木曽駒~空木岳■写真
2014/08/15 Fri 13:30:00 [edit]
ちば山 峯澤です。
先週の木曽駒~空木岳縦走の山行報告を提出しますので、お時間がある時にご覧下さい。
【山域】中央アルプス
【日時と天候】2014/8/14雨、8/15雨時々曇
【メンバー】CL峯澤(記)
【コース】
8/14菅ノ台バスセンター(06:00)→しらびだいら駅(06:45)→せんじょうじき駅(07:15)→宝剣山荘(07:50)→木曽駒ヶ岳山頂(8:30)→せんじょうじき駅(9:55)→濁沢大峰(11:20)→檜尾岳避難小屋(13:00)※小屋泊、
8/15檜尾岳避難小屋(04:40)→熊沢岳(06:30)→木曽殿越(08:00)→空木岳山頂(9:30)→ヨナ沢の頭(11:40)→マセナギ(12:15)→林道終点(13:30)→菅ノ台バスセンター(14:20)→帰葉
朝6時のバスに乗り、駒ヶ岳ロープウェイへ向かう。
菅ノ台バスセンターでは曇りだった天気が段々と雨に変わっていく。
しらびだいら駅に着くころには完全に雨となってしまった。
せんじょうじき駅では雨のせいで足踏みしている登山客が大勢いた。
とりあえず木曽駒は登らなくては、と思い雨具の着用を進める。
木曽駒への登山道は雨にも関わらず大勢の登山客が登っていた。
木曽駒山頂まではほとんど足を止めずに登り、1時間ちょっとで登りきってしまった。
景色もほとんど見えないため足早に下っていく。
せんじょうじき駅を過ぎて、極楽平、濁沢大峰を進んでいく。
延々と雨風に耐える道程だったが、無事に檜尾岳山頂に到着、そのまま檜尾避難小屋に向かう。
檜尾避難小屋はかなりキレイな避難小屋で、銀マットにシュラフまで置いてあった。
千畳敷ホテルの元支配人さんが寄付してくれたらしい。とてもありがたい。
避難小屋では単独行3名(峯澤含む)、駒ケ根山岳会3名、大学生3名の計9名でちょうどくらいのサイズの避難小屋。
軽く酒盛りをしながら単独行3名、駒ケ根山岳会3名は山話で盛り上がる。
大学生3名は翌日深夜2時に出発すると言って早めに就寝。
天候が微妙なこの時期に深夜2時に行動するのはどうかと思ったが、自分は人の登山には口を出さない(出せない)性格なので見送ることに決めた。
翌朝は朝一番は曇りだったため、昨日よりかは楽かと思っていたが歩き始めてすぐに雨が降り出してきた。
熊沢岳、東川岳の辺りでは岩場が険しく、また濡れているためかなり気を使って登る。
クライミングの練習もしているおかげか、あまり苦労することなく岩場を抜けられた。
延々と歩いてようやく空木岳に到着。
空木岳山頂も予想通り真っ白だったため、またもや足早に下る。
あとは延々と下って下山するだけだが、道中で例の大学生3名を追い越した。
視界の悪い夜中に岩場などで滑落していないか心配だったが、無事なようで安心した。
(軽い滑落はしたと言っていたが大きな怪我はないようだった)
無事に菅ノ台バスセンターへ到着し、登山道具を片付けてこまくさの湯へ。
温泉と名物ソースかつ丼を頂いて帰路に着く。
<以下、峯澤感想>
今回の山行は終始雨でなかなか大変でしたが、無事に行程を終えることが出来て良かったです。
避難小屋でも色々な話が聞けてとても勉強になりました。
しかしながら、今回の登山決行はあまり良い判断ではなかったと自分でも反省しています。
結果的には何事もなく楽しい?登山で終わりましたが、天候次第ではトラブルが発生していてもおかしくありませんでした。
大学生の心配をするのも良いけれど、自分自身の心配もしないといけませんね。
先週の木曽駒~空木岳縦走の山行報告を提出しますので、お時間がある時にご覧下さい。
【山域】中央アルプス
【日時と天候】2014/8/14雨、8/15雨時々曇
【メンバー】CL峯澤(記)
【コース】
8/14菅ノ台バスセンター(06:00)→しらびだいら駅(06:45)→せんじょうじき駅(07:15)→宝剣山荘(07:50)→木曽駒ヶ岳山頂(8:30)→せんじょうじき駅(9:55)→濁沢大峰(11:20)→檜尾岳避難小屋(13:00)※小屋泊、
8/15檜尾岳避難小屋(04:40)→熊沢岳(06:30)→木曽殿越(08:00)→空木岳山頂(9:30)→ヨナ沢の頭(11:40)→マセナギ(12:15)→林道終点(13:30)→菅ノ台バスセンター(14:20)→帰葉
朝6時のバスに乗り、駒ヶ岳ロープウェイへ向かう。
菅ノ台バスセンターでは曇りだった天気が段々と雨に変わっていく。
しらびだいら駅に着くころには完全に雨となってしまった。
せんじょうじき駅では雨のせいで足踏みしている登山客が大勢いた。
とりあえず木曽駒は登らなくては、と思い雨具の着用を進める。
木曽駒への登山道は雨にも関わらず大勢の登山客が登っていた。
木曽駒山頂まではほとんど足を止めずに登り、1時間ちょっとで登りきってしまった。
景色もほとんど見えないため足早に下っていく。
せんじょうじき駅を過ぎて、極楽平、濁沢大峰を進んでいく。
延々と雨風に耐える道程だったが、無事に檜尾岳山頂に到着、そのまま檜尾避難小屋に向かう。
檜尾避難小屋はかなりキレイな避難小屋で、銀マットにシュラフまで置いてあった。
千畳敷ホテルの元支配人さんが寄付してくれたらしい。とてもありがたい。
避難小屋では単独行3名(峯澤含む)、駒ケ根山岳会3名、大学生3名の計9名でちょうどくらいのサイズの避難小屋。
軽く酒盛りをしながら単独行3名、駒ケ根山岳会3名は山話で盛り上がる。
大学生3名は翌日深夜2時に出発すると言って早めに就寝。
天候が微妙なこの時期に深夜2時に行動するのはどうかと思ったが、自分は人の登山には口を出さない(出せない)性格なので見送ることに決めた。
翌朝は朝一番は曇りだったため、昨日よりかは楽かと思っていたが歩き始めてすぐに雨が降り出してきた。
熊沢岳、東川岳の辺りでは岩場が険しく、また濡れているためかなり気を使って登る。
クライミングの練習もしているおかげか、あまり苦労することなく岩場を抜けられた。
延々と歩いてようやく空木岳に到着。
空木岳山頂も予想通り真っ白だったため、またもや足早に下る。
あとは延々と下って下山するだけだが、道中で例の大学生3名を追い越した。
視界の悪い夜中に岩場などで滑落していないか心配だったが、無事なようで安心した。
(軽い滑落はしたと言っていたが大きな怪我はないようだった)
無事に菅ノ台バスセンターへ到着し、登山道具を片付けてこまくさの湯へ。
温泉と名物ソースかつ丼を頂いて帰路に着く。
<以下、峯澤感想>
今回の山行は終始雨でなかなか大変でしたが、無事に行程を終えることが出来て良かったです。
避難小屋でも色々な話が聞けてとても勉強になりました。
しかしながら、今回の登山決行はあまり良い判断ではなかったと自分でも反省しています。
結果的には何事もなく楽しい?登山で終わりましたが、天候次第ではトラブルが発生していてもおかしくありませんでした。
大学生の心配をするのも良いけれど、自分自身の心配もしないといけませんね。
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