ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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沼津アルプス◆写真 

2月の平日山行は、豪雪の影響で、当初、計画した九鬼山は中止にし、
春近し沼津アルプスに行ってきました。高地さんの報告です。

 
16 徳倉山
 [徳倉山]

【山域】伊豆半島 
【ルート】 沼津アルプス
【日程 天候】2月26日(水) 晴れ
【メンバー】CL辻本 内掘 高地(記)

【行程】千葉6:00=沼津御用邸駐車場9:00~御用邸前バス停9:10
=多比バス停9:25-入山口9:35~大平山10:15~鷲頭山11:00~
小鷲頭山11:20~志下山11:55~徳倉山13:00~御用邸駐車場13:50

【内容】

駐車場に車を停めて、御用邸前バス停へ
タイミング良くバスが来て待つ事もなく、多比バス停まで移動。
住宅地を歩いていると、おばあさんが入山口を教えてくれました。
お日様ぽかぽか、民家の軒先ではみかんが100円と置いてあり、甲斐犬が店番をしていたりしてほのぼのとした気分でのスタートになりました。

しばらくは舗装道路を登り、石、土、木の根の登山道になりました。
またしばらく登ると、多比口峠に出て、大平山356mにピストン、やっぱりネットで見た通りの、登降の急勾配でした~。
ほんと、アップダウン祭りです。
岩や木の根の足元ばかり見て、必死に進むばかりの私に、辻本さんから景色を楽しみましょう~。と声がかかりました。気持ちに少し余裕ができて鷲頭山 392mまで、木の根が地を這っていたり、岩にステップが彫ってあったりするのを見て楽しみながら、進みました。
展望がよく、駿河湾の潮のながれも見る事ができました。急降して小鷲頭山330m 海、街が近くに見えてきれいでした。

中将岩、ぼたもち岩、などネットでみていたものを、リアルにみるとすごかった。きらら展望台、さざなみ展望台など設置されていてすぐ下に海が見えてとても気持ちのいい場所がこの当たりでした。
志下山221m
カラフルな道標が要所に立っています。コースはとてもわかりやすいです。

なだらかな道の途中に防空壕があり、それを過ぎるとまたひと登りがんばって、徳倉山256m 広場のような山頂は、柴犬も一緒の家族連れや何人かハイカーがいて一番にぎわっていました。
道票の後ろには、富士山がきれいに見えていて、記念写真のポイントです。
われわれもハイカーのおじさんに撮ってもらいました。

ここから、下山してほどなく住宅街へ出て、酒屋さんで道を尋ねて、駐車場へ戻り、ハイク終了となりました。

そのあと沼津港へ移動し、「魚河岸 丸天」で海鮮丼をがっつり食べ干物ショッピング、足柄SAで炭酸泉に入り、アクアラインで千葉に戻りました。

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鳴神山 

鈴木愛子です。

鳴神山(980m)に行ってきました。
その報告をします。


【山域】北関東 【ルート】鳴神山 【登山方法】雪山登山
【期日】平成26年2月22日(土) 【参加者】CL鈴木憲二 鈴木愛子
【行程】2/22(土)千葉5:00→東北道 佐野藤岡→北関東道 太田桐生IC→
鳴神山 樹徳高校大滝山荘登山口(駐車)7:50着 8:25登山開始→
鳴神山頂上11:00着11:40発→樹徳高校登山口12:45→
太田桐生IC→千葉17:00頃

【報告】

2/22(土) 天気 晴れ
行く前に、2/8 と  2/14 に降った雪が登山口までの林道にどの位あるか、
林道は車が走れるか、山の状況等を桐生市役所に問い合わせたら、林道は
除雪してあり、車は登山口まで行ける由、山は積雪が多い、駐車スペースは
登山口の先の路上に3~4台駐車出来るとのことであった。
当初、座間峠経由の計画であったが、往路をピストンする計画に変更した。

登山口から雪があり、何人かが歩いた踏み後があった。
歩き始めは、積雪が10~20㎝であったし、表面は固く凍っていたし、道も緩やかな
登りだったのでアイゼンはつけなかった。
表面は固い雪だったが、その下は柔らかいのか一歩足を踏み出すと、靴が沈み、
歩きずらかった。

歩き始めて間もなくして滝があり、不動様と石仏があった。
滝は凍っていなかった。
そこからずっと杉林の中、沢沿いの道で、水の音を聞きながら、何度か丸木橋を
渡ったりし、歩を進めた。

暫く行くと、水場があり、まわりは雪があるのだが、水は凍っていなくて、
湧水だと思うが、冷たすぎる水ではなく、美味しかった。

550m位の所に着いたら、雪崩の後が何箇所かあった。

もうすぐ頂上という辺りで、「カッコソウ」という花の保護観察の看板があった。
本で見たカッコソウはハクサンコザクラに似ている花であった。
春にはピンクの可愛い花を咲かせ、登山者を癒してくれるのだろうなと思いながら
歩いた。

更に歩を進め、鞍部に出ると、今まで一人も会わなかったのに、単独行の人(地元の人)
に会った。その人は私達とは反対側の駒形登山口から登ってきた由であった。
その人曰く、「例年、今頃、こんなに雪は無いんだけど、今年は沢山ある」とのことであった。 

その鞍部には鳥居と神社があった。
そこから頂上に向けてはとても急な登りであったが、どうにかアイゼンは付けずに登れた。
そこから頂上までは雪が沢山積もっていたが、15分位で着いた。
頂上付近の積雪は約1m位であった。

頂上は360度遮るものが無く、素晴らしい展望であった。
遠くに筑波山、八ヶ岳、皇海山が霞みがかった中に見えた。
男体山、浅間山、赤城山ははっきり綺麗に見えた。富士山、南アルプスも見えると言うが、
今日は見えなかった。
「正月の頃は、空気も綺麗で、スカイツリーが爪楊枝の様に見える」と、鞍部で出合った人が
言っていた。
例年、正月は雪が無いそうである。
今日は頂上も雪が沢山あり、祠があったが、みんな雪に埋もれ、屋根の部分だけ見えた。

また、「4月下旬の頃、頂上付近はアカヤシオが沢山咲き、それはみごと、でも人が多い」
とも言っていた。

360度の眺めに見とれ、ゆっくり昼食をとり(40分)、頂上を後にした。
頂上直下はアイゼンをつけようか迷ったが、慎重に下りれば、
大丈夫そうなのでアイゼンはつけなかった。
往路を登山口めざし、どんどん歩を進めた。足の置き場が悪いと、雪の中にずぼっと
膝上までもぐりこんでしまうことが、何度もあった。

登山口着12:45
桐生市内の交番で、日帰り温泉の場所を聞いたが、桐生市内にはない由、そのまま
帰葉した。

本当は鳴神山は 2/14~2/15  に柘植さん達と行く予定の山であった。
が、大雪で中止になった山である。その時の予定では座間峠まで足を伸ばし、 
下山、翌日 石尊山、仙人ヶ岳など登る予定であった。が、私達は鳴神山のみ
登り、雪が深いので、座間峠の方には行かず、往路をピストンするだけにした。
柘植さんに聞く前までは鳴神山があることも知らなかった。
行ってみたら、沢の音を聞きながら登ったり、滝あり、頂上は360度の眺めで
雪山歩きも楽しめ、良い山であった。
柘植さん、鳴神山の情報を教えていただき有難うございました。

鞍部で出合った人に、アカヤシオとカッコソウが綺麗な話を聞き、春に、また
行ってみたいと思ったが、樹徳高校大滝山荘登山口は駐車スペースが狭く
3~4台しか置けない。林道も狭く、左側にはとても駐車出来そうもない。
駐車出来ないのであれば、アカヤシオを見たいのであれば、袈裟丸山でも
いいか、でも駒形登山口の駐車スペースはどうなんだろう?等々考えながら
帰路についた。



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瑞浪クラック 

平野人工的野です
大好きな冬の花崗岩エリア、岐阜県瑞浪市屏風山に行ってきました


DSC_2999.jpg

【日時】2014年2月23日(日)
【場所】瑞浪 屏風岩
【内容】フリークライミング
【メンバ-】CL平野、SL上茂、鈴木(秀)、鈴木(玲)
【時間】3:20市原=4:00稲毛=4:30首都高~6:30新東名~8:15東海環状~9:00瑞浪ークライミングー17:00瑞浪~18:30中央道~23:20稲毛

【内容】

 今年はクラックを楽しもう、という掛け声の下、上茂さんと2014年初瑞浪クライミングを計画し公募したところ、クラック意欲の高い鈴木夫妻の参加表明をいただき決行した。
 当初通常ルートの中央道経由を想定していたが、前日のネクスコ中日本情報で、先週の大雪により山梨県内の1車線規制が判明し、渋滞を避ける為、新東名経由となった。結果的に行きは千葉から415kmで想定通り5時間以内で到着したが、帰りは中央道に突っ込んだ為規制渋滞に引っ掛かり360㎞で約6時間半もかかってしまった。

> 上記の通り9時に林道到着。取り付き付近の駐車スペースは既に車で一杯。少し下った広場まで戻って駐車する。今まで来た中で一番の混雑。この寒いのに何でこんなに人が?
> 岩場に到着すると案の定とてもにぎわっている。しかし瑞浪は岩がそこここに点在して多くのルートがある為、渋滞になることは無い。まだ日陰だが瑞浪初見参の鈴木夫妻にはぴったりの秀則コーナー5.9でアップする。鈴木ご主人は、ご自分の名前のルートをトライ出来てご満悦の様子。寒くてフィンガージャムがかじかんだがそれぞれ楽しんだ。

> その後上茂さんにすぐ左のフェイス、原住民5.10bcをリードしてもらいトップロープを掛けて花崗岩の細かいフェイスを練習する。シーズン始めの花崗岩スラブはやはり厳しい。5ミリほどの結晶や1センチ程のカチを駆使してムーブを固めてゆく。ぽかぽか陽だまりの中、4人でワイワイ笑いながら楽しむ。しばらくすると東海時代に一緒に登っていた懐かしい友人達に再会、旧交を温める。聞くと最近の東海岩場はどこも以前より混んでいるとの事。関東からのクライマーも多く、クライミング人口の増加を実感する。特に岩場に若い人たちの姿が多く、クライミングの浸透が嬉しい。

> 次にいつもの課題、エースをねらえ5.10bにトップロープをかけ練習。このルートはフィンガーサイズからワイドまで様々なジャミングを必要とする好ルートだ。眼下には瑞浪の里山が広がり、上空は澄み渡る青空。リラックスムードの中マイナスイオンをチャージしながらクライミングを楽しむ。それぞれ全力を出し切り夕日が傾くまで岩場を堪能。まだまだ行き残したエリアもあるが、次回へのお楽しみとして帰路につく。

> 帰りは勝沼手前から大雪車線規制に伴う大渋滞に巻き込まれ、予定より2時間遅れで千葉に到着した。
> みなさまお疲れ様でした。


DSC_3002.jpg

クライミング /  Trackback -- /  Comment --

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2013年度関東ブロック救助隊雪訓交流集会 

住田です、こんばんは。

2月22~23日、谷川岳の土合の家とその周辺で開催された
関東ブロック救助隊雪訓/交流集会の参加報告です。
樋口さん作成レポートに、多少修正追記しました。


千葉県救助隊 訓練を終えて
 [千葉県救助隊 訓練を終えて]

参加者:関東地区救助隊他55名
 L徳永(副隊長 岳樺)・L吉田 重(副隊長 東葛)・・・
 ちば山からは、横山(隊長)・神山(副隊長)・広木(国)・広木(愛)・
        岩元・渡辺(理)・樋口(記)・住田(記)


今年は千葉県担当で、新兵器「ヒトココ」(防災通信機)を応用した
実地捜索訓練が、新たな目玉でした。
詳細は添付を参照ください。


+レポートへのリンク+

講習・訓練・トレーニング /  Trackback -- /  Comment --

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昆虫の森と石老山◆写真 

柘植です。当初は越後三山の大展望がウリの大力山~笠倉山に行くはずでしたが、魚沼地方がイマイチ天気予報のため伊那谷の高烏谷山と吉田山に変更したのですが、思いもよらぬことの連続で結局塩山と相模湖周辺の山となりました。。

15石老山の山頂
 [石老山の山頂]

【ルート】昆虫の森と石老山 
【登山方法】雪山ハイク
【期日】平成26年2月22(土)~23(日) 
【参加者】CL柘植、SL竹下、澤田(淳)、内堀

【報告】

2/22(土) 塩山昆虫の森
中央道は週中には全線開通したとNETで確認したので伊那谷に行こうと思ったが、前夜ちば山HPの掲示板で甲府の小野さんが「中央道は1車線」と書き込みしてるのを発見。ガーーーnという感じだが今さら出発時刻を変更もできず、渋滞覚悟で出発する。八王子ICには7:30ごろ着いたのだが、その後は期待に違わぬ大渋滞。このままでは今日中に駒ケ根に着くかどうかわからないという事態に、急遽行先を塩山近郊の扇山(恵林寺山)に変更する。

勝沼ICを11時半すぎ(何と八王子から4時間!)に出て、塩山ふれあいの森公園に着く。扇山は冬枯れハイクで考えていたところなので、ルートは頭の中に入っていたが、内堀さんが電子昭文社地図、柘植がGPSを持っているので、ルート的不安はない。
目指す尾根を登り始めると、すぐに害獣侵入防止柵に出会う。普通はどこかに弱点があって抜けられるのだが、みんなで手分けして探すもここの柵は鉄壁で一つの弱点も見つけられない。時間もおしてきているので、この尾根はあきらめて沢ひとつへだてた別の尾根に取り付く。ここにも柵はあるが尾根に沿っているので、柵沿いに登る。

雪は深くワカンをつけてラッセルだ。しかし20分くらい登ったところで柵が尾根を遮り、またしても進行不能となる。扇山の記録でこんなの見た記憶はないが、最近できたのだろうか? とにかくもうダメということであきらめて振り返ると甲府盆地が眼下に広がり、なかなかの眺め。標識が近くにあって、このたりは昆虫の森というようだ。

今日はもうあきらめて明日の山を考えようということで、昆虫の森を散策して下山する。翌日は黒川鶏冠山に行くかと偵察で柳沢峠方面に向かうが、大菩薩の湯までしか除雪が済んでおらず、あえなく敗退。作戦会議のために道の駅まきおかに行く。ここで観光地図で明日の行先を物色するが、道路の除雪がネックで甲府盆地では厳しいことが判明。あきらめと頭の切り替えが早い我々は上野原の能岳(先週行こうとして電車が動いていないのであきらめたところ)に狙いを絞る。問題は幕営地だが行けばなんとかなると楽観視して行ってみるが、頼みの市役所が市民の避難所になっており、とてもテントを張れる雰囲気ではない。むなしくあてもなく甲州街道を東進し、テントを張れるところならどこでもいいやということで、ようやく見つけた相模湖畔の公園に幕営する。


2/23(日) 石老山

幕場の公園から登山口の相模湖病院までは20分ほど。深いラッセルを覚悟&期待していたが、昨日結構な人が登っているようで、立派なトレースがあり、2時間弱で山頂に着いてしまった。
クルマには11時前に帰還する。昨日は中央道の上りもかなり渋滞していたので、今日はそれ以上と見越して昼前に中央道上り線に入るが、予想は外れてガラガラ状態、そういうわけで14時には千葉に着くことができた。
なんだか何かに翻弄されたという感じの2日間であったが、今年の悪運はまとめて使った・・・・と考えて3月以降の山に期待したい。


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桑の木沢沢登り◆写真 

辻本です。22日に積雪の沢登りに行ってきました。
報告書を、ちば山初山行の澤田路子さんに書いていただきました。

 
15 黒滝にて
 [黒滝にて]

桑の木沢遡行報告 
【報告者】澤田路子
【山域】房総半島 
【場所】猪の川支流 桑の木沢
【行動日】2月22日 
【天気】晴れ
【メンバー】CL辻本喜代志 高地郁美 加藤洋子 富樫富久美 澤田路子
【行動】猪の川林道かずさの森駐車場9:00~桑の木沢入渓点~一の滝9:25~遡行終了尾根を詰め上がる11:30~250m地点鞍部11:45~枝沢下降~黒滝~東大演習林ゲート~猪の川林道~駐車場13:15

【内容】

私にとって入会して初めての山行であり、冬の時期の沢も、千葉の沢も、初めてづくしでちょっと緊張気味。しかもこの2回の週末で、かつてなく千葉に雪が降った後となると、沢は一体どんな感じになっているのだろう、凍っているのか雪の上を歩くのか不安がつのる。ただメンバーに女性が多いのはちょっとほっとする。

千葉駅に7時に集合し、途中、高地さんと上総亀山駅で合流、目的地へむかう。
周辺の畑はまだ雪で真白。道路わきにも除雪した雪がしっかり残っている。
かずさの森駐車場に車を置き、いざ沢の身支度。さすがの寒さにはじめからダウンや雨具,パーカーなどを着込んでの入渓で、これでドボンしたら逆に乾きも悪く、えらいことだ。少し歩いて雪のついた橋を渡り入渓。水は冷たくないというと嘘になるが、ほぼ足首くらいの深さで苦にならず、勾配のない泥岩質の川をヒタヒタ
と歩く。

けっこうナメもあり、思った以上に水がきれいで「へー」と長年住んでいる地元なのに、ちょっと見直した気分だ。すぐに4mのナメ滝(一の滝)が出てくるが、左岸の端を難なく通過。その先はかわいいゴルジュとなっており、こぶりのトイ状の廊下に勢いよく水が流れている。ちょっと行くと大きめの奇麗なナメが現れ、ちょっと感動!と思ったらその先は、昨年の台風の爪痕なのか結構な倒木帯が続く。しっかり雪が詰まっている倒木をよじ登ったり、くぐったりなかなか忙しい。当然、両岸の斜面にもそれなりに雪がついていて、詰めはいやらしいかも。

その後、釜を持つやや傾斜のあるナメ滝を通過する。凍っていないのが幸いだが、それでも結構すべるので、左岸を木をつかみながら慎重に登る。どうやらここが核心部とのこと。もしここがつるつるに凍っていたら、トップはどうやって通過するのだろうと頭をよぎった。千葉の沢を侮るなかれ。
右に左にと何本か枝沢が出てくるが、沢そのものの勾配がゆるく、高度や地形で正確に地形図上の枝沢と一致させるのはなかなか難しい。

co160m地点でいよいよ源頭。両壁はこの沢特有の250万年の地層(黒滝層?)が出現し、自然の創りだす芸術品のような、不思議な渓相を堪能しつつ先へ進む。
唯一、腿まで浸かる釜を「えい!」と気合いで通過。小柄な加藤さんは「パンツぎりぎりセーフ」と叫んで楽しそうだった。
co185m地点の二股を左にとり、陽だまりで一服。雪の残る急傾斜の小滝は、微妙に滑りそうな一か所のために、トップで行った辻本さんからザイルが出て、ここをごぼうで通過でき大助かり。

11:30 co200mあたりで左斜面の尾根筋を、70mほど木を掴んでいっきによじ登る。
雪が残っていて、フエルト底は滑りやすくかなり緊張する。小ピークに出て地形図を確認しながら、予定の鞍部co250m地点に到着。ここで東に向かい黒滝を目ざすか、尾根伝いに入渓点を目指すか、判断することになっていたが、雪も多いし読図の難しい尾根はやめて黒滝コースを選択する。

沢の源頭をめざし、雪の斜面を降りる。かかとを蹴り込んでまるで雪山状態だが、ちょっとした雪渓ならともかく、渓流足袋でここまで雪の上を歩くのは初体験である。
co150m地点の二股を左にとって降りて行くと、直径30cmくらいのパイプが沢を横断して、右岸に掘られたトンネルの中を貫通。いったい何のため?

次に出てきた滝の右岸を巻くように下降して、広く明るい本流に合流すると、すぐ黒滝が現れる。すだれ状の幅の広いみごとな滝で、千葉にこんな滝!と感嘆の声があがる。
登ることもあるらしいが、当然今回は右斜面をひと登りして、東大演習林ゲートの前に出て遡行終了。手掘りのトンネルを抜け林道を駐車場まで戻るが、途中、何ヵ所か大木や巨岩がいっしょに崩落している個所を通過する。つい先日の大雪の被害か、まだ生木が痛々しい。
ベタ雪の林道を少し歩き13:50駐車場到着。私はもちろんのこと女性陣からは、そろって「いやー楽しかった!!面白かった!!」と声があがっていた。

第二部は亀山温泉「嵯峨和」の入浴と食事。そこで注文をした若竹豆腐定食は、お得感満載で女性陣は大感激。お料理が運ばれ、口にするたびに「やばい」「どうしよう」「なにこれ」と意味不明な感嘆言葉を発する高地さん。ぜひここで泊りの女子会をしよう! などなど絶賛の声が、次々と口をつく。お食事処から見える景色も素敵、茶色のお肌がつるつるするお湯も最高。振り返ればなんと充実した一日、しかもリーズナブルに。

初参加の澤田は気持ちのいい女性メンバーの皆さんに助けられ、もちろんドライバーから始まり、沢では終始リードしていただき、第二部のセレクトもさすがで、それもこれも黒一点リーダーの辻本さんに感謝、感謝です。


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三峰神社周辺雪山ハイク◆写真 

井上志津子です
こんにちは
今年度役員の皆様いつも大変お世話になり感謝申し上げます。

 昨年秋の奥高尾縦走の苦労を忘れた頃、孫のKが「僕、雪山へ行ってみたい」と言うので、私も雪山経験は少ないながら、1月に三峰雲取縦走(菅井さんL.)をした時の登山口周辺ならと再訪してついでに、「三十槌のつらら」を見物する計画を2月2日にたてたが、天候不良で中止となり、再度計画致しました。


030.jpg

【山域】奥秩父 三峰神社と三十場
【山行日】2月11日(火)  【天候】晴れ
【メンバー】井上志津子、?手一真(小四男子)
【コースタイム】
往路: 柏6:20―池袋特急7:25―8:52西武秩父バス9:10―10:25三峰神社―奥宮12:00
復路: 三峰神社バス12:45―13:15三十場―15:30大滝温泉前バス17:15―西武秩父

【報告】

常磐線が遅れて、池袋から特急に乗ることになり、快適に西武秩父駅に着いた。バスは定時に出て、見覚えのある道を登って行く。
両脇の雪は8日が大雪であったためはるかに多い。三峰神社バス終点でスキーウェアなどで雪対策をして、歩き始める。Kはどこでも行けると走り回っている。
踏み跡をたどることは言わないで、行きたい意欲を優先にする。やがて先頭も疲れてきて、ラッセル交替する。ほどなく奥宮の鳥居に着き、雲取山へは直進であるが、登りは12時までとしていたので、左折して奥宮の杉並木を膝までの雪をかき分けながら、向こう側の景色を観に進んだ。

2時間に1本の帰りのバスが気になるので、2時間足らずの雪山体験であった。
三十場(みそば)のバス停から戻ること10分ほどで、「三十槌の氷柱」に着く。つららを観ながら大休止。
水際は凍っており、Kはトレッキングシューズに軽アイゼンをつけると、滑らないで歩けることがわかりしばらく歩きまわった。
持ってきたもので昼食を済ませ、大滝温泉まで歩き始めたが、途中から親切な方の車に乗せてもらい次のバスまでゆっくり入浴することができた。
(大人600円、子供300円)

雪にも天候にも恵まれ、山好きの孫と楽しい1日を過ごすことができました。


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藤野の里山スノーハイク◆写真 

先週末は大雪のため、近場の山に行くことにした。当初参加者は4名だったが、突然の仕事やバスに乗り遅れたりして、柘植さんと私だけの山行でした。

01岩戸山の山頂
 [岩戸山の山頂]

【山域】岩戸山~鷹取山 (中央線藤野駅の裏山)
【日時】2月11日(火) 【天候】曇り
【参加者】CL柘植、加藤(記録)
【ルート】藤野駅9:00→岩戸山10:15→小渕山11:00→鷹取山12:30→道路13:20→14:20上野原駅

【報告】

 東京は45年振りの大雪。関東地方南部にもかなり雪が残っている。駅から歩いて行ける山で、柘植さんが行っていない山を地図で捜し、中央線藤野駅のすぐ裏にある里山に決めた。駅の観光案内所でパンフレット「癒やしの里山・藤野」にこのルートが紹介されている。

駅からすぐ高速道路の下を進み、藤野神社前から入山する。送電線の巡視路にもなっているこのコースは下界の喧噪が良く聞こえ、眺望も良い所もある。積雪は膝下位で、吹き溜まりは50cm位ある。1人分の足跡(つぼ足)のトレースがあるが、雪が重く歩きづらいのでワカンに履き替える。岩戸山を越えるとルートは右に直角に曲がり急降下、小渕山からは西の眺望が開け扇山、三つ峠山が良く見える。
先行者のトレースもなくなり、仕事道が多く左右に引き込まれないようにGPSでルートを確認する。鷹取山472mからは陣馬山も見え、杉林の中を快調に下る。無雪期なら2時間30分のコースをワカンで一歩一歩踏みしめ4時間かかって下山した。あとは上野原駅まで3kmを歩いて戻った。
藤野駅、上野原駅には駅から歩いて行ける里山があり、峰山、八重山~能山など駅にパンフレットが置いてある。また、中央線南側に日帰り入浴施設もあり、送迎バスも藤野駅、上野原駅から出ている。大雪の後のスノーハイクとしてお勧めです。


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八ヶ岳雪山縦走◆写真 

木更津の樋口です。
10年ぶりの大雪予報が告知されるなか、寺門さん、田上さん、小川さんの新人3人と八ヶ岳に突っ込みました?。
終始、山の状況と参加者の体調や体力を観察し、皆様のやる気を損なうことなく、我々のパーティーが挑戦できる山行ルートの解を求め続けた山行となりました。
そんな中、大雪明けの赤岳に登頂成功、何とか達成感を得ることができホッとしました。
次につながる雪山山行になりました。

以下、新人・小川君の山行報告です。最後に、皆さまの感想等をまとめております。
少し?長文ですが、最後までお付き合いください。

 
09 赤岳山頂
 [赤岳山頂]

=============
ちば山の会小川幸彦です。
先日はありがとうございました。
遅くなりましたが以下、八ヶ岳山行の報告をします。

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【山域】八ヶ岳 赤岳
【日時と天候】2014年2月 8日雪、9日晴れ
【メンバー】CL樋口・寺門・会計田上・記録小川
【行程】
8日 美濃戸口8:07→9:12美濃戸→北沢→11:56赤岳鉱泉
9日 赤岳鉱泉4:39→6:13行者小屋→文三郎道→9:52赤岳→11:06地蔵尾根→12:02行者小屋→13:00赤岳鉱泉14:00→17:00美濃戸口

【内容】

2/8
前夜22時に千葉を出発し、道の駅こぶちさわにてテントを張り仮眠。
朝明るくなったころに起床すると、雪が降っていた。
この先荒天が予想されることから、当初の阿弥陀岳南陵の計画を変更し、天候の回復する2/9に赤岳鉱泉から赤岳→横岳→硫黄岳の縦走を目指すこととした。

美濃戸口の駐車場に車を止めベースキャンプとなる赤岳鉱泉を目指す。
登山道には雪が積もっており、クランポンなしで歩くことができた。
北沢を経由してお昼前に赤岳鉱泉に到着した。
風が強かったので、林の近くにテントを張った。
気温は予想以上に高く、夕方で-2℃、翌明け方で-7℃だった。


2/9
3時半起床。朝食を摂り、4時39分に赤岳鉱泉を出発。
中山への登りの途中で、わかんを装着。
行者小屋から先の文三郎道は、昨日の雪のためラッセルとなる。
寺門さんと田上さんはわかんの調子が悪く、小川はわかんを持っていないため、樋口さんと、赤岳主稜を目指すという単独の男性とでラッセルを回していく。

9時52分赤岳山頂着。山頂からは当初の計画だった阿弥陀岳南陵がよく見えた。
11時6分地蔵尾根の頭に到着。ここで、コースタイムから大幅に遅れているため、横岳、硫黄岳の縦走を諦め、地蔵尾根を下る判断を下した。
13時赤岳鉱泉に帰着(気温0℃)。テントを畳んで、ゆっくり下山の準備をした。
美濃戸口には17時に到着。
17時以降の割引料金になった「もみの湯」に寄り、帰路についた。

********************************************
【参加者、皆様無事下山後の反省・感想等のまとめ】
参加者全員の意見・反省・感想を簡単ですが簡潔に紹介します。
①    前週に富士山雪上訓練に参加することで、課題をみつけ、今回の山行に活かすことができた。
②    大雪が降ることわかっていたのだからワカンの点検と着脱確認を出発前に行うことを忘れずに。共同装備は勿論ですが個人の雪山装備は事前点検を。
③    ラッセルのルール・マナーを次回から実践しよう。ラッセルは全員参加の交代制で、ラッセル者は身軽で。
④    下半身強化の継続を。

⑤    大雪の予報が的中、2/8,9週末のちば山唯一の山行となったが、中途半端な撤退を避けるべく、雪山山行のレベルを向上できつつ、今の状況・実力で達成可能な山行計画に切り替え、無事に下山できたことに満足。
阿弥陀岳南稜から赤岳~横岳~硫黄岳の雪山縦走に変更したものの、、赤岳鉱泉や行者小屋から八ヶ岳主脈稜線へ上がる登山道はすべて踏み跡がなく文三郎尾根の昇りもラッセルとの闘いとなり、赤岳山頂にてルートを再考、ラッセルによる行動時間が膨らんだことと、この先も(特に硫黄岳から先は)ラッセルがあれば行動時間がさらに長くなることから、縦走範囲を縮小し地蔵尾根を下山することを決意した(悩んだ末の結論です)。

⑥    しかしながら大雪明けの2/9の八ヶ岳は夜明けとともに晴れ渡り、文三郎尾根のラッセル中も赤岳や阿弥陀岳のモルゲンロートに遭遇できたり、ラッセルのルート取りを楽しめるなどと、大雪直後にしか味わえない経験をさせてもらえたことに感謝。
参加者全員にとって貴重な体験であったことに満足。
⑦    赤岳山頂からの眺望は素晴らしかった。諏訪湖も真っ白。北アルプスも晴天でした。
⑧    地蔵尾根の下降に入ってから直ぐに急峻な雪稜が一箇所あった。
(ちょっと危険な?)先陣の踏み跡を利用せずにルートを正したが、ここはアンザイレンすべきであったか。


以上、大雪の八ヶ岳・赤岳雪山縦走山行の報告でした。



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蛭ヶ岳◆写真 

鈴木愛子です。
丹沢 蛭ヶ岳縦走の山行報告を致します。


83檜洞丸山頂にて集合写真
 [檜洞丸山頂にて]

【山域】 丹沢
【ルート】 西丹沢自然教室~蛭ヶ岳~丹沢山~塔の岳
【登山方法】 小屋泊まり縦走
【期日】 平成26年2月1日(土)~2月2日(日)
【メンバー】 CL田中孝平 SL竹下美代子 菅井 修 鈴木憲二 鈴木愛子 
【行程】
 2/1(土) 千葉駅4:45→戸塚6:08→東海道線 国府津駅7:05→御殿場線 山北駅7:32→富士急バス 西丹沢自然公園8:36→9:10登山開始→ゴーラ沢出合10:05→展望園地11:00→檜洞丸13:05→臼ヶ岳15:35→蛭ヶ岳山荘17:20
  ※山北駅ではスイカ、パスモの端末機が無く、無人駅であり、清算が出来なかったので要注意です。
 2/2(日) 蛭ヶ岳山荘7:00→丹沢山9:00→塔の岳10:15→花立山荘11:00着 11:40発→堀山の家12:20→観音茶屋13:30着 13:50発→大倉14:20着 14:38発のバス→渋沢→新宿→千葉駅19:15頃


【報告】
 2/1(土) 天気 晴れ

準備体操をして9:10出発 歩き始めてまもなく、ミツマタレンゲの花のつぼみが私達を迎えてくれた。つぼみが開いたら綺麗だろうなと思いながら歩いた。
展望園地で富士山が見えたが、霞がかかった様なはっきりした状態ではなかった。
それでも富士山が見えると元気が出てきた。
  
展望園地を過ぎると、アイスバーン状になっている所があったが、アイゼンは付けず歩いた。
それから少し先の木道からはずっと雪があった。檜洞丸頂上の辺りは、雪が約50cm位あった。
 
檜洞丸の頂上直下からアイゼンを装着し、蛭ヶ岳に向かった。雪がある所とない所があったが、アイスバーン状の所もあり、安心感を持って、歩を進められた。
そこから先、蛭ヶ岳山荘までずっとアイゼン歩行であった。
アイゼンをつけて歩き始めて間もなく、鹿の群れにあった。道々にも鹿の糞が沢山あった。

臼ヶ岳の頂上手前と蛭ヶ岳頂上手前の岩場は鎖やロープの所があり、急坂で、アイゼンをつけての登りは登りずらく、きつかった。ストックを手首に通し、両手指で岩につかまり、3点支持で登った。アイゼン登高の本番を体験することが出来ました。そんな状態の所があった為か、蛭ヶ岳山荘までは時間がかかってしまい、到着は17:20であった。

中途半端な雪道では、アイゼンがあっても岩や根にひっかかり、転倒の危険があり、逆にアイゼン無しでは、凍りついた雪道でスリップ転倒の危険があり、いずれのリスクを選ぶかは、その人の経験度合いで異なり、このような丹沢での実体験は、次のステップとして、大変に有効な経験という財産となった。
 
蛭ヶ岳山荘到着前の暫くの時間は西を見ると、富士山が黒いシルエットとなり、その左側に夕日が刻々と沈んでいく様子を眺めながら歩いたが、それはそれはとても綺麗であった。
富士山に元気をもらいながら歩を進めた。
この素晴らしい一刻を味わえたのも、冬の丹沢に登った賜物であります。

蛭ヶ岳山荘は素泊まり(5000円)と朝食(1000円)で宿泊した。
労山カードで500円の割引が受けられた。
夕食は自炊室で鍋を囲み、お酒を飲みながら山の話しに花が咲き、楽しかった。
竹下さんの鍋料理はとても美味しかった。田中さんがご飯を炊いてくれたが、鍋を全然焦がさずとても美味しく炊けていた。集中登山の時も、私も鍋でご飯を炊く練習をしなくてはと思いつつ、まだ実行してない。近いうちに練習してみようと思う。

20時消灯で、夜、眠りに就く頃、風がとても強く吹いていて、その音が大きく、暫く眠れなかった。

2/2(日) 天気 曇り、ガス深し、強風、一時小雨
強い風の音で目覚めた。夜からずっと吹いていたようだ。
朝食を済ませ、7時出発。アイゼンを小屋の外で付けたが、その際に、アイゼンは薄手袋をはめてから履くように注意された。(凍傷防止の為)
防寒対策をしっかりとして、強風とガス、霧雨状態の中を歩き始めた。
蛭ヶ岳から丹沢山、それから塔の岳までは、雪が50cm位の所と5cm位の所があった。  

稜線を歩いている時、風がとても強く、よろけそうになった時もあった。

塔の岳の頂上から少し下った所で、アイゼンをはずした。
それから先は少しアイスバーン状の所もあったが、アイゼンなしで大丈夫であった。

花立山荘で早めの昼食をとった。飲み物は、小屋の豆から挽いてくれたレギュラーコーヒーを頂き、40分もゆっくり休憩をした。
コーヒーが出来るまでの間、田中さん手作りのオレンジ湯をみんなで御馳走になった。
香りが良くとても美味しく元気が出た。田中さん有難うございました。
  
更に歩を進めると、ガスが少し晴れて、麓の町と周りの山が少し見え、嬉しかった。
そこで、私達のすぐ後ろを歩いていた人にシャッターを押してもらい記念写真を撮ることができた。

その人は凄い人であった。毎週、大倉尾根を歩いている由であった。来週登れば450回目だそうだ。懐かしいグレーのウールのニッカズボンをはいていた人であった。

観音茶屋の前に着くと「手作りフルーツ入り牛乳プリン 120円」の看板に誘われ、ここでまた休憩。手作り牛乳プリンを食べる人、コーヒーを飲む人、かき氷を食べる人といて、20分休憩した。手作り牛乳プリンの牛乳は少し下った所の牧場の牛の牛乳で作った由、美味しかった。
カッパのズボンを脱ぎ、上着も1枚脱ぎ、更にまた歩を進めた。
花立山荘、観音茶屋で少し長い休憩をとったが、時にはこんな山旅もいいなと思った。

大倉の手前の道路脇に蝋梅の花が3~4本咲いていた。香りがとても良く、綺麗で疲れが吹き飛んだ。「お疲れ様」と言ってくれているような気がした。

大倉14:20着。大倉には泥を落とす流しがあり、たわしも置いてあり、靴の泥、ストックの泥を洗い落とした。
泥を落とす流しがあるのはいいなと思った。丁度泥を落とし終わった頃、14:38のバスに乗れ、待ち時間がなく帰葉となった。

私は、丹沢は、20代の頃、塔の岳に、10年くらい前に、檜洞丸、鍋割山をそれぞれ1回ずつ登り(春)、縦走はしたことがなかった。今回、雪の西丹沢から蛭ヶ岳、塔の岳、大倉までと縦走出来た事が、けっこうきつかったが、とても思い出深い良い山行となった。
今回のメンバーの皆さんと楽しい山行が出来たことを感謝致します。有難うございました。 


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雄国山・明神ヶ岳山スキー◆写真 

柘植です。会津方面の山スキー:日帰り×2の報告です。

10雄国山の山頂
 [雄国山の山頂]

【山域】会津 【場所】2/1磐梯:猫魔スキー場~雄国山 2/2南会津:明神ヶ岳
【参加者】L吉川、庭田、柘植(記録)
【内容】

2/1(土)快晴  リフトトップ9:20⇒10:40雄国沼避難小舎11:05⇒雄国山11:40⇒13:50ラビスパ裏磐梯

前夜は磐越道:五百川PAの建屋内にテントを張って仮眠。暖かいのが何よりだが、音楽が騒音だった。次回利用するときは耳栓必携と起きてからみんなで笑いあう。今日のスキーツアーはスタートとゴールが離れており、クルマはゴールのラビスパ裏磐梯に置いて、バスで出発地点の猫魔スキー場に向かう。
庭田さんは今シーズン初スキーなので、ゲレンデ1本希望が出て、動き始めたばかりのリフトに乗って中央部を快適に滑る。体慣らしを終えてから一番右端の雄国リフトで1349m峰のピークに登り、ここから雄国沼へのコースに踏み込む。

先行者がいるようでトレースも明瞭だ。雪質最高、景色も最高と浮かれていたらいつの間にか予定の尾根コースを外れて左斜面を下りていた。ただ所詮最後は雄国沼に出るので、このまま滑ってしまえということで樹間のパウダーランを楽しむ。雄国沼は湖畔を回り込むのかと思ったら凍りついた沼上(一面雪野原)にスキーのトレースがついている。これをたどって対岸の休憩舎に近道して休憩。ここはスキーヤーやスノーシューハイカーの立寄場になっているようで広くきれいな建物は安らぎの場だ。ここから緩く斜面を登って稜線を少し進むと雄国山の山頂で、ここは本日最高のビューポイント。磐梯山と吾妻山、飯豊連峰などとにかく素晴らしい景色だ。ここから1102m峰手前まで快適な滑降、そのあとスキートレースはどこかへ行ってしまったが、ワカントレースが我々のルートに続いており、それをなぞるかたちで最後の1102m峰に到着。
あとはラビスパ裏磐梯に戻るだけだが、最後の急斜面が狭い沢中でなかなか緊張させてくれた。そこをなんとか下るとドンピシャで駐車地点に飛び出した。
ラビスパで汗を流してから喜多方市内でラーメン夕食、そのあと道の駅喜多の郷で幕営する。明日の会津方面の予報は雲/雨だそうで、天気予報が外れることを祈る。


2/2(日)曇り時々晴れ  元冑集落8:40⇒林道終点10:00⇒狭間峠11:20⇒12:10明神ヶ岳12:30⇒13:40元冑集落

朝起きてみると星が出ていて嬉しい。途中のコンビニで行動食を買い込んで登山口の元冑集落に向かう。除雪終了地点に邪魔にならないように駐車して、まずは大岩観音に向かう。ここまでは舗装された道路らしいが、今は幅の広い雪の廊下状。
帰りは快適だろうなと話合いながらスキーを進める。天気は高曇りだが、ときどき陽も差すまずまずの天気だ。舗装道路終点では新しくできた広域農道が横切っておりここが無雪期の明神ヶ岳登山口のようだ。ここからは登山道なので、狭苦しい樹間を登るがだんだんと開けてくる。スキー的には登りやすいが、次第に傾斜が急になってきて、小規模な雪崩の跡も見られ、注意しながら頑張る。沢中の登行を終えて、左の山腹をゆるく巻くと狭間峠。ここからは目指す明神ヶ岳が双耳峰のように見えるが、手前は明神の肩だ。尾根沿いに登り、肩までの急斜面を頑張ると、間もなく明神ヶ岳の山頂。ぶな林の中の山頂で、樹間から南会津の山々が見えるが、今日もまたどれが何山だか不勉強でよく分からない。腹ごしらえをしていよいよ滑降にうつる。

ただ急斜面が終わったと思ったら重たい雪にスキーをとられてお世辞にも快適な滑りとは言えなかった。狭間峠の先からは雪崩に注意の谷間。ここも重たい雪でとにかく安全に滑り降りることが第一。フルボーゲン。最後の舗装道路の雪原に期待したが、重たい雪のため、ただ直滑降で滑るのみ(傾斜が緩いのでスピードはでない)。
かくして昨日とは真逆で滑りはイマイチであったが、昔ながらのスキー登山をやったという印象。でもたまにはこういう山もよいねと3人で話し合って、満足なのが自分だけでないのが嬉しい。帰りのクルマから振り返るとさっき登った明神ヶ岳が我々をやさしく見送ってくれていた。地元高田町のあやめ荘で入浴し、とくに混雑もない磐越道~東北道をひた走って、楽しかった会津の山スキーを終える。


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池の平―赤倉ゴルフ場山スキー◆写真 

菊池です。 
2月2日の池の平―赤倉ゴルフ場ツアーの報告です。


【山域】妙高・池の平
【日程と気温】2014年2月2日(日) 曇りのち晴れ、一時雨、気温信濃町で最高12℃
【メンバー】CL菊池・村上・NBSC(5名)
【行程】リフト8:35―池の平スキー場トップ(1400m)9:15-旧ゲレンデー林道(1590m)-東ぶな林―スキー場トップー東・北東尾根―1000m付近で林道ー林道―11:30赤倉ゴルフ場


・膝の状態は悪化してないが無理はできない。一昨日の降雪もそれほど多くないため、高温により、悪雪になるもののの柔らかい雪質がしまった下地の上に10㎝前後乗っている状態であれば、痛めた膝でもなんとかなると考え、安全で優しいルートを選らんだ。雨が降るものと覚悟し、行けるところまで、天気が悪化したら引き返すなり、ゲレンデに戻ることを覚悟してスタートした。

・旧ゲレンデからぶな林の中を登りながら、雪面を観察した。気温はどんどん上昇し予想通り雪面は柔らかく重い雪質となったが、なんとかアルペンシュテムhttp://www.youtube.com/watch?v=93sB9Q4gj7w で楽しめそうと判断した。

・予想に反し、青空となりスタート地点の1590mの林道では昨日の前山山頂や大谷ヒュッテが望まれた。林道より上部(赤倉山1920m)は、小生の膝の状態とメンバーの体力などを考慮し今回は割愛した。

・東・北東尾根・斜面は快適なぶな林でパウダーシーズンには初級者でも快適に楽しめる。今回は締まった下地の上に10㎝前後の柔らかい湿雪が乗っている状態。この条件は植木毅のアルペンシュテムが威力を発揮する。悪雪でも安定した低速ターンが可能で、悪雪ツアーも苦にならず、むしろ楽しめるのである。メンバーにこの技術を指南しながら下った。春の陽光を浴びながらゆっくり気持ち良いツリーランであった。林道に下る終盤の中・急斜面は北向きのため、この高温でも重パウが少し楽しめた。膝への負担も少なく、このルートを選択してよかった。

・白田切川の橋を渡ろうとするとなんと橋のはずなのに橋の形態が保たれてない。昨日までは石の上のブリッジをこわごわと渡れたようだが、今回は心もとないブリッジ、確実に川に落ちるだろう。(昨年は積雪も多く、また橋が大丈夫であったと思われ、問題なく通過できた)少し、緩い林道の登り戻し、赤倉ゴルフ場の向かうトレースを追い、無事ツアーを終了した。

・3時間ほどの手軽な春の陽光ツアーを堪能でき、悪雪ターン技術も習得でき、今日も一同大満足であった。

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妙高前山滝沢尾根山スキー◆写真 

菊池です。
NBSCとの合同イベントである妙高前山・滝沢尾根の山スキーツアーの報告をいたします。


03 前山山頂で記念撮影
 [前山山頂で記念撮影]

【山域】妙高山・前山
【日程と天気】2014年2月1日(土)晴れ風弱し・信濃町朝の最低気温―7℃、最高気温3℃位
【メンバー】CL菊池・村上、NBSCメンバー7名(スキー技術は皆さん超一流です。)
【行程】赤観スキー場トップー前山稜線―北東ルート標高差130m滑走―稜線―前山山頂―滝沢尾根―1000m渡渉点―ゲレンデ

・深雪ツアーを目論んだNBSCとの合同企画として行ったが、前日までしばらく降雪がなく春の陽気であった。なんとか前日に15㎝~20㎝の降雪があったが、積雪不足・稜線山頂付近は固い雪質・強烈なウインドパック・気温上昇などでハードな条件であった。

・ゲレンデトップでチェックすると新雪の下に明瞭な固い弱層があり、稜線下の急斜面の登高が懸念された。好天に恵まれ多数の入山者があり、今回もフィンランドからのグループのほか外国人グループが数組含まれ、妙高もすっかりインターナショナル化された感が強い。
心配された稜線下の急斜面も先行者のルート選択がよく、順調に稜線に達した。

・チャンピオンゲレンデから稜線に続く、北東尾根のクラッシクツアールート(標高差約130m)の右は良質なパウダー滑走ができるため、今回も皆さんに経験していただこうと踏み込んでみたが、昨日まで予想以上の強風の影響が強く、固い雪質がかなり続き、その後さらに強くウィンドパックされたパウダー、吹き溜まりの重い雪質でハードな滑りはじめであった。小生は最後のところで、深い吹き溜まりで左膝を捻ってしまい、内側側副靭帯を痛めてしまった。同行の女性に急性腰痛が発生、ピンチ到来、尾根をチャンピオンゲレンデに下ることも考慮したが、小康状態となったため、取りあえず稜線までの登りあげることとした。稜線直下ではグラニュー糖状態の雪質にシールが効きにくく、体力のない高齢者には応えた。

・前山山頂で15分ほどの休憩後、いよいよスタートである。ウインドパック・サンクラスト、先行シュプールによる荒れた細尾根、左膝にはやはり痛みで負荷が掛けられない。何とか騙しだまし無理をせずアルペンターンでゆっくり下った。ダケカンバの広い斜面まで来るとややパックされているが、まあまあのパウダーランを皆さん楽しみ始めた。小生は致命的な状態にならないよう、ゆっくりアルペンターンと斜滑降の組み合わせで我慢するしかない。ぶな林に入ると初めは気温上昇で重い雪質に皆さん苦労。膝がなんともなければ、この重い雪質ほどテレマーク技術を披露できるのに悔しいと思いながら高度を下げていくと、標高1600mほどになると日陰のぶな林緩斜面ではまあまあの柔らかい上質パウダー、小生も右はテレターン、左はアルペンターンの両刀使いがリズミカルに行える状態となり、一部雄叫びが上がるほどのツリーランを皆さんと一緒に楽しめた。

・なんとかCLの役目を果たしながら先頭で順調に高度を下げ、1000m渡渉点の直上に達した。今年は積雪不足のため、最後の30度を越す凹凸のある急斜面はやや恐怖心が湧く。斜滑降・横滑りで慎重に渡渉点に達してほっとした。後続のメンバーもやや苦労するものもあったが、一同渡渉完了でほっとした。

・最後のゲレンデまでの緩い登りの急斜面トラバースも油断禁物、シールなしで慎重に登って行ったが、先行者のトレースが最後のところで階段登高が2ヶ所あり、緊張を強いられた。高齢者の多いメンバーのため体力的に限界寸前、励まし気合を入れながら頑張って頂いたが、Sさんのビンディングが外れ,あわや急斜面を滑落する寸前でなんとかストップ。メンバーの協力で、スキーを外し、数mはツボ足で登っていただいた。雪質が柔らかかったので大事に至らなかったが、最後まで気を抜くことのできない、ハードで味わいのあるいろいろな経験ができたツアーであった。

・赤倉観光ホテルからのゲレンデ滑走は整地されている緩斜面では膝への負担が少なく、アルペンウエーデルンで気持ち良く下れた。

最近の春のような気象条件・積雪不足・季節が急速に変化する時期のツアーは、体力的にも衰えてくる年齢には、知らず知らずに危険性が潜んでいるものであり、さらに慎重な立案・行動が要求されることが実感された1日であった。いろいろな出来事が起こり、やや辛口であったが、まあまあのぶな林パウダーランも楽しめたツアーに皆さん満足していただいたようで、CLとしてはほっとしています。

山スキーの危険性はどこにでも潜んでおり、今回のように条件がやや厳しい状況で、無理をして欲を出すと、小生のように膝を痛めるようなトラブルが起こりうることを肝に銘じて、慎重な立案と行動が要求されることが再度実感された。


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東京下町お山散歩◆写真 

辻本です。小春日和の中、東京は下町のお山を歩いてきました。
たまにはこんな山行も許してください。

 
14 ほころぶ梅  
[ ほころぶ梅]

【タイトル】東京下町お山散歩
【山行日】平成26年2月1日
【参加者】CL辻本(記) 内堀 今泉 渡辺(理) 渡辺(俊) 藤
【コース】飛鳥山~旧古河庭園~駒込六義園~道灌山~上野のお山~どぜうの飯田屋

 
たまにはこんな山行も面白かろうと企画した。賛同いただいたのは5人。
小春日和の中、京成電車で町屋に向かう。町屋から都電荒川線に乗り換えるが、電車が来るとカメラの放列。都電に乗ったことがないIさんも期待感でいっぱい。
都電は高齢者や乳母車の親子の乗降が多く、都民の足として親しまれている。
懐かしい「3丁目の夕日」が車窓に展開する。
「チン、チン・プア~ン!」と哀調のある電車音が響き、揺られながら下町を走る。
町屋から王子までは20分弱。
 
王子で俊ちゃんと合流し、本日の山行がスタート。始めは飛鳥山登攀。
歩き始めると直ぐに、「おいで、おいで」とおじさんが手招きをする。招かれた所でケーブルカーに乗れと言う。いい年をした大人が6人、ファミリーに割込んでドカドカと乗り込んだ。上がるにつれて、眺めが良くなり、眼下に赤や緑の新幹線が走るのが見える。「新幹線!」と幼児の声も弾む。終点まで2分ほどの乗車。
久しぶりに童心に帰る。
 
山頂は手入れの行き届いた広い公園。冬枯れの桜が立ち並んでいた。
ここは8代将軍吉宗が、庶民の憩いのために植林をした江戸名所。
時期になれば見事な桜が咲き、人で溢れる。SLが置かれた前辺りが飛鳥山のピーク標高24m。記念の1ショット。「カシャ!」
 
飛鳥山から本郷通りを旧古河庭園に向かう。入園券を買うと丁度、ボランティアのガイド時間であった。案内を頼むと1時間とのこと。ガイドと一緒なら邸宅内に入れると期待したが、予約が無いとやはり駄目。日影での説明はとても寒い。Iさんが「へぇ~、そうなんだ!」と何度も相槌を入れると、段々ガイドが悦に入ってくる。もう、勘弁と私は一足先に洋と和の庭園を廻り、築山に登ったり寒牡丹や蝋梅を観賞。陽の当たるベンチでみんなが来るのを待った。目の前のバラ園では職員が手入れをしていた。
【春を待つ 薔薇の手入れに 汗光る】
本当に1時間もかけて皆が戻ってきた。時刻は12時前。まだ1/5も進んでいない。
【寒空に ガイドの声の 暖かさ】
と捨て台詞ならぬ、捨て俳句でガイドを喜ばし、旧古河庭園を後にした。
 
駒込駅近くで昼食を摂り、六義園に入った。
六義園は五代将軍・徳川綱吉の信任の厚かった側用人・柳沢吉保が元禄15年に築園。和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水庭園」の江戸時代を代表する大名庭園である。池をめぐる園路を歩きながら移り変わる景色を楽しめる繊細で温和な庭園で、四季折々の風情を堪能できる。
特に、春のしだれ桜と秋の紅葉の美しさは格別。とガイドにあるが、我々は冬空の下、回遊式築山泉水庭園を廻った。冬は鴨やオシドリが、池で遊ぶ風情が良いのだろう。
途中、藤代峠で築山登りを味わい、園内の絶景を楽しんだ。
【吉保も 撫で擦ったか 寒椿】
我ながら、今日は冴えているぞと、調子に乗って一句を捻り、六義園を去る。
 
本郷通りを離れ、不忍通りを南下。西日暮里は道灌山に足を運んだ。
道灌山の登り口は、開成学園の前の陸橋。今日は入試なのか大勢の保護者が屯し、受験生が出てくるのを待っていた。それを見物しながら道灌山に至る陸橋を登るが、これが本日、唯一の急登。初めて山らしさを味わった。
頂上は公園だが、謂れを読むと江戸庶民が、秋に筵を敷き、虫の声を楽しんだとある。
ここから見る夕景の富士が美しかったのだろう。現代はフェンス越しに、クライマー三人がビルの壁を登っているのが見える。思わずカメラが「カシャ!」
 
ここから上野の山まで丘陵の道で、本来ならば尾根歩き。寺社仏閣、しもた屋など古風な下町情緒が続く。
途中に谷中銀座があり、タレンントの影響か、観光客で満ち溢れていた。我々もハイカーから観光客となり、コロッケの買い食いを楽しんだ。1ヶ30円也り。
 
谷中墓地、芸大を通過し上野のお山となる。コンクリートの道ばかり歩いたので、少々、疲れ気味。噴水の縁に腰を下し休息を取る。
日和が良いのか大勢の観光客と子供が走り回る。バンジョーの音色も暖かく聞こえる。
昔日の花見が甦り、酔い明かした元気な頃を沈思思考する。
桜は毎年咲くのに、私はもう枯れ行く一方。
 
全員遭難もせず、エスケープもなく予定通りのコースで、山行は終了。
旧古河庭園のガイドのおかげで、4時間半ほどのぶらり散歩。
下山連絡をし、これからアルコールの藪に突入することを宣言。
一路、浅草の「どぜうの飯田屋」に向かう。
 
【番外編・どぜう鍋山報告】
予約時間を1時間早めたが未だ時間が余るので、合羽橋道具街で時間を過ごす。
ここも中国語が飛び交っていた。食品サンプルを見過ぎたせいか、本物も偽物だろうと疑ってしまう。大福餅をテーブルに置けば、絶対に間違うこと請け合い。
 
これ以上待ち切れないと5時少し前に「どぜうの飯田屋」に入り、ビールで喉を潤す。
乾杯!と賑やかに本日のメインエベントがスタート。
 
どぜう鍋は柳川鍋と違い、玉子は使わない。浅鍋にゴボウを敷き、どぜうを乗せ、ネギも山盛り乗せ、お店独特の出汁をかけて山椒でいただく。
根の物(ゴボウ)、動物性蛋白(どぜう)、葉物(ネギ)が出汁と交じり合い、何とも言えず美味い!! 栄養バランスも抜群! 
風邪も吹っ飛ぶ。江戸っ子の精力食はウナギではなく「どぜう」だったと謂う。
飛び入りのKさんも30分遅れで参加。益々、エンジンが掛かり、今日一日の思い出話に花が咲く。
Kさんはこれから一人、会津でスキーとの事。一人でよく行くねと野次、ヤジ、やじ。
 
これ以上呑むと危険と7時に店を出る。満ち足りた気分で浅草寺方面に足を向け、仲見世から雷門と歩き、ここで解散宣言。少し若い3人は紙谷バーで遭難。
年寄り組3人は寂しく、家路を急いだ。


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