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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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三ノ沢岳~檜尾岳◆写真 

遅くなりましたが、先週の山行報告をいたします。

三ノ沢岳山頂で2  [三ノ沢岳山頂]

【山域】中央アルプス 三ノ沢岳~檜尾岳
【天気】快晴
【メンバー】 CL小俣、細谷(記)
【行程】
 H25.4.13 しらび平(9:15)-ロープウェイ駅(9:30)-浄土平(11:00)-三ノ沢岳山頂(13:20~14:20)-浄土平(15:50)-テント泊
 H25.4.14 浄土平(8:00)-濁沢大峰(9:30)-檜尾岳(11:10)-檜尾避難小屋(11:30)-檜尾橋(15:50)

【内容】

9時のロープウェイで千畳敷へ。一面は真っ白な雪化粧をしており、まだ冬の様相を呈していた。土曜日は気温が下がるとのことであったが、予報に反して暖かく無風快晴で気分は上々。
千畳敷から積雪期ルートをトレースに導かれ極楽平へ。
三ノ沢岳のピストンはそれなりに時間がかかるため、重い荷物をデポし稜線を歩き始めた。稜線にはしっかり雪がつきとても歩きやすく、途中のナイフリッジも難なく通過。山頂手前の急登はアイスバーン状態であったが、ゆっくりと歩をすすめ山頂へ。
山頂では三角点も標識も確認できなかったが、御岳、乗鞍、穂高、南アルプス、富士山など360度の大展望がひらけており、昼食をとりながら暫くまったり。
浄土平に戻るとやや風がでてきたため、先を急がず岩陰にテントを設営。
夜中には常に強風が吹きつけ、テントを揺する音と寒さでほとんど寝ることができなかった。

翌日も朝から強風が吹いており、進むか戻るか迷ったが、歩行に影響を与えるほどではなかったため、予定通り檜尾岳に向かった。前日のトレースが残っていたためルートを間違えることはなかったが、歩きずらい岩場が続いた。
檜尾山頂も素晴らしい展望が広がっていたものの強風を遮るものがなかったため、早々に山頂を後にして檜尾避難小屋まで下った。避難小屋は新しかったが、入り口の窓が壊れており、そこから入った雪が積もって出入り口のドアが動かず、中に入るには壊れた小さな窓から出入りしなければならない状態であった。
そこからはひたすら檜尾尾根を下山したが、所々分かりづらい場所や急斜面があり、こちらも比較的歩きづらいルートであった。

初日に、極楽平についてから下山口の檜尾橋に着くまで、途中2人しか会うことがなく、天候にも恵まれ山を独占した気分であった。
ネットの情報では、ロープウェイを降りたところに、登山指導者がいるような記述があったが、登山指導者は正月、GW、連休しかおらず、それ以外の日の状況判断は個人責任となるのでご注意を。


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爺ヶ岳東尾根雪山バリエーション◆写真 

4/13~14に北アルプス 後立山連峰 爺ヶ岳東尾根、雪山縦走にいってまいりました。
天気がもう1日続けば鹿島槍ヶ岳も挑戦する計画でしたが、やっぱり天気がもたず。
去年の5/19~20と同じルートとなりましたが今回は4月中旬ということもあり、積雪量が多かった。爺ヶ岳東面のヒマラヤ模様や国境稜線の雪庇は見事でした。

このルートは完璧?です!、ルートの各難所を理解できました。
これで、鹿島槍ヶ岳への雪山・積雪期アルパインに弾みがつきます!!。
また一歩前進です。


17 爺ケ岳中峰にテ(樋口)_R  [爺ケ岳中峰にテ(樋口)]

【山域】北アルプス 後立山連峰
【コース】爺ヶ岳東尾根 積雪期バリエーション
【日程】 H25年4/13~14
【形式】 雪山縦走
【参加者】 CL 樋口、 鈴木(卓)

【行程】
 4/13 快晴
  6:23発 鹿島山荘 爺ヶ岳東尾根(積雪期)登山口
  7:26着 標高1240m 休憩
  7:34発
  8:23着 標高1441m 休憩
  8:42発
  9:31着 標高1562m 休憩
  9:44発
  10:42着 下のJP 標高1766m 休憩
  11:07発
  12:05着 標高1903m 休憩
  12:21発
  13:46着 P2手前でアイスバーンの急登となる、アイゼン装着。
  14:43着 P2 標高2198m テント設置。

 4/14 朝方は快晴、晴れのちくもり、風が徐々に強まる。
  4:45発 爺ヶ岳東尾根 P2
  6:45着 爺ヶ岳 2669.8m 山頂
  7:08発
  7:57着 冷乗越
  8:08発
  8:35:着 赤岩尾根の安全地帯に入る
  9:09発
  10:01着 標高2090m 休憩
  10:21発
  14:13着 鹿島山荘

【内容】

4/13
予報通り、前日に雪が降った。麓は薄ら雪化粧。上部はもっと積もったことでしょう。
ですから、踏み跡なんてありゃしません。私たちがトレースを付ける、大変ですが遣り甲斐ある。
前向きで行こう。
今日は快晴、明日は午後から寒冷前線が通過する、ということで、今日中にできるだけ距離を稼ぎ、明日は午前中に国境稜線を脱出しよう、そんな計画を頭の中で描いた。

 爺ヶ岳東尾根の登りですが、登山口からの1本目は急登で、とにかく脹脛がパンパンになる。
 東尾根に取り付いてからは、マイナーピークの手前は傾斜がきついものの、マイナーピークにたどり着くと平坦となる、そんな繰り返しで高度を稼いでいく。
 雪が豊富なので笹やぶはほとんどない。下のJPあたりから快適な尾根歩きとなる、
 見晴はよい、鹿島槍ヶ岳の白さがやたらに目立つ、その一方で、無人の領域に立ち入る冷たさというか、頼れるものは自分たちだけであることのプレッシャーをどこか感じる。
 自分との戦いである。

 P1を過ぎてから、後発の2パーティーがいることに気が付く。P2手前で追いつかれ、二人組の女性パーティーに先頭を譲る。
 「ここまで、トレースを利用させてくださり、助かりました。ありがとう。」
 この一言で、心が落ち着く。少し会話すると、やはり明日の天気を気にしていて、今日はできるだけ頑張りたいとのこと、我々と同じ考えである。

 P2の手前で右の急な斜面を登るが、ここが結構難しい。突然アイスバーンとなる。
 去年も滑落しそうな危険地帯であることを記憶していたが、やっぱりそうだった。
 ここを乗り越えると、P2に到着。
 痩せ尾根ですが、2-3人用テントならば十分に張れる。
 風がないのでP2にテントを張れましたが、風があるならば標高2000m付近までがテント適地です。

 日が暮れるまで、後立山連峰の雪山を満喫できます、素晴らしい眺めです。
 とても贅沢です。日本酒を飲みながら今この時を楽しもう。ほんの一時ですが、緊張感が緩む。
 そしてこのまま、就寝です。もちろん、最新の天気予想図を確認し、寒冷前線の通過タイミングを確認してからですとも。

4/14
 天気はよいが気温が高い。遅くとも午前中に国境稜線を脱出しようと描いていたが、一昨日の降雪量から判断して、雪崩を警戒しなければならない。
そう、国境稜線から赤岩尾根に入る地帯は雪崩多発地帯(滑落多発地帯)であるが、ここを通過しなければならないのでできるだけ早く通過した方がよい。少しでも早く、気温が上がる前に通過しないといけない。

歩くペースが自然と早くなる。P2からP1間に痩せた稜線があるものの、去年ほど怖さなく。
P1に着いても風が強いので、立ったまま少し休憩し、先を急ぐ。そして、昨日P2手前で譲った女性二人組のパーティーを追い抜き、再び先頭にたつ。

目の前に迫ってきた爺ヶ岳。中峰と北峰の間の雪の付き方には驚く。積雪期の爺ヶ岳東面の姿は多くのクライマーを虜にしてきたことに納得する。
今回の東尾根から中峰はプレーンであるが、冷尾根から北峰を目指すルートは雪稜系アルパインクライマーの憧れのルートに違いない。

やったね、爺ヶ岳に一番乗り。本来山頂は広々しているはずなのだが、積雪量が多いので、山頂は狭い。そうそう、雪庇のような積雪状態を乗り越えてピークがあるからだ。
行動食をとり、鹿島槍ヶ岳をバックに記念撮影したら、足早に国境稜線を北上する、右が長野県、左は富山県。

積雪期の赤岩尾根への下降点は冷乗越からトラバースするのでなく、赤岩尾根の頭から下降することが一般的である。
今回は、雪庇の張り出し大きいこと、積雪量が多く一昨日の降雪もあり気温が高いことから雪が緩んでいて足元が崩れやすいことから、赤岩尾根の頭から真下に下りることも、冷乗越からトラバースすることも危険と判断。とにかく、赤岩尾根に最短で安全に取り付けるルートを探すことに。

観察すると赤岩尾根の頭から冷乗越の中間上部よりで雪庇がない区間がある、ここからであればトラバース量も少ないし、斜めに下りるように上部をトラバースすれば最短で赤岩尾根に取り付け、安全地帯である赤岩尾根のマイナーピークにたどり着ける。それが唯一の答えであり、それ以外の答えが思い浮かばなかった。

気合が入る、戦闘モードに突入、鈴木さんに「距離をおいて行動する、私の真上に入らない。お願いします。」
といったと思う。とにかく真剣で必死だったと思う。一歩一歩、細心の注意を払う。
短い距離であるが、すごく長く感じた。

振り返ると国境稜線から赤岩尾根の私の足元まで、一筋のトレースが入った。
美しく綺麗な踏み跡である。あとから鈴木さんがトレースを辿る、これまた雪の多さで腰あたりまで沈んでいく姿に惚れ惚れしちゃいました。恰好よすぎるし、深雪を楽しんでいる、そう思えた。

緊張感から解放された、午前9時前に雪崩危険地帯&滑落多発地帯を通過、できる限りの危険要素を無くして通過できたことに満足。やったやった、二人で大喜び。大休止にはいる。

この先は、雪の深さに苦しめられるものの、いつまでも鹿島槍ヶ岳と爺ヶ岳の眺めを楽しみながら下山できた。高千穂平からは夏道をとおらず、西沢の雪渓を利用した。
下山後、信濃大町温泉郷で汗を流す、鹿島槍ヶ岳の北峰と南峰がみえる、
また挑戦するさ、必ず。

以上、北アルプス 後立山連峰 爺ヶ岳東尾根 雪山バリエーションルートの報告でした。


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武能岳西尾根◆写真 

吉川です。
 渡渉、ヤブありの雪山テント山行の報告です。


16蓬峠から朝日岳方面の展望  [蓬峠から朝日岳方面の展望]

【山域】谷川連峰 
【ルート】武能岳西尾根 
【登山方法】雪山登山 
【行動日】4月13日~14日 
【メンバー】CL柘植、吉川(記) 
【日程】
4/13土気3:20-大宮IC-関越道経由-湯沢IC-土樽駅駐車6:40-堰堤9:20/9:50-1420m付近14:00幕営 
4/14幕営地1420m付近6:40-主稜線8:30-武能岳山頂9:00/9:10-1420m付近テント撤収10:40/11:50-堰堤12:50-土樽駅13:40-湯沢IC-関越道経由-大宮IC-土気


【内容】
4/13(晴)
湯沢インター付近の山々は、春山の装いに変わってきていた。土樽駅で、山スキーの支度をしているグループを横目に我々もザックに詰め込み出発。蓬沢に入って間もなく堰堤の付近で渡れそうな所を探している時、尾根に取り付いている先行隊を発見!堰堤を渡って行ったようだ。
靴を脱いでネオプレーンの靴下に履き替え渡渉したので、冷たくならずに済んだ。ここから、尾根に取り付くが、腐りかけた雪の急斜面から、雪がずり落ちた滑る岩の斜面は、枝を頼りに這い上がる。この後、檜や姫小松の大木を縫うようにヤブ漕ぎとなる。シャクナゲが茂ってくると益々体力を消耗する。標高900mを越える頃から、明るいブナ林になるとやぶも薄くなり雪山らしく楽に登行できる。1200m付近を幕営地の予定だったが、1420mまで進みテントを張る。素晴らしいロケーションに大満足!万太郎山、仙ノ倉山の迫力に圧倒され、振り返れば、足拍子岳、クロガネの頭の黒々した岩峰が負けてない!テントを張りまず水作り、春の雪は融けるのが早い!早目の夕ご飯を済ませ、サンセットショウ楽しんだ。薄暗くなると土樽パーキングがキラキラ冷たく輝いて綺麗だった。

4/14(曇りのち晴)
深夜から朝方まで風が強く、4時に起きたものの出発は6時40分とゆっくりした。この頃は、風も止み快適に雪稜を進む。途中岩稜や雪の急斜面通過等、気を付ける所はあったが、問題なく武能岳山頂に立つ。登りで、武能岳と蓬峠への主稜線に出た時、枝につけた赤布を外し、西尾根に下る。テントまでの尾根上で、今山行の目的のロープワークを3ピッチ、ピッケルを支点に取る方法等を練習しテントに戻り、コーヒーを飲み一休みして、昨日のトレースを下る。堰堤の渡渉は、靴を履いたまま渡ったが、足を濡らさずに渡れた。この渡渉点と尾根の取り付きが、今回の核心部だった。


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鍋割山◆写真 

永田です。
4月14日に久しぶりに丹沢鍋割山を歩いてきました。

IMGP2339.jpg
今は春、低山も春めいて新緑が綺麗でした。
登山道は特に変わった箇所もなく広くて快適に歩けました。
登山道のほとんどが犬を連れても問題なく歩けました。(問題があるとすれば、鍋割山で人が多く鍋焼きうどんを注文しなかったくらいです。)
とりあえず情報です。
大倉の駐車場は8時30分からオープンします。
ここを利用して登る場合は時間に注意しましょう。
今回は管理者の方が気遣ってくれて7時50分くらいに入れました。
料金は500円です。
自分は電気自動車で大倉まで行ったのですが、高速・駐車代金・電気代ふくめて交通費は5000円程度でした。

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鳳凰三山(薬師岳)◆写真 

田中孝平です。
南ア)鳳凰三山(薬師岳)山行報告を致します。
今回の山行は5月後半連休の北ア表銀座(東鎌尾根)から槍ケ岳の体慣らし山行として実施をした。


023平さんと合流
期日)平成25年4月12日夜~14日(土日)
天候)13日 快晴  14日 晴れ
メンバー)CL 田中(孝)・三代川
日程/行程)
12日(金)津田沼22:30=中央高速)甲府昭和IC=夜叉神の森駐車場1:30(仮眠)
13日(土)夜叉神の森駐車場6:30~11:20南御室小屋テント場(テント設営)12:20~薬師小屋~薬師岳(三代川)15:00(田中は遅れ15:30山頂直下でUターウン)~薬師小屋~南御室小屋テント場16:30(テント泊)
14日(日)テント場7:45~往路を下山~夜叉神の森駐車場11:20=入浴後に往路を帰還=津田沼16:15

内容)

13日(土)早朝1:30に夜叉神の森駐車場に着き、ガラガラの駐車場ど真ん中に停めて仮眠をする。6:00に周辺が騒がしくなり目覚め、身支度の上で快晴の登山を開始する。
最初は夜叉神峠まで1時間強の急登をして山荘前に着くと白根三山が真っ白に輝き、我々を迎えてくれた。
今回は新調した「GPS」をマニュアルを読みながら操作して準備した挿入ルートを実際に確認しながら進んで見た。
杖立峠手前から雪は少ないが登山道に踏まれた氷道が延々と続いていて、転ばない様に注意して慎重に歩いて行く。
この先の苺平から南御室小屋までは雪は有るが、さほど多くも無く歩くには、苦になる事も無く、やがてキャンプ地の南御室小屋前に着いた。
(小屋は閉まっていたが、水は豊富に汲めて1棟の小さな冬期小屋開放とトイレ開放があり)
テントを雪の広場ど真ん中に張り、アタック準備をして山頂を目指して出発をした。
前回の山から3週間以上の間が開き足が重く中々先進のスピードが上がらない為途中から三代川を先行して進め、私はマイペースで登ると15時に薬師小屋に着いた、
山頂にはその時、三代川は到着して写真撮影の後に下山に掛かる。私は少しでも山頂方面に進み中間部で合流して、此処からはタイムリミットで下山とした。
小屋周辺からの南アルプスの白き絶景を堪能して写真に収めて今宵の酒を楽しみに往路を引き返す。
テント場には小さいテントが主だが20張りほど張られていた。
夜はインスタント食材(主食1食袋+副食1食袋)を1人分を2人で食べる最低限の食事スタイルで夕食と朝食を食した。

14日(日)夜は2000mを越える高所での3シーズンシュラーフでは、やはり寒さは二人とも感じたが3000m近い槍のテント泊地では減量化の為、薄いシュラーフで過ごす事が必須で、各自に軽量化と寒さ対策を考えるには良い夜となった。
朝も1食を2分割して食し、不足分はエネルギーイン食材で注入した。
日が出て暖かくなった中で、昨日の氷付いた嫌らしい道を警戒してアイゼンを付けて下山とした。
お風呂は半数は冬期休業でやって居らず、古い旅館で1000円の風呂につかり早々と千葉に帰り着いた。


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