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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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塩見岳と光岳 

鈴木愛子です。
遅くなりましたが、塩見岳と光岳の山行報告をします。


【山域】南アルプス南部  
【ルート】塩見岳及び光岳 
【登山方法】テント泊 ピークハント
【参加者】 CL鈴木憲二 鈴木愛子  
【期間】9/29(日)~10/4(金)

【行程】
9/29 自宅13:10発→中央道→駒ヶ岳SAで車中泊
9/30 駒ヶ岳SA 5:35発→松川IC→R152→大鹿村 大河原→鳥倉林道→駐車場7:15発~塩見岳登山口9:10~三伏峠テン場12:15着(泊)テント設営後、三伏山往復 テン場着14:35
10/1 テン場5:20発~本谷山6:20~塩見小屋8:30着 8:50発~塩見岳10:25→本谷山13:50~テン場15:05着(泊)
10/2 テン場6:00発~登山口~駐車場9:00~光岳の麓の易老渡に車で移動高森温泉で入浴12:00~赤石林道~大野 ここで駐車(林道のがけが数か所 崩壊の危険がある為、ここから先は通行止めとのこと)大野15:10~林道歩き~易老渡の駐車場17:30着(テント泊)
10/3 易老渡の駐車場5:00発~登山口5:05~面平7:25~2254mのピーク10:55~易老岳11:45~静高平14:35~光岳小屋15:15~光岳頂上往復~小屋着16:0010/4 光岳小屋5:00発~易老岳7:30~面平9:53~登山口11:15~駐車場発11:40→ハイランドしらびそ着16:00(泊)
10/5 ハイランドしらびそ8:30→帰葉15:30

【内容】

9/30(月) 晴れ時々曇り
駐車場から登山口までノコンギクの群落が私達を迎えてくれ、きれいであった。
千葉で見るものより紫色が濃かった。
登山口より3時間余り歩き、三伏峠のテン場に着いた。途中、木々の葉が少し赤や黄色に染まっていた所があり、綺麗であった。
明日は天気があまり良くなさそうであったので、テント設営後、三伏山に眺めを楽しみに登ることにした。
甲斐駒ヶ岳、千丈ヶ岳、北岳、小河内岳等々がきれいに見えた。
水場がテン場から往復20分かかり、遠くて大変であった。

10/1(火) 曇り、ガス深し、時々小雨

 三伏山を過ぎ、本谷山の手前でマツムシソウが5本咲いていた。山も、いつまでも暑くて、まだ咲き残っていたのか、会えて嬉しかった。
 本谷山から見えた小河内岳の斜面の中腹の木々が赤や黄に染まっていて綺麗であった。それなのに、塩見岳へ向かう登山道のすぐ両側のダケカンバやナナカマドは赤茶色や黄茶色で、紅葉しないで終わりそうであった。
 塩見小屋の管理人の方が「今年はいつまでも暑くて、やっとここ3日間冷え込みがあったが、そのせいか小屋の周りにあるナナカマドも綺麗に紅葉しないで終わりそうです」と言っていた。
 頂上手前は急な登りの岩場が続き、ストックをしまい、3点確保で登った。
塩見岳の頂上に10:25着。ガスが深く、風も強く、何も見えず残念であった。

10/2(水) 曇り
 三伏峠テン場を6:00出発 駐車場に9:00着。車で光岳の麓に向かい移動。
 途中、高森温泉で汗をながした。
 事前に、飯田市役所に光岳の麓の易老渡登山口までの林道の状態を、問い合わ せたら道路脇の崖が崩壊しそうな所が数か所あり、通行止めになっていて、易老渡の駐車場まで車で入れない由であった。車は通れないが、9キロ手前に車を置いて、個人の責任で歩いて行く事はOKとのことであった。車は崖崩れの予兆を察知できないが、歩いていると察知できるからOKとの事であった。
 9キロ手前の大野に車を止め、易老渡の駐車場に向かい林道を歩いた。
駐車場着17:30。テントを設営し、早々に就寝。テントは私達だけであった。

10/3(木) 晴れ後曇り後雨
 易老渡を5:00出発。急な登りの樹林帯の中を休憩を入れて6時間45分歩き、やっと易老渡岳に到着。途中、木々の間から、ちらちら聖岳、上河内岳らしき山が見えたが全容は見えない。
 更に歩を進め、静高平に着いた。今は何も咲いていないが、夏は高山植物が咲き綺麗だろうなと思いながら、冷たい雨の中を歩いた。
 光岳小屋着15:15。雨なのでテントは設営せず、光岳小屋に泊まらせてもらうことにした。(小屋じまい後、鍵が開いていて、無料で使用可となっていた)
 雨だが、光岳頂上は小屋から往復30分なので、明日の長い緩い登りの林道歩きがある事を考え、頂上に行く事にした。
 頂上は樹林の中で眺望はなく、つまらなかった。頂上の先に石灰岩の白い光石がある由だが、雨であるし、疲れていたので見には行かなかった。
 光岳小屋は綺麗で快適であったが、寒かった。私達以外は誰も来なくて、貸し切り状態であった。

10/4(金) 曇り時々晴れ
 光岳小屋を5:00出発。
 易老渡へ向かって下山の途中、2228mのピークを過ぎた辺りで、昨日はガスで見えなかった中央アルプスが雲海の上に浮かんで見え、とても綺麗であった。
 易老渡の登山口に11:15着。そこから緩やかな登りの林道歩き9キロが疲れ、ヘロヘロの状態で車の所、大野に14:15着。無事に崖崩れにもあわず、ほっ!
ハイランドしらびそに16:00着。(泊)

10/5(土) ハイランドしらびそ8:30発 帰葉15:30

 今回の山行で、道々も小屋でも、誰にも会わなかった。長年山歩きをしているが、誰にも会わない山行は、初めてであった。
 8月に南アルプスの千枚岳から聖岳まで縦走して、南は山が大きく、深いなと感じたが、今回もそれを感じた。
 いい山だと、また登りたいと思うのだが、光岳は急登の連続で、森林限界までが長く、眺望もあまりなく、1回登ればいいと感じた。
 千枚岳から聖岳までのコースは、静かで花が沢山咲いていて、稜線に出ると、眺望も良く、いつかまた行きたいと思う。
 光岳に易老渡の登山口から登りたいと思う方は、事前に、飯田市役所に林道の状態を確認してから行くと良いと思う。通行止めの部分が沢山あり、崩壊しそうな崖で工事が未着工の部分がけっこうあり、工事は早く終わりそうには感じなかった。 
     
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