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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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蛭ヶ岳◆写真 

鈴木愛子です。
丹沢 蛭ヶ岳縦走の山行報告を致します。


83檜洞丸山頂にて集合写真
 [檜洞丸山頂にて]

【山域】 丹沢
【ルート】 西丹沢自然教室~蛭ヶ岳~丹沢山~塔の岳
【登山方法】 小屋泊まり縦走
【期日】 平成26年2月1日(土)~2月2日(日)
【メンバー】 CL田中孝平 SL竹下美代子 菅井 修 鈴木憲二 鈴木愛子 
【行程】
 2/1(土) 千葉駅4:45→戸塚6:08→東海道線 国府津駅7:05→御殿場線 山北駅7:32→富士急バス 西丹沢自然公園8:36→9:10登山開始→ゴーラ沢出合10:05→展望園地11:00→檜洞丸13:05→臼ヶ岳15:35→蛭ヶ岳山荘17:20
  ※山北駅ではスイカ、パスモの端末機が無く、無人駅であり、清算が出来なかったので要注意です。
 2/2(日) 蛭ヶ岳山荘7:00→丹沢山9:00→塔の岳10:15→花立山荘11:00着 11:40発→堀山の家12:20→観音茶屋13:30着 13:50発→大倉14:20着 14:38発のバス→渋沢→新宿→千葉駅19:15頃


【報告】
 2/1(土) 天気 晴れ

準備体操をして9:10出発 歩き始めてまもなく、ミツマタレンゲの花のつぼみが私達を迎えてくれた。つぼみが開いたら綺麗だろうなと思いながら歩いた。
展望園地で富士山が見えたが、霞がかかった様なはっきりした状態ではなかった。
それでも富士山が見えると元気が出てきた。
  
展望園地を過ぎると、アイスバーン状になっている所があったが、アイゼンは付けず歩いた。
それから少し先の木道からはずっと雪があった。檜洞丸頂上の辺りは、雪が約50cm位あった。
 
檜洞丸の頂上直下からアイゼンを装着し、蛭ヶ岳に向かった。雪がある所とない所があったが、アイスバーン状の所もあり、安心感を持って、歩を進められた。
そこから先、蛭ヶ岳山荘までずっとアイゼン歩行であった。
アイゼンをつけて歩き始めて間もなく、鹿の群れにあった。道々にも鹿の糞が沢山あった。

臼ヶ岳の頂上手前と蛭ヶ岳頂上手前の岩場は鎖やロープの所があり、急坂で、アイゼンをつけての登りは登りずらく、きつかった。ストックを手首に通し、両手指で岩につかまり、3点支持で登った。アイゼン登高の本番を体験することが出来ました。そんな状態の所があった為か、蛭ヶ岳山荘までは時間がかかってしまい、到着は17:20であった。

中途半端な雪道では、アイゼンがあっても岩や根にひっかかり、転倒の危険があり、逆にアイゼン無しでは、凍りついた雪道でスリップ転倒の危険があり、いずれのリスクを選ぶかは、その人の経験度合いで異なり、このような丹沢での実体験は、次のステップとして、大変に有効な経験という財産となった。
 
蛭ヶ岳山荘到着前の暫くの時間は西を見ると、富士山が黒いシルエットとなり、その左側に夕日が刻々と沈んでいく様子を眺めながら歩いたが、それはそれはとても綺麗であった。
富士山に元気をもらいながら歩を進めた。
この素晴らしい一刻を味わえたのも、冬の丹沢に登った賜物であります。

蛭ヶ岳山荘は素泊まり(5000円)と朝食(1000円)で宿泊した。
労山カードで500円の割引が受けられた。
夕食は自炊室で鍋を囲み、お酒を飲みながら山の話しに花が咲き、楽しかった。
竹下さんの鍋料理はとても美味しかった。田中さんがご飯を炊いてくれたが、鍋を全然焦がさずとても美味しく炊けていた。集中登山の時も、私も鍋でご飯を炊く練習をしなくてはと思いつつ、まだ実行してない。近いうちに練習してみようと思う。

20時消灯で、夜、眠りに就く頃、風がとても強く吹いていて、その音が大きく、暫く眠れなかった。

2/2(日) 天気 曇り、ガス深し、強風、一時小雨
強い風の音で目覚めた。夜からずっと吹いていたようだ。
朝食を済ませ、7時出発。アイゼンを小屋の外で付けたが、その際に、アイゼンは薄手袋をはめてから履くように注意された。(凍傷防止の為)
防寒対策をしっかりとして、強風とガス、霧雨状態の中を歩き始めた。
蛭ヶ岳から丹沢山、それから塔の岳までは、雪が50cm位の所と5cm位の所があった。  

稜線を歩いている時、風がとても強く、よろけそうになった時もあった。

塔の岳の頂上から少し下った所で、アイゼンをはずした。
それから先は少しアイスバーン状の所もあったが、アイゼンなしで大丈夫であった。

花立山荘で早めの昼食をとった。飲み物は、小屋の豆から挽いてくれたレギュラーコーヒーを頂き、40分もゆっくり休憩をした。
コーヒーが出来るまでの間、田中さん手作りのオレンジ湯をみんなで御馳走になった。
香りが良くとても美味しく元気が出た。田中さん有難うございました。
  
更に歩を進めると、ガスが少し晴れて、麓の町と周りの山が少し見え、嬉しかった。
そこで、私達のすぐ後ろを歩いていた人にシャッターを押してもらい記念写真を撮ることができた。

その人は凄い人であった。毎週、大倉尾根を歩いている由であった。来週登れば450回目だそうだ。懐かしいグレーのウールのニッカズボンをはいていた人であった。

観音茶屋の前に着くと「手作りフルーツ入り牛乳プリン 120円」の看板に誘われ、ここでまた休憩。手作り牛乳プリンを食べる人、コーヒーを飲む人、かき氷を食べる人といて、20分休憩した。手作り牛乳プリンの牛乳は少し下った所の牧場の牛の牛乳で作った由、美味しかった。
カッパのズボンを脱ぎ、上着も1枚脱ぎ、更にまた歩を進めた。
花立山荘、観音茶屋で少し長い休憩をとったが、時にはこんな山旅もいいなと思った。

大倉の手前の道路脇に蝋梅の花が3~4本咲いていた。香りがとても良く、綺麗で疲れが吹き飛んだ。「お疲れ様」と言ってくれているような気がした。

大倉14:20着。大倉には泥を落とす流しがあり、たわしも置いてあり、靴の泥、ストックの泥を洗い落とした。
泥を落とす流しがあるのはいいなと思った。丁度泥を落とし終わった頃、14:38のバスに乗れ、待ち時間がなく帰葉となった。

私は、丹沢は、20代の頃、塔の岳に、10年くらい前に、檜洞丸、鍋割山をそれぞれ1回ずつ登り(春)、縦走はしたことがなかった。今回、雪の西丹沢から蛭ヶ岳、塔の岳、大倉までと縦走出来た事が、けっこうきつかったが、とても思い出深い良い山行となった。
今回のメンバーの皆さんと楽しい山行が出来たことを感謝致します。有難うございました。 


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雄国山・明神ヶ岳山スキー◆写真 

柘植です。会津方面の山スキー:日帰り×2の報告です。

10雄国山の山頂
 [雄国山の山頂]

【山域】会津 【場所】2/1磐梯:猫魔スキー場~雄国山 2/2南会津:明神ヶ岳
【参加者】L吉川、庭田、柘植(記録)
【内容】

2/1(土)快晴  リフトトップ9:20⇒10:40雄国沼避難小舎11:05⇒雄国山11:40⇒13:50ラビスパ裏磐梯

前夜は磐越道:五百川PAの建屋内にテントを張って仮眠。暖かいのが何よりだが、音楽が騒音だった。次回利用するときは耳栓必携と起きてからみんなで笑いあう。今日のスキーツアーはスタートとゴールが離れており、クルマはゴールのラビスパ裏磐梯に置いて、バスで出発地点の猫魔スキー場に向かう。
庭田さんは今シーズン初スキーなので、ゲレンデ1本希望が出て、動き始めたばかりのリフトに乗って中央部を快適に滑る。体慣らしを終えてから一番右端の雄国リフトで1349m峰のピークに登り、ここから雄国沼へのコースに踏み込む。

先行者がいるようでトレースも明瞭だ。雪質最高、景色も最高と浮かれていたらいつの間にか予定の尾根コースを外れて左斜面を下りていた。ただ所詮最後は雄国沼に出るので、このまま滑ってしまえということで樹間のパウダーランを楽しむ。雄国沼は湖畔を回り込むのかと思ったら凍りついた沼上(一面雪野原)にスキーのトレースがついている。これをたどって対岸の休憩舎に近道して休憩。ここはスキーヤーやスノーシューハイカーの立寄場になっているようで広くきれいな建物は安らぎの場だ。ここから緩く斜面を登って稜線を少し進むと雄国山の山頂で、ここは本日最高のビューポイント。磐梯山と吾妻山、飯豊連峰などとにかく素晴らしい景色だ。ここから1102m峰手前まで快適な滑降、そのあとスキートレースはどこかへ行ってしまったが、ワカントレースが我々のルートに続いており、それをなぞるかたちで最後の1102m峰に到着。
あとはラビスパ裏磐梯に戻るだけだが、最後の急斜面が狭い沢中でなかなか緊張させてくれた。そこをなんとか下るとドンピシャで駐車地点に飛び出した。
ラビスパで汗を流してから喜多方市内でラーメン夕食、そのあと道の駅喜多の郷で幕営する。明日の会津方面の予報は雲/雨だそうで、天気予報が外れることを祈る。


2/2(日)曇り時々晴れ  元冑集落8:40⇒林道終点10:00⇒狭間峠11:20⇒12:10明神ヶ岳12:30⇒13:40元冑集落

朝起きてみると星が出ていて嬉しい。途中のコンビニで行動食を買い込んで登山口の元冑集落に向かう。除雪終了地点に邪魔にならないように駐車して、まずは大岩観音に向かう。ここまでは舗装された道路らしいが、今は幅の広い雪の廊下状。
帰りは快適だろうなと話合いながらスキーを進める。天気は高曇りだが、ときどき陽も差すまずまずの天気だ。舗装道路終点では新しくできた広域農道が横切っておりここが無雪期の明神ヶ岳登山口のようだ。ここからは登山道なので、狭苦しい樹間を登るがだんだんと開けてくる。スキー的には登りやすいが、次第に傾斜が急になってきて、小規模な雪崩の跡も見られ、注意しながら頑張る。沢中の登行を終えて、左の山腹をゆるく巻くと狭間峠。ここからは目指す明神ヶ岳が双耳峰のように見えるが、手前は明神の肩だ。尾根沿いに登り、肩までの急斜面を頑張ると、間もなく明神ヶ岳の山頂。ぶな林の中の山頂で、樹間から南会津の山々が見えるが、今日もまたどれが何山だか不勉強でよく分からない。腹ごしらえをしていよいよ滑降にうつる。

ただ急斜面が終わったと思ったら重たい雪にスキーをとられてお世辞にも快適な滑りとは言えなかった。狭間峠の先からは雪崩に注意の谷間。ここも重たい雪でとにかく安全に滑り降りることが第一。フルボーゲン。最後の舗装道路の雪原に期待したが、重たい雪のため、ただ直滑降で滑るのみ(傾斜が緩いのでスピードはでない)。
かくして昨日とは真逆で滑りはイマイチであったが、昔ながらのスキー登山をやったという印象。でもたまにはこういう山もよいねと3人で話し合って、満足なのが自分だけでないのが嬉しい。帰りのクルマから振り返るとさっき登った明神ヶ岳が我々をやさしく見送ってくれていた。地元高田町のあやめ荘で入浴し、とくに混雑もない磐越道~東北道をひた走って、楽しかった会津の山スキーを終える。


+雄国山写真集へのリンク+

+明神ヶ岳写真集へのリンク+

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池の平―赤倉ゴルフ場山スキー◆写真 

菊池です。 
2月2日の池の平―赤倉ゴルフ場ツアーの報告です。


【山域】妙高・池の平
【日程と気温】2014年2月2日(日) 曇りのち晴れ、一時雨、気温信濃町で最高12℃
【メンバー】CL菊池・村上・NBSC(5名)
【行程】リフト8:35―池の平スキー場トップ(1400m)9:15-旧ゲレンデー林道(1590m)-東ぶな林―スキー場トップー東・北東尾根―1000m付近で林道ー林道―11:30赤倉ゴルフ場


・膝の状態は悪化してないが無理はできない。一昨日の降雪もそれほど多くないため、高温により、悪雪になるもののの柔らかい雪質がしまった下地の上に10㎝前後乗っている状態であれば、痛めた膝でもなんとかなると考え、安全で優しいルートを選らんだ。雨が降るものと覚悟し、行けるところまで、天気が悪化したら引き返すなり、ゲレンデに戻ることを覚悟してスタートした。

・旧ゲレンデからぶな林の中を登りながら、雪面を観察した。気温はどんどん上昇し予想通り雪面は柔らかく重い雪質となったが、なんとかアルペンシュテムhttp://www.youtube.com/watch?v=93sB9Q4gj7w で楽しめそうと判断した。

・予想に反し、青空となりスタート地点の1590mの林道では昨日の前山山頂や大谷ヒュッテが望まれた。林道より上部(赤倉山1920m)は、小生の膝の状態とメンバーの体力などを考慮し今回は割愛した。

・東・北東尾根・斜面は快適なぶな林でパウダーシーズンには初級者でも快適に楽しめる。今回は締まった下地の上に10㎝前後の柔らかい湿雪が乗っている状態。この条件は植木毅のアルペンシュテムが威力を発揮する。悪雪でも安定した低速ターンが可能で、悪雪ツアーも苦にならず、むしろ楽しめるのである。メンバーにこの技術を指南しながら下った。春の陽光を浴びながらゆっくり気持ち良いツリーランであった。林道に下る終盤の中・急斜面は北向きのため、この高温でも重パウが少し楽しめた。膝への負担も少なく、このルートを選択してよかった。

・白田切川の橋を渡ろうとするとなんと橋のはずなのに橋の形態が保たれてない。昨日までは石の上のブリッジをこわごわと渡れたようだが、今回は心もとないブリッジ、確実に川に落ちるだろう。(昨年は積雪も多く、また橋が大丈夫であったと思われ、問題なく通過できた)少し、緩い林道の登り戻し、赤倉ゴルフ場の向かうトレースを追い、無事ツアーを終了した。

・3時間ほどの手軽な春の陽光ツアーを堪能でき、悪雪ターン技術も習得でき、今日も一同大満足であった。

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