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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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丹沢広沢寺岩トレ 

田上 光彦です。
ぽかぽか陽気であった岩トレの報告申し上げます。

 
【日  時】11/17(日)日帰り
【場  所】丹沢広沢寺
【内  容】岩トレーニング(アイゼン登攀)
【メンバー】CL樋口、井本、田上記
【時  間】7:45開始 15:30終了

 
天気が良ければすべてが許される、良いトレーニングになりました。
向う車中にて樋口さんが人が多いと思うので一番でロープを張りたいと仰る。
目論見通り、1番手で岩場に到着でき朝から気持ちが良い。
 
まず1本目は【一般中央ルート Ⅳ級】
トップロープで登ります。素手で登ったがまだ日差しが通ってなく手が少しかじかむが、初心者にやさしいルートで安心して登る事ができた。
 
2本目は【プレゼントファイブ 5.7級】
こちらも樋口さんにトップロープを張ってもらい登ります。
1本登るとここからが今回の目的アイゼントレーニングです。
樋口さんに手本を見せてもらい、
 ・前爪の2本もしくは3本で登る
 ・足は水平に保つ
と説明を受ける。
田上挑戦致します。登ります。ふくらはぎと足裏が悲鳴を上げ始めます。
しんどいです。わずか2本に体と命を預けます(トップロープですが・・・)。
アイゼンの前爪はこういう使い方をするのかと納得しました。
ふくらはぎもこういう使い方をされるのかと思い知ったことでありましょう。
 
ただ、アイゼントレーニングの岩場らしく前爪で削り取られた凹が所々に発見でき遺跡の様で歴史と想いを感じることができます。
多くの先人達の訓練の跡に私も爪を合わせます。
私も精進しますので、どうぞよろしく。
 
井本さんはアイゼンもつけても物ともせずすいすいと登って行きます。
樋口さんに至っては、ザックも背負った状態ですいすい登って行きます。
 
本日のトレーニングもこれで終わりかと私は満足しておりましたが、このお二方に関してはまだまだ終わりはありません。終わりの始まりにも至っておりません。

3本目【右スラブ5.9級】
まず井本さんがリードしてトップロープを設置、お見事でした。
ただ中段からのスラブがいやらしく一筋縄ではいかない模様。
田上もトップロープで挑戦。中段で断念しようかと思ったのですがテンションも張って頂いて大方の予想を裏切って登り切りました。
最後に樋口さんがリードでスラブを中央突破し見事に登り切る。
 
天候も良く、てんとう虫にも祝福された充実したトレーニングとなりました。
樋口さん、井本さんありがとうございました。
 
ただ告白しなければならない。
5.9級のスラブ上部でハンガーボルトを握ってしまった。
握り手がなく藁をもすがる思いで握ってしまった。
登山の神様は許してくれるだろうが、登山の仏様にも大目に見て欲しい。
仏の顔も三度までで。


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芦沢山~サカリ山◆写真 

【山域】大菩薩連嶺
【ルート】芦沢山~サカリ山
【登山方法】ヤブ山登山
【期間】
 出発日11/16(土)夜
 行動日11/17(日)日帰り」
【天候】11/17快晴
【参加者】CL柘植、杉山、白川、清野(報告)
【コースタイム】
 芦沢山北東尾根取付6:15→芦沢山8:00→サカリ山10:00→藤タワ11:25→芦沢山北東尾根取付戻り12:20


07芦沢山の山頂  [芦沢山の山頂]

山梨県北都留郡丹波山村内に位置する芦沢山とサカリ山は、昭文社地図にはルート表示はない。晩秋の登山道のないバリエーションルートを楽しんできた。
当初、鳩ノ巣駐車場の予定だったが、満車だったため、道の駅たばやままで移動し仮眠した。
翌朝、5時起床。寒いので、車の中で朝食をとった。
その後移動し、子之神社前の駐車スペースに車をとめた。

山々は紅葉で、美しく色づいていた。
鳥居をくぐり、丹波川の橋を渡り、グリーンロード入口の標識のある階段を上がってすぐに、バリエーションルートをとった。
斜面を登るので、いきなりの急登であった。30分程で尾根にでたが、急峻さは続いた。
しばらくいくと、緩やかな尾根になった。
落ち葉の積もったふかふかした地面、上を見上げれば、木々の上の方に紅葉が残っている。
太陽の光に照らされて美しい木々の合間からは、丹波山の山並みが見えた。
芦沢山山頂に着いた。平らで、木々に囲まれ、展望はあまりよくなかった。

急な下り坂を降り、鞍部になると、「戸沢、丹波山、芦澤山」と書かれた標識があった。これはハイキングルートが崩壊する前の名残りらしい。
ヤブっぽい急登を行き、イノシシのヌタ場を過ぎ、歩きやすい水源巡視路と合流した。左にはサカリ山が見えていた。
ほっとしたのも束の間、直に巡視路に別れをつげて、ヤブ斜面に入っていった。
生い茂ったスズタケをかき分け、馬酔木の緑の葉がめだってきたころ、サカリ山山頂に着いた。ここも樹木に囲まれ展望はあまりよくなかった。

大休憩の後、下山開始。
スズタケをかき分け、落ち葉の積もった急斜面を転げ落ちるようにくだって行った。

藤タワにつくと、今日はじめての登山道に合流した。
案内標識にタバスキーの刻印があり、改めてここが丹波山村だと実感した。
登山道を貝沢川方面に進んだ。よく整備された登山道で、歩きやすかった。
眼前に広がる山々の紅葉が美しく、眼下に流れる渓流はすがすがしかった。
やがて林道となり、今朝入っていった取付き地点のグリーンロード入口に戻ってきた。

帰りに、道の駅たばやまにある「のめこい湯」に入った。
ピンクのタバスキーが出迎えてくれた。


+写真集へのリンク+
ヤブ(柘植ワールド) /  Trackback -- /  Comment --

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富士山◆写真 

登った山:富士山
登った人:永田・小俣
登った日:平成25年11月16日~11月17日
天候:晴れ


11月16日(土)
行動開始11時30分頃~7合目幕営地14時30分頃
11月17日(日)
行動開始 6時10分頃~山頂10時40分頃


還暦を山で迎えよう。
漠然と昨年からそう思っていた。
振り返れば節目節目を良い山で迎えている。
ミレニアムは谷川の笠ヶ岳山頂で迎え、21世紀を甲斐駒ヶ岳で迎えた。
ならば還暦は日本一の富士山で迎えよう・・・・・そう思うのが山屋の自然な心理だと思う。
それもただ単に山頂を往復するのではモッタイナイ。
自分の最も好きな山行スタイル、」衣食住を持って登り富士山に包まれながら還暦を迎えたい。
そう思って今回臨んだ富士山だった。

前々日、富士土木事務所に富士スカイラインの通行情報を確認し、富士宮警察に登山計画書を提出。
しかし、前日の降雪で富士宮口は通行止め、一気に冬富士に突入だ。
自分は富士宮が通行止めならば須走口と決めていたので小俣さんと相談し(計画書にも記載)須走口から登ろうと計画を変更した。
須走口5合目に向うも凍結で5合目の駐車場にまでは届かず、御殿場口に向かおうかと一瞬思った。
しかし、小俣さんのアドバイスでナビを確認すると駐車場まであと僅かな所まで来ていることが分かる。
側道に車を駐車し、身支度を整え出発。

初日は目標7合目以上、出発が遅れたので14時過ぎに7合目の小屋に到着、小屋を風よけにテントを張る。
テントの中で50代最後の晩酌を堪能し、夕食をとって早めにシュラフにもぐり込む。

翌17日、天候は良い事は分かっていたので明るくなってから出発することにしていた。
(この朝今回初めて携帯トイレを使用したが、今後冬山では必携品になるかもしれない)
身支度を整え6時過ぎに60代最初の1っ歩を踏み出す。
新雪で踝から膝までのラッセルが辛い。

8合目以上からはキックステップで15歩ほど進み、立ち止まってはまた進む繰り返し。(自分は高所に弱いな~と実感)
時折冬富士特有の突風が来るので耐風姿勢の練習が出来る。
10時40分、富士山頂に立つ。
60代初めての山頂は雪をマトッた冬の富士山。
感無量でした。


+写真集へのリンク+
積雪期一般ルート /  Trackback -- /  Comment --

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鬼怒川支流湯沢遡行◆写真 

辻本です。11月16日~17日に行った沢納め&温泉ハイクの報告です。
私の担当は前半16日の温泉ハイクの報告です。後半は上茂CLから報告します。

 
沢納め山行&温泉ハイク
【山域】鬼怒川支流湯沢遡行
【行動日】平成25年11月16日~17日
【参加者】上茂CL 橋本SL 辻本 今泉 竹下 加藤 内堀 浅井 会員外1名
【行程】
   16日……県道川治・川俣線=湯沢出合い駐車場~湯沢左岸登山道~広河原テン場(泊)
   17日……広河原~湯沢噴泉塔~広河原~湯沢出合い駐車場


04 温泉前で記念写真  [温泉前で記念写真]

今回の山行は、今年の沢納めと銘打ち沢を遡行し、野天風呂、宴会を楽しむ計画を立てた。
合わせて野天風呂が好きなハイカーにも呼びかけ、合同で芋煮会をやることになった。
千葉を午前6時に出発。しかし土曜の6~7時台は通勤時間帯と重なり、各所で渋滞に巻き込まれる。渋滞を抜けたのは佐野IC手前から。予定より1時間遅れで、今市のスーパーに着いた。全員から2千円を集め、芋煮会の食材とアルコールを仕入れる。目的地の野天風呂
用に、デカブルーシートも買ったが、これが思いのほか高くて、そして重かった。
 
すっきりと晴れ渡った秋空の下、男体山、太郎山、大真名子、小真名子、女峰山などの日光連山と、高原山の展望を楽しみながら、川治温泉を過ぎ、川俣湖近くのサービス精神に溢れる食堂で昼食を楽しみ、平家平温泉手前の駐車場に13時に着いた。
テント2張り、スコップ2本、サトイモ、肉、野菜などの食料、酒1升、焼酎1升、缶ビール18本、デカブルーシートなどなど・・・、各自の背中に配分し、湯沢左岸登山道を辿った。
 
湯沢には大きな砂防ダムが2ヶ所もあり、沢遡行は諦めた。登山道は今年の台風9号の爪痕が随所に現れる。倒木が道を塞ぎ、崩壊も激しい。巨大な砂防ダムの高巻も、結構な高さまで持って行かれる。沢沿いの登山道とはいえ、短いながらアップダウンも結構ある。
 
やがて道は沢と同じになり、渡渉が始まる。渡渉は4度も繰り返す。
ミニゴルジュの突破を試みるも、腰まで水に入りそうなので、突破を諦め、登山道に引き返したりもした。鼻先に硫黄の匂いが漂ってくると、広河原となる。
 
広河原は台風9号の爪痕で、流れが変わっていた。砂地の台地を挟んでインゼルの流れは、右岸側が本流だったのに、左岸側が本流となっていた。左岸側は大きく砂地が抉られ、登山道も崩壊していた。岩がゴロゴロしていたが、少しの整地で2張り分のテント場を確保。

メインの野天風呂は小さくなっていたが、デカブルーシートは健在。重い思いをして持ってきたブルーシートは、新品の状態で現地に置いておくことになった。
お湯を引くのに工事が必要。温泉改良に3人、薪集めに3人、料理の支度に3人と作業分担。
それぞれが作業に散らばった。
源泉からパイプを通し、温泉の格好がつく。しかし水が入らず熱い! 沢水を引き入れる工事を浅井さんが一生懸命。やっと完成した風呂は二人が限度。泉質は白濁していず、透明できれいなお湯。
 
その頃、焚火も燃え盛り、宴会の準備が整う。まず「乾杯!」の雄叫びが沢中にこだまし、沢納めの芋煮会が始まった。ビール、日本酒、焼酎が次々とノドを湿らせていく。
芋煮も絶品の味わい。満足げな顔、顔、顔・・・。重い荷物を担いできたことも忘れる。
 
晩秋の空に月が輝きだすと入浴タイム。二人ずつ交互に野天風呂を楽しむ。
ランタンの灯りに白い裸体が浮かび、ほろ酔い気分も手伝って、もうムニャムニャ、フーフー。
「満月を 湯けむり隠す 野天かな」
てな具合で風呂上がりのポカポカ気分に、ビールをグビリッ。焚火で火照り、日本酒をグイッ。 山の唄を谷合に響かせ、沢納めの夜は更けていった。

 

沢納め山行&温泉山行2日目報告
【山域】鬼怒川支流湯沢遡行
【行程】広河原~噴泉塔ピストン  沢遡行メンバー CL上茂 今泉 加藤 内堀 浅井
    17日 広河原8:30~噴泉塔9:30~広河原10:30


沢納めにはすでに時期が遅すぎではなかろうかと後悔しても仕方ないので、のろのろと準備を始めた。
そこら中に散乱した沢道具を拾い集めると、霜でカチカチになった靴下やら靴やらスパッツなどがこれまた遡行意欲を減退させる。でも大丈夫、温泉くぐらせれば凍った靴も一瞬でぽかぽか。気を取り直していざ出陣。

噴泉塔までは片道1時間ほど。山道でも沢歩きでもさほど時間は変わりない。
河原歩きから始まり、時々流れを渡る。渡渉はせいぜい膝下くらい、水は少し白濁しておりさほど冷たくはない。
しばらく行くと滝のある枝沢を左に見る。ガレているが上のほうに湯気が数箇所立ち上っている。
いたるところから湯が噴出しているようだ。途中崩壊した山道が合流したりして、沢に戻ったり高巻いたり思い思いに進む。
ちょっとしたゴルジュあり、へつりあり特に問題なく朝の憂鬱な思いも吹っ飛ぶ。
一箇所だけ深みを嫌って右岸をトラバースするところがある。残置シュリンゲに捕まり1m位スタンスが乏しく、滑ったらドボンである。
皆落ちることなく通過した。すると目の前はがらりと景観が変わった。噴泉塔に到着。
塔は壊れてしまったので噴泉穴だ。ガレ沢との出合あたりが硫黄成分で岩が変色し
ひっきりなしに熱い湯が噴出していて、その下は2m位の滝になっている。
先客が一人のんびり野天風呂を楽しんでいたようだが、どやどや遡上してきた私たちはその静けさをぶち壊し、しばらく屯して記念撮影などしてこの場を後にした。なんて風情の無い奴らだと感じていただろう。

今回はタイムリミットでここまでだが、実はここからが沢登りらしくなるようだ。奥に滝が見える。それは来シーズンにつなげることにしよう。

 
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