で。前回時間切れでハサミ岩の最終ピッチを昇れなかったので、今回はしっかりやり遂げました。

●1ピッチ目 樋口リード。クラック 5.9
●2ピッチ目 樋口リード。クラック 5.7
●3ピッチ目 樋口リード。クラック+スクイズチムニー 5.8
●4ピッチ目 渡辺リード。出だしの2~3mが核心。リッジの右側を昇る。
●5ピッチ目 渡辺リード。クラック+リッジ昇り。
取付きのクラックとその先のリッジの割れ目を跨いで乗り移ったところが核心。
理恵さん、ガイドブック通りに、カムを使いビレイ点を作りピッチ切る、素晴らしい。
もうちょっと先に、真新しいリングボルト3つがある。次からはそこでピッチ切ろう。

●6ピッチ目 樋口リード。ひたすら、リッジ(稜線)沿いに昇るだけ。
●7ピッチ目 渡辺リード。美しいリッジの昇りとなる、ハイライトですね。高感度抜群、気持ちい~。
●8ピッチ目 樋口リード。リッジを詰めて、祠のある登山道に合流。
●9ピッチ目 渡辺リード。フェース 5.8
ハンガーあるけど、カムで中間支点を足した。フリーっぽい。ハサミ岩の天辺に到着、登攀終了。

ここから、懸垂下降で一般登山道のある、祠(8ピッチ目終了点)まで懸垂下降。
お疲れ様でした!!。茅ヶ岳が素晴らしい。

後続パーティーといろいろ会話する。
その中で、チョークを手のひらに付けて昇ること自体、人口登攀なんだって。うーん、そういわれちゃうと・・・、
そうかもね。そんじゃーフリークライミングも人口登攀じゃない???。

装備ですが、ダブルロープでなくとも、50mシングルロープ1本でよかったかな(渡辺さん、ごもっともです)。
また、荷物も二人でザック1つにまとめ、リードはザックを背負わず、フォローがザックを背負う、という登攀スタイルならば、フリーを楽しめて、登攀時間を短縮できるかもです。
カムは#0.3~#4まで一式+#1,2,3,4を追加で持参。

樋口は太刀岡山左岩稜は2回目で、もう飽きちゃっいました。しばらく行く気がしないかも。
(でも1ピッチのクラックは1回テンションかかりましたので、次回はノーテンで昇れるよう、しばらく修行してから再挑戦するつもりです。)
渡辺理恵さん、また声かけしてもいいかしら?。

以上、アルパインクライミング 太刀岡山左岩稜 マルチピッチの報告でした。



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