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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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アパラチアトレッキング◆写真 

先月、米国東部にあるアパラチアトレッキングに行ってきたので報告します。

1 AT入山集合写真
 [AT入山集合写真]

日程6月1日~5日
アパラチアトレッキング:Salisbury CT~Jug End MA  25mile(別途NHのホワイトマウンテンにも観光登山 
同行者;静岡の山岳サークル Sさん Tさん、Aさん 村尾(記) (日本から) 
アメリカ人Sさん とライヤン(息子), Eさんと Jr (息子)(米国から)  


 アパラチアントレイルは、ジョージア州から、メイン州まで2000マイル超>(約3500km)もある壮大なアパラチア山脈にそって作られた自然道トレッキングルートだ。

日本人では、作家であり自然愛好家の故加藤則芳氏が、この2000マイルを走破し<メインの森をめざして>という旅行記を出版している。毎年春2-3月にジョージアをスタートし8月9月までに(5~6か月かけて)一気に歩く人は、2000マイラーとして認定される。全行程歩くスルーハイカーは実際は挑戦する人の10%位しか完歩できなといわれる。ロングトレッキングハイカーの中で憧れのトレイルといわれているアパラチアトレイル(AT)―そのほんの一部をマサチューセッツ(MA)とコネチカット(CT)州でセクションハイクして来た。元の会社の同期友人が所属する静岡の山岳サークルのS氏77歳とAさん73歳と一緒。S氏の友人の沿岸警備隊(コーストガード)に所属するアメリカ人Sさんとほかに3人のアメリカ若者が加わった、多国籍かつ年齢バリエーションの多彩な珍道中であった。

日本からは、Bostonにはいり、そこで観光。そこから電車でSteveの自宅のCTの小さな町Mysticへ。入山の起点としたSalisburyに車2台でアプローチ、日本人グループも5日間の食糧とテント泊自炊の道具を含め13~15KGを背負ってのスタート、久しぶりの重荷のトレックだが、通常の山と比べてのぼりの傾斜はゆるく、普通の人でも時速1.5~2km位のペース?。初日は、3時間半ほど歩いてMt.Riga Shelterへ(5Mile)。人数が8人なので、各自が持参のテントを張り、フリーズドライの食糧をお湯を沸かして晩飯という事になる。このメンバー、山中でアルコールを飲むものはいないという事を知りショック(笑)。(これまで5日分の食糧など重くてキャリーしたことがなかったが、今回は、ほとんどすべてをフリーズドライものとして、お湯でのみ溶かす、温める食事+行動食。味気ないが、少しでも軽くしないと5日分も運べない。

それと、水は当日食事で使う分と翌日の行動時間の水分を川などからくんだ水で対応するが、バクテリアなどをきにして、ほとんどのハイカーが、液体を垂らして浄化するか、濾し器セットでクリーン水するのが日課だ。日本では、必ず山小屋か湧き水などでクリーンな水補給ができる事が多いが、こちらは、各自が浄化して水を飲む方式だ。

2日目は、CTのBear Mt.経由でS Ravine Campsitesへ。Bear Mt.は見晴がよく、しばし重い荷物を忘れて高原の涼風を楽しんだ。この日も早めにキャンプサイトに着き、午後はゆっくりのんびり過ごす。いろんな話をしたり、行き交うハイカと情報交換したりする。何人かは、メーン州を目指す<スルーハイカー>に出会うが、みんな1日に平均8マイル以上歩くようだ。中には、20マイル以上32kmも歩く強者もいる。

3日目
は、Race Brock s Shelterへ、予報通り夕方から本格的雨に見舞われた。各自の小テントは、フライのないものもいたが、森が深く何とか浸水を免れた。朝には、雨は上がっていた。

翌日(4日目)は、マサチューセッツ(MA)に入りMt.Everettを超え、Hemrock Shelterへ。MAはたき火がOKで、みんなでたき火を楽しんだ。時間が余れば、ベンチでトランプをしたり、近くの小川や湖で水浴び遊びなどもする。今回日本にはない面白いものとして、Bear Boxがある。熊の出没頻度が高いため、熊の気を引く食べ物のにおいに気を使い、ビニール袋にしっかり入れて、寝る場所から少し離れた鉄板でできたBear Box (クマよけ食料置き場)にいれて朝をむかえるのだ。どこのCampsitesやShelterにも必ず備え付けだった。こちらのシェルターは、日本でいえば、避難小屋だが建物の構造的に4面のいうち1面はオープンになっており、寒さ、風、雨には、強い施設とはいいがたい。それでも多くの単独トレッカーは、テントを張らずにすむので、このシェルターを梯子しながらトレックを続けていく。トイレは、サイトに一つは、会ったが、おがくずをかけるだけの質素できれいとは言えない施設。もちろん、山小屋は皆無、シャワーは川で水浴び、といった感じだ。ロングトレッカーは、時々麓の街や村に下りては、風呂に入り、洗濯し、食料を補給し、またトレイルに戻ってくるのだ。おしゃれなoutdoorスポーツからはほど遠い、どんくさいハイク・トレックと言える。(ヒマラヤでも2週間風呂にはいれない事はざらだが、米国の方が湿気が多い分、荷物が重い分=大汗かく分、大変といる。)

最後の日(5日目)
は、雨の中の下山となったが、地元のモーテルでお風呂に入りビールで乾杯して、5日間のサバイバルトレッキングを振り返る<ご苦労様会>で幕を閉じた。

全行程約25マイル。歩行時間賞味18時間。4人のアメリカ人とじっくりお話できる機会も楽しんだ。
お暇な方は、後日29枚の写真をHPWEBサイトにのせますので、ご覧下さい。


PS:
この前後の合計3週間で、VT、NH,ボストンMA、Mystic, CT NYC ロングアイランド(元いた会社訪問)など 米国バックパック&レンタカー旅行を存分に、かつのんびり楽しんだ。理解のある妻に感謝。


+写真集へのリンク+
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湯の丸高原(県連)ハイク 

八角です。湯の丸高原 17回県連「ウイークデー山行」の報告です。

日時 6月5日(木)
天気 午前 曇り 午後 雨
コース千葉NTT前6:15→関越道→地蔵峠駐車場→地蔵峠駐車場→キャンプ場→烏帽子岳分岐→ツツジ平→湯の丸山→地蔵峠駐車場→関越道→千葉NTT前17:30
参加者 菅井 寺崎 広木(国) 八角 (他、県連会員41名)


「雨音は琴の調べ」天気予報は雨。あやめや菖蒲のように雨が似合うかわかりませんが、雨ツツジに期待して千葉を出発。
高原に向かう明るく緑一色のなだらかな坂道をバスは心地よく進んでいく。車窓の景色にできれば天候がこのままもてばいいのだが、そう思っているうちにバスは湯の丸高原に到着。
すぐ登山の準備に取りかかりツツジ平を目指して駐車場を出発する。まもなくキャンプ場を過ぎたあたりでカメラを提げた数人のグループとすれ違う。花の咲き具合いについて二言三言交わす。まだ時期が早いようだ。諦めていたが、それでも山道から離れた奥に愛しい山ツツジを見つけることができた。

 ツツジ平と湯の丸山の分岐まで、天気は崩れなかった。ここから二つのグループに分かれ、われわれは湯の丸山に向かう。下山を含め90分。低山で、クマザサや樹木の間を登るが、頂上に着くと急に樹木がなくなり石畳のような頂上だ。
頂上は風が強く視界もわるかった。だだっ広い石のゴロゴロしたところに頂上を示す杭が立っていた。
山頂からの景色は望めず、雨まじりの猛烈な風でデジカメを出す余裕もなかった。

 花山行は、天候だけではなく開花の条件も合わないと難しいなと思って下山した。
バス停前の高原ホテルの温泉に直行し、ゆったり湯船につかる。湯上がりに一杯、花にはふられてしまったが山行の充実感に浸った。
例年、大勢の参加者を動かす企画、準備、担当者に感謝の県連ハイクであった。

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