ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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鍋倉山山スキー◆写真 

【山域】関田山脈・鍋倉山
【日程と天気】2014年4月29日曇り
【メンバー】菊池単独
【行程】標高1000m位の除雪終了地点駐車スペース8:10ー西ノ沢を源頭部までシール登高―黒倉山―関田峠への稜線―東尾根を標高差150m滑走―鍋倉山―巨木の谷の北の尾根―急斜面―11:20駐車スペース 上部の積雪は約3m、累計標高差約500m


07 温井の残雪とブナの新緑
 [温井の残雪とブナの新緑]

・計画していた至仏山ツアーは数日前に悪天予想のため中止したが、当日予想外に天気が持ったため急遽、鍋倉山研究に行ってきた。

・標高1000mほどの除雪終了地点の駐車スペース付近の雪壁は積雪2.5m、先行車が2台停車していた。トップの登山者2名は正面の急斜面を登っていたが、岐阜から始めて鍋倉を訪れた単独者と小生は、前回偵察した西ノ沢を最後まで詰めたが快適なシール登高であった。岐阜からの若者に鍋倉のあれこれを講釈しながら源頭部に達すると苦労せず自然に稜線のすぐ下まで達することができた。前回(4月12日)は西ノ沢登高が初めてのため、途中で右岸の斜面に上がったが、残雪期は最後まで沢を詰めたほうが楽である。あと少しの期間はこのルートの登高は可能であろう。

・源頭部で若者と別れ小生は黒倉山の山頂へ、新潟県側の斜面を少し滑走できるかと考えていたが、藪が濃く、雪質がやや硬いため中止、関田峠に向かう稜線から除雪終了地点方向に向かう東尾根を(昨年滑走済】標高差150mほど滑走し、その後、鍋倉山の山頂へ登りかえした。

・山頂に単独者が一人、なんと1月末に芳ヶ平ヒュッテでお会いしたMさんであった。しばし談笑後、巨木の谷の北側の尾根方向に滑走、尾根から最後の急斜面を下るべくエントリーポイントを物色しながらゆっくり滑走していたら、なんと右のビンデングが弱すぎたためか外れ、流れ止めの装着を怠っており、板が一本流れ下り、視界から消えてしまった。4本爪の軽アイゼンを持参していたため装着し、急斜面を板を探しながら慎重に下り始めた。下部は西ノ沢、途中で止まっているか、最悪、沢のどこかにあり探せるだろうと比較的冷静であった。雪質は硬くないため、30度を越す急斜面の軽アイゼンでの下りも恐怖心はそれほどなかった。十mほど下ったぶなのツリーホールに突き刺さっていた板を発見、板・ビンディングの傷みもなく、スキーを装着しトラバースしながら最後の疎林・オープン急斜面に向かった。

・最後の急斜面は病み上がりの膝を考え、負担の少ないアルペンターンで慎重に下った。

・田茂池付近は融雪と新緑の魅惑的な景色であり、車を止め、写真を撮りながら、そして蕗の薹を採取しながら帰路についた。最後に野尻湖湖畔でコゴミも採取でき、スキー板を流すというハプニングもあったが、充実した半日であった。


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白毛門~茂倉岳縦走◆写真 

吉川です。
 今週末、残雪登山のトレーニングを兼ねて白毛門から半馬蹄形を計画し、張り切って出発したが・・・


17 茂倉岳への稜線
 [茂倉岳への稜線]

【山域】谷川連峰 
【ルート】白毛門~茂倉岳~茂倉新道 
【登山方法】雪山登山 
【行動日】4/27~28 
【単独】吉川(記) 
【行程】
4/26茂原20:00-大宮IC-関越自動車道-水上IC-土合駅仮眠 
4/27土合駅6:15-土合橋6:30-松ノ木沢ノ頭10:19-白毛門12:00-笠ヶ岳13:15-朝日岳16:00/16:15-ジャンクションピーク16:49-1700m付近17:05幕営 
4/28幕営場6:00-七ッ小屋山9:35/10:00-蓬ヒュッテェ11:20/12:00-武能岳12:32-茂倉岳14:34/5:00-土樽駅15:48-電車移動-土合駅-谷川温泉20:00-水上IC-関越道-帰宅


【内容】
4/27(晴)冷たさを感じる事無く身支度をして土合駅を後にハナゲ沢にかかる橋を渡り、足元のイワウチワの可憐な花に励まされひたすら登。流れる汗に我慢できずバンダナを巻く、この時点でサングラスを落としたと思うが気付かず、大滝を眺めたり、赤沢山を登ったことを思い出したりしているうち途切れ途切れの雪も途切れることのない急斜面を蹴りながら登っている時、サングラスがないのに気付く!迷ったあげくザックを下して350m位駆け下り拾って来た。情けなかったけど無事手元に戻る。1時間くらいロスしてしまった。

間もなく松ノ木ノ頭を通過、見上げる尾根上の岩場にはブロックがゴロゴロ見える。雪崩を見て引き返す人もいたが、西寄りの笹薮を下ってきたグループの話だと、切れているところから上がれるとの事にアイゼンを付けて進んでみる。苦労したが、ピッケルで足場を切って何とか登れ白毛門山頂に立つ。円を描くように笠ヶ岳から武能岳、茂倉岳などまだ白いGWの山容を目の当たりにした素晴らしい展望は、今日のドジさを消し去ってくれる。
滑りたくなるようなウツボギ沢を覗き、前方の笠ヶ岳のいい斜面を見上げ一歩一歩進んでいく。雪のない笠ヶ岳の山頂から避難小屋、小烏帽子、大烏帽子岳は、アイゼンを外して進む。穏やかな稜線歩きになったらホッとして空腹を感じ、テントを背負っているし、焦る事無くゆっくり楽しみながら歩こうと思い大休止!至福の時を過ごす。

朝日岳の手前の岩場を一登りで山頂に立つ。陽はだいぶ傾き寒くなってきたので、そろそろ幕営地探し、一昨年巻機山へ縦走したときテントを張った所には先客がいた。挨拶をして、ジャンクションピークに向かうが、もう少しと思いつつジャンクションピークを過ぎ1700m辺り、稜線上の低木に囲まれた素晴らしいロケーションホテルに泊まる。テントと隣り合わせに鶯の日暮れ前のさえずりを聞きながら水作り、今頃の雪は、すぐ溶けて楽だ。食事を済ませ外に出ると暗闇に山の稜線が浮かび眼下に街の明かりが見える。静寂!次々に展開する美しい雪山の景色!溢れる至福感に苛まれる。

 4/28(高曇り、たまに薄日射す)クリーミーな雪庇をサクサクと刻み清水峠に差し掛かった時、交差しているクマの足跡にドキッ!峠越えをしている。
大源太の鋭峰を眺め、急斜面のトラバースを通過して、こんもりした雪面を登りきると間もなく七ッ小屋山にでる。大源太への稜線の魅力に引き込まれ少し覗きに行ったり、昨日歩いたルートをしみじみ眺めたり、花の写真を撮ったりと、これ程まったりしていいのかな?シシゴヤノ頭の稜線を分け蓬ヒュッテに到着。
一休みしてから蓬新道に下って間もなく、夏道はぷつんと消え雪原が広がっているのに唖然とする。ツボ足での下りは無理!昨年歩いた
武能の西尾根は、もう黒々している・・・数年前山スキーでシシゴヤノ頭の稜線の雪庇を切って登り蓬峠を滑った事を思い出す。その時のルートは夏道ではなかった。地形も解りやすく夏道の見当はつくが、渡渉は見当つかない。

ここは、撤退と決め、今晩もう一泊を覚悟し武能岳、茂倉岳から肩の小屋を目指す。間が良くば、茂倉新道を下れる。気を入れて、武能岳を通過、ここは、雪がなくたやすく通過できた。これからドーンと下って登る流麗な岩稜の尾根は美しい!しかし、茂倉岳の大きさに怯んでしまいそう。この辺りは、シュルントを避けるためのルートを探しに手間取る。雪上にふみ跡があってもうっかりできない、ピッケルで確かめながら進む。
痩せ尾根から解放されると今度は、笹薮を詰めようやく茂倉岳山頂に立つ。現在14時35分、茂倉新道を下れる。この尾根は長く後半大木の根を又いたり、尾根の最後がブナの樹林帯で、少し心配はあるが、山行管理にルート変更の連絡を入れ一休みしてから下る。矢場ノ頭までは、問題なく進めたが、案の定、木の根に雪が付き落とし穴状態、また、雪にルートを隠されたり油断できない!
最後のブナ林は、ピンクテープを追い、時々出てくる登山道にほっとしながら林道に出て土樽駅に到着した。そして最終電車に乗ることができた。
何とか、計画の不手際を回避でき内心ほっとした。今回、テントと食糧ガスは十分持っていたので、イザというときは泊まればよかったので慌てずに済んだが、反省している。


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岩菅山◆写真 

【山域】 北信
【登山方法】 雪山登山
【メンバー】 CL室 SL辻本 安岡 大木
【日時】2014年4月28日
【天候】晴れ
【コースタイム】高天原スキー場リフト終点7:45-8:35寺子屋峰 11:30ノッキリ-14:20林道-15:50保養所


08 いいネ、春山は
 [いいネ、春山は]

岩菅山は志賀高原の名山です。2年前の秋に登頂したこの山に、残雪期に登ろうということでお声をかけ計画しました。
北アルプスの人気の山と違って誰も入っておらず、トレースは無く、やせ尾根の雪庇にビビりながら(ビビっていたのは私だけだったが)へとへとになって歩きました(へとへとになったのも私だけだったが)。

リフト終点から、稜線越しのルートは順調に進みました。
山頂目前のノッキリで時間が11時を過ぎており、下山の時間を考えて山頂は断念。
ところがどこから下山したものか、トレースが全くないため不明。

地形図とコンパスは持って行きましたが、いかんせん経験不足の私では見当もつきません。
辻本さんが的確に読図し、メンバーを導いてくださいました。
途中、少しルートを外したりしましたが、そのときも大木さんのスマホに入っているGPSで現在地を確認することができ、無事日のあるうちに下山できました。

今回は残雪期の2000メートル級の、踏み後の無い山の読図の難しさを実感。
ちょっとは読図ができると自負していたけれど、まったくわからなかったことに愕然とし、辻本さんがいなかったらあわや遭難という事態だったと反省しきりです。
しかし、誰にも会うことが無く静かな山行を楽しむことができました。
(本当に我々のパーティだけでした)
もっと読図の勉強をして、安全にこのような残雪期の静かな山を楽しめるようになりたいです。


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南会津~窓明山◆写真 

【山域】南会津 
【コース】山毛欅沢山-坪入山-窓明山 
【日程】4/26(土)~28(月)
【参加者】 CL橋本(記録)、竹下、石橋、澤田淳 
【天候】4/26,27晴れ、4/28晴のち曇


10高幽山をバックに坪入山頂にて
 [高幽山をバックに坪入山頂にて]

【記録】
4/26:鳥井戸橋645m(6:50)→山毛欅沢山1523m(12:00)→山毛欅沢山鞍部幕営(12:30)
4/27:山毛欅沢山鞍部(5:00)-小沢山1567m(6:30)→稲子山手前の鞍部(8:00)→稲子山稜線1587m(8:30)→坪入山1774m(11:30)→坪入山鞍部幕営(12:30)
4/28:坪入山鞍部幕営地(4:50)→窓明山1843m(6:00)→家向山1526m(8:30)→倉淵山1244m→国道(11:50) →鳥井戸橋→湯の花温泉→千葉(9時頃)


4/25:
本計画は柘植さんの例年のゴールデンウィークの残雪縦走計画であったが、リーダーの体調不良で、4名での縦走となった。今年は冬季の降雪が多く、歩行も容易になりそうで楽しめると予想できた。天気予報も3日間の好天が予想されていた。

千葉駅を21時に出発する。国府台で石橋さんと合流し、今夜の仮眠場所の道の駅たじまへ向かった。連休の始まりであったが、渋滞もなく、道の駅に1:30頃に到着した。

4/26:
5時に起床する。6時過ぎに鳥井戸橋に到着する。数年前の洪水に影響で林道工事が行われており、工事の空き地に駐車する。鳥井戸橋の傍に鉄橋がかかっており、容易に尾根末端に取り付けた。これから、約880mの登りで、取付には未だに残雪があった。踏み跡を少し歩き、すぐに尾根筋を目指す、尾根筋までが杉林の中の急登であったが、約30分で明るい尾根筋に上がることができた。暖かな天候ですぐに薄着になる。

尾根筋は踏み跡のある明るい山道であった。間もなく雪上の歩行となり、歩き始めて2時間すると、ブナ林の中の楽しい歩行となった。ただし残念ながらまだ新芽にはほど遠い季節である。気温も高かったが、雪も固く、12時頃には稜線上に立つことができた。寝不足もあったので早々と小沢山との鞍部で幕営とした。2時過ぎに貴重なビールで乾杯する。この至福な時のためにここに来たようなものである。6時過ぎには就寝した。

4/27:
午前3時に起床、全天の星で今日も好天が期待できた。今日は約400mの登りである。放射冷却で雪面が固いためアイゼンを付けて7時に出発した。最初に目の入るのは小沢山までの稜線である。残雪も多く、稜線の南側には雪庇が残ったままである。時折、雪稜が切れるが右側にも残雪があり藪歩きは少なく楽しいブナ林の尾根歩きである。この山行で一番の急坂が稲子山の登りであったが、鞍部から30分の雪稜の登高で、青空に向かって登っていった。稲子山から坪入山までは約3時間のブナ林の稜線歩きが続いた。そして坪入山へは青空に向かっての雪稜登りで11時30分に到着、約6時間半の行動であった。坪入山は目の前に会津朝日からのルートにある高幽山や梵天山の山並みが見える素晴らしい展望地である。少し早いが、窓明山が見える鞍部に幕営跡があったので、12時半には幕営準備を開始した。時間もたっぷり、風も微風なので雪を掘ってテーブルを作り、水作りをしながらビールで乾杯した。もう少しアルコールを多めに持参すればと反省しきりであった。

4/28:午前3時起床し、4:50に出発した。坪入山と窓明山の間が最も雪稜が切れており、残った雪を探しながらの箇所があった。6時には窓明山に到着し、青空の雪稜で写真を撮影した。朝には高積雲が出ていたので天候は悪くなると予想していたが、下降を始めるとすぐに全天が雲に覆われてしまった。天候の変化の速さに驚くばかりである。家向山から所に向かったいる尾根を降りる、残雪も多く、容易に下降することができた。ところが、目標の寺を下に急傾斜がでてきた。下山口を探して道路のシェルターへロープを使って降りる。無くても降りれそうであるが、慎重を期してロープを使う。12時前には道路にでる。駐車地までは30分弱であった。途中、フキノトウを取りながらの道行であった。この後、湯の花温泉で汗を流し、そばに舌鼓を打って一路千葉に戻った。


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飛騨沢山スキー 

村上です。

4/27(日)に会員外と北アルプス槍ケ岳・飛騨沢ルートで山スキーに行ってきましたので山行報告します。
以下、報告です。

「槍ケ岳」といえば2012年夏に単独で立山から上高地までテント泊縦走をした際、西鎌で猛烈な雷雨という試練の上、旅のフィナーレを飾ってくれた思い出深い山である。
その時は小学生以来、ゲレンデスキーですらしたことのない自分がここに山スキーに来るとは夢にも思わなかった。
そもそもスキーの対象になる山とは思えなかった。
槍ケ岳のワンデー山スキー山行をしたいと思ったのは金沢在住のカリスマ先生の記録からであるが、飛騨沢は氏が挙げる山スキールートベスト10であり、難易度は上級となっている。
たまたまこの計画に付き合ってくれそうな人と予定が合い、日帰りはきつくないかと言っていたが、大丈夫ですと説得した。

しかしこのルート、標高差は2000Mであるが単に体力面でどうにかなるわけではなく、総合的な山スキー技術が必要だと感じた。
天候に恵まれたこともあったが、今シーズン、菊池さんをはじめとする、ちば山ベテランの指導がなければ成功は無理だっただろう。
この場を借りてお礼申し上げたい。


H260427 飛騨沢山スキー

【日時】2014年4月27日(日)
【参加者】CL会員外、村上
【山域】北アルプス南部
【山名】槍ケ岳
【ルート】飛騨沢
【天候】晴れ
 4:00 新穂高駐車場発
 5:22 穂高平小屋
 6:06 林道途中、登山靴デポ地
 7:34 滝谷出合
 8:39 槍平小屋
11:50 飛騨乗越着
12:20 飛騨乗越発
12:42 槍平小屋
13:26 滝谷出合
14:54 林道途中、登山靴デポ地
15:33 穂高平小屋
16:14 新穂高駐車場着


前夜18時半に同行者を市川でピックし新穂高温泉に向かう。
ちょっとした渋滞に巻き込まれ、途中夕食を食べたため23時半新穂高着。
当初2:00起きの予定だったが、さすがにきついなと3:00起床に変更。

3:00起床。車内で朝食を取り、4:00に駐車場出発。
右俣林道は板と兼用靴を背負い、履きなれたトレランシューズで歩いていく。
この林道歩きの途中、ちょっとしたトラブルが発生。同行者のハイドレーションパックに小穴が空き、水が漏れていた。
パックは2L分で移し替える容器はないと言う。今日は水をかなり消費するだろうから困った。
そこで私が常時携行しているダクトテープで補修してみる。
何とかなりそうだ。ダクトテープは多用途に使えるので携行しておいて損はない。

(ちなみに私のハイドレーションパックは1Lと小さいものなのだが、それはリスクを分散させるためだ。
2L持つなら、1L、0.5L、0.5Lと分けて持つのがよい。夏でも3時間は持つから、休憩を兼ねて詰め換えれば特に面倒ではない。
この時期は残雪が豊富にあるので問題ないが、夏の読売新道などで水を失ったら死活問題となる。)

6:06林道途中、靴を帰り見逃さないように千葉市指定ゴミ袋に入れデポする。
ここから槍平までは雪のない厄介なところや多少のアップダウン、デブリ地帯はあるが、
つぼ足では雪が緩み始めてズボズボのため、基本的にシール歩行で進む。

8:39槍平小屋到着。ここからいよいよ飛騨沢に取りつく。
ここから飛騨乗越まで標高差1000M、夏道コースタイムでは5時間のきつい登りだ。
ここまで難所の通過などでタイムが伸びなかったが、往路の核心部はこの急登であり、
ここでペースを落とさないことが飛騨沢ワンデー成功のカギとなる。
上部に行くにつれて斜度は増していく。暑いくらいのカンカン照りでもう勘弁してほしい。

シールはよく効き雪の状態は問題ないと思っていたが、ここで気の緩みが生じた。
表面は確かに溶け始めてはいるが、標高は2500Mを超えているので中はまだ堅い。
気付いたら、ザックを降ろすことに緊張を要する斜度になっており、クトーを付けるタイミングを失ったと感じた。
シールは効いていたので飛騨乗越までシールで登りあげたが、小まめな地形読みと目視で斜度の確認と雪面状態に意識を高め、
シール登行、クトー装着、アイゼン登行の切り替えを早め早めに行うことが大事であると反省。
 
11:50滑降ポイント、飛騨乗越到着。やりました。槍平から3時間10分です。

12:20、いよいよ飛騨沢滑降となる。広大な斜面を十分楽しもう。
出だし急斜面で雪は堅いが全く問題ない。むしろエッジが効いて良いくらいだ。
槍平まで標高差1000Mの大斜面。柄ではないが、思わず雄叫びを発してしまう。

12:42槍平小屋、ここまで20分強とあっという間だった。
さあ、ここから林道までが下りの核心部だ。いやらしいアップダウンに連続したデブリ地帯、誤って谷に落ちればサヨナラという箇所もあるが
ほぼ板を脱がずにやってのけた。雪が緩んでいるから凹凸の雪面も潰れるが、堅ければスキーでの通過は無理だろう。

14:50白出沢、ここまでくると一安心。ここから林道で靴を回収するも、最後まで執念深く雪を拾い滑っていく。
16:14 新穂高駐車場着、小休止のみの連続12時間行動はさすがに疲れます。
しかし正真正銘の完全燃焼です。

来年は登高技術も必要となりますが、飛騨乗越にスキーをデポし、さらに穂先まで行ってみたいと思います。
そうするとやはり2時にスタートするしかないでしょう。


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大岳山~御岳ハイク◆写真 

萱野(香)です。
先週末の日曜日に奥多摩へゴールデンウィーク山行の足慣らし目的で行ってきました。


03 大岳山頂
 [大岳山頂]

【山域】 奥多摩
【登山方法】 ハイキング
【メンバー】 CL神山、SL高梨、岩元、渡辺(理)、斎藤(健)、渡邊(三)、大塚、萱野(記録)
【日時】2014年4月27日(日)
【天候】 晴れ
【ルートとコースタイム】
奥多摩駅9:25-11:35鋸山-13:05大岳山-15:10御岳ケーブルカー駅
※バスに乗りJR御岳駅へは16:00頃到着

【内容】

天気も良くアウトドア日和という事もあり、新宿からのホリデー快速はザックを持った人達やボルダリングマットを持った人たちだらけでした。
早速、奥多摩駅から歩き始めるのですが電車に乗っていた人の割には同じ方向に歩き始める人は少なかった様に思います。
最初に200段以上はあろうかという階段を登りそのあとは鋸山の名の通りのアップダウンが続きます…
折角上ったのにまた下るのぉ~?!と思いつつ。鎖場が一か所ありました。
途中で一人のトレイルランナーに結構な勢いで追い越されましたが、先頭のK隊長とKジィの速度であやうくトレイルランナーに追いつきそうな勢いでした。
Oさん曰く、普段道を歩く速度よりも早いよ~と言ってました。同感でした。

途中で鋸山でランチタイム(30分ほど)大岳山で休憩(40分ほど)を取りました。
さすがに大岳山の山頂は山ガールやボーイで賑わってました。
その後、御岳ケーブルカー駅に向けて下山しました。
大岳山を少し下山したところに神社と廃屋小屋があり、そこにトイレがありますが、一人で行くのは恐ろしい雰囲気のトイレのようでした。

御岳ロックガーデン付近から先にすすむにつれて家族連れやカップルの観光客で道が少し込み合ってきました。
意外と御岳神社からのコンクリートの下り坂が急で膝にダメージが及びます。
その後順調にケーブルカー(片道590円)バス(280円)を乗り継ぎ、JR御岳駅には16:00頃には到着しました。
本当に足が鍛えられた感がありました!リーダーありがとうございました!!

追伸:JR御岳駅のところにセブンイレブンがオープンしてまして、ピクニックテーブルとイスと立派な休憩所が設けてありました。その後はそちらで軽く?!お疲れ様飲み会をしました。


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大岳山~日の出山トレラン・ハイク◆写真 

住田です、おはようございます。
先週末の日曜日の、奥多摩トレラン・ハイク報告です。


1327 日の出山山頂
 [日の出山山頂]

【山域】 奥多摩
【登山方法】 トレイルラン(一部ハイク)
【日時】2014年4月27日 
【天候】晴れ
【ルートとコースタイム】
奥多摩駅9:25-10:40鋸山 -11:30大岳山 - 御岳山13:00 -13:30日の出山 -14:45日向和田駅
(移動距離22Km、沿面距離18Km、高度上昇累積1,200m)

【内容】

天気に恵まれ、新宿発のJR快速奥多摩行は、登山者でほぼ満員。
ちば山のハイクグループと、登山口まで一緒でした。

いよいよトレラン開始!といきたいが、鋸山、大岳山までは、900mの登りが続くため、早歩きでお茶をにごす。
展望のない登りが続いたが、大岳山山頂でやっと展望が開け、ランチタイム。

綾広の滝、天狗岩、ロックガーデンを経て御岳山の先までは登山者が多く、狭い道では渋滞もしばしば。

神代ケヤキを過ぎて、ようやく人が少なくなり、軽いトレランを再開。
山行管理の下山連絡のメール受信と返信で、時折立ち止まる。
日の出山山頂で再び展望が開け、一休憩。

その先は登山者はまばらで、なだらかでゆったりした下りの登山道で、トレランは快適でした。
トレランランナーは、他に数名ほど見かけました。
後ろ足蹴り上げ時に、予期せぬ木の根や石へのひっかかりがあったが、スローペースをキープしたため、転倒・尻もちは回避できました。

ほぼ予定通りの時間で、日向和田駅着。
トレランを満喫し、よいトレーニングとなりました。
山行管理等があるため、ハイクグループを待たずに先に帰路につき、失礼させていただきました。

追記)
・JR 休日おでかけパス 2,670円
・GARMIN fenixJの腕時計タイプのGPSは、普段のジョギングで
 利用していますが、今回の登山ルートでも問題なく使えることが
 確認できました。(添付)
・iPhoneのアプリ「山と高原地図」アプリも地図と現在地確認で
 便利でした。


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+GPS記録+

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足尾植樹祭とハイク◆写真 

斉藤(一)です
足尾の山で足尾植樹祭参加とハイキングをして来ました報告です。


RIMG0104.jpg

【地域】足尾山塊
【日時/天気】4月26日晴れのち曇り 27日晴れ
【参加者】CL広木(国)SL菅井 鶴田 広木(愛)会員外1 記録 斉藤(一)


千葉を早朝に発ち東北道を日光より足尾に入りました。
桐生からの方が距離は短いのですが、こちら側が現地には速いようです。
わたらせ渓谷鉄道、間藤駅を過ぎ足尾本山工場跡の廃墟が荒れるがまま見え異彩を放っていた。住宅を抜けると僅かな距離で鋼親水公園に到着です。

ここから植林する斜面に上るのです。クルマを降りて気持ちがザワついた。
頭の中では『足尾の惨状』を分かっていた。目の前は荒涼とした風景が広がった。
谷沿いに山々が禿山化しているのだ。鉱山で使う木材を伐採し、工場で排出した鉱毒ガスが谷に滞留。その酸性雨で木が枯れ、雨が土を削り崩落していった。
公園から展望した三方向の谷は慈善の手で山肌に緑が付くまでにはなっていたが、雨水を保湿するマデには程遠いようだ。植林式典は公園のサクラ満開の中始まり、赤倉山斜面に設置された階段で苗木を手に数百段上がって指定された棚に植えるのが作業となる。

この日、800人の参加者は年配者ばかりかと思いきや、ファミリー・学生・ボランティアに程遠い風貌の30代の集団はこの会が19年間育んだ慈しみの気持ちが成せる力、その継続なのだろう。
600段登るとかなりの高度となるが、中倉山が正面で皇海山は見えない。
ココ以外見渡せる他の山斜面にも棚が作られ、植林された場所も見受けられるが荒れている場所は広大で途方な時間が掛かるようだ。作業後、この事件で廃村になった場所を目指し松木沢方面に林道を辿ってみた。天気が少々心配だったがこの沢沿いの林道では以前行なわれた植林が見受けられた。が、すべて旨くはいかない様である。対岸では岩の崩落が幾度か響く。川から取れる採石場を過ぎると右手斜面に黒いボタ山が異様な景色を魅せる。銅を取った後の鉄分を多く含む残りガラだそうで、ここでは時間が止まっている。

村跡にあたる三基の石碑に手を合わせたところまで一時間。この先に休憩の小屋が有り、おいでと手招きされるまま中へとお邪魔する。お茶、コーヒーと歓待された施設は
NPO法人で運営され、この地域への理解と土壌改良、植林とを目的とした『森びとプロジェクト委員会』の方々らしい。
同じ志を持つ者として同山域でガンバル彼らに親近感が湧き、なんとも心強い。
この後雷雲に追われながら公園へと戻り、移動後テン場で広木夫妻の用意して下さった食材で大いに喜び、救助隊としてサポートされていた栃木県連の方々と語り合う、まだまだ寒い4月末の夜を向えるのでした。

翌日の晴天下、時間が早いので仁田元沢の林道を散策。皇海山を見たいと歩くが時間切れ。公園に戻りこの日に参加された800人のボランティアと共に植林し、サクラ散る公園で作業後豚汁をススリ、昼過ぎには千葉へとクルマを走らせるのでありました。


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赤ノ浦川滝ノ沢◆写真 

内堀です。
 
4/27赤浦川・滝ノ沢の今年初めての沢登りの報告します。

 
03最初の堰堤上から赤ノ浦川に降りる
 [最初の堰堤上から赤ノ浦川に降りる]

【山城】  奥秩父 赤ノ浦川・滝ノ沢
【コース】 大嶽山那賀都神社~赤ノ浦川~二股:滝ノ沢~林道~尾根道下降~大嶽山那賀都神社
【日時】  4月27日(日曜日)
【天候】  晴(快晴)
【参加者】 CL:柘植・SL:藤・ 石井・内堀(記録)
【山行タイム】大嶽山那賀都神社駐車場:7:30~赤ノ浦川入渓:8:40~二股(滝ノ沢入口):9:15~奥の二股:10:30~林道横断地点(沢終点):11:00~大嶽山那賀都神社:12:40

【山行報告】

 本日は早朝の待ち合わせで、柘植さんの車にて藤さん・石井さんをピックUPした後、幕張IC手前のガソリンスタンドで待ち合わせして合流、時計を見ると丁度4:40頃、幕張ICから首都高速を飛ばし、中央高速道を抜けて団子坂SAにて朝食休憩を済ませ、勝沼ICまで一気に抜けた。本日は渋滞も無く順調であった。GWなのにスムーズである。時間が早いのだろうか?
勝沼ICより牧丘を超え、雁坂みちを進み乾徳山登山口を過ぎると大嶽山那賀都神社入口看板があわられ、左折して橋を渡ると神社駐車場が現われる。ここで準備を済ませる。いざ出発である。
 
 コンクリートの坂道を歩き続けると大嶽山那賀都神社が現われる。立派でかつ、山の上にあるものだと関心する。
大嶽山那賀都神社は赤ノ浦川沿いにあり、その先に小さな橋がある。渡ると大きな堰堤が現われる。堰堤を高巻きして進むと広い平地が出現する。しばしの休憩を取り出発、更に堰堤を4個超え、少し進むとようやく、二股に到着する。左沢が滝ノ沢である。
入渓から気になっていたのだが、水が濁っている。雪解けのせいだろうか? はたまた、汚いだけだろうか?
ナメ滝が現われ、登り始めるが今シーズン初めての沢登りのため、岩の上に足を乗せる感覚が今一か? 下手なのか?
しかし、よく見るとナメ滝もコケと砂(砂利)を被り、滑りまくりである。巻いて登ることにする。また、ナメ滝の連続である。
滝登りと巻きを繰り返す。途中、雪渓もあり、恐る恐る進むがやはり、足が何回かはまってしまう。
 
かなり進むと川を渡ろうと思い、渡った瞬間、鹿の死骸を発見、結構生々しい。思わず渡るのをやめ、そのまま直進することにした。
ナメ滝・小滝を何本か登っていくと、1本目の林道に突き当たる。林道下にトンネルが掘られており、ここを全員で通過する。
更に進むと、また、死骸を発見(狸か小さい動物)、避けながら通過するが、今日はついていない日である。
登り詰めていくと2本目の林道にぶつかり、林道に上がる。本日の終了地点である。

上まで来たが、沢はやはり濁っており、堰堤と林道の影響で沢に土や砂利が落ちたものと考えられる。汚れている沢であることは間違いない。
ネットでは更に先の報告もあるようであるが、林道には巨大な堰堤(木材で出来ている)が聳え立っている。標高1470mまで堰堤を作ることは無いだろうと思いつつ、また、これ以上は登れないだろうと感じた。唯一救いだったのが空が良く見え明るい沢であったこと。

此処で最後の休憩を取り、尾根道を下降する。急斜面のため途中何回か足が滑り、一気に下降する。1H過ぎたあたりで始めの堰堤手前の平地に出てくる。ようやく到着である。朝と同じように大嶽山那賀都神社を抜け、駐車場に到着する。本日終了である。
片付けを済ませ、国道に出て白龍閣にて温泉に入り汚れた体の汗を流す。
そのまま、勝沼ICまで一気に進み中央高速道を抜け、首都高速を抜け帰宅。千葉駅に到着したのが17:00頃であった。
本日は高速道路が空いているため日帰りにもかかわらず早めの帰宅であり、体の負担は少なく済んだ。直りかけの風邪引きにはありがたい。
 
【追伸】
大嶽山那賀都神社に来る人が入ることにビックリする。何かご利益があるのだろうか? カップルばかりである。
自宅に帰り調べた所、読み方は、「だいたけさん ながとじんじゃ」
祭神は「大山祇神・大雷神・大雷神」3神である。
ご利益は五穀豊穣・病気平癒の神徳が高く、総じて家内安全・商売繁盛・病気平癒・方位厄除開運・学業成就・願望成就・交通安全等が多く、家族共々累代に亘る信者層が厚い。また、ネットでは子宝授受があるとかでカップルがあるようである。なるほどと思った。


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源次朗沢◆写真 

【山域】丹沢
【登山方法】沢登
【メンバー】CL渡邊3 SL加藤 上茂 大塚(記録)
【日時】2014年4月26日(土)
【天候】晴れ
【ルートコースタイム】水無川源次郎沢
戸沢駐車場(8:10)→入渓(8:40)→尾根(14:00)→下山開始(14:40)→駐車場(15:45)


H260426 源次朗沢 予想に反し水量がある
 [予想に反し水量がある]

【山行報告】

沢登講習の下見で源次郎沢と源次郎尾根下山の確認に行ってきました。
東名が事故渋滞で戸沢の駐車場に8時過ぎに着く。
GWの始まりだから?お天気が良いせいか?駐車場はいっぱい。

沢支度をすませ本谷方面に歩き出す。
1つ目の堰堤の手前を渡って左の尾根、書策新道を少し登ると赤テープがありそこが入渓点である。
看板道しるべがあったらしいが今はない。
F3くらいまで直登できる。まだ4月なのに暑いくらいの沢日和、水が気持ちいい。
F4、上茂さんリードで滝の左側を登る。上部がちょっといやらしいかな?

F5、2段10m 右側を若者8人のグループが取り付いている。
左側は、年配10人くらいのグループが取り付いている。早く登り終わった左側をCLリードで登る。
下から見るとホールドがたくさんあって登り易そうに見えたが、登って見ると思ったより難しい。

だんだん水もなくなりF9、先行グループの若者が取り付いている。二番手が苦労している。
後続には年配グループが待っている。時間がかかりそうなので左側を巻くことにするが、ガレていて足場が悪い。少し登って木の下を右にトラバースすると滝上にでる。

後は、忠実に沢を詰め源次郎尾根にでる。尾根の岩場の上に立つと秦野市内が一望でき、気持ちいい~!
今回の目的の一つである源次郎尾根の下山を加藤さん先頭で下り始める。しっかりした道があるがすぐになくなる。
尾根を忠実に下って行くと草原のような所があり、南東に向かって下りて行くと踏み跡を見つけ迷うことなく一時間くらいで入渓点に着いた。

以前来た時は暗い印象の沢でしたが、明るい楽しい沢でした。
きっと沢講習も楽しいよ~~~         おわり。

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富士山富士宮口スキー◆写真 

長池です。
富士山富士宮口スキー報告です。

10、watasi

1、日時 2014.4.26(土)日帰り  
2、メンバー 単独
3、タイム
家3:00-スカイラインゲート5:30-7:30開扉-7:45五合駐車場-登山口8:39-11:17七合-13:35八合14:13-15:37駐車場

4、記録

・以前スカイラインのゲートは自分で開けて入った記憶がある。夜間通行止7:30ゲート開扉とは知っていたが、もしかして自分操作で入れるかもと、5:30には着いたのだが。
・ゲートはしっかり締まって見張りのおじさんが2人。諦めて寝なおしだ。
・7:30きっかりに開扉操作をしてくれる。なるほど、登山道は水が浸み出し凍結の怖れが十分にあるようだった。
・五合目駐車場。おおっ何と4mほどの雪壁が立ち上り、登山道入口は垂直の壁。今年の積雪は半端ではない。

・えー、どこから登るんだ、こりゃー。駐車場の最奥に登山口はあった。
・登山計画書をレストハウスの1・2F階段踊り場のボックスに入れる。
・世界遺産登録後、入山規則が厳しいが、何やら怪しげなボックス果たして見てくれる担当者がいるのだろうか?
・登山口を捜したり、計画書ボックスを捜したり、車を移動したり、時間を浪費して入山が遅れる。

・積雪豊富で夏道は定かでない。立杭や露出したロープで登山道と知れる。
・概ね登山道尾根に沿って登る。
・晴れたかとみるうちに一挙に濃いガスに包まれる不安定な空模様だ。
・七合で尾根両サイドの雪付きを調べる。青氷が張って雪面が硬い。ここで打切ろうとアイゼンを板に変える。ととっ!一瞬にして青空が広がり強い陽射しがそそぐ急変化。急激に気温が上昇していく。
・これで雪の軟化が期待できると、また、板をアイゼンに変えて登りはじめる。

・八合着。もう既に登頂は無理な時刻。
・本当は山頂から立場沢を滑る予定だった。地図記号で断壁やゲジゲジマークがあって面白そうなルートと思ったが残念だ。
・かつて何度か滑った斜面は凹状で風の影響が少なく今日見てもメローな雪面が続いているが、あえて登山道尾根の反対側の斜面を滑る。風紋や雪皺が多く滑りにくい斜面だ。岩も随所に出ている。気温の上昇で表面は融けて滑らかになっているが、下は凍結し板がガリガリと底付きする。

※下山後、山梨のテレマーカーと雑談。菊池さんの名や、ちば山を知っていた。
 山梨では遂にテレマークを扱う店が無くなったそうだ。
“ナイスエッジ”を紹介する。まあ、来れることはないだろうが。

 
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モミソ沢・懸垂岩訓練(救助隊)◆写真 

【救助隊自主沢登り・レスキュー訓練】

290.jpg

1.日時 2014年4月19日~20日
2.場所 丹沢・モミソ沢、懸垂岩
3.メンバー 12名
 会員外(吉田副隊長、関口副隊長、徳永副隊長、他4名)、
 (ちば山) 神山副隊長・渡辺(理)・住田(記録)・岩元

4.内容

(1)4/19(土) 沢登り訓練
9:00 モミソ入渓点手前広場集合~10:00 モミソ沢入渓(沢トレ開始)~12:30 大滝終了点折り返し~15:30 下山~16:00
林道終点駐車場にてテント泊(反省会)
[訓練内容]
・沢遡行(歩行技術、お助け紐、フィックスロープ)
・沢下降(クライムダウン、支点工作、懸垂下降)

(2)4/20(日) レスキュー訓練
9:30 モミソ入渓点手前広場~10:00 モミソ懸垂岩(訓練開始)~14:00 訓練終了
[訓練内容]
・レスキューデバイス(ストップ等)を使った懸垂下降と登り返し
  (救助用スタティックロープ使用)
・懸垂下降スタンダード
・懸垂下降からの登り返し(切り替え方法)
・引き揚げシステム(1/3,1/5)
・ATC(ルベルソ)によるフォロー確保応用(ビナ2枚使い)

報告書PDF
 
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谷川仙ノ倉山毛渡沢西俣山スキー 

長池です。
谷川仙ノ倉山毛渡沢西俣山スキー報告

 
1、日時 2014.4.19(土)日帰り  
2、メンバー 単独
3、タイム
家2:00-平標登山口6:04-6:29ヤカイ沢ブリッジ-7:42正面尾根取付き-10:13平標山-11:29仙ノ倉山-13:40シッケイ沢出合-14:45群大ヒュッテ-16:06蓬沢バス停

4、記録

・平標登山口駐車場はすでに除雪され先行車が2台停まっていた。
・別荘地奥の登山道はいつもの通り残雪があり踏み跡が続いてブリッジの雪も残っている。

・良く晴れてヤカイ沢の雪原は歩きやすく快適だ。
・ヤカイ沢の詰めは正面尾根右沢から出たデブリで埋まっている。例年より規模が大きい。豪雪のせいか?
・正面尾根は上部で融雪がすすみ藪が出ているので、右沢に垂れる亀裂の多い雪庇の上を恐る恐る登る。
・稜線に出ると濃いガスに包まれ強風が吹き荒れ視界は極めて悪い。
・平標を巻いて仙ノ倉にトラバースするつもりだったが既にブッシュが出て登山道を忠実に辿るしかない。

・仙ノ倉は視界不良、北風が強く、板道から飛ばされてブッシュに転倒する。
・ピークを降りブッシュの陰で食事し板を履く。
・あらかじめ頭に置いたルートをチェックし、ピークから北尾根を少し下降し右斜面に降りていくことを確認する。
・視界不良で斜面が見えにくいが急な右斜面に踏みこむ、雪面は硬く凹凸があり板が跳ねて滑降は難しい。
・急峻で深いルンゼに降りるとすぐ、こすって砂利の出た雪崩跡に出る。

・ここを回避し右雪面に迂回するが雪のないブッシュ帯に出て滑降困難になる。
・狭い急峻な雪面を横滑りで降りていくと視界が開けてきて眼下に沢底を埋めた膨大なデブリが目に入る。
・周辺を注意深く観察し雪崩は既に落ち切って安定していると判断、沢底に降りる決断をする。
・降りていく途中でケースに入れていた携帯電話が飛び出して急峻なルンゼを滑り落ちていき視界から消えた。
・ひょっとしたら止まっているかも知れないとノド状の急斜面を横滑りで下降していくと、急降下するルンゼの凍結斜面に気付いて急停止する。
・ストックと板のエッジでバランスを保ちジリジリと草付きへの脱出を図る。
・滑ったら沢底まで転落する緊張でビビった。
・不安定な草付きで何とかアイゼンを履き板を背負って脱出に成功。

・以後、累々と続く沢底のデブリランドの中を側壁の落下に怯えながら急いで急いで下っていく。
・延々と続くデブリの山に辟易しながらようやく下部雪原にでてひと安心。
・今度は蛇行する沢の渡渉を回避するためのルートファインディングが課題となる。
・うまく渡渉を避けながら下降したが、遂に雪面が切れ渡渉やむなき状況に。
・渡渉は予想していたので70cmのゴミ袋を用意していおり、これを履いて急流に踏みこむが何てことはない。膝上まで流れに晒され防御の甲斐なしだ。
・スノーブリッジを滑ってクリアしようとして、雪が落ち浅い沢に板ごと転落するアホもする。 
・雪面が開け林道と思わしき切開きをゆったり滑走していくと群大ヒュッテに辿りつく。かつての吊橋は立派なコンクリート橋に変わっていた。
・林道をテクテクと歩いてJR土樽駅下のバス停から湯沢に出、バスを乗り継いで平標登山口に戻る。
 
報告の最後に。
これこそ間抜けの最たるもの。帰宅後GPSの軌跡をチェックすると何と降りたのは目的のシッケイ沢ではなくて毛渡沢西俣だったのである。
どうりで沢は深く急峻すぎると思った。軽率の誹りを免れない。
おかげで目的のシッケイ沢に再挑戦する喜びができたがひょっとしたらベテランからきつい叱責を浴びるかもしれない。


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ミツバ岳◆写真 

丹沢 権現山~ミツバ岳 ハイキング報告  【報告者】澤田路子

07ミツバ岳に向かう途中の光輝くミツマタ
 [ミツバ岳に向かう途中の光輝くミツマタ]

【山 域】丹沢
【場 所】権現山~ミツバ岳
【行動日】4月19日 【天気】曇り
【参加者】CL柘植秀樹 SL澤田淳子 大木裕見子 白川桃子 澤田路子(記)
【行 程】
権現山登山口8:35→10:45権現山11:00→12:05ミツバ岳(昼食、ロープワーク訓
練)13:20→ミツバ岳登山口14:10→14:50権現山登山口駐車場着

【内容】

 今回のこの山行は、おもわしくない天候のためテント泊のタカマタギ山行が変更となったものですが、私にとっては初めてのコース、初めてのメンバーの方々、そしてミツマタの花の見所でもあるということで、楽しみに胸膨らむ山行でした。
しかも自宅近くから車でピックアップしていただけるとは・・・なんと贅沢な。順調に東名を走り、「ここに置いていいのかな?」と不安げな柘植さんをよそに皆で「大丈夫、大丈夫」と登山口近くの丹沢記念館の駐車場に車を止め、身支度をしてスタート。

湖面に吹く春風が気持ちいい永歳橋を渡り、落合トンネル入り口前で道路を渡った所にある登山口の道標に従って南東尾根を登り始めます。東電施設まではプラスティックで土留めされた階段状の登りです。周辺の萌黄色の木々は目に優しく、足元にはかわいいすみれや、散ったばかりの淡いピンクの山桜の花びらが色どりをそえ、どんな山でもこの若葉薫る季節は気持ちが湧き立ち思わず深呼吸したくなるものです。
尾根筋にはずっと鹿よけのフェンスが張り巡らされ、遠くで鹿の鳴き声もきこえてきます。

ひと汗かいて、途中衣服調整をしながらやがてはじめの小ピーク「ボディ山」に到着します。風邪気味の大木さんは一枚多く着込んで、まめに水分補給をしながらしんどそうでも頑張っています。ここからはけっこうな急登が続きます。
ガイドでは逆回りで来ると急な下りで「初心者の難所」と記されている個所です。一歩一歩各自のペースで登り、いったん小ピークを経て最後にもうひと登りすると木立に囲まれた広くて気持ちのいい権現山の山頂に立ちます。今日はうす曇りですが、春霞み中の芽吹きの森は、ピーカンの青空とちがってそれはそれで風情があり、遠くの山肌に目をやると濃淡の緑の中に山桜のピンクがモザイク模様のように映えて「いいねー!」「春だねー」とここでちょっと小休止です。

 ここからミツバ岳への道は広く緩やかで、しかもふと気づいたらブナの森の中に続く私好みのとにかく気持ちがいいすばらしいコースです。
見上げる程気高くそびえる巨木や苔むした古木も見事で、やっぱりブナはいいです。
この辺りからやや盛りは過ぎているとはいえミツマタの花がちらほら。ミツバ岳が近づくにつれだんだん増えてきて、所どころ群落もあり甘い香りが漂います。
あれっと思ったら広い尾根上にある山頂に到着。そこはまるでミツマタの園といった感じで、さらにふと見上げれば清楚な山桜がそこここで満開になっており、「やったー!すごい!」と歓声があがります。

このミツマタが最盛期ならさぞや見事だろうと思いますが、その分人も多いのかもしれません。私たちのみで山頂を独占し、ここで柘植さんが用意してくれたシートに座ってのんびりランチタイムを楽しんだ後、リーダーの公約通り柘植講師によるロープワークの講習会です。
シュリンゲ、カラビナしかもっていない縦走時の簡易ハーネスの作り方、悪場でのフィックスロープのセット、通過する時の掛け替え、半マストでの懸垂など、先日の岩沢講習会の復習もしながら結構みんなでまじめに学習しました。身につくためには反復あるのみでしょうか。

ミツバ岳からの下りは途中で方位が変るので、尾根筋を忠実にたどりすぎて間違わないよう地図と磁石で確認しながら進みますが、親切にも間違えやすいところでちゃんと侵入禁止の黄色テープがありました。後は樹林帯の落ち葉の斜面にジグザグ続く下山路をひたすら下っていくと丹沢湖の湖面がぐんぐん近づいてきてポンと道路に出ます。

 ここからは湖畔の車道になりますが、クールダウンしつつ、湖畔を彩る今が盛りのしだれ桜や湖面に映る新緑の山を楽しみながらのんびり駐車場までのひと歩きです。
とはいえ疲れていると長く感じる道路歩きかもしれません。途中、りっぱな望遠レンズで何かをねらって撮っている様子の人達がいて「一体何を?」と思ったら、どうやら熊鷹を撮るスポットらしいです。
出口が見えるのに結構長い落合隧道を抜け朝と同じ橋を渡って行動終了。柘植さんは同じコースには行かない主義とのことですが、私は是非また誰かを誘って来たいと思う位、この先も地図上では破線のままマイナーであってほしい素敵なコースでした。

ちなみにこのミツマタは中国、ヒマラヤが原産地で樹皮の繊維が丈夫であるため、和紙の原料にされたという。 丈夫できめ細かな繊維に仕上がるため、紙幣や 証券の紙などの高級な紙に利用されることが多いとか。
駐車場に着いて車が何事もなかったことに胸をなでおろし、身仕度を終えて乗り込むと、私をはじめ女性陣がうとうとしている間に一回も休むことなく津田沼に着いてしまったのにはびっくり。
さすが柘植さんです。リーダー、ドライバー、講師まで何役も本当にお世話になりました。

同姓二人の呼び方も苦労をおかけしましたが、やはり若手の澤田さんが「淳子さん」の方がふさわしいような・・・。
そして初めてご一緒した女性メンバーの皆さんの楽しく自然体で垣根のない雰囲気に感謝です。
メンバーの皆さん、楽しい山行ありがとうございました。
2月に入会したばかりの、「ちば山」山行5回目の澤田(路)でした。

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角田山◆写真 

【角田山山行報告】
角田山は新潟県の日本海に面した482Mの低山で「新・花の百名山」に指定された花の山である。整備された登山道が7-8コースあり、頂上には快適な避難小屋もある。

頂上付近や下山道の「灯台コース」ではカタクリが咲き渡っていた。
ただ雪割草の花期には遅く、辿った「ほたるの里コース」の登山口付近に数株、見ただけであった。


21 山頂にて7
 [山頂にて]

【期 日】4月19日(土)前夜発日帰り
【場 所】新潟県 角田山
【参加者】CL内堀 SL辻本 橋本 菅井 竹下 萱野(香)田上 刀根 加藤(記録)
【仮泊地】中之島見附IC付近 道の駅「パティオ新潟」
【ルート】パティオ新潟6:30 →JR分水駅 →平成福寿大観音前バス停駐車場
「ほたるの里コース」登山開始8:00 → 角田山山頂9:30~10:10 → 「灯台コース」下山口11:45 →旅館「丸一」入浴 → 寺泊海岸「海鮮料理」2:50発 → 帰葉

【内 容】

道の駅の朝はかなり冷え込んだ。スリーシーズンのシェラフだと安眠は難しい。
テント内から曇ってはいたが、弥彦山が眺められた。この地方では今が桜の満開。

6時半に出発し、途中のJR分水駅や信濃川の分水路堤防で、まさにピークを迎えた満 開の桜を満喫した。弥彦神社の前を過ぎ、平成福寿大観音前バス停付近にある「ほたるの里コース」登山口に1台を停め、もう1台を下山口にデポした。8時に歩き始めるとイカリソウの群落が迎えてくれた。神社付近に小さな雪割草を見つけたが、この先には雪割草はなかった。キクザキイチゲ、アズマイチゲ、チゴユリ、無数のスミレを見た。途中の展望台で小休止、うららかな越後平野が眼下に拡がっていた。

タムシバの下ではコブシとの違いを聴き、小さな峰桜もよく観察し、花の登山道を楽しみながら、なだらかな尾根コースを行く。200mほどの急登を登ると頂上である。
頂上は広く、さながら公園の様。15~6人が泊まれる避難小屋もあり、観音像も建っていた。北面の急斜面にはカタクリが群生している。

麓から1時間30分で登山できる角田山はとても人気があり、いろいろなコースから登山者が次々と登ってくる。大休止後、「灯台コース」を下山する。このコースは足の踏み場がないほどのカタクリとショウジョウバカマが密生している。他にヒトリシズカ、ニリンソウも見受けられる。登山道が右へ曲がると急下降となり、日本海と佐渡ヶ島が 目前に広がった。ここで辻本さんが一句。

「春山や 佐渡に向かいて 舞い降りる」 「角田山 灯台白く 百千鳥」

白い灯台と渚に寄せる白波。海の洞窟など紺色の海によく映える。高い木がないので終始180度の素晴らしい展望を満喫する下山道であった。
車回収の待ち時間に浸食された海岸線を散策したが、波の飛沫が怒濤のように遊歩道まで来た。地元の人の話では、今日の海は穏やかな方だとのこと。

下山後のお楽しみは、日本海を眺めながらの入浴と寺泊海岸、魚の市場通りでの昼食 である。刺身定食と海鮮丼には僅かだが、カニとホタルイカが付いていた。
後は時間まで自由行動。魚、ハマグリ、イカの浜焼き、カニ汁を各自で味わった。

今回は花、温泉、食べ歩きなど観光的な山行で、参加者全員大いに楽しむことができた が、日帰りではもったいない。次回は頂上小屋に泊まり、佐渡に沈む夕日を楽しみたい ねと話し合った。


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立山スキー◆写真 

【期 日】4/16(水)~18(金)
【山 域】立山室堂周辺
【メンバー】 CL沢田(記)、石橋、小泉、会員外6名
【行 程】
4/16 松戸4:00~(中央道)~扇沢7:40/9:00~室堂ターミナル11:05~室堂山荘11:30/12:10~浄土山14:00/14:25~室堂平15:00~室堂山15:35~室堂山荘16:00
4/17 室堂山荘7:35~山崎カール(2790m)9:25/9:45~雷鳥平10:20/10:45~別山中腹(2600m)12:15/12:45~雷鳥平13:10/13:30~室堂山荘14:30 
4/18 室堂山荘8:00~室堂山9:00/9:10~室堂平9:30~室堂山中腹10:00~室堂山荘10:25/10:50~室堂ターミナル11:15~扇沢~(上信道・関越道)~松戸

P1090457.jpg

【内 容】

4/16(晴後曇り、風強し)
アルペンルートが開通し、今年が50周年の開通日に立山に入りました。
開通日とあって平日にも関わらずツアー客が多く、また海外からの観光客も大変多かった。
室堂山荘で早めの昼食。今回は山スキー初めての人(スキーは1級)が参加、うまく登れるか不安を抱えてのスタートとなった。
浄土山カールまでは雪面は少々固いが比較的順調に登れたが、カールからの登りは風強く雪面が固かったのでスキーアイゼンを付け、新人含め全員山頂に到着した。

山頂は強風でガスがかかっており、残念ながら北アルプスの大展望は望めなかった。
滑降は少々苦闘した人もいたが、雪質は悪くなく楽しめた。
室堂平に戻り、新人の登りの練習を兼ねて室堂山の中腹まで登り滑りを楽しんだ。

4/17(曇り後晴)

シールとスキーアイゼンを付けて一の越方向に向かって出発。
途中から山崎カールへトラバースするが、気温低く雪面が固く少々苦労したが、アイゼンが大変効力を発揮してくれた。
例年この時期、山崎カールは無垢の大斜面が迎えてくれるが、今年は昨日相当な人数が滑りゲレンデは荒れていて非常に残念であったが、カールは私たちだけだった。
カール下部は広くて荒れておらず、素晴らしい大バーンを雷鳥平に滑り降りた。
途中から曇っていた空も太陽が顔を出し、周辺の山々を照らし素晴らしい景色を堪能させてくれた。

雷鳥平からは再びシールを付け、周辺の山々や室堂平の景色を楽しみながら、別山の南西斜面を2600mまで登った。
雪面は気温が上がり表面が柔らかいものの下部は固く絞まり、眼下の室堂平や雷鳥平を見下ろしながらの大バーンの滑りは立山スキー素晴らしさだ。

4/18(曇り、霧で視界不良)
「一の越」から「東一の越」へ抜け「タンボ平」へ滑り下りる予定だったが、前日のガイドツアーの情報から、「東一の越」へのトラバースルートが雪の無いところもあり、また凍っているとのこと、アイゼンを準備していない我々には危険と判断し断念した。
朝までに5センチほどの雪が降り、ガスがかかっていて視界不良だが山荘前の室堂山に登った。雪質はさほど良くないが、下部が固くしまっていたのでパウダースノーを滑るような感じで楽しく、再度登り返し滑った。


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芝倉沢山スキー◆写真 

渡辺トシです。こんばんは~
本日の谷川岳・芝倉沢の報告です。


34巨大デブリが行く手を阻むが問題なし
 [巨大デブリが行く手を阻むが問題なし]

【山域】谷川岳
【日時と天候】2014年4月13日 快晴 ほぼ無風
【メンバー】CL渡辺トシ(記)、SL鈴木、鈴木(玲)、住田、村上

【行程】6:30天神平駐車場-7:30天神駅-10:40トマノ耳-11:00谷川岳山頂-12:26一ノ倉岳-13:00茂倉岳への稜線途中から滑降開始-13:54巡視小屋-14:30マチガ沢渡渉-14:55天神ロッジ前-15:13駐車場


・谷川方面の山スキー山行は、その山容、雪の量や天気の変わり易さなどから、他の山よりも一段と気合が入る。一週間前から天神平の天気予報が気になって、仕事の合間に何度もチェックしていたが、最終的に最高気温9℃の晴予報で安定した天気となった。

・このルートは、4年前に一度、菊池先生に連れて行って貰ったが、全工程で9時間程度所要したため、今回も、朝一番の7時のリフトに間に合わせた。君津から参加の住田さんの自宅出発は午前1時。遠方からのご参加、どうもありがとうございます。

・片道ロープウェイは1230円と、消費税増税の影響で、お釣りの砂利銭が増えたが、一気に1319mのゲレンデに到着。快晴無風。トマノ耳が青空に映えている。ここで、シールを装着。ちなみに天神平スキー場の積雪は公称330cm。

・昔と違い、登山者はロープが張られたゲレンデの右端を登るように設定されているが、狭く急で、思わず右斜面にトラバースしたが、滑落しそうな斜度で、いつまでもキックターンができず難渋した。リフトはまだ動いていないので、ゲレンデ内に少しだけ入らせてもらうのが正解のようだ。

・天神尾根途中の鎖場からは、シール登行を諦め、アイゼンに履き替える。ぐっとザックは重くなるが、谷川の稜線歩きは最高に気分が良い。ぐんぐん高度を稼ぎ、一気に標高1974mの山頂へ。ここは30名位の登山者で大賑わい。

・前回は、谷川岳~一ノ倉岳のアイゼン登行で、所々、ズボッと足1個分の落とし穴に何度も嵌ったが、今回は、先行者がすでに踏み抜いており、自ら地雷を踏まずに済んだ。

・一ノ倉岳と茂倉岳を結ぶ稜線の中間地点に到着。さあ、ここからは重いスキーは足の下。長い長い、大滑降が待ってます。滑り出しの斜度は35度程度の超広大バーン。気温が上がってザラメ状態なので、何とか、ビビらずに滑れた。また、鈴木さんの滑りに、皆、舌を巻いた。

・沢筋を流れ落ちた巨大デブリが一度だけ行く手を阻んだが、なんのその。
 「デブ・リン・リン・リン」と、訳の分からない鼻唄を歌いながら通過する。

・マチガ沢の渡渉ポイントは、川幅6mで最大深さ30cm。川に岩を投げ込んで、多少なりとも靴が濡れないよう足場を作ったが、手袋だけが先にずぶ濡れになった。その先は、国道まで緩い下り。

・住田さんの紹介で、仏岩温泉鈴森の湯(650円)に立ち寄る。多少ぬるいが、新しくきれいで良い温泉だと思う。岩魚野菜天丼(1200円)はボリューム満点で、ミニ天丼をメニューに追加して欲しいと店員に頼んで、温泉を後にした。

ご一緒して頂いた皆様、ありがとうございました。楽しめました。。。


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守門大岳山スキー◆写真 

遅くなりましたが・・・守門・大岳に山スキーに行ってきましたので報告します。
 
P1090245.jpg

【山域】上越
【日時と天候】4月13日 曇りのち晴れ
【メンバー】CL沢田 石橋(記) 会員外3名
【行程】二分(除雪道路最奥)8:00~保久礼小屋10:00~守門大岳11:50/12:20~
                      1388m ピークからの尾根12:35~保久礼小屋13:50~二分14:40

 
守門岳には山スキーが楽しめるコースが数か所ある。その中の大岳からのコースを滑ってきました。
入山口にはすでに数10台の車が停まっていた。残雪期の守門岳の人気の高さを伺い知る。
 
車を停めた先の車道はたっぷりの雪があり、早速、スキーをはいて歩き出す。
緩やかな車道から山の急斜面に取付きく。すぐに樹林帯に入り、保久礼小屋までなだらかな斜面が続いたので高度が上がらない。遠くに守門岳と大岳が見えてきた。曇りがちな天気なので山が遠くに感じた。
 
保久礼小屋からの斜面はスキーで直登できるほどの傾斜の斜面でした。
途中、滑り下りる1388mからの尾根の無木立の真っ白なスカイラインが見えてワクワクする。
 
大岳の頂上に着く頃には雲は抜けて、青い空と山頂に伸びる真っ白い雪面が雄大でした。
とても遠くに感じた大岳には予想より早めに到着。スキーヤーの他にスノーシュウーを履いた登山者も目立つ。
 
360度の展望で長岡平野を一望し、守門岳の超一級の雪庇の度迫力に圧倒されました。
山頂は陽射しは強いが、風が強く体がどんどん冷えてきた。
 
いよいよ、滑降開始・・・クラストした斜面を1388mの尾根にトラバースした。尾根に入ると無木立の斜面が続き、雪質もザラメになり、フイルムクラストした個所では雪がサラサラと音をたてていた。
ドンドン滑り下りると樹林帯に入る。その手前で天気もいいので大休憩して滑ってきた斜面を振り返る。
 
高度が下がると雪は少し重くなってきた。保久礼小屋に戻るには沢を越えなくてはならないが、沢は雪に埋まっていたので、急斜面から沢を滑り下り、なんなく保久礼小屋に戻れた。
保久礼小屋からは往路を雪面を選びながら滑り下りてきました。
 
大岳・1388mからのコースは尾根も広く、とても気持ち良く滑ることができました。
守門岳に日帰りでは厳しいかな???と思いましたが・・・
天気に恵まれ、守門温泉に浸かり、日帰りで十分に山スキーを楽しむことができました。

 
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横根山花山行◆写真 

横根山イワウチワの花ハイキングに行ってきましたので報告します。
 
4、イワウチワ群生
 [イワウチワ群生]

「期日」    4月13日(日)
「山域」    横根山
「ルート」   さくら花貫公園~横根山~都室山~さくら花貫公園
「メンバー」  CL竹下・SL菅井・小倉・加藤・安岡・狩野(記)
「天候」    晴れ
「行程」
千葉4:30~京成津田沼5:00着・5:10発~花輪インター5:20~高萩インター7:30~さくら花貫公園P7:45着
登山開始8:00~横根山9:20~都室山11:00~花貫自然公園12:30~伊師浜海辺14:00~千葉着18:00

「報告」 

8:00、桜がみごとなのさくら公園を出発。鶯の鳴き声を聞きながら少し進むと左側に足元に小さい看板が、そこが登山道の入り口。 中でおじさんがコース案内と紹介の紙を配っていた。 
話を聞くとピークを少し過ぎてしまったそうである。 歩き始めてすぐから結構な急勾配 が続く。 
足元がふらつく。 後ろからT先輩が「ゆっくりでいいよ。」と。

「出た!!」「イワウチワだ!!」一面イワウチワ、左手日向には少し、右手木洩れ日日陰の斜面にびっしりとイワウチワの花・花、良く見ると茎だけになっているところもあるがなんのその見事な群生だ。
 一同感激!カメラに収める。沢尻湿原分岐手前までの登山道脇にイワウチワの花の群生が続く。
途中、ブナの巨木が折れて枝が道に倒れている。
横根山(389m)9:20到着。休憩後沢尻湿原にUターン。広くない湿原だったが木道もあり、水芭蕉が咲いていた。
都室山(450m)まで軽いアップダウンが続く。これがアセビ・こしょうの木・コシアブラ・杉・ひのき・ブナと教えていただきながら進む。 松の木が松くい虫で無残にも何本も切り倒されていた。
都室山から下山途中にもイワウチワがあったが、こちらは本当にピークを過ぎてしまっていた。 
下りきった所で、Oさんがこれの新芽をしゃぶ しゃぶにして食べるとおいしいよと「花いかだ」の新芽摘み。
みんなで取り始める。

その後、花貫渓谷に架かる汐見滝吊り橋見学に行くが、道路が狭いうえに駐車場もなく、車中見学になってしまった。
温泉と、海鮮丼目当てで人気の「国民宿舎・鵜来来の湯」に行くが、入館料が1080円で他を当たる事にした。
近くの物産センターで パックに入った「さよりのお寿司」を発見。ほかに揚げたての天ぷら・コロッケ等を買って海水浴場の砂浜でピクニックの食事にした。 
登山に来て海岸で食事とは、なんか面白いことになる。 天気も良く、青い海をながめながら山と海 両方楽しめて得した気分で帰路についた。
前日の15時に開通した圏央道、神埼ICまで行き、成田から東関東道に入る。
16:00K家到着。運転のOさん・Tさんお疲れさまでした。
みなさん、ありがとうございました。


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昼闇山スキー◆写真 

吉川です。

 昨年烏帽子岳と阿弥陀山を二年越しに登頂でき、山頂から見た吉尾平や鉢山、昼闇山に踏み込みたいとの念願がかなって、山頂のピークは踏めなかったが、吉尾平をベースに特異な山容の山並みに感動し、急斜面のトラバース、沢の渡渉とハラハラドキドキしつつ、快適な滑りを体験してきた。

14鉾ヶ岳をバックに
  [鉾ヶ岳をバックに]

【山域】頸城山塊 
【ルート】湯川内~吉尾平~昼闇山~吉尾平~湯川内 
【登山方法】テント、山スキー 
【行動日】4月12,13日 
【メンバー】L吉川(記)、SL柘植、庭田 
【行程】4/12土気3:30-市川ー関越道-上信越道-北陸自動車道能IC-焼山温泉スキー場跡駐車場10:20-アケビ平12:10-吉尾平900m付近14:20幕営  4/13吉尾平6:35-小鉢稜線8:10-昼闇山直下1600mピーク9:05/10:10-滑降-鉢山分岐10:20-吉尾平10:50/11:25テント撤収-昼闇谷出会12:20-焼山温泉スキー場跡13:10-能IC-北陸道-上信越道-関越道?帰葉

【内容】

4/12(快晴)
昼闇山、阿弥陀山、烏帽子岳をバックに焼山温泉が迎えてくれた。車を止め写真撮影と今晩の一品にふきのとう採りから始まった山行。
スキー場跡地に駐車し、アイゼン、ピッケルの冬山装備にテントと食糧を担ぎシール登行で杉林を抜け、二つ目の橋の手前では、絵葉書のような景色に皆足が止まる。緩やかなアケビ平を淡々と進み標高770m付近で、谷を越えられそうなところを探す。
急斜面を下ってスノーブリッジを渡り対岸の尾根に取り付くトレースを見つけた。慎重にトラバースし、スノーブリッジを無事越え第一関門通過してホッとする。

平坦地からまた、急斜面のトラバースで沢に沿てトレースがあるが、もう一箇所上から見た限りでは沢を渡れる場所があった。
自分としては、そちらへ進みたかったがここは、トレースに従って高度感ある長い斜面のトラバースを通過した。
しばらくそのまま右岸を進んで対岸に渡り、林道らしき所を越えて標高900m辺りで素晴らしいロケーションの吉尾平にテントを設営する。
到着後しばらく阿弥陀山東壁のブロック雪崩の轟音が、吉尾平に響きわたる。
テントを担いての山スキーは、冒険要素が高いと思い不安もあったが、無事予定通り進めて良かった。
夕餉は話も弾み楽しく過ごす。月光に浮かぶ阿弥陀山、烏帽子岳は素晴らしく綺麗だった。

4/13(晴)
朝方冷え込み、寒くて目覚める。のんびり朝食を済ませ、昨日の重荷から解放され身軽で出発する。
小さな沢筋を2,3越え灌木を抜けると、小鉢と鉢山がお目見え、朝日が差し込む広々した雪原を爽快に進んでいくと悠然と鉾ヶ岳が・・・振り向けば、阿弥陀山が、毅然とそそり立ちこの景色に感動!雪は、絞まっている。
我々が滑る頃快適な斜面になるといいなあと思いながら小鉢の稜線へと進み、鉢山のコルを見送って上を目指す。
足元の海川を挟んで西海谷の山々が姿を現し、鋭い岩峰がそそり立つ風景にドキドキしてくる。

もう一登りで、1610mのピークに立った。昼闇山は手が届きそうで届かない。
今回は、ここまでとし、360度の贅沢三昧の展望を楽しみ、まったり大休憩!昼闇山、金山、雨飾山、鋸岳、鬼が面、駒ヶ岳、奥に北アルプス、大海黒姫、目前には溶岩の吹き出し口のような山容の鉢山と阿弥陀山、烏帽子岳の怪峰が勢揃いです。
早川を挟んで鉾ヶ岳の展望と昼闇山の北斜面を覗く、浸食してできた地形だろうが、地形図を見てもまるでカールのよう。
エキスパートのみが許されるのだ。滑りこむとき下が見えないような?そんな時、板を担いだ若者が現れ、山頂を目指して登って行った。
ここまでグレードの差があると羨ましとも思えず、恐怖にしか感じない。

我々の山頂を充分満喫し、シールを剥がして登ってきたルートを滑降した。
雪は、ザラメより軽くシモザラメ?よく滑る!皆、大はしゃぎ、華麗なシュプールを刻み吉尾平に滑り込んだ。
今季最高の滑りができ皆ご機嫌だった。
テントを撤収して、昨日のルートを辿り、恐怖のトラバース(谷底は黒く開いた口が待ち構えているよう)も難なくこなしアケビ平に下る。
アケビ平も気温が高い割によく滑った。途中ふきのとう採りをしたり、振り返り名残惜しみながら駐車場に戻る。
焼山温泉に浸かり400キロの道のりを帰る。

気になる吉尾平で一泊の山スキーを体験でき、大満足しています。ともに重たい荷物を担ぎご一緒したお二人に感謝します。ありがとうございました。

今回、シール先端の劣化がありましたが、極細紐とガムテープで補修し乗り切りました。


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硫黄岳◆写真 

内堀です。
4/12・13 八ヶ岳連峰硫黄岳の山行報告書です。澤田路子さんの報告です。


16硫黄岳山頂
 [硫黄岳山頂]

【山域】八ケ岳連峰 
【場所】硫黄岳
【行動日】4月12~13日 
【天気】晴れ
【メンバー】CL内堀孝信 SL辻本喜代志 齋藤一郎 高地郁美 鈴木憲二 鈴木愛子 細谷克幸 澤田路子
【行動】
 12日 駐車場着9:30 発10:00⇒赤岳鉱泉着12:45⇒テント設営後3:00まで雪上訓練
 13日 起祥4:00出発6:10⇒赤岩の頭7:55⇒硫黄岳山頂8:25⇒赤岳鉱泉着10:05赤岳鉱泉発11:00⇒駐車場着12:30

【内容】

 12日 晴天 
美濃戸口駐車場から歩く予定のところを、そのまま車でかなり強引に林道を走ってもらったおかげで1時間以上いやな林道歩きをカットできてしょっぱなから幸先のいいスタートです。ときどきお腹をこすりそうで、ヒヤヒヤしましたがそこはどちら車もベテランドライバーさんのテクニックでやり過ごし、大感謝です。
そんなわけで奥のやまのこ村駐車場に車を置いて得した気分で軽やかにスタート、見上げれば真っ青な空に何筋もの飛行機雲。林道は地面が露出しているところもありますが、ほとんどは雪で、凍結している箇所もあり油断は禁物です。

気温も高くしばらく歩いてひと汗かいたところで美濃戸山荘。ここの有料トイレ(ぺーぱーつき100円とあったのに、ペーパーはきれていた)を借り、衣服の調整も済ませていよいよ本格的に気合いを入れて歩きだします。
ワンピッチで休憩、周辺の山肌は雪も少なく、吹く風もさわやかで残雪期の山そのもの。雪解けの中に流れている沢音も水ぬるむといった感じで奇麗ななめも現れ、沢シーズン近しという気になります。しばらくは明るい樹林帯で見通しが良く何度か木道がでてきて、川も数回渡る間に時折懐かしい八ケ岳の岩稜がその雄姿をのぞかせます。先日の例会で樋口さん達が登攀した様子の写真を見せていただいたあの迫力ある大洞心が目の前に飛び込んできて「ウワーッ!あそこに登るのか!」と感心。樹林の中に入り、いよいよ山道らしくなるとアイゼンがほしい急登も出てきて慎重になりますが、それでもこの時期は雪がしまっていてトレースさえあれば快適です。

ほどなくホームページで見た名物「アイスキャンデイ」とも言われるアイスクライミング練習用の人口氷柱が目に入り、本日のゴール赤岳鉱泉に到着しました。テント数張りの先客がいますが、小屋も含めて思ったほど混んでいないようです。
こちらもとりあえずテント設営の準備にかかります。スコップでは歯がたたないくらい雪がカチンカチンなため、ピッケルのブレードを使い人海戦術で整地して1時半頃には設営終了。その後たっぷり時間があるので、プチ雪上訓練をするべく近場のじょうご沢?付近まで足を延ばし、手頃とは言い難い斜面で無理やり滑落停止の形とビレイヤーが滑落者を止める体験をしました。講師は先日訓練に参加してきたばかりの齋藤さん細谷さんで、「すぐ人に教えられるなんてすごい」と愛子さんがひたすら感心していました。

3時にはテント場に戻り、いよいよ小屋前のテーブルを陣取って持ちよったアルコールとつまみを並べて宴会の始まりです。内堀さんはビール ワイン、ウイスキー、しかもこだわりがあるらしくそれを角ビンごと担いできたというから驚きです。その他のメンバーからも焼酎やらお酒やらがテーブル狭しと提供されました。
何だかんだで5時半から始まる夕食まで、だんだん冷え込んでくる中を傾く陽射しににじりよって移動しながらしつこく飲み続けました。
夕食はどうしても食べてみたかったという内堀リーダーのふれこみどおり、霜降り牛のステーキ、ポトフ、サラダ、フルーツとたっぷりの量の豪華なディナーでびっくり!しかもポトフとご飯はお変わり自由でポッキリ2000円とは安い!
山に来てまで・・・?と賛否両論あるかもしれませんが、「下界でもこんな美味しいステーキは食べたことないぞ」と感激した澤田でした。
お腹いっぱい食べた後もぬくぬくとその場所でウイスキーなどちびちびと飲み続け、テントに戻ったのは8時過ぎでしょうか。

澤田は脅かされた割にはおとなし目だった男性軍のいびきを子守唄にいつしか眠りにつきました。とはいえスリーシーズンのシュラフ
はしっかり朝方寒くなり目がさめました。そして誰とは言いませんが、飲み過ぎた面々は翌朝の失くし物探しが大変そうでしたっけ。

13日 晴れ

4時起床。二つのテントそれぞれで朝食づくりです。具だくさんの関西風力うどんは鉱泉自慢のステーキに劣らず体が温まって美味しかったです。食当さんお世話様! 今日は硫黄岳ピストンという行動で、必要な荷物をザックに詰めて身支度する頃ちょうど阿弥陀に朝日が輝きはじめ、その山容はいっそう神々しく映ります。何と天気も上々で荷は軽くるんるん気分でスタートです。
今日は始めからアイゼンを着装します。しばらく樹林帯の中を進みますが、ところどころ急登も出てくる中、赤岳、横岳がその雄姿をのぞかせます。樹林帯を抜け遥か遠くの山並まで見渡せるようになり、さらに急な斜面を直登でひと登りするとぐるり大パノラマを一望できる赤岩の頭に到着です。稜線に出てもこのあたり特有の風がなく、なんとラッキーなこと。ここでピッケルを出しゆったりと続く稜線の先の硫黄岳をめざし最後のひと登りです。

山頂付近はかなり地面が出ていて、そこから続く横岳への稜線もほとんど雪がなく、行儀よくケルンが並んでいるのが見えます。なるほど、ホワイトアウトの時などの目安になるとか。30分程で広い山頂に着き、雪ぴに気をつけながら泊力ある爆裂口を覗いたり、行動食を口に入れたり、遥か彼方にぐるりとみえる北や南のアルプスの山並を眺め、それぞれの山の位置や特徴的な形から山を特定して説明してくれる辻本さんに感心しながら、思い思いのひとときを満喫しました。

そして一路天場へ。途中若者十数人のヘルメットをつけた大パーティーが上がってくるのが見えます。横岳通過かも・・・きっとこれから本格的に山屋さんに育つ若者でしょう。
いつものことながら下りはあっという間で、10時過ぎには鉱泉到着、テント撤収、パッキングの後11時には出発です。各自の判断に任されましたが、下りなので辻本 細谷さん以外は安全第一でアイゼンを着けての下山です。帰りにも美濃戸山荘でトイレを借り、ここでアイゼンをはずして後はだらだらと行きより長く感じる林道を駐車場まで歩き、12時半には行動終了。高地さんは初ピッケル、おニュウアイゼン、初雪山テント泊という初づくしでがんばりまた自己ベストを更新しました。

帰りは道の駅の温泉でさっぱりし、お腹も満たして帰路に着きます。予想以上に自然渋滞プラス工事渋滞で千葉県に入るまでかなりの時間がかかり、ついつい我慢してもうとうとしてしまいごめんなさい。運転された皆さんは本当にお疲れ様でした。いいお天気と大パノラマと適度な雪と霜降りステーキディナーと愉快なメンバー、おまけに怪しい酔っ払いなどなど、リーダーはもちろんメンバーの皆さん、楽しい山行ありがとうございました。


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鍋倉山山スキー◆写真 

【山域】関田山脈・鍋倉山
【日時と天候】2014年4月12日晴れ
【メンバー】CL菊池・加藤・井上・石井・峯澤(記)・会員外3名
【コース】温井登山口→田茂木池→大学小屋→鍋倉山頂→森太郎→大学小屋→田茂木池→温井登山口【記録】温井登山口(9:30)→田茂木池(10:00)→大学小屋(10:20)→鍋倉山頂(12:55)→森太郎(13:45)→大学小屋(14:30)→田茂木池(14:40)→温井登山口(15:00)


09 山頂直下で妙高頸城連山をバック
  [山頂直下で妙高頸城連山をバック]

金曜の夜に出発し、甘楽PAにて一泊。
翌朝4:30に起床してテントを畳み、道の駅ふるさと豊田へ向かった。
天気は快晴。

道の駅で菊池先生、会員外のメンバーと合流して戸狩スキー場方面へ。
戸狩スキー場を少し過ぎた辺りに鍋倉山登山口があった。
登山口の道路には自分達と同じくスキーヤー・ボーダー達の車が列をなして停めてあった。
自分達も並べて道路に停めようとしたところ、民家のお婆さんから「ここに停めていいよ」と言って頂き、民家の駐車場に停めさせて頂いた。

駐車場で準備を終えてさっそく登山開始。
登山道の初めには道路が除雪された時にできた雪塊があり、登れる場所を見極めるのが大変そうだったが菊池先生の指示で無事に抜けた。
最初は道路沿いを進んでいくが、雪の壁の上から道路を見下ろす体験は初めてで不思議な感じがした。

橋を乗り越え、大学小屋を過ぎ、ゆるやかな斜面をゆっくりと登っていくと良い感じの斜面が見えてきた。
何人か滑り降りてくる姿を見て、自分も滑りたい気持ちが昂る。

小さい沢が積雪で埋まっているため、その沢道を利用して山頂を目指す。
途中、一部の方がシールが効かずツボ足で歩く場面もあったがそれほど大きな危険もなく通過。
そこを過ぎるとブナ林が私たちを迎えくれた。

そこから山頂まではすぐ。山頂まで急いで向かう。
山頂からは妙高山が綺麗に見えてとても気持ちがいい。
菊池先生から「前に登った赤倉山も見えるぞ」と言われ、少し感慨深い気持ちになった。

山頂で長めの休憩を取り、待ちに待った滑走を開始する。
雪質は良好なザラメ雪、各自気持ちよく滑っていく。
とはいえそこはブナ林、スピード調整には気を付けなくてはいけない。

菊池先生に先導して頂き、ブナの大木「森太郎」まで到着。
さすがに樹齢400年を超えるだけあって大きさ・見た目ともに威厳がある木であった。
記念撮影を終えたらまた滑走開始。

ブナ林をトラバースして抜けたところで、登ってきたときに見た良い感じの斜面に出た。
ここまでははぐれないようになるべく同じルートで滑ってきたが、この斜面ではみんな思い思いのシュプールをお描く。
また斜面がフィルムクラストしていたため、雪を巻き上げるたびに薄い氷膜が宙に舞いとても綺麗だった。

あとは気を付けながら緩やかな斜面を下り、車を停めさせてもらっている民家まで到着。
民家に湧いていた美味しい水を頂いて帰途についた。

初めてのザラメ雪で少し心配していましたが、楽しく滑ることが出来て非常に気持ちがよかったです。
特にカーブの時にキラキラと雪が舞う姿は美しいの一言に尽きます。
残雪期の山スキーはこれからなのでドンドン参加してドンドン楽しんでいきたいと思います。
話は変わりますが、登山開始前に菊池先生も言っていましたがヘルメット着用は山スキーのスタンダードにしていくべきだと感じました。
今回は気温が高くて良い感じのザラメだったので問題ありませんが、雪が凍ってしまってスピードコントロールできなくなったら大参事も考えられます。
シューマッハも大ケガをしてしまっていますし、山スキー・ゲレンデスキー共にヘルメット着用をスタンダードにすべきですね。
あ、登山写真は菊池先生がちば山の掲示板に添付下さっていますのでお手数ですがそちらをご覧下さい。



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平標山山スキー 

村上です。

遅くなりましたが、4/6(日)に会員外と平標山に行ってきましたので山行報告します。


【日時】2014年4月6日(日)
【参加者】CL会員外、村上
【山域】谷川連峰
【山名】平標山
【ルート】ヤカイ沢
【天候】曇り
【気温】ー5℃(1800m付近)

 6:00 997m 三国小学校発
 6:25 林道分岐地点
 7:28 1370m デブリ地点(尾根取付手前)
 9:57 平標山山頂着
10:17 平標山山頂発
10:52 1370m デブリ地点
11:02 1043m 林道分岐地点
11:31 駐車場


前夜発で道の駅みつまたで車中泊を行う。
4:30起床。車内で朝食を取り、登山口へ向かう。
6:00に三国小学校付近の駐車場を出発し林道途中、東側の樹林に入りヤカイ沢へ。
尾根への取付き手前で右手の沢からのブロック雪崩(?)と思われる巨大デブリに遭遇する。
デブリを通過した地点でクトーを装着、尾根の取り付きから頂上までは先頭を交代し、私がルート取りを行った。
ガリガリ急斜面の登りは難儀であったが、今シーズン導入したクトーのロックにより、
クライミングサポートを最大限活用しても深くクトーが効いてくれる。

同行者はベテランではあるが、クトーの効きが甘いため相当厳しかったに違いない。
ルート取りの最中、厳しいと感じた場合はあえて藪ルートを選択し安全な登行を心掛けた。板を担ぐことも考えたがルート取りを工夫し、
なんとかシール登行で頂上まで登り上げた。
風が強く、視界も良くないため長居は無用。記念撮影をし、すぐさま滑走準備をする。

10:17滑走開始。山スキーは安全に滑り降りることが第一だ。上部の急斜面、藪地帯は横滑り、斜滑降で無難に通過する。
しばらくするとオープン斜面が広がり、連続ターンで高度を下げていく。
登りでの状況により、下りも雪質が心配だったが、やはり悪天候により昼近くになっても気温は上がらずガリガリだ。
しかし、うまくスピードをコントロールし、安定した滑りで下ることができた。(先日、苗場のナイターで昼間ファミリーに荒らされた上、気温が下がりガリガリになったゲレンデで何度も練習したが、こういう条件で悪雪に慣れることが大事であると感じた。)
11:02林道分岐に到着。ここからは樹林の中、雪を拾いながら別荘地を通過する。
11:31駐車場着。山頂から1時間強で到着した。やはり山スキーの機動力は素晴らしい。

下山後、猿ケ京温泉で汗を流し帰路についた。

今回は登りで正面尾根を詰めたが、この雪の状態であればデブリを超えて、もう1つ右手の尾根を登り稜線に出る方が傾斜が緩く良かったかもしれない。

今回、条件は厳しかったが、堅い雪の中、登り下り共に良い経験となった。
この日は何故か家に置いてきたが、こういう条件の時こそピックストックが役に立つ。先日1本追加で購入したので、今後の残雪期は二刀流で構えたい。


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鳴神山~座間峠◆写真 

庭田です。

悪天候予報のため山スキー山行が中止になり柘植さんセレクトの鳴神山-座間峠周回ルートにハイキング行ってきました。ネットで調べると道迷いしやすいルートのようです。
コースアウトした記録がいくつか残っていました。
今回は、柘植さんのGPS力と吉川さんの地形解析力でコースアウトする事なく下山できました。


06鳴神山南峰(桐生岳)の山頂
 [鳴神山南峰(桐生岳)の山頂]

【山域】北関東
【日時】2014年4月5日(土)
【メンバー】CL柘植 SL吉川 庭田(記)
【行程】駐車地点7:10→木品登山口7:20→8:45鳴神山9:05→鍋足の頭10:50→12:45座間峠13:05→林道出合13:55→14:40駐車地点


【記録】

木品登山口(地元の方は梅田と言っていた)には桜や春椿が咲き春を感じるスタートになった。
ここには高校の宿舎らしいものがあり、車も停められるスペースもあるが関係者以外は駐車出来ないので、少し先に進み広めの退避スペースに駐車した。鳴神山の山頂までは、うすぐらい登山道を登って行く。
カッコソウの保護区域があったが、残念ながらまだ葉さえも見えていなかった。落ち葉が降り積もる登山道に、枯れ木。なんだか秋のような景色だったが、日差しは明るく、カタクリはつぼみをつけている。枯れ木に見える枝の先端には小さい葉が芽吹いていて春が近い事を感じた。

雪はほんの少しだけ残っている場所もあったが、これから先も登山道で雪の上を歩く事はなかった。
神社を通過して、鳴神山山頂に到着。まずまずのお天気で、眼下に街並みが広がっていた。山頂で登山者とトレールランナーと会う。少し会話を楽しみ、記念撮影。以後、他の登山者に会う事はなかった。山頂でこれから進む座間峠までの尾根ルートをながめる 。ここから楽しい尾根歩きかな~と思っていたが、座間峠まではアップ、ダウンの連続で想像以上に登りごたえのあるルートだった。これから荒れる天気を予想させる
かのように、尾根に出ると冷たい北風が吹き荒れ防寒着を着たり脱いだりしながら進んだ。そんな中でも天気は良く、赤城山や男体山など、うっすらと雪帽子をかぶる栃木の山々の眺望を楽しめた。

ぐるりと回るので、眺望も変化がありおもしろかった。山つつじの木がたくさんあり、一カ月後には花が楽しめそうだ。
気持ちいいから先頭を歩くといいよ。と、先頭を歩いていたのだが、何回か赤テープを見落として別の方向へ進んでしまう。広い尾根は、全部がルートに見えてしまう。が、藪漕ぎ名人のお二人は、間違いそうなポイントでは 立ち止まり、地形とGPSをチェックして正しい方向へ進んでいく。しっかりした踏み後がない場所もあり、藪漕ぎする場面もあった。
座間峠からは、のんびり下山と思いきや、ここからが本当の核心?と、思うぐらい荒れたコースだった。あちらこちらに、倒木があり、行く手を阻まれた。何回も沢を渡り倒木や岩を巻いて進んだ。先頭を行く吉川さんが確実にルートファイティングしていき、無事に林道に出て握手!
近場&低山でお手ごろ感があるコースだったか、読図力がないとコースアウトしてしまう危険がある。
また、あまり人が入っていないのか荒れた道もあり、思わぬところで時間がかかるので時間には余裕をもった方がよさそうだ。
今度は、カッコソウやつつじが咲く季節に行ってみたいと思った。


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マチガ沢雪訓(救助隊)◆写真 

【マチガ沢県連雪上技術訓練】

35 グリップビレーで滑落停止

1.日時:2014年4月5日(土)10:00~13:00
2.場所:谷川岳・マチガ沢出合
3.講師/県連救助隊員:会員外(吉田副隊長、徳永副隊長、古畑(記))、神山副隊長、渡辺(理)、住田(記)、古畑、井本
4.講習内容:

(1)雪上での二支点工作(スノーバー、ピッケル、ショベル、デッドマン等を使用)
(2)メインロープセルフ
(3)マルチピッチ(ツルベ式)
(4)ヒトココの紹介


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八甲田山スキー◆写真 

小泉です。遅くなりましたが、4月初めの八甲田山スキーの報告です。

P1080700.jpg

【概要】酢ヶ湯温泉に自炊で4泊5日。3日連続の充実したスキー旅。
【日程】2014年3月31日(月)~4月4日(金)
【メンバー】CL沢田正義・石橋きよみ・小泉暁子 会員外 5名 計8名
【行程】
4/1 ロープウエイ山頂駅10:00~赤倉岳手前(1465m)11:00/11:15~前嶽
    13:20/13:30~銅像茶屋15:00
4/2 ロープウエイ山頂駅9:20~赤倉岳山頂11:34/11:55~箒場岱13:55
4/3 酸ケ湯温泉7:35~仙人岱ヒュッテ9:34~小岳山頂10:42/11:00~猿倉温
泉入口12:50


【1日め 移動と買物】
3月31日(月)午前3時25分 車2台で松戸を出発。
高速道路の深夜5割引きに間に合わせるために、早朝出発となった。
青森に到着したのは昼頃。黒石ICではなく青森から八甲田入りした理由は、青森市内の市場で新鮮な食材を買い求めるため。

【酢カ湯温泉の自炊泊について】
酢カ湯温泉は自炊だと1泊3300円。建物は古いが広くて清潔。
各室には冷蔵庫があり、自炊コーナーはふんだんにお湯と水が出る。
館内はすみずみまで暖房され、トイレはウォシュレット付き。
地元のお年寄りに愛されるお宿だと納得。

【2日め 赤倉岳手前から前嶽経由で銅像ルート】
4月1日(火)晴天 山頂の気温マイナス6度、風速18m。
10:00 八甲田ロープウェイ山頂駅を出発。
当初予定は赤倉岳経由で箒場岱ルートへ向かうはずだったが…。
田茂萢湿原を通過し、赤倉岳へ向かう斜面を登り始める。赤倉岳の斜面はアイスバーン状態で風が強く、CLの指示でメンバーの大半がスキー板アイゼンを装着。
11:00 CLがこれ以上は危険と判断し、箒場岱ルートをあきらめて前嶽から銅像コースへと変更することとなった。斜面の途中でシールを外し、風を避けて北側の前嶽へ向かって滑り下りた。谷間に入ると風がなくなってほっとした。
12:30 前嶽のふもとで昼食休憩をとる。
13:20 わずか30分ほどの快適な登りで前嶽山頂に到着。360度の展望で気分よし。帰りは銅像ルートを滑り、15:00に銅像茶屋に到着。

【八甲田周遊道路の足回りについて】
八甲田周遊道路は4月1日に除雪されたが、この時期はシャトルバスの運行はない。今回は車2台で山麓駅に向かい、1台を下山予定地に回しておいた。
下山場所が変更となった場合などは、タクシーとヒッチハイクを利用。ただし最近は八甲田に入っているタクシーの数も多くはないとのことで注意が必要。

【3日め 赤倉岳経由で箒場岱ルート】
4月2日(水)晴天 山頂の気温1.8度、風速6m。
09:20 前日の風が収まって好天。ロープウェイ山頂駅から出発。前日と同じ斜面を赤倉岳めざして登る。雪面も多少柔らかくなっていて怖くはない。
10:40 左が崖、右が急斜面の狭い尾根となり、高山気分満点。
11:34 赤倉岳山頂に到着。晴天に恵まれ下北半島から北海道まで見渡せた。
11:55 山頂の東側、ハイ松の斜面の下方に箒場岱ルートを示す竹竿が見えるのでそちらに向かって下りる。そこに現れたのは樹木のない真っ白な大斜面。下の方までずっと続いていた。CLによれば昨年の同時期に比べ雪質はイマイチとのことだが、十分に素晴らしい斜面だ。
12:00 200mほど滑って眺めのよい斜面のど真ん中で昼食休憩をとる。
後半は緩斜面と林間を滑るので、初心者には楽しいコースだ。
13:55 箒場岱高原茶屋の下山ポイントにぴったり到着した。

【4日め 小岳から猿倉温泉へ】
4月3日(木)ほぼ晴天 午後の山麓の気温15度
07:35 酢ヶ湯温泉の大駐車場の先から左に入り、シールを付けて出発する。
「環状ルート」という標識のあるゆるやかな山の中を登っていく。
後で地図を見ると、硫黄岳ルートを登っていたことになる。
09:34 仙人岱ヒュッテの脇を通過、針葉樹の斜面を迂回するように登る。
10:42 小岳山頂に到着、風が強い。シールを外して滑降準備。
11:00 小岳の東南斜面に回り込むと風もない。樹木のない広い斜面を滑降する。
11:24 斜面に最初に木が出現したあたりで昼食。
12時頃 携帯電話でタクシーを頼み、13時過ぎに猿倉温泉での送迎を依頼。時間があるので後半の緩斜面をゆっくり遊びながら下りる。
12:42 猿倉温泉入口の雪の壁の切れ目にピンポイントで到着。すでにタクシーが待っていた。車の回収を待つ間、雪上で昼寝したいくらいポカポカの陽気だった。

【5日め 雨の中帰路につく】

4月4日(金)雨 前夜のうちから音を立てて雨が降っていた。
天気がよければ硫黄岳に登りたかったが、残念。朝食後に帰途につく。
9時半に酢カ湯を出たが、松戸到着は20時近かった。八甲田 は遠い…。
桜前線は上河内サービスエリアまで北上していた。


+写真集へのリンク1 前嶽+
+写真集へのリンク2 赤倉岳+
+写真集へのリンク3 小岳+
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