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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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赤倉山山スキー◆写真 

【山域】妙高・赤倉山
【日時と天候】2013年12月30日 晴れ、風弱く気温やや高い
【メンバー】CL菊池(記)・鈴木夫妻・村上・NBSC4名
【行程】池の平スキー場トップ(1400m)ー旧ゲレンデー林道(1590m)-赤倉山細尾根1930m地点―滑走―林間滑走―スキー場トップ―北東尾根1150m付近でゲレンデに合流―駐車場


03 1930mのスタート前
 [1930mのスタート前]

・当初三田原山を考えていたが、積雪不十分のため赤倉山とした。前日までの冬型が緩み移動性高気圧で気温上昇、陽があたる斜面ではやや重パウダーであったが、ぶな林の日蔭ではまあまあの快適ツリーランを楽しめた。
飛び入りで後続してきたオーストリア人も歓喜の声を上げていた。

・藪がやや濃く苦労するところもあり、北東尾根では標高1150m位のところでゲレンデに合流した。早い時期は下り過ぎるとゲレンデの左に数本の沢があり、積雪不十分では渡りきれず登り返しとるため、高度を下げ過ぎないうちにゲレンデに合流しなければならない。

・積雪が不十分なこの時期でも、標高差500m余りの登りで約800mの林間滑走が楽しめ、池の平スキー場ゲレンデに戻るこのルートはシーズン初めのツアーとしては手軽で重宝できるルートである。


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妙高前山山スキー◆写真 

【山域】妙高山・前山
【日時】2013年12月29日
【メンバー】CL菊池(記)・村上
【行程】赤観スキー場トップ(1500m)ー妙高前山稜線(1850m)-スキー場トップーゲレンデ滑走


05 沢地形のデープパウダーラン
 [沢地形のデープパウダーラン]

・年末年始休暇を有効に使いたいという村上君の希望に応じて、予想外の好天に恵まれた妙高前山稜線までの深雪ショートツアーを行った。

・リフトトップからぶな林のシール登高に入りゾンデで積雪測定してみると185㎝と昨年同時期とほぼ同様の積雪であった。右よりルートは藪が濃くルート選択が難しい。我々がトップの膝ラッセルはきついが、若い村上君にルート取りを下から指導しながら高度を稼いだ。
低温で軽いパウダーであるがかなりの深雪、ダケカンバの疎林を抜けると無木立の急斜面、積雪状況をしっかり調べながら(弱層もなく雪崩の危険性は少ないと判断)、村上君の圧倒的なラッセルに助けられながら稜線に到達した。

・低温で風も弱い、この時期としては予想外の絶好のツアー日和であったが、シーズン初めでもあり、入山者はきわめて少ない。昨年は年末このルートに2回入ったが、稜線付近は風が強く、やや悪天のため、稜線下の急斜面まで(1750m位)で引き返していた。
後続は2~3パーテイであったが、滝沢尾根はまだ無理なようで、おそらく皆さんピストンであったと思われる。

・滑走は稜線からの細尾根も素晴らしいパウダーラン、無木立の三角形地形では、状況により雪崩れが起きる可能性があるため、できるだけ右よりのルートで下り、その下部で藪を避け、右よりの沢状無木立地形のデープパウダーゾーンに移動。深いところでは膝上の極上乾燥パウダーランを堪能できた。
その下部のぶな林ツリーランもまた格別であり、この時期のお手軽ショートツアーとして最適であると思われる。

・ゲレンデ滑走では村上君の後傾姿勢を矯正すべくレッスンしながらゆっくり下った。
当初、彼は深雪滑走では後傾姿勢でなければならないと思いこみ、極端な後傾姿勢が欠点となっており、後傾姿勢を保つため、ブーツの足首が前傾しないようにロックしていたとのこと。これはとんでもない間違いであり、ゲレンデでも深雪でも滑走時はしっかり足首が前屈できるような滑走モードにロックするよう指導した。はじめは「慣れない」と愚痴っていたが、呑み込みが早く間もなく、後傾姿勢がかなり矯正され、よい滑りが見られるようになっていた。


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根子岳山スキー◆写真 

【山域】根子岳
【日程と天気】2013年12月28日 晴れ上部は曇り(ガス) 奥ダボス駐車場で―10℃
【メンバー】CL菊池・会員外一名
【行程】奥ダボス駐車場―リフトトップーピステン圧雪ルートー頂上直下の平地(2180m付近)-滑走


07 モンスターの中を滑走開始
 [モンスターの中を滑走開始]

・職場の同僚(バッジテスト2級取得者)の山スキーデビューとして、山スキー入門ルートの根子岳を選んだ。

・例年この時期にはまだ積雪不十分で年末に入山したことはないが、今期は菅平スキー場の積雪が90㎝であり例年の1月10日前後の積雪であり上部で20~30㎝ほどの新雪があり、まあまあの条件であった。当初、池の平スキー場上部などを候補にしていたが、強い冬型のため北信・妙高地区のツアーは厳しいと考え,前日ネットで菅平の積雪・天気をチェックし転進した。

・峰の原のグリーンゴルフ場からの入山が定番であったが、リフト一本利用でやや楽な奥ダボスから入山、ピステンでしっかり整地されたルートのためシール登高初めてのSさんにとって比較的楽であった。避難小屋で一休み後、徐々に標高を上げると次第にガスで視界不良、風も強くなり低温にペースダウン。何とか頑張って頂上直下の平地(2180m付近)まで達して、そこから滑走することとした。

・ピステンされた整地幅が広く、その脇のパウダーゾーンを滑走したかったが、上部は笹が出ており無理、しばらくピステンルートを滑走し、間もなくサイドパウダーゾーンの20㎝前後の軽いパウダーランを楽しめた。

・雪花の素晴らしいダケカンバ、2000mを超えると、しっかりモンスターも出来上がっており、プチパウダーランも何とか楽しめ、シーズン初めの根子岳・山スキーデビューとしてはまあまあのツアーであった。


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戸隠スキー場・妙高赤倉山山スキー 

菊池です。
山スキー実地講習の報告を反省を込めて行います。


【山域】戸隠スキー場・妙高赤倉山
【日程】2013年12月22日(日)~23日(月)
【メンバー】CL菊池・SL渡辺(俊)・SL鈴木(秀)・鶴田・住田・加藤・井上・鈴木(玲)・村上・峯澤
【行程】
1日目(曇り時々雪・晴れ間も覗く):戸隠スキー場(越水ゲレンデ)集合(10:30)-ゲレンデ滑走・基礎技術講習―15:50終了―信濃町シャーウッド宿泊(ビーコン使用法机上講習)
2日目(晴れ、上部はガスでやや視界不良):杉ノ原スキー場ゴンドラトップ(1480m)-シール装着9:40―林道―12:30赤倉山(1930mピーク)12:50-滑走開始―ビンデイングトラブル・滑走技術不足などで一時全員ツボ足下降を試みるが深雪・体力の消耗が激しく、ビンデイング調整後シール装着のままゆっくり高度を下げるー15:55林道―杉ノ原ゲレンデー(17:10頃)駐車場


・1日目は各車それぞれ戸隠スキー場に向かうため集合を10:30第3クワッドリフト乗り場とした。早く到着したメンバーはゲレンデを数本滑走、30㎝ほどの新雪があり、非圧雪バーンの快適なパウダーランを楽しめた。
・集合後4本ほどフリー滑走、その後レストランで昼食、午後は山スキー滑走の基本となるプルークボーゲン、外傾姿勢・谷側荷重をしっかり保った斜滑降、横滑りの講習を行い、各人の弱点をワンポイントアドバイスしながら3~4本じっくり滑走、最終はフリー滑走し15:50ころ終了した。「神告げの湯」で入浴後、信濃町のコンドミニアム・シャーウッド(一人3300円)に向かった。
夕食は昨年好評であったイタリアンレストラン・テルラ(宿舎の向にある)で素晴らしいコース料理(3700円)を頂いた。
夕食後は住田講師によるビーコン使用法の簡単な机上講習を行った。

・2日目は出発前に雪中で短時間のビーコン実地練習を行い8時に宿舎出発、コンビニ経由で杉ノ原スキー場に向かった。
21日(2日前)に今回のツアールート偵察を行った。
池の平スキー場リフトトップから旧ゲレンデをシール登高、林道(1590m)までは初級ツアーを十分楽しめることを確認し、林道より上部は積雪不足で藪が濃く難しいと判断した。その後かなり降雪があり、また絶好のツアー日和ということで当日、杉ノ原ゴンドラトップ(積雪185㎝、21日から80㎝ほど増加していた)から林道経由で赤倉山に向かい池の平に滑り込むという計画(ちば山の山スキーツアーで2~3回経験済み)に変更した。
積雪は増加したものの林道に至る途中の小沢は埋まりきらず(昨年は埋まっていた)ブリッジを求めて少し右往左往した。
林道に入ると快適なシール登行となり、いつもの地点から赤倉山手前の小ピークに向け林間登高した。
ラッセルはかなりきついが心強い若手が多く村上・渡辺・鈴木(秀)のラッセルに助けられ、いつもの細尾根の小ピーク(1930m)に達した。藪が濃く滑走にはまだ向かないところもあるが、まあまあのパウダーランが期待できる状態と判断した。
山頂には池の平から登りあげた若者4名のグループ(数回ツアーで会っていた熊谷のグループ)が先行していた。

・滑走開始後間もなく、ツアー初体験の峯澤君の技術不足・ビンデイング不調により下降不能状態となり、このトラブルを何とか切り抜けるべく、まず登ってきたトレースを全員でツボ足下降を試みた。
何とか進めるところもあったが、とくにトラバースする地点では雪が深すぎ、なかなか前進できない。
ある程度下降し斜度が緩んできた地点で、渡辺SLの「シールを装着してゆっくり下降するのが良い」という勧めに従い、峯澤君のビンディング調節をじっくり鈴木(秀)さんにやってもらい、村上君・渡辺俊さんがサポートしながら、プルーク姿勢で下降できるようになった。
みんなで励まし合いながら、15:55頃林道に戻れ、やれやれであった。ゲレンデに16:30頃到達、疲れた体力を振り絞って午後5時過ぎ全員駐車場に到着できた。
私は、この日は5時15分より当直が控えていたため、ゲレンデに全員到着した時点で渡辺さんにCLを依頼し、一足早くゲレンデを下った。

2日目のツアーに関し、ツアーメンバーに多大なご迷惑と怖い思いをさせたことはCLの私の全責任であり、大変申し訳なく心より謝罪いたします。
計画書には池の平から旧ゲレンデを登り、1590mの林道までと記載しておきながら、何回も通っているルートであり、好天のツアー日和ということでつい、メンバーの技術を甘く考え、当日の朝に急遽ルートをグレードアップしてしまいました。
斜面としては条件の良い時であれば初級で十分楽しめるルートであり、塾考せず計画変更してしまったことことが、間違いでした。
山スキー初心者に対しCLとして、焦らず時間をかけてじっくり慎重な指導をせねばならないと反省しております。
メンバーの協力、とくに渡辺(俊)・鈴木(秀)SLの力強いサポート、さらにメンバー全員の頑張りで大事に至らずツアーを終えることができました。

この2~3年、山スキーをやりたい新メンバーがかなり増加しており、山スキージャンルも再活性化しているようです。
今後はさらに慎重な立案・行動のもとで山スキーツアーが安全かつ楽しくできるよう努力したいと思います。

myoko_25DEC13.jpg

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湯の丸山◆写真 

湯の丸山-山行報告【橋本記】

【山域】浅間山系:湯の丸山
【期日】平成23年12月22日(日)~23日(月)
【メンバー】CL橋本、SL斉藤健二、食料竹下、澤田淳子、鈴木憲二
【コース】鹿沢温泉-角間峠-湯の丸山-角間峠-鹿沢温泉


04 樹木に雪の花が咲く
 [樹木に雪の花が咲く]

【はじめに】
21日-23日で南ア鳳凰三山を計画した。4日前までの天気予報では好天が予想されていたが、低気圧が通過後の大陸の高気圧の張り出しが強くなり、予想外の冬型になる。
斉藤さんから年末に南御室小屋に幕営するとビールをプレゼントするとブログがあると連絡があり、ブログを見ると芦安温泉の山の神ゲートが閉鎖と記載があり、更に21日に除雪、22日にオープンとの記載であるため山行を取りやめと決定した。
芦安温泉から夜叉神の森まで標高差500m、6.2km、歩くと3時間強である。
日曜からは好天そうなのでメンバーと協議して湯の丸山に変更、スキー場のある山と小馬鹿にして期待もせずに入山したが、結果は。わずか、300mの標高差にもかかわらず山頂まで届かず、「湯の丸様、お見それしました。」でした。でも、北アの絶景、雲ひとつない空に映える樹氷、雪樹に囲まれた峠の幕場、登山口にある鹿沢温泉と、雪山を十分に楽しませてくれた山行でした。

【山行報告】

21日(日)斉藤車で3名をピックアップして橋本宅に集合し6時過ぎに千葉を出発した。年末前なせいか空いた高速をゆったりと小諸ICまで、周囲の山々の頂上付近には雪雲があり、山腹の樹木は白く樹氷を被っていた。小諸から地蔵峠を経由して鹿沢温泉(9:45)へ、除雪した無料の駐車場に駐車する。登山口(1528m)を10時45分に出発する。積雪40cmで踏み跡を沈みながらワカンで登り、角間峠(1807m)に13:50着。東屋があるが、1mのテーブルは雪の中である。峠といっても樹林帯であるため、樹氷の木々に囲まれクリスマス時期には大変すばらしい幕場である。ふわふわの新雪を踏み固めてテントを設営する。午後3時過ぎにはテントの中に入る。風がほとんどないため、テントの中は暖かく、水作りをしながら宴会の準備を行う。メンバーを見ておわかりであろうが、様々なネタで笑い声の絶えないテントでした。きっと多くのちば山の人が「くしゃみ」をしたことでしょう。

22日(月)
5時に起床する。雲ひとつない月が輝く中、朝焼けの美しい朝です。ゆっくり準備して7時前に幕場を出発して湯の丸山(2099m)を目指す。今日のルートは標高差280m、1.3kmであるので9時には着くだろうと安易に思っていたが、樹林帯の中の膝から腰のラッセルで遅々と進まない。しかしながら快晴無風で、ダケカンバには樹氷が美しい。高度が上がるにつれ、北アルプスがクリアに見える。皆、感激しながら、湯の丸山にお詫びと感謝して10時には記念撮影をして下山を開始した。3時間で来たところを30分で幕場に帰り、テントを撤収する。約1時間で鹿沢温泉に到着、もりそば+温泉=1100円に源泉掛け流しの専用風呂を楽しむ。13時過ぎに鹿沢温泉を出発して千葉には17時半頃に到着した。

【感想】
ICから近く、誰もいない、やさしい傾斜のゆるい山で、初心者の雪山講習会場には最適の場所です。そばの汁が不満なそばでした。


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鋸山クラック◆写真 

平野です
寒波の入った週末中日にポカポカクライミングに行きました。


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【日時】2013年12月22日(日)
【エリア】鋸山南壁
【ジャンル】フリークライミング
【メンバー】平野×2
【行程】
8:00 千葉発
9:30 岩場着
14:00 岩場発
15:00 温泉発
17:00 買い出し終了
18:00 帰宅

【内容】

師走も押し迫った週末中日にポカポカクライミングに行きました。
朝はゆっくり8時出発、途中朝マックしながら岩場に9時30分着。途中の千葉市内では水溜まりに氷が見られたが、岩場は風もなく、日溜まりはポカポカぬくい。
まずは定番、浮島ロックガーデンの宇宙遊泳5.7、トライアングル5.10dでアップ。鋸山は砂岩で出来ているためスメアがシビア。手も甘く、しっかりした基本動作が必要。前回ハングを越えられなかったダンナも細かい足置き、手の持ち方の指示により終了点直下まで頑張る。
次に入口右手のフェイスで二本。右のフェイスは5.7、クラック沿いラインは5.9位か?背後には煌めく東京湾が美しい。ここでランチ&コーヒーブレイク。日溜まりのドリップコーヒー最高です。

最後にサンドフェイスまん中のクラック(バトルロイヤルもしくはハチ5.10b)を二往復。何度も言いますが、鋸山は砂岩で出来ているためスメアがシビア。効率的に登る為には的確なジャミングが不可欠。左足以外はクラックに決める、が、厳しい!鋸山在住の猿軍団が見守る中、絶叫の末、完登。ダンナも一度目は下部5mでギブアップしたが、二回目は粘りのジャミングで終了点直下まで進んだ。
最後に念願のフラワーライン12.a~cを触ろうと思ったが時間、気力不足で今回も持ち越しとなった。来年はトライしよう!
帰りは金谷温泉かぢや旅館て入浴、金谷フェリーターミナルでバームクーヘンを購入後、ペットのエサを購入して帰宅しました。


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安達太良山◆写真 

田中です。
安達太良山スノーハイクの報告をします。


971ラッセツ風景
 [ラッセツ風景]

期日:12月21日~22日(土日)小屋泊山行
参加者:CL田中(記)・内堀・(会員外)田中(娘)
ルート(時間):
21日(土)奥岳スキー場10:30~勢至平~くろがね小屋14:30
22日(日)くろがね小屋(7:00)~峰の辻手前500m地点9:00
(天候の為、引き返し)~くろがね小屋(9:30:10:00)~奥岳スキー場12:30

行動:

21日4時に自宅を出発して酒々井にて内堀さんと合流し安達太良に向かう。
10時前にスキー場に到着して、身支度を整えた後に19~20日で降雪量が増えた様な一面が銀世界になって居たスキー場から素人の娘を同伴し、無理をしない様に歩き出すが、少しルートを外すと膝までのラッセルとなり、登りで一汗・二汗をかきながらバイパス道を登って行く。
勢至平を過ぎるとやがて前方に小屋が見えて来て娘はホットした様で安堵の顔をしていた。
小屋に着くと早速、着替えと温泉を頂き、内堀さんと娘を交えて宴会を開始する。
一通り飲んだ後で夕食となり、定番カレーを肴にお替りをしながら会津のお酒(枡)を1杯づづ頂き、時間が過ぎて消灯となり、暖かい布団で睡眠となった。

22日 朝より風雪模様で内堀さんの初めての安達太良の雰囲気をつかむため、あえて2名(娘は小屋で待機)でラッセルをしながら1時間ほど登る事にして小屋を出発、シュノーシューなどを履かないとズボズボと膝までもぐりラッセルを交代で繰り返し、峰の辻手前の地点で引き返す事に決め、小屋に戻る。
待っていた娘と荷物を纏めてお茶を頂いた後に風雪の中で往路を帰途につく。
駐車場から岳温泉に降りてお風呂を(500円)頂き帰途についた。


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高畑山~朝日岳~菜畑山、御正体山◆写真 

加藤です。道志山塊縦走の報告をします。

【山域】 道志山塊 高畑山~朝日岳~菜畑山、御正体山
【期日】 12月14日(土)~15日(土)
【メンバー】CL柘植、SL渡邉(三)、食当 吉川、記録 加藤
【行程】  12/14 鳥沢駅6:00→高畑山8:20→朝日岳(赤鞍ヶ岳)13:00→菜畑山15:00→曙橋16:10→17:00道の駅どうし(泊)
12/15 道の駅6:40→稜線8:10→御正体山11:00→13:15細野


17冬枯れの尾根はすばらしい
 [冬枯れの尾根はすばらしい]

【報告】 
12/14 鳥沢駅で前夜泊、本日は一般登山道を進むが、行程が11時間となるので、真っ暗であったが、歩き始める。
高畑山で富士山の勇姿を拝み、南下するとゴルフ場のグリーンが見えてくる。
雛鶴峠手前の稜線では右下にリニア実験線の斬新なレールが見え、峠で休憩していると今回初めて登山者に会った。
さらに棚ノ入山で大休止、地図上ではもっと東にあるはず。
ヤブっぽい道を急降下、朝日岳を目指してイノシシが掘り起こした道を急登すと朝日岳山頂である。
山頂の表示板には赤鞍ヶ岳とある。これから菜畑山までのピークを次々と越えていく。
菜畑山山頂のあずまやで大休止。丹沢の山々もよく見える。菜畑山から林道に出て、養豚場の臭いにはまいったが、国道413号線をひたすら歩き、夜になりかけた頃、道の駅どうしに到着。店舗の2階のベランダに椅子とテーブル、テント設営のスペースがあり、吉川さんの鍋料理に堪能した。
深夜、下の広場で若者が騒いでいた。

12/15
 いよいよ、道のないヤブを辿る。道の駅の正面の尾根を真西に向かって進む。
初め急傾斜であったが、鉄塔の巡視路とぶつかる。よく整備されたルートである。
1228Mピークを目指して登ると再び巡視路があり、そのまま辿ると今倉山からの一般登山道に合流した。
御正体山山頂は皇太子が登山したおかげか、頂上のスペースが以前の4倍位広くなり、テーブルとベンチ、新しい祠もあった。
当初はここから文台山(通称ケツ山)方面に行く予定であったが、前日の11時間行動等で、疲労度も高く、一般登山道を細野へ下山した。
途中、文台山のお尻のような独特な山容が印象的であった。
タクシーで富士急行線谷村町駅へ。駅近くのお好み焼き店(アルコールは置いていないので、渡邉三さんが店の自転車を借りて買いに行く)に立ち寄り、帰葉した。

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硫黄岳望年山行◆写真 

宮城です。  望年山行の報告をします。

【山域】 八ヶ岳硫黄岳   
【行動日】12/7~12/8
【メンバー】 
CL神山 SL三代川 澤田 萱野 大塚 小俣 八角 村尾 鶴田 橋本 渡辺(理) 杉山 菅井 斎藤(健) 岩元 加藤 田中 井上 斎藤(一) 内堀 古関 富樫 竹下 横山 渡辺(浩) 宮城(記録)


17硫黄岳山頂集合  [硫黄岳山頂集合]

【コース】
7日(晴れ)
6:30JR市川駅~11:20みどり池駐車場手前~13:20みどり池~中山峠~15:00本沢温泉テント場


初の冬山挑戦。緊張みなぎる私を乗せた横山会長号は、定刻出発。
渋滞に巻き込まれ 集合場所には最後の到着です。
皆さんがスタンバる中、何度もパッキングし直したザックには分けられた食材・装備を詰めるのも 時間がかかります。
涙目で右往左往してると 「大丈夫?荷物 持とうか?」とCL神山さん。
握りしめたスパッツをお願いすると、渡浩さんに借りたピッケルを富樫さんがザックに括り付けて下さいます。
出だしから 不安が風船の如く膨らみますが、1班CL三代川さん、澤田さん大塚さんに挟まれ、全身ピカピカの一年生のカッコで出発です。

みどり池駐車場から3人の軽快なトークと共に歩いていると「そっちじゃないよっ」と後方より声が聞こえます。
加藤さん、杉山さんに先行して貰い 屏風橋~こまどり沢をゆっくり歩きます。
三代川さんと澤田さんの漫才の様なトークに笑っている内に、しらびそ小屋へ到着。 みどり池は凍結してます。
休憩してると寒いです。
その後、雪道の途中が凍ってアイゼン無しでは少し危ない場所もありましたが中山峠の分岐を経て、本沢温泉に到着しました。

予定してたテン場には先客がいた為、少し低い場所で設営します。
ここでも役立たずな私に、斎藤(健)さんが「最初は皆のやり方を見て、覚えるんだよ」とアドバイスを下さいます。
乾杯後、キノコ鍋や味噌うどんに舌鼓し、鶴田さんと田中さんの歌声を堪能。
井上さんとプリプリを熱唱し 隣のテントのキムチを食べ尽した酔っ払いは雪の上で転倒ついでに美しい星空を鑑賞して、人生初のテント泊へ。
女性陣の間に横たわり ぬくぬくと朝までの眠りを貪ったのでした。

8日(晴れ)
5:00起床 7:10本沢温泉テント場~8:30夏沢峠~9:45硫黄岳~10:30夏沢峠~1130:本沢温泉テント場12:30~13:40みどり池14:10~15:30みどり池駐車場~八峰(ヤッホー)の湯~帰葉


朝食を摂りつつ、村尾さんに本日行程のレクチャーを受けていると再び 緊張が高まってきます。
ザックの中身を確認後、神山さんに借りたアイゼンを装着すると「それ、上下逆だよ」と、大塚さん。
彼女の足元を見て固まる私。
何度も練習したのに、間違ってたんだね…(涙)
すぐに大塚さんと澤田さんが正しい装着を教えて下さり、あたふたと出発です。

歩き始めてすぐ、左手に雲上の湯が現れます。
なるほど、丸見えですね!
今回は見送って先に進むと稜線から朝日のお出まし。
眩しくも力強い光が、今日の山行の応援をしてくれてる感じです。
雪道を三代川さん、澤田さんの楽しいトークとアドバイスを聞きながら歩き続け夏沢峠へ到着。 峠からは素晴らしい雲海が一望です。
きっと、一生忘れる事のない景観 しばし見惚れながら休憩します。

そして、いよいよ頂上へ。
樹林帯を抜けると、冷たい風が体温を奪っていきます。
きつい上り途中に振り返ると 天狗岳、その向こうに蓼科山。
積雪はほとんどありません。
最初のケルンを過ぎると、脚は重たいのに心は逸ります。
エビの尻尾を愛でながら 一歩ずつ進むと…

頂上到着~!!
圧倒的な大パノラマ。
スカイブルーを背に 赤岳、阿弥陀岳、横岳、南アルプスから北アルプスまで。
感激しながら、皆さんと握手して記念撮影。
それにしても、寒い… 顔を引き攣らせてると「フード 使わないの?」と横山会長。
指先も、思考回路も 既にフリーズしている私の代わりに萱野さんと二人でフードを出して下さいます。
装備は正しく、タイミング逃さず使わないと。  うん、実感です。

下山は足取り軽く、山びこ荘休憩を挟んで本沢温泉へ。
テント前で記念撮影して撤収。 再び 出発です。
帰り道は下りだね!と都合よく脳内変換されて歩き始めると「あれ?」みどり池までが遠く感じる上り道です。
歩いて歩いて やっと、しらびそ小屋へ到着。

アイゼンを外し、物欲しげに看板を見てると田中さんがコーヒーをご馳走して下さいます。
しかも、しらびそ小屋の可愛い手ぬぐいを「新人さん、記念にどうぞ」と言って下さる。「2年目だし…」と躊躇する萱野さんの隣で、同期のエセ新人は ちゃっかり右手を差し出します。

下山後は、ヤッホーの湯へ。
ちば山の女性陣で埋め尽された露天風呂は、硫黄岳を含む八ヶ岳の素晴らしい景色で山行の疲れを より癒してくれたのでした。

※ たくさんの方から様々な事を教わり、サポートして頂きました。
 お天気も含め、こんなに恵まれた冬山デビューをする人はいないと思います。
 ちば山の皆様、本当にありがとうございました。
 長文と、激しくアバウトなコースタイムをお許し下さい。


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朝日岳~風不入◆写真 

吉川です。寸又峡周辺の山を歩いてきました。核心は林道でした。

【山域】駿河、寸又峡周辺 
【ルート】朝日岳~大無間~風不入 
【登山方法】テント縦走 
【行動日】12/6~8 
【メンバー】L柘植、吉川(記)
【行動】12/5土気20:00-大宮IC-東名高速-新東名-新静岡IC-奥大井音戯の郷道の駅(仮眠)
12/6~12/8朝日トンネル出口駐車~朝日岳~大無間~風不入~栗代林道~朝日トンネル出口-新静岡IC-新東名-東名高速-大宮IC-土気


13三方峰の山頂  [三方峰の山頂]

 12/6(晴)【行程】奥大井音戯の郷6:00-朝日トンネル7:50-朝日岳登山口8:10-朝日岳山頂11:40-1883mコッパ沢の頭15:50(幕営)

【内容】
車止めゲートから20分で朝日岳登山口の標識を見て登る。合地ボツまで急斜面をひたすら700mを登りきると、なだらかな冬枯れの尾根道になり、流れ落ちる汗も一旦止まる。木々の隙間に前黒法師岳が見えてくると、ザックの重さも一時忘れ足の運びもよくなる。展望所の看板がある所からは、前黒法師岳から黒法師岳、丸盆岳、鎌崩、不動岳の眺めは素晴らしい!と感動するのは、多分歩いているからだと思う。シラビソの針葉樹林の急登も緩やかになると、薄っすら雪の朝日岳山頂に立つ。展望のない山頂だが、樹林の奥に大無間山を望む事ができる。
ここから、緩やかなアップダウンと蛇行を繰り返し長い尾根を北上して、鹿の土俵場まで進む。この間、深南部秘峰と呼ばれる風不入が、どっしり稜線を広げ構え、また、大無間山もこんもり大きさを競っているように見えていた。コッパ沢の頭を通過し、笹原に小屋を発見!今晩は、小屋の軒先をお借りする。随分歩いたように感じたが、朝日岳が意外に近く感じる。強風は、夜になっても止むことはなかった。星が輝き、街の明かりが、薄っすら山を染め綺麗!

 12/7(晴)【行程】笹原の小屋6:50-三方窪8:15/9:20(コッパ沢へ水を求め)-大無間山12:38-三ツ合山近辺15:00幕営

【内容】
深南部らしい笹原は、三方窪に下る頃から踏み跡は消え、笹を分けて進む。ザックを倒木の目立つ位置に置き沢を下降して行く。15分の下りで伏流水を得た。2.5リットル増えたザックを担いで倒木を越えられずコケタ!ショックで、三方嶺への200mの急斜面は喘いでしまった。昨日から眺めていた山から中の尾根山、池口岳、光岳やこれか行きたい合地山の展望を三方嶺で充分たのしんで、大無間に向かう。オオシラビソの太古の森は、雪を踏みしめ忠実に上を目指して進み見覚えのある山頂に出た。ここで登山者に会う。展望の無い山頂は寒く早々に下る。雪は少ないが、土が凍っている。アイゼンをつけるまでも無いが、気を付けて下る。前無間のガレ場からは、急降下2098mのピークを越え一登りで三ツ合山。そろそろ幕営敵地を探しながら下り15:00、シラビソの森にテントを張る。18:00には、シラフに入る。

 12/8(ガス、曇り、晴)【行程】三ツ合山付近6:20-風不入7:35-抜ヶ谷山9:55-栗尾峠-林道11:43-朝日トンネル駐車場14:40-寸又峡温泉-新静岡IC-新東名-東名高速-大宮IC-土気

【内容】
早朝、シラビソの樹林をいい感じで歩きはじめるが、たまには、切り立つガレ場の通過もある。その時、ちょっとの振動で散る綺麗な霧氷が見られた。なだらかに登りきって山頂を探す。風イラズ、奇妙で変わった山の名前!ここから栗尾峠までは、木にぶら下がったり、後ろ向きに下りたりの急斜面や岩稜痩せ尾根、ガレ場の通過が続く中、時折ほっとできる尾根歩きも交えて楽しめる。シロヤシオなどツツジの木がたくさん自生していたので花の時期はきっと綺麗だろう。黒枯山辺りは、枯れかかった笹薮もあった。
栗尾峠からは、苔のついた不安定なガレ場を急下降して林道に降り立ちホッとするのも束の間、林道の大崩壊が三箇所あった。始めの崩壊を見た時は、何とか高巻けると思い高巻いたが、二回目、三回目と、もっと大きい崩壊を目の当たりにすると不安に苛む。が、かすかな踏み跡に勇気付けられ越える事ができた。その後、土砂や倒木越えを経て、林道に車を見つけた時は帰れる核心を得た。この林道崩壊の情報を得ていたにもかかわらず回避できなかった事に深く反省している。林道テクテク歩きの時、大井川鉄道の汽笛が聞こえ、水色の接岨湖の景色が眼下に広がり安全地帯を歩いている!つい先ほどまでの悪夢が嘘のよう。すがすがしい気分で車に戻る。

 深南部の山は、大体が展望もなく地味な山頂だが、それを繋げる事で、味わい深いルートを辿り、自分のドラマが生まれ広がる楽しみがある。
素晴らしいバリエーションルートを満喫した。


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阿弥陀岳北稜◆写真 

木更津の樋口です。
冬季登攀一番乗り!。新人の田上君と2人で、八ヶ岳 阿弥陀岳北稜を冬季登攀しましたので報告します。
初日は素晴らしい好天で、阿弥陀岳北稜のJPまで偵察。
翌日の阿弥陀岳北稜の登攀本番は我々が独占しちゃいました。

●報告は田上君が作成しました、ありがとう。
ちょっと照れちゃうかな。


16 2ピッチ目登攀中の田上_R  
 [2ピッチ目登攀中の田上]

【日時】2013.11.30-12.01
【山域】南八ヶ岳 
【山名】 阿弥陀岳北稜
【形式】アルパインクライミング 
【参加者】CL樋口、田上(新人)
【行程】
11/30(土)8:10美濃戸山荘
       11:50行者小屋
12/1(日) 5:50行者小屋
       7:00取り付き
       9:10頂上
       9:30出発
       10:20行者小屋着、テント撤収
             11:20行者小屋発
             14:00美濃戸口着

【内容】

***
新人・田上君の文責です。田上君、感想&報告ありがとう!。
***

(新人の田上です)
以下感想&報告申し上げます。

今回の核心は第一岩峰2ピッチ分。
ついにこの瞬間が来てしまった。
ロープを使用しての雪岩登り。
自分がえらく場違いな所に来てしまった、おのぼりさん状態。
遠く見ると私にとっての始まりの山天狗岳。
山が好きになった思い出の山。
天狗岳さぁー、まさか雪山に挑戦するとは思ってなかったよ。

【準備】
まずロープをハーネスのビレイロープに8結び。
自己ビレイはロープをミッキーマウスにしてインクノット。
ATCガイドにロープを通して確保準備OK。
ひとつひとつゆっくりとロープが染み込む様に。
作業をしていると緊張がほぐれていく。
1週間前に樋口さんと公園でザイルワークを練習したのであたふた知らず。
天候も良く太陽が大変心強い。背中を押してくれる。
おひさまって呼ぶ気持ちがわかる。
リードをしていく樋口さんもひぐちさまと呼びたいぐらい。
おひさまとひぐちさま、お頼み申します。

【1ピッチ目】
樋口さんが先頭で登攀。
最初の部分をやや苦労されて登っていき、やがて見えなくなっていく。
最初の部分を通過するとすいすいと登って行っているようだ。
今までの岩登りなどではリードをしていく人の姿が見える範囲であったが、
まるで見えなくなった。姿が見えないだけでも不安になる。
ただ、ザイルの先に樋口さんが進んでいくことをロープ伝えに感じる、
まるで樋口さんが魚で私が釣り人になったようだ。

樋口さんの確保が完了し、いよいよ田上の登攀開始です。
樋口さんが苦労された通り最初がいきなり登りづらいが、
足を広げると何とか2つめのハンガーにたどりつく。
その時であった、腕が軽くなったと思ったらピッケルが落ちていく。
しまった!こんなことがあろうとは思いも寄らなかった。
ピッケルは運良く平地に留まっていた。
結びつけていた紐がゆるんでしまったのが原因。
一度降ろして頂いて再び登り始める。
ピッケルは使わず手でつかめるものを手当たり次第つかんでは登っていく。

【反省点】
1ピッチ目終了後に樋口さんからご指摘頂く。
①ピッケルを落としたのは致命的
②田上がビレイしている時に樋口さんへロープ半分の掛声がなかった。
③こちらも②の続きであるが、ロープ残り○mの掛声がなかった。
また、自分でも思ったことが
④ピッケルを落とした原因でもあるし、靴紐が緩みやすいということからも
 結び方の勉強不足
⑤声の聞こえずらさ。ピッケルを落とした時も樋口さんに降ろして欲しいと
 いう声が中々伝わらなかった。天候が悪ければぞっとする。

【2ピッチ目】
こちらは1ピッチ目と打って変って、ピッケルを振り下ろして登っていく。
ピッケルに突き刺す以外に振り下ろすという使い方があるのを知った。
こちらも必死で、めった刺しにたこ殴りで進んでいく。
そうこうするうちに前情報で知っていたが、知らんぷりしていたナイフリッジらしきものが
目の前に現れる。その向こうには樋口さんの黄色のアウターが見える。
黄色はおひさまの色、人を勇気づける色。一刻も早く樋口さんのもとへ。
ナイフリッジはあまり雪が付いていないのがラッキー。
恐怖を感じるないよう脇目を振らず、足早に通過した。
ありがとうございました、ひぐちさま。生きた心地が戻ってきました。
やってやりました!万歳。

【その後】
もちろん樋口さんと阿弥陀岳に登頂したが、もはや重要ではない。
この2ピッチが全てであった。
上げて頂いて感謝の2ピッチ。
至らぬ点と楽しさが詰まった2ピッチ。


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