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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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大菩薩◆写真 

高橋です。
大菩薩平日山行の報告をします。
大月市が選定した秀麗富岳12景の一つ九鬼山に登って、その真下を貫くトンネルから出てくるリニアモーターカーを観るか、それとも雪の大菩薩を歩くか、リーダーの提案についてメンバーが車中で協議、その結果、大菩薩に決まった。高速道路の渋滞も無く、好天にも恵まれ、南アルプスなどの大展望を堪能しながらの雪山ハイクを楽しむことができた。


06 大菩薩峠にて
 [大菩薩峠にて]

【山域】大菩薩連嶺
【ルート】裂石~上日川峠~大菩薩峠~大菩薩嶺~丸川峠~裂石
【日程】2014年1月29日(水)
【参加者】CL辻本、SL内堀、高知、澤田(入会前のお試し山行)、高橋(報告)
【行程】京成津田沼駅前6:15-9:05裂石(丸川峠分岐手前の駐車場)9:20-9:30丸川峠分岐9:30-10:55上日川峠11:20-11:40福ちゃん荘分岐11:40-12:25大菩薩峠13:00-13:40雷岩13:40-13:55大菩薩嶺14:00-14:55丸川峠15:10-16:25丸川峠分岐16:25-16:30駐車場
(大菩薩の湯に入り、京成津田沼駅帰着20:30)
【天候】晴れ

【内容】

京成津田沼駅前を辻本さんの車で6時15分に出発。高速道路を順調に走り、石川PAで朝食。辻本さんお勧めの朝定食は納得。このコースを通る時にはまた利用したい。

 今回の平日山行は計画書が2枚あり、メンバーで相談してどちらかに決めようというもの。近づく山なみを見ながらの協議で大勢は大菩薩に。九鬼山は標高970m、雪はないだろうし、行程が短すぎるというのが理由となった。
勝沼ICを出て大菩薩ラインを走るが雪が見られない。やっと裂石に近くなる辺りから路側に雪が見えだした。大菩薩峠への細い道に入って路肩の駐車場に車を留めたが、もう少し登れば、登山口の丸川峠分岐に広い駐車場があった。

登山道に入ると雪道となり、日陰の道は凍っているが、アイゼンを着けるほどではない。広葉樹林の中を緩やかに登って行くと、樹間に甲斐駒、仙丈、白峰三山が見えてくる。穏やかな日和、ゆるやか道、平日の静かな雪山、大菩薩にして正解だった。
 上日川峠のロッジ長兵衛のベンチで一息入れ、大菩薩峠をめざす。介山荘の近くまで来ると積雪が少し増してきた。昼過ぎに大菩薩峠に到着。ここまで数人の単独行者に合ったが、峠にも幾組かの登山者がいた。大菩薩峠に立つと、南面に大展望が広がった。甲府盆地のはるか先に南アルプスの白い峰が端から端までがくっきりと見え、実に気分がいい。介山荘の脇にある休憩所に戻って昼食をとり、アイゼンを着けて大菩薩嶺をめざす。皆6本爪の軽アイゼンだったが、高地さんはちば山のオークションで見つけたという12本爪のアイゼン、靴より少し大きめの調節だったようで、この後二度ほど緩んで締め直すことになった。

 親知らずの頭から賽の河原へ下り、雷岩を登って唐松尾根への道と別れ、樹林の中をひと登りして大菩薩嶺に着いた。展望は無く、三角点があるのみだが、山頂を踏むと達成感が得られるのがいい。大菩薩嶺の北面は林に覆われ、雪も多いが、丸川峠まで気持ちの良い下りが続く。途中で年配の単独行者とすれ違った。
 急に目の前に白い斜面が広がり、丸川峠に着く。富士を眺めながら一息入れ、最後の行程に入る。木の根にアイゼンを引っ掛けないように注意しながら下り、雪が少なくなった尾根の途中でアイゼンを外した。

 尾根道が終わり、林道を少し歩いて登山口に戻り、駐車場へ到着。7時間余の大菩薩連嶺周遊が無事終わった。
裂石の近くにある「大菩薩の湯」に浸り、中央高速石川PAで夕食をとり、8時30分、京成津田沼駅前に帰着。早い、安い、楽しい、三拍子そろった平日山行だった。


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神楽・東谷山スキー◆写真 

神楽・東谷山スキーの報告

13、山頂2
 [山頂]

1、日時 2014.1.26(日)~27(月)雪のち晴れ  
2、メンバー CL長池(記)、斎藤、吉川
3、タイム
1/26 千葉6:00-11:00二居-荒天のため神楽ゲレンデ(福田屋泊)
1/27 二居8:14-9:30林道分岐-11:50尾根転換点-13:00山頂-15:54貝掛温泉16:22-16:40二居-入浴帰葉

4、東谷山ルート概要

 ・地王堂川林道は続いた降雪で膝下ラッセル、僅かにトレースあり
 ・林道末端で日白山ルートと別れ左に林道とおぼしき樹間を行く
 ・一部、道形を見失ったが再発見、短ピッチでトップ交代しながらハイクアップ
 ・上部で林道から離れ、山頂への急なダイレクト尾根を登る

 ・やがて山頂への雪原に出る、眺望抜群、日白山への白い稜線、平標から連なる谷川連峰が純白の山稜を拡げる
 ・西は谷を越えて神楽峰・苗場の山頂雪原が指呼の間だ
 ・山頂小休止の後、北斜面に入りピットチェック、1m下にザラメがあるが食いつきは良い、滑降に入る
 ・1ピッチ降りて、本ルートへトラバース

 ・地形環境により雪質が明らかに変化する、絶好の滑降斜面発見
 ・沢形をどんどん滑降する、膝深やや重の雪質だが雄叫びが響く
 ・沢末端にトレースあり、昨日のものだ
 ・三国街道に出てトンネルを潜り、車道側面を滑って貝掛温泉へ

 ・定期バス(270円)で二居へ帰還
 ・掛け流し温泉をいただいて帰葉

※福田屋旅館 6,700円(掛け流し温泉心地良し)、乾燥室良好
 割引券:リフト午後 2,700円(元3,300円)田代駐車料 300円
(元500円)平日無料


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芳ヶ平山スキー◆写真 

菊池です。
芳ヶ平山スキー報告を初参加の村上君と小川君にお願いいたしました。


02 白根山湯釜
 [白根山湯釜]

【山域】草津白根山
【日時と天候】2014年01月25日:晴れのち曇り、26日:雪ときどき曇り
【メンバー】CL渡辺・SL菊池・会計井上・鶴田・鈴木(秀)・鈴木(玲)・村上・会員外1名・小川

1日目(村上記)
8:00    道の駅「草津茶屋」集合
9:30 1920m  ロープウェイトップ
10:10  2160m 湯釜
11:00  1832m 芳が平ヒュッテ着
12:10  1832m 芳が平ヒュッテ発
14:30  2217m 池の塔
16:20  1832m   芳が平ヒュッテ着 


今回で13回目という毎年恒例の芳が平ツアー。毎年行くのはそれなりの理由があるからだろうと初参加させていただいた。
仕事柄土曜出勤が多く、しかも直前までわからないことが多いが、何としても参加したいと数日前から職場で休むことをアピールし参加にこぎ着けた。

4時半前に矢切駅出発後、早朝にも関わらず関越は途中混雑気味だったが、無事8時前に道の駅に到着した。
9:30 ロープウェイトップから芳が平ヒュッテを目指してシール歩行、初参加者が多く、天候も良いことから白根山の火口湖に寄り道。
10:10  エメラルドグリーンの湯釜をバックに記念撮影をする。ここからはシールを外してだらだら下る。
11:00 芳が平ヒュッテ到着。ここで休憩、余計な荷物をデポする。
12:10 芳が平ヒュッテ発、池の塔(2217m)を目指す。

CL渡辺トシさんと先頭でガンガン登り上げるが、体力差で足並み揃わず、途中待ち時間を利用し道路手前の2100mくらいでショベルを取り出しピットチェックの練習をする。ここでSL菊池先生から後ろ2名が引き返すとの報告があり、先生も下るとのこと。ここからもCLトシさん、鈴木さんと先頭でラッセルを回す。

14:30  池の塔に到着。好天候の中、東には後立山連峰、南には浅間山、その先には富士山と大展望を堪能する。ここからシールを剥ぎ、芳が平目掛けてドロップ。
森林限界を超え、オープン斜面が広がるが表面パック気味のモナカ等、斜面の方角により雪質が変化し、所々苦戦する。しばらくすると道路下の斜面で、見覚えのある姿を発見。ヒュッテでまったりしていると思いきや、なんと菊池先生が登り返しているではないか。素晴らしい気合いです。

途中、芳が平までの最後の斜面から(過去に雪崩れた斜面とのことですが)テレマーカーが華麗な滑りでモナカ雪を物ともせず下ってくる。その後、ボーダーが続々と。彼らは同じく芳が平ヒュッテに宿泊の方で、後で聞いた話によるとテレマーカーは地元のガイドのことでした。さすがです。

16:20  芳が平ヒュッテ着 好天ツアーでピークを踏み、皆完全燃焼です。
その後、山小屋としては衝撃的旨さの夕食をいただき、山スキー談話を楽しむ。8:30に早々と就寝しました。


2日目(小川記)
【行程】芳ヶ平ヒュッテ9:25→10:41池の塔手前2100m地点10:54→11:40芳ヶ平ヒュッテ12:25→大平湿原→15:01草津国際スキー場第6駐車場

8時15分から遅めの朝食をとり、9時25分にヒュッテを出発。
尾根筋を登り、10時41分に池の糖手前の滑走開始地点標高2100mに到着。
シールを外し準備を整えて10時54分滑走開始。
昨晩からの降雪が10~30cm程あり、木立も疎らで、快適なパウダーランが楽しめた。

11時40分ヒュッテに帰着。
各自行動食をとり12時25分ヒュッテを再出発。
途中の渡渉点では渡辺リーダー先導のもと、ショベルを使い入念なルート工作を行い、無事濡れることなく通過。
15時01分草津国際スキー場に止めた車に到着。
500円の温泉に入り、温泉まんじゅうを買って、帰路についた。


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房総ロングハイク 

県連主催「房総ロングハイク」の報告です。
 
IMG_1450.jpg

日  時 1月25日(土)、26日(日)
天 気  25日(土) 晴れ 
         26日(日) 曇り
コース 1日目 千葉駅6:58   8:31養老渓谷駅  梅ヶ瀬渓谷 大福山 
        14:20七里川温泉
    2日目 七里川温泉6:30 石尊山 10:40麻綿原11:30 東大演習林  
        14:50坂本駐車場  天津小湊
参加者 菅井 加藤 狩野 高地(26日) 八角(記) 
        及び 県連参加者45名(2日目)

 
 千葉の山の魅力に気づいたロングハイクであった。
 海士有木‥馬立‥飯給(いたぶ)‥‥由緒ある名前の駅を通過する、五井から養老渓谷までの約1時間、のどかな沿線風景の中、久しぶりのヂーゼル電車の旅に浸る。シンプルでこぎれいなシートも座り心地が良い。
 山行1日目は、ロングハイクに合流するための山行である。養老渓谷から合流地、七里川温泉までは何と言っても梅ヶ瀬渓谷が印象に残った。
養老川の支流、梅ヶ瀬川の、まるで地層の標本のような浸食跡をいっぱい目にする、そんな渓流沿い歩行だ。足下に目をやると、渓流淵の緑がかった山砂、その美しさは何とも喩えようがない。さらに渓谷を進むと日高邸跡。私達は、案内看板を背に記念写真を撮り、日高邸の雑談をしながら昼食を取った。次はそこを引き返し紅葉谷のパノラマの、そのステージのような場所にたどり着く。紅葉季節の絶景を想像した。そこから森林帯を急登して舗装の林道に抜け出る。目の前には市原市の最高点、大福山(292m?)がある。少し近道をして頂上の境内に向かう。境内の杉の巨木を見上げると、葉が何とも色濃く、つややかで、その勢いある御神木にはびっくりした。七里川温泉に向かう途中に、山に囲まれた巨大な産廃処分場の脇を通るが、ここは自然だけでなく、そうでないものも抱えているところだということに気づく。まもなく産廃林道を外れ登山道に入る。この区間、最終の道路に下って行く場所は泥岩の脆く細い尾根で、左右が切れ落ち、今回の山行では一番の難所だった。三点確保が十分とれず、荷が多い時、天気の悪いときは要注意だ。

 七里川温泉では、第30回となる明日のロングハイク前に、広木さんと「こまくさ」の古瀬さんの挨拶、ロングハイクの歴史の話がある。(ビンゴもあった)その後宴会となる。盛り上がった宴会だったが、あまり記憶がない。
 山行2日目は、高地さんが加わり、ちば山の女性は、加藤さん、狩野さんの3名となった。2日目の今日のコースは七里川温泉から石尊山、麻綿原、そして東大演習林を抜けた天津小湊までだ。東大の演習林は、ハイキングコースとしては一般に公開されてず、許可申請をして認められたコースである。
千葉の山は標高がないので、細い尾根、斜面はあまりないと思っていたが、そうではなかった。縦走路に岩こそないが、結構、尾根斜面を歩くことが多く、ピークを巻いたりするところもある。斜面は緩いところばかりではない。急で沢まで20メートルくらいあるところはいくらもある。一般論だが、斜面に木が生えているからと油断してかかると、重大な事故になりかねない。

 もう1つ個人的な感想だが、1日目の山行と違い、大勢が黙々、山行するといった様子だった。全行程は会話のない山行では決してなく休憩はもちろんにぎやかだ。大勢の山行になると集団の勢いに飲み込まれ、6時間以上の長時間山行であっても疲れが感じないようになるのかな、と思ったりもした。昨夜のロングサイズ3本、日本酒、飲んでもバテなかったのは睡眠だけではどうも説明がつかないのだ。山行の中心となる登山道のほとんどが枯葉と枯れ枝に覆われ、紅葉の終わった直後の落葉の心地よい感触、それと同じ感触が足の裏から伝わってきたのも事実だ。これは千葉の山の優しさなのだろうか。また、登山コースではいくつも樅の巨木に出会った。房総の自然林、植生、木の名前、ほとんどわからなかったが、房総の山の楽しさを十分味わうことができた。終着点の天津小湊から電車に乗り、乗客に迷惑をかけず外房線でまた一杯やりながら帰ってきた。

 ところで、コースのベストシーズンは、菅井さんによれば、紅葉期はともかく、ヒルが目を覚ます三月下旬前までだそうだ。


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角間山と村上山◆写真 

今回、私にとって、雪山装備をしての初めての山行でした。
行く前はいろいろ不安がありましたが、
メンバーの方々や天候にも恵まれ、白銀の山を楽しむことが出来ました。
角間山からは大パノラマを望むことが出来ました。
夏山と違って真っ白な北信五岳、北アルプスの山の連なり、浅間連山の美しさには魅了されました。
また、民宿での飲み会もとっても楽しかったです。(清野)


07角間山山頂は360°の大展望
 [角間山山頂は360°の大展望]

【山域】浅間山周辺
【ルート】角間山と村上山
【登山方法】雪山ハイキング
【期間】出発日1/25(土)未明
    行動日1/25(土)、26(日)
【参加者】CL柘植、SL内堀、大木、富樫、清野(報告)


【行程】
 1/25 角間山  【天候】晴れ時々曇り

大木車にて幕張PAを4時に出る。三郷南ICより入り、小諸ICで降りる。「すき屋」で暖かい朝食をとり湯の丸高原方面へ向かう。
進んで行くにつれ標高が増し、積雪も多くなっていったが、道路は除雪されていたので、走りやすかった。
地蔵峠を通り過ぎ、鹿沢温泉紅葉館近くの駐車場に車をとめた。
角間山登山口はすぐ近くにあった。


【コースタイム】
鹿沢温泉8:40→角間峠10:30→11:40角間山12:00→14:00鹿沢温泉

   
登山口は車道脇にあり、積雪は30cm以上あったが踏み固めてあったので、つぼ足で進む。10分程行ったところでトレースも薄くなり、積雪も増してきたのでワカンを取付けた。ときどき新雪のずぼりに足をとられながら、カラマツやダケカンバの林の中をトレースに沿って進んでいった。
風もなく暖かな陽気だったので、途中皆、着ているものを1枚脱いだ。
1時間30分程で、角間峠の東屋について休憩した。

ここから先は笹原の上の積雪で、トレースもあったりなかったりでふかふかの雪の中をトラバースぎみに山頂に向かった。稜線にでると、角間山が眼前にどうどうと座していた。
この先は傾斜が増してちょっと苦しくなったが、それほど長く続かず、鎖場を過ぎるとすぐに頂上にたつことができた。
天気は快晴ではく、雲も多かったが、360度の展望が得られた。
  
北西: 遠く 北信五岳(斑尾山、妙高山、黒姫山、高妻山、飯縄山)
西 : 遠く 北アルプス(白馬岳、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺が岳、大天井岳、槍ヶ岳)
南西: 近く 烏帽子岳、湯の丸山
南 : 遠く 富士山(この時期なのに真っ白には見えなかった)
東南: 近く 浅間山連山(西篭ノ登山、水ノ塔山、黒斑山、前掛山、浅間山)
   手前 小桟敷山、桟敷山、村上山
東 : 遠く 浅間隠山
北 : 近く 四阿山、根子岳

頂上は風も弱く、それほど寒くなかった。南に富士山らしき容貌の山が見えたが、白くない。
黒っぽい山肌に、白い線のような模様がみえる。この時期の富士山は真っ白に見えるはずである。
蓼科山かもしれないと話し合った。(帰宅後、ネットで調べてみたら、1月25日の富士山は山肌が真っ白ではなく、黒い地肌に白い雪の線が入っていた。あれは富士山だったのだ。)

下山は登りとは少し違ったルートをとって、ふかふかの雪の中を気持ちよく降りて行った。
タラの木のある低灌木地帯を過ぎ、ダケカンバ、シラカバ、カラマツの林の中をくだり、2時間程で、登山口に着いた。
身支度を整え、翌日登る予定の村上山の登山口のある、鹿沢高原休暇村に行ってみた。
男性2人は登山口の偵察に行き、女性3人はコーヒータイムを過ごした。
この夜は民宿わたらせで、楽しい語らいの時を過ごし、ゆっくり身体を休めることができた。


1/26 村上山  【天候】雪のち晴れ

朝6時半に起床し、7時半前に朝食。外は雪がちらついていた。
鹿沢高原休暇村に着いた頃は、降る雪の量も増えていた。

【コースタイム】
鹿沢高原休暇村8:45→10:05村上山10:20→11:00鹿沢高原休暇村


登山口でワカンを装着、降る雪に対する完全装備で登り始めてすぐ、雪は止み、青空が見え始めた。カラマツ林の中を進んで行くと、直に暑くなったので、皆1枚脱いだ。
登山道は前日の雪のため、トレースは消えていたが、指導標や赤布が案内してくれた。
また、踏み固められているので歩きやすかった。

1時間20分程で山頂に着いた。眺望は東側だけだったが、嬬恋平野が一望でき、その向こうには浅間隠山、鼻曲山などの連山を望むことができた。
右に見える浅間山の頂上は雲に隠れて見えなかった。
下山は気持ちのよいカラマツ林の中を一気に下っていき、40分程で登山口に着いてしまった。

帰りは軽井沢経由で、「星野リゾート」内にある「トンボの湯」に入って、帰葉した。


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大室山 

浅井と申します。
昨年4月入会です。
生涯通算でもハイキング含み4~5回の経験ですが報告いたします。

・期日
   2014年01月23日(土)
・山域
    大室山
・天気
    曇り
・気温
    2Cくらい(開始時)
・メンバー
    CL上茂 SL辻本 安岡 浅井

・行程
 集合6:30→現地着9:20→鐘撞山10:00→大室山山頂13:00→お昼休憩
 下山開始13:30→山小屋休憩14:30→到着17:20

・報告

1時間ほどは植林された杉の間を進みました。
杉の枝葉が抜け落ちており、フカフカした枝の上を歩くのはずいぶんと歩きやすいものでした。
雪が見え始めたとことで鐘撞山を経由し、大室山に向かうにつれて雪に膝まで足が埋まります。

浅井が先頭に立って登っていたため、目印のテープを見過ごすことが多く何度もコースを外した?そうです。
なだらかと急斜面が繰り返されたせいか、飽きることなく頂上まで登ることができました。

アイゼンを着用して下山を開始。
樹木の隙間から、きれいに富士山の姿が見えたり雪、アイスバーン、泥、岩など、多様なシュツエーションのためか
飽きなく疲れなく、ドキドキわくわく続きで楽しめました。

・感想

初めてアイゼンを認識・購入・使用しました。
事前に「6本爪軽アイゼン」の購入を指示され、そのようにしたつもりでしたがおもちゃ。と酷評される使い物にならないアイゼンだったようです。
売り場には「6本爪アイゼン」と「6本爪軽アイゼン」の2種類があり悩みながらも、文字通り、指示通りに購入したつもりでしたが昔と今では用具に使われる言葉が違ったために発生した齟齬ということでした。
買うのも登るのも、経験がないなら勝手に判断してはいけないことを再確認です。

大室山は、辻本さんは以外、初めの山行ということでしたがみなさん、また来たいというご意見のようです。

私では他の山との比較ができませんが近郊のため手軽に来れたにもかかわらず、十分な運動にもなり、楽しく過ごせました。
暖かくなったらまた登ってみたいです。

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根子岳山スキー◆写真 

新顔の高橋です。
根子岳山スキーの報告をします。

03 見事な樹氷をバックに記念撮影
 [見事な樹氷をバックに記念撮影]

曇りのち雪の予報を覆す、快晴無風、極上のパウダースノー、これ以上は望めない程のコンディションのなか、菊池さんが調べた新ルートで新雪滑走を堪能しました。広葉樹の林を縫って貸切状態のノートラックバーンが次々に広がり、山頂から駐車場までの標高差750mを楽しく滑り下ることが出来ました。

【日程】2014年1月18日(土)
【参加者】L菊池、古関、石井、加藤、柘植、高橋、(菊池さんの職場の同僚:会員外)
【行程】菅平・奥ダボス駐車場8:30-8:40第1リフト山頂8:50-9:30避難小屋9:40-11:15スノーキャット終点下11:25-11:35根子岳山頂12:00-13:20駐車場

【内容】

前夜の10時50分、京成津田沼駅前を古関さんの車で出発。上信越道甘楽PAで仮眠。
初体験のPAテント泊では車の騒音が気になったが3時間ほどの睡眠がとれた。
5時に起床し5時半出発、空には月が輝き好天の予感が。東部湯の丸SAで朝食をとり、菅平・奥ダボスをめざす。菅平に近づくにつれて気温が下がり、駐車場に着くと-16℃に、菊池さんの事前情報が的中した。
7時40分駐車場到着。身支度を整えていると菊池さんが職場の同僚を伴って到着し全員が合流。菊池さんと初めて挨拶を交わしたが、伝説の人に会ったような心境だった。

第1リフトでリフト山頂へ。目の前に綺麗に整地されたスノーキャットの滑走コースが根子岳の山腹に伸びているのが目に留まる。根子岳の山頂直下、標高2170mまで、25分(3300円)でスキーヤーを運んでくれるのだ。滑走コースの脇に白い雪原が広がり牧柵が廻らされ、その先に緩やかな稜線を大きく広げた根子岳が見える。

シールを付けたところで、菊池さんから滑走ルートの異なる2枚のルート図が配られた。1枚は途中から登高ルートに戻るコースで、これまでに何度も滑っているルートとのこと、もう1枚は菊池さんが今回新たに調べた、ちば山にとっての新ルートで、登高ルートの南側の2本の沢を隔てた牧場の中の緩やかな尾根を駐車場まで滑走しようというもの。このコンディションならストレスなしにチャレンジできると菊池さん。

滑走ルートに期待しつつ登高開始。好天のもとハイペースになりがちなメンバーを菊池さんがセーブしつつ、時々立ち止まってのワンポイントアドバイスが有り難い。
標高1790mにある避難小屋の前で小休止し、スノーキャット終点直下の山頂への分岐で樹氷を撮影。樹氷群を抜け11時35分に山頂に着く。
山頂の祠前で記念撮影。祠の後ろには四阿山が、その右に浅間山から高峰、烏帽子岳への山脈が、南西方には菅平パインビークスキー場などの白いゲレンデが見え、西を向くと飯綱、戸隠など北信の山々が望める。もう少しゆっくり眺めていたかったが、12時滑降開始。

初めの標高差100m余は西北西方に下り、2100m付近からは、ほぼ西南西にルートをとる。
新雪は軽く、菊池さんのテレマークのシュプールの後を追い、思い思いの円弧を描いて滑り降りる。
斜度のある滑降では浮遊感を味わうことが出来た。思わず歓喜の声が出てしまう。
1850m付近で滑降ルートの最終確認をする。新ルートに方向を合わせ、南に微調整し、広葉樹の林を抜けて牧場上部へ滑り込んでいく。緩斜面ながら広大な斜面が続き350m余のロングランが楽しめた。菊池さんのルート読みは流石で、牧柵のばら線越えもピンポイントでクリア、最後の沢を渡る小橋にもすんなりと入って行けた。松林を抜け13時20分、出発点の駐車場に滑り込む。好天に恵まれた根子岳新ルートの滑降が無事終了した。

 駐車場で菊池さん達と別れ、その後、古関さんと高橋は第1リフトを1本滑ったが、ゲレンデの雪質は悪く、滑らない方が正解だったようだ。途中、真田温泉で汗を流し、16時に帰途についたが、関越道大泉ジャンクション付近の火災渋滞のため、所沢ICから一般道への迂回を余儀なくされ、京成津田沼駅前に20時30分に帰着した。

 リーダーの菊池さん、終始運転の古関さん、有難うございました。
メンバーの皆さん、お世話になりました。


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雨飾山周辺山スキー◆写真 

鈴木玲子です。
遅くなりましたが、1月13日の山行報告です。


01板が全く見えません
 [板が全く見えません]

行動場所 雨飾山周辺
メンバー 鈴木(秀) 鈴木(玲) 白馬村のガイドツアー総勢11名


朝8時、白馬村第5駐車場集合。
天候がいまいちなので、少し遠いが小谷村の山田旅館まで移動し、旅館脇からシール登行。
センター幅130はある板で、膝下ラッセルをガイド二人が交代で頑張って約2,5時間。林道に出てからトラバース気味に雨飾キャンプ場裏まで進み、そこからエントリーポイントまで30分。

距離は短いが広いオープンバーンが足元に。
気合を入れて戦闘態勢に入ったのだが、経験したことのないような深雪で、おぼれそう。
やっとのことで何とか登り返し地点まで滑りきり、息を整え2本目へ。
1本目よりやや樹林が残るが、こちらもどこでも行けちゃうオープンバーン。
ひゃ~っと叫びながらあっという間に滑りきり、その後もややアドベンチャーチックな林間コースをおもいおもいに滑りながら駐車地点に戻る。
私としては過去一度ほどしか経験のないような深雪パウダーで楽しかったのか苦しかったのか、、、修行の山行でした。

 補足、鈴木秀です。
山スキーを始めて10シーズンほどになりますが、最近になりやっと少し深雪が滑れるようになってきたと思いきや、甘かったです。こけないで滑るのがせいいっぱいで、自分でどうなってるのかよくわからないような滑りでした。いつものことなのですが、他の参加メンバーの方たちはみなさん上手で何事もないかのように、楽しそうに滑っていました。
まだまだ修行が足りないことを含めて、改めて山スキーの難しさ、楽しさなどを感じました。
 今シーズンは、ちばやまのみなさんに誘っていただきツアーに行く機会も増えたので、がんばってもう少し上手になりたいと思います。


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両神山辺見尾根◆写真 

吉川です。
厳冬期の雪山装備と、二日分の水を担いでの岩場の連続!尾根上には、さまざまな石像や青銅が、奉納されている昔の遥拝登山ルートは、岩根を下巻くにしても厳しかった。


23充実度120%に思わず万歳
 [充実度120%に思わず万歳]

【山域】北秩父 
【ルート】両神山、辺見尾根 
【登山方法】藪山バリエーション 
【行動日】1/12~13 
【メンバー】L柘植、吉川(記) 
【行程】
1/12土気2:40-関越自動車道経由花園IC-両神温泉薬師の湯駐車6:20-バス日向大谷6:50-清滝小屋10:00-稜線11:00-辺見岳12:30-16:15幕営1220m付近 
1/13幕場7:15-両見山10:50-四阿屋山13:20/14:20-道の駅両神温泉駐車場14:45-花園IC-関越自動車道経由-帰葉

【内容】

1/12(晴)ほとんど乗客がいないとかで10分遅れての始発の町営バスにて日向大谷口まで行く。つい最近天武将尾根を歩いたばかりなので、ここの景色はよく覚えていた。清滝小屋までの谷筋登山道は、登につれ凍り付いた落ち葉と岩で、アイゼンの付け時をうかがっていたが、安全な場所でアイゼンを付ける。清滝小屋周辺には、両神山への登山者がいたが、我々の目指す廃道は、踏み跡もない。膝下の積雪ノートレースに不安がよぎる。
2か所のロープ止めを又ぎ、登れそうなところを尾根に向かうが、隠れた岩をよけたり、雪を払って木の根や幹にぶら下がったり悪戦苦闘を一時間の末ようやく尾根に乗る。ほっとするのも束の間、越えても越えても大岩の連続!両神山周辺なので当然ではあるが、北側の雪のバンド状、南側の岩根の下巻き、あるいは、正面の岩を登るかを選択しながら進む。

何処を進んでも行き詰るようで・・・自分が、今行けそうなところを行くしかない。特に北側の足幅しかない雪のバンドは、下が切れ落ちているところが多く絶対踏み外せない!・・・が、シカのふみ跡がしっかりついているので、慣れてくると行けるような気がしてくる。南側の急斜面のトラバースも谷底に引き込まれ
そうな恐怖を感じながら進む。
たまには中央の岩を登ったりしたが、多くは、岩根を下巻いて行ったので、自分の現在地がさっぱりわからず、リーダーのGPSを頼りに進んでしまう。辺見岳の下りで、5、6mの懸垂と2mの懸垂で降り中央の岩を登る。ここは、北側のはるか下に人の足跡が右往左往していた。ほとんど休憩せず、お腹が空いて気付いた時は、とっくに12時を過ぎていた。
この後も、岩のアップダウンの連続!幕営予定地にほど遠いが日没の気配に幕営場所を探しながら進む。夕日の差し込む落ち葉の敷き詰められた最高の場所にテントを張る。
 明日は、距離の宿題を残してしまったので、エスケープの場所も地図を見ながら考えた。昨晩の寝不足と精神的、体力的にも疲れていたのでよく眠れた。

 1/13(晴)南西側の檜の植林帯、南東側の灌木の尾根を快適に進める。
時々痩せ尾根がでてきても、急斜面アップダウンでも昨日のことを思ったら全く問題なく昨日考えたエスケープ地点を通過。この場所で、リーダー判断は「計画通り進む」事になる。1199mのピークで、南東の尾根に引き込まれそうになりながら、急斜面を降りたが、ほんの2m程の岩に阻まれロープを使う。1199mの登り応えのあるピークでは、前に歩いた、梵天尾根の岩峰や天理岳も眺められ気持ちに余裕もでき素晴らしい景色に感動した。
両見山の手前で、昨日の岩を思い出すような箇所を乗り越し、両見山までたどり着いた。870m辺りの二重山稜で広々したなだらかな下りを過ぎると、植林帯の防護ネット沿いを急下降し、植林帯を抜け、小鹿野町を眼下に望みほっとする。そんな時、イノシシの母子が我々の前を横切って行った。この尾根には、クマも生息しているらしく、糞やひっかかれた木をあちこちで見た。遭遇しなくてよかった!間もなく四阿屋山山頂に立つ。屏風のような両神山が細かなピークをたくさん従えてるさまは、昨日歩いた厳しさを思い起
こすが故の感情があふれる。
天気に恵まれ、この景色を見れたことに感謝しつつ遊歩道を下り道の駅両神温泉薬師の湯に無事下山した。

 今回、雪山を敬遠して、前から気になっていた、この辺見尾根藪山への変更は、前半が、時期的に、グレードが上がってしまったと思う。下調べ不足もあるが一日目は余裕がなかった。
 清滝から辺見尾根は、もう一度シャクナゲやツツジの花の頃、今回、お目にかかれなかった、石像や青銅のある昔の遥拝ルートの岩登りをしてみたい。


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鍋倉山山スキー 

【山域】関田山脈・鍋倉山
【日程と天気】2014年1月13日 雪
【メンバー】CL菊池・板橋・村上・小川・会員外1名
【行程】温井―鍋倉山山頂直下30m-温井


・前日好天に恵まれた黒姫山南西ルートツアーの翌日、ゲレンデ滑走希望のメンバーに「雪模様でも鍋倉なら標高が低く、入山者もきっとあるだろうから行けるところまで行ってみて引き返してもよい」という条件付きで温井に向かった。9時前雪の降りしきる中、温井に到着すると既に7~8台駐車しており、sTsなどの知り合いグループに遭遇した。「こんな雪の日は鍋倉しかないね」と簡単な挨拶を交わし、そそくさと支度を整え先行グループのトレースを追った。

・降雪量50㎝~70㎝、低温で軽いパウダーの中、鍋倉初体験者にルートや深雪での注意等あれこれ講釈しながら高度を稼いだ。昼頃には小康状態になるだろうと予想していた天気も一向に好転せず、視界不良・頂上は風も強そうであり、頂上直下30m付近から滑走開始した。

低温で軽いパウダーのため、深雪の緩斜面でもゆったりターン可能、急斜面ではフェイスショットを味わえた。今年はまだ積雪不足のためかやや藪が濃く、急斜面では苦労するところもあったが、最後の疎林の北東向き急斜面では定番の素晴らしい雄叫びターンを味わえた。

・悪天であったが、鍋倉山の良さを伝授でき、有意義なツアーであった。

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雲取山◆写真 

斉藤(一)です
雲取山からの眺望を観て鴨沢へと抜けました。その報告です。


到着しましたお疲れさん
 [到着しましたお疲れさん]

【山域】奥多摩
【ルート】三峰神社~雲取山~鴨沢
【メンバー】CL菅井 SL斉藤(一)井上(志)内堀 大森 加藤 村尾 細谷
【行程日】1月12~13日


12日(晴れ)
三峰10:50~霧藻ヶ峰12:40~白岩山15:20~山荘17:00


早朝の千葉駅を5:53の快速で出発。池袋から西武線に乗り変え西武秩父にて全員が揃った。9:10バスに乗り換えたが人気のあるバス路線は増便が出るほどの乗り込み様で驚かされる。
三峰口駅に寄ったバスは更に人を積み込んで山道を唸りだす。一時間のバス旅は10時半に神社到着。
寒いが天気が好いのでみんなの顔が明るい。これより霧藻ヶ峰、白岩山を経て雲取山荘までの道のりが休憩を入れて6時間の予定だ。

神社よりアイゼンを装着する程この時期に雪が着いている道はトレースが充分着き、歩き易くなっている。
霧藻ヶ峰の手前からヘリコが上を周回してるので皆、想像たくましく笑っていたが小屋の管理人より妙法ヶ岳で滑落と聞き、人ごとでは済ませられず気を引き締めた。徐々に高度を増しながら樹林の間から見え隠れする奥秩父山塊は遥アルプスまで望める。しかし永い。前白岩までが辛い。白岩小屋より更に120~130m上がった急登の白岩山でドッカリ休憩したが、七割程来た芋木ノドッケ分岐迄で皆の疲労が顔に出始め足が進まない。
大ダワを過ぎ廃小屋の登りを迂回するほど疲れきっていた。
山荘到着!小屋の暖かさでホッとした。やれやれ、お疲れさん。
県連カード提示で1000円引きの部屋を二つ宛がわれ、コタツのある広い個室で早速飲み始めるのであった。やぁ~快適。


13日(晴れ)
山荘6:50~雲取7:25~七ッ石山9:05~鴨沢バス停12:14


ハダカ電灯が4時に点灯。小屋が動き始める。眠い。足が身体が鉛に成った様に思う。皆も昨日の疲れが残っているので、鴨沢にコース変更。食事を終え、仕度を整えてツララの下がる寒さの中皆、動き出すが口が重かった。
樹林から晴天の広い山頂に出たら歓声を上げた。昨日まで視界に恵まれない道の苦労はここで報われるのだ。正面の富士が素晴らしい。奥多摩の山並みはどれも低く、足元をウネる山岳ジオラマが眺望出来た。寒いので即下山。七ッ石山までの広い稜線は奥多摩で大好きな道だ。
冬期には初めて来たが雪を踏みしめリズムを刻み速度が上がる。七ッ石の急登で最後の苦闘を終えバス停まで一挙に下ろう。
アイゼンは林道近くまで装着したお蔭で転倒を気にせずガンガン進んだが泥で歩きにくく成り、外して間も無く舗装の林道に出た。
事故無く皆下山。鴨沢からのバスは40分前に乗り遅れたのでタクシーを使い奥多摩駅へ向かう。バスより倍の金額だったが仕方が無い。K女史が探してくれた青梅より二つ目の河辺下車。
駅前のスーパー銭湯「梅の湯」が旅の最終目的地点。ここで山の疲れを癒し、冷たいビールで喉を鳴らし、脂ぎった食物を貪り食って、「あ~極楽」。東京行きに乗り込み帰葉した。

初登頂の方もいたがそれぞれに何回も登った雲取山は冬山の魅力をまた教えてくれた。皆が当時の山行を思い出したり、助言と協力で永い道のりを歩けましたが、時間に追われる計画で反省します。
今後の活動に活かせる山旅に成ったでしょうか? 課題は多いです。


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黒姫山南西ルート山スキー◆写真 

菊池です。
私としては3回目のルートであるが、ちば山山スキー企画としては初回である。
深雪パウダーを狙った計画である。


09 エントリー直後のダケカンバ林
 [エントリー直後のダケカンバ林]

【山域】黒姫山
【日時と天候】2014年1月12日 晴れ(上部で小雪舞う)寒波の中休みの日であり、稜線付近で弱い風があるが、林間は無風のツアー日和
【メンバー】CL菊池・板橋・村上・小川・会員外1名
【行程】戸隠大橋9:00-南西登山道ルートー稜線―13:10エントリーポイント13:36ー登山道東側の林間ルート滑走―15:20大橋


・昨年入会した若手2名を加えて、厳冬期山スキーのノウハウをアドバイスしながらのツアーであった。
・このルートは1昨年の4月初旬(予想外の新雪)と昨年の2月初旬NBSCのメンバーと経験しており、小生のとっては3回目であった。

・寒波の中休みの日で低温傾向が少し緩み、風のほとんどない絶好のツアー日和であった。標高2000mクラスはこの厳冬期は厳しい時期であり、直前まで、鍋倉山とどちらにするか迷ったが、好天に恵まれ満足のツアーであった。
・先行者のトレースがしっかりしており、快適な登りであるが、高齢のものには年々、ペースダウンを実感させられ、エントリーポイントまで4時間以上を要した。

・滑走ルート(GPS記録参照)のエントリーは昨年と同じ、このポイントがベストと思われる。稜線でお誘いし、単独者も我々に加わり滑走した。まだ積雪が十分でなく、やや藪が濃い部分もあり、小刻みに停止しながら慎重に下った。上部はややウインドパックされており、超快適とは言えず、まあまあのパウダーランであったが、下部に行くに従い、適度な林間、柔らかい雪質に気持ち良いパウダーランを実感できた。以前のルートよりやや東よりのルートであった。登山道に合流すべく、右方向へかなりトラバースしたが、最終的には、やや下りすぎ小沢を上から巻くため、シールを付けないまま、少しの登りを強いられた。もっと上部で右方向へ起動修正すべきであった。

・絶好のツアー日和・雪質もまあまあで期待通りのパウダーランが楽しめたが欲を言えば、あと50㎝~1mほど積雪が多い時期(1月下旬近くになってからか)がパウダーランのベストであろう。

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二股山(初詣山行)◆写真 

初詣山行リーダーの柘植です。
最近すっかり恒例となった新年初詣山行、場所は相変わらず北関東ですが、今年は鹿沼の二股山に行ってきました。


09全員集合です
 [全員集合です]

【山域】北関東 
【コース】二股山 
【形式】ハイキング
【日程】1月5日(日)日帰り  
【天候】晴れ
【参加者】 会員25人+会員外2人
ファミリー 白井家(4人)、鈴木家(2人)
♀ 椎名、加藤、高地、井上、神山、大塚、上茂、萱野、杉山、大木、白川さん
♂ CL柘植(記録)、SL橋本、村尾、辻本、今泉、三輪、高橋、内堀、齋藤(健)、菅井さん
【記録】
下沢大関橋バス停10:40→周回コース分岐11:00→12:10二股山南峰
南峰13:00→北峰13:20→周回コース分岐14:00→14:45上日向バス停


【内容】

千葉を出るころは曇っていた空も東武新鹿沼駅に着くころは快晴となり、楽しいハイキングに期待が高まる。バスを降りるとキレットで山頂を二つに分けられたその名のとおりの二股山が目前だ。いたれりつくせりの指導表に導かれて下沢周回コースに向かう。順路は時計まわりで、分岐には杖が何本もたてかけてある。
しばらく沢沿いに緩く登るが、次第に傾斜はきつくなるものの、細かいジグザグを切ってあるため急登ではない。ゲストの白井家双子(太一君と陽香ちゃん)はあまり歩く気はないようで、ずっと誰かの背中の上。南峰までは標高差350mほどなので、休まず一気に登ってしまう。
山頂からは日光の男体山~女峰山が最も目立つが、ほかに栃木の低山が果てしなく続く感じ。どれが何山だがほとんど分からないところがチト残念。ところで初詣山行なのに今回は神社やお寺がなく、ちょっとした祠に手を合わせてツジツマをあわせる。思うに年々歩く時間は短くなりついに今年は神社仏閣のない山に来てしまった。どこが初詣山行なのだろう?と我ながら疑問に思ってしまうが、まあ楽しく登れて(楽しく飲めれば)いいか(^^;

南峰で50分ほどランチタイムをとり、まったりする。ただ山頂はあまり広くなく、日なたに場所を取れなかった人は寒かったようですみませんでした。
南峰からの下りと、鞍部(キレット)からの北峰への上りはとても急だ。日帰りのザック程度なら問題はないが、子供を背負ったお父さんお母さんは大変、会員も白井さん夫妻をよくサポートしてくれた。北峰からはよく整備された道をあっという間に下山する。バスで新鹿沼に戻るが、まだ居酒屋が開いている時刻ではないので、今回は春日部に移動して、井上さんが手配してくれた「さか菜や」という食堂で楽しく新年会を行った。(白井さん一家以外は全員参加でありがとうございます)最後はいつもとおり、駅でトイレに行っているあいだに電車を乗り遅れた人や、間違った方面の電車に乗ってまた春日部に戻った人などいろいろな人が出たが、こうして2014年の初詣山行は賑やかに終了しました。


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ネパールトレッキング◆写真 

こんばんは。たけしたです。

年末年始の連続9日間の休みを利用してネパールのアンナプルナ・ダウラギリ山群のパノラマトレッキングに行ってきました。
トレッキングは5日間で、すべてロッジに泊まり、シェルパ達が作ってくれる食事はある程度日本人用に作ってくれたのでペロリと平らげてしまうほど食欲があった。お正月は手巻き寿司とお汁粉の日本食にバーべキューと言う豪勢なご馳走だった。

我々の重い荷物はロバが運んでくれたので、日帰りの軽い荷物でトレッキングができました。
急な石段の昇り降りをストライキも起こさずに良く働いてくれたロバに感謝!!

現在ネパールは乾季であり、この時期ならではの8000メートル級の山々の展望が最高に望める時期である。
我々は最高の展望を堪能できた。朝晩は冷え込み、シュラフの中に湯たんぽを入れて寝たので寒さは感じず快適に過ごせた。

日中は26度ほどの陽気で小春日和気分で、朝晩の寒暖の差が激しく、衣類の調整が必要だった。
ツアートレッキングで痒いところに手の届いたお姫さま山行でした。

今度はエベレスト街道をトレッキングしたいと思っています。


06、アンナプルナサウス・マチャピチャレがだんだん近ずく
 [アンナプルナサウス・マチャピチャレがだんだん近ずく]

12月27日 羽田空港発 カトマンズ(泊)

12月28日
 カトマンズ空港からポカラ(泊)

12月29日
トレッキング1日目ポカラから専用車でナヤプルへ シェルパ達とトレッキング開始。
モデイ渓谷沿いの道をシャウレバザールの上村(1170m)へ。
さらに段々畑の斜面に作られた石畳の道を登り、ゆっくりとグルーン族の村ガンドルン(1950m)に到着。
ロッジの目の前にドカンと8000m級の山々が夕日に輝いていた。

12月30日 トレッキング2日目
アンナプルナ・サウス・マチャプチャレの山々を間近に眺めながらゆるい登りをタダバニ(2650m)に早い到着後、ゆっくりつくろぐ。

12月31日 トレッキング3日目
シャクナゲの森の中を歩く。約10m以上も聳える大きな木が群生しており、真っ赤なシャクナゲの花が咲くらしい?シャクナゲの赤い花が1輪狂い咲きしていた。
大きな滝のある沢沿いの山道をデウラリ峠(2990m)に向かう途中、雪がチラホラ降ってきた。
シャクナゲの尾根街道をゴラパニ峠(2895m)へ。ダウラギリ方面の展望が開けているはずであるが残念ながら雲の中であった。

1月1日  トレッキング4日目
早朝発 好展望の丘プーン・ヒル(3194m)で朝焼けのダウラギリ1峰(8167m)、アンナプルナ山群(8091m)マチャプチャレ(6993m)の素晴らしいパノラマを堪能。
ロッジに戻り朝食後、ジョムソン街道の石段をヒレ(1500m)まで高度を下げる。

1月2日  トレッキング5日目
山々を振り返りながらナヤプルに戻る。ナヤプルより専用車でポカラ。ポカラ空港からカトマンズ(泊)

1月3日  
午前中フリータイム。カトマンズの街を散策。約2、30年ほど前の日本のようである。
至る所で道路工事をしているためマスク使用。蕎麦会席の昼食。
夕方カトマンズ空港からソウル空港へ。

1月4日
  ソウル空港から羽田空港。



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安達太良山スキー◆写真 

菊池です。
遅くなりましたが、安達太良山スキーの報告をいたします。


 安達太良 
 [さあ登山道に入る]

【山域】安達太良山
【日程】2014年1月2日~3日
【メンバー】CL熊倉・渡辺(俊)・菊池(記)・会員外5名:計8名、山スキー5名、スノーシュー3名
【行程】
2日 晴れ上部でガス・低温・強風 
10:00安達太良スキー場集合11:30頃出発―くろがね小屋(泊)宴会・温泉
3日 晴れ・安達太良山頂付近はガスで視界不良・やや強風
くろがね小屋―逢の辻―山頂直下で撤退―振り子沢ルートを滑走―くろがね小屋直下―くろがね小屋で休憩―スキー場


・熊倉さんを中心に例年実施されているという、新年早々のくろがね小屋ベースでの安達太良山行に参加した。
・安達太良は今回で5回目である。中学の夏休み登山で新潟から沼尻でキャンプし入山したのが初めてで、その後中高年になり、登山でも始めようと思い、子供とまず高尾山へ、そして、奥岳の湯付近で前夜テント泊し、翌日ゴンドラに乗り、安達太良・鉄山経由でくろがね小屋で温泉に入った思い出の地である。また7~8年前、レンゲつつじハイクを私がCLとして行った。

・2日は寒波模様で、信濃町から安達太良(走行距離役310㎞)へ向かう磐越道は猪苗代付近で多量の降雪・雪模様で懸念されたがトラブルが発生するような状況ではなかった。岳温泉からスキー場の勾配のきつい道路で4WDでない車が立ち往生している場面に遭遇したが、われわれ4WD組は、問題なく通過できた。

・山スキーとしては2回目である。前回は12年ほど前の1月下旬、小倉さんCLのもと、好天に恵まれ、ゴンドラ利用で登頂できた。そして登山道ルートをくろがね小屋経由で滑走した。

・強風の吹き荒れるスキー場を出発し林間登山道に入ると風は弱まったが、勢至平に達すると予想通り強風、そして湯川を下に見ながらの急斜面のトラバースはやや緊張が強いられながら、滑落しないように慎重に歩を進め2時間余りで、視界不良のくろがね小屋に到着しほっとした。

・小屋に入り、暖を取りながら荷物整理、我慢できず、まず金麦でのどを潤した。早速持ち寄った食材で、手際よく鍋料理が始まり、ビール・ワイン・日本酒で乾杯、一気に宴会は盛り上がったが、小生は年末から連日のように、汗をかきかき、雪山に入っていたためか、体調を崩し、風邪から気管支炎・鼻炎などを併発、抗菌剤などを服用しながらの参加であったが、悪寒がはしり、温泉に入って一時的に寒気が和らいだものの、体調が悪化、毛布を4枚も重ねて、早々と布団に入ってしまった。懇親の宴会はさら続き、オカリナの素晴らしい演奏まで飛び出し、初対面のメンバーが多い中、楽しい一夜であったようだ。

・翌日なんとか体調は持ち直し、山頂に向け出発。天気は昨日より好転し、逢の辻までは順調に進んだが、その上部はガスで視界不良、低温と風も徐々に強くなり、頂上直下で断念。記念撮影の後、下山した。山スキー組は少しでも雪質のよい好条件の振り子沢ルート(登りながら状況を探っていた)を滑走、固い下地に薄いパウダーが乗っかり、まあまあの条件であったといえよう。昨年のテレマークからアルペンに変えた熊倉さんも無難にこなしていた。

・往路を下山、勢至平から下部は、登山道から離れないように林間のパウダーランを慎重に楽しんだ。

この時期、やや積雪不足で、風の強さで定評のある安達太良山ではあるが、趣と温もりのあるくろがね小屋での楽しい宴会と団らん、まあまあの山スキー経験、非常に有意義な山行でした。
CLありがとうございました。小生はこの後、気管支炎・副鼻腔炎が長引きました。


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御殿山◆写真 

辻本です。3日に行った山の山行報告をします。
 
05 山頂からのビュー
 [山頂からのビュー]

低山ハイク「御殿山」報告
【山行月日】1月3日
【山行タイム】登山口9:45~御殿山山頂10:25/10:40~宝篋山11:20~大日山11:28~ピストン~登山口下山13:00

 
昨年の10月から膝痛のため山にも登らず、トレーニングもせず、機会があれば酒を呑む日々。
正座をすると膝が悲鳴を上げる。それでもメタボは日日進む。
「これではアカン!五日の初詣山行にも恥かくぞ」と、萎えた心を奮いお越し、めでたそうな俗称「オッパイ山」と言われる南房総市の御殿山に向かった。
計画したのは御殿山から、伊豆大島が見える大日山への軽いピストン縦走と、岩井の12階展望風呂の夕日。どうだ正月に相応しかろ。・・・
 
登山口がある高照禅寺前の駐車場は、綺麗なトイレもあり手入れの行き届いた駐車場だ。
ここから御殿山の丸い山頂を眺めると、なるほどオッパイ山だと、ほのぼのとした気持ちになる。オッパイに誘われるように、ふらふらと登山道を行く。
 
始めは舗装路の登山道で、舗装が切れると手入れの行き届きすぎた登山道になる。
やがて急登になるが、直ぐに大黒様と呼ばれる展望台に着く。そこから15分ほどで、マテバシイの根元に祠がある山頂になる。オッパイの正体はマテバシイの巨木であった。
 
御殿山からのビューは素晴らしい。近くは富山、津辺野山、伊予が岳、鋸山、岩井海岸等々。
遠くに三浦半島が霞むが、冷え込めば富士山が姿を現すはず。
南に目を移せば、白子の渚の向こうに陽光が煌く。ビュー堪能の休息時間だ。
 
ここから大日山までは2km弱。山頂から一気に70m下り、70m登る。今回の核心がここ。
下りで膝が痛み、登りでメタボのためかゼイゼイと喘ぎだす。ま、仕方がないとマテバシイと杉に囲まれた縦走路を50分ほど歩き、あっけなく大日山に着く。
大日山は、沢登りで増間の滝を歩いた時に訪れたところ。あの日と同様のビューで、東京湾、太平洋が広がり、洲崎半島の向こうに伊豆大島が見える。冷え込んだ冬晴れなら、八丈島や御蔵島まで見えるという。
 
大日山で行動食を摂り、ピストンで御殿山に戻り、膝を労わりながら、駐車場に下りた。
御殿山~大日山は、正月の山行に相応しい。
 
【追記】
あまりにも行動時間が短かったため、山行管理に連絡を入れ、伊予が岳に登った。
これも往復一時間ほど。楽しみにしていた岩井の日帰り展望風呂の夕日には早かった。
 
※岩井海岸にある「グランビュー岩井」はお奨め。シーズンオフの入浴料は500円。
12階にある湯船から、東京湾~太平洋が眼下に広がる。設備も良く、500円はお得!


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北岳◆写真 

久しぶりの正月山行、深雪を独力で進む気力と体力はもうないので、トレースが期待できる人気の北岳で正月を迎えるプランで行った。
残念ながら悪天候につかまり、登頂はならなかったが、シーズン最初の雪山を楽しむことができた。


08元日は悪天候で残念ながら途中で撤退
 [元日は悪天候で残念ながら途中で撤退]

【山域】南アルプス 
【予定コース】池山吊尾根経由で北岳
【期日】12/30(月)~1/1(水) 
【天候】12/30~31晴 1/1雪
【参加者】 CL柘植、SL永田、吉川


12/30(月) 奈良田ゲート11:30→15:00登山口手前(幕営)
 前夜発で頑張れば12kmの林道歩きを経たあと初日のうちに池山避難小屋もしくはその少し上くらいまでは行けるのだが、中高年は無理をせず、朝発で初日は林道歩きを消化して翌日以降に備える計画とする。
奈良田から少し走ったところに開運隧道というトンネルがあり、その入口がクルマどめゲートだ。このゲートはクルマはおろか人も絶対に入れないという強い意思を感じさせるすごいゲートだが、なんとか3人で分担して超える。あとはひたすら林道を歩き、登山口のあるき沢橋手前に最後のトンネルがあるが、その出口に幕営する。水は少し先の沢から引いたホースで得ることができた。

12/31(火) 登山口7:20→池山避難小屋11:20→13:30幕場
 幕場から5分くらい歩いたところが「あるき沢橋」登山口。ここに幕営していた2人の単独行と前後して我々も出発する。池山吊尾根は最初の600mが急登の連続で重荷にあえぐが、快調といえるペースで池山避難小屋に到着。小ぎれいな避難小屋で10人くらいなら余裕で泊まれそう。毛布も備えてあった。ここからは緩く登り、最後は若干の急登で城峰(2372m)と呼ばれる小ピークを超える。
鞍部からは450mの標高差でボーコン沢の頭に続く尾根にとりつく。幕営適地は随所にあるが、我々はあらかじめ目をつけておいた2440m付近の平坦部に場を求めた。
まだ時間的には早いが、整地や水づくりで時間を要し、落ち着けたのは16時を過ぎた時刻となる。
本日の好天をGETして無事登頂を果たした登山者が何パーティーか降りてくる。我々もそれにあやかりたいが、どうなることやら。
隣の2人組から気圧の谷が近づいており、天気が悪くなりそうという情報を得る。
まあ行けるところまで行って無理せず判断しようということで早々と就寝。

1/4(月) 幕場6:30→ボーコン沢の頭手前7:45→8:30幕場9:15→あるき沢橋登山口12:00→14:50奈良田ゲート
 起きてみると雪。出発すると上部に点々とテントが存在している。すでに出発していると思われるテントもあるが、ピッケルやアイゼンが置いてあるテントもあり、様子見というところなのだろうか・・・。
森林限界を越えると風で雪が舞い、トレースも消されがち。やがて一人の登山者が降りてくる。短く挨拶を交わすが、上部の状況が悪く、撤退とのこと。我々はもう少し先まで行ってみようということで、ボーコン沢の頭手前付近と思われる2800m上まで行くが、視界が利かず、風雪も強くなる一方なのでここで退却を決める。一日出発を早めていれば登頂できたのにと後悔するが結果論。
幕場に戻り、手当たり次第荷物を詰め込んで即刻下山する。帰りは早く、昼前にはあるき沢橋登山口についた。ここで終わりではなく、まだ長い林道歩きがあるのが泣きたいところだが、なんとか15時前にはクルマに戻れた。

今回年末年始は好天の予報であったので、出発のタイミングは自由に設定できた。
ただ過去の記録を見ても元日の登頂者が一番多そうなので、トレース頼みの軟弱パーティー(失礼、リーダー)として、逆算して出発日を決めたのだが、元日が悪天候になってしまったのは他力本願への神様のお叱りか ・・・ (^^;
ボーコン沢の頭からのバットレスを従えた北岳の姿を拝めなかったのは残念だが、久しぶりの雪山は十分に堪能できた。体力的にはもう少しは持ちそうなので、機会があればまた冬の北岳に再チャレンジしてみたいと思う。


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