ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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大嵐山と田代山◆写真 

【期日】 5/25(土)湯ノ花温泉登山口7:20ー大嵐山山頂11:10ー湯ノ倉山13:15ー登山口14:10
5/26(日)登山口7:10ー田代山8:55ー帝釈山10:45ー避難小屋11:50ー登山口13:20
【参加者】CL柘植、SL石橋、富樫(富)、加藤(記録)

【報告】

5/25 大嵐山
奥会津檜枝岐の東側に湯ノ花温泉があり、すぐ裏手に大嵐山がある。住宅地の駐車場から歩いたが、林道終点にも駐車スペースはある。眺望のない沢沿いを進むと地元の人と称する男性と話が弾んだが、偽コシアブラを掴まされた。稜線にはシャクナゲがあったが花が付いている木はない。頂上は360度、雪を頂いた会津駒ヶ岳、飯豊の山々が見渡せる。下山を開始し。念願のコシアブラを発見、さっそく採取。大嵐山の肩に当たる湯ノ倉山で小休止。下山後は湯ノ花温泉の4ヶ所の共同浴場(2ヶ所は混浴)に入り放題の200円のチケットを買い、シャワーのある男女別の浴場に入る。宿泊はテントⅠ張り960円のしらかば公園キャンプ場でコシアブラ、ヤマブドウ、アイコをさっそく味わった。今回タラの芽、ウド、コゴミは見つからなかった。

5/26 田代山と帝釈山
このコースは三度目であるが、駐車場には我々の他に車はなかった。ちょうどタムシバが満開でショウジョウバカマも少しあった。田代山湿原には花は全くなく、避難小屋である弘法大師堂の向こう側は一面雪で覆われていた。GPSを頼りに雪原を進み、帝釈山頂上直下の雪壁をキックステップで進み、岩場を乗り越え、頂上へ。360度の展望を満喫した後は、時折尻セードを交えながら忠実にトレースを辿った。下山後は駐車場裏の法面でフキノトウを採取し、湯ノ花温泉老人憩いの家600円で入浴し、帰葉した。


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谷倉山◆写真 

田中です。
鹿沼 谷倉山(747m)の山行報告を致します。
近くに栃木100名山の谷倉山(2か所)が有るが747mの方です。


29蟻の戸渡  [蟻の戸渡]

参加者:CL田中 萱野香織
日時 :H25年5月26日(日)早朝発 日帰り
行程 :田中自宅3:00発=萱野宅3:30=高速=東北道栃木IC=思川沿いの馬置駐車場6:10馬置バス停発6:38~支尾根~蟻の戸渡8:00~北東尾根合流点8:36~山頂8:55(休憩)北東尾根合流点の下50m(岩場地帯への分岐)9:35~9:40発~岩場地帯(右側面の巻)~祠11:00~栃原集落12:05~道路~馬置駐車場12:15~蕎麦屋で食事~帰途~16時頃

山行内容:

今月号の岳人記事のとっておきの山の記事を見て、読図や緊張するプチ山行の講習に使えるか見たくて萱野さんの協力で行くことにした。
車はすんなりと(ナビあり)馬置に到着する。(コンビニは途中で反対の鹿沼市外に行かないと無い)駐車場は4~5台は留められる水洗トイレ付の良い場所である。
身支度の後に下流側100mに有るバス停から馬置橋を渡り集落を通り正面に見える支尾根に向かい山師道?を適当に上がるとやがて急な松林となり道なき道を注意して登る。
標識も踏み跡も殆ど無で適当に支尾根を目指して登る。(沢のやぶの無い詰めの様な感じ)
やがて最初の祠が出てきて、周囲には末に赤ペンキがある(登山の目印か?)また所々に山師道が隣に見える。
この祠から上は斜度がキツイ斜面となり落ち葉とぼろぼろの土と岩でとても歩き辛い。
蟻の戸渡は山馴れした我々には楽しんで渡れたが、その先は岩場が脆く地面も脆く左側を巻く様に上部の岩の鞍部に出る。
休憩後に北東尾根の合流点まで登り、大休憩の後に山頂を目指すが、緩い樹
林の中の道で面白くも無い、また横を見ると山師道がところどころに在り、とりあえず山頂確認の為に上がる。山頂は檜林の中で展望は無く古い腐ったベンチと標識が有るだけであった。

誰にも合わない静かなひと時であった。
休憩と食事後に往路を合流点に戻り、今度は北東尾根を岩場地帯の下山である。
合流点から間もなく急な岩場地帯の上に着き、(相変わらず林の中ですが)見た目に直進しそうな所で岩場地帯へ入るのだが、どちらも同じように見え、読図を2度ほど2人で行い、間違いなくこっちと決め、いよいよ右側の岩場地帯へ向かう。
とにかく足元が脆く慎重に見ながら磁石の方角に進むが此処で尾根を忠実に行けば懸垂岩場に行くで在ろうが、右側に赤テープがところどころにあり、これに導かれ右の側面(岩場の)を樹木の間と足元の滑りやすい脆い斜面を行くことに成った。
樹林帯ではあるがスリップすると間違いなく林間を落ちる事は想像できるので、スタカットでロープを出し、樹木を巻きながら転倒即停止の姿勢で一人づつ下降していく。
 (萱野さんいわく槍より怖かったとの弁)およそ50mを5ピッチほど進み尾根上に出ると祠があり、アーー懸垂岩場を巻いてしまった。!!残念(全くの足跡も無い森の中で居たしかないと諦め)ロープを撤収して下山を開始、またも道なき道を進むと、最後の北東尾根から左の尾根に分岐するところで、進路を2度ほど確認して下山すると、やがて栃原集落に降りるが最後の下り口も藪で判らない適当に行くとお墓の横に出て、ごめんなさいと一礼して通過し道路に出た、此処から下流に10分くらいで駐車場に着いた。
帰りは、そば街道の印が道路にあり、其の中で美味しそうなソバ屋に入り食事後に帰途に着いた。


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袈裟丸山◆写真 

鈴木愛子です。
袈裟丸山に行ってきました。その報告を致します。


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【山域】足尾山塊 袈裟丸山
【登山方法】テント泊縦走
【日程】5月25日(土)~26日(日)
【天気】25日 曇り  26日 晴れ
【参加者】CL室・SL鶴田・記録 鈴木(愛)・斎藤(一)・平野(直)・平野(良)・清野・村野・安岡
【行程】
5月25日(土)
千葉6:00→東北道→北関東自動車道→桐生太田8:50塔の沢登山口10:15着 10:35出発~寝釈迦 相輪塔11:45着12:00発~賽の河原13:05着 13:25発~小丸山14:20着~避難小屋前のテン場14:30着 
テント設営チームと水汲みチームに分かれる。
水場が枯れていること判明。
賽の河原の下の避難小屋まで下山決定。
下山前に前袈裟丸山めざし30分希望ハイキング、参加者は平野夫妻のみ。

平野夫妻の記録……避難小屋前のテン場15:10発~前袈裟丸15:30着~避難小屋前のテン場15:50着
テント撤収 全員で小丸山下の避難小屋前のテン場出発15:50~賽の河原16:45~避難小屋16:55着 
先客3人おり、私達9人が宿泊するには無理で登山口駐車場近くまで下山決定
避難小屋17:05発~寝釈迦 相輪塔17:40着 17:50発~塔の沢登山口手前の少し広い所18:30着 テント設営

5月26日(日)
テン場5:50発~塔の沢登山口6:00着山行管理の山内さんに赤城山(鍋割山)をハイキングして帰る旨を連絡する。
塔の沢登山口6:10発→赤城ふれあいの森 姫百合駐車場8:15発~荒山高原8:55~火起山9:20~かまど山9:30~鍋割山9:45着10:10発~姫百合駐車場11:15着→富士見温泉 見晴らしの湯→関越道→帰葉

【内容】

5月25日(土)
記念写真を撮っていざ出発。
樹林帯の中を歩く。おどりこそう、にりんそう、名前はわからないが小さい黄色の花が重いリュックで進む私たちを励ましてくれた。
木々の新緑がとても綺麗であった。
1時間ほど歩くと寝釈迦像があり、大きな自然の岩に彫られ、横たわっていた。
賽の河原から小丸山の間まで2~3本のアカヤシオやみつばつつじが咲いていた。
満開の時期は終わってしまい残念。それでも全く咲いていない状態ではなく、可愛い柔らかいピンクのアカヤシオに会えたことはとても嬉しかった。
シロヤシオは未だ早く、2~3輪咲いているのみであった。

5月23日にみどり市役所に、小丸山の避難小屋の近くの水場の水は飲めるか問い合わせたところ、東日本大震災後は放射能が混ざっているが、基準値内なので飲めるとのことだった。しかし実際は水場の水は枯れていた。
賽の河原の下の避難小屋に泊まろうと下山決定。
下山前に希望者は前袈裟丸山めざし、30分程ハイキングすることになったが希望者は平野夫妻のみとなった。
平野夫妻は地図の時間で前袈裟丸山まで、登り1時間、下り45分かかるところを往復40分で戻って来た。走って登り、駆け下りてきた。驚異的なスピードである。ただ、ただ感嘆、感嘆。すごーい!!

15:50テン場を後に、賽の河原の下の避難小屋めざし歩みを進めた。
避難小屋は新しいのと古いのがあったが、古い方は汚くて泊まれる状態ではなかった。

新しい方は先客が3人おり、そこへ私達9人は無理なので、下山決定。
登山口駐車場の手前の河原まで行き、幕営する事になった。
そこは少し広く、水も滝のように落ちているところから汲めるし、良い所であった。
キムチ鍋を囲み、楽しいひと時を過ごした。忘れられない思い出となった。

5月26日(日)
赤城山の鍋割山ハイキング
新緑がとても綺麗で、オレンジ色のれんげつつじが満開とまではいかないがけっこう咲いていて綺麗であった。珍しい桜スミレ(花びらがとても大きい)、かたくり、ずみ、キジムロ、キランソウの花が可愛かった。
途中でも頂上でも地蔵岳、鈴ヶ岳、荒山、遠くの霞みがかかったような空に雪をかぶった谷川岳がうっすらと見え、良い眺めであった。

地図の時間で、登り1時間40分、下り1時間10分のコースで歩きやすく小学生のお子さんがいる方、子連れハイキングにお薦めです。
実際、小学生のお子さん連れの家族ハイキングのグループに何組か会いました。

二日間で花の名前を室さん、平野さん、清野さんに教えてもらい、覚えられて嬉しかった。
今回満開のピンク山のアカヤシオは見られなかった。
室さんが昨年登った時の、山全体がアカヤシオのピンク色に染まった写真を送ってくれた。あのようなアカヤシオが見たい。
来年も絶対袈裟丸山に行こうと心に誓った。

鍋割山の写真は村野さんが撮ってくださった。
その他の写真は斎藤(一)さんにお願いし、撮っていただいた。
 
私はテント山行は今回が2回目で、テントの設営、撤収がよく分からなかったり食事作り等々、皆さんに何から何までお世話になり有難うございました。
私の共同装備はポールと白菜だけでした。皆さん、重い物をしょってくださり本当に有難うございました。感謝の気持ちでいっぱいです。


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寂光山◆写真 

おはようございます。(年よりは朝が早くてごめんなさい)
 
5月26日(日)奇岩「笠石」を見に寂光山から海斗と歩いてきました。
もう千葉の低山は犬を連れて歩くには暑くなりすぎました。
このコースは清和県民の森にあり、約1時間30分の周遊コースです。
千葉県にお住みの方は話の種に涼しくなってから見に行かれてはと思います。


 
以下はこれから登山を始めようとする新人さんへのアドバイスです。
あくまでも中高年登山者としての意見です。
今回のコースは特に注意すべき箇所はありません。
しかし、千葉の里山は一部を除きルートが分かりづらく間違えやすいです。
ですからテープなどを見落として「あれおかしいな?」と感じたら立ち止まってルートを再確認しましょう。
そしてルートを間違えていると思ったら、躊躇なく元の分岐などまで戻り正規のルートを探しましょう。
自分はこの「ちょっとおかしい」と感じる感じ方が大切だと思っています。
永田


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富士山富士宮口山スキー 

菊池です。
好天に恵まれた25日に山スキーシーズンの締めくくりとして富士山に行ってきました。
例年に比べ残雪が少なく、かなり上部まで登山道を上り下りする必要があるため、今回はやや重荷を覚悟で、スニーカー・軽登山靴を持参しました。
山スキー(テレマーク)初級者の熊倉さんの熱い希望があり、ツボ足下山覚悟で、富士山山スキーのノウハウを実地講習しながらゆっくり行ってまいりました。私にとっ
ては山スキーとしては17回目のトライであった。
富士宮登山口から見上げると殆ど残雪が見当たらない。果たしてどのくらいの標高以上で滑走できるのか、また、富士山は7回目という熊倉さんですが事前情報で、高山
病でいつも苦労しているとのこと、いかにそれを克服して少しでも上部に行けるか、不安を抱きながらのスタートでした。

以下、熊倉さんの報告です。

熊倉です。
ちば山でスキーデビューして6カ月。
「山スキーは富士山でしめたい!」という熱い思い。
その念願の富士山計画に参加することができました。


【期間】2013年5月25日
【山域】静岡県
【天候】晴れ
【ルート】富士山
【登山方法】山スキー(ツボ足)
【メンバー】CL菊池・SL渡辺(俊)・熊倉
【行程】
千葉 ⇒ 富士宮口(2400m) ⇒スニーカー・軽登山靴で登山道⇒スキー靴にアイゼン装着し3060mで下の雪渓をトラバースし山頂に続く上部の雪渓へ⇒3500m付近⇒ 滑走・ツボ足下山⇒3060m⇒富士宮口 ⇒ 温泉 ⇒帰葉

【内容】

~熊倉からは、個人の感想と高山病対策について報告します。~

私は昔から高所には弱く、標高2500mを越えると吐き気をともなう頭痛になってしまう。
富士山は積雪期を含め過去に6回登っていたが、ひどい時は下山後翌朝まで嘔吐が続くひどい状態になったことがあった。
そんな経験から今回は前日からダイアモックスを服用し、高山病にそなえた。
午前2時過ぎ、千葉を出発。ワタトシさんと合流して登り始めたのが6時半過ぎ。
ダイアモックスのおかげなのか、いつもなら5合目についても、いつもの頭痛はない。
登山口はスキー板やスノーボードを背負った登山客の方が、一般の登山客よりも多く感じられた。

今年は雪解けが早い。3000m付近まで砂利の一般登山道ゆく。
そのため、菊池先生とワタトシさんはスニーカー。わたしは軽登山靴で登り始めた。
2400m地点での血中酸素濃度は94%。問題なし。
板とブーツの分だけいつもより荷が重いが、ペースはゆっくり一歩ずつ。
大きな深呼吸をしながら登っていると、「大きく深呼吸し過ぎると肺が疲れてしまうよ」と菊池先生からアドバイス。なるほどそういうことがあるのかと、呼吸法を変えてみ
る。
小一時間ごとに休息。そこでまた、私の問題点が発覚。みな小まめに水分補給と行動食をとる。
日頃から少食の私は、山に来るとさらに食欲がなくなりあまり食べないのが普通になっていた。
それを見た菊池先生から「それでは完全にエネルギー不足。」と指摘が。
そしてゼリーやナッツなど 「食べなさい!」と、たんまり手渡された。(もちろん、食べました!)
頑張って食べてみる。食べると気持ち悪くなるかな、なんて思っていたけれど、歩き始めると意外にも元気が出てくる。
今までの“食べない”登り方は、やっぱりあまり良くなかったのかもしれない。
3000m付近から夏道を離れ、雪渓へトラバース。スキーブーツにアイゼンをつけ、歩き始める。
スキーブーツにアイゼンをつけるのは初めて。最初は違和感があったが、ゆるいジグを切りながら歩幅を狭くした安定した歩き方には安心感があり、ゆっくりではあるが確実に高度を
あげてゆくことができた。

もしかしたら…登頂できるかな、なんて淡い期待をしたけれど、現実は3500m付近で午後1時となり、タイムアウト。山頂の鳥居がちらっと見える。登頂したい気持ちもあったけれど、来
年もある。
今回はここまで。体調は、というと少し胃がむかむかするものの、頭痛はなし。いつもより体調はよいと言える。

小休止のあと、3500m付近は少し傾斜が緩いので、「ここなら初心者でも大丈夫だから。」と言われ、熊倉もスキーにチャレンジしてみることに。
ところが。「赤倉の斜面と変わらないから平気だよ。」と言われても、熊倉なぜか滑り出せない。
左にターンするのが怖いのだ。向きを変えてボーゲンで右ターンをしてみる。大丈夫。
でも…次は左。やっぱり出来ない。そのうち、なんだか息が上がってきてしまった。
手もしびれる。
菊池先生に症状を訴えると「過換気だね、少し落ちいてみて。」と言われる。
過換気。つまり、過呼吸。熊倉、どうやらかなり緊張していたらしい。
2か月前、スキーの練習中、左ターンで前に転倒。その時に膝をねじり、靭帯と足首を痛めた。
左にターンしようとすると…その時のことが浮かんでしまいどうしても不安になってしまうのだ。
先生に言われた通り、しゃがみこんで深呼吸をやめて落ち着いてみる。息が楽になる。

無理しないで、ツボ足で下りてもいいよ。との言葉に、熊倉ツボ足で下ることにする。
結局2ターン滑っただけでスキーはやめ(笑)。 でも気分は意外にすっきり。
ふたりも、私の下山速度に合わせてテレマークターンを楽しんでくれたおかげで、私も大差なく雪渓終了点まで下ることができた。感謝、感謝である。

今回は富士山を滑走することが出来なかったものの、富士山での山スキーがどんなものであるか感じることが出来た。
また、高山病も深刻になることはなく、最後まで笑顔でいることが出来た。(血中酸素濃度も最後まで94%前後!)
いろいろな意味で本当に学ぶことの多い山行となった。

歩き方から体調管理、すべてにおいて丁寧に指導してくださった、菊池先生。
全面的にサポートしてくださったワタトシさんに心から感謝して。
以上私からの報告とさせていただきます。



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三つ峠岩トレ◆写真 

【日時】2013.5.25 
【山域】富士山 
【山名】三つ峠 
【形式】アルパインクライミング 
【参加者】CL樋口(記)、細谷、井本(新人)
【行程】2013.5.25 5:30~14:00 (ゲレンデ滞在時間)


02 フェニックス大岩 2
 [観音ルート 終了点から]

【内容】
練習内容を記します。

 <記、クライミングルート グレード 補足>
①  一般ルート(中央) Ⅳ+級 ・・・ 体ならし
②  リーダーピッチ   Ⅳ+級
③  観音ルート(左)  Ⅴ-級 ・・・ 懸垂下降の練習も!。
④  観音ルート(右)  Ⅴ-級
⑤  草溝ルート Ⅳ級 ~ 第一クラック Ⅳ+級 ・・・ マルチピッチの練習
⑥  地蔵ルート(右)  Ⅴ級 ・・・ 恥ずかしながら小生が初めてリード成功。

新人の井本さんは、サクサク登っていました。
細谷さん、負けていられません、継続下さい。

以上、アルパインクライミング 三つ峠岩トレの報告でした。


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富士山吉田口山スキー 

長池です。
富士山吉田口山スキー報告です。


1、日時 2013.5.24(金)晴れ 気温:河口湖22.8℃、山頂-3.1℃  
2、メンバー 単独
3、タイム
 家2:00-五合駐車場4:30-六合6:06-3000m8:44-山頂12:36-ドロップポイント13:18-雪渓末端14:15-駐車場15:34

4、記録

・昨日から山頂気温が降下し、風速も15mを越えて条件は悪いが行ってみなければ状況を習得できない。行くことにする。
・五合は人影もなく閑散としている。登山者も我1人。
・水平道を六合に出て登り始める。赤茶けた小砂利道は2400mから雪が現れる。雪面はやや硬くアイゼンを履き、風が強いため上着のフード上からヘルメットを被る。
3500mから右手ストックをピッケルに換える。
・山頂下に達すると融雪が進み先週トラバースした雪面は露岩が覆っていた。
春の雪解けは速い。
・須走り側か白山岳側か迷ったが、まずアイゼン・ピッケルで白山岳下へ降りてみる。鞍部はカチカチだが30mも下がると石突きが入る。
これなら何とか。白山岳側を降りることにする。

・鞍部は猛烈な風が通る。立上がると身体が浮く四つん這いで板を履く。
“絶対転ばない”と気合いを入れて横滑りでガリガリと降り始める。
少し降りるとやや柔らかに。ターンを始める。雪面は洗濯板のごとくガンガンと脚と腰に衝撃がくる。3~4ターンで膝が耐えられない。
・こんな調子で広く長大な大斜面は何時果てるだろう。柔らかい雪面を捜して右往左往するがどこも同じ。
・3000mから柔らかになってテレマークターンが決まる。
・2700m雪面は小砂利が散在し滑降不能になり六合半の小屋脇でエンド。
・水平道に外人観光客が多い。世界遺産報道の影響か?“ハロー”とか“こんにちわ”とが元気が良い。背の高いアメリカ人らしい女性と英語、日本語、ゼスチュアでの山スキー報告だ。“オーオー”と頷く。
通じたようだ。駐車場では観光客から質問責めだ。観光に不似合いな異形に見えたらしい。



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烏帽子岳と阿弥陀岳◆写真 

吉川です。昨年時間切れでやむなく敗退したので、今回は、テントを担いで再トライし、二山共に登頂でき感激です。

11憧れの烏帽子岳山頂(バックは阿弥陀山本峰と南峰  [憧れの烏帽子岳山頂(バックは阿弥陀山本峰と南峰]

【山域】海谷山塊 
【ルート】烏帽子岳、阿弥陀岳 
【登山方法】ヤブ山登山 
【期間】5/18~19 
【メンバー】CL柘植、吉川(記) 
【行程】5/17土気20:30-関越自動車道~上信越道~新井PA(泊) 5/18新井PA5:40-北陸自動車道-能生IC-谷根林道ゲート駐車7:40-烏帽子登山口9:00-1270mPの鞍部テント設営11:40/12:30-烏帽子岳山頂15:20/15:35-テント16:10(泊)
 5/19テント場6:30-不動沢8:00-阿弥陀岳山頂9:10/9:30-テント場11:20/12:00-烏帽子登山口13:50-林道ゲート駐車地15:40-能生IC-北陸自動車道-上信越道-関越自動車道-帰葉

【内容】

 5/18(晴)昨年と同じ景色の谷根林道を詰ゲート近くに駐車する。
残雪で荒れた林道は変わりないが、昨年歩いているので不安は全くなく烏帽子岳登山口に着く。暫く踏み跡のあるヤブと残雪を交互に進み917mのピークを過ぎ、ブナ林の残雪を踏み進んでやがて1270mのピークに立つ。
なつかしの烏帽子岳と阿弥陀山が姿を現す。登れそうなルートを必死に探そうとするが、結局間近に行ってみないと解らない!昨年より残雪が多いようだ。ここから、アップダウンを二回繰り返し1250mの鞍部にテントを張り、烏帽子岳を目指す。
烏帽子岳から北に延びる稜線直下の1320m付近をトラバースし、明日の阿弥陀山ルートの目星を付けてから、烏帽子岳北西面に残る雪を拾って上を目指す。急斜面雪渓の途中で、リーダーは、右の藪に逃げ込んだが、猛烈なヤブとの事で、私は、雪渓を最後まで詰藪に上がる。この時、左寄りに登れば、かすかな踏み跡に出られたのだが、少しずれていたので、猛烈ヤブ漕ぎの末、稜線に出て、烏帽子岳山頂に立てた。感無量!あまりの嬉しさにしばし呆然!明日目指す威厳ある阿弥陀山が、目前に迫っている。登らせてくださいと祈る。
頚城山塊の山々の大パノラマを満喫し、そして、間近の昼闇山、鉢山も興味が湧いてくる。下りは、稜線のヤブ漕ぎはあったものの楽にテント場に帰り着いた。夕方、海谷名物のブロック雪崩が、雷鳴のごとく轟いていた。

 5/19(薄日、曇り)昨日の烏帽子岳分岐から、不明瞭で足場の悪い水平道の枝に赤布を結びながら進むと、雪食地形の急斜面に出る。この雪面をトラバースしながら下る。あまりの急斜面は、バックステップを刻みながら慎重に下る。不動川二俣の真ん中の尾根に取り付く時、人の足跡に見えたのは、熊の足跡であった。幸い進む方向が逆だったのでほっとした。
暫く尾根のヤブ漕ぎの後、雪を拾って山頂直下まで進めた。薄い踏み跡を辿ると視界が開け一体の石仏が迎えてくれた。日光寺ご本尊の分身だそうだ。目線の先には、後ろ立山、駒ケ岳、鬼面山、雨飾山、金山、焼山、火打山等の頚城山塊の山々が勢揃い、そして、剣山のような岩峰が海谷から突き上げている景色を足下に見、改めて人を寄せ付けない地形に奥深さを感じ、今日、阿弥陀山の山頂に立て、達成感と深い満足感を味わい下山する。
下山にかかり間もなく人の声がして5、6人の登山者に会う。ガイドツアーらしかった。ガイドらしき人と互いの情報交換する。それによって、不動沢二俣までは、我々の登った尾根の西側の谷の雪渓を下る。その後、雪渓を登り返し、赤布を外しながら来たルートを辿りテントを撤収して、ブナの雪原を下る。日本海に注ぐ早川沿いの穏やかな山村風景を目に写し登山口へと向かう。
長い林道歩きは、里のお土産を摘みながらだったので苦にならなかった。焼山温泉へ向かう途中烏帽子岳と阿弥陀山を里から望み又、感激した。素晴らしい山だった。

 今回、リーダー案で、山中泊で時間の余裕を持てたこと、猛烈なヤブ漕ぎはあったものの残雪を多く拾って進めたこと、昨年の下見や色々な好条件で目的を達成できて嬉しいです。リーダーに感謝しています。


+写真集烏帽子岳ヘのリンク+
+写真集阿弥陀山ヘのリンク+

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雁坂峠から笠取山◆写真 

こんばんは、たけしたです。
雁坂峠から笠取山に行ってきましたので報告します。


08、古札山山頂からの素晴らしい展望  [古札山山頂からの素晴らしい展望]

【山域】奥秩父 
【 登山方法 】テント泊縦走
【 山 行 日 】5月18~19日
【 メンバー 】CL:澤田・竹下(記)
【コースタイム】

1日目=雁坂峠入口10:45―沓掛沢橋11:50―井戸沢分岐12:30―雁坂峠14:45/15:20―雁坂小屋15:30
2日目=テンバ5:30―古札山7:00―雁峠8:20―笠取山9:20―笠取小屋10:20/12:20―新地平14:40


千葉発6時38分発のあずさに乗車し、塩山からバスに乗り雁坂峠入口で下車。
延々と車道を歩きが約1時間。いい加減嫌になった頃に沓掛沢橋に着く。
ここからは沢に沿って新緑の中を登って行く。井戸沢分岐からはジクザグの急斜面を登り、樹林帯を過ぎると展望が開け一息つく。笹原が広がりだすと雁坂峠である。
雁坂峠・三伏峠・針の木峠が日本三大峠であり、雁坂峠が一番標高が高い峠である。
雁坂小屋のテン場にテントを張る。例年より水の出は少ないと言っていたが、小屋の近くに水場があるのは有難い。テントは5張りほどで静かで、闇になる前に就寝。

翌朝、薄日が差し、何とか夕方まで天気は持ちそうである。
「秩父山地回廊」は立ち枯れた木が目立ち、針葉樹林帯の中のしっとりと苔むした奥秩父らしさが失われている。雁坂トンネルの影響なのかなと思う。
今回一番のビューポイントは古札山山頂からの雲海に浮かぶ富士山の展望である。
雁峠にリュックをデポし笠取山に登る。
途中、「今日は笠取小屋で水干祭りが行われ、コシアブラの天ぷら・トン汁・お酒が振る
まわれるので時間があれば寄ってください」と声をかけられた。
当然のようにお言葉に甘えることにし満腹になり、欄の花のプレゼントまでいただき、最終バスの時間に合わせて途中で失礼する。

最終バスの1本前のバスに乗ることができ、笛吹の湯で汗を流し帰葉。


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戸隠コンサート&瑪瑙山ハイク◆写真 

長池です。
「NPO法人ちば労山ゆう」による「戸隠コンサート&ハイキング」の報告

 
36、鏡池  [鏡池]

・日時 2013、5、18(土)~19(日) 1泊2日 晴れ
・主催 NPO法人ちば労山ゆう 責任者 吉田哲治(NPO理事長)
・宿泊 戸隠(うたごえ音楽ロッジ)「アコールデ」
・交通 貸切バス(千葉NTT前、松戸市民劇場前集合)

・日程 
 ◆5/18(土)千葉・松戸~信濃町IC~戸隠神社-鏡池散策~「アコールデ」
  ○石巻:矢口氏ギター伴奏による鎮魂歌、東北山々の歌
  ○戸隠:オーナー糸賀氏アコーディオンによるシャンソン、ポルカ等
  ○参加者による歌声タイム(矢口・糸賀氏伴奏)
 ◆5/19(日)戸隠スキー場~瑪瑙山ハイキング、戸隠蕎麦昼食

・参加者 
  石巻勤労者山岳会:菅野会長
  NPO会員・県連所属会員および友人等 34名
  (うち、ちば山:鶴田、八角、菅井、菊池、村尾、長池 6名) 
・催事
 「東日本大震災鎮魂・復興祈願」標柱設置(添付写真):アコールデ敷地内
   記銘:石巻勤労者山岳会・NPO法人ちば労山ゆう・千葉県勤労者山岳連盟
  東北へ向かい・鎮魂の祈り、黙祷

・記録

5/18(土) 
 信濃町ICを出て戸隠神社に向かう。晴れて、戸隠連峰の荒々しい山裾にも 緑の風が吹き寄せて暖かい。奥社の駐車場にバスを入れて4班に分かれ入口から 鏡池まで戸隠森林植物園内の散策道を逍遥する。園内の小川には清らかな水芭蕉 が咲き誇り、道脇の二輪草、カタクリ、リュウキンカ、キクザキイチゲ、ヤマエ ンゴサクなどの花々とともに散策の目を楽しませる。およそ1時間、戸隠・西岳 の黒々とした岩壁を背屏風にした鏡池に出る。晴々ととてもすばらしい眺望だ。
 ここで集合写真などを撮って、「アコールデ」に向かう。
 入浴、夕食のあとは食堂の佇まいを一新しコンサート会場に早変わりだ。
 まず、石巻の日和山裾に住み震災ですべての固定資産を失った 矢口氏の作曲によるギターの弾き語り、東日本大震災・鎮魂歌「あなたのことは忘れない」で コンサートは幕をあげた(もちろん垂れ幕などないが)。同じく氏の作曲による 東北山々の歌が氏の澄みやかな声とともに歌われる。
 次に、「アコールデ」オーナーのアコーディオン演奏が続く。曲はシャンソン ポルカ、タンゴなど参加者の年頃には懐かしい歌の数々がアコーディオンの軽や かなアレンジで演奏される。
 これらの終演後、いよいよ参加者による歌声時間である。
 たくさんの曲を収納した歌集が用意されていて、2人の伴奏で歌声は佳境に入っていく。どんどんアト・ランダムに出されるリクエストに応える2人の伴奏は澱むことがなくすばらしい力量の持ち主だ。9時閉演予定が熱気に押され10時まで延長することになってしまった。
 
5/19(日)
 日の天気予報では曇りから雨に入る空模様であったが、幸いにも出発時には晴れ間が広がってきた。
 まず、アコールデへの道脇の敷地内に、「東日本大震災、鎮魂・復興祈願」と白地に黒々と記された標柱が建てられ、全員で石巻に向かい黙祷を捧げた。
 それからアコールデの上方に緩やかに登っていくと戸隠スキー場の広い芝地に出るが、そこから瑪瑙山へのハイキング路が続いている。瑪瑙山は低標高ながら隣りの飯綱山、戸隠連峰、高妻山、頚城の山々、北アルプス等の絶好の展望台でまだ白い冠雪を残した山々と春の息吹をにじませた山々が折り重なって気持良い眺望が得られるところである。
 下山では多くはないが“蕗のとう”や“こごみ”“ギョウジャニンニク”など収穫したものもいたようだ。
 アコールデに戻って入浴や後始末の後、戸隠中社に降りて戸隠蕎麦を賞味する。
 黒めでカチっとした戸隠特有の名物をいただいて帰葉のバスに乗った。
 
以上、戸隠の春たけなわの自然を味わいながら、東北支援への心もちを新たにした旅でした。来月15~16日からまた石巻支援の活動を再開します。息長く活動を継続するためには、時間も資金も必要で、多くの人達の支援が望まれます。
今後ともNPO活動へのご参加をよろしくお願いします。

 
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新茅ノ沢、葛葉川本谷沢講習 

沢初体験の新人会員を対象に沢講習、沢始めの足慣らしとして丹沢の新茅ノ沢、葛葉川本谷に行ってきました。
 
富士型の滝にて記念撮影  [富士型の滝にて記念撮影]

日時 5月18日、19日  天候 晴れ 曇り 
参加者  CL上茂 渡邊三 石橋 茂木 鈴木憲 井本 渡辺理 加藤 杉山 広木愛 井上 尾高 
 
18日土曜日 新茅ノ沢 
8;00新萱橋手前の広場~8:30懸垂岩~10:00新茅ノ沢入渓~14:30登山道~15:30駐車場

 
広場で車3台合流したところで懸垂岩へ移動。まだ誰も取り付いていない。
2時間あまり沢での基本的な登りや、セルフビレイのとり方、ロープワーク、懸垂下降など反復練習し、新茅ノ沢に入る。
 
いきなり暗いゴルジュ帯。最初の7メートル滝を、渡辺三さんにリードしてもらい、ロープをFIX。
ロープマンを使って登る。次の滝も同様にして登る。12名ともなると時間がかかる。
大棚12Mは、ルートは濡れていて滑りそう。ホールドはあるようだが、時間がかかると判断し、巻き道をとる。
うまい具合に残置ロープが巻き道全体的に張ってあったのでそれを使って、安全な通過の仕方など実地練習ができた。
終盤にチョックストーンの滝があり結構難しい。残置を掴んで力ずくで登れば上がれるが、女性にはきつい。
滝場が終わると、脆い斜面の詰めになり、右の尾根に上がる印を見落としてどんどん上がっていってしまった人たちは何とか自力で尾根に上がってきて無事終了。日帰りの人もいるのでそのまま下山。
 
戸沢の広場で泊まるのも久しぶりだ。日帰り組みを虹の架け橋まで送り、一番近いコンビニでビール、つまみを買い足して17;00から銀マットを広げて大宴会。焚き火はしなかったが、持ち込んだ酒はほとんど飲み干した。
つまみで腹が満たされ早めに就寝。
最近どこに行っても注意が必要になってしまった点がある。
カラスが人の残飯を狙っていて、呑気にゴミ袋などを広げておくと持って行かれる。
 
 
19日日曜日 葛葉川本谷 メンバー 上茂 渡邊三 石橋 茂木 鈴木憲 井本 渡辺理 加藤 杉山
7:00葛葉の泉駐車場~7;30出発~11;00尾根上~三の塔~二の塔~二の塔尾根下山~1:30

 
駐車場の水場にはもうポリタンクの山、朝早くから水汲みの人がもう占領している。車の置き場所も間一髪だった。
ウエットスーツで身を固めた若者たち数名、キャニオニング?こちらとファッションの違いを感じる。
入渓は駐車場から1分、人工的に作った川原から堰堤を越え進む。
昨日と違い明るい沢で、小さく浅いが釜も随所にあり、へつりも出来るし、無理やりシャワークライミングも楽しめる。
果敢に挑戦したのは加藤さんだけで、一人ずぶぬれ。今回の新人さんは皆達者で、滝登りも上手。
富士型の滝に差し掛かり中央と右壁に分かれて登っていると、若者パーティーが追いついてきた。
詰めは急だが踏み跡あり、三の塔への登山道に導かれる。
下山まで雨の心配も無く、登山道の心地よい風を感じながら下っていると、先ほどの奴らが転げるように駆け降りてきてあっという間に去っていった。
帰りに街中の温泉施設で汗を流し、渋滞も特に無く、17時頃には千葉に帰れました。

 
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沢登り /  Trackback -- /  Comment --

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鋸山初級岩講習◆写真 

田中です。
5月18日(土)初級岩講習の報告です。


5講習風景  [講習風景]

参加者:CL富樫(正)SL田中 SL樋口 佐藤 田上 小川

18日9時に鋸山山頂駐車場に集合して、準備の後に大仏上の岩場に向かう。日本寺の登山道から左の枝道(点検路)に入る所にトラロープが二重・その先に梱包紐で入らない様にさえぎる処置があり、一般者が迷い込むのを防止に張ったと解釈?させてもらい岩場手前広場まで進む。
手前の広場で身支度後に周辺の樹木をバックアップの支点とするために樋口がロープをセットしてそれを富樫講師が説明を行う。ここから岩場までセットされたロープにセルフビレーを取ながら岩場上部にトラバースして受講生の3人は辿り着く。

岩場に到着後に古い支点を選んでビレー支点の説明後にバックアップロープで連結した支点にセルフビレーで各自が墜落防止処置を行い、本格的な講習に入っていった。
左側の斜度の緩い壁を使い、懸垂下降から登攀の手順を実際に繰り返し行う。(但し安全面からビレーザイルを付けての下降とした)

2回目からは確保も体験して貰いザイル操作を行い躊躇いながらもだんだんと回数に連れて楽しくなって来たようだ。
昼を済ませた後に右の垂直・かぶり壁側に移動して体験して貰うが、此処は手ごたえがあり、まだ無理な様であった。
風の為に声が届かず、田中が中段に下りて指示を中継して、受講生は田中と富樫のダブルロープで確保して引き揚げ力をアップさせて登らせる。
下部からは樋口がルートを指示、中段からは田中が指示して、垂直を引き上げ、共に受講生に垂直を体験頂いた。その後に全員で広場に撤収して14時30にて講習を修了した。


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クライミング /  Trackback -- /  Comment --

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鍋倉山山スキー◆写真 

【山域】関田山脈・鍋倉山
【日時と天候】2013年5月18日(土)晴れ
【メンバー】菊池単独
【行程】920m道路脇駐車場9:00ー巨木の谷の北尾根ー森太郎ー尾根ー10:25山頂ー尾根ー11:05駐車場


06 素晴らしい残雪と新緑のブナ林
 [素晴らしい残雪と新緑のブナ林]

・当初、富士山山スキーを計画していたが、週初めに出されていた天気予想が芳しくないため中止し戸隠・アコーデルでのイベントに夕方より参加することにしていた。
当日は願ってもない好天に恵まれ、兼ねてから憧れていた残雪と新緑のブナ林滑走が楽しめる鍋倉に急遽行くことにした。
・果たして滑走できるほどの残雪が残っているか心配しながら、いつもの標高920mの駐車場に到達すると、まばゆいほどの青空と十分な残雪、燃えるような新緑にテンションは一気に上昇した。

・今回は森太郎に会うため、急斜面を直登すべくアイゼンで登り始め、最後までシールは使わずに登頂した。
・登山を目当てに数名、そのほか山スキーは数グループが入山していたが森太郎を経由したのは小生のみであったようだ。これほど遅い時期ではあるが、標高差350m強の滑走を楽しめ、紺碧の空の下、残雪と新緑のブナ林ツリーランは最高の贅沢であった。
・残雪は上部の多いところで150cmほど、ルートを選べば(谷に沿ってトラバース気味に高度を上げ、黒倉山との鞍部に向かうルート)あと1週間程度はなんとか滑走できると思われるが、巨木の谷の北尾根は標高1000m以下の狭い尾根ではそろそろ雪が繋がらなくなるところが出ており、約5か月にも及んだ鍋倉山の山スキーシーズンも終幕となろう。


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牛首山◆写真 

平日山行、晴天記録また更新です。
暑すぎず、寒すぎず、調度良い新緑の山を堪能してきました。

 
17 癒される下山道(12:27)A  [癒される下山道]

【山域】奥秩父 
【ルート】西沢渓谷~牛首山 
【登山方法】ハイキング 
【期間】5/15/2013
【メンバー】CL辻本、山内、渡辺(理)、杉山、記録:萱野(香)
 
5/14(火) 千葉(21:00) => 道の駅みとみ(24:00前)仮泊
5/15(水) 西沢渓谷駐車場(6:50) => 稜線(10:35) => 牛首(11:30)=> 下山開始(12:00前)=> 山科バス停(14:10)

 
道の駅みとみの駐車場から西沢渓谷入口の駐車場へ移動して準備を整えて出発しました。
少し歩き始めると、次々に滝が現れ、「わぁーわぁー」と感嘆の声を上げつつ、写真を撮りながらの観光気分で最初は歩きました。滝つぼがもの凄く透明なエメラルドグリーンでとても綺麗でした。
渓谷のクライマックスは、七ッ釜五段の滝で、5個もエメラルドグリーンの釜があるのがなんともゴージャスな滝でした。しばらく、鑑賞し、そこから、少し、階段を登り、渓谷の最終ポイント(トイレあり)から、登山道へ入ります。途中で会った人々は渓谷周遊ハイキングのようで、登山道に向かう人は、誰も居なかったです。平日山行”いいね!”でした。
 
一句・・・・緑食む 渓の飛沫と 空の青 BY T本氏
 
登山道に入ると登りがしばらく続き、高度をどんどん上げていきます。牛首あたりでも2000Mぐらいの高度はありました。
やっぱり、登りはキツイです。石楠花の群生地を歩いてるみたいですが、お花が咲いてるのはチラホラでした。
周囲は、石楠花の木だらけです。今年は開花が少し遅いのでしょうか?満開だったら、また風景も違ったと思います。
尾根に出る手前くらいに、チラホラ、雪の塊もありました。尾根に出て、ホッとしながら、牛首方面へ向かいます。
ポイントポイントで、地図読み講習をして頂きつつ、展望台のような、岩の上に出た時には、360度の視界が開けて、甲武士山や大菩薩嶺や雲取山などなど眺め良く、爽快でした!しばらく、ボーっとしてたい気持ちでしたが、14:30頃までに、青笹に下山しないと、最終のバスが行ってしまうので、先を急ぎました。
牛首のコルへ12:30頃到着し、そこで、お昼休憩をしました。さえぎるものがなく、富士山がドーンと正面に見えて、眺めは最高でした。ただ、風が強くなり、体も冷えてきたので、13:00前には下山を開始しました。
 
あとは下山だけという気楽な思いでしたが、自分は、靴づれをしてしまい、内心、大変でした。
下山時には、新緑の木々が、目にも優しく、本当に爽やかで癒されました。
途中、ちょっと道が、崩れかけてる箇所等もあり、慎重に通過し、無事に集落に到着しました。
予定よりも早く、14:10頃にはバス停に到着できました。
次回は、黒金山、乾徳山、縦走などもできればな、と思いました。
 
帰りは、天空の湯(600円)で汗を流し、帰葉となりました。
※ 帰り道は、中央道集中工事のため、大渋滞になっておりました。。。

 
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富士山須走り山スキー◆写真 

長池です。
富士山須走り山スキー報告です。※遅くなりましたが記録用として・・


シュプール  [シュプール]

・日時 2013.5.14(火)晴れ 気温:御殿場24.9℃、山頂-0.6℃  
・メンバー 単独
・タイム
 家2:00-五合駐車場5:01-雪渓末端6:14-3000m8:43-山頂12:58
 -3000m14:09-雪渓末端14:55-駐車場15:30

・記録

 前回登山開始が遅いと感じ30分早く家を出た。閑散とした駐車場から東の地平から登る日ノ出を迎える。ガスがかかって朧な暁光であった。
雪渓末端雪溜まりは1週間経って半分ほどに縮んでいる。先行する若者がどんどん遠ざかっていく。すごいスピードだ(この若者は、私の3400mでもう滑降してきた)。さらに遥か下方に見えていた人影がぐんぐん追ってきて3500mで遂に追い越されてしまった。屈強な若者は、シールのみで大股開きでガンガン直登していく。“その登りで滑らないか?”と聞くと“バランスを崩すと滑る”と言う。股幅、私の倍である。残り100mで彼は山頂に消えていった(今日、トップから滑降したのは私を入れて3名のみだった)。

きつい最後の登高を喘いで山頂久須志神社の鳥居をくぐる。
何度見ても山頂の大観望は圧巻だし、足元から裾の緑野に降りていく雪面も吸い込まれるような恐怖感がつのってくる。背後の荒々しい懸崖の上にガスに包まれた剣ヶ峰が高く見える。お鉢めぐりも予定していたが成就岳などはガスに包まれているのでやめにした。
さて、滑降である。
山頂小屋の端から大日岳の下へトラバースする。ガレを越えると眼の前に真っ白な大斜面が広がってきた。すばらしい雪面だ。ブルっと身震いする。
大岩の裾からその急斜面に飛込む。雪面は滑らかで絹布を滑るような感覚。
こんな雪の体験はあったろうか?と思う。思わず歓声が出そうになるが誰もいない。誰も見てくれない。口の中で“やった~”と言うにとどめた。
ぐんぐん高度を落とす。しばし降って自分のシュプールに惚れる。お馬鹿スキーヤーの習性だ。

どんどん降りていくと中盤から雪質は変わってくる。
この数日の急な雪解けで斜面の保持力にアンバランスが生じ、随所にクラックが入って皺ができている。さらに降りるとさらに雪解けが進み小砂利が露出して滑降不能な状況となった。どうも滑るスペースが見当たらないのでやむなく板を脱いで背負って降りる。最下部の平坦面まで降りると、褐色の雪ではあるがなんとか滑れそうなので再び板を履く。しかし、縦溝ができ愉快な滑りではない、が、なんとか雪渓末端まで降りてきた。
ブル道を歩いていると傍らの沢から滝音が聞こえてきた。
先週はカチカチだったのに急激に雪解けが進んだのだ。

 
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乗鞍岳山スキー◆写真 

菊池です。
昨日の乗鞍岳の山スキー報告をいたします。


12 漸く稜線、穂高が綺麗  [漸く稜線、穂高が綺麗]

【山域】北アルプス・乗鞍岳(3026m)
【日程と天気】2013年5月12日(日) 晴れ風弱し、気温頂上で5~6℃
【メンバー】菊池単独
【行程】信濃町4:15-6:40三本滝駐車場7:50ーバス(料金片道1200円)ー位ヶ原山荘(2350m)8:43-10:24肩の小屋ー11:40乗鞍岳剣ヶ峰ー滑走ーボトムー摩利支
天岳と富士見岳の鞍部(標高差150m登高)ー滑走ーボトムーツアールート滑走ー三本
滝駐車場ー竜島温泉ー17:10信濃町


・当初鳥海山へ1泊2日で行く予定であったが、悪天予想で中止。山スキー終盤の時期であり、12日の天気が好転予想に変化したため急遽、乗鞍岳への山スキー山行を決定した。数名お誘いしたが希望者はなく単独行となった。

・好天に誘われ、多くの山スキーヤーで既に三本滝駐車場は満杯状態であったが、スペースを見つけ駐車、バス6台で7:50に出発した。位ヶ原山荘のシール登高開始地点の残雪は例年以上に多く、3mほどの雪壁をよじ登った。

・長野市で最高気温が26℃位、快晴、微風の絶好のコンデションに恵まれ順調に高度を上げた。43年ほど前の7月初めに夏スキーツアーで泊まった肩の小屋(ガスで小屋の下を一回滑っただけの苦い思い出がある)が懐かしく、今回は小屋経由のルートで登った。小屋の上部からはまだ雪が緩んでない急斜面があり、そこからアイゼン登高
に切り替え、不安なく登頂できた。

・滑走開始時点では適度に緩んだ急斜面もザラメの快適斜面となっており、上部はジャンプテレ、その後ボトムまでゆっくりテレターンを刻んだ。

・ボトムからコロナのある摩利支天岳に向かって、右から回り込むように富士見岳との鞍部に標高差150m登り上げ、畳平方面を眺めながら、泡の出る金麦を楽しみ休憩した。その後ボトムに向かっての快適急斜面を初めて滑走し、残雪たっぷりのツアールートを三本滝駐車場までゆっくり下った。除雪道路を少し歩く程度で最後まで快適ザラメルートを堪能できた。

・今期初めての3000mクラスの山スキーである。乗鞍はまさに山スキーの旬の時期と言えよう。好天を狙えば、バスを利用し標高差700m弱で登頂でき、安全に楽しく標高差1200mのロングルートが滑走できる。

・今期最後は富士山登頂山スキーで締めたいものである。


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伊予が岳ハイク講習◆写真 

田中です。
ハイク講習の報告です。


6570読図をしながら  [読図をしながら]

参加者:CL 山内・SL永田・SL田中(記)・浅井・佐藤
5月12日(日)AM8:30伊予が岳駐車場~講習をやりながら山頂へ12:40往路を下山~駐車場14:00


現地の平群駐車場に現地集合で5名が集合する。
最初に山内講師より受講生の浅井・佐藤の2名に自分が最初の時の失敗談や装備のツエルトやザックの中身をこまめに説明する。
又、サック担架・ストックとツエルト担架紹介などを行う。
次にスタートに当たり読図での進行方向の確認を説明してから登山を開始した。

歩行中も定点での読図に寄り位置確認や歩行の方法等をしながら進んで行き、稜線の鞍部に有る東屋にて距離の近さで正確性は無かったが、富山の方角から現在位置を調べる方法を実施した。
此処の鞍部で7点セットでのセルフレスキュー講習・ツエルト使用法講習を行い、山頂へ、山頂までは千葉には珍しく岩場が続き、面白い登りであるが此処は狭く他の人の邪魔になり講習はしなかった。

三頭からは房総半島一円が見渡せた、4人は三角点のある頂に向かい其の後に下山して講習を修了した。
帰りの車中にて次回の調整をしたところ泊の山をしたく乾徳山では虫が多いのと泊るほどの山では無く、八ヶ岳に変更して期日も6月の1週しか講師の都合が合わないので、31日夜から6月1~2日でテント泊(希望者にはツエルト泊も体験して貰うが、翌日の登山の為、寝袋は使う予定)での山行を企画することを決めながら帰路についた。


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角田山◆写真 

斉藤(一)です
新潟県に春の味覚と山野草を訪ね、皆で行って来ました。
その報告をさせていただきます。


20きれいな海に感動  [きれいな海に感動]

【山域】越後山脈
【形式】ハイキング
【日程】5月11~12日
【参加者】CL柘植 SL1竹下 SL2村尾 SL3大木 冨樫(富)杉山 舟山 鈴木(憲)鈴木(愛)内堀 白川 【記】斉藤(一)
 
   
 二日目  角田山 【天候】晴れ
稲島登山口8:40⇒9:35向陽台10:10⇒角田山山頂10:20⇒灯台11:45


この日は快晴です! 角田山の最短コース稲島登山口で各々、準備開始!
杉の香りで満たされた登山道が細くなると階段が始まり、傾斜がキツくなる。
気温も上昇、風も無いが椿に気持ちが和みになる。
我がパーティーのおしゃべりなお嬢さん方も無口に登る平等な階段を、空身で下る地元らしき方々とスライドした。彼らの散歩コースであろう。
ひと休憩し展望台を過ぎるとシラネアオイが一輪咲いていた。地元の人にはこんな散歩が出来るなんて、何と羨ましいことか。ここから僅か上がると観音堂に出る。ここは向陽台と呼ばれ、芝生の広場は東が開けて越後平野を雄大に見下ろせ、水田に浮かぶ町は細い道で繋がりヒトが作る心象風景なのか。
横になれば熟睡してしまいそうな陽気は去り難いひと時を皆に与えた。
それでは先へと着いた頂上は公園のようで三角点が見つからない程広い。
ここで八重桜が咲き和ませてくれた。これを後に下山路を灯台コースに向かう。
樹林の尾根道をゆるりと下降して展望が開けた。海だ! 歓声が上がる。
尾根で繋がる岬には白い灯台。これが砂浜と岩場の磯を分ける境界線でもある。
更に下降し岩稜となりながら細い道は鎖で安全に通過出来、家族連れにも楽しめるコースと成っている。最後のピークを過ぎると灯台への急下降。
真っ白なそれは、青い空と浅葱色の海でコントラストを描き、山行を締めくくる強烈な残像として皆のナカに焼き付いたと想います。そして砂浜で到着。

今回の山行では双方の山共、時期が遅かった様で山菜・花が少なかったのは残念でしたが、皆無事に帰葉出来ました。

  
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刈羽黒姫山◆写真 

斉藤(一)です
新潟県に春の味覚と山野草を訪ね、皆で行って来ました。
その報告をさせていただきます。


12おつかれさま  [おつかれさま]

【山域】越後山脈
【形式】ハイキング
【日程】5月11~12日
【参加者】CL柘植 SL1竹下 SL2村尾 SL3大木 冨樫(富)杉山 舟山 鈴木(憲)鈴木(愛)内堀 白川 【記】斉藤(一)
 
 
 一日目 刈羽黒姫山 【天候】雨時々曇り
清水谷登山口7:35⇒刈羽黒姫山山頂9:50⇒清水谷登山口11:15
 
10日の夜半に上越トンネルを越え塩沢石打へと入る。県境を抜け、まだ肌寒い「道の駅南魚沼」でテント仮眠。日の出とともに出発の準備をする。
天気予報は雨だが、午前中にピストンできる山頂なのでなんとか保ってほしい。
今回は清水谷口から入ったが登山駐車場までに雪が残り、狭い道に各クルマを留めなければならない。先行者のクルマは三台程で山菜採りのライバルかも?雨の中を身支度が完了、出発! 緩い登りの道は、食材摘みにちょうど良いが倒木が雪国であることを実感させる。花が咲いている・・はて、何の花か?咲き誇るカタクリ、マンサク、チゴユリ、ミネザクラが登山者を癒してくれる。

尾根に取り付くと険しくなりはじめやっと峠に立てた。更にブナの木々の中、残雪を直登し鵜川神社の社を過ぎるとNTT中継小屋の先に、小さな避難小屋が。ここが山頂となる。東には峰々が横たう向こうに、残雪で覆われた越後三山の山並みが雨に霞んで見えていた。皆で記念に集合写真、パチリ!この場所、雪で気付かなかったが祠を踏んでにこやかに撮っていたようだ。
この後、山菜を探しながら下山。今日の宿、五泉市馬下保養センターに向かう。
ここは入浴400円、部屋宿泊料一人1000円で布団・浴衣付き温泉宿でアル。やはりヒトは布団の温もりには勝てません?
この夜は天ぷらでコシアブラ・ふきのとう・こごみ・根曲がり竹・イタドリ。
茹でたこごみ・フキの煮物を食べ、陽気な宴会で歓喜の一夜にて就寝した。


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富士山須走り山スキー 

長池です。
富士山須走り山スキー報告です。※遅くなりましたが記録用として・・


・日時 2013.5.8(水)晴れ 気温:御殿場17.4℃、山頂-8.1℃  
・メンバー 単独
・タイム
 家2:30-五合駐車場5:10-出発5:38-雪渓末端6:45-3000m地点9:09-10:10雪渓末端-10:39駐車場

・記録

 今年、富士宮では雪が少ないと言う。月末の須走り計画に備え下見にきた。風はあるが快晴だし状況が良ければ山頂へ行くつもりである。
ブル道末端、雪渓が出てくるところは例年と同じ場所だが昨日の冷込みと今朝の放射冷却で早くも雪面はカチカチだ。雪面に残されたターンの跡は深く残っているので冷え込む前は柔らかい雪だったことが分かる。
硬いのでアイゼンを付けるが、ザックに付けた板が強風に煽られて不安定なので結局シールに換えて登ることになる。登るにつれて風が強まっていく。
3000mくらいに達し、強風とクラストで滑降も楽しくないし偵察の目的は果たしたと、登高を打切り露岩の蔭に身体を低くして風を避けシールを剥ぐ。

さて、滑降に移る。
堅い雪面が板を跳ね返す。ガリガリとブレーキを掛けながら降下していく。
膝がガタガタと揺れて不快な滑降である。不安は感じないが転倒はまずい。
ジャンプ気味にエッジを切替えてスピードを抑える。
滑った感触もないうちに雪渓末端に降りてしまった。

砂埃を巻きたてブル道を下って駐車場に着くと、「まぼろしの滝」という標柱がある。居合わせた方に“滝はでていますか?”と聞くが分からないと言う。時間も早いし行ってみることに。最初はガードロープが張られて散策路ができているのだが、いつしか消えて山腹の踏み跡を辿る。
20分ほど登って涸滝を見るが、まだ水は落ちていない。雪解けには少し早いようだった。

 
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白馬乗鞍岳・蓮華温泉・雪倉岳山スキー◆写真 

菊池です。
今年のGWの山スキー計画は当初、白馬大雪渓を登り、白馬山荘泊で柳又滑走ー雪倉岳へ登り上げー蓮華温泉まで滑走、最終日金山沢滑走を目論んでいたが、4月27日の雪崩れ事故、その他メンバーの体力などが懸念されたため、蓮華温泉をベースに雪倉岳往復・最終日に金山沢滑走の計画に変更した。
日程も直前まで熟考し、寒気が残る3日を避けた。この結果メイン5日の雪倉が絶好のツアー日和の恵まれた。最終日は前日の体力消耗とメンバーの体力・午後から天気が崩れることを考え金山沢は無理と考え、振子沢経由で白馬乗鞍の大斜面滑走に変更した。ちば山メンバーのほか四国・長野・新潟から参集した9名、皆さんの頑張りで極めて充実したGWの山スキーツアーとなった。


【山域】北アルプス:白馬乗鞍岳・蓮華温泉・雪倉岳
【日程】2013年5月4日~6日
【メンバー】CL菊池・鶴田・住田・鈴木・舟山 他会員外4名
【行程と天気】
4日:晴れのち時々曇り・小雪、やや低温
白馬ローソン集合(6:00)-猿倉に車2台デポー栂池スキー場駐車場ー8:00ゴンドラーロープウェイトップー天狗原ー白馬乗鞍ー白馬大池南端(荷物デポ)より舟越の頭直下まで登り上げ大斜面滑走ー白馬大池ー天狗の庭ー北東・北尾根滑走ー15:30蓮華温泉
5日:晴れ・無風 
雪倉岳山頂で3℃位で絶好のツアー日和蓮華温泉6:15ー瀬戸川渡渉点ー雪倉岳山頂ー往路を滑走ー渡渉点ー17:20蓮華温泉
6日:晴れのち曇り
蓮華温泉ー振子沢ー天狗原(荷物デポ)ー乗鞍山頂稜線まで登り上げ-大斜面滑走ーゴンドラトップまで滑走ーゴンドラで下山ー猿倉へ車回収ー倉下の湯で入浴後解散


蓮華温泉山スキーGPSルート   
[全行程のルート]

・3日間の山行報告を3名の方にお願いしました。

1日目、鈴木さんの報告です。

16 薬師の湯は極楽
 [薬師の湯は極楽]

4日(1日目)のコースタイム
栂池ゴンドラ最終地点発9:15発 白馬大池着(南端)12:00 蓮華温泉着15:00

山行記録
5月4日 天候 快晴

最終のゴンドラリフト、降りシールを付け、まず白馬乗鞍目指し歩き始める。
前年、金山沢の時は白馬乗鞍、船越の頭、滑降地点まで、シールをつけて登ったが、今回はリーダーの判断で、天狗原に向かう急斜面に入る手前で、アイゼンに付け替える。(1950m付近あたり?)
今回、急斜面でのアイゼン登行も悪くはないな~と思いました。(シールと比較して)

白馬乗鞍の頂上を下り、荷物を大池の南端にデポしシール登行で、目の前の大斜面を登り、でぽ地点まで滑降する。今回の大斜面の初滑り。
白馬大池山荘の脇を通り蓮華温泉に向かう、山荘は煙突を残し、雪の中。
蓮華温泉が遥か眼下に見えるあたりから、大小のクレバス、(穴)が口を開けていました。

上からは見つけ難いので注意が必要で、滑る前に頭に入れておく必用がありました。
今回初めて分かりました。

1日目は、何のトラブルもなく、全員無事、蓮華温泉に到着しました。
メンバーの皆様お世話になりました。



2007年から山スキーでお付き合いいただいている四国の岡田さんの報告です。

【日時】2013年5月5日
【コース】蓮華温泉(6:20)-瀬戸川出会い(7:30)-雪倉岳(13:30)雪倉岳(14:00)-瀬戸川出会い(15:50)-蓮華温泉(17:30)
【天候】晴れ


18 満面の笑み
 [満面の笑み]

2日目は、今ツアーの目玉である雪倉岳山頂からの大滑走です。蓮華温泉から雪倉岳まで1100m以上の登り。天気は最高、風もありません。
菊池CLは、メンバー体力温存で、標高差の無いルートを選択。
朝の固めの片斜面で、斜面変化に富むルートファインディング能力の必要なトラバースでした。
瀬戸川は、渡渉箇所が1か所しかないらしいのですが、今年は完全に雪で埋まり広い沢でした。ここからは、アイゼンに履き替え雪倉の滝を横目に急登の始まりです。雪倉の大斜面の手前で大休止し、シールに履き替えです。ここからは、白馬岳旭岳のパノラマの大斜面ですが、想像以上に大きな斜面でなかなか頂上が近づきません。ついに雪倉岳山頂到着。 

雪倉岳山頂からの白馬岳旭岳の迫力に感激です。雲上に浮かぶ白馬岳旭岳は幻想的でした。ここまで頑張った甲斐がありました。
そしてお待ちかねの雪倉大斜面の滑走です。適度な斜度と、春らしいザラメ雪で、快感な滑りで皆さん嬉しそう。
中間からは、急斜面の沢状地形、午後の日当たりで雪質も重い。足も疲れが出てくるとなかなか大変。菊池CLの適切なアドバイスと、ルート取りで、安全に瀬戸川まで到着。ここで終了といかないのがロングコースの所以。蓮華温泉までは、シールも疲れたのか、スキー不具合続出で時間がかかりましたが、陽のあるうちに蓮華温泉に到着。ロッジの温泉窓から見える美しい雪倉を眺めながら、ゆったり温泉の湯に癒されるとは贅沢なことです。

今ツアーのメインである雪倉岳に、メンバー、天候、雪質に恵まれ無事に登頂し、感激のシュプールを雪倉の大斜面に残せたことは、本当に思い出深いものとなりました。私自身、山スキーヤーなら、一度は行かないといけないといわれている蓮華温泉に行けたこと。あこがれの雪倉岳に皆様と楽しく最高の時間を過ごせたことに感謝いたします。有難うございました。



住田さんの報告です。

【コース】蓮華温泉(6:30)-振子沢-(10:20)天狗原-白馬乗鞍(大岩までピストン)(11:40)-(13:30)栂池ゴンドラリフト降場
【天候】晴れのち小雨


15 最後の集合写真
 [最後の集合写真]

3日目最終日は、蓮華温泉から船越の頭まで1200m登り上げ、金山沢を猿倉まで下る予定でしたが、メンバーの疲労度と、午後から天候が崩れる予報から、金山沢滑走は諦め、振子沢を天狗原まで700m強登り上げ、栂池まで下るルートに変更となりました。

振子沢はなだらかな登りであるが、トラバースで注意が必要な箇所もあり、集中を切らさないよう、また谷スキーへの加重を意識しながらゆっくりと登った。
赤テープが多数巻かれていた。(過去遭難があった影響か)
Tシャツと夏シャツでは暑く感じたが、時折の沢風が心地よい。
天狗原近くになると、竜巻のような突風で、雪面のフィルムクラストが舞い上がることもあった。

天狗原で重い荷物をデポし、全員空身で、時折の強風の中を、白馬乗鞍の大岩まで約200m登り上げ、極上ザラメの東側大斜面滑走を楽しんだ。
滑走後、各々自分のシュプールを振り返っては、3日間にわたるタフな山スキーツアーの締めくくりの余韻に浸った。

金山沢方面はガスがかかり始め、栂池に着く頃は天気予報どおり小雨が降り始め、コース変更がズバリ的中した。
倉下の湯で汗を流し、帰路はほとんど渋滞もなく順調に帰宅した。

今回のツアー計画では、直前に白馬雪渓での悲惨な雪崩事故が発生したため、安全なコース変更され、また天気予報を直前までウォッチされて日程を1日ずらしたお蔭で、3日間とも天候に恵まれ、順調で気持ちよく山スキーツアーと野天温泉を大堪能できました!
他にルート取り等マネージメント面でも色々勉強になり、菊池CLをはじめ、皆さんに感謝します。



+写真集へのリンク:1日目+
+写真集へのリンク:2日目+
+写真集へのリンク:3日目+
+YouTubeへのリンク(スライドショーと一部動画)+
+GPS記録(zip圧縮)+




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槍ヶ岳ー穂高連峰雪山縦走アルパイン◆写真 

木更津の樋口です。

憧れの槍ヶ岳~穂高岳連峰をゴールデンウィーク中に縦走クライミング、アルパインクライミング中級以上のハイレベルコースに挑戦です。
厳冬期に近い氷雪の状態で、積雪量も多め。
ということあり、人気のない、静かな充実感のある山行でした。

あと2時間早く西穂高山荘に着けば最終便のロープウェイに乗れましたが・・・、
無理して先を急がず。ということで、予備日を使いました。申し訳ありません。
山行管理の皆様、ご迷惑おかけしました。
最終テント泊地、西穂高の雪山テントで静かに打ち上げ・乾杯です。

ちば山としては12年ぶりらしいですが、貴重な体験です。
メンバーが揃えば、私が連れていきます、
それまで体力維持と向上に励み、常にスタンバイしますね。


19 槍ヶ岳山頂(土屋)_R
 [槍ヶ岳山頂(土屋)]

【山域】北アルプス南部
【コース】槍ヶ岳-穂高岳 雪山縦走クライミング
【日程】 H25年5/1-6
【形式】 アルパインクライミング
【参加者】 CL 樋口、 土屋
【行程】
4/30
  21:50 横芝発
  03:07 新穂高温泉着(仮眠)

5/1 晴れのち曇り、午後過ぎから小雪。
  07:24 新穂高温泉発
  08:43 穂高平小屋着
  09:58 冬季涸沢岳登山口分岐(涸沢岳西尾根)着
  11:40 滝谷出合着
  13:40 槍平キャンプ場着(テント泊)

5/2 朝のうち快晴、晴れのち曇り、午後から小雪(風強し)
  06:05 槍平キャンプ場発
  10:24 飛騨乗越
  11:13 槍ヶ岳3180m 山頂着
  14:30 南岳避難小屋着(テント泊)

5/3 快晴(朝のうち風強し)
  08:10 大キレット方面下降ルートと雪面状態を調査・偵察。
     大キレット越えを決定、テント撤収。
  10:05 南岳避難小屋発
  11:38 大キレット鞍部着
  16:30 飛騨泣き先の雪稜にてテント設置

5/4 晴れのち曇り、昼前から雪(時々激しく降る)
  07:53 飛騨泣き先の雪稜発
  09:40 北穂高岳3109m 山頂着(北穂高小屋テラスで中休止)
  10:30 北穂高岳(北峰)発
  14:01 白出のコル(穂高岳山荘)着(テント泊)

5/5 快晴
  06:19 白出のコル発
  07:09 奥穂高岳3190m 山頂着
  07:18 奥穂高岳 山頂発
  09:10 ジャンダルム頂上着
  11:10 天狗のコル着
  13:05 天間ノコル着
  14:19 間ノ岳のコル着
  15:20 西穂高岳2909m 山頂着
  16:55 西穂山荘着(テント泊)

5/6 快晴
  07:05 西穂山荘発
  07:50 ロープウェイ西穂高口着
  帰葉

【内容】

5/1晴れのち曇り、午後過ぎから小雪。
結構、冷え込みました、登山者専用無料駐車場にテントを張って仮眠した。
天気は上々。テントと5泊分の食料・燃料を積み込んで出発。
登攀装備の特記として、ダブルロープ8.2mm50m1本、アイスハンマー1本、アルパインピッケル1本、スノーバー1本を共同装備として持参した。
テントはゴアライト2-3人用、フライシートや外張りなし。スコップ1本。
食料はすべて、乾燥物としたかったが、5泊と長いので、夕食の4食分だけ少し贅沢なメニューを用意した。
(鍋2食分、チーズ粥1食分、納豆1食分)
あとは、酒のつまみを少し豪華に。
ということで、ザック重量は二人とも25kg強。
こりゃ、重たいわ。今日と明日の二日間で飲み食いして大キレットに向かおうね。

初日は、蒲田川右俣谷を坦々と登る。積雪期ルートである、西穂高西尾根と涸沢岳西尾根を確認、厳冬期に穂高連峰を登頂・縦走する際に重要となるルートですね。本日の収穫です。
槍平キャンプ場に到着、無人の雪原です。
冬季小屋を偵察、冬季小屋の屋根には1m以上の積雪が。冬季小屋の入口は、積雪面よりも低くしゃがんで出入りする。
山スキーの方々が何人か利用しそうです。あっさり、テント泊に決定。
テントを張り、水を作りに入る。

5/2 朝のうち快晴、晴れのち曇り、午後から小雪(風強し)
やっぱりまた、冷え込んだ。快晴です、こころが弾む!。
中崎尾根と西鎌尾根の合流点が迫ってきた、笠ヶ岳から双六岳、黒部五郎岳方面の白峰の連なりが素晴らしい。
振り返ると、大キレットや北穂高岳がよくみえる、涸沢岳西尾根の蒲田富士も真っ白白。
小槍が見えてその右奥に肩の小屋が見えてきた。ここからが遠いんです。
肩の小屋が見えてから稜線上の飛騨乗越まで2時間半かかりました。
わぁー、槍沢が美しい。殺生ヒュッテの屋根が目立つ、東鎌尾根はどこまでも白い雪稜だ。
これをみて、土屋さんが一言、「雪が多いぞ。」。
ベテランの一言は、意味が重く、そのまま心にジワリと圧し掛かる。
いつもと違うということ。今年はまだゴールデンウィークの春山の匂いがしないということでしょう。

ザックを担いだまま、テント場を横断し肩の小屋へ。
肩の小屋に到着。槍ヶ岳の穂先に行きたいことをアピール、ごめんなさい。
空身で槍の穂先へピストン。北鎌尾根の登攀者はいません、踏み跡もなし。
北鎌も東鎌も、まったく人の気配がない。
槍の穂先からの下降は怖かった。みためより結構氷雪で覆われていて、表面が硬い。
ダガーポジションで確実に下降した。

大休止とする。南岳避難小屋は営業していないので、肩の小屋でビールを買い込む。
あれれ、霧が流れてきた、徐々に眺めが悪くなる。
飛騨乗越から先、南岳・大キレット方面は踏み跡がないかと思ったら、あった。大喰岳へは飛騨側の雪面を登る。
大キレット方面にトレースが続いていることに期待して、前進する。
だんだんと視界が悪くなり、風も強くなってきた。天気は下り坂か。
中岳で槍ヶ岳肩の小屋のスタッフとすれ違う。大キレット方面への踏み跡は、南岳避難小屋まで偵察した肩の小屋のスタッフがつけたものだった。

ここで、小屋のスタッフと会話する。
「大キレットを越えたパーティーはいないと認識している、大キレットへの下降斜面は氷雪が固く凍っている。大キレットに行くならば、アンザ
イレンを勧める。」
他にも会話したが、だんだん心が沈んできた。大キレットの積雪量と雪面の状態を観察しないとなんとも言えないが、例年よりも困難が待ち受けているということだ。
期待よりも不安が大きくなってくる。

そして、最後の止めは・・・、ホワイトアウトの中、南岳避難小屋を発見、避難小屋の屋根が足元にみえる。
風雪強くなり、気温も急降下。このころになると、雪面すべてが、カッチんこっちんのアイスバーンに。
風を遮る場所がない。冬季避難小屋に泊まろう。でも入口がわからない。
少しだ屋根が見えている屋根下に冬季小屋入口の看板を発見。
扉がまったく見えない。完全に埋まっている。
ピッケルとスコップで掘り起こす作業に入る、でも何時までたっても氷ばかり。
完全に力尽きる。また、強風で体温が下がってきた。やばい。
避難小屋を使えない。テントの設置場所を探す、恐らく小屋の防風壁と小屋の間の隙間になんとかテントを建てる、テントが飛ばされそうでテントの中に私が直ちに入り、土屋さんがピッケル、アイスハンマーと二角を固定、あとは分担してペグで四角の細綱を固定、強風でアイゼンやスコップが飛ばされないように工夫して、外に出る用事をすべて済ましたら急いでテント内に入った。

直ぐにお湯を沸かしホットコーヒーを飲み、心・体ともに落ち着きだす。
でも、我に返ったところで、この状況では大キレットを越えられないのではないか?。
お互いに意見が一致した。とりあえず、明日の朝、天気が良くなり、身動きできる状態になるまで
ここで停滞しよう。
ネガティブになってしまった。敗退という二文字がちらつきだした。でもまだ、二日目。明日が三日目。
六日間の行程ですから。肩の小屋で購入したビールは冷たすぎて美味しくない。精神的に酔えないか。

5/3 快晴(朝のうち風強し)
 6時に起床、快晴だ。風はあるが、ピークは通り過ぎたようだ。もう少し気温が上がってから、大キレットを偵察することに。
お互い、晴れたから仕方がなく渋々テントをでる。あらららら~、天気が良すぎる。
大キレットへの下降ルートを探す。あっちでもない、こっちでもない、飛騨側のルンゼを下る!!、それが正解だ。
ルートもはっきりし、思考回路がポシティブに。北穂高岳までいきませんか?、と土屋さんに提言する。

土屋さんの「行きたいか?」、の問いかけに対し、「もちろん、行きましょう」と即答する。
私が押し切ってしまった感がある。
でも、見えなくなるまで続く白く硬い氷雪面をどこまで下ればよいのだろうか?。
アンザイレンで降りられるか、いや、最初の1本目は何とか支点あるけれど、2本目以降の支点が取れなさそう。
土屋さんがダガーポジションで突破しよう、提案する。それしかないですね。

身支度して、10時に出発。
槍ヶ岳から穂高岳の稜線は丸見えだけど、緊張していてユックリと眺めるゆとりがない。
そんななか、後ろ向きになって、ダガーポジションで一歩一歩降りてゆく。
雪面が硬すぎて、アイゼンの前爪2本しか刺さらない。ピッケルのピックとアイゼン前爪2本計4本を駆使して高度を下げる。脹脛が悲鳴を上げる。片足のアイゼンがキックステップで安定したところで脹脛をほんの少し休ませて、だましだまし降りてゆく。

急傾斜の氷雪面を何とか通過、それからまたルートに迷う。信州側のガレ場と雪面に鎖場があるぞ。
でも鎖場のほとんどは氷雪に埋もれていて使えない、役立たず。夏道ルートがわかればそれでいい。
ガイドブックによると、大キレット鞍部の手前の梯子に至る直前の岩場が悪いらしい。
梯子を探し続けて降りていくと、ありました!!。ガイドブック通り気を抜けない下りだ。

2段の梯子を下りると鞍部はすぐそこ。大キレットの下りが終わり気が落ち着く。
やっぱり昇りよりも降りる方が苦手だよ。長谷川ピークまで快適な稜線歩きとなる。
おーっ、振り返るとあんなところをどうやって降りたのかねぇ、と呟く。お互いにうなづく。

長谷川ピークと滝谷A沢のコル、さらにその先へ続く稜線をたどると北穂高小屋がはっきり見える。
天気が良すぎて、雪焼けしてきた。
長谷川ピークから馬の背を通りA沢のコルに下りる。
だめだ、危ない。鎖場は氷雪の中で使えない。
ザイルをだしま~す!!。今山行はじめてのアンザイレン。
馬の背を忠実に辿り、途中から飛騨側の人口足場までの区間が核心だった。
A沢のコルから先は初めは信州側から入るが、飛騨側のトラバース区間がとても難しい。
こんなところ、渡れない。またまたアンザイレン。距離は短いが、踏み外したらおしまいでしょ。飛騨泣きっていうところですね、2回ザイルを使いました。

アンザイレンすると時間がかかり、ペースダウン。北穂高小屋が間近にみえるも、まだ小屋テラス直下につながる信州側の急な雪面に入らない。
だめだ、時間切れだ。小屋でビールを飲みたかったけれど、日没まで2時間を切っている。
その小屋テラス直下につながる雪面にたどり着く一歩手前の雪稜にテントを張る。
飛騨泣きの先の雪稜でテントを張れるなんて贅沢かもしれない。
恐らく、積雪期限定のテント適地ではなかろうか?。

5/4 晴れのち曇り、昼前から雪(時々激しく降る)
 また、のんびりと出発。大キレットにいるクライマーは私たちだけですから。
あまいね、出発早々、アンザイレンを3回し、北穂高小屋テラス直下の大雪面の急登に取り掛かる、
すると、後方から6人組のパーティーが我々の踏み跡を辿ってついてくるではないか!!。
やばい、
ここまで我々が先頭で南岳~大キレット間に踏み跡を付けてきたのだから!。
土屋さんが、譲る?、と問いかける。いや、北穂高岳まで先頭を譲りたくないと、強気の私。
もうすぐそこが、北穂小屋のテラスだ。テラスで休憩中の登山客が、こちらを見ている。

6人組パーティーの先頭者が先に行きますよと声を掛けてきた。
きっぱりと断る。何故ならば、追い越したいなら、私たちの踏み跡から少し横にずれて、自分らでトレースを付けて追い越してほしいと思ったから。。。それにここまで私たちのトレースを使ってきたのだから、最後の最後で譲るなんて。譲ってくださいと頼む側も、素直に譲ってしまう側も共に許せない。
テラスにたどり着く最後の一歩は瞬発力で。小屋のテラスに身を上げた途端、息切れ、倒れこむ。
注目の的!!。

ザックを降ろして直ぐに握手!!。
やったぁ~。北穂高岳小屋に到着。大キレットはみえるけどその先の南岳や槍ヶ岳が見えなくなっていた。
いつの間にか、ガスに覆われてしまう。でもいいや。
この達成感、今この時を味わおう!!。コーヒーを2人前注文。なんていい香りだ、なんて旨いんだ。

今日は、白出のコル(穂高岳山荘)にテントを張る、ここから先は大キレットに比べればらくでしょう、
そんな気分だった。それがねぇ、気の緩みっていう奴ですね、まったく。
それと、他のクライマーの命に係わる出来事に、気が付かず助けられず、今、この山行報告を書いていて自分が情けなくなってくる出来事に逢った。・・・

北穂高岳の北峰で記念撮影後、南峰へ。そしてその先は基本稜線伝いか。
ガイドブックの約束通り、ドームを信州側に巻き、滝谷奥壁バンドを飛騨側にまく。
ここにたどり着くまでに、飛騨側を下りるようにトラバースする箇所が結構あり、ピッケルのピックとアイゼンの前爪のわずかな武器を使い、とても頼りなく、でもそれしか信じる物なく心細かった。
緊張しっぱなし。

ガイドブックでは、ドームと奥壁バンドの通過が、北穂~涸沢岳の区間の難所と記載あるが、そんなことはない。
今、雪が降っていて視界が悪いこと、積雪量が多く、この時期としては氷雪が硬いということが原因かもしれないがニセ涸沢のコルを通過し、涸沢のコルから涸沢岳までの区間が非常に悪かった!!。
恐らく、夏道は鎖場が結構あるはずだが、それが氷雪の中にあって使えないし、それが表にないものだから、ルートを見失いやすい!。
ちゃんと積雪期ルートのガイドブックだって、梯子や鎖場を忠実に辿ると、なんて書いてあったと思う。
やっぱり、今年は積雪量が多いんじゃない。

ところどころに顔を出している鎖場をみつけると、なぜか安心する。でも、使えない役立たず。
私たちもルートがあっているかわからずになんだか厳しい稜線を昇っている。でも鎖場が少し見えるから間違っていない。
すると、背の低い若者が悲しい悲鳴を上げながら、ザイルを引きづりながらすれ違う。あれっ、でもザイルの末端に相棒がいない!!。
単独行らしい。

道に迷よったようだ。このとき、私は、なんとなく苦しそうな表情をした若者の顔を見た。下降点はありますか?、と尋ねられ、この先2m下に鎖場の支点があります、と伝えた。そうしてすれ違ったが、しばらくして振り返ると、私の方に近寄り何かを伝えたいような雰囲気がした。今から思えば、助けを求め、躊躇したのではないか?。
でも、私たちもルートファインディングに苦しんでいて、この時の私は土屋さん頼りの状態だった。余裕がなかった、それで少し気がかりだったけれど、先を急いでしまったような気がする。涸沢岳西尾根の分岐点にぶつかる稜線へ直登する手前の信州側トラバースの昇りに取り掛かる。ここが、一部の区間であったが非常に足場が悪かった。アイゼンの爪が効きづらかった。

頼りになったのはピッケルピックだけ。
アイスクライミングのようにピッケルを振りかざして、ピックを刺して、それに全体重を預けるような感覚だった。そしてその先のチムニーを詰めると、涸沢岳の少し北の稜線に出る、涸沢岳西尾根分岐点である。
これで、ほんとうに安心した、穂高岳山荘まで安定した階段状のようなルートを下っていく。

実は営業している小屋のキャンプ場にテントを張るのは、当山行でこの4泊目が初めてのこと。
うれし~い、ビールがそこにあることで満足ですよ!。雪ブロックの積んであるテント場跡地を見つけた。
直ぐにテントを張って、3時のビールと食前のビールの2本を買って、テント内に潜り込む。
一杯目のビールが美味しいですね、とても幸せ。

お酒が入ってからも、涸沢岳の昇りの手前ですれ違った単独行の若者の話が上がった。
やっぱり気にかかる。下山してからですが、土屋さんから「5/4に涸沢岳方面から北穂高岳に向かっていた単独行の登山者が救助を要請し、ヘリで運ばれた」との情報を聞いた、あの単独行の若者だ。また悲しくなってきた。
やっぱり、若者に声を掛ける、それが素直な行動でなかったか?、何故、声を掛けなかったのか?。思い出すと心が痛みだす。
ちょっと気の利かないクライマーでしょ、俺って。
とりあえず、生きて帰えれたのでよかった。

計画では、奥穂から前穂に立ち寄り、北尾根を3・4峰のコルまで下りて、そこから昇り返す行程でしたが、ちょっと無茶苦茶でした、断念。とにかく西穂高岳まで確実に縦走することとした。
この日、白出のコルのテント数は我々のテントを含め5張でした。涸沢のテント村の規模は紅葉の時期よりも小さめ。

5/5 快晴
 できれば、今日中に西穂高岳にたどり着きたい。
入山してから一番素晴らしい天気となった。雲がない。風もほとんどないし、朝の冷え込みは厳しかったが春らしい陽気となる。
あとは、一歩一歩慎重に、焦らずに、前進するのみ。
奥穂高岳にあっというまに着いた。文句の言いようがない、素晴らしい眺望。
あたりに遮る山も雲もない、日本第3位の高峰ですから。槍ヶ岳の穂先から奥穂高岳山頂にいる私の足元まで丸見えです。
そして、今から南下する稜線上には馬の背、ロバの耳とジャンダルムがドカンと居座っている。
先を急ごう。岳沢のテント村が見えまーす。

馬の背は文字通り。奥穂~西穂間の最大の核心部はその先のロバの耳だった。
飛騨側を鎖場に沿ってトラバースするが、この鎖場が途中でおしまい。
鎖場の終了点から先が、難関。樋口君、トップやって。はっはい、返事してトップをゆく。
こりゃ怖い、でも真剣勝負で必死です。でも遣り甲斐あります!!。
氷雪と岩のミックス、冬季登攀ですね、脹脛がはってきたぞ。とても楽しい。

えーと、懸垂下降ルートをクライミングしたんだ、長短2つのシュリンゲを連結し掴んで体を起こせるよう、
支点にセット、さらに他の支点からセルフビレイをとり、10m程度のシュリンゲを土屋さんから預かり、グリップビレイで土屋さんを少し引き上げる。連携プレイで難関を突破。
迫るジャンダルムは、夏道は信州側を巻くが、今は急な雪面でさっぱりわからない。
なんていうか、奥穂側から見たジャンダルムが恰好いいですから直登したくて、ルートを観察。
いける!。ザックを背負ったままで登攀できる!。
直登ルートに氷雪は少ない。アイゼン登攀の練習ですよ、これは。
アイゼンの前爪をわずかなスタンスに引っ掛けて、一気に立ち込む、瞬発力勝負。
ですから、一瞬無酸素運動となり、息苦しくなる。ジャンダルムの天辺へ。
ここも念のため土屋さんをグリップビレイで、アップ。
もう、満足です。気分は最高。

天狗のコルへの下り、天間のコルへの下り、そして間ノ岳のコルへの下りは慎重に。
これらの区間は岩場が逆層で危険とガイドブックに記載あるが、そんなことよりも、気を遣ったことは、アイゼンの裏にへばりつく雪の団子です。
これで、スリップして滑落する危険があり、2,3ステップ歩いて、ピッケルでアイゼンを叩き、雪を払い落とす。
永遠にこの動作の繰り返しでした。特に、下りです。
ですから、私はピッケルを右手に握るのでピッケルのアイゼン側の杖部分は傷跡だらけ!。
アイゼンの裏に着く雪団子にくるしめられながらも西穂高岳に到着。

まだ気が抜けない、数年前にあった、滑落事故現場を検証する。土屋さんの今山行の目的の1つでもある。
注意深く下山するが、危険と感じるところがあまりない。鈍感になっちゃったかしら。
結局よくわからずじまい。あっというまに独標へ。
この先は、雪稜でない、雪尾根です。
もう安心です、気力がなくなってきた、位置エネルギーを利用して、重力に逆らうことなく惰性で下っているだけ。

西穂山荘に到着、テント5張りだけ。ゴールデンウィークも終わりですね。
笑顔で長~く握手を交わし、喜びを分かち合う!。お互いの健闘を祝う。
土屋さん、ごめんなさい。夕食を食べる元気がないです。
槍ヶ岳―穂高岳連峰雪山縦走の成功に乾杯!。
ビールでお腹も心も満たされる。たまらん!。

5/6 快晴
 今日も快晴。ロープウェイの始発に乗って下山。槍ヶ岳の穂先が徐々に見えなくなってきた、じゃあね、またね。また、戻ってくるよ。

以上、アルパインクライミング、槍ヶ岳ー穂高連峰雪山縦走の報告でした。


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倉岳山~九鬼山 

斉藤(一)です
「単独、日帰り近距離で行ける山は」と探したら・・・
倉岳山~九鬼山に行きました。その報告です。


【山域】道志山域
【形式】ハイキング
【日程】5月5日
【天気】晴れ
【コース】梁川駅7:28~倉岳山9:45~高畑山10:50~桐木差山12:36~九鬼山15:10~禾生駅17:00

【内容】

会の事務所で一晩お世話になり、快速初発に乗れました。
梁川駅で下車したのは自分を入れて六人ほどで、静かな山旅になりそうです。
舗装道を25分歩き登山口になります。新緑の中、月夜根沢のせせらぎを聞きながら高度を上げて行きます。立野峠からひと登りで倉岳山到着。
ここまでの行程タイムは読み通り、待望の富士山は見えず読みは外れました。
さて、期待を込めて次の山へ向かいましょう。道、標識とも整備され歩きやすい尾根を一時間程で広い山頂の高畑山に到着です。眺めが良いだけ人も多く、 ここから鳥沢に下山するのが人気のコースで、さらに西へ入る人はグッと減ります。岩稜を歩いた先は大桑山の急登が始まり息も上がります。山頂では逆コースで辿っている方と情報の交換。数日前の「ヤマレコ」にこの山域での小熊と遭遇報告があったらしい。

山頂からは急坂になり林道歩きの末、到着した鈴ヶ音峠。ここから九鬼山への道が三時間有り、小さいピークの連続する登降です。峠からすぐ地図にない分かれ道が。
右は尾根へ左に巻き道、さてどちらに・・・と、考えたが地図どうり尾根へ上がった。
(こちらが正解で、後調べによると次第に細くなり引き返すことになるようだ)
藪もうるさくなるが道を外れる程ではない。倒木が多く、赤テープを見失うことが心配だ。
時間的にも作業道に迷うことは避けたい。携帯アプリで位置確認をするが疲労のわりに進行が遅い。視界の悪い尾根歩きにも気分が滅入る。アップダウンを繰り返し真新しい道標が立っているところに出た。禾生駅、九鬼山の分岐だ。
意外に緩やかな登りで九鬼山頂に着いたが誰もいない。ベンチにひとり腰掛け里を見下ろす。列車の汽笛がよく聞こえ、心地よい風で疲れを癒し麓へ向かった。

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雁ヶ腹~楢の木山◆写真 

菅井です。5/4,5雁ヶ腹→楢の木尾根報告します

雁ヶ腹摺山から  [雁ヶ腹摺山から]

5/4初日
大月7:25→登山口7:50→7笹平9:15→高の丸9:50→10:58セーメイバン11:10→12:34金山峠→12:40百間干場→13:50姥子山分岐→15:25雁ヶ腹摺山→16:10大峠(テント)

5/5 2日目 
大峠4:05→5:15黒岳5:25→6:10大峠(テント撤収)6:50→7:50雁ヶ腹摺山800→8:50大樺ノ頭→11:50大峰12:00→13:30 1089地点14:00→15:00 762地点→16:20浅川入口バス停


  初日 大月駅から歩き始める。稚児落し登山口から登る。今日はテント持参のため荷が重く、ほぼ昭文社の歩行時間で歩くが、登りになると少し辛い。5月の新緑が美しい木々の間から富士山ががよく見える。いくつかのピークを過ぎセイメイバンに到着。休憩していると、国土地理院25000の地図に載っているセイメイバンの東藪尾根を登ってきた登山者がいた。地図読みさえしっかりしていれば大丈夫だそうだ。 金山峠の少し前、右下がり気味に金山集落への案内がある。そのまま尾根上にもしっかりした踏跡ある。地図と磁石で見ると、尾根道がその方行だ。しかし少し行くと踏み後が薄くなる。金山鉱泉へ直接向かう古い道だったらしい。戻って金山集落への道を進むとすぐに尾根と平行になり金山峠に着く。地図と磁石でも迷う場所だ。百間干場から10分程広い林道を進み、雁ヶ腹への登りが延々と続く。1時間ほどで姥子山への分岐の鋪装道路に着く。午前中のすばらしい快晴もいつの間にか全天曇り怪しくなる。姥子山はあきらめ雁ヶ腹へ急ぐ。さらに1時間ほどで雁ヶ腹に着く。いよいよ天気も怪しく、ぽつりぽつりと雨らしきものが落ちてくる。雷鳴も聞こえたので、早急に大峠へ下る。途中あられも少しだが降ってきた。大峠のあずまやの中にテントを張る。あられもかなり強くなったが、ほとんど濡れないですんだ。黒岳からの下山者が来た。昨日もあられで真っ白になったそうだ。

  2日目、3時起床、朝食後4:05テントをそのままにし、ヘッデンをつけて黒岳へ向かう。昨日のあられが登山道を白く薄く覆っている。周囲の木々に遮られて黒岳山頂からの展望はあまり良くない。今日の行程も長いので、少し休憩後もどり、大峠でテントを撤収、水を補給し雁ヶ腹へ登り返す。頂上からは旧500円札の写真通りの富士山がすばらしい。今日は良い天気だ。楢の木尾根は平坦のようだが小さなピークがかなりある。

かって濃い笹藪が茂っていたらしいが、どういうわけか、全部枯れている。鹿の食料にもなる笹が枯れたためか鹿の食害がすさましい。大峰からの下り1298m付近登山道よりも太い南に下る踏み後あり、おまけに先に赤テープまで着いている。地形と地図を比べ南東への細い踏跡を進む。灌木が繁茂している細い道を下り、少し登った所1139m地点に上和田への案内板がある。少し休んだ後、南への尾根を進む。この尾根は新緑が大変美しく踏み後もあり快調に進む。道は1098mのピークの少し右を巻いている。ピークに登ると、登山道に戻る道が不明瞭だ。そのまま急な斜面を南に向かう踏み後もある。かなり迷った人がいるようだ。さらに下り672m地点には電話か何かの中継施設があるが、ここから、南に下る道が見当たらない。少し道を探す。周囲を見渡すと、赤テープの先に林の中にほぼ直角に東の方に下るかすかな踏跡がある。これを下るとやがて明瞭な道となり浅川入口バス停に出た。


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富士山雪山◆写真 

富士山の報告です。
 
001山頂で万歳  [山頂で万歳]

月 日:5月5日(日)
登山口:富士宮
天 候:晴れ
行 程:登山口(8:30)~8合目(10:30)~山頂(13:50)~登山口(16:00)

 
世界遺産の登録が内定した富士山に登ってきました。
富士宮口は高度2400mと4箇所ある登山口の中で一番標高が高く比較的簡単なルートです。
最初は冬富士を念頭に御殿場口も考えたのですが、昨年一度も登っていないので一度確実に山頂に立っておこうと考えこのルートにしました。
富士山スカイラインの富士宮ゲートは4月の滑落事故の影響で7時30分まで閉鎖されています。
事前に知っていたのですが、遅く出ると渋滞に巻き込まれることも予測されたので1時間前に到着し途中の駐車場で車の通行が解除されるまで待ちました。
待っている間に富士山頂付近にガスがかかってきました。
富士宮駐車場に8時10分頃到着、身支度を整え「事故は自己責任」と自分に言い聞かせ通行禁止のゲートをくぐりました。
最初は当分不要と思いましたが、アイゼン歩行の訓練にもなると思い、すぐにアイゼンを着けました。
登山道(夏路)は8合目までは所々岩が露出しており「アイゼンの歯をまた砥がなあかんな~」と考えながら登って行きました。

8合目で早い昼食をとり、直登は疲れるので夏道を辿りました。
スキーヤーやボーダーは休み休みゆっくりと直登する方が多かったです。
9合目や9合5勺でそれぞれ15分ほど休憩をとりながらのんびり登りました。
山頂直下は所々凍っていましたが、アイゼンは良く効きました。
時々日がさしますが、到着した山頂は風が強く非常に寒かったです。
この日の富士宮口は富士山そのものが風除けになってくれているんだと思いました。
先日登った房総の三郡山ほどではないですが、結構疲れました。
低い山・高い山・厳しい山、山はどんな山も楽しいです。
 
永田


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槍ヶ岳 

 GW後半の連休に槍ヶ岳に行って来ました。
 遅くなりましたが、報告します。


【山行日】 5月3、4、5日
【山行者】 cl高梨、sl横山、辻本、大塚、神山、萱野、白川、椎名(記録)
【山域】  北アルプス南部
【ルート】  槍ヶ岳
【天候】 晴れ、2日目曇り雪
【行程】 5月2日幕張本郷21;00~沢渡2;00仮眠
 3日沢渡7;00~明神7:40~徳沢9;00~横尾10;05~槍沢11;20~ババ平13;10
4日ババ平7;00~槍ヶ岳山荘11;30~槍ヶ岳12;40~ババ平16:50
5日ババ平7;00~横尾9;00~上高地12;30~沢渡13;00

 
前日の夜に出て、沢渡で車中仮眠をとりいざ出発。
何処へ行くのか分からないが、巨大ザックの登山者でタクシー乗り場が混雑.してきた。
上高地には、依然観光で来てこんなキレイなところがあるなんてと思っていたが、まさか自分がこんな高い山に登るとは思ってもいなかった・・
 
河童橋は、特に観光客で賑わっている。
歩き始めの遊歩道は、観光客が散歩をしたりカメラに収めたりと人出が多くすれ違う。
ふきのとうが目につき、夜のおかずにとみんなで取りはじめた。
 
明神、徳沢、横尾と約1時間おきに休憩ポイントがあり、砂利道の林道をひたすら歩く。
徐々に所々、凍結箇所があるが問題なく通過する。
明神~徳沢間は、サルが多く至近距離でも人慣れしていて動じない。赤ちゃんザルは、かわいい^^
横尾に着くと色とりどりのテントが晴天に映えてとてもきれい。
横尾大橋には、鯉登りがおよいでいて子供の日だと気が付く。
ここからは、多少勾配が出てきて残雪も見え夏道は通れず川沿いの道を歩いていく。
樹林帯から、槍の穂先が見え嬉しくなる・・
沢つたいを歩き、水が本当にキレイで感動する。
一ノ俣、二ノ俣‥ 残雪がかなり目立つようになり、ロッジ近くにつれて土が見えなくなる。
雪質は、柔らかくアイゼンなしで進む。
 
GW前半は、大量の降雪の為に入山規制があったそうで槍沢は雪崩が激しかったそうです。
荷物の重みが大分負担になり、やっとロッジにたどり着く。
冷たい水を頂き、しばし休憩‥ 
 
槍沢ロッジからババ平の登りがきつく、プラティパスの水2リットル増えた分荷物が重い。
ババ平に着きすぐに、テント設営し宴会を始める。山菜やら馬刺し、生ハムなどでワインがすすむ。

翌日、ババ平からはテントに荷物を置いてザックの中身を軽くして行くのでそれ程きつくない。
大曲。同じ道を登山者、スキーヤーやボーダーが一心不乱に登っていて何かの巡礼のようだ。
私達は、踏まれた道を歩いているからまだいいのかもしれないが、歩けど歩けど近づかず雪がちらつき始める。
もう、すでに槍の山頂を登っているのが見えるが、歩いても歩いても景色は変わらず‥
山頂付近は、急登になっていてゆっくり、休み休み登って行く。
一列縦隊で上を目指していると、雪と強風が吹きつける。雲の動きが慌ただしくなってガスが発生し、景色がなく吹雪いるのか穂先どころか小屋がうっすら見えるくらい。
体力を消耗し、ようやく急登を登りきり槍ヶ岳山荘に到着。
 
天候も悪いので、早々に支度をして登り始める。
天気のせいか、登らない登山者もいたようですれ違う人も少ない。
雪が張り付いているので、岩にアイゼンの爪を引っ掛けたり、ピッケルを打ち込んで確保するかつかめる岩場を見つけてつかんだりしてすすでいく。ハシゴ、鎖は凍結してない。
山頂に着き写真をとり、下山。ロープで確保しながら降りていく、寒さで身体が震える。
下りも岩場の足元をしっかり確認して慎重に進む。
 
山荘に着くとkさんが待っててくれて、Tさんと全員で下山。
下りは、足がづぼづぼはまるような状態で尻セードも滑らず‥
歩き方を教わりながら、降りて行く。
 
17時前には、テントに戻りその日の宴会も盛り上がった??
 
3日目快晴、昨日の天気はなんだったんだろう。
槍沢付近までアイゼンを付け歩き、下っていく。
帰りの荷物は軽いはずだが、疲れもあり重く感じ横尾からの3時間は長かった。
 
帰り道市道には、桜や芝桜、チュウリップなど沢山のお花が疲れを癒してくれている。
こちらでは、まだ桜があちこちに見れていっきに春に戻った感じです。
 
3日分の汗を流し、美味しい蕎麦も食べ渋滞覚悟で帰路にむかう。
今回残雪期?の槍に登り、色々と教わり充実した3日間でした。
参加した皆さん、お世話になり有難う御座いました。



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編笠山◆写真 

山内英晴です。 大変遅くなりましたが、 5月4日に山行しました八ヶ岳山域の「編笠山」の山行報告です。
連休中の残雪期の雪山としてある程度手軽?で日帰りできる山として「編笠山」に行ってきました。
残雪期の雪山、そのなかなかの環境でのアイゼン歩行の本当に良い意味での訓練になり、行程の2/3を12本、10本歯のアイゼンをつけての歩行、1/3をアイゼンなしの歩行となりました。

山行の登り、下りにおいて 雪のない道、霜柱 雪のところ、氷塊のところ、岩、石がごろごろしている所、土砂、木の根の露出のところ等の 平坦な道、傾斜の緩い、急なところとそれぞれに応じてアイゼンをつけたり外したりと 実に変化にとんだ良い山行になりました。 リーダーに感謝です。  

聞くところによれば、この時期に 県連の他の山岳会の方が、アイゼン歩行中に木の根に引っ掛けて横転してけがをした事故報告もありましたが、 我々メンバーは環境からして、引っ掛け、横転などの事故もなく完登できましたことは過去、今までの先輩を含め関係者の訓練指導、アドバイスなどのおかげと感謝している次第です。  このことを象徴するかのように、山頂から下山を始めたと時に 大きな虹が大空にかかり無事を見守ってくれるかのようでした。


07山頂での記念写真  [山頂での記念写真]

【山域】八ヶ岳山域 編笠山
【形式】雪山登山
【日程】5月4日
【天気】晴れ
【メンバー】CL細谷・SL村尾・山内(記)
【コース】観音平6:35~押手川8:00~編笠山山頂10:30~青年小屋11:30~押手川13:10~雲海14:10~観音平14:30 

【内容】

1. 行きは早朝発で中央高速は空いていて、予定より早くつき車の中で仮眠。 帰りは連休中でしたが、普段の土日並みの渋滞でした。 

2. 観音平の駐車場にはすでに数十台の駐車があり人気の高さがうかがえました。

3. 押手川まで登山靴、そこでアイゼン装着しほぼ、帰りの雲海まで装着のまま登山する。 途中のことは出だしに書いてある通りです。 大きな岩のごろごろしているところをアイゼンで歩くのは初めての体験で した。  やはりアイゼンを装着すると、急な斜面もイイ具合に雪が積もっているところ、氷塊ところをガンガ ン登ったり、下ったり行ける実に快適なものでした。

4.天候は晴れで 360度の展望、北、中央、北アルプス、八ヶ岳の山並みの雪の被った数々の峰を山頂で見ることが出来それは素晴らしいものでした。


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野反湖~志賀高原◆写真 

たけしたです。
野反峠から志賀高原までの雪山縦走に行ってきましたので報告します。


02すぐ上の展望台(背景は野反湖)  [展望台(背景は野反湖)]

【 登山方法 】雪山縦走
【 山 行 日 】5月3~4日
【 メンバー 】CL:柘植・尾高・田中・竹下(記)
【コースタイム】
1日目:野反峠7:20ー弁天山7:50ーエビ山9:40ーカモシカ平10:40ー大高山12:30ー幕場14:00
2日目:幕場4:50ーダン沢の頭5:40ー赤石山8:10ー四十八池9:55ー熊の湯11:00


気温0度の六合道の駅で仮眠。6時半に予約しておいたタクシーで野反湖まで移動し、展望の良い尾根道をエビ山に向かう。エビ山山頂からは360度の展望。
高沢山に近づくにつれ、次第に雪が出てきた。キックステップしながら高度を上げると、箱庭のような草原のカモシカ平が眼下に見えてきた。この辺りは夏には高山植物が咲くのだろう。
この方向からの浅間山や榛名連山の展望は見慣れていないこともあり、新鮮そのもので青空に映える景色にしばし時間を忘れる。

大高山への登りは結構な急斜面であり、折角登ったと思えばまた同じ標高を降りることになり、急斜面を下りるのはなかなか神経を使う。
小高山に登り始めた頃に「約20㎝ほどのまだ新しい熊の足跡」を発見する。熊はもう冬眠から覚めているようだ。
熊避けの鈴を鳴らしたり、ウオーウオーと奇声を発したりしながらその場を急いで通過する。

展望の良い場所にテントを張る?と言う声もあったが却下され、風のない鞍部にテントを張ることに決定。
一泊テント泊の楽しみは何と言っても冷たい泡酒であり、重さは気にならないと?言う。
確かに一杯目の乾いた喉を潤す瞬間は何とも言えず上手い!!ほろ酔いと満腹とでまだ明るいうちに就寝。

翌朝早くに目が覚めるがなかなか明るくならず、ゆっくり準備をして明るくなって移動開始。
天狗沼方向からのご来光を拝みながらダン沢の頭へ。長野県側に大きな岩菅山が真っ白い雪をまとい聳えている。
所々に青テープはあるが、GPSを頼りにアップダウンを何度か繰り返し今回の最高峰の赤石山に到着。
大沼方面の標識はあるものの、大岩で遮られ展望は利かず、下山口を見つけるのに難儀する。
雪と氷に閉ざされた大沼を眼下に見ながら四十八池へ下山。夏には高山植物の宝庫の湿原となるはずだ。
硫黄の香りする熊の湯から白根火山でバスを乗り換え草津ターミナルへ。タクシーで六合道の駅に戻る。

やんばダム近くの新設の天狗の湯は空いており穴場である。蕎麦屋で美味しい日替わり定食
(わらび・ふき・きんぴら・酢の物・玉子焼き・他のヘルシーなおかずにご飯と蕎麦で800円、満腹になる。
予想していた大渋滞に巻き込まれることなく帰葉となった。
山中誰とも会わず、静かな残雪期の山を味わった。


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尾瀬~越後駒縦走 

 吉川です。今回の山行に向けて、トレーニングをし、尾瀬から越後駒ヶ岳を目指したが、悪条件に阻まれ断念・・・越後駒ヶ岳は遠かった!

【山域】越後山脈 
【ルート】尾瀬~越後駒ケ岳 
【登山方法】テント縦走
【行動日】5月1日~5月4日 
【メンバー】SL橋本、吉川(記)
【行程】
 5/1稲毛4:30-湾岸習志野IC-関越道-沼田IC-沼田駅駐車、バス8:00-鳩街峠10:30-山ノ鼻11:20-柳平-中尾根-1620m付近15:00テント(泊)
 5/2 1620m付近6:20-大白沢山北西鞍部-主稜線-1920mP-1810m付近10:20テント(泊)
 5/3 1810m付近6:50-1920mP-大白沢山南西斜面トラバース-1661mP-中尾根-柳平-山ノ鼻14:20テント(泊)
 5/4山ノ鼻6:40-鳩街峠8:00-バス-沼田駅-昭和IC-関越道-帰葉


【内容】
 5/1(曇り時々青空/小雪)沼田駅からバスで2時間、ようやく鳩街峠に到着。晴模様だが風が冷たい。又この地点に戻るとは思いもよらず、アイゼンで固めの雪を踏みしめ山ノ鼻へと下る。山ノ鼻を過ぎると、足が20cm位沈みワカンの世界かな?と、頭をよぎる!柳平の雪原にダケカンバ、ミズナラ、ヤナギ等の疎林に蛇行する川の流れは尾瀬の景観!猫又川に大きく山側に押し寄せられると間もなく、左俣の渡れるスノーブリッジを探し踏み後の無い中尾根に取り付く。相変わらず足を取られながらの尾根には、大きなクロベがあちこち点在している。根元でビバークできるほど大きな空間がある。1661mのPを通過し1670m地点のオオシラビソを屋根にテントを張る。
予定より1.5km手前だった。

 5/2(雪)昨晩10cm弱の積雪に益々ラッセルがきつくなる。暫く急斜面を登り二回ほどアップダウンを繰り返しながら高度を稼ぎすぎてしまい、前方の崖を回避するため10m位下りルートを修正して、大白沢山の鞍部に出る。この辺りは、膝までのラッセルが二度落ちで進みは悪く体力を消耗する。雪は霙に変わり気持ちが萎えてしまいそうになるが、一瞬辺りが明るくなり稜線が目の前に浮かび上がると足が軽くなる。1920mPの細尾根を登り詰めた後、東側に大きく張り出し波打つセッピを幾つも越え下る。時々腿まで落ち込むが、下りなので結構遊べて楽しかった。1800m付近の鞍部から白沢山への登りになるところで、天候の快復は望めそうもないし、このまま予定通り前進は難しいと判断する。西風を避け快適なテント場を見つけて、今日はここに停滞を決める。午後4時の気象概況で、明日天気が快復したら平ヶ岳を往復して、来たルートを戻る事にした。

 5/3(雪のち晴)昨晩の積雪20cm強、天候の快復は望めそうにないので小雪降る中テントを撤収して、昨日のルートを辿る。トレースはすっかり消え、昨日越えてきたセッピは、ふっくら真綿を羽織り目の前にはだかる。大白沢山の鞍部手前から昨日のコースより効率よく下ったが、ワル沢方面に下りすぎて、上り返ししルート修正。この後、広い台地状でもGPSに頼り中尾根に乗る。この先から、スキーや、スノーシューで平ヶ岳へ向かうグループに多く出逢った。高速道路と化した道はなんと歩き易い事か・・・一昨日渡ったスノーブリッジは、踏み後が多かったが、無事通過できた。振り返り今、下ってきた稜線が、雪雲で覆われていると納得して返れる。
越後駒ヶ岳は遠かった!

大沢山の南面1700m付近の台地状通過は難しかった。
残雪の時期というのに新雪に見舞われてしまった。山スキーだったらルンルンだったかな?ワカンの必要を感じた。
自己反省は、厳しいラッセルと、視界が悪かった事で、GPSのナビに頼りすぎて地図読みをしなかった。
今日は、山ノ鼻でテントを張り明日、鳩街峠へと向かう事にした。GW後半、大賑わいの山ノ鼻で、無事安全地帯帰還に乾杯!
尾瀬ヶ原上空だけは、ポッカリ青空を覗かせ穏やかな姿の至仏を眺め至福のときを過ごす。

 5/4(晴)ゆっくり寝てもいられず早めに山ノ鼻を後にし、バスを乗り継いで沼田駅へと向かう。車窓から、りんごの花とまだ真っ白な谷川岳の景色に感動!車を回収し、入浴後、行列のできる池田屋の蕎麦を食べて帰る。
 リーダーお世話様でした。トラックデーターもありがとうございました。
地形の記憶と地図を照らし合わせもう一度楽しみました。今回の教訓を踏まえ又、トライしたいと思う。



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神楽峰山スキー◆写真 

GW前半に関越道方面に山行に行ってきました。全国的に天気は良かったようですが、選んだ山域は天気があまり良くありませんでした。それでも、十分楽しめた山行でした。

5.中尾根展望  [中尾根展望]

【日程】2013年5月3日
【山域】神楽峰(山スキー)
【メンバー】古関
【5/3行程】
  8:30ロープウエイ乗車-11:00第五ロマンスリフト終点-12:10神楽峰-13:30中尾根分岐-14:00ゴンドラ終点-ゲレンデ練習-17:30下山-千葉23:10


 夜半から雨が降り続き、朝の時点では雨は上がったもののロープウエイの上部はガスの中です。テンションが下がり気味。気を取り直して、ロープウエイとゴンドラを乗り継ぎ、和田小屋の前まで上がる。小屋のあたりもガスの中、もちろん神楽峰は見えない。さらに上を目指して、第一高速リフト、第五ロマンスリストを乗り継ぐ。さすがにGWでリフト待ちが起こっている。最近見ない光景、嘗てのスキーブームの様相である。第一高速リフトの中段ぐらいからガスが切れ、山頂は見えないが周りが見渡せるようになった。山スキーを諦め気味でしたが、再びやる気を持ち直す。
第五ロマンスリフト終点でシールを貼りハイクアップの開始、新雪にトレースを取ります。斜度も比較的緩く、気分よく進む。木々や山々が美しい。なんて自由なんだろう。しばらくして偽ピークに到着。10名程度の人が休んでいました。ボーダーが多く、ボーダー:スキー=7:3の割合。ほとんどの人はここから下るようですが、折角なので神楽峰まで行く。稜線は雪屁が張り出しており、慎重に移動した。

神楽峰では長居はせず、中尾根側のピークに移動。ここもボーダーばかり。ルートを確認のためボーダーの降りるのを待って中尾根の滑降スタート。樹林に気を付け、新雪を一気に滑りこんだ。右側の谷に入り込まないように、尾根の中央を滑り下ります。重めの新雪はターンのきっかけを作るのが難しく、不格好な滑りだったと思います。それでも十分楽しめた。尾根の末端では右側の谷を気にし過ぎて、逆側の谷筋に入り込んでしまいした。すこし登り返して和田小屋前に14:00頃到着。
ここから今日もゲレンデ練習を実施。かぐら-みつまたエリアを十二分に堪能しました。田代湖へ向かって滑り下りるゲレンデは大変気持ちが良い。16:30まで滑り、17:30ロープウエイで駐車場に帰還。帰り“街道の湯”に入り、帰千葉となりました。


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