ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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金時山◆写真 

井上志津子です
暑中お見舞い申し上げます
暑い日の1日金時山へハイキングに行ってきました。

018.jpg

日  時: 7月31日(木) 晴れ時々曇り
メンバー: 井上志津子、孫の土手一真(小5)
登った山: 箱根金時山
コース : 御殿場線足柄駅10:15―足柄古道―12:30足柄峠―14:00金時山15:00ー16:00仙石バス停―箱根湯本―小田原


小2から3年連続で富士登山をした孫のKが「富士山の次に高い山と箱根に登りたい」というので北岳とプレ山行に金時山を計画した。

この際と青春18きっぷを買った。JRを乗り継いで御殿場線足柄駅に着いた。駅前の金太郎像の前で写真を撮った。記録のつもりがカメラの日付が壊れたようで添付の写真の日付が違っています。すみません。

往路は足柄古道を通ったもののほとんど車道で、足柄峠に着いた。日陰で昼食をとり、また歩き出す。
山百合がそこここに咲いている。どれも大きくて麻ひもで支柱に結わえられていた。
道はまっすぐで間違える心配もなく金時山直下にきた。はしごと思っていたら、てすりのある階段で、無事頂上に着いた。お楽しみかき氷の宇治金時を頼むと、大きな花豆の金時が入っており、おいしくて疲れがとれた。

きのこの味噌汁が名物だそうで、いいにおいでおいしそうであった。
金時娘さんに、また来ます、と言って仙石原方面に下山開始した。
時間もおしてきたので、急いで50分程で仙石バス停に着いた。

青春18きっぷはJR電車1日分2370円で今回、孫の子供運賃とほぼ同じ料金であった。
まあまあうまくいったので次は北岳テント山行頑張りたいと思います。


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大行沢◆写真 

7月定例山行「大行沢」の山行報告を、6月に入会した木屋さんと、古参の上茂さんにしていただきました。

34 ナメで記念撮影
 [ナメで記念撮影]

7月定例山行「大行沢」山行報告・・・記録:木屋
【 山 域 】二口山域
【 登山方法 】沢登り
【 山 行 日 】7月26日~27日(前夜発)
【 メンバー 】CL:辻本 SL:上茂 富樫 加藤 鈴木 菅野 小原  松原 木屋
【コースタイム】25日21時千葉出発。2時駐車場着。テントにて就寝。26日7時20分入渓、15時35分テン場着。27日7時10分出発、14時下山


【山行報告:大行沢】・・・木屋
7月26日

7時20分出発。天気は晴れ。入渓地点は浅く平らな川床で歩きやすい。すぐに両岸が狭まってきてゴルジュ帯に入り、腰まで水につかる。両岸はツルツルだった。
辻本さん、上茂さんが先行し、一人ずつロープに掴り、引き上げてもらいながら、ゴルジュを抜ける。ゴルジュを抜けると歩きやすいナメに入る。
少しすると中流部の入り口になる5mの滝が現れるので滝の左側を登って進む。
巨岩のゴーロを1時間ほど歩くと、1日目の核心の10m2段の滝が現れる。
1段目は左側を、2段目は右側から滝を登る。
またしばらくゴーロを歩くとテン場に到着。
快適なテン場にて、焚火を燃やし宴会&食事をし、タープに潜り込み、各々就寝。

7月27日
5時過ぎに起床。食事を摂り7時10分出発。
朝から天然のウォータースライダーなどで水遊びしつつ、ゆっくり上流へ向かう。
途中、カケス沢組と別れ、上流部の”天国のナメ”へと進む。雑誌でも紹介されたという上流部のナメは、周りのブナ林と相まって、優しい雰囲気を出している。
我々ナメ班は、ナメに癒され、ウォータースライダーを楽しみながら、樋ノ沢避難小屋に到着。ザックを小屋に降ろし、さらに上流へ遊びながら進み、適当なところで小屋へ引き返した。11時過ぎにカケス沢組と小屋で合流し、大東岳登山道を下山。
駐車場に戻ってみれば、駐車場からあふれるほどの車が停まっており、地元の家族連れで大賑わい。河原でBBQや水遊びをしており、この地域のレジャーの人気の高さが窺えた。

【感想】

泳ぎや(私にとっては)緊張感のある滝の登攀、焚火をたいての沢泊など、大変楽しい沢でした。初心者の私が言うのも変ですが、初心者を連れて沢の様々な体験をしてもらうには、とてもいい場所なのではないかと思いました。
沢に連れて行ってくれたCL、SL、またメンバーのみなさんありがとうございました。

 

【山行報告:カケス沢右俣途中まで】・・・記録:上茂
【メンバー】CL上茂 萱野香 松原 
【コースタイム】8:00カケス沢入渓~9;307m滝上から下山開始~10:40カケス沢入り口到着~11;00樋ノ沢避難小屋

 
 2日目、幕場からすでに癒されるなめ歩き。天然滑り台がすぐ上にあり、皆酔い覚ましに滑って朝っぱらからびしょぬれになる。
1時間ほどでカケス沢出合。ここで天国組と地獄組?に別れ、樋ノ沢避難小屋で11時に集合ということで、遡行する。
カケス沢は私が北石橋に行きたくて以前から計画しては雨で流れ、ようやく機会が訪れたのだが、北石橋から下山して戻るコースタイムは4時間ほど。
持ち時間が3時間だとちょっときついので、時間を見ながら行けるところまで行って、沢を下りてくることにした。出合に荷物をデポ。
カケス沢に入るとすぐに二俣。右俣はなめだ。しばらく行くと開けた滝を右から超え、ゴルジュ入り口の滝は右側をトラバース気味に登る。
樋状の滝は左をへつりまたぐ。幅が狭く結構倒木が詰まってせき止められているところが見受けられる。釜を持つチョックストーン滝は左をへつったあとツッパリで登る。ちょっとした高さの滝が続いていて楽しい。

ゴルジュといっても空が開けているので明るい。時間は9時過ぎ、7メートルの滝に差し掛かり、これを登ったらそろそろタイムリミットだ。これは左岸を斜上していくようだと思ったが、他に登れそうなルートはないかと滝のそばによって見ると、流れの左側が登れそうだ。
登っていくと案の定、落ち口辺りで行き詰まったが、泥をほじくりまくると指2本入るポケットが運よく見つかり木の枝を引き寄せて何とか登れほっとした。
松原さんは左岸トラバースルートを登り、上部が少々細かいが危なげなく登る。沢は初めてとは思えない身のこなしである。
萱野さんをビレイして滝上に来たところで、後ろ髪を引かれる思いをこらえ、下山開始。
右岸から、懸垂で降りる。ヘツリくだりやツッパリくだりなど普段やらないのでちょっと難しかった。
ゴルジュ入り口の滝を左岸から懸垂下降して無事に出合に到着。
10:40、登山道を歩きほぼ時間通りに避難小屋に着いた。


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赤岳◆写真 

ちば山 峯澤です。
先日のツェルト泊の報告をさせて頂きます。


【山域】八ヶ岳連峰
【日時と天候】2014/7/26、7/27
【メンバー】CL峯澤(記)
【コース】7/26美しの森駐車場(6:30)→地獄谷(8:20)→ツルム東稜(11:15)→キレット小屋(12:00)※ツェルト泊、7/27キレット小屋(6:00)→赤岳山頂(7:40)→真教寺尾根(9:20)→牛首山(9:35)→美し森駐車場(11:00)


前日に千葉を発ち、美し森駐車場にて車中泊で挑む。
ツルム東稜→美し森駐車場のルートはマイナールートだが、先週の山行にて一度歩いているのとGPSデータ取得済みだったため、比較的安心して進むことができた。

先週の山行は一日中曇りだったが今回は快晴の空が広がっていてとても気持ちがいい。
地獄谷辺りまでは非常に気持ちの良い登山が続いた。
地獄谷を過ぎてからは尾根道に入り、結構な傾斜の道が始まる。
傾斜がキツくなると快晴の空が非常に辛くなってきた。
この日は風も無く、標高2000m近くにいるとは思えない暑さを味わうこととなった。

ヒイヒイ登っていくとようやくツルム東稜に出た。
ここまでほとんど無風だったが、ツルム東稜では気持ち良い風が吹いておりしばし休憩。
気持ちをリセットしてキレット小屋へ向かう。

キレット小屋には12時に到着。
思っていたよりもずっと早く着いてしまったが、既にテント場は他のテントで埋まり始めていた。
自分も急いで場所を確保し、ツェルトを設営する。

動画などを見て勉強はしていたが、実際に設営するのは初めてだったが無事に設営できた。
ツェルトの設営も終わりかなり時間が余ってしまい、どうしようかと考えていたら隣のテントの方から食事に誘って頂き、楽しく時間を過ごすことが出来た。感謝。
次、一人でテント泊をする時は暇潰し方法も考えておかないと時間を持て余してしまうので注意しなければ。

その晩はなるべく寒さに耐えようと思い、行動中の服装にウインドブレーカーを羽織るだけで就寝。
最初はお酒の力でぐっすり寝ることが出来たが、夜9時頃から寒さで目を覚ましてしまった。
結局、寒さに耐えられずシュラフカバーに逃げ込んだが、そこでシュラフカバーの暖かさに驚く。
夏山であれば軽量シュラフよりもシュラフカバーの方が便利かもしれない、防水的、耐久性的な意味で。
シュラフカバーのおかげで快適な夜を過ごす。

翌朝はシュラフカバーのおかげで少し寝坊をしてしまったが、急いでツェルトを撤収し赤岳に向かう。
稜線は雲が掛かってガスっており、かなり風も強かったので足元に気を付けて岩場を進む。
赤岳付近になるとかなりの登山者がおり、順番待ちをしなければいけないところも多々あったが、ゆっくりと進んで赤岳山頂へ到着。
道中で既にわかっていたが、山頂はガスって真っ白だった。
とりあえず証拠写真を撮影して下山する。
本当は阿弥陀岳も登るつもりだったが、この天気では楽しくないと思い省略とした。

真教寺尾根に向かい下山しているとガスを抜けて、真正面に綺麗な富士山が現れた。
登りは辛い快晴だったが、下りは景色が良ければモチベーションが上がるのでありがたい。
登りみたいに暑くないし。

そこからの下りはほぼノンストップで美し森まで下った。
途中の鎖場は少しハラハラもしたが、日頃のトレーニングのおかげで無事に下山することができた。

天女の湯に浸かり、渋滞にはまることもなく帰葉。
ちなみに、天女の湯よりも先週入ったパノラマの湯の方が金額・施設的な面で良かったと思う。

<以下、峯澤感想>

今回の主目標だったツェルト泊を無事に果たせて満足な登山でした。
連休に向けて木曽駒ヶ岳→空木岳の縦走を計画していますが、そこでもツェルト泊するつもりなので今回の予習は非常に勉強になりました。
天気さえ良ければ快適ですし、これだけ軽量化が図れるなら充分アリですね。
あとは一人テント泊の暇を埋めてくれる物を探さなくては…


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楢俣川ヘイズル沢◆写真 

吉川です。
 へイズルとは、ヘツルという事らしく、今季初沢登りでややっこしいヘツリで、ドボンは嫌だなぁと、不安だったが・・・明るく綺麗な沢で登れる滝が多く、変化に富んだ飽きない沢だった。


16快適なゴルジュをガンガン進む
 [快適なゴルジュをガンガン進む]

【山域】尾瀬 
【ルート】楢俣川、へイズル沢 
【登山方法】沢登り 
【行動日】7/26~27 
【メンバー】L柘植 内堀 石橋 吉川(記) 
【行程】
7/25土気20:10-三郷南IC-関越道-水上IC-道の駅水上水紀行館(仮眠)
7/26道の駅4:50-奈良俣ダム5:40ー入渓7:40/8:15-1180m二俣12:06-1390m付近14:00幕営 
7/27 1390m付近5:30-第一堰堤6:00-1710m二俣7:20-2500m付近の稜線8:47-鳩待峠10:00-タクシーにて車回収-谷川温泉入浴-水上IC-関越道-帰葉

【内容】

7/26(晴)奈良俣湖ゲートに駐車して、自然に戻りつつありそうな林道を湖岸に沿って二時間歩きようやく楢俣川に辿り着く。いったん楢俣川に下りすぐへイズル沢に入渓する。明るい穏やかな渓相にキラキラ光が差し込んで綺麗!ミニゴルジュ、トロをへつり進む。初めて10mの大きな滝はバンドを登り、次々に現れるナメ滝は快適に登れる。次の10mの滝は水線の左を登る。岩に模様の入った5mの滝は確保して登り、微妙なナメを小さなホールドでやり過ごすと、一息つける。この辺りは、岩にブルーの帯の模様が入った岩が多く見られたり、花崗岩の綺麗なナメ滝が続き癒される。次にゴルジュの奥の15mの滝は、少し戻って左岸を高巻いた。急斜面から支尾根をトラバースしながら獣道を進み左下の沢に降り立つ。1180mで右にトイ状の暗い沢を見て左俣に進み直ぐ右沢には入るとナメ滝の後に10m、4mと続く滝は、確保して登る。五つ釜、小滝と進むみ、しばらくゴーロ歩きが続くと
そろそろ幕場探しをしながら遡行し、1390m辺りを今日の幕場とする。
焚火の準備ができたが、日差しが強く暑くて焚火ができず、木陰を求めて皆思い思いにくつろぎ日没を待って焚火をした。暑く寝苦しい一夜だった。

7/27(晴のち雨)ゴーロ歩きから、前方に20mの滝と言っても岩棚をの登り、第一堰堤を右から巻きゴーロ、小滝、ナメ滝、第二堰堤、第三堰堤を快調に登り詰めて行く。左右にお花が目立ち、イワシモツケ、ミネウスユキソウ、ヒオウギアヤメが咲き誇り綺麗だ!1710mは左、1780mも正面のルンゼの左を進む。いよいよ傾斜はきつくなり浮石も多く足の置場に苦労したが、ハイマツを避け稜線に出られたのはラッキーだった。
鳩待峠までの下山道は、蛇紋岩のつるつるの岩と降り出した雨に濡れた木道を滑らぬよう下山した。鳩待峠からタクシーで奥利根ゆけむり街道を経て車の回収をし、谷川温泉に立ち寄り渋滞もなく帰宅できた。
ウッチーは、昨年のリベンジと言いつつ快調に飛ばしてました。一年の成長は大きいですね!頼もしい限りです。

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北岳バットレス第4尾根登攀◆写真 

木更津の樋口です(アルパイン・雪山ジャンルリーダー)。

南アルプス 北岳バットレス第4尾根の登攀に挑戦、成功しましたので報告します。
古新聞で申し訳ありあせん。やっぱり写真を整理しだしたら、見入っちゃって時間ばかりが経っていく。
なかなか山行報告が仕上がりません!、
達成感のある素晴らしい登攀だったということですね。

アプローチが核心であることから、初日にバットレス下部岩壁まで偵察。
二日目に、第4尾根を登攀しました、全18ピッチのマルチピッチです。
前田は北岳初登頂を登攀で落とし、樋口は28年ぶり、3回目の北岳登頂です。

報告内容は、前田さんのレポートをベースに樋口がた~くさん肉付けしました。
前田さんごめんなさい。
長文メールですが、お暇なときに読んでください。


43 北岳山頂_まともなポーズで R

【日時】2014.7.25-27
【山域】南アルプス北部 
【山名】北岳バットレス 第4尾根主稜
【形式】アルパインクライミング
【参加者】CL樋口、前田
【行程】
2014.7.24 前夜発 
木更津 20:10
稲毛海岸  21:30       
甲府南IC→国道52号(途中コンビニで仮眠)
奈良田第2駐車場 01:30 (仮眠)

2014.7.25 晴のち曇りか霧
奈良田第2駐車場5:30始発バス→広河原
広河原  6:10着 6:35発 計画書を提出し、出発。
白峰御池 8:45着 テント設置、小休止
10:11発 バットレス下部岩壁へ偵察へ
ヒンドン沢  10:42通過
バットレス沢 11:33通過
c沢d沢出合 11:38通過
中間尾根お花畑12:06着(下部岩壁手前)
dガリー大滝取付け点13:55着(偵察終了)
白峰大池 16:35着

2014.7.26 晴れ
白峰御池 3:07出発 
二俣 3:37通過
バットレス沢 4:13通過
c沢d沢出合 4:18通過
バットレス下部岩壁dガリー雪渓 4:52着 (c沢d沢中間尾根最上部)
バットレス下部岩壁取付き5:23着 
登攀準備、この地点からdガリー大滝登攀取付点までバンドのトラバースをアンザイレンで。
下部岩壁dガリー大滝登攀1ピッチ目完了 06:07
下部岩壁dガリー大滝登攀3ピッチ目完了 07:13 横断バンドへ
第4尾根下部リッジ登攀 1ピッチ目完了 8:31
第4尾根下部リッジ登攀 3ピッチ目完了 9:38
第4尾根主稜テラス10:05 いよいよ、第4尾根主稜登攀の本番です!。
第4尾根主稜4ピッチ目登攀開始11:19
第4尾根主稜マッチ箱12:00着 最高です!。12:14 マッチ箱のコルへ懸垂下降開始。
第4尾根主稜上部城塞登攀完了13:58  バットレス第4尾根登攀、全18ピッチ終了の瞬間です。小休止。
北岳山頂 15:00着 日本第2の高峰3193m 肩の小屋、草滑り経由で御池へ。
白峰御池 17:00着


2014.7.27 晴時々曇り
下山開始6:00 広河原7:20

【内容】   
2014.7.25

通常、夜叉神峠からバスに揺られて南アルプス林道を経て広河原に入るのだが、土砂崩れで通行止め。
甲府南ICから国道52号で南下し、早川沿いの奈良田温泉からバス利用となる。

広河原に到着、準備運動をしていざ出陣。天気が良すぎて、北岳と北岳バットレスが良く見えること見えること。
大樺沢との分岐で、人込みと別れ、静かな登りとなる。
白根御池小屋まで~
川の音、木々が気持ちいい!
が、暑い。汗が止まらないし、前田は何度も足をつりそうになる。塩分をとったら解消されたけれど、ついていけないよー(前田さん)。

予定通り、2時間半弱で白根御池に到着。樋口は大学1年の夏合宿(11泊目の)最終テント泊以来、実に29年ぶりに訪れた。
立派な小屋に感動。白根御池もこんなにね、素敵でしたっけ?、新鮮だ。だぶん天気がいいからだ。
前田さんと組んでいることもあるかしら。

テントを張って、小休止。のんびりしていられない。
明日のバットレス第4尾根主稜登攀に備え、バットレス下部岩壁を偵察しなくてはならぬ。
皆様ご存知のように、4年前にバットレス上部は枯木テラスとdガリー奥壁上部周辺が部分的に崩壊したとのことで、山行記事もネット頼り。ただ、はっきりしていることは、下部岩壁から第4尾根主稜テラスまでのアプローチ(9ピッチの登攀)ルートがイマイチではっきり記載された文献がなく、この不安を少しでも解消したく、偵察した訳だ。

下部岩壁取りつきまで、またまたきつい登りです。
前田さんは取りつきまでのルートファインディングも恐ろしく難しいことを実感したようです。
そこんところは樋口に任せてね。大樺沢をしばらく登り続ける、バットレス沢の出合から5分昇るとc沢の出合に到達する、c沢は水流の音がするのでわかりやすい。
そして、そのちょっと上にd沢の出合がある。
このc沢とd沢の間の中間尾根にバットレス下部岩壁への踏み跡がある。
しばらく樹林帯の急登で、苦しい登りであるが、樹林帯を抜けると・・・。
の前にバットレスが。第4尾根のピラミッドピークが一際目立つ。
おーっ、お花畑の先にバットレス下部岩壁があって、d沢上部には雪渓がある。
そして雪渓の切れ目から上に、dガリー大滝、第5尾根を確認できる。双眼鏡を覗き込む。
雪渓からdガリー大滝を昇る登攀1ピッチ目終了点のビレイ点があることを確認できたが、そこから上はよくわからない。また、dガリー大滝を上り詰め、下部岩壁上部の横断バンドを確認したいけど、よくわからず。
仕方がない。
あとは、dガリー大滝の取付き点までのルートファイディングを確認しよう。

お花畑を抜け、下部岩壁までの雪渓にアイゼンを使用。
dガリーの雪渓を詰めて直接dガリー大滝に辿り着けそうにみえるが、そこは甘い。
雪渓から下部岩壁に飛び移りたいが、想像以上にシュルンドが大きくて。
十字クラック寄りに中間尾根を最短距離で雪渓を横断し、下部岩壁に飛び移った。
ここから、雪渓のシュルンドに落ちないよう下部岩壁付け根のバンド沿いにトラバースするとdガリー大滝の取付き点(下部岩壁登攀開始点)にたどり着く。登攀開始点を観察する。
ルートは3つあるようで、真ん中の窪みというか凹んだ岩が一番易しそう、ハーケンがある。
本日の偵察はここまで。
アイゼンは帰りに置いて行く事にする。

2014.7.26
登攀当日 2時起床!。3時出発!。
下部取りつきまで~
まだ陽が昇らないうちに出発。下見でしっかりルートを確認したので迷うことなく下部岩壁まであっという間。
暑くなる前に着けたので、下見の時より大分楽に登れたかな、
デポしたアイゼンを付けて、雪渓を上り詰め、下部岩壁へ。やはり下見は大切であること、痛感した。

下部岩壁にのりうつったところで、登攀開始の準備にとりかかる。
Dガリー大滝の登攀開始点まで昨日の偵察と同様に、バンドをトラバースする。
偵察時はザックを置いて空身でトラバースしたものの、今回はザックを背負っていること、登攀準備のスペースを考え、トラバースからアンザイレンすることとした。

いよいよ、長い長~いバットレス第4尾根(全18ピッチ)の登攀スタートです!!。
ザイルはダブルロープ50m2本です。

●dガリー取付1P(ピッチ)目(1P)
 シュルンドに落ちないよう、バンド伝いにトラバース。dガリー大滝取り付けへ。

●dガリー大滝 下部岩壁1P目(2P)
樋口リード。出だしが怖かった。樋口さんの登り方をみていたけれど、やっぱり同じには登れず、三つ峠の教訓もあり、ヌンチャクに手をかけ昇る(前田さん)。中間支点は3か所しかとれず。

●dガリー大滝 下部岩壁2P目(3P)
 前田、リード。右寄りに昇ったが、中間支点なく、ちょっとビビり。でもビレイ点はあって、ピッチ切る。
 第5尾根寄りの浅いルンゼに中間支点がありました。少し、ルート外れたかな。

●dガリー大滝 下部岩壁3P目(4P)
 樋口、リード。ルートファインディングに時間をかける。
はじめはハーケンが見当たらないけれど、弱点をみつけ、中間支点をかけながら樋口が上がりきる。すごい!(前田さん)
第5尾根から右寄りの中央凹角へ導かれる、出だしはガレ場。最後は少し被りか、左に乗越、ビレイ点に到着、ピッチ切る。
フォロワーで登っていても、自分では無理だなと思う(前田さん、そんなことありませんって)。
ここで小休止。第4尾根のリッジに向かう横断バンドの起点かな。
ここで、下部フランケの登攀ルートと分岐。

●横断バンド 1P目(5P)
 前田リード。下部岩壁の上部を第4尾根へ向かう。ピラミッドフェースを横切る。
フェイスから、右へトラバースしなければならないルート。
『ハーケンを見落とす事があったので気をつけなきゃな…。
フェイスを直上するが、登りすぎるとトラバースできなくなってしまうー。
焦って右へ行こうとしたときに、足を滑らせてしまう。
間もなく岩に脚がかかったからよかったものの、中間支点がしばらくとれていない所での出来事だったので、冷静さを欠いていたし、雑な自分の性格を反省する。でも、まだまだ元気です。
結局直上し右へ移動していくと、人の気配のある道になっていて、リッジ手前、行くべきか、切るべきか…、
少し怖いフェイスのトラバースを残し、ビレイ点をつくる。短めだけど際立つリッジでピッチ切る。
(すぐ下にも、バンドがあった) 』・・・前田さん。

●横断バンド 2P目(6P)
 樋口リード。横断バンドがちょっと崩壊したような際どいフェースのトラバース、出だしの2歩が核心。
重心落として通過せよ!(クライミングジムで、いつも指摘されんだけど)。
 第4尾根下部リッジに到着、リングボルトのビレイ点がありました。

●第4尾根下部リッジ 1P目(7P)
 樋口リード。すでに7ピッチ目に突入。クラックです。フットジャミングを使って核心突破、こりゃフリーだわ。
 中間支点がないので、カムを使いました、キャメロット#2。カムを使った今回唯一のピッチでした。
クラックを昇りきるとハングした岩下にしっかりしたビレイ点あり、ピッチ切る。

●第4尾根下部リッジ 2P目(8P)
 樋口リード。結構前傾した手掛かりない岩のフェースなので、右に巻いて樹林帯のルンゼを昇り、またリッジに戻る。
ここもビレイ点がある。ここで、樋口は、ATCガイドを支点ビレイから外したところで、落としてしまう。
ATCガイドの回収の手順を誤った、でも運よく止まって回収できた、ヒヤリとした。

●第4尾根下部リッジ 3P目(9P)
 樋口リード。第4尾根主稜取付テラスへのアプローチなんだけど、今回の第4尾根登攀でもっとも難しいというか、緊張させられたピッチとなる。傾斜が急でリッジもそこそこ細く、厳しい昇り。
残置のハーケンはそこそこあるも、完全に浮き出ているハーケンもあり、アイスバイルでハンマリングし打ち込みなおす。
体が宙に浮いている、なんともいえない浮遊感と高度感に負けそうになる。
途中、長~いテープスリングがぶら下がっていて、なんでかなと思ったが、辿り着いてわかったぞ!。
少し前傾していて、アブミ代わりに残置したんだな。1ステップだけ使わせてね。
あともう少しで中間テラスだと思うけど、使えるビレイ点が出てきたところでピッチ切る。

●第4尾根下部リッジ 4P目(10P)
 前田リード、やっぱり近くに第4尾根主稜取付テラスがあったね。広~いテラスです。
主稜取付きまで10P(ピッチ)。これからが本番なんですけど。二人で愚痴る?。
なんてね、前田さんは元気一杯、分けてもらおっと。富士山が良く見える!。

●第4尾根主稜 1P目(11P)
 気を取り直して、樋口リード。ピカピカツルツルのクラックからスラブへ。出だしのクラックが厳しい。

●第4尾根主稜 2P目(12P)
 前田リード。フェースの昇り、快適な昇りです。気持ちよさそう。

●第4尾根主稜 3P目(13P)
 樋口リード。白い岩のクラックを昇ったらしい。覚えていない、足が浮腫んじゃってクライミングシューズがきつい、
足の指先が痛む。痛みが気になり、クライイング楽しめないの、俺だけか。

●第4尾根主稜 4P目(14P)
 前田リード。ちょっとしたコルからピラミッドフェースの頭を昇り、第一コル、第二コルへ。
前田がかっちょえー。いいねぇ。第4尾根主稜上部の登攀終了点が見えている。その直下の城塞は垂壁か?、昇れるのかしら?。

●第4尾根主稜 5P目(15P)
 樋口リード、第4尾根の象徴であるマッチ箱へ。スラブっぽい主稜リッジを詰める、ビレイ点はしっかりしている。
憧れのマッチ箱、最高です。

●マッチ箱のコルへ懸垂下降
 前田さんに先頭を譲る。ビレイ点から1m奥に懸垂下降用の支点がある。わずかに1mの移動だけど、緊張する。もちろんアンザイレンしました。Dガリー側に15m程度の懸垂下降。
前田さんの懸垂下降はとても上手です、危なげない。念のため、もう片方のザイルでバックアップした。

●第4尾根主稜上部 1P目(16P)
 前田リード。距離を延ばすねぇ~。振り返ると、マッチ箱がかっちょえー。皆が憧れるわけだ!。
後続の信州大学山岳部の登攀パーティーがマッチ箱から懸垂下降中、わぁー、羨ましい、カッコイイぞ。

●第4尾根主稜上部 2P目(17P)
 樋口リード。出だしはリッジは難しそうなので、左の凹角へすなわち、dガリー奥壁と合流。
このあたりが枯れ木テラスか。テラスなんか何もない、崩壊ほうかい。
そしてそして、超やせたリッジ(バルジと呼ぶらしい)を通過。
薄っぺらの絶壁のリッジを通過、少し戸惑ったが、こんな高度感を味わえて幸せ。
城塞の真下へトラバース。崩壊前はこの辺りはスラブの傾斜面を昇って登攀終了だそうだが、崩壊後は違う。

●第4尾根主稜上部 3P目(18P)
 樋口リード。垂壁の溝を昇る、グレード5.9らしいが、そんなに難しくない。中間支点はそこそこある。
登攀終了。

バットレス下部岩壁から第4尾根主稜上部まで全18ピッチの登攀が終わった。やったねー。
北岳の頂上も良く見える。廣健のアルパインガイドブックによると、登攀終了点から15分で北岳頂上へ着くと記載ある。
でも、廣健には何回も騙されているよねー、信州大学山岳部のパーティーと笑い話(雑談ですよ)。
そうなんだよ、俺(樋口)も何回騙されていることか!?。

登攀ギアーの8割をザックに詰め込み、登山靴に履き替える。クライイングシューズから解放され、気持ちいい~。

気長に頂上を目指すさ!。すると、ぐんぐん頂上が近づいてきて、あっというまに3000m級の稜線へ。
目の前に北岳山頂だ、やったー。3193mの北岳山頂に到着、20分でついたぞ。
うん、廣健のガイドブック通りだった。珍しいね。

稜線に出た時は、別世界のよう。3000m級の尾根歩きは悪くないね。
これぞ、日本アルプスの尾根ですから、遮るものは何もない、見下ろすばかり、梅雨明けの夏空が広がっていて気持ちよかった!
前田は初登頂、樋口は28年ぶりの登頂。北岳山頂、やったやった。
信州大山岳部の登攀パーティーとお互いに登頂写真の撮りあいっこ。
前田も樋口もいつものお決まりのポーズです。

下山ですか、あたりまえです、白根御池で生ジョッキとソフトクリームを飲食できることが唯一の楽しみで。
超特急で下山する。。。。これがなかったら、下山中にばてちゃいますよ、きっとね。
眼下に白峰御池が見えてきた、お疲れさまでした。
生ジョッキで、登攀成功を祝う、乾杯。この一時が一番幸せかな。

今回夕食も実は豪華なんですよ。食当の前田さん、結構凝りましてね。こんなに担いだんだと気が付かず、ごめん。
ありがとね。
えーと、又行く機会あれば食当またお願いです、食料背負いますから食当任せていいかしら?。
しばらくすると、同じくバットレスを登攀した信州大学山岳部のパーティーも戻ってきたぞ。
お互いに寄り添って登攀成功を祝福しあう、盛り上がりますよ!。
山岳部の合宿内容をヒアすると、ハッキリ言って敵(かな)いませんね。夏合宿の初日はザックの重量40kgだって。
自分がちっぽけに見えた。上には上がいるんだよ。

2014.7.27
テントを撤収し、下山。
前田さん、お疲れ様でした。これまでのアルパインの活動を基本に、ちば山でのさらなる活動を期待します、若い新人ですからね。

――――

広河原で、突然見知らぬ方から挨拶受ける、えっ、下部フランケからDガリー奥壁を登攀したとのことで、東京労山・ぶなの会でした。クライミングジム、ロックランズで小生の存在を知っているとのこと、ありがとうございます。
アルパインを中心に活動されているとのことで、意気が合う。
クラブ内でアルパインの最大の敵は、癒し系の沢とのこと、お手ごろ感あるので、沢に奪われちゃうそうで。
でも、アルパイン合宿を定期的に企画実行されているから、層が厚い、人材豊富ということでしょうか。
ロープワークを主体とした山行活動がクラブのテーマとのことで、羨ましい限りです。


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三つ峠岩トレ 

7月21日、三つ峠 屏風岩 岩トレに行ってきました。

<メンバー>  CL樋口、前田(記)
三つ峠駐車場5:15~屏風岩6:20


★岳ルート
1P(前)6:30~
祠の左から垂直のフェイススタートです。出だしで思いっきり躓く。手も足も決まらず、テンションをかけまくる。結局、初めの核心で力を使いすぎたので、リードは難しいという樋口さんの判断から岳ルートから離れ、右上する。そこをぬけると緩いフェイスになるのですが、緊張で体が固くなってしまっているので、ジリジリ登っていく。

2P(樋)7:30~
フェイス。少し上がった所が核心部で、格闘するけれど、登るイメージが全く浮かばず間もなくヌンチャクを掴んで上がり、中央カンテの左上ランぺの右側フェースを直上してから左上するルートを選び再び岳ルートに戻る。

3P(前)8:15~
1つめの中間支点をかけてから先が核心です、何回もトライしましたが、ここも樋口さんの声に従い一旦右に巻いて、また正規のルートに戻りました。残念続きだったのですが、段々楽しくなってくる。「ここを通るの?」小ハングをくぐる様に左にほふく前進すると広いテラスのビレイ点に到着です。

4P(樋)9:05~
ビレイ点から右にカンテ、正面にクラックがあり(岳ルートはカンテ)、樋口さんは岳ルートを、前田はカンテに移れず、中央カンテ右ルートを直上する。
ふ?巻き巻きで緊張の連続だったけれど楽しかった!終了!
今の私は岳ルートのリードは難しく、クライミング練習の必要性を再認識。

懸垂下降10:20~(2P)10:40


★観音左~十字クラック~権兵衛チムニー


1P(前)11:20~
右か?左か?易しい方の左を選択。楽しい~!

2P(樋)11:50~
チムニーの奥にクラック。練習の為に大きめなザックを背負っていたので、ザックが邪魔なのでは?と空荷で登り、ザックを引き上げる。結局クラックを使って登ったのですが、初!荷物の引き上げ!気持ちも楽になったし良い経験に。

3P(樋)13:30~
クラック。再び、1ピンかけたところで大きく躓く。樋口さんにリードを変わってもらいました。結局前田は一手ずるして快適に登る。

4P(前)13:50~14:40
長い長いチムニー。こんなにチムニーチムニーした所は始めて!小雨がパラパラ降ったり止んだりしてくる。ムーブも何もあったものではない。ザックをガリガリ押し当てて背中と脚でLの字、変なカタツムリの様に上がっていく。そしてー終了!
樋口さんが登り始めると、ボツボツの大雨になる。岩肌に水が流れる中、びしょびしょのびしょびしょになりながら、果敢に美しく樋口さんが登りきる。凄い~!
それと同時に雨もぴったり止む。

懸垂下降15:05~(3P)15:55
ダブルロープの結び目に気をつけながら降りる

屏風岩16:40~三つ峠駐車場17:20

今回セカンドのビレイで確保器のセットを間違えるという大変な事をしていまいました。本番で迷わずセットできるよう、ロープワークを繰り返し練習します。
それと、もっと確実に登れるようにクライミングの練習だ!外岩にも慣れていかなきゃですね。色々な事に挑戦させてくれた樋口さんに申し訳ない気持ちがたくさんですが、感謝です!

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苗場山◆写真 

菊池です。
秋山郷・小赤沢からの最短ルートで盛夏の山上湿原を楽しんできました。

04 ワタスゲ
 [ワタスゲ]

【山域】苗場山
【日程と天気】2014年7月21日 晴れ時々曇り
【メンバー】菊池(いつも単独で寂しいが)
【行程】信濃町―秋山郷・小赤沢3合目登山口駐車場(1293m)7:40―1750m付近から急斜面の登高(ロープ・鎖場数か所)2000m-湿原―苗場山山頂(2145m)-往路を下山-14:34駐車場-大滝見物―楽養館・赤い温泉―信濃町


・長野県がようやく梅雨明けとなった前日の21日、盛夏の北アルプス山行のトレと残雪期の山スキー小赤沢ルートの偵察を兼ねて、山頂への最短ルートで行って来ました。

・今回で3回目の登頂。1回目は100名山を目指していた1998年の9月28日、49座目として(利尻山が100名山目として2003年6月29日に終了しました。)同じ秋山郷の上野原3合目駐車場(1000m付近)からの尾根ルートを登り、山上の草紅葉と鳥甲山の圧倒的な景色を楽しんだことが思い出されます。2回目は2006年6月25日、菅井さんと祓川ルートで神楽峰から山頂へ、シラネアオイが目的の山行でしたが、途中のお花畑で初体験の大々群落を堪能しました。今回は、盛夏の山上湿原を愛でることが目的の山行でした。海の日を含む3連休は、好天であれば北アルプスに大勢の登山客が訪れるところであり、小生も北穂か白馬の残雪と岩峰の素晴らしい写真撮影を期待していましたが、梅雨明けが遅れ、やむなく苗場山の日帰りに変更となった按配です。

・晴れ間はあったが、雲やガスで視界はそれほどよくなく展望を楽しむというわけにはいかなかったが、山上の多数の池塘がしっとりとワタスゲに囲まれ、時々ガスで視界不良になるのがかえって幻想的な雰囲気を醸し出して静かな山行を楽しめました。
祓川ルートからの登山客のほうが多いようで、山頂のデッキには大勢が昼食をとったり、昼寝をしたり、ゆっくり楽しんでおられたようで、小生も持参したガスコンロでワンタンメンを作り、いつものセブンイレブンの鶏のから揚げなどで大休憩しました。

・山頂に達する最短ルートであるが、上部の標高差250mほどの急斜面にはロープや鎖場が数か所あり、何もないいやらしい個所も一ケ所あり、初心者には苦労すると思われた。

・山スキーでは神楽峰にはホームゲレンデのごとく、足繁く通ったものであるが、苗場山の山頂には山スキーでは未踏である。4月の残雪期に是非小赤沢ルートで実現してみたい。西斜面のため、上部の堅い急斜面の処理と、アプローチのルートファインデイングがポイントのようであるが、じっくり情報
http://yama-ski.at.webry.info/201004/article_11.html を検討し来期には実現したい。

・次回は10月の紅葉の最盛期に山上の草紅葉と錦秋に染まる鳥甲山の絶景を眺めてみたい。

・津南から秋山郷に向かう国道405号線はいつ通っても緊張する。断崖にへばりつくように作られた狭い道路、今回は2か所で崖崩れの工事で片側通行であった。夜間走行は避けたい。


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竜喰谷沢登り◆写真 

元々の予定は、北アルプスの大キレットでしたが、悪天候との事で代替えで沢登りに行って参りました。
私自身、二年前に沢登り講習に参加して以来、二度目の沢登りという事もあり、歩きや登りに集中力を取られ、記録どころではなかったので、思いのほか沢山の滝を登りましたが、詳細を正確には覚えてないのが正直なところです。
申し訳ありません(>_<)

 
P7210265.jpg

【山域】奥秩父 
【ルート】一ノ瀬川流域 竜喰谷 
【登山方法】沢登り 
【期間】 7/20(日)出発 7/21(祝)行動日
【メンバー】 CL神山寿子、SL 渡邊三稔、岩元健一(会計)、井本宏治(車出し)、萱野香織(記録)
 
【日程】と【内容】
7/20(日) 天気 曇り
千葉 14:00頃 - 市川 15:00頃 - 中央道 - 道の駅たばやま(幕営) 19:00
※ 19:00まで、めこいの湯がオープンしているので、温泉のお客さんが引けるのを少し待ち、女子トイレの前の屋根のあるところに陣取り、ワイワイガヤガヤと飲みが始まったのですが、車中泊の家族が周囲に居たようで21:30頃には静かにするようにと、注意されてしまいしたので、早々と22時過ぎには就寝となりました。
 
7/21(祝) 天気 曇りのち晴れ
起床 5:00 - 道の駅たばやま出発 6:30 - シャクナゲ橋駐車 7:00 - 竜喰谷出合(遡行) 7:30 -大常木林道(遡行終了) 12:30 - 二ノ瀬 - 一ノ瀬林道 - シャクナゲ橋 14:30 - 入浴(のめこい湯)- 帰葉

 
※ 5:00頃起床。睡眠時間は十分のはずだが、頭が重い。。。そして、曇り空でモヤもかかっている風。
晴れる予報だけれど、今のところ空はどんより。桃狩りの話も出たが、結局は予定通りに沢へ向かう事になりました。
シャクナゲ橋手前の駐車スペースに駐車をして、身支度を整えていざ出発。沢靴を履くのも2年ぶり。
ちょっと急なくだりの土手がいきなり怖い。とりあえず、メンバーの後をついて行くのみ。

いきなり滝を登る。また登る。ここは初心者の沢じゃないよね?と心で思いながら。今日は、水量も多いらしい。
しかしながら、3さんがロープを頻繁に出してくれたので安心して先を進めました。
途中簾風の滝で写真撮影。その後、ハプニングが!せっかく沢に来たからと水のある方をあえて選んで歩いたら、滑りました。とても焦りました。そのまま下に流れ落ちるのかと思った瞬間に、すぐ後ろにいた神様に助けてもらい、事なきを得ました。助かりました。
次に印象深かったのが、曲り滝?(10メートル)。この時は、ロープマンではなく上でビレイをしてもらい、登りました。水量の少ないほうへ行ったのが間違えだったようです。滑りました。そして落ちました。
ロープは張ってもらっていたので落下距離は短かったと思いますが、一瞬、放心状態になってしまいました。
3さんのアドバイスで水の方にルートを変更したら、登れました。水を避けてはダメだったんですね。

その後は、だんだん慣れてきたようで無事に滝やらナメ床を通過できました。
最後の方に、黒光りして見ただけで滑りそうな滝が待っていました。
そこはかなり慎重に慎重に足を置きゆっくりと通過し、後は終了地点に向かうのみ。
今回は、詰めの藪こきが無かったのでよかったです!!
途中から木々の隙間から晴れ間も出てきて、綺麗でした。かわいらしい苔も沢山ありました。
当時は、必死なのと怖いのとで楽しむ余裕はあまり無かったのですが、少し慣れた気もするので、今年はもう少し沢に挑戦したいと思いました。
リーダー、サブリーダー、他のメンバーの皆様、ありがとうございました。
 
追伸: 下山時の登山道は今年の大雪の影響か、木々が倒れてかなり、歩きにくい状態でした。


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小川山マルチピッチ◆写真 

鈴木(玲)です。
連休で行くつもりが天気の都合で日帰りにしました。


IMG_1642.jpg

【日時】7月21日
【場所】奥秩父 小川山
【メンバー】鈴木秀則 鈴木玲子(記)


朝4時に自宅を出て回り目平に7時半少し前に着く。夏休み中の連休の割にキャンプ場はすいている。天気のせいでしょう。前日の夜も雨が降ったらしく登山道は濡れていた。
今回は2年前全行程6ピッチのうち3ピッチまでしか行ってなかった「セレクション」に挑戦することに。

天気も上々で入っているパーティーも少なく、せっつかされることもなく登れそう。準備をして8時頃1ピッチ目に取りつく。
以前このクラックを練習したとき、何度もやり直したので今回も登れるのか心配したけど、どうにか行けてほっとする。2ピッチ目のスラブもやや緊張しながらとりあえず登り、3ピッチ目は「Ⅳ」?ということで私がリードする。
前回はここでやめたので、ここから先は二人とも未知。先行のパーティーが登っているので少し待ってから取りつく。ここは少し広めのクラックからワイドクラックへと。この時点で10時半。

雲がかかってきて雨平気かな~と思いながら、5ピッチ目を見て不安になる。ここ、怖い。5.6っていうけど、落ちそう。怖い。しかも出だしがびしょびしょに濡れている。鈴木秀が、取りつきのクラックで固まってしまう。手も足も濡れている。しばらく思案していたが段々手が疲れてきて、5.6のグレードを信じて次の手に移る。そうして何とか終了点へ。フォロアーも続く。いやー、怖かった。
6ピッチ目はコーナークラックから。その上のフレアしたところは難しかった。が、完登出来ました。
天気も回復し、終了点からの景色は特別だった。本当に行けるか心配だったけど、以前より確実に上達しているのが確認できてよっかた。マルチホントに楽しい。1日だけだったけど行けてよかったです。


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権現岳◆写真 

【山域】山梨県 八ヶ岳 権現岳
【日時と天候】2014/7/20 曇り~雨 7/21 曇り~晴れ
【メンバー】CL田中 峯澤 大森(記)
【コース】
★頂上駐車場(6:30)天女山(7:43)前三ツ頭(9:45)三ツ頭(11:00)権現岳(12:15)権現小屋(13:00)宿泊
★7/21 権現小屋出発(6:40)旭岳(8:25)ツルネ東綾(8:30)地獄谷(9:50)出合小屋(10:28)林道(11:30)美し森駐車場(12:15)終


061八ヶ岳(権現岳)山頂にて20140721
 [八ヶ岳(権現岳)山頂にて]

前日夜から移動して、美し森駐車場にて車中泊。
☆美し森駐車場からタクシーで天女山登山口まで移動して下山口は美しの森駐車場に降りれる、お手軽縦走に加えツェルト泊の技術講習をしようと言う計画☆

5時に目を覚まし、朝飯&登山準備、ストレッチをする駐車場はガラガラで登山者は少なかった。
6時過ぎに予約していたタクシーが来たので天女山登山口まで移動し山登り開始、午後から雨予報だったので、内心急いではいたが久々の登り道でペースが上がらず 前三ツ頭に着く頃には、大森ダメな感じに仕上がっていました。

休憩後、三ツ頭へ再出発をはじめて約2分で左太股が痙攣をしてしまい田中リーダー診断で塩分不足!との事(自分この症状は初めてで塩飴など持っていなかった為)田中さん峰澤くんに塩分補給食品と塗り薬を分けてもらいい難とか山行に復帰出来ました。

あとは休憩ごとに栄養補給食品をこまめに摂取しながら 呼吸を整え慎重に登り、血気盛んな峰澤くんに励まされゼーゼー言いながら何とか権現岳に到着するも、急に雷が鳴って雨も降りそうだったので 一目散に権現小屋に避難してコーヒーを飲みながら外の様子を伺っていたが、やはり雷雨が気になるのでキレット小屋のツェルト講習は中止してそのまま小屋泊まりとなった。(権現小屋は電気無し夜は灯油ランプ-エコ洋式トイレ2ヵ所-寝床2階ロフト式-小屋番は猫一匹と物腰低い番人1人)

翌日は、ガス混じりな晴れでブロッケン現象を楽しむ事が出来た権現岳頂上岩場で記念撮影を終らせツルネ~地獄谷出合小屋~美し森駐車場とひたすら長い下り道を数時間歩いて下山し風呂に立ち寄り帰路についた。


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早池峰山~兜明神岳◆写真 

早池峰山と兜明神岳の報告をします。

40年ぶり2度目の早池峰山。バス路線の延伸、携帯トイレ必携など、登山環境は様変わりしていたが、日本のエーデルワイス・ハヤチネウスユキソウは変わらずに可憐な姿で迎えてくれた。区界高原の兜明神岳、岩神山は爽やかな高原歩きを楽しむことができた。


11 兜明神岳山頂にて
 [兜明神岳山頂にて]

【山 域】北上山系
【ルート】早池峰山(1917m)~中岳(1679m)鶏頭山(1445m)縦走、兜明神岳(1005m)~岩神山(1103m)
【日 程】2014年7月19日(土)~21日(祝)
【参加者】CL斉藤一郎、SL菅井修、寺崎眞理、加藤洋子、高橋豊明(報告)
【行 程】
〔7/20/早池峰縦走〕岳駐車場5:30-(シャトルバス)-5:50小田越6:05-8:10早池峰山頂(避難小屋)8:40-9:35標高1750m付近9:40-10:40中岳手前10:55-14:15鶏頭山14:20-14:45ニセ鶏頭14:50-17:00岳駐車場
〔7/21/兜明神岳~岩神山〕区界高原ウォーキングセンター7:20-8:00兜明神岳8:20-8:30かぶと広場8:40-9:20岩神山10:00-11:00ウォーキングセンター   
【天 候】〔7/20〕雨後夕方晴れ 〔7/21〕晴れ

【内 容】

7/19 7時に千葉駅北口を出発。東関道を成田方面に向かい、最近開通した圏央道を利用して、常磐~磐越~東北道と順調に北上。花巻JCTから釜石自動車道へ入り、14時、道の駅「東和」で遅い昼食をとり、遠野へ。遠野地方の農家のかつての暮らしぶりを再現した「伝承園」に立寄り、「カッパ淵」を訪ねた。
市内で夕食の材料を購入し、18時に宿の「農業体験実習館」に到着。宿は斉藤さんが昨年の早池峰山行の際に見つけた施設で、自炊ながら炊事場には食以外は全て揃っており、お風呂は管理のおばさんが沸してくれていて、広い和室に清潔な寝具でゆっくり睡眠をとることができた。利用料金は極めて廉価。こんな施設は有り難い。 

7/20  3:30起床、4:45宿を出発、岳の駐車場に車を止め、始発のシャトルバスに乗車。バスは立ち席を含めほぼ満席。青森から来たというグループのリーダーが盛んに白神山地のPRをしていた。 
最初の登山口「河原坊」で約半数が降り、残りは小田越で下車。早池峰山は山中では携帯トイレの使用が義務付けられているため、バス停の脇で携帯トイレを販売していた。身支度をしていると雨が落ちてきて、スタートから雨具着用となった。

スタートから10分ほどでオシラビソの樹林帯を抜け、岩稜の斜面に出た。
標高は1,300m余、早池峰山では森林限界が異常に低い。ロープが張られた岩稜帯の登りになると高山植物が次々に現れ、やがて星形の苞葉に水滴をためたハヤチネウスユキソウがあちこちに見られるようになった。しかし花に気をとられていると濡れた蛇紋岩は滑り易いので要注意、転倒しないように慎重に登った。それでも転倒者は出るもので、縦走中、皆何回か尻を打った。

それでもペース良く進み、高さ数㍍の一枚岩に付けられた鉄梯子の下に着いて、斉藤、菅井、寺崎の3氏は、昨年のリベンジが果たせそうだと喜んでいた。
昨年の山行では、この下で悪天のため自然保護委員に止められ、引き返したとのこと。今回も雨の中だったが風が弱く幸いだった。

稜線の小さな湿原に木道があり、花と一緒に写真を一枚。最後の岩稜を登って山頂の避難小屋に着いた。小屋には先客が2組、我々が休んでいる間にも2組が入ってきた。以前は管理人がいて宿泊もできたのだが、今は緊急時以外は泊まれず、ここに泊まる計画での山行はご法度との張り紙があった。

この先の行動は、中岳、鶏頭山を経て岳まで、エスケープルートのない約10㎞の長丁場の縦走となるため、リーダーが雨や風の状況、メンバーの体調などを踏まえて判断。計画通り歩くことになった。エネルギー源を補給し、気合を入れて小屋を出た。

中岳までの下りは、緩やかなハイマツ帯が続き高山植物が多く楽しめた。鞍部に近づくと針葉樹の林になり、水がたまった道はぬた場のようで歩きにくい。
中岳を越すと露岩や大きな岩峰を越える本格的な岩場が続き3点確保で慎重に通過。濡れた岩場や馬の背状の露岩の通過などで、思いのほか時間がかかった。

その後しばらく樹林帯の中を歩いたが、登山道を多くの倒木が塞いでいて、またいだり、くぐったり、藪漕ぎをして迂回したりと倒木の通過はけっこう体力を消耗した。加藤さんは水色の雨具を倒木の枝に引掛けて裂いてしまった。
この縦走コースは登山者が少ないのであまり整備されていないのだ。縦走中に出会った登山者は、先行する単独行者と岳から登ってきた単独行の3人だけ。
以前はバスが岳部落までしか入らなかったので、下山は岳までの縦走コースをとる人が多かったのだろうが、最近は小田越からのピストンか、河原坊-小田越の周回がほとんどのようだ。でも悪路も楽しさの一部ではある。

鶏頭山が近くなると雨も上がってきて遠くの山が見えるようになってきた。
草原状の稜線歩きが続き気持ち良かった。岳川側に突き出た岩の上から見下ろすと岳の集落が見えた。もう一息だ。

早池峰から約5時間半掛かって鶏頭山に到着。やせ尾根を下って、お地蔵さんが祀ってあるニセ鶏頭を乗越し、林の中の避難小屋を過ぎ、広葉樹林の中の急坂を下って午後5時、無事に岳の集落に戻った。


7/21  4:30起床、6:15お世話になった宿にお別れ。管理人さんが外に出て見送ってくれた。出発前、斉藤さんが広い和室を箒掛けしていた。忘れ物の
チェックはしたのだが、掃除までは・・・。さすがリーダー!

朝から晴天。一日違いはよくあること。今日の目的地、区界高原は盛岡市と宮古市の境に位置している。早池峰山から見ると北方20㎞のあたりになる。電車だと山田線の区界駅が基点だ。我々は車で山越えをして1時間ほどで登山口の区界高原ウォーキングセンターに到着。

センターのドアに「熊に注意」の張り紙があり、寺崎さんが持参の熊鈴を取り出した。歩き出しはスキー場だった草原。昨日とは違って爽やかな高原歩きだ。この高原一帯に宮古市によるウォーキングコースが整備されていて、近くに少年自然の家もある。

兜明神岳へは40分ほどで着いた。山頂は大きな岩峰で360度の展望。南の雲間に早池峰山が望めた。登りの途中で我々を追い抜いていった男性と山頂で会話になった。震災復興事業の盛岡と宮古を結ぶバイパスのトンネル工事のために来ている技術者で、青森に住んでいるが、娘さんが千葉大の学生で、君津にも縁者がいるとのこと。我々は千葉の山の会であることを告げて別れた。

次に、峰つづきの、こちらも山頂に巨岩がある岩神山に登った。ここでは2週間前に同じように早池峰の縦走コースを歩いてきたという地元の年配登山者に出会った。早池峰縦走路の整備が十分でないことを申し訳なさそうに語っていた。この人のアドバイスで、帰路、別ルートをとることが出来た。

下山後盛岡市内へ移動、寺崎さんがスマホで探した「開運の湯」で汗を流し、入浴とセットの豪華ランチに大満足して帰路についた。

今回の山行で歩いた、早池峰山、中岳、鶏頭山、兜明神岳、岩神山は、頂きに岩峰を載せた点が共通していたが、このような地形を残丘といい、北上山地が日本で最も古い4億年以上昔の地層の山で、その古生層にマグマが貫入して硬い蛇紋岩などとなり、長い歳月の浸食作用にもかかわらず、削り残されたものだそうだ。山の成り立ちを知るのも面白い。次の機会には、岩神山から見えた姫神山、七時雨山などを訪ねてみたい。

3日間、とても充実した山旅でした。
リーダーとメンバーの皆さんに感謝します。
ありがとうございました。


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西上州諏訪山◆写真 

【山域】西上州 
【コース】諏訪山
【日時】7月21日(月)日帰り  
【天候】雨のち曇り
【参加】吉川、柘植(記録)
【記録】志賀坂峠駐車場7:40→諏訪山9:00→九十の滝9:40→国道10:30→11:00駐車場


04豪快な九十の滝の近影
 [豪快な九十の滝の近影]

3連休は穂高の計画であったが、悪天候であえなく中止。最後の日が日帰りならば行けそうな雰囲気になったので、両神山の東面の西岳新道を目指した。二子山の登山口でもある坂本集落に着くと無情にも雨。登山道は入口は東電巡視路を使う予定だが、夏草が覆い茂り、最初からビショ濡れになりそう。
ファイターの吉川さんは早速カッパを着て出発準備に余念がないが、柘植は車中で聞いた今日の天気予報があまりよくないこともあり、乗り気になれない。で、この付近にお手軽山はないかと昭文社地図で物色したところ志賀坂トンネルを抜けたところから登る諏訪山がちょうどいいのではと思われた。さっそく吉川さんに打診し、(あまり気乗りしないようだったが)なんとか同意を得て諏訪山に向かう。

トンネルの向こうなので秩父の山ではなく、西上州の山ということになる。西上州にはもう一つそこそこ有名な諏訪山があるが、こちらはほとんど無名の諏訪山だが、柘植にとってはいつかは登るリストに入っている山だ。
駐車場はトンネルを出たすぐ左にあった。雨の中もちろんクルマは一台もなく、カッパを着てスタート。このあたりは群馬県神流町で森林公園として整備しているとかで、案内板や指導標はよく整備されている。
晴れていればよい景色なのかもしれないが、深いガスで何も見えない中を1時間30分ほどで山頂着。帰ってからNETの記録を見て分かったが、この尾根は葉の落ちた時期は両神山や二子山の眺めが抜群だったのだ。

霧の山頂で一応記念写真を撮り、このまま往路を戻ってもつまらないので、周回コースで帰ることにする。下山道右手にショボい沢が形成されてきた。いくつかの枝沢を集めて水量が増えてきたころ、沢の行く手が見えなくなる。登山道も沢を離れて左手に巻き気味に下りていく。
大きな滝がありそうだ。登山道が大きく沢を巻いて再び近づくと、そこにはとんでもなく大きな滝があることが分かった。地図にあった九十の滝だ。木々が邪魔でよく見えないが、しばらく行くと沢に降りる踏み跡があり、これを辿ると滝の全容を見ることができた。高さは約40m、諏訪山には申し訳ないが分不相応な滝に見えた。ここを過ぎると間もなく林道、これを15分ほど下ると国道に出て登り返し30分で駐車地点に戻った。

晴れていてもこの時期は推奨できないが、冬の景色はすばらしそう。
コースも整備されているので、軽アイゼンで周回するのがお薦めです。


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中央分水嶺トレイル◆写真」 

平野です。所用で名古屋に行った帰り、南信で古代のロマンに触れて来ました。

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【日時】7月19日前夜発20日
【場所】長野県某所
【メンバー】平野直子(記)、平野良彦
【天気】曇り時々晴れ

【内容】

前日午後名古屋を出発、諏訪SAで温泉に入った後、塩尻市内スーパーで買い出し、道の駅小坂田公園にて宴会就寝。非常に快適。このパターンは南信エリア山行時にお薦めです。
翌日朝6時出発。今回は黒曜石石器片採集目的の為、最短地点まで車で移動しました。場所は保護の為、詳しくは書けませんが中央分水嶺トレイルの途中です。
中央分水嶺トレイルとは中信高原から霧ヶ峰、美ヶ原高原をつなぐ全長38kmのロングトレイルです。非常に展望が良く、南北中央アルプス・富士山・八ヶ岳・浅間山など本州中央のほぼ全ての名山が見られます。

次回はぜひスルーハイクにチャレンジしてみたいです。
帰りは高山植物の間にまだ残ったワラビをたくさん頂いて下山しました。
ところで今回思いの外、沢山の石器片を採集出来ましたので、次回例会時ご希望の方に差し上げます。ご存じ黒曜石(オブシディアン)はパワーストーンとしても有名です。いにしえの祖先が気持ちを込めて加工した石器片にぜひ触れてその気に触れてみて下さい。


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筑波山 

井上志津子です
今晩は

天気予報から傘マークがとれたので筑波山へ行ってまいりました。


山域、ルート 筑波、筑波山 女体山(876m)、男体山(870m)
日 時: 7月16日(水) 晴れ
登山方法: ハイキング、日帰り
メンバー: 井上 単独
コースタイム: TXつくば(バス)10:00―10:40筑波山神社10:50―白雲橋コース11:00―12:50女体山13:00―13:40男体山―御幸ヶ原コース14:00―15:00筑波山神社15:10(バス)―15:50TXつくば

内 容: 

「柏駅」から「おおたかの森駅」でつくばエクスプレスに乗り換え、「つくば」まで約40分、さらにバスに乗って40分で筑波山神社に着く。前回3月は日曜だったので、1時間に2本、毎時00分と30分のバスがあったが、今回は平日で、1時間に1本毎時00分だけで、スタバで20分近くコーヒータイムをとった。
バスを降りるときびしい日差しで、まぶしさに耐えながら、筑波山神社に無事下山を祈る。水曜はバス停前の店は休みで参道の店も半分位休業日であった。

白雲橋コースを歩き出して、暑くて15分で足が止まってしまう。息を整えて(これではどこにも行けない)とまた立ち休みして、50分で行動食と栄養ドリンクを飲んだ。これが良かったのか1時間過ぎて調子がでてきて、弁慶茶屋跡は20人程のちびっこ登山者軍団に挨拶しながら、スルーして、まだまだと思っていたら、すぐ頂上ですよと下山者に声掛けられて、もう着いたの、と女体山を一巡りした。

写真をとって添付しようとしたが、どうも気に入らないので削除した。御幸ヶ原コルを過ぎて、休むのも暑そうだからそのまま男体山へ向かう。
すぐに頂上に着いて、ついでに下山しかけたが日陰をみつけて、行動食をとる。
朝、バス待ちがあったので、16時10分のバスのつもりであったが、時計と相談して、1時間以上あるからもしかしたら15時10分に乗れるかもしれないと14時下山開始した。
途中、男女川(みなのがわ)の水場で水の補給をして、15時筑波山神社に戻りバスに間に合った。

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草津芳が平◆写真 

辻本です。7月の平日山行「草津芳が平」へ行ってきました。

19 湿原にて
 [湿原にて]

7月平日山行報告
【山行日】平成26年7月16日
【目的地】草津芳が平
【参加者】CL辻本(記) SL内堀 高橋 石橋 高地 エデラ・ロビンソン
【コース】草津スキー場(06:00)~大平湿原~芳が平湿原(09:00)


千葉は夜9時半に出発し、前泊地の草津道の駅に向かう。テント不許可の駐車場に深夜のテント設営。「ちば山の会」とデカ書きのテントを辱めぬよう3時間ほどの眠りで、草津スキー場に移動する。
何となく気だるい歩みも、登山口に着けば「さぁ、登るぞ!」と力が漲ってくるから不思議だ。登山道は手入れが行き届き、傾斜は緩く、落葉樹林が気持ちいい。

30分ほどで常布の滝展望台に着く。滝は崩壊した断崖から落ちているようだが、展望台から遠過ぎてスケール感が伝わってこない。
登山道が沢を渡ると、「毒水」の道標があった。さすが白根山を源頭にしている沢だなと感じる。軽口を交わしながら70mほど登ると、大平湿原への分岐が現れる。寄り道をして大平湿原に向かった。
途中、渡渉がありベテランのIさんが滑ってドボン。シッポリ濡れたいい女になってしまった。沢のベテランだから、濡れても平気と笑ってもらえるが、初心者なら大変。ドキリとした一瞬だった。

地形図には大平湿原から、芳が平への道があるのだが、探しても見つからず登山道まで戻る。後で芳が平ヒュッテのオーナーに聞くと、道は背丈より高い藪に埋もれているとのことだった。
やがて道にはギンリョウソウ、ツマトリソウ、イワカガミ、モウセンゴケ、イワハゼなど高山植物で賑やかになり、涸れた沢を過ぎると芳が平ヒュッテの赤い屋根が見える。
ここまで寄り道をしながら、ゆっくり登山で3時間であった。

ヒュッテではデカ犬の歓迎を受け、人懐っこく抱きついてくる。白根山の火山規制のためか、レストハウスから客が来ず、観光客が激減とのこと。
ヒュッテでの休息を終え、湿原散歩を楽しむ。湿原は心地良い風がそよぎ、ワタスゲが揺れ、池塘は白根山を映し、時おりさざ波に揺れる。
 夏の山 白根は池に 揺れており

火山規制のためか、平日のためか、湿原は我々で独占。木道歩きの対向者もいない。至福の時を過ごすことができた。
いっときの夢から覚め、元来た道を引き返す。ウッチーは単独行者となり、早駆けの下山。
残りはマイペースで。それでも11時40分には駐車場に着き、草津温泉に向かう。
湯畑前にある日帰り温泉「御座之湯」\500で汗を流し、湯畑観光を済ませ帰路に着いた。
 
※今回、お試し山行で参加していただいた、エデラ・ロビンソンですが、富樫正三さんのご紹介で、ご本人は日本人です。エデラさんがファーストネーム。近々、入会していただけるとのことなので、またご一緒に山行できることを、楽しみにしています。

今年度の平日山行も5月尾白川渓谷、6月入笠山と続き、四半期最終は湿原の花を求めて、草津芳が平に登った。
毎月、休みを調整し参加していただいた方や、第3水曜日を山行日と決め、ご協力いただいた方に感謝申し上げます。次回の平日山行は9月です。


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浅間山前掛山◆写真 

ちば山 峯澤です。
夜分に失礼します。

標題の件、山行報告を書きましたのでお時間ある時にご覧ください。
うな重の写真があるので、今日は見ない方が良いかもしれません。


DSC_0435.jpg

【山域】浅間山周辺
【日時と天候】2014/7/14雨のち晴れ
【メンバー】CL峯澤(記)、会員外1名
【コース】浅間山荘(09:00)→火山館(10:40)→前掛山登山口(11:20)→立入禁止告示板(12:15)→前掛山頂上(12:40)→シェルターにて昼ご飯(13:00~13:50)→前掛山登山口(14:30)→火山館(14:50)→浅間山荘(16:00)


早朝から千葉を出発し、浅間山荘へ向かう。
千葉では曇り模様だったが、浅間山荘へ近づくにつれて雨がパラついてきて、浅間山荘に着くころにはシトシト雨となっていた。
しかしながら、天気予報では午後に向けて快方に向かう予報だったため雨具着用での登山を開始した。

傾斜はそんなにきつくもないが、雨具のせいで暑い。
火山館までは蒸し暑い、なかなかキツイ登山が続く。

火山館に着くころには雨も止んでいてようやく雨具を脱ぐことができた。
ここには館長がおり、ずーっとジャズを見ながらリラックスしていた。
山小屋の生活は少し憧れもあるが、少し「暇そうだなー」とも思ってしまった。
火山館を出発し、湯の平を抜けるまでは緩やかな道が続く。

前掛山登山口から先は段々と火山の様相になってくる。
ここから先は富士山のようなザレ場、ガレ場になってきて傾斜も比較的キツくなってくる。
会員外の友人はここから大幅にスピードダウン。
励ましながら山頂を目指す。
立入禁止告示板まで来たところで急に風が強くなってきた。
山と高原地図にも「強風注意」と書かれていたがここまで強風だとは…
だが、あと少しで前掛山山頂だ。足を止めずに進む。

前掛山に到着したが周りは真っ白で何も景色が見えない。
自分も友人も少し気を落とすが、とりあえず登りきった達成感で満足することとした。
少し下って火山シェルターを風除けにして、ガスコンロにて暖かいごはんを食べる。
ご飯を食べている最中に少しずつ雲が晴れてきて、時々だが絶景の下界を見ることができた。
山頂ではガッカリしていた友人も満足げな顔をしていた。

天気も良くなり、快適に下山して「浅間山荘天狗の湯」でひとっ風呂浴びてさっぱりとする。
帰路の道中、小諸駅前の「久兵衛」という鰻屋でうな重を食べて帰葉した。


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大谷ヶ丸◆写真 

吉川です。
 大谷ヶ丸の南東に伸びる尾根から入り、南西に延びる尾根を下って来ました。藪山と思いきや大した藪もなく、思ったより歩きやすかったが、急斜面の登下降や地図読みをしっかりしないと間違えやすい場所もあり、山歩きを楽しめました。


07大谷ヶ丸
 [大谷ヶ丸]

【山域】南大菩薩 
【ルート】岡松ノ峰~大谷ヶ丸~大鹿山 
【登山方法】ヤブ山登山 
【行動日】7月13日 
【メンバー】L柘植、吉川(記) 
【行程】7/13JR千葉駅6:38-大月駅8:40バスー間明野9:00/9:15ー切目峠9:30-大久保山10:50-岡松ノ峰11:30-小沢ドウミ11:45/12:00-掘抜ドウミ12:35-大谷ヶ丸13:50/14:05ーコンドウ丸14:40-大鹿山15:15-JR甲斐大和駅16:50/17:31-帰葉

【内容】7/13(曇り一時雨)

 バスを降りて金山神社前で身支度を整えている時、車中にカメラを置き忘れたことに気付き呆然としてしまう。運良くそのバスは終点からすぐ折り返してきたので10分くらいのロスタイムで、カメラの回収ができた。朝一に貴重な時間!リーダーごめんなさい!

 神社の鳥居をくぐり今日一日の無事を祈り露に濡れた沢沿いから切目峠へと山道を進む。馬頭観音ある峠から、急な尾根に取り付く。無風で、蒸し暑く滴り落ちる玉の汗と格闘しながらも890mのピークから923mのピークでは、雑木林の緑も気持ちよく目に飛び込んでくる。暫く穏やかな稜線歩きを交えて広々した台地の大久保山に立つ。雑木林で展望はないが、消えかかった文字のプレートが大久保山を示している。下り始めて直に送電線鉄塔が現れ、目の前に景色が広がり、滝子山、三つ峠、向きを少しずらすと、これから進む岡松ノ峰が大きく姿を現す。鉄塔から下るルートは、巡視路が目立つので、迷い込まないよう気を付けて、尾根を外さぬようルートを取る。いったん下り、尾根は少し蛇行しながら登る。

この辺りから、ツガやブナが目立ち、枯れたスズタケを踏んで歩くようになる。アキレス腱が伸びきりそうになると岡松ノ峰を通過する。結構急な斜面を150m下ると林道の小沢ドウミに降り立つ。ドウミとは方言で峠と言うことらしい。舗装された林道に座り込んで大休止!黒岳、白谷丸や雁ヶ腹摺山を望む。林道を跨いで、ぐずぐずの急斜面を這い上がる。大木ではないが、美しいブナが目立つようになる。
ミズナラやカエデ、モミの木の混合林の尾根を登り1447mのピークを通過し、50mの急下降!岩とザレのミックスを降りたところが掘抜ドウミで、両サイド切れ落ちた危険な場所であった。この後、岩と木の根、不安定な急斜面を這いつくばるように登ることしばしば!1447mのピークからこの辺りまでがこのルートの核心のようである。ようやくカラマツ林の滝子稜線に出て、大谷ヶ丸に到着。なんと登山道の歩きやすいことか!ここで、シロマエタケを発見 ?マイタケの香りがしてました。大休止後はコンドウ丸、曲沢峠、大鹿山と快適に進んだが、一箇所ちょっと複雑な地形のところで、数歩ふみ跡を外した。

油断大敵!大鹿山の下りは、送電線に沿って鉄塔を5回くらいくぐり、階段のある巡視路は、疲れた足に優しい下山道だった。
朝のうちは、蒸し暑くそのうち、ゴロゴロなりだして、雨もパラパラ降り出したが、大したことなく午前中でおさまり良かったです。
写真はコアジサイとシロマイタケと思われる。


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尾瀬中ノ岐沢小渕沢遡行◆写真 

鈴木憲二です。
尾瀬・中ノ岐沢小渕沢(ニゴリ沢)の山行報告をします。


沢登り終了

【山域ルート】 尾瀬・中ノ岐沢小渕沢(ニゴリ沢)
 *当初の計画は中ノ岐沢北岐沢(沢泊)でしたが台風などにより上記に変更
【日程 行程】 
2014年7月12日 千葉21:00→関越道沼田IC→道の駅白沢24:30(仮眠)
7月13日  道の駅→大清水7:30→小渕沢入渓9:00→2段10m10:00→3条直滝10m→登山道(小渕沢田代)12:30→大江湿原→尾瀬沼14:20→一ノ瀬15:30→大清水15:45→日帰り入浴→帰葉20:00
【参 加 者】 CL渡邉三稔 SL加藤洋子 会計大塚正江 記録鈴木憲二

【内 容】 

7/12 21時千葉を大塚車にて出発、加藤さん、渡邉さんの順にピックアップして仮眠する
道の駅白沢に向かう。仮眠地はかなり広く「フカフカ」の芝生の上にテントを張り小宴会後に仮眠。
      
7/13 道の駅を出発、大清水登山口より奥鬼怒林道、小渕沢林道を歩き入渓点着、
沢の準備後入渓開始。天気は曇り。
美しいナメ、スダレの連瀑帯が続き、15mスダレと2段10mはロープ使用そしてこの沢最後の3条10m直滝は直登せず右のササヤブを急登して巻く。その後は平凡な沢床となり今日の楽しみである【冷麦】を食する。沢水と薬味の茗荷の香り最高。
その後右岸からの沢(1:2)に入りササヤブこぎで1850m付近の登山道に出て左へ行くとすぐ小渕沢田代湿原に着く(全員で握手)
沢とヤブからの解放感と湿原の真っ白な「ワタスゲ」に感動!!

そしてハイカーぞろぞろの大江湿原(沢装備を外しハイカーに変身?)→尾瀬沼→大清水→入浴(ノンアルコールビールで乾杯)→帰葉した。

【感 想】
当初の予定では沢泊で、私は行った事が無いので楽しみでした。
でも、小渕沢は美しいナメ、登はんも有り、ヌメッテ滑る所も有り変化が有り面白い沢登りでした。
CLはじめベテランの皆さんのお陰で、沢新人の私でも楽しめました。
ありがとうございました。


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男鹿川大下沢◆写真 

【 山 域 】日光
【 ルート 】男鹿川大下沢
【 登山方法 】沢登り
【 山 行 日 】7/13(日)
【 メンバー 】CL:上茂、花島(記)、平野(直)、木屋
【コースタイム】
  7/13 曇一時雨  駐車場 6:45 - 大下沢入渓点 7:00 - 大下橋 9:30 - 二股 11:20 - もみじライン 13:10 - 駐車場 15:10


IMGP0266.jpg

 大下(おおげ)沢って何処?って感じですよね。かくいう私も入山の四日前に知ったわけで、知名度は低い沢だと思います。

 川治温泉がスタートで、遡行終了点が中流域の日塩もみじラインってことは、水が枯れてからのやぶこぎもなく、帰りの温泉の心配もないわけで、ロケーション的には申し分のない環境です。

 鶏頂山(高原山)を源として、地形図には滝記号とともに赤滝の表記もあり、高低差600m、水平距離4500m、遡行時間6時間の堂々たる沢です。いや、でした。

 沢デビューの木屋さんには、盛りだくさんの収穫の多い山行になったことでしょう。帰りの車中で、「また、沢行きたい。」という話が出たくらいですから、大下沢の評価もさることながら、メンバーの指導もかなりポイントが高かったのでしょう。うんうん。

 前夜千葉を出発し、言われてみればそんな気がする、言われなければ気が付かない”スーパームーン”を車窓の友に車を走らせる。
道の駅「湯西川」で仮泊。

 川治温泉の消防署の前から伸びる舗装された山道の終点に駐車し、沢支度で出発。遊歩道で沢まで降りる。いきなりの堰堤を越えて入渓。
すぐ、「えっ、これが二股?」貧弱そのものの出合を二度見しながら通過する。

 水量が豊かで滝の見栄えもなかなかのものだ。川幅の割りにうす暗い印象で、岩はコケに覆われ深山の様相を呈しているが、足場はコケが剥げ、釣り師の多さを物語り、目線を左岸上方に向ければ武骨な人工物(支柱に支えられた送水管)が延々と続いている。
まあ、人里が近いから仕方のないことなのでしょう。

 スダレ状の滝をシャワーで越え、なめらかな流れのナメを楽しみ、チョットした廊下をへつり、強大な圧力に負けたのか歪曲した断面をみせる滝を越えるとハングした滝に出る。ここは、パスして高巻きに入るが、押し上げられ、立木を支点に15mの懸垂下降で、沢床に戻る。

 二股には昼前に着く。右俣は地形図に表記のある赤滝で、三段の迫力のある滝で、右壁からはコケが縞模様に張り付いた岩を這うように水が流れ落ちる。
左俣からは、一気に流れ落ちる豪快な滝が合流してくる。
ここは、左俣の手前から二つまとめて大きく高巻く。

 滝を見に来る人が多いのか、ここから先はゴミが目立ち巻き道にも固定ロープが張られている。
河原歩きが多く、うんざりした頃に滝に出会う感じで、前半に比べて散漫な印象を受ける。
奥に地図に滝記号のある滝が見えてくる。
ここで、左に逃げ日塩もみじラインに飛び出し、遡行終了。

 下山は、もみじラインを塩原方面を20分ほど進み、左に折れる。
農地(ハウス)を横切りると柵で行き止りとなる。
この柵を開けて今は廃道になった道を行く。
電柱が見えてきたら、もう安心。電柱と電線を追っていけば駐車した場所まで連れてってくれる。途中、左俣を遡行した小山山岳会のパーティーに会い、前後して駐車場に無事下山する。

 赤滝から左俣を遡行すれば、後半部の俗化した雰囲気、単調さを回避し、下山始めの不明瞭な道も通らず、時間的にも余裕ができると思います。


ヒヤリハット(1)
 このあたりの沢に「ヒルは、いない。」と思っていましたが、平野さんのタイツの上から一匹、強引に吸い付いていました。小山山岳会の人によれば、鬼怒川にはかなり生息しているとのこと。
ヒル好きには、「たまんねえなぁ。」と垂涎ものでしょうが、この辺りの沢を計画している人はヒル対策を施してください。

ヒヤリハット(2)
 傾斜の強い草付きの懸垂下降では、落石があっても草で覆われていて見えないので、降りた人は真下で待機しないこと。 ロープがいっぱいで、下降者が振られそうな時は、シュリンゲを足して離れた位置で確保しましょう。


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大岳山 

鈴木玲子です。
7総勢11名で 奥多摩の大岳山に行ってきました。


写真 2

【山域】  奥多摩
【ルート】 奥多摩-鋸尾根-大岳山 
【日時 天気】  7月13日 曇り一時雨
【メンバー】 CL 神山寿子 SL 岩元健一 萱野香織 宮城奈々子 田中孝平 大木裕見子 辻本喜代志 渡辺純子 室 昌美 石橋きよみ 鈴木玲子(記)


前日の土曜日が30度を超える真夏日。日曜も予報は曇りだが気温は30度を超えそう。
蒸し暑くなるだろうと覚悟して家を出る。
車を使った山行しかしたことのない私は、切符の買い方も不安。前日に同じ内房線を使う田中さんに電話してどんな切符を買えばよいのか聞いてしまいました。「休日おでかけパス」2670円

11名がそろい予定通り新宿発ホリデー快速奥多摩7時44分に乗り込む。天気は薄曇り。雨降るかもねーなどとおしゃべりしてるうち登山客をいっぱい乗せた電車は奥多摩駅へ。

準備をして9時30分ごろさぁ行きましょう。ぞろぞろ登山口へ向かう。
私は大岳山は初めて。最初から長い階段があったり、急登があったりで、たっぷり汗をかく。天候は一向に回復せず景色を堪能することもない。愛でる花もなく、鳥のさえずりもない。
今回は連休前の足づくりが目的。ともう一つ下山後の居酒屋セブンでの宴会。
そのためにメンバーは大汗かきながらも楽しげに話しながら鋸山を目指す。
12時40分鋸山山頂。ここで雨が降ってきたので合羽を着こむ。稜線は風が吹き抜けて涼しいので助かった。
2時10分大岳山。適当に食事をしたり水分を取ったりして休憩する。ケーブルカーの最終に間に合わないかも、とここから少しスピードアップする。4時少し前に駅に着き、最終は6時30分とわかりほっとする。

とりあえず今日の山行を無事に終えたことに缶ビールで乾杯。ケーブルカーとバスで駅前まで行き居酒屋セブンの駐車場でたっぷりのアルコール各種&おつまみで楽しい宴が始まる。かなりの量のアルコールだったけど誰がそんなに飲んだの?あたりが薄暗くなってきたのでお開きとし、電車に乗って千葉へと向かう。

暑さもそれほどでなくなかなか良い山行でした。今回は初めてご一緒する方がほとんどでした。楽しかった。みなさん本当にお世話になりました。


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三ツ峠岩トレ 

ちば山 峯澤です。
先週の三ツ峠岩トレの山行報告を提出しますので、お時間がある時にご覧ください。


【山域】富士山
【日時と天候】2014/7/13曇り時々雨
【メンバー】CL樋口、SL鈴木(秀)、広木(愛)、峯澤(記)
【コース】三ツ峠登山口(05:30)→屏風岩(06:30)→岩トレ(06:50~13:30)→屏風岩(13:50)→三ツ峠登山口(14:30)


前日夜から移動して登山口駐車場にてテント泊。
朝からどんよりとした空模様でいつ雨が降ってきてもおかしくない天気だった。
また、当日の予報が「午後から雨」だったため、あまり長居はできないことを覚悟して屏風岩へ向かう。

屏風岩に到着すると、朝早くにも関わらず大勢のクライマー達で賑わっていた。
かなりのルートが埋まってしまっており、樋口さんが悔しそうな顔をしている。
まずは右フェイスの一般ルートにて足慣らしをする。
自分は初めての外岩だったので、樋口さん&鈴木さんがリードを担当してくれた。
樋口さん、鈴木さんはさすがの腕前でスルスルと登っていく。

トップロープの準備が終わり、初外岩クライミングの開始。
ボルダリングジムではどこに手を置いて、どこに足を置くかが指定されているのであまり考えなくても良い。
しかし、外岩ではどういう手順で登っていったら良いかわからず悪戦苦闘してしまう。
なんとか支点までは辿り着いたが、精も根も尽き果ててしまった。

2本目では少し慣れてきて1本目よりかは余裕を持って登りきることが出来た。
それに気を良くして次に挑んだ地蔵ルートだったが、テンションもらいっぱなしでかなり悔しい思いをした。
早くリードで登れるくらいの腕前になりたい。

最後は草溝ルートをマルチピッチにて挑む。
樋口さんとロープで繋ぎ合い、色々とご教授頂いてなんとか支点まで辿り着く。
マルチピッチではセルフビレイについてについても学ぶことができ、非常に勉強になりました。

その後、第二バンドまで登ろうとしたが雨風が強くなってきたため撤退決定。
初めての懸垂下降で登山道まで戻る、とてもハラハラした。

最後に少しだけ一般ルートのリードを体験して岩トレ終了。

(以下、峯澤感想)
初めての外岩でわからないことも多々ありましたが、樋口さんを始めとした皆さんのご教授により楽しいクライミングにすることができました。
クライミングでは登る技術はもちろんですが、ビレイ・セルフビレイの知識・技術がとても重要だと再確認することができました。
今まで習ってきたエイト結び、マスト結びなどのロープワークも実践することができて楽しかったです。
これからも参加していきたいと思いますので、ご教授のほどよろしくお願いします。

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男体山◆写真 

内堀です。
7月12日 男体山の山行報告をします。

 
3頂上1
 [頂上]

【山城】  日光 男体山(2486m)
【コース】 志津乗越~男体山~志津乗越
【日時】  7月12日(土曜日)
【天候】  晴れ
【参加者】 CL:内堀(記録)・井本
【山行タイム】志津乗越(出発):7:45 ~ 男体山:9:25 (下山開始:10:05) ~ 志津乗越:11:15 

【山行報告】

7月12日朝、自宅:3:10(自宅)・千葉中央:3:40(井本さん宅)・穴川IC~市川IC~国道をを通り岩槻IC(東北道)~清滝IC~いろは坂・中禅寺湖を超え、戦場ヶ原途中で裏男体山林道に向かい、志津乗越に到着(7:30頃)
 
本日の山行のメインは新歓の下見がメインであるが、せっかく日光まできて何もせず帰るのはもったいないと思い、山行を行った。
時間的にもないため、志津乗越~男体山ピストンでのスピードハイクとなった。
志津乗越は車であふれており、駐車ペース確保に少し時間を費やした。駐車スペースを確保して登山準備を簡単に済ませ、いざ出発歩き始めて5分程度で志津避難小屋を発見、目もくれずスピードUP、2合目を過ぎた辺りから傾斜がきつく汗が徐々に出てくる。
更にスピードを上げ、7合目手前で見晴らしの良い場所にて休憩に入る。男体山側は雲ひとつない天気である。梅雨の晴れ間に感謝する。
更に40分程度で頂上に到着する。九合目からの登りはほとんどなかった。

剣の前で記念写真・男体山奥宮付近にある二荒山大神像前で記念撮影・その眼下には中善寺が眩いばかり輝いている。美しい。
行動食と水分を補給する。中禅寺湖側(二荒山登山口)からドンドン人が絶え間なく登って来る。100名山は人が多いなとー感ずる。
下見もあり10:05過ぎた辺りに下山開始する。1時間で到着するかと思いきや残念ながら1時間10分と若干予定より掛かってしまったが、志津乗越に到着する。お手ごろハイクには丁度良い時間であった。車を飛ばし急いで下見・昼食を挟みながら実施した。
「下見結果(最終決定地)はちば山メールにて後日皆様にご報告いたします。」
 
【追伸】
下野国(しもつけのくに)の一宮は、日光二荒山神社と宇都宮二荒山神社である。
日光二荒山神社のご神体は男体山である。日光の名の由来は「二荒」を訓読みにして日光(にっこう)と呼んだ説が有力である。
ちなみに宇都宮は、宮があり名の通り一宮(いちのみや)が訛って宇都宮になったと言われている。
それほど、二荒山と男体山は切っても切れない関係にあると言える。今回男体山頂上の奥宮は空いていなかった。残念であった。


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山形山寺クライミング 

【日時】7月5~6日
【場所】山形市山寺
【メンバー】上茂、井本、平野良、平野直(記)、会員外3


5日朝4時に千葉出発、順調に400kmをドライブし9時前に山形に到着。先に本日の宿泊地、天童高原キャンプ場の下見をしているうちに青空がどんどん広がって来る。
11時過ぎに岩場に到着。染みだしや岩の間は前日の雨の影響で濡れているものの、概ね乾き始めていて夕方までクライミングを楽しんだ。

天童市内の温泉(1人100円)に入った後、買出し、キャンプ場へ。天童高原キャンプ場は天童市街地を遥かに臨む高台にあり、途中の道沿いではホタルが乱舞していた。今年トイレ、炊事場、食事場が新設された施設は快適そのもの。これで1グループ410円では申し訳ないと感謝しつつ夜景を楽しみながら 宮城牛ステーキ、山形ポーク(生姜焼に)、地野菜、岩牡蠣、ぎばさ、地元ワイン、出羽櫻etcを堪能した。特にステーキとワイン、岩牡蠣と地酒はベストマッチだった。

翌日も快晴、5時起床8時には岩場へ。昨日に引き続きたっぷり昼過ぎまでクライミングした後、再び100円温泉へ。スーパーでお約束のさくらんぼをゲットしてから帰葉した。二日間の経費はちば山7円/km込みで一人7,600円。東北最高です!

【今回登ったルート】
・ブラック&ブルー 10a ★★
・逃げまくってしまいました 10a
・さざなみ 10c ★
・ワンダーランド10c ★
・微笑み返し 11a
・壱番 11b ★★★★

※山寺の岩場は噂通り関東グレードより辛いです。1.5~2グレードは高いつもりで取り付かないと痛い目に会います。

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磐梯山◆写真 

夜分に失礼します。
ちば山の峯澤です。
先週末の磐梯山ハイキングの山行報告を展開させていただきます。


DSC_0410.jpg

【山域】猪苗代湖周辺
【日時と天候】2014/7/6快晴
【メンバー】CL峯澤(記)
【コース】猪苗代スキー場(06:00)→天の庭(07:10)→赤埴山分岐(07:25)→天狗岩(08:30)→磐梯山頂上(09:15)→天狗岩(10:35)→赤埴山分岐(11:20)→天の庭(11:30)→猪苗代スキー場(12:20)


前日夜から移動して登山口駐車場にて車中泊。
今回の登山はこの車中泊が目的でもある。
今まで車中泊ではモンベルのエアマットを使用していたが、寝心地が悪くてあまり疲れが取れなかった。
今回購入したコールマンのインフレータブルマット、車用の網戸を装着して寝心地の良さを確かめる。
思っていた以上にインフレータブルマットの寝心地が良くて驚いた。
登山ではかさばるのであまり好きでは無いが、これだけ寝心地が良ければ持って行きたくなるのも良くわかる。
車用の網戸も良く機能し、快適な車中泊を過ごすことが出来た。

翌朝5時に目を覚まし、朝飯&登山準備を開始する。
朝一は雲海が広がる絶景だったが、午後にはその雲海が山頂まで登ってくるのは容易に想像できたので予定よりもかなり出発時間を繰り上げた。
登り始めは延々とスキー場内を登る、ずーっと続く傾斜がとてもキツイ。
ただのキツイ登り坂でなんだか登山しているという感じではない…
天の庭までは延々とそんな感じ。

沼ノ平を越えてからは段々と登山っぽくなってくる。
天狗岩まで辿り着くと桧原湖が見えてきて、ようやく登山らしくなってきた。
ここから先は急登が続く。
ゼーゼー言いながらも何とか登りきり、ようやく頂上に到着。

しかしながら、そのころにはもう雲海が登ってきてしまっており猪苗代湖の眺めを見ることは叶わなかった。
まぁ桧原湖は綺麗に見えていたのでそれでヨシとしよう。
山頂は幼稚園児?と思われる子供達がいて、「え?あのキツイ登りを子供達が登ってきたの?」と思ったがおそらく八方台登山口から登ってきたのだろう。
まぁそれでも大変だったと思う、子供ももちろんだが引率の大人達も大変そうだった。

下りは何事もなく無事に下山。
帰りに温泉に入ろうと思ったが、聞いてみると14時からしか日帰り温泉はやっていないらしい。
あまり待ち時間を作っても仕方ないので、後ろ髪を引かれながらも風呂も入らず帰路に着いた。

(以下、峯澤感想)
今回はハイキングでしたが「この程度の登山では毒にも薬にもならない!」と思い、道中で水6Lを購入。
ザックに入れてトレーニングも兼ねて登ってきました。
最近ランニングをサボっているせいか、翌日は足の筋肉痛が辛くて大変でした。
運動はやっぱり継続が大事ですね。

代わりに最近は幕張イオンのボルダリングジムでボルダリングの練習を頑張ってます。
車で行けて、買い物も出来て、夜10時までやっていて、マンスリーパスが1万円なのでお近くに住んでる方はとても便利だと思いますよ。
木曜クライミングは残業関係でなかなか行けないので、目下こちらで練習中です。


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安達太良山沼ノ平◆写真 

辻本です。変化に富んだ安達太良山沼ノ平周回コースを歩いてきました。
梅雨の晴れ間をぬった、ラッキーな山行でした。


16 船明神山と安達太良山の乳首
 [船明神山と安達太良山の乳首]

安達太良山沼ノ平周回コース
【山行日】平成26年7月6日
【参加者】CL辻本(記) 内堀 高地 富樫 狩野
【コース】沼尻登山口(05:35)~船明神~安達太良山乳首(08:45)~鉄山~胎内岩~沼尻温泉源泉~登山口(12:00)

【報 告】

6月に荒天のため中止にした、安達太良山沼尻コースを再計画した。
山行日まで週間天気予報に朝・昼・晩とアクセスし続けの毎日。
出発日の土曜日の夕方、千葉の空は青空が広がっている。
一路、安達太良山に向かう。東北道の7時半~9時半は長距離トラックが皆無。
渋滞もなく、快適なドライブが楽しめる。磐梯熱海ICで降り、今夜の仮泊地、母成峠へ向かうが、道は濃霧の中。ハイビームにすると霧にライトが反射し逆効果。ワイパーが忙しく動き、明日も雨かと不安が過ぎる。
母成峠駐車場を見逃したため、沼尻スキー場に変更。ゲートボール場と思しき砂場にテントを張る。

明けて6日。住民からのクレームを避けるため、4時半起床~5時出発とし、沼尻登山口に向かった。
コースは沼ノ平、硫黄川を挟んでの右回りコース。
チシマザサに囲まれた登山道は、よく整備されている。
直ぐに白糸の滝展望台に着き、そこから急登を交えた快適な登山道で高度を稼ぐ。
時々、歩を乱すように、チシマザサの藪に目を凝らし、姫竹の子を探すが時期は終えているようで、細いものばかり2~3本取れただけ。
   「登山道 目を凝らし藪 姫さがす」

Co1500m付近で樹林帯を抜け、振り返ると里は雲海に覆われ、磐梯山がポッカリ浮かんでいる。一切経、東吾妻、中吾妻、西吾妻など吾妻連山や、遠く雪渓豊富な飯豊山も見える。眼下は硫化水素で覆われていそうな沼ノ平クレーター。障子ヶ岩、船明神山、鉄山、胎内岩がグルッと取り囲む。この取り囲む山脈をリムというらしい。(Wiki)
歩み出す稜線の向うに、切り立った断崖の船明神山が立ちはだかる。しかし朝露に濡れたイソツツジ、ウラジオヨウラク、イワカガミなど高山植物をカメラに収めながら、適度な岩場、池などを楽しめる快適な稜線歩きだ。

Co1640mの分岐で暫し休息。眼下の沼ノ平の向うに裏磐梯の湖が見える。ここから安達太良山頂までは15分ほど。この稜線は賑やかだ。山ボーイ、山ガールがいっぱい。山ジーはお呼びでない。

山頂で記念のワンショットを撮り、眺望のきかぬ乳首には用がないとばかりに早々に下り、鉄山への稜線を辿る。
    「安達太良の 乳首越え行く 夏の雲」

あまりに乳首、乳首と連発するものだから、Tさんから「乳離れしなさい!」とお叱り。鉄山を過ぎ、冬のしか利用できない鉄山避難小屋を前にして、「昔、ここに郷ヒロミが来て、夏にも泊らせろ!と批難Go!Go!と雄叫びを上げたってさ」くだらんおやじギャグが飛ぶ。笑い声が絶えない稜線歩き。

co1642m辺りから岩場となり、胎内くぐりから一気に250mほど下降する。
硫黄川に近づくに連れ、マットを背負ったボルダ―が続々と登ってくる。辺りを見渡すとボルダ―に適した岩だらけ。ここなら沼尻登山口の駐車場から1時間弱のアプローチなので、ボルダ―が集まってくる。
道は小沢を数度渡り、湯の花採取場の小屋に着く。
川では野天風呂を楽しむ若者もいる。野天風呂は川の水、全てがお湯ではなく、場所を選ぶようだ。飲料水も小屋の脇に引き込まれている。

次回はテント泊で温泉を楽しもう。小腹を満たして下山道を歩く。
登山道は源泉の湯を運ぶパイプラインと一緒で、登山スタイルではないギャルも、温泉目当てで上がってくる。ウッチーは我々を捨て、ギャルと温泉に行きたかったようで、後ろ髪を引かれながらブツブツと歩いている。

12時ジャストに駐車場のある登山口に到着。
花を愛でながら休み々々の6時間半。変化に富んだ山行だった。
下山後の温泉は横向き温泉に入ったが白濁湯ではなく、新野地温泉の方が良かった。


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北海道道東ピークハント◆写真 

柘植です。先週8泊9日で北海道(主に道東)の山のピークハントに行ってきたので報告します。

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 [途中にそびえるこけし岩(硫黄山)]

【山域】北海道 
【登った山】天塩岳、幌岩山、斜里岳、羅臼岳~硫黄山、雌阿寒岳
【参加】柘植(記)、石橋、竹下、澤田淳
【計画】6/28(土) 札幌近郊 恵庭岳
    6/29(日) 東大雪  ニセイカウシュッペ山
    6/30(月) 北見山地 天塩岳
    7/ 1(火)  (移動日)
    7/ 2(水)~3(木)   知床 羅臼岳~硫黄山
    7/ 4(金) 道東   斜里岳
    7/ 5(土) 道東   雌阿寒岳
    7/ 6(日)  (観光&帰葉)

【記録】

6/28(土)
竹下・澤田淳・柘植の3人は朝早い便の飛行機で新千歳空港に降り立ち、一足早くフェリーで上陸していた石橋さんと合流する。時間も押しているのですぐに支笏湖畔に向かうが、残念ながら現地は雨。今日は移動日と割り切って恵庭岳をあきらめ、明日は天塩岳と決めて旭川方面に向かう。夕刻に天塩岳ヒュッテに到着。ヒュッテはきれいで快適、広々とした2階を独占できた。

6/29(日)
本日は晴天なり。喜び勇んでヒュッテを出発する。予定通り時計回りに前天塩岳~天塩岳と縦走する。天塩岳の山頂から北を眺めれば遥か北見山地が延々とうねる。いつかこの山並みを歩いてみたいと思うが、もうかなうことはないだろう。南方には右に大雪連峰と明日登る予定のニセイカウシュッペ山が北海道の屋根らしい貫禄でそびえている。展望を満喫したら山頂をあとに下山に移る。こちらから眺めると天塩岳&前天塩岳ともに重厚感のある三角錐でとても立派だ。本日は協和温泉で汗を流し、当麻駅近くのキャンプ場で幕営。

6/30(月)

今日は東大雪のニセイカウシュッペ山に登る計画であったが、朝から雨。ここですばやく気持ちを切り替え、山はあきらめて移動と観光に変更する。まずはサロマ湖まで車を飛ばし、湖畔の幌岩山(376m)に登ってサロマ湖の雄大な景色を満喫。それからワッカ原生花園で美しい花々を鑑賞して、泊は網走のオートキャンプ場:道立オホーツク公園てんとらんど。夕暮れの斜里岳が美しい姿を見せる。

7/1(火)
好天は木曜以降の予報なので、今日はややお手軽な斜里岳登山に変更する。登山口の清岳荘に着くと平日にもかかわらず多数のクルマでさすが百名山はすごい。沢沿いの旧道から登頂を目指す計画であったが、水量が多く登山靴のまま登り続けるのはかなり大変。なので下二俣からは尾根伝いの新道に変更してピストン登山とした。深いガスで展望は望めなかったが、美しい可憐な花を観賞できた。本日は麓の清里オートキャンプ場泊。雨模様だったのでバンガロー(¥5,000、トイレ炊事場なし)を通り越して、贅沢にも¥16,000円のロッジに泊まってしまった。でもここで疲れを十分に癒すことができた。

7/2(水)
明日から天気が回復する予定なので今日は知床への移動&観光とする。オシンコシンの滝を観光、ウトロで美味しい昼食をいただき、知床自然センターで知床の歴史と動物(主にクマ)を学ぶ。明日登る羅臼岳から硫黄山への山並みが快晴の空に映えて縦走の期待が高まる。クルマを下山口のカムイワッカの滝駐車場に回して、本日は岩尾別温泉の木下小屋(¥2,000)泊。

7/3(木)
朝起きるとなんと雨。悔しいがここで引き下がるわけにいかず、小止みになるのを待って4時半すぎに出発。羅臼平まではガスの中。羅臼平に荷物を置いて、空身で羅臼岳をピストン。この天気なのに登山者は多く、さすがに百名山の威力はすごい。ただ我々のほかは全員日帰りのようで、硫黄山への縦走路に踏み込むのは我々だけのようだ。相変わらずの深いガスの中を三ツ峰~サシルイ岳~オッカバケ山と進む。登山路も細く籔被りとなり、途中雪渓でルートが不明瞭なところもあるが、あわてずにルートを見つけて進む。なんとか2時半すぎに幕営予定地の二ツ池に到着。本日は重荷での10時間行動で疲れた。我々のあとで逆方向から単独3パーティーが到着して賑やかになり、クマの恐怖から逃れられた。

7/4(金)
朝起きると今日は晴れ! ただ残念ながら羅臼岳方面は雲が多く、羅臼岳の雄姿は拝めなかった。硫黄山方面は雲がかかるものの概ね晴れで気持ちよく縦走する。途中雪渓で若干緊張するところもあったが4時間ほどで無事硫黄山到着。下降は心配になるほど長い雪渓であるが、尾根への分岐を見つけてオホーツク海を見下ろしながら無事カムイワッカの滝のゲートに到着した。明日は雌阿寒岳登山の予定なので今日中に行けるとこまで行ってしまおうということで、頑張って20時半ごろ道の駅摩周温泉に着いて幕営。

7/5(土)
道の駅からさらに雌阿寒温泉まで1時間ほどクルマを飛ばし、ここから雌阿寒岳をピストンする。登山口周辺ではガスっていたが、徐々に天候が回復して山頂付近では広大な展望を満喫できた。昼前には下山できたので、阿寒湖畔のアイヌコタンで観光&買い物で楽しいひと時を過ごす。北海道最後の夜は自分へのご褒美ということで、屈斜路湖畔のユースホステルで泊まる。同年代の旅人との楽しい交歓はユースならでは。

7/6(日)
今日は完全に観光客で、摩周湖~美幌峠を観光して女満別空港へ。ここでさらに旅を続ける石橋さんと別れ、竹下・澤田淳・柘植の3人は長い北海道の山旅に別れを告げて帰葉した


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平ヶ岳◆写真 

鈴木愛子です。
平ヶ岳に行ってきましたので報告します。

 
花の中の木道で思案中の元少女
 [花の中の木道で思案中の元少女]

【山域】奥利根源流 
【ルート】鷹ノ巣~台倉山~平ヶ岳を往復 
【登山方法】テント泊縦走
【日程】H26年7月2日(水)~7月4日(金) 
【参加者】CL鈴木憲二 鈴木愛子
【行程】
7/2(水)千葉8:00⇒新4号線⇒那須塩原⇒檜枝岐⇒鷹ノ巣登山口16:30 (車中泊)
7/3(木)鷹ノ巣登山口4:30発→下台倉山7:30→台倉山→台倉清水9:00着 9:25発→白沢清水10:15着 10:35発→池の岳 姫ノ池テント場12:35着 テント設営後13:05発→平ヶ岳13:35→姫ノ池テント場13:50(泊)
7/4(金)姫ノ池テント場5:35→池の岳→白沢清水7:00→台倉山8:00→下台倉山9:10→鷹の巣登山口11:30着⇒檜枝岐温泉 駒の湯⇒西那須野IC⇒千葉18:40着


【報告】
7/2(水)  天気 曇り時々晴れ 夜、登山口で、どしゃ降り雨の為、車中泊
7/3(木)  天気 曇り時々晴れ

鷹ノ巣登山口を4:30出発、5時頃、会津駒ヶ岳の方から太陽が出てきたが、10分位すぐ雲の中に消えてしまった。

 
下台倉までは高木の少ない灌木の中、砂礫混じりのヤセ尾根であった。ロープがはられている所が10か所位あり、かなり急坂であったが、鶯とホトトギスの鳴き声とつつじの様な白い小さな花とサラサドウダン、コメツガザクラの様な花が咲いていて励まされた。
南側に燧ヶ岳がずーっと見えていて元気をもらえた。
 
台倉山から白水清水(美味しい湧水であった)を通り、池の岳の急登にかかった。
途中に以前に辻本さんたちが遡行した恋の岐沢との合流点を過ぎ間もなく池の岳の山頂(姫ノ池)に着いた。その道すがらウ、イワカガミ、ツマトリソウ、ミヤマカタバミ、ミツバオーレン、ゴゼンタチバナ、オオカメノキ、山つつじが3本、ムラサキヤシオが3本、シャクナゲ等々が咲いてい疲れを癒してくれた。
 
朝4時過ぎに歩き始め、急坂の連続で、下台倉山、台倉山を越えて、12時半過ぎに姫ノ池に着いた時の感動は何とも言えなかった。
こんな高い池の岳の頂上に、池塘群があり、ワタスゲ、チングルマ、イワカガミ、イワイチョウ他色々な花が咲いていて夢の様な世界であった。
風に揺れているワタスゲが何とも可愛く素敵であった。
テント泊の為、重いリュックを背負い、長くキツイ登り下りの疲れもいっぺんに吹き飛んだ。姫ノ池から眺めた平ヶ岳は雪渓と緑が綺麗なドーム状の山であった。
 
姫ノ池のテント場は3張り位張れそうであった。そこは素敵なのだが、風邪の通り道で風が強かったので、少し下がった水場のテン場に張ることにした。平ヶ岳の頂上の方に向かい、少し歩いて行くと、右に曲がる木道があり、そこを降りて行くと、テン場と水場があった。2張り張れそうなスペースで、まわりは雪が多く残っていたが、テントを設営する所は板状になっていて、そこは雪がなくなっていて、そこにテントを設営した。
 
テント設営後、明日の天気が悪そうなので、今日のうちに、平ヶ岳を往復することにした。
平ヶ岳の頂上はガスが深く、何も見えなく残念であった。
が、姫ノ池で見た花たちの他に、姫ノ池では咲いていなかったハクサンコザクラが綺麗に沢山咲いていて、それが見られ、嬉しかった。
夜はどしゃ降りの雨、強い風で、何度も目が覚めた。
 
7/4(金)   天気 雨後晴れ時々曇り 後雨
小雨の中テント撤収、朝5時35分に出発。昨日のコースを下る。途中、雨がやみ、晴れ間も出てきたが、周りの山々は中腹までしか、見えなかった。
登山口までがとても長く感じた。
登山口に着いたら雨が降ってきて、ラッキーであった。
 
檜枝岐温泉の公衆浴場 駒の湯(客は私達だけで、貸し切り)で汗を流し、その後そば屋で美味しい裁ちそばを食べ、帰路に着いた。千葉着18:40。

「参考」
駒の湯は入浴代が500円、綺麗な緑を眺めながら温泉につかることが出来、ノンアルコールビールが一缶250円、グレープフルーツジュースが130円と安くお薦めです。
 
平ヶ岳登山を終えて

皇太子殿下が登った時の短縮コースではなく、鷹ノ巣登山口から登ったことは、急坂の連続で長く大変であったが、静かで励まされるものもあり、良かった。
姫ノ池や平ヶ岳頂上付近の素晴らしい自然をゆっくり堪能出来て、テント泊で良かった。
ゆっくり堪能せず、足早にピストンして帰るには勿体ない山だと思いました。
 
平日で梅雨期でもあった為か、会った人は、2パーティ、私達を入れて5人の山であった。
テント泊は私達だけであった。短縮コースの方から登って来た人はゼロであった。
頂上からの展望が、ガスが深くて、何も見えなく残念ではあったが、たくさんの花たちに会え、静かで良い山旅であった。


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